JP6402081B2 - 電磁弁マニホールド - Google Patents
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図1に示すように、電磁弁マニホールド10は、一方向に連設された複数のバルブブロック11と、複数のバルブブロック11の配列方向の一方の端部に配置される給排気ブロック12と、複数のバルブブロック11及び給排気ブロック12を間に置いた両端部にそれぞれ配置されるエンドブロック13a及び仕切りブロック13bとを備えている。給排気ブロック12は、エンドブロック13aに隣接している。各バルブブロック11には電磁弁14が内蔵されている。よって、電磁弁マニホールド10には、複数の電磁弁14が連設されている。また、電磁弁マニホールド10は、仕切りブロック13bに対してバルブブロック11とは反対側に隣接して配置される四角箱状の子局20を備えている。本実施形態では、複数のバルブブロック11、給排気ブロック12、エンドブロック13a、仕切りブロック13b及び子局20によって、電磁弁マニホールド10のマニホールド本体10aを構成している。
制御部25は、第1配線25aから制御部25に入力される電圧が妥当な電圧とは異なる電圧になると、電源スイッチ24を、接続経路23における電流の流れを遮断するオフ状態に切り換える制御を行う。これにより、隣り合う電磁弁14同士がある箇所で離間したときに、電源装置16の電源配線16aから電源用外部側コネクタ21bを介して子局20に電力が供給されていても、接続経路23における電流の流れが遮断される。よって、電磁弁14の配線14aが外部と接触することによる短絡が抑制される。また、制御部25は、第1配線25aから制御部25に入力される電圧が妥当な電圧とは異なる電圧である場合、プログラムを用いて隣り合う電磁弁14がどの箇所で離間しているかを特定する。
(1)子局20は、接続経路23に設けられる電源スイッチ24と、電磁弁マニホールド10における予め定められた使用態様とは異なる態様か否かを判定して電源スイッチ24のオンオフを切り換える制御部25とを有する。そして、制御部25は、電磁弁マニホールド10が予め定められた使用態様とは異なる態様であると判定すると、電源スイッチ24をオフして、接続経路23における電流の流れを遮断する。これにより、電磁弁マニホールド10が、予め定められた使用態様とは異なる態様であるときに、電源装置16の電源配線16aから電源用外部側コネクタ21bを介して子局20に電力が供給されていても、接続経路23における電流の流れを遮断することができる。よって、例えば、隣り合う電磁弁14同士が離間したり、各電磁弁14の配線14aが電磁弁側コネクタ22から外れたりといった予め定められた使用態様とは異なる態様であったとしても、各電磁弁14の配線14a又は電磁弁側コネクタ22が外部と接触することによる短絡を抑制することができる。
・ 実施形態において、押しボタンスイッチ20s、第2配線25b及び第2プルアップ抵抗器27bを設けずに、各電磁弁14に設けられる抵抗器14b、第1配線25a及び第1プルアップ抵抗器27aを設けるだけの構成にしてもよい。
・ 実施形態において、複数の抵抗器14bと第1プルアップ抵抗器27aとが接続される第1配線25aが制御部25に複数接続される構成であってもよい。
・ 実施形態において、例えば、子局20の外面である側面に押しボタンスイッチ20sが設けられていてもよい。
Claims (3)
- 一方向に連設された複数の電磁弁と、
外部に設けられる制御装置と接続される子局と、を備え、
前記子局は、前記制御装置の通信配線に接続される通信用外部側コネクタと、電源装置の電源配線に接続される電源用外部側コネクタと、各電磁弁の配線を集約する電磁弁側コネクタと、を有し、
前記電源配線から前記電源用外部側コネクタを介して前記子局に供給された電力が、前記電磁弁側コネクタを介して各配線へ流れて各電磁弁に供給される電磁弁マニホールドであって、
前記子局は、前記電源用外部側コネクタと前記電磁弁側コネクタとを電気的に接続する接続経路に設けられる電源スイッチと、予め定められた使用態様とは異なる態様か否かを判定して前記電源スイッチのオンオフを切り換える制御部と、を有し、
各電磁弁には抵抗器が設けられており、
前記複数の電磁弁の抵抗器は電気的に接続されており、
前記制御部は、前記複数の電磁弁の抵抗器が全て接続されている状態のときに得られる電圧か否かを判定することを特徴とする電磁弁マニホールド。 - 前記制御部は、前記複数の電磁弁の抵抗器が全て接続されていない状態のときに得られる電圧に基づいて、隣り合う電磁弁がどの箇所で離間しているかを特定することを特徴とする請求項1に記載の電磁弁マニホールド。
- マニホールド本体の外面には押しボタンスイッチが設けられており、
前記制御部は、前記押しボタンスイッチの切り換えに基づいて、前記マニホールド本体が予め定められた位置から移動したか否かを判定することを特徴とする請求項1または請求項2に記載の電磁弁マニホールド。
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Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
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JP2015176872A JP6402081B2 (ja) | 2015-09-08 | 2015-09-08 | 電磁弁マニホールド |
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Publication Number | Publication Date |
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JP6402081B2 true JP6402081B2 (ja) | 2018-10-10 |
Family
ID=58320559
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
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JP2015176872A Active JP6402081B2 (ja) | 2015-09-08 | 2015-09-08 | 電磁弁マニホールド |
Country Status (1)
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2015
- 2015-09-08 JP JP2015176872A patent/JP6402081B2/ja active Active
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