JP6409746B2 - バッテリ充電システム - Google Patents
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Description
本発明は、バッテリ充電システムに係り、特に、外部電力で充電可能且つ昇温手段で昇温可能な車載バッテリ充電システムの改良に関する。
車両が寒冷地で使用される場合に、車両のバッテリの電解液が極低温の環境下で凍結すると、電力がバッテリからモータに供給できなくなって車両が走行できなくなる。この問題を回避するため、特許文献1に記載されている電気自動車のバッテリ充電システムでは、外部電力充電手段のプラグが車両に接続されて外部電力でバッテリを充電する状態で、バッテリからの電力でヒータを駆動し、バッテリの電解液の凍結を防止している。上記バッテリ充電システムでは、コントローラは、バッテリの充電状態値がヒータでの電力消費で満充電の充電状態値よりも小さくなったと判断すると、バッテリの充電制御を行ってバッテリを満充電にするようにしている。
ところで、バッテリの充電が満充電になると携帯電話等でユーザに満充電を通知することがある。この場合に、上記特許文献1のシステムでは、バッテリの昇温制御中にバッテリが満充電になる度に充電完了がユーザに繰り返し通知されることになるのでユーザが混乱を招く。
本発明の目的は、バッテリの昇温中に充電完了がユーザに繰り返し通知されることがないバッテリ充電システムを提供するものである。
本発明に係るバッテリ充電システムは、車載バッテリに外部から充電する外部電力充電手段と、バッテリの充電状態を検出する充電状態値検出手段と、バッテリの充電状態値が満充電閾値に到達したときに充電完了を通知する満充電通知手段と、バッテリの電力によりバッテリを昇温する昇温手段と、前記各手段を制御するコントローラと、を備え、コントローラは、満充電閾値より低い補充電停止値および補充電停止値よりも低い補充電開始値を記憶し、充電完了後の昇温制御中、バッテリの充電状態値が補充電開始値まで低下したときに補充電を開始し、バッテリの充電状態値が補充電停止値に到達したときに補充電を停止することを特徴とする。
本発明によれば、バッテリの充電が完了して満充電通知手段によって充電完了が通知された後でのバッテリの補充電制御では、補充電はバッテリの充電状態値が満充電閾値より低い補充電停止値に到達したときに停止する。したがって、充電完了が通知された後の昇温制御中では補充電によるバッテリ充電状態値がユーザに充電完了を通知する満充電閾値まで上昇することがなく、ユーザが繰り返しバッテリの充電完了の通知を受けて混乱することがない。
以下に、本発明に係る実施の形態について添付図面を参照しながら詳細に説明する。以下において複数の実施形態や変形例などが含まれる場合、それらの特徴部分を適宜に組み合わせて用いることは当初から想定されている。
図1は、本発明の一実施形態のバッテリ充電システム50を含む車両システムの概略構成図である。
このバッテリ充電システム(以下、単に充電システムという)50は、バッテリ2を家庭等のコンセントからの電力で充電する電気自動車、又はバッテリを家庭等のコンセントからの電力で充電できるプラグインハイブリッドカーに好適に適用できる。この充電システム50は、外部電力充電手段としての充電器1、DC/DCコンバータ6、低圧電源7、昇温手段としてのヒータ8、コントローラ9、満充電通知手段としての通知部10、充電状態値検出手段としての蓄電状態検出センサ11、及びバッテリ温度センサ12を備える。
充電器1は、外部電源15に接続されたプラグ15aが差し込まれる充電口1aを有する。充電器1は、外部電源15からの交流電力を充電用の直流電力に変換する機能を有し、リレースイッチ16を介してバッテリ2に接続される。バッテリ2は、リチウムイオン電池等の充放電可能な二次電池で構成され、端子間電圧が例えば200ボルト程度の高圧バッテリである。
リレースイッチ16は、コントローラ9からの信号によって開閉制御され、リレースイッチ16が閉じている状態で、外部電源15からの交流電力が、充電器1で直流電力に変換された後、バッテリ2に充電される。
車両を走行させる駆動源であるモータ5は、インバータ3、及びリレースイッチ17を介してバッテリ2の出力側端子に接続される。モータ5は三相同期型電動機で好適に構成されることができ、この場合インバータ3は三相交流電力をモータ5に供給する。リレースイッチ17は、コントローラ9からの信号によって開閉制御され、リレースイッチ17が閉じている状態で、バッテリ2からの直流電力は、インバータ3により交流電力に変換され、その後モータ5に供給される。交流電力が供給されたモータ5が駆動することによって車両が走行する。
低圧電源7は、DC/DCコンバータ6を介してバッテリ2の出力側端子に接続される。DC/DCコンバータ6は、バッテリ2から供給される直流電力を降圧して低圧電源7に供給する。ヒータ8は、バッテリ2を昇温させるために設けられ、リレースイッチ18を介して低圧電源7の出力側端子に接続される。リレースイッチ18は、コントローラ9からの信号によって開閉制御され、リレースイッチ18が閉じている状態で、低圧電源7がヒータ8に直流電力を供給し、ヒータ8が駆動してバッテリ2が昇温される。
蓄電状態検出センサ11は、バッテリ2に出入する電流に基づいてバッテリ充電状態値又はSOC(State Of Charge)を算出し、バッテリ充電状態値を表す信号をコントローラ9に出力する。バッテリ温度センサ12は、バッテリ温度を検出し、バッテリ温度を表す信号をコントローラ9に出力する。通知部10は、コントローラ9からバッテリ2が満充電になったことを表す信号を受けると、バッテリ2が満充電になったことを表す通知を行う。通知部10は、例えば、車両内の表示部で構成することができ、あるいは、携帯電話やスマートフォン等の車両外にある表示部に信号を送信するための車両内の送信部で構成することもできる。
コントローラ9は、CPU(Central Processing Unit)19及び記憶部20を含み、記憶部20には、バッテリ2の満充電を判定するための満充電閾値CP2、補充電開始値TH1及び補充電停止値TH2が記憶されている。補充電開始値TH1及び補充電停止値TH2については、後述の図2等を用いて後述する。
次に、図2及び図3を参照して、本実施形態の充電システム50の概要について説明する。図2(a)は、バッテリ2が満充電になるようにバッテリ2を充電するときの制御の一例について説明する図であり、図2(b)は、バッテリ2が一度満充電の状態に至ってからの昇温中の補充電制御の一例を説明する図である。
図2(a)において、CP2は、バッテリ2が満充電状態であると判定される満充電閾値である。また、CP1は、満充電閾値CP2よりも小さい値であり、バッテリ2の満充電制御中にヒータ8の駆動の停止を判定する昇温停止閾値である。
図2(a)に示す例では、バッテリ充電状態値が昇温停止閾値CP1よりも小さい状態から満充電制御が行われている。図2(a)に示す例では、バッテリ充電状態値が昇温停止閾値CP1になるまで、コントローラ9の制御によって、外部からの電力がバッテリ2に供給されると共に、バッテリ2の電力がヒータ8に供給される。このようにして、バッテリ2が充電されると共に、ヒータ8が駆動されてバッテリ2が暖められる。
その後、コントローラ9が、バッテリ充電状態値が昇温停止閾値CP1に到達したと判定すると、コントローラ9が、ヒータ8の駆動は停止するがバッテリ2の充電は継続する制御を実行する。これは、バッテリ2を満充電に近い状態から満充電状態にする際には、コントローラ9が精密な充電制御を行うのが好ましいからである。特に、ヒータ8の駆動は、コントローラの精密な充電制御を妨げるため、バッテリ充電状態値が昇温停止閾値CP1に到達すると、ヒータ8の駆動を停止し、コントローラ9の精密な充電制御によってバッテリ2の充電を行う。
その後、コントローラ9が蓄電状態検出センサ11からの信号でバッテリ充電状態値が満充電閾値CP2に到達したと判定すると、コントローラ9が通知部10に充電完了を通知させ、バッテリ2の充電を停止させ、ヒータ8を再駆動させる。ここで、通知部10が車両内の送信部である場合、通知部10に充電完了を通知させるとは、送信部に充電完了を表示させる信号を送信させることをいう。
次に、図2(b)を用いて、バッテリ2が満充電状態に達した後からの制御の一例について説明する。図2(b)において、TH2は、満充電閾値CP2より低い補充電停止値であり、TH1は、補充電停止値TH2よりも低い補充電開始値である。以下、充電システム50の補充電制御の概要を説明しながら、補充電停止値TH2及び補充電開始値TH1の説明も合わせて行う。
前述した図2(a)から明らかなように、バッテリ充電状態値が満充電閾値CP2に達すると、バッテリ2の充電が停止し、一方ヒータ8による昇温が再開される。この昇温はバッテリ2の電力を利用してヒータ8を駆動するため、バッテリ2の充電状態は順次低下し、この低下を補うために補充電が行われる。図2(b)を参照して、バッテリ充電停止制御は、バッテリ充電状態値が満充電閾値CP2よりも小さい補充電開始値TH1に到達するまで継続される。コントローラ9は、バッテリ充電状態値が補充電開始値TH1に到達したと判定すると、ヒータ8を駆動する制御を継続しつつ、バッテリ2の充電を行う制御を実行する。補充電開始値TH1は、バッテリ充電状態値の下限閾値を意味する。補充電開始値TH1は、ヒータ8の駆動によってバッテリ充電状態値が大きく低下するのを防止するために設定される。
ヒータ8を駆動する制御を継続しつつバッテリ2の充電を行う制御は、コントローラ9が蓄電状態検出センサ11からの信号でバッテリ充電状態値が補充電停止値TH2に到達したと判定するまで継続される。補充電停止値TH2は、バッテリ2が満充電状態になった後のバッテリ充電状態値の上限閾値を意味する。
コントローラ9は、バッテリ充電状態値が補充電停止値TH2に到達したと判定すると、バッテリ2の充電を停止する制御を行う。以下、バッテリ充電状態値が上限閾値である補充電停止値TH2になる状態と下限閾値である補充電開始値TH1となる状態とが交互に繰り返される制御が行われる。図2(b)に示すように、この例では、補充電停止値TH2がバッテリ2の満充電制御中にヒータ8の駆動停止を判定する昇温停止閾値CP1に一致するが、補充電停止値TH2はバッテリ2の満充電制御中にヒータ8の駆動停止を判定する昇温停止閾値CP1と異なる値に設定されてもよい。
図3は、比較例の充電システムでの制御を説明するためのタイムチャートである。図3に示すように、比較例の充電システムでの制御では、バッテリが満充電に至った後でも補充電の補充電停止値TH2が、満充電閾値CP2から変動しない点が図2で説明した制御と異なる。
比較例の充電システムの制御では、バッテリが満充電状態になった後でもバッテリ充電状態値の上限閾値がバッテリの満充電閾値CP2に設定される。したがって、通知部によって充電完了が通知された後でのバッテリの補充電制御が、バッテリが満充電になるまで実行される。よって、バッテリが満充電になる状態が繰り返され、バッテリが満充電に至る度にユーザに満充電が繰り返し通知されてユーザが混乱を招く。
これに対し、図2に示す制御によれば、補充電時に、バッテリ充電状態値の上限閾値である補充電停止値TH2が満充電閾値CP2よりも低く設定される。したがって、通知部10によって充電完了が通知された後でのバッテリ2の補充電制御では、補充電はバッテリ充電状態値が満充電閾値CP2より低い補充電停止値TH2に到達したときに停止する。よって、充電完了が通知された後では、バッテリ充電状態値がユーザに充電完了を通知する満充電閾値CP2まで上昇することがなく、ユーザが繰り返しバッテリの充電完了の通知を受けて混乱することがない。
図4は、充電システム50で実行可能な制御の一例のフローチャートである。
ユーザが、外部電源15のプラグ15aを充電器1の充電口1aに接続すると、ステップS1でコントローラ9がバッテリ温度センサ12からの信号に基づいて、バッテリ温度Tbが温度T1以下か否かを判定する。ここで、温度T1は、例えば、バッテリ2に含まれる電解液が凍結を開始する温度(例えば、−30℃)よりも所定の温度(例えば、5℃〜20℃の範囲の温度)高い温度に設定されるのが好ましい。
ステップS1で否定判定されると制御がエンドになる。他方、ステップS1で肯定判定されるとステップS2に移行する。ステップS2では、コントローラ9がバッテリ2の充電を停止する制御及びヒータ8を駆動する制御を行って、バッテリ2を充電せずにヒータ8でバッテリ2を暖めた後、ステップS3に移行する。ステップS2でヒータ8を駆動する理由は、バッテリ2が低温であるのでバッテリ2の電解液が凍結しないようにバッテリ2をすぐに暖める方が好ましいからである。
ステップS3では、コントローラ9が蓄電状態検出センサ11からの信号に基づいてバッテリ充電状態値が初期充電開始値TH3以下であるか否かを判定する。ステップS3で否定判定されると、ステップS2に戻って、再度ステップS2を実行する。他方、ステップS3で肯定判定されるとステップS4に移行する。ステップS4では、コントローラ9がヒータ8を駆動する制御及びバッテリ2を充電する充電制御を行ってバッテリ充電状態値を上昇させた後、ステップS5に移行する。
ステップS5では、コントローラ9が蓄電状態検出センサ11からの信号に基づいてバッテリ充電状態値がCP1以上であるか否かを判定する。CP1はバッテリ2を満充電にするのにバッテリ2の充電のみでの精密な制御を行う必要があるか否かを判定する昇温停止閾値である。昇温停止閾値CP1は、初期充電開始値TH3よりも大きな値である。ステップS5で否定判定されると、ステップS4に戻って再度ステップS4を繰り返す。他方、ステップS5で肯定判定されるとステップS6に移行し、ステップS6でコントローラ9がヒータ8の駆動を停止させた状態でバッテリ2の精密な充電制御を行った後、ステップS7に移行する。ステップS7ではコントローラ9が蓄電状態検出センサ11からの信号に基づいてバッテリ充電状態値が満充電閾値CP2に到達したか否かを判定する。ステップS7で否定判定されると、ステップS6に戻ってステップS6を再度繰り返す。他方、ステップS7で肯定判定されるとステップS8に移行する。
ステップS8では、コントローラ9が、通知部10にバッテリが充電完了であることを通知させ、バッテリの充電を停止させ、かつ、ヒータ8を駆動する。通知部10でのバッテリ充電完了通知は、ユーザにバッテリの充電完了が伝わる通知であれば如何なる通知でもよく、表示や音声等によって実行されることができる。車両内にある表示部で通知を行う際、「バッテリの充電が完了しました」、「バッテリが満充電の状態になりました」といった文言等、バッテリ2の充電が完了したことを容易に理解できる文言が使用されると好ましい。また、通知部が車両内にある送信部で構成される場合、送信部にそれらの文言を車外の機器に報知させる信号を送信させると好ましい。ステップS8でコントローラ9がバッテリ2の充電停止制御及びヒータ8の駆動制御を行った後、ステップS9に移行する。
ステップS9において、コントローラ9は、蓄電状態検出センサ11からの信号に基づいてヒータ8の駆動により減少したバッテリ充電状態値が下限閾値である補充電開始値TH1以下であるか否かを判定する。ステップS9で否定判定されると、ステップS14に移行し、コントローラ9がヒータ8の駆動制御及びバッテリ2の充電停止制御を行った後、再度ステップS9を繰り返す。他方、ステップS9で肯定判定されると、ステップS10に移行し、コントローラ9がヒータ8の駆動制御及びバッテリ2の充電制御を行った後、ステップS11に移行する。
ステップS11において、コントローラ9は、蓄電状態検出センサ11からの信号に基づいてバッテリ充電状態値が補充電停止値TH2に到達したか否かを判定する。補充電停止値TH2は、満充電閾値CP2よりも小さい値である。ステップS11で否定判定されると、再度ステップS10を繰り返す。一方、ステップS11で肯定判定されると、ステップS12に移行し、コントローラ9がバッテリ2の充電停止制御及びヒータ8の駆動制御を行う。
ステップS12に続いて実行されるステップS13において、コントローラ9は、バッテリ温度センサ12からの信号に基づいてバッテリ温度Tbが温度T1以下であるか否かを判定する。ステップS13でバッテリ2が低温であるか否かを判定する温度T1は、ステップS1で用いた温度T1に一致させることができる。ステップS13で肯定判定されて、バッテリ温度Tbが、電解液が凍結しない温度まで上昇していないと判定されると、ステップS9以下の一連のステップが繰り返される。他方、ステップS13で否定判定されて、バッテリ温度Tbが、電解液が凍結しない温度まで上昇したと判定されると制御がエンドになる。
制御がエンドになった後、外部電源15のプラグ15aが充電器1の充電口1aから外されるまで、ステップS1が繰り返され、コントローラ9は、バッテリ温度センサ12からの信号を受けてバッテリ温度Tbが温度T1以下であるか否かを判定する。そして、コントローラ9によって、バッテリ温度Tbが温度T1以下であると判定されて、電解液が凍結する可能性がある温度まで低下したと判定されると、バッテリ昇温制御が開始されてステップS2以下が繰り返される。
図4に示す例では、バッテリ充電状態値を補充電開始値TH1から補充電停止値TH2まで上昇させる際、バッテリ2の充電に加えてヒータ8を駆動する場合について説明した。しかし、バッテリ充電状態値を補充電開始値TH1から補充電停止値TH2まで上昇させる際、ヒータ8を駆動せずにバッテリ2を充電してもよい。また、この例では、バッテリ昇温制御が、バッテリ2の温度が所定温度より大きい場合に終了する例について説明したが、ステップS1及びS13を省略して、バッテリ昇温制御は、バッテリ2の温度に無関係に外部電源のプラグ15aが充電口1aから外されたときに終了してもよい。
図4に示す例によれば、ステップS7で肯定判定されてバッテリが一度、満充電状態になったと判定されると、その後においては、バッテリ充電状態値の上限閾値を示す補充電停止値TH2が満充電閾値CP2よりも小さく設定される。したがって、ヒータ8の駆動によって減少したバッテリ2の電力を補充するためにバッテリ2を充電させる際、バッテリ充電状態値が満充電閾値CP2に到達することがなく、ユーザに充電完了が繰り返し通知されることがない。
更には、バッテリ2を充電しない状態でのヒータ8の駆動によってバッテリ充電状態値が補充電開始値TH1まで低下すると、バッテリ2の補充電が実行されてバッテリ充電状態値が増大する。したがって、バッテリ充電状態値が満充電閾値CP2から大きく低下することもない。
尚、本発明は、上記実施形態およびその変形例に限定されるものではなく、本願の特許請求の範囲に記載された事項およびその均等な範囲において種々の改良や変更が可能である。
例えば、図4に示す制御では、ステップS2でバッテリ2を充電せずにヒータ8を駆動する場合について説明した。しかし、ステップS1の前又は後に、バッテリ2の初期のバッテリ充電状態値を取得するステップを追加してもよい。そして、バッテリ2の初期のバッテリ充電状態値がバッテリ2を満充電にする際にバッテリ2の充電のみでの精密な制御が必要になる昇温停止閾値CP1以上か否かを判定してもよい。そして、初期のバッテリ充電状態値が昇温停止閾値CP1以上であると判定すると、ヒータ8を駆動させずにバッテリ2を充電してバッテリ2を満充電にし、それ以外の場合であると判定すると、バッテリ2を満充電にするためにヒータ8を駆動した状態でバッテリ2を充電するようにしてもよい。このようにして、初期の状態でバッテリ充電状態値が低下するのを防止してもよい。
また、制御がスタートしてから最初にヒータ駆動を行う時のバッテリ充電状態値に基づいて補充電開始値TH1及び補充電停止値TH2を設定してもよい。詳しくは、最初にヒータ駆動を行う時のバッテリ充電状態値がバッテリ2を満充電にする際にヒータの駆動を停止するか否かを判断する昇温停止閾値CP1より大きい場合に、補充電開始値TH1≦補充電停止値TH2=CP1を満たすように、補充電開始値TH1及び補充電停止値TH2が設定されてもよい。
他方、最初にヒータ駆動を行う時のバッテリ充電状態値が上記CP1以下である場合に、図5、すなわち、バッテリ満充電後の補充電制御の一例を表す図に示すように、TH1≦上記最初にヒータ駆動を行う時のバッテリ充電状態値≦TH2≦CP1を満たすように補充電開始値TH1及び補充電停止値TH2が設定されてもよい。
このように補充電開始値TH1及び補充電停止値TH2が設定されると、バッテリ満充電後の補充電制御中でのバッテリ充電状態値が最初にヒータ駆動を行う時のバッテリ充電状態値から大幅に変化することがない。したがって、ユーザに安心感を与えることができて好ましい。
1 充電器、2 バッテリ、8 ヒータ、9 コントローラ、11 蓄電状態検出センサ、50 充電システム、CP2 満充電閾値、TH1 補充電開始値、TH2 補充電停止値。
Claims (1)
- 車載バッテリに外部から充電する外部電力充電手段と、
バッテリの充電状態を検出する充電状態値検出手段と、
バッテリの充電状態値が満充電閾値に到達したときに充電完了を通知する満充電通知手段と、
バッテリの電力によりバッテリを昇温する昇温手段と、
前記各手段を制御するコントローラと、を備え、
コントローラは、
満充電閾値より低い補充電停止値および補充電停止値よりも低い補充電開始値を記憶し、
充電完了後の昇温制御中、バッテリの充電状態値が補充電開始値まで低下したときに補充電を開始し、バッテリの充電状態値が補充電停止値に到達したときに補充電を停止することを特徴とするバッテリ充電システム。
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