JP6411924B2 - ミルクオリゴ糖錠剤 - Google Patents

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本発明はミルクオリゴ糖を高含量配合するミルクオリゴ糖錠剤に関する。
ミルクオリゴ糖は、乳糖を原料として得られる糖類であり、ガラクトースとフラクトースが結合した二糖類であるラクチュロースを主成分とするオリゴ糖である。ミルクオリゴ糖は、ヒトには難消化性であり消化吸収されにくいが、腸内でビフィズス菌を増殖させて腸内環境の改善や体質改善などに寄与することが報告されている。
上記腸内環境改善や体質改善に必要なミルクオリゴ糖の摂取量は、一日量として650mg〜数g程度と比較的多量であり、通常の食事で十分な量を摂取することは難しい。そのため、錠剤などのサプリメントでミルクオリゴ糖を摂取することが望まれる。
錠剤からミルクオリゴ糖を摂取する場合、錠剤中のミルクオリゴ糖の含有量が低いと、有効量のミルクオリゴ糖の摂取のために大型の錠剤又は多数の錠剤を飲まなければならなくなり、摂取が困難になるという問題がある。効率よい摂取のためには、錠剤中のミルクオリゴ糖含有量はできるだけ高いほうが望ましい。しかしながら、ミルクオリゴ糖の含有量の多い錠剤は成形しにくかったり、壊れやすくなったりするため、製造や保存上問題がある。有効量のミルクオリゴ糖を簡便に摂取でき、かつ製造や保存が容易なミルクオリゴ糖錠剤が切望されている。
オリゴ糖を含む錠剤の飲みやすさ、又は製造や強度上の問題を改善する手段が提案されている。特許文献1には、オリゴ糖10〜80重量%、発泡剤成分0.3〜10重量%及び中和剤成分0.9〜30重量%を含有する発泡性チュアブル錠が開示されている。特許文献2には、醸造モロミ粕や醸造物エキス等の保健機能成分、内部滑剤、多糖類系賦形剤及びオリゴ糖を含有する、硬度改善された保健機能成分錠剤が開示されている。特許文献3には、キシロオリゴ糖55〜90重量%を含有する錠剤を連続打錠機で製造するために、滑沢剤を1.5〜3.5重量%配合することが開示されている。
特開2001−8666号公報 特開2007−39337号公報 特開2010−280601号公報
ミルクオリゴ糖を高含有しながら、小型で飲みやすく、かつ良好な打錠性や硬度を有していて製造や保存が容易なミルクオリゴ糖錠剤が求められている。
本発明者らは、種々検討した結果、ミルクオリゴ糖に、結晶セルロース、還元麦芽糖及び滑沢剤を所定量配合し、これを打錠することで、上記課題を達成する錠剤を製造することができることを見出した。
したがって本発明は、ミルクオリゴ糖60〜97質量%、結晶セルロース1〜38質量%、還元麦芽糖1〜38質量%、及び滑沢剤0.5〜5.0質量%を含有する錠剤を提供する。
本発明の錠剤は、ミルクオリゴ糖を高濃度で含有しているにもかかわらず、打錠性が良く錠剤硬度も高いため、製造が容易であり、かつ輸送や保存中に欠けや割れなどの破損が起こりにくい。また、本発明の錠剤は、打錠性や硬度が良好なため、小型に成形することができる。したがって、本発明の錠剤は、小型で飲みやすく、かつこれを少数飲むだけで、腸内環境改善や体質改善に必要な有効量のミルクオリゴ糖を摂取することができる。本発明によれば、有効量のミルクオリゴ糖を容易に摂取することが可能になる。
本発明は、ミルクオリゴ糖60〜97質量%、結晶セルロース1〜38質量%、還元麦芽糖1〜38質量%、及び滑沢剤0.5〜5.0質量%を含有する錠剤を提供する。
ミルクオリゴ糖は、乳糖を原料として得られる、ガラクトースとフラクトースが結合した二糖類であるラクチュロースを主成分とするオリゴ糖類である。本発明の錠剤に含まれるミルクオリゴ糖としては、化学合成等によって製造されたラクチュロースを使用することもできるが、乳糖のアルカリ処理物など、乳糖を原料として製造されたものが安全性の観点から好ましい。また、「ミルクオリゴ糖MLC−97」(森永乳業製)や「ミルクオリゴ糖MLP−95」(森永乳業製)などの市販のミルクオリゴ糖を使用することもできる。本発明の錠剤に含まれるミルクオリゴ糖は、ラクチュロース以外の乳糖由来の糖類、例えばガラクトオリゴ糖などを含んでいてもよい。本発明の錠剤に含まれるミルクオリゴ糖は、ラクチュロースを、好ましくは80質量%以上、より好ましくは90質量%以上、さらに好ましくは95質量%以上含有する。
本発明の錠剤におけるミルクオリゴ糖の含有量は、60〜97質量%、好ましくは65〜95質量%、より好ましくは67〜85質量%である。錠剤中のミルクオリゴ糖の含有量が60質量%未満の場合、有効量のミルクオリゴ糖を摂取するためには錠剤の大型化又は多数の錠剤の摂取が必要となるため、相対的に飲みにくい設計になる。一方、ミルクオリゴ糖の含有量が97質量%を超えた錠剤は、成形性や硬度が低下するため、製造が困難であり、かつ欠けや割れなどの破損を起こしやすくなる。
所望される1日あたりのミルクオリゴ糖摂取量、及び飲みやすい錠剤の大きさや摂取数を考慮して、錠剤中のミルクオリゴ糖の含有量を決定することができる。例えば、ミルクオリゴ糖の1日摂取量を1gに設定した場合、錠剤の大きさを300mg、1日の摂取数を4錠とし、1錠中のミルクオリゴ糖含有量を250mg(約83質量%)にすることができる。
本発明の錠剤はまた、結晶セルロース及び還元麦芽糖を含有する。当該結晶セルロース及び還元麦芽糖は、食品や製剤の製造に使用できるものであればよく、市販品を使用してもよい。本発明の錠剤中における結晶セルロースの含有量は、1〜38質量%、好ましくは3〜22質量%、より好ましくは3〜17質量%である。本発明の錠剤中における還元麦芽糖の含有量は、1〜38質量%、好ましくは5〜27質量%、より好ましくは10〜22質量%である。また、本発明の錠剤中における結晶セルロース及び還元麦芽糖の合計量は、2〜39.5質量%、好ましくは2〜32質量%、より好ましくは4〜27質量%である。本発明の錠剤における結晶セルロースと還元麦芽糖の含有比率(質量比)は、好ましくは1:5〜5:1程度、より好ましくは1:5〜3:1程度である。
本発明の錠剤中における還元麦芽糖の含有量が少ないと、錠剤の打錠性が低下し、製造過程でスティッキングやキャッピングなどの障害が発生しやすくなる。また錠剤中における結晶セルロースの含有比率が高い場合も、スティッキングが発生しやすくなる。結晶セルロースの含有量が少ない場合は、錠剤の硬度が低下する。一方、錠剤中における結晶セルロース又は還元麦芽糖の含有量が高くなると、相対的にミルクオリゴ糖の配合量が低下するため、有効量のミルクオリゴ糖を摂取するためには錠剤の大型化又は多数の錠剤の摂取が必要となって、飲みにくい設計になる。
さらに、本発明の錠剤は滑沢剤を含有する。当該滑沢剤としては、ショ糖脂肪酸エステル、ステアリン酸カルシウム、二酸化ケイ素、ケイ酸カルシウム、ケイ酸マグネシウム、タルク及びシリカヒドロゲルなどの、錠剤に通常使用される滑沢剤が挙げられる。本発明の錠剤中における滑沢剤の含有量は、0.5〜5.0質量%、好ましくは0.5〜3.0質量%である。錠剤中における滑沢剤の含有量が0.5質量%未満であると、製造過程でスティッキングやキャッピングなどの障害が発生しやすくなる。一方、錠剤中における滑沢剤の含有量が5.0質量%よりも多くなると、錠剤の成形性が悪くなり、十分な錠剤硬度が得られない。
本発明の錠剤は、上記ミルクオリゴ糖、結晶セルロース、還元麦芽糖、及び滑沢剤以外の他の成分を含有していてもよい。当該他の成分としては、錠剤の製造に一般に用いられる添加剤、例えば、賦形剤、流動化剤、崩壊剤、結合剤、安定化剤、矯味剤、着色剤、保存剤等、及びミルクオリゴ糖以外の各種機能性成分や栄養成分などが挙げられる。ただし、本発明の錠剤はチュアブル錠ではないため、発泡剤(例えば、炭酸水素カリウム、炭酸水素ナトリウム、炭酸ナトリウム、炭酸マグネシウム、炭酸カルシウムなど)は含まなくてもよい。本発明の錠剤における当該他の成分の含有量は、10質量%以下が好ましい。
本発明の錠剤は、上記の原料を同時に又は順次配合して均一に混合し、圧縮成形することにより製造することができる。圧縮成形法とは、一般的に打錠による製造法をいい、原料混合粉末から顆粒を造粒した後、これを圧縮成形する顆粒打錠法と、原料混合粉末をそのまま直接圧縮成形する直接打錠法とを含む。本発明の錠剤は打錠性が良好であるため、その製造法としては、顆粒打錠法及び直接打錠法のいずれを用いることもできるが、工程が簡便であるという点で直接打錠法が好ましい。打錠は、単発打錠機や、ロータリー打錠機等の連続打錠機を利用して、常法に従って行うことができる。打錠の圧力は、後述する所望される錠剤の大きさや硬度を考慮して適宜設定することができるが、例えば2000〜4000kgfに設定することができる。
本発明の錠剤の大きさは、一般的な大きさ、例えば直径5〜12mm程度、質量100〜400mg程度であればよいが、飲みやすさを考慮すると、直径5〜10mm程度、質量200〜300mg程度であることが好ましい。本発明の錠剤の硬度は、一般的な錠剤の硬度、例えば6kgf以上であればよいが、割れや欠け等の破損の抑制や、表面の平滑性、摂取後の崩壊性などを考慮すると、6.5〜15kgf程度であることが好ましい。なお、本明細書における錠剤の硬度は、錠剤硬度計(例えば、フロイントの錠剤硬度計や藤原製作所の木屋式硬度計など)を用いて測定した値である。
飲みやすさを考慮すると、本発明の錠剤の1日あたりの摂取数は、250mg以上の錠剤であれば、好ましくは4錠以下、より好ましくは3錠以下である。したがって、本発明の錠剤は、大きさ250〜300mgの錠剤3〜4錠中に、所望される1日あたりのミルクオリゴ糖摂取量(例えば、650mg以上)を含有するように構築されることが好ましい。ただし、本発明の錠剤の用量はこれに限定されない。例えば、本発明の錠剤を250mg未満の小型の錠剤にすれば、1日あたりの摂取数が5錠以上であっても飲みやすさを維持することができる。
試験例1
(実施例1〜5及び比較例1〜9)
ミルクオリゴ糖(「ミルクオリゴ糖」;森永乳業製)、還元麦芽糖粉末(「アマルティ」;三菱商事フードテック製)、結晶セルロース(「セオラス」;旭化成ケミカルズ製)、滑沢剤(「ステアリン酸カルシウム」;太平化学産業製)、デキストリン(松谷化学工業製)及び馬鈴薯澱粉(松谷化学工業製)を表1〜2記載の量でミキサーに投入して、5分間混合した。この混合物をロータリー式打錠機に投入し、打錠圧2000kgfで打錠し、直径8mm、1粒当たり260mgの錠剤を製造した。打錠時の障害(スティッキング、キャッピング)の有無を、[◎:障害なし、〇:わずかに障害あり、×:障害あり]の3段階で評価した。その結果を表1に示す。
(錠剤硬度の評価)
得られた各錠剤の硬度は、無作為に抽出した10錠の錠剤の直径方向における破壊強度を錠剤硬度計(フロイント産業製)で測定し、その平均値を求めることにより算出した。また、上記平均値から、錠剤硬度を[◎:6.5kgf以上、〇:6.0〜6.5kgf未満、×:6.0kgf未満]の3段階で評価した。
(飲みやすさの評価)
各錠剤について、ミルクオリゴ糖摂取量が650mg以上となる粒数を求め、1回摂取数とした。当該1回摂取数の各錠剤を一度にぬるま湯100mLとともに摂取したときの飲みやすさを、4名の評価者により[◎:障害なし、〇:わずかに引っかかる感じがする、×:引っかかりがある]の3段階で評価し、最も多かった評点を飲みやすさの評価結果として採用した。
評価結果を表1〜2に示す。結晶セルロース、還元麦芽糖及び滑沢剤を全て含む実施例1〜5では、いずれも錠剤の製造は概ね良好であり、得られた錠剤の硬度も6.5kgf以上と良好であった。一方、結晶セルロース、還元麦芽糖及び滑沢剤のいずれかを含まない比較例1〜7では、打錠障害が発生するか、又は得られた錠剤の硬度が低かった。特に馬鈴薯澱粉を用いた比較例4や、滑沢剤を用いない比較例7では、打錠中に障害が多発し、錠剤の製造が困難であった。ミルクオリゴ糖の含有量が高すぎる場合(比較例8)も、打錠中に障害が多発し、錠剤の製造が困難であった。また、ミルクオリゴ糖の含有量が低く、結晶セルロース及び還元麦芽糖の配合量が高い場合(比較例9)は、錠剤硬度がやや低くなることに加え、必要量のミルクオリゴ糖の摂取のために飲むべき錠剤の粒数が増えるため、飲みやすさが低下した。
Figure 0006411924
Figure 0006411924
試験例2
表3のように配合を変更した以外は、試験例1と同様にして錠剤を製造した。得られた錠剤を試験例1と同様にして硬度と飲みやすさを評価した。それらの結果を表3に示す。
Figure 0006411924

Claims (5)

  1. ラクチュロースを80質量%以上含有するミルクオリゴ糖60〜97質量%、結晶セルロース1〜38質量%、還元麦芽糖1〜38質量%、及び滑沢剤0.5〜5.0質量%を含有する錠剤。
  2. ラクチュロースを90質量%以上含有するミルクオリゴ糖の含有量が65〜95質量%である、請求項1記載の錠剤。
  3. 結晶セルロースと還元麦芽糖の含有比率が、質量比で1:5〜5:1である、請求項1又は2記載の錠剤。
  4. 1錠あたりの質量が100〜400mgである、請求項1〜3のいずれか1項記載の錠剤。
  5. 硬度6kgf以上である、請求項1〜4のいずれか1項記載の錠剤。
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