JP6396079B2 - 空港面誘導支援システム、空港面誘導支援方法及び空港面誘導支援装置 - Google Patents
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Description
このように、従来の技術では、空港面における移動体の誘導を適切に支援することができない場合があった。
図1は、実施形態の空港面誘導支援システム1の利用形態を表す図である。
空港面誘導支援システム1は、監視システム2、管制官側システム3、誘導設備システム4及びスポット管理システム5との間で、空港面の移動体の誘導に必要な情報を送受信する。監視システム2は、監視情報を空港面誘導支援システム1に入力するシステムである。監視情報とは、空港面における移動体の識別情報や、移動体の速度及び位置を表す情報である。管制官側システム3は、管制官が航空管制を行うために使用するシステムである。誘導設備システム4は、空港面に設置された各種の誘導設備を制御するシステムである。スポット管理システム5は、エプロンに設けられたスポットと呼ばれる駐機場所について、航空機の割り当てを管理するシステムである。
なお、上記の空港面誘導支援システム1は、狭義での空港面誘導支援システムである。一般的には、空港面誘導支援システム1、監視システム2、管制官側システム3、誘導設備システム4、スポット管理システム5を含むシステムを、空港面誘導支援システムと呼ぶ場合もある。
図2において、符号6が示す領域は空港面を表している。空港面6のうち、符号61−1〜61−14が示す領域は、航空機及び車両などの移動体の移動に使用されない領域である。この領域を非走行区画と呼ぶ。以下の説明では、特に区別しない限り非走行区画61−1〜61−14を非走行区画61と記載する。空港面誘導支援システム1は、空港面6における非走行区画61以外の領域を、図2に示された破線で区切られた区画に分割して管理する。図2において、符号62が示す区画は、航空機が離陸・着陸を行うために滑走する滑走路を表す。符号63が示す区画は、航空機の駐機場所でありエプロンと呼ばれる区画を表す。符号64が示す滑走路62及びエプロン63以外の区画は、航空機及び車両などが走行する誘導路を表す。
空港面誘導支援システム1は、記憶部11、監視情報入力部12、スポット管理入出力部13、誘導設備入出力部14、対管制官入出力部15及び制御部16を備える。記憶部11は、磁気ハードディスク装置や半導体記憶装置などの記憶装置を用いて構成される。空港面誘導支援システム1が備える各機能部は、1つの装置に備えられてもよいし、複数の装置に分散して備えられてもよい。
符号631−1〜631−6は、エプロン63内の各スポットを表す。符号7は、誘導路64からエプロン63内のスポットに移動する航空機を表す。符号632−1は、航空機7がスポット631−5に出入するために走行するエプロン63内の区域を表す。同様に、符号632−2は、航空機7がスポット631−6に出入するために走行するエプロン63内の区域を表す。なお、図4においては省略されているが、走行区域632−1及び632−2と同様に、スポット631−1〜631−4についても対応する走行区域が設けられている。
経路情報格納部114は、空港面6における移動体ごとの経路情報を記憶する。経路情報とは、空港面6において移動体が移動する経路に関する情報である。経路情報は、管制官側システム3から空港面誘導支援システム1に対して、対管制官入出力部15を介して入力される。
誘導路64−10〜誘導路64−27は、図2の例の空港面6における誘導路64に対応する。符号633−1は、航空機7−1の移動経路を表す。符号633−2は、航空機7−2の移動経路を表す。移動経路633−1は、航空機7−1が、誘導路64−11、誘導路64−12及び誘導路64−13を直進した後、誘導路64−26で左折し誘導路64−27を直進する移動経路を表す。移動経路633−2は、航空機7−2が、誘導路64−20を右折した後、誘導路64−21、誘導路64−22、誘導路64−23を直進し、誘導路64−24で左折し、誘導路64−25、誘導路64−26及び誘導路64−27を直進する移動経路を表す。以下の説明では、特に区別しない限り移動経路633−1〜633−2を移動経路633と記載する。このように、航空機7の移動経路633は、航空機7が移動する各誘導路64と、各誘導路64を移動する順序によって表される。
監視情報入力部12は、監視システム2から出力される監視情報を空港面誘導支援システム1の制御部16に入力する。監視情報入力部12は、監視システム2から取得した監視情報を、制動距離算出部161、ジェット噴流域算出部162、区画状態判定部163、区画通行計画管理部165、移動可能範囲判定部166及び経路策定部168に出力する。
図6において、符号71−3は、航空機7−3のジェット噴流域の長さを表す。同様に、符号71−4は、航空機7−4のジェット噴流域の長さを表す。同様に、符号71−5は、航空機7−5のジェット噴流域の長さを表す。以下の説明では、特に区別しない限りジェット噴流域71−3〜71−5をジェット噴流域71と記載する。また、図6において、符号72−3は、航空機7−3の制動距離を表す。同様に、符号72−4は、航空機7−4の制動距離を表す。同様に、符号72−5は、航空機7−5の制動距離を表す。以下の説明では、特に区別しない限り制動距離72−3〜72−5を制動距離72と記載する。
図7、図8及び図9において、符号20−1〜20−15は誘導路64に設置された誘導灯を表す。以下の説明では、特に区別しない限り誘導灯20−1〜20−15を誘導灯20と記載する。図7の例は、誘導路64を移動する航空機7に対し、航空機7のジェット噴流域71、制動距離72及び安全余裕73−bに応じて、誘導灯20−6〜20−11が点灯されていることを示している。同様に、図8の例では、誘導路64を移動する航空機7に対し、誘導灯20−6〜20−13が点灯されていることを示している。同様に、図9の例では、誘導路64を移動する航空機7に対し、誘導灯20−6〜20−8が点灯されていることを示している。このような誘導灯20の制御は、移動可能範囲判定部166から出力される移動可能範囲情報に基づいて、誘導設備システム4によって行われる。
図10〜図13は、図5の例における航空機7−1及び航空機7−2についての通行計画の具体例である。同図において縦軸は時間を表す。同図において横軸は航空機7の移動経路上の区画を表す。同図における区画の符号は図5における誘導路64の符号に対応している。同図において「#1」と記載された計画は航空機7−1に対応する通行計画である。同様に、「#2」と記載された計画は航空機7−2に対応する通行計画である。なお、「保守」と記載された計画は、工事予定等によって対象の区画が通行できないことを示す通行計画である。図10の例の通行計画では、例えば、区画64−26を航空機7−1が通行した後に航空機7−2が通行する計画であることが示されている。
同図において区画の通行における優先順位を表す。横軸は優先順位を設定する対象の区画を表す。なお、同図に示された区画は、図10〜図13に示された区画に対応する。例えば、図14に示された優先順位に基づいて図11の例の通行計画の変更が行われる場合、区画通行計画管理部165は、区画64−26及び区画64−27を通行する航空機7の順序を変更することなく通行計画を変更する。その結果、図12のように通行計画が変更される。また、例えば、図15に示された優先順位に基づいて図11の例の通行計画の変更が行われる場合、区画通行計画管理部165は、区画64−26及び区画64−27を通行する航空機7の順序を優先順位に従って変更して通行計画を変更する。その結果、図13のように通行計画が変更される。
まず、スポット出入管理部164は、監視情報入力部12から航空機7の監視情報が入力されたか否かを判定する(ステップS101)。監視情報が入力された場合(ステップS101−YES)、スポット出入管理部164は、対象の航空機7がスポット631のうちのいずれかのスポットに到着したか否かを判定する(ステップS102)。航空機7がスポット631のうちのいずれかのスポットに到着した場合(ステップS102−YES)、到着したスポット631に対応する走行区域632及び誘導路64の区画について、航空機7への割り当てを解除する(ステップS103)。この割り当ての解除によって、スポット631に移動する航空機7に割り当てられた走行区域632及び誘導路64の区画を、他の移動体が走行することが可能となる。一方、ステップS102において、航空機7がスポット631に到着しない場合(ステップS102−NO)、スポット出入管理部164は処理を終了する。
以下、図16に示した空港面誘導支援システム1の処理について、図17〜図21を参照して説明する。
図17において、航空機7−6は、移動経路633−3に従って、誘導路64−2から誘導路64−6の方向に移動する航空機である。航空機7−7は、スポット631−6から出発し、移動経路633−4に従って、誘導路64−4から誘導路64−6の方向に移動する航空機である。航空機7−7は、スポット631−6からプッシュバックにより後退し、区画64−4まで押し戻した後に移動経路633−4が示す移動経路を移動する。
図18、図19、図20及び図21は、図17における誘導路64の区画の優先順位と、誘導路64を走行する航空機7−6及び航空機7−7に対する区画の割り当てを表している。同図における区画の符号は図17における誘導路64の符号に対応している。同図において「#6」と記載された区画は、その区画が航空機7−6に割り当てられていることを表す。同様に、「#7」と記載された区画は、その区画が航空機7−7に割り当てられていることを表す。また、「未割当」と記載された区画は、その区画がどの移動体にも割り当てられていないことを表す。
図16のフローチャートにおいて、監視情報、区画状態情報及び出発許可情報が入力されたか否かを判定する順序は、図16と異なる順序であってもよい。また、これらの情報が入力されたか否かを判定する処理と、これらの情報が入力されることによって実行される各処理は、入力される情報の種別によってそれぞれ独立して動作するように構成されてもよい。
Claims (7)
- 航空機が空港に離着陸する際に走行する空港面に隣接する区域であって、航空機の駐機場所であるスポットへの出入に使用される区域であるエプロンの使用割り当てを管理するスポット出入管理部と、
前記空港面を複数の区画に分割し、前記複数の区画の使用状態をそれぞれ判定する区画状態判定部と、
前記スポット出入管理部によって管理される前記エプロンの使用割り当てと、前記区画状態判定部によって判定される前記区画の使用状態と、に基づき、前記空港面における移動体の通行計画を管理する通行計画管理部と、
を備え、
前記スポット出入管理部は、スポットへの出入に使用される前記エプロン内の領域と、その領域への出入に使用される前記空港面内の区画とを前記スポットごとに対応づけて管理する、
空港面誘導支援システム。 - 前記区画状態判定部によって判定される前記複数の区画の使用状態と各移動体の移動経路とに基づいて、各移動体の移動可能範囲を判定する移動可能範囲判定部をさらに備え、
前記通行計画管理部は、前記スポット出入管理部によって管理される前記エプロンの使用割り当てと、前記移動可能範囲判定部によって判定された各移動体の移動可能範囲と、の双方に基づいて前記空港面における移動体の通行管理を行う、
請求項1に記載の空港面誘導支援システム。 - 前記スポット出入管理部は、第1の航空機が駐機するスポットに対応づけられた区画が、前記スポットへ向かわない第2の航空機の移動可能範囲であると判定された場合、前記第1の航空機が前記スポットから出発することを許可しない、
請求項1又は2に記載の空港面誘導支援システム。 - 前記区画状態判定部は、ある航空機がスポットから出発する場合に、前記スポットに対応づけられた区画を他の航空機の移動可能範囲として判定しない、
請求項1から3のいずれか一項に記載の空港面誘導支援システム。 - 前記区画状態判定部は、ある航空機がスポットに到着する場合に、前記スポットに対応づけられた区画を他の航空機の移動可能範囲として判定しない、
請求項1から4のいずれか一項に記載の空港面誘導支援システム。 - 航空機が空港に離着陸する際に走行する空港面に隣接する区域であって、航空機の駐機場所であるスポットへの出入に使用される区域であるエプロンの使用割り当てを管理するスポット出入管理ステップと、
前記空港面を複数の区画に分割し、前記複数の区画の使用状態をそれぞれ判定する区画状態判定ステップと、
前記スポット出入管理ステップにおいて管理される前記エプロンの使用割り当てと、前記区画状態判定ステップにおいて判定される前記区画の使用状態と、に基づき、前記空港面における移動体の通行計画を管理する運行計画管理ステップと、
を有し、
前記スポット出入管理ステップでは、スポットへの出入に使用される前記エプロン内の領域と、その領域への出入に使用される前記空港面内の区画とを前記スポットごとに対応づけて管理する、
空港面誘導支援方法。 - 航空機が空港に離着陸する際に走行する空港面に隣接する区域であって、航空機の駐機場所であるスポットへの出入に使用される区域であるエプロンの使用割り当てを管理するスポット出入管理部と、
前記空港面を複数の区画に分割し、前記複数の区画の使用状態をそれぞれ判定する区画状態判定部と、
前記スポット出入管理部によって管理される前記エプロンの使用割り当てと、前記区画状態判定部によって判定される前記区画の使用状態と、に基づき、前記空港面における移動体の通行計画を管理する通行計画管理部と、
を備え、
前記スポット出入管理部は、スポットへの出入に使用される前記エプロン内の領域と、その領域への出入に使用される前記空港面内の区画とを前記スポットごとに対応づけて管理する、
空港面誘導支援装置。
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