JP6403110B2 - 自動調芯プーリを備えたベルトコンベア - Google Patents

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本発明は、駆動プーリと従動プーリの間にスチール製やプラスチック製のベルトがエンドレス状にかけ渡されたベルトコンベアに関し、特に、蛇行防止機能をもつ自動調芯ベルトプーリを備えたベルトコンベアに関する。
ベルトコンベアは、各種の物品の搬送装置として多用されており、特にプラスチック製のベルトを用いるものは、食料品をはじめとして、様々な製造ラインで使用されている。
こうしたベルトの蛇行は、位置決め精度を悪化させるばかりでなく、特に、高温環境下で使用される場合、ベルト寿命を急速に悪化させ、頻繁なベルト交換を余儀なくされている。
特許文献1には、高温環境で使用されるベルトコンベアの例として、天板上に載せられたパンをすくい取り、別の工程に搬送するデパンナーが開示されている。
特許文献2、3には、ベルトの蛇行を防止するため、駆動側プーリ、従動側プーリのそれぞれを、球面滑り軸受けを介してシャフトに連結し、自動調芯を行う自動調芯プーリが開示されている。
特許第2755894号公報 特許第4302434号公報 特許第4323222号公報
特許文献2、3に記載されたベルトコンベアでは、確実にベルト蛇行を抑止するため、駆動側プーリ、従動側プーリの双方に自動調芯機構を配備する必要がある。このため、コストアップを招くばかりでなく、従動側プーリに自動調芯機構を内蔵させるため、その径を大きくせざるを得ない。
しかし、ベルトコンベアを特許文献1に示されるようなデパンナーとして用いる場合では、従動側プーリとして、パンを確実にすくいとるため、直径数ミリ程度のピンローラからなるヘッドプーリを使用し、これを揺動させることですくい取ったパンを別工程へ移送させる。このように、従動側に径の小さなプーリを使用せざるを得ないベルトコンベアでは、従動側プーリに自動調芯機構を内蔵させることが非常に困難である。
特許文献2、3に開示される自動調芯機構を駆動側プーリのみに内蔵させた場合、ベルト蛇行を長期間にわたり確実に抑止することができず、しかも、従動側プーリの先端では、焼き上がりのパンによりベルトが高温となるため、わずかな蛇行によっても、ベルト寿命を著しく低下して頻繁な交換が必要となり、稼働率の低下、メンテナンス費用の増大を招いている。
そこで本発明の目的は、駆動側ローラの自動調芯機構を改良することにより、デパンナー等、従動側に自動調芯機構を配備できないようなベルトコンベアであっても、ベルト蛇行を長期間にわたり確実に抑止することにある。
特許文献2、3に開示される、駆動側プーリ、従動側プーリの双方に自動調芯機構を備えたベルトコンベアを稼働させ、ベルトの挙動を計測したところ、垂直方向の揺動振幅は最大1.5mm程度発生し、水平方向、すなわち、ベルト張力方向の揺動振幅は、±0.4mm程度であった。
一方、デパンナーで採用されるヘッドプーリは、機構上、ベルト張力方向の揺動はきわめて限定されるものの、垂直方向の揺動は可能である。
そこで、駆動側プーリにおいて、ベルト張力方向の揺動分を補完できれば、従動側プーリに自動調芯機構を配備しなくても、ベルト蛇行を防止できるのではないかという着想に基づいて、本発明に到った。
すなわち、上記の課題を解決するため、本発明のベルトコンベアは、駆動側プーリと従動側プーリとの間にベルトがエンドレス状にかけ渡されたベルトコンベアにおいて、前記駆動側プーリは、シャフトと、該シャフトに外嵌されるプーリ胴と、該プーリ胴の中央部に相対回転できないよう固着されたトルク伝達プーリと、該トルク伝達プーリの両側で前記プーリ胴に遊嵌される分割型プーリと、該分割型プーリの最外側に設けたフランジとからなり、前記シャフトの中央部に形成された球状部を、前記プーリ胴の内周面に一体的に取り付けられた球面軸受けに相対回転できないように連結することで、前記プーリ胴を前記シャフトに対し揺動可能に支持するとともに、前記トルク伝達プーリの外周に弾力層を形成した。
本発明のベルトコンベアは、以上のように構成されているので、従動側に自動調芯プーリを設置しない場合でも、長期の運転時間にわたってベルトの脱輪を効果的に抑止することができる。
図1は、デパンナーに適用した実施例の全体構成を示す図である。 図2は、本発明による駆動プーリの構成図である。 図3は、本発明による遊動プーリのナイロン製円筒部材に、微粉排出溝を設けた例を示す図である。
図1は、本発明をデパンナーに適用した実施例の全体構成を示す。
ベルト1は、所定のテンションを付与されて、駆動側プーリ2、ガイドローラ3、フラップ4の先端に装着されたピンローラ5、ガイドローラ6にエンドレス状に掛け回されている。なお、ピンローラ5は、焼き上がったパンをすくい取るため、この実施例では、直径6mmのものを使用している。
ベルト1は、駆動側プーリ2により、図1において反時計方向に回転し、搬送されるトレー7上に載置された焼き上がったパンが、所定位置に来たことを検知するセンサにより、フラップ4が下方に旋回し、パンをトレー7からベルト1に載せ換え、別工程に移送する。
なお、8は、パンの先端を持ち上げて、ベルト1への載せ換えを容易に行うための櫛状エアブローノズルである。
図2は、本実施例による駆動側プーリ2を示しており、両端部を除く部分を断面図で示したものである。
駆動側プーリ2は、シャフト9に対しプーリ胴11が揺動できるよう、特許文献1あるいは特許文献2に開示される自動調芯機構を採用する。
すなわち、シャフト9は、中実のステンレススチール等からなり、その中央部に球状部9aが設けられ、プーリ胴11側の球面軸受け10に揺動可能に支持される球状部9aを備えている。
一方、ステンレススチール等からなる中空のプーリ胴11の中央部には、球面軸受け10が一体的に取り付けられており、その中央には、球状部9aの表面にシャフト9の軸方向に形成されたスリットと係合するピンが球状部9aの中心方向に突出している。
これにより、プーリ胴11は、シャフト9に対し相対回転することなく、球面軸受け10が許容する範囲で、球状部9aの中心点で揺動できるようになっている。
シャフト9には、固定リング12a、12bが外嵌され、プーリ胴11の左右端側において、ビスなどにより着脱自在に固定されている。なお、固定リング12aあるいは12bから突出するシャフト9の端部に、駆動モータからのトルクが伝達され、シャフト9が駆動されるようになっている。
プーリ胴11の中央部には、所定の弾性係数を備えた弾性部材からなるトルク伝達プーリ13が相対回転できないように外嵌されている。本実施例では、プーリ胴11の外周面に、耐摩耗性に優れ、所定の弾力性を備えた、例えば、ネオプレンゴム等を焼き付け、あるいは接着することでクッション層14を形成し、さらにその外周に、CR単泡スポンジの極軟材層13aを接着し、その外表面を白色ネオプレンゴムでコーティングしている。これにより、トルク伝達プーリ13の外周に弾力層が形成され、シャフト9がモータにより駆動されたとき、ベルトとの間で滑りを発生することなく、しかも、ベルト1の張力方向に作用する応力変動を吸収しながら駆動トルクが伝達される。なお、トルク伝達プーリ13の幅は、駆動トルクの容量に応じて、ベルト1の幅に対し1/3〜1/4程度とすることが好ましい。
トルク伝達プーリ13の左右両側には、分割型の遊動プーリ15a〜15c、16a〜16cが遊嵌され、左右端部は、前述の固定リング12a、12bをボルト止めすることにより抜け止めされている。
各遊動プーリは、MCナイロン等からなる円筒部材の外周面に、トルク伝達プーリ13と同様、CR単泡スポンジ等からなる極軟材層でクッション層を形成し、その外表面を白色ネオプレンゴム等の耐摩耗性樹脂でコーティングすることで構成されている。ナイロン製円筒部材の内径は、プーリ胴11の外径より若干(例えば0.3mm)大きく設定されており、プーリ胴11の回転に対し滑りを許容するようにしている。
遊動プーリ15aのナイロン製円筒部材の左端側、そして遊動プーリ16cの右端側には、ベルト1の厚さより若干高いフランジ15a−1、16c−1が一体的に形成されており、ベルト1の左右端を拘束している。もちろん別体のフランジ部材をプーリ胴11の両外側端に外嵌してもよい。また、遊動プーリ15a、16cの端部において、フランジ15a−1、16c−1の内周端から1cm程度にわたり、最外表面にコーティングされる白色ネオプレンゴムの厚さを、ベルト1の張力や各クッション層14の弾性等に応じて、例えば1mm程度薄くすることにより、運転時、ベルト1の両端エッジとフランジ15a−1、16c−1の内周端との接触により発生する負荷を低減するようにしている。
これらフランジ部材15a−1、16c−1と固定リング12a、12bとの間、各遊動プーリの間、遊動プーリ15c右端とトルク伝達プーリ13との間、そして、遊動プーリ16a左端とトルク伝達プーリ13との間には、1mm程度の隙間が設けられている。
これらの間隙には、図示はしていないが、テフロン(登録商標)等の自己潤滑性の高い樹脂からなるワッシャが介在され、スムースに相対回転できるようになっている。ワッシャに代え、各対向面に自己潤滑性樹脂をコーティングしてもよい。
なお、分割型遊動プーリの内径とプーリ胴の外径、及び、遊動プーリ間、遊動プーリとトルク伝達プーリ間の間隙は、ベルトコンベアの長さ、幅、張力、運転速度、移送対象物の重量などによって最適値を定めることができる。
ベルト1は、遊動プーリ15aの左端と遊動プーリ16cの右端に形成されたフランジ15a−1、16c−1の間に掛け渡され、シャフト9に伝達された駆動モータからのトルクは、主としてトルク伝達プーリ13から伝達される。
このとき、プーリ胴11の球面軸受け10とシャフト9の球状部9aにより、プーリ胴11が揺動したとき、極軟材層13aやクッション層14等の弾力層により、ベルト1の張力方向の変動が吸収されるとともに、ベルト1がトルク伝達プーリ13の左右いずれかに偏倚しようとしたとき、中央側に戻す方向に反作用が発生する。なお、クッション層14の材質(弾性係数)や厚さについても、ベルトコンベアの長さ、幅、張力、運転速度、移送対象物の重量などによって最適値を定めることができる。
一方、前述のように、遊動プーリ15a〜15c、16a〜16cを構成するナイロン製円筒部材の内径は、プーリ胴11の外径より若干(例えば0.3mm)程度大きく設定されているため、プーリ胴11との間で滑りが発生する。
一方、ベルト1は、駆動側プーリ2とピンローラ5の間に所定のテンションを付与されて掛け渡されているので、中央のトルク伝達プーリ13、そして、遊動プーリ15a〜15c、16a〜16cには、上端側と下端側のベルト接触部のそれぞれにベルト1から張力が作用することになる。
そのため、中央のトルク伝達プーリ13と各遊動プーリは、定常時、ピンローラ5の中心点と駆動側プーリの中心点とを結ぶ直線と、各遊動プーリ内周面の外方側(反ピンローラ5側)交点でプーリ胴11の外周面に、軸方向の線に沿って接触することになる。
このとき、各遊動プーリの内径は、プーリ胴11の外径より若干大きく設定されているので、プーリ胴11の外周面との接触部で滑りが発生し、各遊動プーリの回転数は、中央のトルク伝達プーリ13の回転数と比較して低下することになる。
例えば、ナイロン製円筒部材の内径が、プーリ胴11の外径85mmより0.3mm大きい85.3mmとすると、プーリ胴11が1周するたびに、0.3π=0.942mmずつ遅れが発生し、これに伴い遊動プーリの回転数が低下することになる。
実機で確認したところ、ベルト1は、ピンローラ5上でも蛇行することなく長期にわたり安定した運転を実現できた。その際、各遊動プーリの回転速度の計測結果に関し、特に中央のトルク伝達プーリ13から離れるほど、遊動プーリの回転数が低下していることが確認できた。
すなわち、遊動プーリ15aと16cの回転数が最も低下している。これは、ベルト1からの張力の大半は、中央のトルク伝達プーリ13に作用し、トルク伝達プーリ13から離れるほど、張力が低下するため、ベルト1との間でも滑りが発生しているものと推測される。
このように、フランジを備えた外端側の遊動プーリ15a、16cの回転数を低下することができることに加え、ベルト1を蛇行させる外乱が作用したとき、プーリ胴11が揺動することでその大半を吸収する。
しかも、前述のようにトルク伝達プーリ13を構成する極軟材層13aやクッション層14等の弾力層による反作用がスムースにベルト1に作用し、蛇行を効果的に抑制する。
加えて、各遊動プーリの内径がプーリ胴11の外径より数ミリ程度大きく設定されているので、プーリ胴11の揺動と連携し、この間隙の範囲で、各遊動プーリがプーリ胴11の軸に対し上下に追随し、フランジ15a−1、16c−1による戻し力を効果的に作用させているものと推測することができる。
なお、遊動プーリ15a〜15c、16a〜16cのナイロン製円筒部材に、その内周面に沿って、摩耗により内部に発生した微粉を排出する溝を設けてもよい。すなわち、図3は、両端に配置されるフランジ付きナイロン製円筒部材の例が示されており、内周面に、運転時の回転方向に沿って45度程度傾斜した螺旋溝を1〜3条形成する。これにより、前述のナイロン製円筒部材の内径とプーリ胴11の外径の差に基づく相対移動により、内部に発生した微粉を順に外側(フランジ側)に向けて排出することにより、円滑な滑りを維持するとともに、ベルト1の下面から微粉が落下するのを効果的に防止することができる。
以上、本発明によれば、従動側に自動調芯機構を配備しなくても、ベルトの蛇行を効果的に抑止することができるので、デパンナーに適用した実施例に限定されることなく、様々な用途のベルトコンベアに広く採用されることが期待できる。
1;ベルト 2;駆動側プーリ 3、6;ガイドローラ
4;フラップ 5;ピンローラ 7;トレー
8;櫛状エアブローノズル 9;シャフト 10;球面軸受け
11;プーリ胴 12a、12b;固定リング 13;トルク伝達プーリ
14;クッション層 15a〜15c、16a〜16c;遊動プーリ
15a−1、16c−1;フランジ

Claims (7)

  1. 駆動側プーリと従動側プーリとの間にベルトがエンドレス状にかけ渡されたベルトコンベアにおいて、
    前記駆動側プーリは、シャフトと、該シャフトに外嵌されるプーリ胴と、該プーリ胴の中央部に相対回転できないよう固着されたトルク伝達プーリと、該トルク伝達プーリの両側で前記プーリ胴に遊嵌される分割型プーリと、該分割型プーリの最外側に設けたフランジとからなり、
    前記シャフトの中央部に形成された球状部を、前記プーリ胴の内周面に一体的に取り付けられた球面軸受けに相対回転できないように連結することで前記プーリ胴を前記シャフトに対し揺動可能に支持するとともに、前記トルク伝達プーリの外周に弾力層を形成したことを特徴とするベルトコンベア。
  2. 前記トルク伝達プーリは、前記プーリ胴の外周に、所定の弾性係数を有する弾性部材を焼き付けあるいは接着し、その外周に極軟材層を形成したものであることを特徴とする請求項1に記載のベルトコンベア。
  3. 前記分割型プーリは、ナイロン製円筒部材の外周に極軟材層を形成したものであることを特徴とする請求項1または請求項2に記載のベルトコンベア。
  4. 前記トルク伝達プーリ及び前記分割型プーリの最外周に、耐摩耗性樹脂をコーティングしたことを特徴とする請求項1から請求項3のいずれか1項に記載のベルトコンベア。
  5. デパンナのフラップ先端に設けたピンローラを前記従動側プーリとしたことを特徴とする請求項1から請求項4のいずれか1項に記載のベルトコンベア。
  6. 前記トルク伝達プーリと前記分割型プーリの間、前記分割型プーリ間、及び分割型プーリと前記フランジの間に、自己潤滑性樹脂からなるワッシャを介在させたことを特徴とする請求項1から請求項5のいずれか1項に記載のベルトコンベア。
  7. 前記トルク伝達プーリ及び前記分割型プーリの内周面に、運転時の回転方向に沿って、螺旋溝を形成し、内部に発生した微粉を、前記フランジ側に排出するようにしたことを特徴とする請求項1から請求項6のいずれか1項に記載のベルトコンベア。


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