JP6405219B2 - 印刷機 - Google Patents

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Description

本発明は印刷機に関し、特にインキ供給部を洗浄するための洗浄装置に関するものである。
この種の印刷機は印刷ユニット内に設けられた複数のインキローラ群を有するインキ供給部により、版胴にインキが供給されるように構成されている。インキローラ群には洗浄装置が設置可能となっている。洗浄装置は、インキローラ群に洗浄液を塗布するための洗浄ノズルと、インキローラ群に蓄積したインキを洗浄液ごと回収、洗浄するためのドクタブレード及びドクタパンにより構成されている。ドクタブレードはインキローラ群の特定のローラ(練りローラ)に当接し、練りローラからインキ及び洗浄液をドクタパンにかき落とすよう構成されている。練りローラは回転可能かつその軸方向へ往復動可能に設けられている。特許文献1にはこのような洗浄装置を有する印刷機の開示がある。
特開2007−229994号公報
ところで、特許文献1のような構成では、主に樹脂で構成される練りローラとドクタブレードとの当接によりインキ及び洗浄液を回収するのに時間がかかるといった問題点がある。また、インキローラ群にはインキだけでなく、印刷中にゴム胴から版胴を経由して印刷用紙の紙粉なども混入しており、練りローラからドクタブレードで完全にかき落とせない付着物もあって、改善の余地があった。
本発明はこのような問題を解決するためになされたもので、その目的は、インキや洗浄液等の回収効率が高く、洗浄時間の短縮を図ることが可能な印刷機を提供することである。
本発明は上記目的を達成するため、版胴1にインキを供給可能で回転可能な複数のインキローラ群4を有し、該インキローラ群4はその軸方向に往復動可能な少なくとも一つの練りローラ4bを有し、該練りローラ4bに当接してインキ等を回収可能なドクタブレード21を有する印刷機において、該ドクタブレード21を該軸方向に往復動可能にし、該ドクタブレード21と該練りローラ4bとの移動方向を左右対称としてもよい。
また、該ドクタブレード21の往復動速度を調整可能にしてもよい。
本発明の印刷機においては、練りローラとドクタブレードとを相互に往復動可能にしたことにより、インキや洗浄液等の回収効率が高まり、洗浄時間の短縮を図ることが出来る。
また、ドクタブレードと練りローラとの移動方向を左右対称とすることにより、より洗浄効果を向上させることができる。
また、ドクタブレードの往復動速度を調整可能にすることにより、状況に応じ、最適な洗浄作業を行なうことが可能となる。
本発明に係る印刷機の概略断面側面図である。 インキ供給部の拡大図である。 洗浄装置を示す図面であり、(a)は正面図、(b)は(a)のD−D矢視図、(c)は正面図、(d)は(c)のE−E断面図である。 制御部を示すブロック図である。 洗浄装置の他の実施例を示す図面であり、(a)は正面図、(b)は(a)のF−F矢視図、(c)は正面図、(d)は(c)のG−G断面図である。
次に本発明を実施するための形態について図面を参照して説明する。
図1は本発明に係る給紙部を供えた印刷機の一例である。図1に示す通り、本実施例に係る印刷機は枚葉オフセット印刷機である。この印刷機は、紙積み台からフィーダ装置や用紙分離装置等により一枚ずつ印刷用紙としての枚葉紙を送り出すための給紙部Aと、この給紙部Aからの枚葉紙に印刷を行うための印刷部Bと、枚葉紙を排紙するための排紙部Cを備えている。ここで印刷部Bは、4色の印刷が行えるように4台の印刷ユニット5を備えた印刷部Bとしているが、4色以外の色、つまり1色又は2色以上の印刷が行える印刷部であってもよい。又、印刷機を構成する各部の具体的な構成は図に示されるものに限定されるものではない。
印刷部Bの前記印刷ユニット5は、版胴1とゴム胴2とインキ供給部としてのインキローラ群4、そして圧胴3と渡し胴6とを備えている。版胴1には図2に示すように、その周面に巻回された版1aを固定するための一対の版クランプ1b、1bが設けられている。ゴム胴2には図示しないブランケットが巻回されている。図示していないが、圧胴3のそれぞれには、送り出されてきた枚葉紙を爪台と爪とで把持するグリッパを、円周方向の2箇所(1箇所又は3箇所以上でもよい)に備えている。符号7は給紙胴であり、フィーダーボード8上を搬送され、前当て9により搬送方向(図1中左方向)が位置決めされる枚葉紙をスイングアーム10から受け取り、圧胴3に渡す役割を果たす。給紙胴7、スイングアーム10にも前記の爪台と爪が設けられている。
排紙部Cはチェーン搬送装置にて構成されている。すなわち、最終印刷ユニット5の圧胴3に隣接した、枚葉紙の搬送方向後側(上流側)に設けられたスプロケット11と搬送方向前側(下流側)に設けられたスプロケット12に無端状のチェーン13が巻回されており、スプロケット11、12の回転により、図示しないチェーンガイドに規制された状態でチェーン13は周回する。なお、印刷機は図示しない本機モータMにより駆動される。
図2に示すように、複数のローラで構成されるインキローラ群4へのインキの供給は、インキつぼ4aより行われる。インキつぼ4aから供給されるインキは、複数のローラを介して下流側(版胴1側)へ順次供給される。インキローラ群4の下流側には練りローラ4bが設けられている。練りローラ4bは他のローラと同様、回転可能に設けられていることに加え、その軸方向(図2中紙面手前奥方向)に移動(横転)可能に設けられており、隣接するローラとの間でインキを練る機能を果たしている。
本発明にかかる洗浄装置20について説明する。図3に示すように、練りローラ4bに当接可能にドクタブレード21が設けられている。ドクタブレード21は硬質ゴム等により構成され、ドクタパン22に固設されている。ドクタブレード21は回転する練りローラ4bからインキや洗浄液をかき落とす機能を有する。なお、図示しないが、インキローラ群4へ洗浄液を塗布する洗浄液ノズルがインキローラ群4に近接して設けられており、洗浄時に洗浄液をインキローラ群4へ塗布可能になっている。
ドクタパン22は金属製で開口部22aを有する箱形状をしており、ドクタブレード21によりかき落とされたインキや洗浄液を回収、蓄積する機能を有する。ドクタパン22は図示しないガイド機構により、印刷ユニット5内で上記軸方向に往復動可能に構成されている。また、ドクタパン22の側端面には洗浄装置駆動機構30として設けられるエアシリンダ31のロッド31aが固定されている。図3(a)はロッド31aが退避した状態を、図3(c)はロッド31aが進出した状態を示す。なお、洗浄装置20は図2中左右方向に移動可能に構成されており、通常の印刷時には図2中左方向に移動してドクタブレード21が練りローラ4bから退避しており、洗浄時には図2中右方向に移動してドクタブレード21が練りローラ4bに当接するよう構成されている。
図4は本発明に係る制御部80の構成を示す概略ブロック図であり、制御部80には、前述の給紙部A、印刷部B、排紙部C、前述の本機モータM、洗浄装置駆動機構30が接続されている。制御部80は、演算処理等を行うマイクロプロセッサ81(シーケンサでもよい)、データ及び所定のプログラム(演算式あるいはテーブル等)を記憶するROM82、機械回転数等に関する種々の情報を記憶可能なRAM83を備えるとともに、マイクロプロセッサ81と制御部80の外部に設けられた装置(全ては図示せず)との間における各種信号のやりとりを仲介するインターフェイス84等を備えて構成されている。
このように構成された印刷機の洗浄装置20の動作について図1〜図4を用いて説明する。印刷作業終了後の洗浄時に、一体に構成されたドクタブレード21、ドクタパン22、エアシリンダ31が印刷ユニット5内に設置される。洗浄作業時に本機モータMの駆動によりインキローラ群4は低速回転する。なお、インキローラ群4は版胴1から離間されているが、当接状態のままとして版胴1の版1aも同時に洗浄してもよい。
制御部80は洗浄装置駆動機構30としてのエアシリンダ31を駆動させ、ドクタパン22と一体化されたドクタブレード21を軸方向に往復動させる。図3(a)はドクタブレード21の図中往復動右端であり、図3(c)は往復動左端であり、この間をドクタブレード21が往復動する。練りローラ4bの往復動に加え、ドクタブレード21の往復動作も加わって、練りローラ4bに付着したインキや洗浄液や紙粉等を効率的に洗浄、回収することが出来る。この時、制御部は練りローラ4bの移動方向に対してドクタブレード21の移動方向が左右対称となるように制御する。つまり練りローラ4bが左方に移動する時はドクタブレード21を右方に、練りローラ4bが右方に移動する時はドクタブレード21を左方に移動させる。このように制御することで洗浄効果が増し、インキに混入された紙粉等も確実に除去可能となる。なお、両者の移動速度や移動量(ストローク量)に差をつけ、上記移動方向を左右対称としないようにしてもよい。
次に本発明の他の実施例について図5を用いて説明する。なお、図3と同一の構成については説明を省略する。ドクタパン22付近には、洗浄装置駆動機構30としてのモータ35、カム36、ばね37が設けられている。モータ35は印刷ユニット5内に固定されており、そのモータ軸35aの一端にはカム36が固定されている。カム36は円盤形状をしており、その軸心がモータ軸35aと偏心した状態で取り付けられている。ばね37は前述のドクタパン22のガイド機構に設けられており、一端が印刷ユニット5内面に固定され、他端がドクタパン22の側端面に固定され、ドクタパン22を図5(a)中右方向に付勢している。
ドクタパン22のばね37が取り付けられていない側の側端面にはブロック22bが立設されている。このブロック22bにはカムフォロア22cが回転可能に設けられており、カムフォロア22cは前述のカム36と当接するように配置されている。
本実施例の動作について説明する。制御部80は洗浄装置駆動機構30としてのモータ35を駆動させ、カム36を回転させる。カム36が偏心回転することにより、カムフォロア22cは回転しながら図5(a)中左右方向に往復動する。カムフォロア22cと一体となったブロック22b、ドクタパン22、そしてドクタブレード21も同様に往復動する。図5(a)はドクタブレード21の図中往復動右端であり、図5(c)は往復動左端である。図5(c)の状態からカム36が回転すると、ばね37の付勢力によりドクタパン22、ドクタブレード21が右方向へ移動する。前述の実施例と同様、練りローラ4bの往復動に加え、ドクタブレード21の往復動作も加わって、練りローラ4bに付着したインキや洗浄液や紙粉等を効率的に洗浄、回収することが出来るのである。
前述の実施例に示した洗浄装置20のドクタブレード21については、状況に応じて軸方向への往復動速度を調整することも出来る。前述した第1の実施例においては、エアシリンダ31の往復動作間隔を調整すべく、エアの給排気のタイミングを調整すればよい。他の実施例においては、モータ35の回転速度を調整すればよい。これらの調整はオペレータの指示に基づき、制御部80により行われる。主として、インキローラ群4の汚れがひどい時や、洗浄時間を短縮したい時に往復動速度を速くするとよい。また、往復動速度を遅くすれば、印刷ユニット5内へのインキの飛び散りを防ぐことが出来る。また、本機モータMの回転速度に応じて往復動速度を調整することも可能である。
尚、本発明は、前記実施形態に限定されるものではなく、本発明の要旨を逸脱しない範囲で種々の変更が可能である。例えば前述の実施形態では、ドクタブレード21がドクタパン22に固設されていたが、これに限らず、両者を別体として、ドクタブレード21のみを軸方向に往復動可能に構成してもよい。また、洗浄装置20は印刷ユニット5内に常設されていたが、着脱可能に構成し、洗浄時にのみ印刷ユニット5に設置されるようにしてもよい。また、エアシリンダ31やモータ35によりドクタブレード21の往復動を行わせていたが、本機モータMによる駆動としてもよい。
また、前述の実施形態では、枚葉オフセット印刷機であったが、これに限定されず、インキ供給部を洗浄する洗浄装置を備えた印刷機であればグラビア印刷機やフレキソ印刷機のようなものであってもよい。
本発明に係る印刷機は、インキ供給部を洗浄する洗浄装置を有する印刷機において極めて有用である。
1 :版胴
1a :版
1b :版クランプ
2 :ゴム胴
3 :圧胴
4 :インキローラ群
4b :練りローラ
5 :印刷ユニット
6 :渡し胴
7 :給紙胴
8 :フィーダーボード
9 :前当て
10 :スイングアーム
11 :スプロケット
12 :スプロケット
13 :チェーン
20 :洗浄装置
21 :ドクタブレード
22 :ドクタパン
22a :開口部
22b :ブロック
22c :カムフォロア
30 :洗浄装置駆動機構
31 :エアシリンダ
31a :ロッド
35 :モータ
35a :モータ軸
36 :カム
37 :ばね
80 :制御部
81 :マイクロプロセッサ
82 :ROM
83 :RAM
84 :インターフェイス
A :給紙部
B :印刷部
C :排紙部
M :本機モータ

Claims (2)

  1. 版胴にインキを供給可能で回転可能な複数のインキローラ群を有し、該インキローラ群はその軸方向に往復動可能な少なくとも一つの練りローラを有し、該練りローラに当接してインキ等を回収可能なドクタブレードを有する印刷機において、
    該ドクタブレードを該軸方向に往復動可能にし
    該ドクタブレードと該練りローラとの移動方向を左右対称としたことを特徴とする印刷機。
  2. 該ドクタブレードの往復動速度を調整可能にしたことを特徴とする請求項1記載の印刷機。
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