JP6403607B2 - 電磁継電器およびその故障検出方法 - Google Patents

電磁継電器およびその故障検出方法 Download PDF

Info

Publication number
JP6403607B2
JP6403607B2 JP2015036571A JP2015036571A JP6403607B2 JP 6403607 B2 JP6403607 B2 JP 6403607B2 JP 2015036571 A JP2015036571 A JP 2015036571A JP 2015036571 A JP2015036571 A JP 2015036571A JP 6403607 B2 JP6403607 B2 JP 6403607B2
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
contact
coil
abnormality detection
auxiliary
open
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Active
Application number
JP2015036571A
Other languages
English (en)
Other versions
JP2016157662A (ja
Inventor
雄守 原口
雄守 原口
和之 佐伯
和之 佐伯
亮裕 吉井
亮裕 吉井
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Mitsubishi Electric Engineering Co Ltd
Original Assignee
Mitsubishi Electric Engineering Co Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Mitsubishi Electric Engineering Co Ltd filed Critical Mitsubishi Electric Engineering Co Ltd
Priority to JP2015036571A priority Critical patent/JP6403607B2/ja
Publication of JP2016157662A publication Critical patent/JP2016157662A/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP6403607B2 publication Critical patent/JP6403607B2/ja
Active legal-status Critical Current
Anticipated expiration legal-status Critical

Links

Images

Landscapes

  • Relay Circuits (AREA)

Description

本発明は、リレーシーケンス回路等に用いられる電磁継電器およびその故障検出方法に関するものである。
従来のリレーシーケンス回路においては、制御用の電磁継電器の単体故障によってリレーシーケンス回路の動作不具合が発生した場合であっても、まず、リレーシーケンス回路の回路構成不備が動作不具合の原因であると仮定されることが多い。そのため、リレーシーケンス回路の回路構成検証を経た後に電磁継電器単体の故障確認を実施することになり、リレーシーケンス回路の動作不具合原因の追究に多大な時間および労力を必要とするという課題があった。
そこで、このような課題を解決するために、異常(故障)の有無を自己診断可能な電磁継電器として、接点部の開閉状態を検出する検出部と、検出部が検出する接点部の開閉状態と外部からの指令に対応した接点部の開閉状態とに基づいて異常の有無を判断する異常判断部と、異常判断部の判断結果を外部に出力する出力部とを備えた電磁開閉装置が知られている(例えば、特許文献1参照)。
特開2012−199115号公報
しかしながら、特許文献1の電磁開閉装置では、検出部、異常判断部および出力部が、それぞれ別々のハードウェア(回路)や、種々のソフトウェアを実行するマイクロコンピュータで実現されている。そのため、装置が大型化するという問題がある。
本発明は、上記のような課題を解決するためになされたものであり、小型で、かつ故障の有無を自己診断可能な電磁継電器およびその故障検出方法を得ることを目的とする。
本発明に係る電磁継電器は、入力用端子から入力される動作指令信号に応じて励磁される動作コイルと、動作コイルの励磁によって開閉される主接点と、主接点と連動し、主接点と同一のタイミングで開閉される補助接点と、動作コイルと並列に接続され、動作指令信号に応じて励磁される補助コイルと、補助コイルの励磁によって開閉される異常検出接点と、補助接点および異常検出接点と接続され、主接点の開閉状態と異常検出接点の開閉状態とが同じ場合に開状態となり、主接点の開閉状態と異常検出接点の開閉状態とが互いに異なる場合に閉状態となる警報出力端子とを備えるものである。
本発明に係る電磁継電器の故障検出方法は、入力用端子から入力される動作指令信号に応じて動作コイルを励磁し、主接点を系平するステップと、動作指令信号に応じて、動作コイルと並列に接続された補助コイルを励磁し、異常検出接点を開閉するステップと、主接点の開閉状態と異常検出接点の開閉状態とを比較するステップと、主接点の開閉状態と異常検出接点の開閉状態とが互いに異なる場合に、動作コイルおよび主接点の少なくとも一方の異常を外部に出力するステップとを有するものである。
本発明では、警報出力端子が、動作コイルの励磁によって開閉される主接点の開閉状態と、動作コイルと並列に接続された補助コイルの励磁によって開閉される異常検出接点の開閉状態とが同じ場合に開状態となり、主接点の開閉状態と異常検出接点の開閉状態とが互いに異なる場合に閉状態となる。そのため、警報出力端子から信号が出力されると、動作コイルおよび主接点の少なくとも一方に異常が発生していることが分かる。この結果、小型で、かつ故障の有無を自己診断可能な電磁継電器およびその故障検出方法を得ることができる。
本発明の実施の形態1に係る電磁継電器を示す回路図である。 本発明の実施の形態1に係る電磁継電器を示す概略構成図である。 本発明の実施の形態2に係る電磁継電器を示す回路図である。 本発明の実施の形態3に係る電磁継電器を示す回路図である。 本発明の実施の形態4に係る電磁継電器を示す回路図である。
以下、本発明における電磁継電器およびその故障検出方法の好適な実施の形態について図面を用いて説明する。なお、各図において同一、または相当する部分については、同一符号を付して説明する。
実施の形態1.
図1は、本発明の実施の形態1に係る電磁継電器1を示す回路図である。図1に示す本実施の形態1の電磁継電器1は、動作コイル2、入力用端子3、主回路接点(以下「主接点」と略す)4、出力用端子5、補助コイル6、異常検出接点7、補助接点8および警報出力端子9を備えて構成される。
動作コイル2は、入力用端子3から入力される動作指令信号20に応じて励磁されることにより主接点4を開閉動作する。主接点4の開閉状態は、出力用端子5に出力される。
本実施の形態1の電磁継電器1は、異常検出用の異常検出接点7と、異常検出接点7を開閉する補助コイル6とを備えることを特徴としている。補助コイル6は、動作コイル2と並列に接続されており、動作指令信号20に応じて励磁されることにより、主接点4とは独立に、異常検出接点7を開閉動作する。
この結果、異常検出接点7は、動作コイル2および主接点4に異常が発生していない正常時においては、主接点4と同じ開閉状態を有し、動作コイル2および主接点4の少なくとも一方に異常が発生している異常時においては、主接点4とは異なる開閉状態を有する。
補助接点8は、主接点4と機械的に連動して、主接点4と同一のタイミングで開閉する。また、主接点4、異常検出接点7および補助接点8は、それぞれメーク接点とブレーク接点とが組み合わされた切り替え接点で構成されている。
ここで、図1に示すように、異常検出接点7のメーク接点7aの一端は、補助接点8のブレーク接点8bの一端と直列に接続され、異常検出接点7のブレーク接点7bの一端は、補助接点8のメーク接点8aの一端と直列に接続されている。また、異常検出接点7のメーク接点7aの他端および異常検出接点7のブレーク接点7bの他端は、警報出力端子9の一端に接続され、補助接点8のメーク接点8aの他端および補助接点8のブレーク接点8bの他端は、警報出力端子9の他端に接続されている。
この結果、警報出力端子9は、主接点4の開閉状態と異常検出接点7の開閉状態とが同じ場合に開状態となり、主接点4の開閉状態と異常検出接点7の開閉状態とが異なる場合に閉状態となる。
図2は、本発明の実施の形態1に係る電磁継電器1を示す概略構成図である。以下、図2を用いて、電磁継電器1の具体的な構造について説明する。
主接点4の主接点可動片30は、主接点可動片支持材30aおよび主接点可動片ヒンジ部30bにより支持されている。主接点4は、動作コイル2が励磁されていないときには、主接点可動片復帰バネ30cによってブレーク接点4b側に接続されており、動作コイル2が励磁されると、メーク接点4a側に接続される。
主接点可動片30の主接点4とは反対側には、絶縁部材32により主接点4と電気的に絶縁され、かつ主接点4と機械的に連動して開閉動作する補助接点8が配置されている。これにより、補助接点8は、主接点4と同じ開閉状態を有している。
異常検出接点7の異常検出接点可動片31は、異常検出接点可動片支持材31aおよび異常検出接点可動片ヒンジ部31bにより支持されている。異常検出接点7は、補助コイル6が励磁されていないときには、異常検出接点可動片復帰バネ31cによってブレーク接点7b側に接続されており、補助コイル6が励磁されると、メーク接点7a側に接続される。
次に、図1、図2を参照しながら、動作コイル2および主接点4に異常が発生していない場合の、本実施の形態1の電磁継電器1の動作について説明する。
入力用端子3に動作指令信号20が入力されて動作コイル2が励磁されると、主接点4のブレーク接点4bが開路してメーク接点4aが閉路する。この結果、出力用端子5へ信号が出力される。
補助接点8は、主接点4と機械的に連動して動作するので、補助接点8も、主接点4と同様に、ブレーク接点8bが開路してメーク接点8aが閉路する。
さらに、動作コイル2と並列に接続された補助コイル6も、入力用端子3に入力される動作指令信号20に応じて励磁されるので、異常検出接点7も、主接点4と同様に、ブレーク接点7bが開路してメーク接点7aが閉路する。
このように、動作コイル2および主接点4に異常が発生していない正常時においては、補助接点8および異常検出接点7ともに、主接点4と同じ開閉状態を有しているので、警報出力端子9は開状態となっている。
次に、動作コイル2または主接点4に異常が発生している場合の、本実施の形態1の電磁継電器1の動作について、同じ図1を用いて説明する。
例えば、動作コイル2に断線等の異常が発生すると、入力用端子3から動作指令信号20が入力されているにもかかわらず、動作コイル2が励磁されないために主接点4が閉動作せず、出力用端子5への信号出力が行われなくなってしまう。主接点4と機械的に連動している補助接点8の開閉状態についても同様である。
或いは、例えば、主接点4に融着等の異常が発生すると、入力用端子3に動作指令信号20が入力されていないにもかかわらず、主接点4が開状態に融着して、出力用端子5へ信号が出力されてしまう。主接点4と機械的に連動している補助接点8の開閉状態についても同様である。
一方で、補助コイル6は、動作コイル2と並列に接続されて、動作コイル2とは独立に励磁されることから、異常検出接点7は、動作コイル2および主接点4の故障状態にかかわらず、動作指令信号20に応じて開閉動作される。この結果、動作コイル2または主接点4に異常が発生している異常時においては、補助接点8と異常検出接点7とは互いに開閉状態が異なることとなり、警報出力端子9は閉状態とって、信号が出力される。
したがって、本実施の形態1では、警報出力端子9が閉状態であるか否かをチェックすることにより、動作コイル2および主接点4の異常を検出することが可能である。
特に、本実施の形態1では、補助コイル6、異常検出接点7、補助接点8、および警報出力端子9を、自己診断機能を有しない電磁継電器に追加して設ければよいので、特許文献1の電磁開閉装置と比較して簡素な回路構成により自己診断を行うことが可能である。
なお、図1および図2には、補助コイル6が励磁されることにより開閉される機械的接点を有する異常検出接点7を用いる例を示したが、補助コイル6および異常検出接点7の代わりに、入力端子が動作コイル2と並列に接続された、無接点継電器である半導体素子を用いることも可能である。これにより、更に回路構成を簡素化することができる。
また、図1に示す、異常検出接点7、補助接点8および警報出力端子9の回路構成は、補助接点8の開閉状態と異常検出接点7の開閉状態とが同じ場合に警報出力端子9が開状態となり、補助接点8の開閉状態と異常検出接点7の開閉状態とが異なる場合に警報出力端子9が閉状態となるような回路構成となってさえいればよく、このような回路構成と等価であれば、図1に示す回路構成に限定されるものではない。
以上のように、実施の形態1では、警報出力端子が、動作コイルの励磁によって開閉される主接点の開閉状態と、動作コイルと並列に接続された補助コイルの励磁によって開閉される異常検出接点の開閉状態とが同じ場合に開状態となり、主接点の開閉状態と異常検出接点の開閉状態とが互いに異なる場合に閉状態となる。そのため、警報出力端子から信号が出力されると、動作コイルおよび主接点の少なくとも一方に異常が発生していることが分かる。この結果、小型で、かつ故障の有無を自己診断可能な電磁継電器およびその故障検出方法を得ることができる。
実施の形態2.
図3は、本発明の実施の形態2に係る電磁継電器1Bを示す回路図である。図3に示す本実施の形態2の電磁継電器1Bは、先の実施の形態1の図1と比較して、警報出力端子9間に故障表示装置点灯用電源21が接続されている点と、故障表示装置点灯用電源21と直列に故障表示装置10が接続されている点が異なっている。その他の構成については先の実施の形態1と同じであるので説明は省略する。
本実施の形態2において、動作コイル2または主接点4に異常が発生した場合には、先の実施の形態1と同様に、警報出力端子9が閉状態となる。この結果、故障表示装置点灯用電源21から、LEDランプ等の故障表示装置10に対して電力が供給されるので、LEDランプ等の点灯を視認することにより、電磁継電器1bの異常を目視にて認識することが可能となる。
以上のように、実施の形態2では、警報出力端子間に接続された故障表示装置点灯用電源に直列に接続された故障表示装置を更に備え、動作コイルまたは主接点に異常が発生している場合に、異常が発生していることを、故障表示装置を用いて表示している。この結果、動作コイルまたは主接点に異常が発生したことを、目視にて認識することが可能となる。
実施の形態3.
図4は、本発明の実施の形態3に係る電磁継電器1Cを示す回路図である。図4に示す本実施の形態3の電磁継電器1Cは、先の実施の形態1の図1と比較して、動作コイル2と並列にLEDランプ等の動作表示装置11を備えている点が異なっている。その他の構成については先の実施の形態1と同じであるので説明は省略する。
先の実施の形態1では、動作コイル2または主接点4に異常が発生した場合には、警報出力端子9に信号が出力されると説明した。しかしながら、例えば、地震等の外部要因によって、主接点可動片30または異常検出接点可動片31が、一時的に大きく振れてメーク接点と接触したような場合であっても、警報出力端子9に信号が出力されるので、このような一時的な誤動作と、動作コイル2または主接点4に実際に異常が発生している場合との識別がつかないという課題がある。
そこで、本実施の形態3では、図4に示すように、動作コイル2と並列にLEDランプ等の動作表示装置11を備えることにより、入力用端子3から動作指令信号20が入力されているかを確認できるようにしている。これにより、動作指令信号20が入力されていないにもかかわらず、警報出力端子9に信号が出力されるような場合には、地震等の外部要因による一時的な誤作動であると識別することができる。
なお、本実施の形態3は、先の実施の形態2と組み合わせることも可能である。例えば、先の実施の形態2のLEDランプ等の故障表示装置10による異常の通知が、地震等の外部要因による一時的な誤作動であるか否かを、本実施の形態3の動作表示装置11の点灯によって識別することも可能である。
以上のように、実施の形態3では、動作コイルに並列に接続された動作表示装置を更に備え、動作コイルが励磁されていることを、動作表示装置を用いて表示している。この結果、警報出力端子に出力される信号が、地震等の外部要因による一時的な誤作動であるかどうかを識別することができる。
実施の形態4.
図5は、本発明の実施の形態4に係る電磁継電器1Dを示す回路図である。図5に示す本実施の形態4の電磁継電器1Dは、先の実施の形態1の図1と比較して、主接点4を多極収納している点が異なっている。その他の構成については先の実施の形態1と同じであるので説明は省略する。
先の実施の形態1〜3では、主接点4が1極だけの場合について説明したが、図5に示すように、主接点4を多極(4−1〜4−n)収納している場合でも、各々の主接点4は、動作コイル2が励磁されるのに連動して開閉動作を行うので、先の実施の形態1〜3と同様に、補助接点8を1極設置するだけで、先の実施の形態1〜3と同様の効果を得ることが可能である。
以上のように、実施の形態4によれば、主接点を多極収納している場合でも、先の実施の形態1〜3と同様の効果を得ることが可能である。
1 電磁継電器、2 動作コイル、3 入力用端子、4 主接点、4a メーク接点、4b ブレーク接点、5 出力用端子、6 補助コイル、7 異常検出接点、7a メーク接点、7b ブレーク接点、8 補助接点、8a メーク接点、8b ブレーク接点、9 警報出力端子、10 故障表示装置、11 動作表示装置、20 動作指令信号、21 故障表示装置点灯用電源、30 主接点可動片、30a 主接点可動片支持材、30b 主接点可動片ヒンジ部、30c 主接点可動片復帰バネ、31 異常検出接点可動片、31a 異常検出接点可動片支持材、31b 異常検出接点可動片ヒンジ部、31c 異常検出接点可動片復帰バネ、32 絶縁部材。

Claims (7)

  1. 入力用端子から入力される動作指令信号に応じて励磁される動作コイルと、
    前記動作コイルの励磁によって開閉される主接点と、
    前記主接点と連動し、前記主接点と同一のタイミングで開閉される補助接点と、
    前記動作コイルと並列に接続され、前記動作指令信号に応じて励磁される補助コイルと、
    前記補助コイルの励磁によって開閉される異常検出接点と、
    前記補助接点および前記異常検出接点と接続され、前記主接点の開閉状態と前記異常検出接点の開閉状態とが同じ場合に開状態となり、前記主接点の開閉状態と前記異常検出接点の開閉状態とが互いに異なる場合に閉状態となる警報出力端子と、
    を備えた電磁継電器。
  2. 前記補助接点および前記異常検出接点は、それぞれメーク接点とブレーク接点とが組み合わされた切り替え接点であり、
    前記異常検出接点のメーク接点の一端は、前記補助接点のブレーク接点の一端と直列に接続され、
    前記異常検出接点のブレーク接点の一端は、前記補助接点のメーク接点の一端と直列に接続され、
    前記異常検出接点のメーク接点の他端および前記異常検出接点のブレーク接点の他端は、前記警報出力端子の一端に接続され、
    前記補助接点のメーク接点の他端および前記補助接点のブレーク接点の他端は、前記警報出力端子の他端に接続されている
    請求項1に記載の電磁継電器。
  3. 前記警報出力端子間に接続された故障表示装置点灯用電源に直列に接続された故障表示装置を更に備え、
    前記動作コイルおよび前記主接点の少なくとも一方に異常が発生していることを、前記故障表示装置を用いて表示する。
    請求項1または2に記載の電磁継電器。
  4. 前記動作コイルに並列に接続された動作表示装置を更に備え、
    前記動作コイルが励磁されていることを、前記動作表示装置を用いて表示する
    請求項1から3のいずれか1項に記載の電磁継電器。
  5. 前記主接点を多極収納している
    請求項1から4のいずれか1項に記載の電磁継電器。
  6. 前記補助コイルおよび前記異常検出接点に代えて、無接点継電器である半導体素子を用いる
    請求項1から5のいずれか1項に記載の電磁継電器。
  7. 入力用端子から入力される動作指令信号に応じて動作コイルを励磁し、主接点を系平するステップと、
    前記動作指令信号に応じて、前記動作コイルと並列に接続された補助コイルを励磁し、異常検出接点を開閉するステップと、
    前記主接点の開閉状態と前記異常検出接点の開閉状態とを比較するステップと、
    前記主接点の開閉状態と前記異常検出接点の開閉状態とが互いに異なる場合に、前記動作コイルおよび前記主接点の少なくとも一方の異常を外部に出力するステップと、
    を有する電磁継電器の故障検出方法。
JP2015036571A 2015-02-26 2015-02-26 電磁継電器およびその故障検出方法 Active JP6403607B2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2015036571A JP6403607B2 (ja) 2015-02-26 2015-02-26 電磁継電器およびその故障検出方法

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2015036571A JP6403607B2 (ja) 2015-02-26 2015-02-26 電磁継電器およびその故障検出方法

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JP2016157662A JP2016157662A (ja) 2016-09-01
JP6403607B2 true JP6403607B2 (ja) 2018-10-10

Family

ID=56826423

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2015036571A Active JP6403607B2 (ja) 2015-02-26 2015-02-26 電磁継電器およびその故障検出方法

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP6403607B2 (ja)

Families Citing this family (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
CN109001618A (zh) * 2017-06-06 2018-12-14 国网浙江省电力公司电力科学研究院 一种电磁继电器不稳定开路故障复现方法及系统
CN112986814A (zh) * 2021-04-28 2021-06-18 潍柴动力股份有限公司 一种继电器的故障诊断装置和方法
CN115831665B (zh) * 2022-12-22 2024-05-14 青岛鼎信通讯科技有限公司 一种应用于电磁继电器状态保持的驱动电路

Family Cites Families (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS6154115A (ja) * 1984-08-22 1986-03-18 三菱電機株式会社 スイツチ回路
DE102006030911B3 (de) * 2006-06-29 2007-09-06 Ficht, Manfred, Dipl.-Ing. Schaltungsanordnung für eigenüberwachte Relaisfunktionseinheit
JP5217888B2 (ja) * 2008-10-16 2013-06-19 株式会社ジェイテクト 駆動装置

Also Published As

Publication number Publication date
JP2016157662A (ja) 2016-09-01

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JP6058315B2 (ja) デジタル保護リレー
JP6403607B2 (ja) 電磁継電器およびその故障検出方法
EP2256777A2 (en) Movable contact failure detecting device
US20120081829A1 (en) Safety isolation systems and methods for switching dc loads
JP2016143563A (ja) 継電ユニット、継電ユニットの制御方法
CN109216113B (zh) 继电器装置
JP5765840B2 (ja) 引き違い窓の開窓検知装置
EP3196912B1 (en) Switch
CN109690722B (zh) 继电器电路系统
JP2009266038A (ja) 信号出力装置
JP2007155256A (ja) 空気調和機の制御装置
US9208941B2 (en) Apparatus and method for safe state retention
JP2015099412A (ja) デジタル出力装置
ES2940438T3 (es) Dispositivo de seguridad y método para una turbina eólica
JP4705007B2 (ja) ヒューズ切替装置
JP2007166844A (ja) 電源切替装置
JP4679378B2 (ja) 信号監視回路及び信号監視装置
JP6597141B2 (ja) スイッチ入力判定装置及びスイッチ入力判定方法
JP2007104858A (ja) 空気調和機の制御装置
JP2015041544A (ja) 非接触安全スイッチ及び機械制御システム
JP6292132B2 (ja) 電磁継電器
JP2019160487A (ja) 電源供給回路
KR101242981B1 (ko) 진공 접촉기 스위치 제어 회로
JP7385066B2 (ja) リレーモジュール
JP5999300B2 (ja) 電磁開閉装置

Legal Events

Date Code Title Description
A621 Written request for application examination

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621

Effective date: 20171023

A977 Report on retrieval

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007

Effective date: 20180725

TRDD Decision of grant or rejection written
A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

Effective date: 20180821

A61 First payment of annual fees (during grant procedure)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61

Effective date: 20180911

R150 Certificate of patent or registration of utility model

Ref document number: 6403607

Country of ref document: JP

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250