JP6400424B2 - 作業函及び作業函の止水方法 - Google Patents

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本発明は、作業函及び作業函の止水方法に関する。
水中で既設の構造物に対して補修や補強などを実施するための技術の一例として、特許文献1には、構造物の全周を作業函で仮締切することによって、構造物の周囲に乾燥した作業空間を形成することが記載されている。
特開2008−175059号公報
ところが、構造物の全周を仮締切することができない場合がある。このような構造物の一例として、水門の堰柱の場合について説明する。図1は、水門9の平面図であり、図2は、図1の矢視Iにおける側面図である。水底には、フーチングコンクリート1が設けられており、その上に堰柱2が定められた間隔で形成されている。堰柱2には、隣り合う堰柱2と堰柱2の間に設けられた門扉3を上下方向に滑動させて開閉させる開閉機構4が設けられている。この構造の場合、水門9の供用中は、堰柱2の全周を取り囲む作業函(図1の破線参照)は設置することができない。そこで、図3に示すように、側面に開口部5を有する作業函6を作製し、開口部5に堰柱2が収容されるように台船7で作業函6を移動させ、堰柱2の周囲を部分的に仮締切することが考えられる。この場合、開口部5の端部が堰柱2に接触して堰柱2が損傷することを防ぐために、開口部5の幅を堰柱2の幅よりも広くすることが必要であるが、開口部5の端部と堰柱2との隙間の止水が困難になるという問題がある。
そこで、本発明は、構造物の一部を作業函で取り囲んで作業空間を形成する場合に容易に止水することのできる技術を提供する。
本発明は、構造物の一部を取り囲んで作業空間を形成する作業函において、前記構造物に取り付く上下方向に延びる端部において前記作業空間に近くなるほど前記構造物に近づくように傾斜した第1傾斜面と、楔形の第1止水パッキンとを備えることを特徴とする作業函を提供する。
上記の構成において、前記第1止水パッキンにおいて前記構造物に接する側に発泡ゴムが設けられていてもよい。
上記の構成において、前記第1止水パッキンには、前記作業空間に近くなるほど水底に近づくように傾斜した第2傾斜面が設けられており、前記第2傾斜面に接する上面と水底に接する底面とを有する楔形の第2止水パッキンを備えていてもよい。
上記の構成において、前記第1止水パッキンと前記第2止水パッキンの少なくとも一方は略凹字状の断面形状であってもよい。
上記の構成において、前記構造物に取り付く上下方向に延びる端部において水底に近づくほど前記作業空間から遠ざかるように傾斜した第3傾斜面を有していてもよい。
また、本発明は、上記のいずれの作業函の止水方法であって、前記第1止水パッキンを前記第1傾斜面に沿って前記作業空間に近づく方向に移動させ、前記作業空間からの排水を行って前記第1止水パッキンに水平方向に加わる水圧を作用させて止水を行うことを特徴とする作業函の止水方法を提供する。
本発明によれば、構造物の一部を作業函で取り囲んで作業空間を形成する場合に容易に止水することができる。
水門の平面図。 図1の矢視Iにおける側面図。 側面に開口部5を有する作業函6を示す図。 作業函30による仮締切が完了した状態を示す平面図。 作業函30を示す図。 第1止水パッキン10を示す図。 第2止水パッキン20を示す図。 第1止水パッキン10が設置される様子を示す図。 第2止水パッキン20が設置される様子を示す図。 作業函40の堰柱2に取り付く上下方向に延びる端部を示す図。 第2止水パッキン50を示す図。 第2止水パッキン50が設置される様子を示す図。
<第1実施形態>
本発明を実施するための形態の一例について説明する。本実施形態において補修や補強の対象として想定する構造物は、前述した水門9の堰柱2である(図1、図2参照)。
図4は、作業函30による仮締切が完了した状態を示す平面図である。以下の説明では、同図に示した矢印IIの方向を正面とする。図5は、作業函30を示す図であり、(a)が平面図、(b)が正面図、(c)が右側面図、(d)が背面図である。
作業函30は、堰柱2の一部を取り囲んで作業空間を形成するための構造体である。以下の説明では、作業函30の外側の空間を外部空間という。作業函30は、平面視において、矩形の一辺の中央部を切り欠いた形状となっており、この切り欠かれた部分(以下、開口部31という。)に堰柱2が収容される。作業函30は、堰柱2に取り付く上下方向に延びる端部において作業空間に近くなるほど堰柱2に近づくように傾斜した第1傾斜面32を備える。つまり、第1傾斜面32の作業空間側の端部と堰柱2との距離は、第1傾斜面32の外部空間側の端部と堰柱2との距離よりも小さい。また、第1傾斜面32と堰柱2との接触が避けられるように、開口部31の幅は堰柱2の幅よりも広くなっている。
作業函30は、中空構造であり、その内部空間の注水・排水を行うための注排水口が設けられている(図示省略)。中空構造の内部空間が排水されると作業函30は水に浮き、内部空間に注水されると作業函30は水中に沈む。第1傾斜面32と堰柱2との隙間は、第1止水パッキン10及び第2止水パッキン20により止水される。
図6は、第1止水パッキン10を示す図であり、(a)が平面図、(c)が正面図、(b)が左側面図、(d)が右側面図、(e)が背面図、(f)が底面図である。同図は、図4に示す右側の第1止水パッキン10を示す。左側の第1止水パッキン10は、開口部31の中央を対称軸として右側の第1止水パッキン10を左右反転した構成となっている。図6(a)、(f)に示すとおり、第1止水パッキン10は、概ね楔形に形成されている。この楔の角度は、堰柱2と作業函30の第1傾斜面32とのなす角度にほぼ等しい。図6において、第1止水パッキン10の左側面11が堰柱2に接し、右側面16が第1傾斜面32に接する。第1止水パッキン10の堰柱2に接する側(左側面11)には発泡ゴム11aが設けられている。
第1止水パッキン10の下端には、作業空間に近くなるほど水底に近づくように傾斜した第2傾斜面12が設けられている。つまり、第2傾斜面12の作業空間側の端部と水底との距離は、第2傾斜面12の外部空間側の端部と水底との距離よりも小さい。図6(a)、(e)、(f)に示すとおり、第1止水パッキン10の背面13には上下方向に延びる凹部14が形成されており、平面視において略凹字状の断面形状となっている。
図7は、第2止水パッキン20を示す図であり、(a)が平面図、(c)が正面図、(b)が左側面図、(d)が右側面図、(e)が背面図、(f)が底面図である。同図は、図4に示す右側の第2止水パッキン20を示す。左側の第2止水パッキン20は、開口部31の中央を対称軸として右側の第2止水パッキン20を左右反転した構成となっている。図7(a)、(f)に示すとおり、第2止水パッキン20は、平面視において概ね楔形に形成されている。この楔の角度は、堰柱2と作業函30の第1傾斜面32とのなす角度にほぼ等しい。図7において、第2止水パッキン20の左側面21が堰柱2に接し、右側面26が第1傾斜面32に接する。
図7(b)、(d)に示すとおり、第2止水パッキン20は、側面視においても概ね楔形に形成されている。この楔の角度は、水底と第1止水パッキン10の第2傾斜面12とのなす角度にほぼ等しい。図7において、第2止水パッキン20の底面22が水底に接し、上面27が第2傾斜面12に接する。図7(b)、(c)、(d)、(e)に示すとおり、第2止水パッキン20の背面23には左右方向に延びる凹部24が形成されており、側面視において略凹字状の断面形状となっている。
図8は、第1止水パッキン10が設置される様子を示す図であり、(a)は第1止水パッキン10の設置前の状態を示し、(b)は設置後の状態を示す。第1止水パッキン10の正面15には、例えばアイボルトなどの金具(図示省略)が設けられ、この金具にロープの一端がつながれ、水底に固定されたチェーンブロックによって潜水士がロープを引っ張ることによって第1止水パッキン10を第1傾斜面32に沿って作業空間に近づく方向に移動させる。こうして、図8(b)に示すように堰柱2と第1傾斜面32との間に第1止水パッキン10が引き込まれる。
図9は、第2止水パッキン20が設置される様子を示す図であり、(a)は第2止水パッキン20の設置前の状態を示し、(b)は設置後の状態を示す。図9(a)に示すように、第1止水パッキン10は、第2傾斜面12と水底との間に第2止水パッキン20を嵌め込むための空間が確保されるように、第2傾斜面12を水底から離した状態で設置される。
第2止水パッキン20の正面25には、例えばアイボルトなどの金具(図示省略)が設けられ、この金具にロープの一端がつながれ、水底に固定されたチェーンブロックによって潜水士がロープを引っ張ることによって第2止水パッキン20を水底に沿って作業空間に近づく方向に移動させる。こうして、図9(b)に示すように水底と第2傾斜面12との間に第2止水パッキン20が引き込まれる。
第1止水パッキン10及び第2止水パッキン20が設置されたならば、作業空間側の水をポンプで排水する。排水が完了すると、図8(b)、図9(b)の矢印で示すように、第1止水パッキン10の背面13及び第2止水パッキン20の背面23に水圧が作用する。第1止水パッキン10の背面13に水平方向に水圧が作用することにより、堰柱2と第1傾斜面32との隙間に第1止水パッキン10が押し込まれる。また、第1止水パッキン10の背面13には上下方向に延びる凹部14が形成されているから、第1止水パッキン10を堰柱2と第1傾斜面32に押し付ける方向にも水圧が作用する。また、第1止水パッキン10の堰柱2に接する側では、堰柱2の表面の凹凸に応じて発泡ゴム11aが変形するから、堰柱2の表面に不陸がある場合でも第1止水パッキン10が堰柱2に密着する。一方、第2止水パッキン20の背面23においては、水平方向に水圧が作用することにより、水底と第2傾斜面12との間に第2止水パッキン20が押し込まれる。また、凹部24においては、第2止水パッキン20を水底と第2傾斜面12に押し付ける方向に水圧が作用する。このようにして、堰柱2と作業函30との隙間が確実に止水される。
なお、第1止水パッキン10の堰柱2に接する側が水底に接するように向きを変えて用いることで、第1止水パッキン10を第2止水パッキン20として流用することが可能である。
<第2実施形態>
図10は、作業函40の堰柱2に取り付く上下方向に延びる端部を示す図であり、(a)が平面図、(d)が正面図、(c)が左側面図、(b)が背面図、(e)が底面図である。同図は、作業函40の右側の端部を示す。左側の端部は、開口部31の中央を対称軸として右側の端部を左右反転した構成となっている。作業函40は、第1実施形態と同様の第1傾斜面42に加えて、堰柱2に取り付く上下方向に延びる端部において水底に近づくほど作業空間から遠ざかるように傾斜した第3傾斜面43を有する。換言すると、第3傾斜面43は、水底に近づくほど堰柱2に近づくように傾斜している。そのため、堰柱2と第3傾斜面43との隙間は、水底に近づくほど狭くなっている。
図11は、第2止水パッキン50を示す図であり、(a)が平面図、(c)が正面図、(b)が左側面図、(d)が右側面図、(e)が背面図、(f)が底面図である。同図は、右側の第2止水パッキン50を示す。左側の第2止水パッキン50は、開口部31の中央を対称軸として右側の第2止水パッキン50を左右反転した構成となっている。第2止水パッキン50は、概ね、第1止水パッキン10と同様の断面形状を有する部材を作業空間側に傾けた形状となっている。そのため、第2止水パッキン50は、水底に近づくほど作業空間から遠ざかるように傾斜している。図11において、第2止水パッキン50の左側面51が堰柱2に接し、右側面56が作業函40の第3傾斜面43に接する。第2止水パッキン50の底面52が水底に接し、上面57が第1止水パッキン10の第2傾斜面12に接する。第2止水パッキン50の堰柱2に接する側(左側面51)には発泡ゴム51aが設けられている。
図12は、第2止水パッキン50が設置される様子を示す図であり、(a)は第2止水パッキン50の設置前の状態を示し、(b)は設置後の状態を示す。図9(a)に示すように、第1止水パッキン10は、第2傾斜面12と水底との間に第2止水パッキン50を嵌め込むための空間が確保されるように、第2傾斜面12を水底から離した状態で設置される。
第2止水パッキン50の正面55には、例えばアイボルトなどの金具(図示省略)が設けられ、この金具にロープの一端がつながれ、水底に固定されたチェーンブロックによって潜水士がロープを引っ張ることによって第2止水パッキン50を水底に沿って作業空間に近づく方向に移動させる。こうして、図12(b)に示すように水底と第2傾斜面12との間に第2止水パッキン50が引き込まれる。
第1止水パッキン10及び第2止水パッキン50が設置されたならば、作業空間側の水をポンプで排水する。排水が完了すると、図12(b)の矢印で示すように、第1止水パッキン10の背面13及び第2止水パッキン50の背面53に水圧が作用する。第1止水パッキン10の背面13に水平方向に水圧が作用することにより、堰柱2と第1傾斜面42との隙間に第1止水パッキン10が押し込まれる。また、第1止水パッキン10の背面13には上下方向に延びる凹部14が形成されているから、第1止水パッキン10を堰柱2と第1傾斜面42に押し付ける方向にも水圧が作用する。また、第1止水パッキン10の堰柱2に接する側では、堰柱2の表面の凹凸に応じて発泡ゴム11aが変形するから、堰柱2の表面に不陸がある場合でも第1止水パッキン10が堰柱2に密着する。一方、第2止水パッキン50の背面53は、水底に近づくほど作業空間から遠ざかるように傾斜しているため、背面53に斜め下向きに作用する水圧によって、堰柱2と第3傾斜面43との隙間に第2止水パッキン50が押し込まれるとともに、第2止水パッキン50が水底と第2傾斜面12に押し付けられる。また、第2止水パッキン50の背面53には上下方向に延びる凹部54が形成されているから、第2止水パッキン50を堰柱2と第3傾斜面43に押し付ける方向にも水圧が作用する。このようにして、堰柱2と作業函40との隙間が確実に止水される。
<変形例>
上記の実施形態を以下のように変形してもよい。また、複数の変形例を組み合わせてもよい。
第1止水パッキン10に発泡ゴム11aが設けられていなくてもよい。
第2止水パッキン50に発泡ゴム51aが設けられていなくてもよい。
第1止水パッキン10に凹部14が設けられていなくてもよい。
第2止水パッキン20に凹部24が設けられていなくてもよい。
第2止水パッキン50に凹部54が設けられていなくてもよい。
第1止水パッキン10と第2止水パッキン50が一体に構成されていてもよい。例えば、第1止水パッキン10の第2傾斜面12と第2止水パッキン50の上面57が接着や溶着などにより接続されていてもよい。
1 フーチングコンクリート、2 堰柱、3 門扉、4 開閉機構、5 開口部、6 作業函、7 台船、10 第1止水パッキン、20 第2止水パッキン、30 作業函、40 作業函、50 第2止水パッキン

Claims (6)

  1. 側面に開口部を有する作業函であって、
    平面視において、前記開口部を通って構造物の一部が収容され、
    前記作業函と前記構造物とで取り囲まれた作業空間が形成された状態で
    前記構造物に取り付く上下方向に延びる前記作業函の端部が、前記作業空間の内側が狭く、外側が広くなるように傾斜した第1傾斜面と、
    前記構造物と前記第1傾斜面との隙間に設けられた楔形の第1止水パッキンと
    を備えることを特徴とする作業函。
  2. 前記作業函が水底に設置された状態において、前記第1止水パッキンは前記水底に接さず、
    側面視において、前記第1止水パッキンの下端には、前記作業空間に近くなるほど前記水底に近づくように傾斜した第2傾斜面が設けられており、
    前記第2傾斜面に接する上面と前記水底に接する底面とを有し、前記第1止水パッキンと前記水底との間に嵌め込まれる楔形の第2止水パッキンを備える
    ことを特徴とする請求項1に記載の作業函。
  3. 前記構造物に取り付く上下方向に延びる前記作業函の端部が、
    前記第1傾斜面の前記水底側において前記作業空間から遠ざかるほど前記水底に近づくように傾斜した第3傾斜面を有し
    前記第2止水パッキンの側面は、前記第3傾斜面に接する
    ことを特徴とする請求項に記載の作業函。
  4. 前記第2止水パッキンは略凹字状の断面形状である
    ことを特徴とする請求項2又は3に記載の作業函。
  5. 前記第1止水パッキンは略凹字状の断面形状である
    ことを特徴とする請求項1〜のいずれか1項に記載の作業函。
  6. 請求項1〜5のいずれか1項に記載の作業函の止水方法であって、
    前記第1止水パッキンを前記第1傾斜面に沿って前記作業空間に近づく方向に移動させ、
    前記作業空間からの排水を行って前記第1止水パッキンに水平方向に加わる水圧を作用させて止水を行う
    ことを特徴とする作業函の止水方法。
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