JP6403569B2 - 燃料電池ホットモジュール - Google Patents
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Description
(燃料電池ホットモジュール10の構成)
図1から図3は、燃料電池ホットモジュール(以下、「ホットモジュール」という)10の構成を概略的に示す説明図である。図1は、ホットモジュール10の外観斜視図であり、図2および図3は、ホットモジュール10の断面図である。なお、図1から図3では、ホットモジュール10の構成をわかりやすくするために、一部の構成を透過させて示したり、一部の構成の図示を省略したりしている。また、各図には、方向を特定するための互いに直交するXYZ軸を示している。本明細書では、便宜的に、Z軸正方向(後述の補助器200から燃料電池スタック100に向かう方向)を上方向と呼び、Z軸負方向を下方向と呼ぶものとする。ホットモジュール10の設置態様に応じて、各軸に対応する方向は変化し得る。図4以降についても同様である。
発電モジュール20は、燃料電池スタック100と、燃料電池スタック100の下側に配置された補助器200とを備える。
燃料電池スタック100は、上下方向に積層された複数の発電単位102と、複数の発電単位102を上下から挟むように配置された一対のエンドプレート104,106とを備える。各図に示す燃料電池スタック100に含まれる発電単位102の個数は、あくまで一例であり、発電単位102の個数は燃料電池スタック100に要求される出力電圧等に応じて適宜決められる。
一対のエンドプレート104,106は、方形の平板形状の導電性部材であり、例えばステンレスにより形成されている。一方のエンドプレート104は、最も上に位置する発電単位102の上側に配置され、他方のエンドプレート106は、最も下に位置する発電単位102の下側に配置されている。すなわち、一対のエンドプレート104,106によって複数の発電単位102が押圧された状態で挟持されている。上側のエンドプレート104には、燃料電池スタック100のプラス側の出力端子192(図8参照)が接続され、下側のエンドプレート106には、燃料電池スタック100のマイナス側の出力端子194が接続されている。
図4から図7は、発電単位102の構成を概略的に示す説明図である。図4には、図6および図7のIV−IVの位置における発電単位102の断面構成を示しており、図5には、図6および図7のV−Vの位置における発電単位102の断面構成を示しており、図6には、図4のVI−VIの位置における発電単位102の平面構成を示しており、図7には、図4のVII−VIIの位置における発電単位102の平面構成を示している。
図1から図3に示すように、補助器200は、箱形状の補助器本体部210と、補助器本体部210の側面に形成された4つの固定部220とを備えている。各固定部220には、燃料電池スタック100における対応する貫通孔108に連通する貫通孔208が形成されている。上述した8つのボルト22の内の4つ(燃料電池スタック100の外周の各辺の中点付近に位置するボルト22)は、各固定部220の貫通孔208にまで達しており、それらのボルト22にナット24がはめられることによって補助器200と燃料電池スタック100とが固定されている。補助器200は、例えばステンレスにより形成されている。
発電モジュール20の補助器200には、酸化剤ガス供給配管232と、原燃料ガス供給配管234と、改質水供給配管236と、排ガス排出配管238とが接続されている。酸化剤ガス供給配管232は、補助器200の1つの固定部220の貫通孔208を介して、酸化剤ガス供給マニホールド162に連通している(図2参照)。原燃料ガス供給配管234および改質水供給配管236は、補助器本体部210の改質室214に連通している(図3参照)。排ガス排出配管238は、補助器本体部210の二次燃焼室216に連通している(図3参照)。
酸化剤ガス供給配管232に酸化剤ガスが供給されると、酸化剤ガスは、補助器200の1つの固定部220の貫通孔208を介して酸化剤ガス供給マニホールド162に供給され、酸化剤ガス供給マニホールド162を介して各発電単位102に供給される(図2参照)。具体的には、図4および図6に示すように、酸化剤ガスは、酸化剤ガス供給マニホールド162から各発電単位102の酸化剤ガス供給連通孔132を経て、酸化剤ガス流路166に供給される。
図8および図9は、断熱容器30および後述の支持部40に着目したホットモジュール10の断面構成を示す説明図である。図8および図9では、発電モジュール20の断面構成を簡略化して示している。以下、図1から図3、図8および図9を参照して、断熱容器30の構成を説明する。
図8および図9に示すように、ホットモジュール10は、2つの支持部40を備える。各支持部40は、筐体300の第1の内側面314と発電モジュール20の第1の表面242との間に配置されている。より詳細には、各支持部40の一方の端部は筐体300の第1の内側面314と接触し、他方の端部は発電モジュール20の第1の表面242と接触している。
図14は、第1実施形態の第1の変形例のホットモジュール10aの断面構成を示す説明図である。図14に示す第1実施形態の第1の変形例のホットモジュール10aの構成の内、上述した第1実施形態のホットモジュール10の構成と同一構成については、同一の符号を付すことによって、その説明を省略する。
図15は、第1実施形態の第2の変形例のホットモジュール10bの断面構成を示す説明図である。図15に示す第1実施形態の第2の変形例のホットモジュール10bの構成の内、上述した第1実施形態のホットモジュール10の構成と同一構成については、同一の符号を付すことによって、その説明を省略する。
図16は、第2実施形態のホットモジュール10cの断面構成を示す説明図である。図16に示す第2実施形態のホットモジュール10cの構成の内、上述した第1実施形態のホットモジュール10の構成と同一構成については、同一の符号を付すことによって、その説明を省略する。
本明細書で開示される技術は、上述の実施形態に限られるものではなく、その要旨を逸脱しない範囲において種々の形態に変形することができ、例えば次のような変形も可能である。
Claims (11)
- 燃料電池スタックを含む発電モジュールと、
前記発電モジュールが通過可能な大きさの開口部が形成された本体部と前記開口部を塞ぐ蓋部とを含む筐体と、前記筐体の内側面の少なくとも一部に配置された断熱部材と、を有する内部に前記発電モジュールを収容する断熱容器と、
前記発電モジュールに接続され前記蓋部に形成された孔を通して前記断熱容器外に突出した突出部材と、を備える燃料電池ホットモジュールにおいて、
前記断熱部材は、少なくとも、前記筐体の内側面の内、前記発電モジュールを挟んで前記蓋部と対向する第1の内側面と、前記発電モジュールとの間に配置されており、
前記燃料電池ホットモジュールは、前記第1の内側面と前記発電モジュールとの間に前記発電モジュールに接触する支持部を備え、
前記支持部は、前記断熱部材より弾性率の大きい特定部材を含むことを特徴とする、燃料電池ホットモジュール。 - 請求項1に記載の燃料電池ホットモジュールにおいて、
前記断熱部材は、前記蓋部の内側面と前記発電モジュールとの間に配置されていることを特徴とする、燃料電池ホットモジュール。 - 請求項1または請求項2に記載の燃料電池ホットモジュールにおいて、
前記支持部は、1つまたは複数の部材で構成され、
前記支持部の弾性率は、前記断熱部材の弾性率より大きいことを特徴とする、燃料電池ホットモジュール。 - 請求項1から請求項3までのいずれか一項に記載の燃料電池ホットモジュールにおいて、
前記支持部は、前記筐体の前記第1の内側面に接触していることを特徴とする、燃料電池ホットモジュール。 - 請求項4に記載の燃料電池ホットモジュールにおいて、
前記支持部における前記筐体の前記第1の内側面と対向する表面は、曲面形状であることを特徴とする、燃料電池ホットモジュール。 - 請求項1から請求項5までのいずれか一項に記載の燃料電池ホットモジュールにおいて、
前記支持部における前記発電モジュールと対向する表面は、曲面形状であることを特徴とする、燃料電池ホットモジュール。 - 請求項1から請求項6までのいずれか一項に記載の燃料電池ホットモジュールにおいて、
前記支持部は、前記特定部材からなることを特徴とする、燃料電池ホットモジュール。 - 請求項1から請求項7までのいずれか一項に記載の燃料電池ホットモジュールにおいて、
前記特定部材の熱伝導率は、前記筐体の熱伝導率より低いことを特徴とする、燃料電池ホットモジュール。 - 請求項8に記載の燃料電池ホットモジュールにおいて、
前記特定部材の熱伝導率は、6.0W/(m・K)以下であることを特徴とする、燃料電池ホットモジュール。 - 請求項1から請求項9までのいずれか一項に記載の燃料電池ホットモジュールにおいて、
前記支持部における前記筐体の前記第1の内側面に直交する表面は、前記筐体の前記第1の内側面と前記発電モジュールとの間に配置された前記断熱部材に接触していることを特徴とする、燃料電池ホットモジュール。 - 請求項10に記載の燃料電池ホットモジュールにおいて、
前記支持部における前記筐体の前記第1の内側面に平行な断面の外形は、円または楕円形状であることを特徴とする、燃料電池ホットモジュール。
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