JP6395559B2 - ムース生成装置 - Google Patents
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Description
前記混合室の下流に配置され、前記混合室から出てきた、前記液体と前記空気の混合物が通る際に、該混合物をムース状にする網目状のメッシュ部と、
前記メッシュ部を擦って清掃するための清掃部材と、
前記メッシュ部を通る流体の流れから力を受けて、前記清掃部材が前記メッシュ部を擦るように、前記清掃部材と前記メッシュ部を相対移動させる駆動機構と、
を有する
ことを特徴とするムース生成装置。
ことを特徴とする[1]に記載のムース生成装置。
ことを特徴とする[2]に記載のムース生成装置。
ことを特徴とする[2]または[3]に記載のムース生成装置。
ことを特徴とする[2]乃至[4]のいずれか1つに記載のムース生成装置。
前記回転体は、回転軸の先端が前記流体の流れの斜め上流側を向くように配置されている
ことを特徴とする[5]に記載のムース生成装置。
前記羽の前記メッシュ部側の端部は前記清掃部材としてのブラシを植毛し得る厚みにされて前記ブラシが植毛されている
ことを特徴とする[6]に記載のムース生成装置。
ことを特徴とする[6]または[7]に記載のムース生成装置。
ことを特徴とする[5]乃至[8]のいずれか1つに記載のムース生成装置。
ことを特徴とする[1]乃至[9]のいずれか1つに記載のムース生成装置。
ことを特徴とする[10]に記載のムース生成装置。
ことを特徴とする[1]乃至[11]のいずれか1つに記載のムース生成装置。
ことを特徴とする[1]乃至[12]のいずれか1つに記載のムース生成装置。
ことを特徴とする[1]乃至[13]のいずれか1つに記載のムース生成装置。
図1は、本発明の第1の実施の形態に係るムース生成装置5の内部を透視して示した斜視図である。図2は、ムース生成装置5の分解斜視図である。
図10に示すように、第2の実施の形態では、回転体70と、ブラシ74を別体とし、回転体70の回転を、ブラシ74に伝達してブラシ74を回転させる。たとえば、回転体70から矩形の回転軸をブラシ74側に突出させ、ブラシ74側に矩形の軸受穴を設け、該回転軸を該軸受穴に挿入して回転を伝達する。
第3の実施の形態では、図11に示すように、ブラシ82を固定し、回転体80の回転によりメッシュ部84を回転させる。同図(a)は、回転体80とメッシュ部84を別体とした場合であり、同図(b)は、回転体80とメッシュ部84を一体に構成した例である。図11に示す回転体80の羽81の形状の場合、図8に示す場合と同様に、混合物の流れに対して回転軸が斜め上流を向くように配置することになる。なお、図10に示す羽71の形状を採用すれば、第2の実施の形態と同様に、混合物の流れに対して回転体80の回転軸およびメッシュ部84が正面を向くように配置することができる。
第4の実施の形態は、メッシュを2段にする場合に対応する。メッシュを2段にすることで、より良質なムースを生成することができる。図12に示す例では、前段のメッシュ部86と後段のメッシュ部87の間に、ベース部88aの前後にブラシ88b、88cを植毛したブラシユニット88を設け、前側のブラシ88bで前段のメッシュ部86を裏側から擦って清掃し、後ろ側のブラシ88cで後段のメッシュ部87を表側から擦って清掃する。
第5の実施の形態は、図13に示すように、メッシュを2段にする場合の他の構成例である。短い円筒状のメッシュユニット90の中で、該円筒と軸方向を同一方向とするブラシユニット94を回転させる。メッシュユニット90は、混合物の流れに対して軸方向を垂直にして配置される。メッシュユニット90はこの流れの上流側の周面と下流側の周面にそれぞれメッシュ91、92を備えている。ブラシユニット94は、上流側のメッシュ91から下流側のメッシュ92へと向かう混合物の流れを受けて回転するように羽が形成された回転体95と各羽の先端に設けられたブラシ96を備えている。なお、メッシュは3段以上に構成されてもよく、それに対応してブラシを設ければよい。
第6の実施の形態では、図14に示すように、メッシュ部101を上流側が開口し下流側が封鎖され、周面がメッシュにされた円筒形状とし、その中でブラシ102を回転させる。メッシュ部101はより太い筒状のノズル本体に収容されている(図示省略)。ブラシ102は、回転軸から径方向(ここでは180度ことなる2方向)に延びる毛を回転軸の長手方向に沿って多数配列して構成される。この例では、図10と同じ回転体70を使用しており、回転体70の回転をブラシ102に伝達してブラシ102をメッシュ部101の中で回転させる。メッシュ部101の中でブラシ102が回転することで、ブラシ102の毛がメッシュ部101の周面のメッシュを擦って清掃する。混合物は、回転体70の正面から到来し、回転体70を回転させながらメッシュ部101の中に入り、その後、メッシュ部101の周面のメッシュから外方へ出て、ノズル本体の内周面との間を通って下流の吐出口へと向かうように流れる。
第7の実施の形態は、図15に示すように、第6の実施の形態では円筒形状であったメッシュ部101を円錐形状のメッシュ部111としたものである。ブラシ112は円錐形状のメッシュ部111に対応した形状を成している。
10…ノズル本体
11…液体石鹸の流入口
12…空気の流入口
13…混合室
14…送出管
14a…吹出し口
15…メッシュユニット収容部
16…雄ネジ
17…溝
20…吐出口金具
21…雌ネジ
22…吐出口
30…メッシュユニット
31…支持体
32…壁
32a…斜面
33…突起
34…回転軸
36…メッシュ部
40…回転体
41…円盤部
42…軸受穴
44、44a、44b、44c…羽
50…ブラシ
50a、50b、50c…ブラシの毛束
61…吐出位置
70…回転体
71…羽
74…ブラシ
76…メッシュ部
80…回転体
81…羽
82…ブラシ
84…メッシュ部
86…前段のメッシュ部
87…後段のメッシュ部
88…ブラシユニット
88a…ベース部
88b…前側のブラシ
88c…後側のブラシ
90…メッシュユニット
91…上流側のメッシュ
92…下流側のメッシュ
94…ブラシユニット
95…回転体
96…ブラシ
101…メッシュ部
102…ブラシ
111…メッシュ部
112…ブラシ
A…回転体の回転方向
B…混合物の流れ
D…(網目)の開口寸法
Claims (14)
- 流入口から流入する所定の液体と空気を混合する混合室と、
前記混合室の下流に配置され、前記混合室から出てきた、前記液体と前記空気の混合物が通る際に、該混合物をムース状にする網目状のメッシュ部と、
前記メッシュ部を擦って清掃するための清掃部材と、
前記メッシュ部を通る流体の流れから力を受けて、前記清掃部材が前記メッシュ部を擦るように、前記清掃部材と前記メッシュ部を相対移動させる駆動機構と、
を有する
ことを特徴とするムース生成装置。 - 前記駆動機構は、前記流体の流れから力を受けて回転する回転体を備え、前記回転体の回転運動を前記清掃部材と前記メッシュ部の一方に伝達して該一方を回転させることで、前記清掃部材が前記メッシュ部を擦るように前記清掃部材と前記メッシュ部を相対移動させる
ことを特徴とする請求項1に記載のムース生成装置。 - 前記清掃部材と前記メッシュ部の前記一方は前記回転体と一体にされて前記回転体と共に回転する
ことを特徴とする請求項2に記載のムース生成装置。 - 前記流体を、前記回転体のうちの該回転体の回転中心から外側へシフトした位置に向けて吐出する吐出口を有する
ことを特徴とする請求項2または3に記載のムース生成装置。 - 前記回転体は、羽で前記流体の流れから力を受けて回転する
ことを特徴とする請求項2乃至4のいずれか1つに記載のムース生成装置。 - 前記羽は、前記回転体の径方向に延びる複数枚で構成され、各羽は前記流体から力を受ける面が前記回転体の回転軸と平行にされており、
前記回転体は、回転軸の先端が前記流体の流れの斜め上流側を向くように配置されている
ことを特徴とする請求項5に記載のムース生成装置。 - 前記回転軸は、前記メッシュ部に垂直にされており、
前記羽の前記メッシュ部側の端部は前記清掃部材としてのブラシを植毛し得る厚みにされて前記ブラシが植毛されている
ことを特徴とする請求項6に記載のムース生成装置。 - 前記回転体は前記回転軸に垂直であって前記回転軸を中心に回転する円板部を有し、前記羽は該円板部に立設されている
ことを特徴とする請求項6または7に記載のムース生成装置。 - 前記羽は、前記回転体の反回転方向に凹となるように湾曲した形状を有する
ことを特徴とする請求項5乃至8のいずれか1つに記載のムース生成装置。 - 前記清掃部材は、ブラシである
ことを特徴とする請求項1乃至9のいずれか1つに記載のムース生成装置。 - 前記ブラシは、1本1本の毛先が前記メッシュ部の網目の中に入るサイズにされている
ことを特徴とする請求項10に記載のムース生成装置。 - 前記清掃部材は、互いの清掃範囲が異なるように位置をずらして複数個所に設けられている
ことを特徴とする請求項1乃至11のいずれか1つに記載のムース生成装置。 - 前記流体は、前記流入口から流入する前記液体と空気の混合物、あるいは前記流入口から流入する空気である
ことを特徴とする請求項1乃至12のいずれか1つに記載のムース生成装置。 - 前記液体は、液体石鹸である
ことを特徴とする請求項1乃至13のいずれか1つに記載のムース生成装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2014214489A JP6395559B2 (ja) | 2014-10-21 | 2014-10-21 | ムース生成装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
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JP2014214489A JP6395559B2 (ja) | 2014-10-21 | 2014-10-21 | ムース生成装置 |
Publications (3)
Publication Number | Publication Date |
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JP2016077722A JP2016077722A (ja) | 2016-05-16 |
JP2016077722A5 JP2016077722A5 (ja) | 2017-11-24 |
JP6395559B2 true JP6395559B2 (ja) | 2018-09-26 |
Family
ID=55956958
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
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JP2014214489A Active JP6395559B2 (ja) | 2014-10-21 | 2014-10-21 | ムース生成装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
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JP (1) | JP6395559B2 (ja) |
Family Cites Families (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
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JPH09150877A (ja) * | 1995-12-01 | 1997-06-10 | Nitto Kohki Co Ltd | 溶液供給装置 |
JP4264268B2 (ja) * | 2003-01-27 | 2009-05-13 | 正男 榎本 | 防虫網の清掃装置 |
CA2620709C (en) * | 2008-02-08 | 2017-02-28 | Gotohti.Com Inc. | Rotary foam pump |
-
2014
- 2014-10-21 JP JP2014214489A patent/JP6395559B2/ja active Active
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JP2016077722A (ja) | 2016-05-16 |
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