JP6409550B2 - 部位の影響度推定方法、被災度評価方法、及び、部位の影響度推定装置 - Google Patents
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Description
前記建物への外力の入力前の被災前モデルにおけるPushover解析を行い、
前記Pushover解析により特定される損傷部位のうちの一つをピン部位とした建物の部分ピンモデルにおける安全限界時の応答加速度、応答変位、減衰定数を、
前記被災前モデルにおけるPushover解析の解析結果と、前記ピン部位の位置と、部位の特性と、に基づいて、
前記部分ピンモデルにおけるPushover解析を用いない簡易解析により求めて、前記部分ピンモデルの保有耐震性能指標を算出し、
算出された前記保有耐震性能指標に基づいて前記影響度を推定することを特徴とする部位の影響度推定方法である。
前記建物への外力の入力前の被災前モデルにおけるPushover解析を行い、
前記Pushover解析により特定される損傷部位のうちの一つをピン部位とした建物の部分ピンモデルにおける安全限界時の応答加速度、応答変位、減衰定数を、
前記被災前モデルにおけるPushover解析の解析結果と、前記ピン部位の位置と、部位の特性と、に基づいて、
前記部分ピンモデルにおけるPushover解析を用いない簡易解析により求めて、前記部分ピンモデルの保有耐震性能指標を算出し、
算出された前記保有耐震性能指標に基づいて前記影響度を推定することを特徴とする部位の影響度推定方法。
算定された層間変形角増加率に基づいて前記応答加速度、応答変位、減衰定数を求めることとしてもよい。
前記建物への外力の入力前の被災前モデルにおけるPushover解析を行い、
前記Pushover解析により特定される損傷部位のうちの一つをピン部位とした建物の部分ピンモデルにおける安全限界時の応答加速度、応答変位、減衰定数を、
前記被災前モデルにおけるPushover解析の解析結果と、前記ピン部位の位置と、部位の特性と、に基づいて、
前記部分ピンモデルにおけるPushover解析を用いない簡易解析により求めて、前記部分ピンモデルの保有耐震性能指標を算出し、
算出された前記保有耐震性能指標に基づいて前記影響度を推定する処理を、
複数箇所の前記損傷部位毎に実行し、
前記損傷部位毎の前記影響度と、前記建物への外力の入力により得られた建物応答と、に基づいて前記建物の耐震性能残存率を算定することを特徴とする被災度評価方法。
部位の特性を記録する記録手段と、
前記建物への外力の入力前の被災前モデルにおけるPushover解析を実行するPushover解析実行手段と、
前記Pushover解析により特定される損傷部位のうちの一つをピン部位とした建物の部分ピンモデルにおける安全限界時の応答加速度、応答変位、減衰定数を、
前記被災前モデルにおけるPushover解析の解析結果と、前記ピン部位の位置と、部位の特性と、に基づいて、
前記部分ピンモデルにおけるPushover解析を用いない簡易解析により求めて、前記部分ピンモデルの保有耐震性能指標を算出し、
算出された前記保有耐震性能指標に基づいて前記影響度を推定する影響度推定手段と、を有することを特徴とする部位の影響度推定装置。
大地震発生時に、建物管理者及び所有者が避難の要否や事業継続性の判断を行うためには、地震発生直後において、建物の被害程度(被災度)を正確(定量的)に把握し、継続使用の可否を迅速に判定する手段が必要となる。
非特許文献1では、各部位の影響度Erの算定(推定)に関して、次に示す精算法(3次判定法)を用いることを原則としていた。
d)基本モデルと部分ピンモデルの耐力曲線に関し、安全限界時(層間変形角最大値=1/50rad.とした)において、第2種地盤の告示の応答スペクトルに対する保有耐震性能指標α、α'(建物の耐震性能の大小を数値で表したもの)を求める(図4)。保有耐震性能指標は、基準地震動Sに対する限界地震動αS(図4において、安全限界点を通る地震動)の比として定義される。限界地震動αSは、建物が安全限界状態に達する際の地震動強さであり、耐力曲線上の安全限界点を通過するスペクトルの大きさに該当する。基準地震動は、告示の応答スペクトルを、安全限界時の建物の減衰定数h(建物のエネルギー吸収力の大小を数値で表したもの)の大きさに応じた応答低減率Fhで低減したものである((5)式)。建物の減衰定数hは、塑性率μに応じて定義される建物内各部位(各バネ)の減衰定数hiを、歪エネルギーWiで重みづけ平均し、(6)式で求められる。
従来技術における各部位の影響度Erの算定(推定)において、主要な計算部分となる保有耐震性能指標の算定には、安全限界時の建物の応答加速度Sa、応答変位Sd及び減衰定数hが必要である。従来方法では、基本モデル、部分ピンモデルそれぞれに対してPushover解析を行うことで、上記の3つの指標を算定している。すなわち、各部位の影響度Erを算定(推定)して建物被災度を定量的に評価するためには、ヒンジ数と同じ回数だけのPushover解析を行う必要があり、実建物、特に大規模建物を対象とした場合には、計算量が膨大になる(図5参照)。
<<<概要>>>
従来技術の問題点を解決するため、本実施の形態においては、基本モデルにおけるPushover解析結果と、解析の入力データとしても用いる基本的な部材特性(耐力、剛性)、及びピンとする部位の位置(階数)と耐力に基づいて、部分ピンモデルにおける応答加速度Sa'、代表変位(応答変位)Sd'、減衰定数h'を推定し、各々の部分ピンモデルの保有耐震性能指標α'並びに各部位の影響度Erを算定する(図6参照)。
ただし、RC造及びSRC造建物については、従来技術の塑性率等を用いた方法で、耐震性能低減係数ηを算定する。このようにすれば、構造種別に関わらず、本実施の形態に係る被災度評価方法を用いることができる。
<応答変位Sd'の算定>
1)層間変形角δr'の算定
部分ピンモデルにおける各層の層間変形角δr'をa)〜d)に示す手順で算定する(図7参照)。
sMurj:j層における耐力減少率(ヒンジ発生部位をピンとしたことでj層の耐力がどれだけ落ちてしまったかを表す量である)。j層におけるヒンジ発生部位の耐力の和sΣMuj(以下、層の耐力)に対する、ピン部位の耐力Muの比率として、(15)式で求める。
部分ピンモデルにおける建物全体の耐力減少率が大きい程、層間変形角の変化Δeiが大きくなるという関係を、耐力減少率係数allMurによって評価する。allMurは、全てのヒンジ位置(損傷部位の位置)における曲げ耐力の合計値として定義する建物全体の耐力ΣMuに対するピン部位の耐力Muの比率(以下、耐力減少率Mu/ΣMu)を、減少率の平均値ave(Mu/ΣMu)で基準化し、(17)式で求める。ave(Mu/ΣMu)は、(18)式で算定出来る。
b-2)
K:柱剛性による補正係数。各層の層間変形角の差は、柱変形によって生じる(仮に柱を剛とした場合、図10に示すように、各層の層間変形角は等しくなる)。一般に、柱剛性(剛比)が小さい程、柱変形が大きくなり、層間変形の差は大きくなる。従って、部分ピンモデルにおける層間変形の変化率Δiも、柱剛比が小さい程大きくなる。その影響を、(19)式で算定される係数Kによって評価する。
層間変形角変化率Δiは、一般に、層数nに比例して大きくなる。一方で、(14)式のA部分における分母は、nに比例して大きくなるため、Δeiの値をそのまま用いた場合、逆に変化率Δiがnに比例して小さくなってしまう。そこで、層数による補正係数Sによって、層間変形角変化率Δiが層数nに比例するような関係を構築する。
C:定数項(=7)
c)基本モデルにおけるi層の層間変形角δriに、(13)式で求めた層間変形角増加率Δiを乗じ、(22)式で、部分ピンモデルにおける(仮の)層間変形角δrti'を求める。「仮の」と言うのは、後述の手順において最大値で基準化する前の値という意味である。
max(δrti'):1〜n層におけるδrti'の最大値(=変形角最大層におけるδrti')
2)応答変位Sd'の算定
i層の層間変形δi'は、層間変形角δri'に階高Hiを乗じ、(24)式で算定される。
部分ピンモデルにおける安全限界時のi層せん断力ΣQi'は、基本モデルのPushover解析結果におけるi層せん断力ΣQi及び部分ピンモデルにおける耐力減少率Mu/ΣMu((17)式参照)を用い、(26)式で求められる。
部分ピンモデルにおける安全限界時の減衰定数h'は、次の手順で算定する(図12)。
保有耐震性能指標α'が得られた際には、従来例に係る部位の影響度推定方法で説明したe)〜g)項により、影響度Erを算定(推定)する。
上述したとおり、本実施の形態に係る部位の影響度推定方法においては、建物への外力の入力前の被災前モデル(つまり、図6の上図に示した基本モデル)におけるPushover解析を行うこととした。
次に、本実施の形態に係る被災度評価システム1について、図14を用いて説明する。被災度評価システム1は、影響度Erを算定(推定)するためのコンピューター(影響度推定装置に相当。以下、便宜上、影響度推定用コンピューター10と呼ぶ)と、被災度を評価するためのコンピューター(以下、便宜上、被災度評価用コンピューター20と呼ぶ)と、を有している。
上記の実施の形態は、本発明の理解を容易にするためのものであり、本発明を限定して解釈するためのものではない。本発明は、その趣旨を逸脱することなく、変更、改良され得ると共に、本発明にはその等価物が含まれることは言うまでもない。特に、以下に述べる実施形態であっても、本発明に含まれるものである。
10 影響度推定用コンピューター
12 記録手段
14 算定手段
14a Pushover解析実行手段
14b 影響度推定手段
16 表示手段
20 被災度評価用コンピューター
22 記録手段
24 耐震性能残存率算定手段
26 表示手段
30 加速度センサ
Claims (5)
- 建物の耐震性能に対する部位の影響度を推定する部位の影響度推定方法であって、
前記建物への外力の入力前の被災前モデルにおけるPushover解析を行い、
前記Pushover解析により特定される損傷部位のうちの一つをピン部位とした建物の部分ピンモデルにおける安全限界時の応答加速度、応答変位、減衰定数を、
前記被災前モデルにおけるPushover解析の解析結果と、前記ピン部位の位置と、部位の特性と、に基づいて、
前記部分ピンモデルにおけるPushover解析を用いない簡易解析により求めて、前記部分ピンモデルの保有耐震性能指標を算出し、
算出された前記保有耐震性能指標に基づいて前記影響度を推定することを特徴とする部位の影響度推定方法。 - 請求項1に記載の部位の影響度推定方法であって、
前記簡易解析においては、前記ピン部位が属する層及び前記部位の特性である耐力に基づいて、前記被災前モデルに対する前記部分ピンモデルの前記建物の各層の層間変形角増加率を算定し、
算定された層間変形角増加率に基づいて前記応答加速度、応答変位、減衰定数を求めることを特徴とする部位の影響度推定方法。 - 請求項2に記載の部位の影響度推定方法であって、
前記簡易解析においては、前記ピン部位が属する層及び前記部位の特性である耐力に加え、梁及び柱の剛性と建物の層数とに基づいて、前記層間変形角増加率を算定することを特徴とする部位の影響度推定方法。 - 建物の耐震性能に対する部位の影響度を推定して建物の被災度を評価する被災度評価方法であって、
前記建物への外力の入力前の被災前モデルにおけるPushover解析を行い、
前記Pushover解析により特定される損傷部位のうちの一つをピン部位とした建物の部分ピンモデルにおける安全限界時の応答加速度、応答変位、減衰定数を、
前記被災前モデルにおけるPushover解析の解析結果と、前記ピン部位の位置と、部位の特性と、に基づいて、
前記部分ピンモデルにおけるPushover解析を用いない簡易解析により求めて、前記部分ピンモデルの保有耐震性能指標を算出し、
算出された前記保有耐震性能指標に基づいて前記影響度を推定する処理を、
複数箇所の前記損傷部位毎に実行し、
前記損傷部位毎の前記影響度と、前記建物への外力の入力により得られた建物応答と、に基づいて前記建物の耐震性能残存率を算定することを特徴とする被災度評価方法。 - 建物の耐震性能に対する部位の影響度を推定する部位の影響度推定装置であって、
部位の特性を記録する記録手段と、
前記建物への外力の入力前の被災前モデルにおけるPushover解析を実行するPushover解析実行手段と、
前記Pushover解析により特定される損傷部位のうちの一つをピン部位とした建物の部分ピンモデルにおける安全限界時の応答加速度、応答変位、減衰定数を、
前記被災前モデルにおけるPushover解析の解析結果と、前記ピン部位の位置と、部位の特性と、に基づいて、
前記部分ピンモデルにおけるPushover解析を用いない簡易解析により求めて、前記部分ピンモデルの保有耐震性能指標を算出し、
算出された前記保有耐震性能指標に基づいて前記影響度を推定する影響度推定手段と、を有することを特徴とする部位の影響度推定装置。
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