JP6409412B2 - システム、電子機器、および制御プログラム - Google Patents
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Description
[第1の実施の形態]
第1の実施の形態では、電子機器の一例としてのクライアント端末に対して電子機器の一例としてのプリンターが、第1のネットワーク(たとえばインターネット)と第2のネットワーク(たとえばLAN(Local Area Network))との異なるネットワークで接続されて、システムが構築されている。第1の実施の形態にかかるシステムにおいては、クライアント端末からプリンターに対してジョブが転送される。
図1は、第1の実施の形態にかかるプリントシステム(以下、システム)の構成の具体例を示す図である。図1を参照して、本実施の形態にかかるシステムは、サーバー100と、クライアント端末300と、プリンター500A,500B,500Cとを含む。プリンター500A,500B,500Cを代表させてプリンター500と称する。
図5は、第1の実施の形態にかかるシステムでの動作概要を模式的に表わした図である。図5を参照して、第1の実施の形態にかかるシステムでは、クライアント端末300からクラウドプリンターとしてプリンター500にジョブを発行する際に、プリンター500の特定情報を用いて、当該プリンター500が、クライアント端末300からローカルプリンターとして以前に用いたことがあるか、あるいは、現在、ローカルプリンターとして用いることが可能であるか、が確認される。特定情報は、プリンター500を一意に特定し得る情報であればどのようなものであってもよい。たとえば、IPアドレス、MAC(Media Access Control)アドレスといったアクセス情報が挙げられる。その他、シリアルナンバーなど各プリンター固有の製造番号や、署名付きのデジタル証明書などであってもよい。
図13および図14は、それぞれ、上記動作を行なうための、サーバー100およびクライアント端末300の機能構成の具体例を示すブロック図である。これら機能は、サーバー100のCPU10またはクライアント端末300のCPU30がROM11またはROM31に記憶されているプログラムをRAM12またはRAM32上に読み出して実行することで、主に、CPU10またはCPU30で実現される。しかしながら、少なくとも一部機能が、図2または図3に表わされた他のハードウェア構成、あるいは図示されないハードウェア構成によって実現されてもよい。
図15は、第1の実施の形態にかかるクライアント端末300での動作の流れを表わしたフローチャートである。図15のフローチャートに表わされた動作は、クライアント端末300のCPU30がROM31に記憶されているプログラムをRAM32上に読み出して実行し、図14の各機能を発揮することによって実現される。
第1の実施の形態にかかるシステムで上記の動作が行なわれることによって、たとえば端末装置などであるクライアント端末300を社外に持ち出して、社外から社内のプリンター500をインターネットを利用して選択してプリントを指示するクラウドプリントを実行しようとする場合、サーバー100から得たクラウドプリンターとして登録されているプリンターのうち、当該クライアント端末300で、以前、社内LAN経由で利用したことのあるプリンターや、現在、社内LAN経由で利用可能なプリンターを、容易な操作で選択することができる。そのため、社外にいるユーザーは、たとえばプリンターに付与した名称が異なっている場合などサーバー100から得た特定情報で社内のプリンター500それぞれを確実に特定し切れないときであっても、意図しないプリンターをクラウドプリンターとして選択することが防止され、安心してクラウドプリンターを選択できる。
なお、上記の例において、クライアント端末300は、当該クライアント端末300がローカルプリンターとして以前に用いたことがあるプリンター、あるいは、現在、ローカルプリンターとして用いることが可能であるプリンターを、ユーザーごとに判断してもよい。すなわち、クライアント端末300は、ユーザー情報として、当該ユーザーがローカルプリンターとして以前に用いたことがあるプリンターや、当該ユーザーが、現在、ローカルプリンターとして用いることが可能であるプリンターをメモリーに記憶しておく。そして、クライアント端末300は、ログインユーザーのユーザー情報から当該ユーザーについての、現在、ローカルプリンターとして用いることが可能であるプリンターの特定情報を読み出してサーバー100からのクラウドプリンター一覧に記載された特定情報と比較する。
なお、上記の例では、クライアント端末300において、第1の判断と第2の判断との2段階の判断がなされている。すなわち、クライアント端末300において、クラウドプリンター一覧をサーバー100から取得したタイミングで第1の判断としてクラウドプリンターそれぞれについて判断し、ユーザーからクラウドプリンターとしてプリンターの選択を受け付けたタイミングで第2の判断として当該プリンターの判断結果を見てプリントの可否を判断するものとしている。しかしながら、本システムでの動作の流れはこのようなものに限定されない。すなわち、クライアント端末300において1段階の判断のみ行なわれてもよい。
以上の例では、ユーザーがクラウドプリンターとして選択したプリンターが、当該クライアント端末300がローカルプリンターとして以前に用いたことがある、あるいは、現在、ローカルプリンターとして用いることが可能であるプリンターであるか否かを特定情報を用いて判断する処理を、クライアント端末300側にて行なうものとしている。しかしながら、この判断は、本システム内のどの装置で行なわれてもよい。すなわち、サーバー100がこの判断を行なってもよい。詳しくは、サーバー100が、クライアント端末300ごとに、または、ユーザーごとに、ローカルプリンターとして以前に用いたことがあるプリンター、あるいは、現在、ローカルプリンターとして用いることが可能であるプリンターの特定情報を記憶しておき、クライアント端末300でクラウドプリンターとして選択されたプリンターの特定情報と比較することで上記の判断を行なってもよい。
上位の例では、プリンターの特定情報として、アクセス情報やシリアルナンバーなどの、当該プリンターを位置に特定し得る、当該プリンターに固有の情報であるものとしている。しかしながら、プリンターの特定情報は、上記の例のように当該プリンターに対して固有の情報であるものに限定されず、システム内において一意に特定可能な情報であればどのようなものであってもよい。たとえば、ユーザーごとに設定した情報(パスワードや名称等)であってもよい。そこで、第2の実施の形態で、特定情報としてプリンター500に対して設定されたパスワードを用いる例を説明する。
図16は、第4の変形例にかかるシステムでの動作概要を模式的に表わした図である。図16を参照して、第2の実施の形態にかかるシステムでは、予めユーザーがプリンター500に対してパスワードを設定しておく。プリンター500は、ユーザーごとのパスワードを記憶する。第2の実施の形態にかかるシステムでは、クライアント端末300からクラウドプリンターとしてプリンター500にジョブを発行する際に、ユーザーの入力したパスワードを用いて、当該プリンター500が、当該ユーザーによってパスワード設定されているプリンターであるか、が確認される。
図20は、第4の変形例にかかるクライアント端末300での動作の流れを表わしたフローチャートである。図20のフローチャートに表わされた動作もまた、クライアント端末300のCPU30がROM31に記憶されているプログラムをRAM32上に読み出して実行し、図14の各機能を発揮することによって実現される。
第4の変形例にかかるシステムで上記の動作が行なわれることによって、たとえば端末装置などであるクライアント端末300を社外に持ち出して、社外から社内のプリンター500をインターネットを利用して選択してプリントを指示するクラウドプリントを実行しようとする場合、サーバー100から得たクラウドプリンターとして登録されているプリンターのうち、当該ユーザーが予めクラウドプリンターとして使用するプリンターであるものとしてパスワード設定しておいたプリンターを、容易な操作で選択することができる。そのため、社外にいるユーザーは、たとえばプリンターに付与した名称が異なっている場合などサーバー100から得た特定情報で社内のプリンター500それぞれを確実に特定し切れないときであっても、意図しないプリンターをクラウドプリンターとして選択することが防止され、安心してクラウドプリンターを選択できる。
以上の例では、ユーザーがクラウドプリンターとして選択したプリンターが、当該ユーザーがパスワード設定したプリンターであるか否かを判断する処理を、クライアント端末300側にて行なうものとしている。しかしながら、この判断は、本システム内のどの装置で行なわれてもよい。すなわち、サーバー100がこの判断を行なってもよい。詳しくは、サーバー100が、クライアント端末300から入力されたパスワードを取得し、また、選択されたプリンターからパスワードを取得し、これらを比較することで上記の判断を行なってもよい。
第2の実施の形態では、電子機器の一例としてのプリンターと他の電子機器の一例としてのクライアント端末とがネットワーク(たとえばLAN)で接続されて、システムが構築されている。第2の実施の形態にかかるシステムにおいては、プリンターからクライアント端末等の他の装置に対してジョブが転送される。
図21は、第2の実施の形態にかかるプリントシステム(以下、システム)の構成の具体例を示す図である。図21を参照して、本実施の形態にかかるシステムは、クライアント端末300A,300Bと、プリンター500とを含む。本システムは、サーバー100を含んでもよいし、含まなくてもよい。クライアント端末300A,300Bを代表させてクライアント端末300と称する。
図22は、第2の実施の形態にかかるシステムでの動作概要を模式的に表わした図である。図22を参照して、第2の実施の形態にかかるシステムでは、プリンター500からクライアント端末300などの他の装置に対して画像データなどのジョブを転送する際に、転送先の候補としてプリンター500のメモリーまたはたとえばサーバー10等のプリンター500からアクセス可能な予め規定されたメモリー(これらを併せてプリンター500のメモリーと称する)に記憶されている他の電子機器の特定情報が表示される。ここでの特定情報は、転送先の候補となる他の電子機器のアクセス情報である宛先と、当該宛先に関連付けられた登録名とを含む。第2の実施の形態では、特定情報を宛先情報とも称する。
図30は、上記動作を行なうためのプリンター500の機能構成の具体例を示すブロック図である。図30の各機能は、プリンター500のCPU50がROM51に記憶されているプログラムをRAM52上に読み出して実行することで、主に、CPU50で実現される。しかしながら、少なくとも一部機能が図4に表わされた他のハードウェア構成、あるいは図示されていないハードウェア構成によって実現されてもよい。
図32は、クライアント端末300が図23に表わされたように、通信範囲内にあるプリンター500に対して自動的に宛先情報を送信する場合の、クライアント端末300での処理の流れを表わしたフローチャートである。図32のフローチャートに表わされた処理は、クライアント端末300のCPU30がROM31に記憶されているプログラムをRAM32上に読み出して実行し、図31の各機能を発揮することによって実現される。
第2の実施の形態にかかるシステムにおいて以上の動作が行なわれることで、たとえば携帯端末であるクライアント端末300を携帯したユーザーがプリンター500に接近して、または、予めクライアント端末300と関連付けられたユーザーがプリンター500にログインして、プリンター500から他の電子機器にジョブなどのデータを転送するために宛先選択画面を表示させた場合などに、プリンター500には、図27または図29のような宛先選択画面が表示される。すなわち、プリンター500に登録されている宛先情報のうち、クライアント端末300にも登録されている宛先情報はクライアント端末300での登録名と共に表示される。これにより、ユーザーは、データの転送先の候補として表示された宛先情報の中から、自身と関連したクライアント端末300にも登録されている宛先情報を容易に識別することができる。これによって、ユーザーは、転送先の選択を誤ったり、選択する宛先を探す作業に手間取ったりすることなく、操作性良く転送先を指示することができる。
上述の処理を、電子機器の一例であるクライアント端末300のCPU30に実行させるためのプログラム、サーバー100のCPU10に実行させるためのプログラム、およびプリンター500のCPU50に実行させるためのプログラムを提供することもできる。このようなプログラムは、コンピューターに付属するフレキシブルディスク、CD−ROM(Compact Disk-Read Only Memory)、ROM、RAMおよびメモリカードなどのコンピューター読取り可能な記録媒体にて記録させて、プログラム製品として提供することもできる。あるいは、コンピューターに内蔵するハードディスクなどの記録媒体にて記録させて、プログラムを提供することもできる。また、ネットワークを介したダウンロードによって、プログラムを提供することもできる。
Claims (15)
- 複数の電子機器を含むシステムであって、
前記複数の電子機器のうちの第1の電子機器から他の電子機器に対して、データを転送するための第1の転送手段と、
前記第1の電子機器に搭載されているディスプレイに、前記データの転送先を表示する処理を行なうための表示処理手段とを備え、
前記表示処理手段は、前記データの転送先の特定情報と、規定されたメモリーに記憶されている転送先の特定情報とを比較することで、それらが一致するか否かを判断するための判断手段を含み、
前記規定されたメモリーに記憶されている転送先の特定情報は、前記第1の電子機器が第1の通信方法にて通信可能である、または前記第1の通信方法での通信履歴のある電子機器の特定情報であり、
前記表示処理手段は、前記第1の電子機器と前記他の電子機器とが前記第1の通信方法とは異なる第2の通信方法で通信する場合において、前記データの転送先の特定情報と前記規定されたメモリーに記憶されている転送先の特定情報とが一致しないと判断された場合に、前記第1の転送手段によって前記データを転送するよりも以前に、前記データの転送先の特定情報と前記規定されたメモリーに記憶されている転送先の特定情報とが一致すると判断された場合とは異なる態様で表示する、システム。 - 前記データの転送先の選択を受け付けるための選択手段をさらに備え、
前記表示処理手段は、前記選択手段で前記データの転送先の選択を受け付けると、前記選択手段で受け付けた前記データの転送先の特定情報と前記規定されたメモリーに記憶されている転送先の特定情報とが一致しないと判断された場合に、前記第1の転送手段によって前記データを転送するよりも以前に、前記選択手段で受け付けた前記データの転送先の特定情報と前記規定されたメモリーに記憶されている転送先の特定情報とが一致すると判断された場合とは異なる態様で表示する、請求項1に記載のシステム。 - 前記表示処理手段は、前記判断手段において前記選択手段で受け付けた前記データの転送先の特定情報と前記規定されたメモリーに記憶されている転送先の特定情報とが一致しないと判断された場合に、その旨を前記ディスプレイに表示する、請求項2に記載のシステム。
- 前記データの転送先の候補として、前記第1の電子機器と前記第1の通信方法とは異なる第2の通信方法にて通信可能な電子機器の特定情報を提示するための提示手段をさらに備える、請求項2または3に記載のシステム。
- 前記判断手段は、前記選択手段で受け付けた前記データの転送先の特定情報の前記規定されたメモリーに記憶されている転送先の特定情報に対する一致度合が規定以上である場合に、これらが一致すると判断する、請求項2〜4のいずれかに記載のシステム。
- 前記特定情報は、電子機器に対してユーザーによって設定された特定情報を含む、請求項2〜5のいずれかに記載のシステム。
- 複数の電子機器を含むシステムであって、
前記複数の電子機器のうちの第1の電子機器から他の電子機器に対して、データを転送するための第1の転送手段と、
前記第1の電子機器に搭載されているディスプレイに、前記データの転送先を表示する処理を行なうための表示処理手段とを備え、
前記表示処理手段は、前記データの転送先の特定情報と、規定されたメモリーに記憶されている転送先の特定情報とを比較することで、それらが一致するか否かを判断するための判断手段を含み、
前記表示処理手段は、前記データの転送先の特定情報と前記規定されたメモリーに記憶されている転送先の特定情報とが一致しないと判断された場合に、前記第1の転送手段によって前記データを転送するよりも以前に、前記データの転送先の特定情報と前記規定されたメモリーに記憶されている転送先の特定情報とが一致すると判断された場合とは異なる態様で表示し、
前記特定情報は、電子機器へのアクセス情報と前記アクセス情報に関連付けられた識別情報とを含み、
前記複数の電子機器のうちの第2の電子機器から前記第1の電子機器に対して、前記第2の電子機器のメモリーに記憶されている転送先の特定情報を転送するための第2の転送手段をさらに備え、
前記表示処理手段は、前記データの転送先として前記規定されたメモリーに記憶されている転送先の特定情報に含まれるアクセス情報を表示する際に、前記第2の電子機器から取得した前記転送先の特定情報に含まれるアクセス情報と前記規定されたメモリーに記憶されている前記転送先の特定情報に含まれるアクセス情報とが一致しないと判断された場合には、前記規定されたメモリーに規定されている前記転送先の特定情報において関連付けられている識別情報と共に表示し、一致すると判断された場合には、前記第2の電子機器から取得した前記転送先の特定情報において関連付けられている識別情報と共に表示する、システム。 - 前記第2の転送手段は、前記第1の電子機器と前記第2の電子機器との間の距離が通信可能な距離となった場合に前記第2の電子機器のメモリーに記憶されている転送先の特定情報を転送する、請求項7に記載のシステム。
- 前記第2の転送手段は、前記第1の電子機器へのログインユーザーに関連付けて記憶されている前記第2の電子機器のメモリーに記憶されている転送先の特定情報を転送する、請求項7に記載のシステム。
- 前記第2の転送手段で転送された前記転送先の特定情報を所定のメモリーに記憶するための記憶手段をさらに備え、
前記判断手段は、前記第1の電子機器へのユーザーのログインを受け付けると、前記ユーザーに関連付けられた前記第2の電子機器から転送されて記憶されている前記転送先の特定情報に含まれるアクセス情報と、前記メモリーに記憶されている前記転送先の特定情報に含まれるアクセス情報とを比較する、請求項7に記載のシステム。 - 前記規定されたメモリーに記憶されている前記転送先の特定情報は、前記第1の電子機器から他の機器へのアクセス履歴である、請求項7〜10のいずれかに記載のシステム。
- 前記判断手段は、前記メモリーにアクセス履歴として記憶されている前記転送先の特定情報のうち、ログインユーザーに関連付けられていないアクセス履歴として記憶されている前記転送先の特定情報を前記第2の電子機器から取得した前記転送先の特定情報と比較する、請求項11に記載のシステム。
- 前記転送先の特定情報に含まれるアクセス情報は、メールアドレス、IPアドレス、電話番号のうちの少なくとも1つを含む、請求項7〜11のいずれかに記載のシステム。
- 他の電子機器と通信可能な電子機器であって、
前記他の電子機器に対して、データを転送するための転送手段と、
搭載しているディスプレイに、前記データの転送先を表示する処理を行なうための表示処理手段とを備え、
前記表示処理手段は、前記データの転送先の特定情報と、規定されたメモリーに記憶されている転送先の特定情報とを比較することで、それらが一致するか否かを判断するための判断手段を含み、
前記規定されたメモリーに記憶されている転送先の特定情報は、前記電子機器が第1の通信方法にて通信可能である、または前記第1の通信方法での通信履歴のある電子機器の特定情報であり、
前記表示処理手段は、前記電子機器と前記他の電子機器とが前記第1の通信方法とは異なる第2の通信方法で通信する場合において、前記データの転送先の特定情報と前記規定されたメモリーに記憶されている転送先の特定情報とが一致しないと判断された場合に、前記転送手段によって前記データを転送するよりも以前に、前記データの転送先の特定情報と前記規定されたメモリーに記憶されている転送先の特定情報とが一致すると判断された場合とは異なる態様で表示する、電子機器。 - 他の電子機器と通信し、データ転送が可能な電子機器に、前記データの転送先の表示処理を実行させるプログラムであって、
規定されたメモリーから、転送先の特定情報を読み出すステップと、
前記データの転送先の特定情報と、前記規定されたメモリーから読み出した前記転送先の特定情報とを比較するステップとを備え、
前記規定されたメモリーから読み出した前記転送先の特定情報は、前記電子機器が第1の通信方法にて通信可能である、または前記第1の通信方法での通信履歴のある電子機器の特定情報であり、さらに、
前記電子機器と前記他の電子機器とが前記第1の通信方法とは異なる第2の通信方法で通信する場合において、前記データの転送先の特定情報と、前記規定されたメモリーから読み出した前記転送先の特定情報とが一致しない場合に、前記データを前記他の電子機器に転送するよりも以前に、前記データの転送先の特定情報と前記規定されたメモリーから読み出した前記転送先の特定情報とが一致する場合とは異なる態様で前記データの転送先を表示するステップとを前記電子機器に実行させる、制御プログラム。
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