JP6394949B2 - ベルト取付構造および電子機器 - Google Patents

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Description

この発明は、携帯端末機や携帯電話機などの電子機器に用いられるベルト取付構造およびそれを備えた電子機器に関する。
例えば、携帯電話機においては、特許文献1に記載されているように、表示部が設けられた第1ケースと入力部が設けられた第2ケースとをヒンジ部で回転可能に連結し、第1ケースと第2ケースとを重ね合わせて閉じた際に、表示部と入力部とが対面し、この第2ケースの裏面にハンドベルトを取り付けるように構成されたものが知られている。
特開2010−171731号公報
しかしながら、このような携帯電話機では、第2ケースの裏面にハンドベルトの一端部が取り付けられる第1ベルト取付部を設けると共に、ハンドベルトの他端部が取り付けられる第2ベルト取付部を設けた構成であるから、第2ケースの構造が複雑になるという問題ある。
また、この携帯電話機では、第1ベルト取付部と第2ベルト取付部とが第2ケース内に向けて窪んで形成されているので、第2ケース内に組み込まれるモジュールが第1、第2の各ベルト取付部によって制約を受けるという問題もある。
この発明が解決しようとする課題は、機器ケースの構造を簡素化し、モジュールが制約を受けずに、ベルトを機器ケースに良好に取り付けることができるベルト取付構造およびそれを備えた電子機器を提供することである。
この発明は、第1開口部と第2開口部とが外面に設けられた機器ケースの前記第1開口部を覆って取り付けられ、かつ外面に第1ベルト取付部が設けられた第1カバー部材と、前記機器ケースの前記第2開口部を覆って取り付けられ、かつ外面に第2ベルト取付部が設けられた第2カバー部材と、前記第1カバー部材の前記第1ベルト取付部に一端部側が取り付けられ、かつ前記第2カバー部材の前記第2ベルト取付部に他端部側が取り付けられるベルトと、を備えていることを特徴とするベルト取付構造である。
この発明によれば、機器ケースに取り付けられた第1カバー部材の第1ベルト取付部にベルトの一端部側を取り付けることができると共に、機器ケースに取り付けられた第2カバー部材の第2ベルト取付部にベルトの他端部側を取り付けることができる。このため、機器ケースに第1ベルト取付部および第2ベルト取付部を直接設ける必要がないので、機器ケースの構造を簡素化することができ、かつモジュールが制約を受けることがなく、ベルトを機器ケースに良好に取り付けることができる。
この発明を携帯端末機に適用した一実施形態を示した正面図である。 図1に示された携帯端末機の裏面図である。 図1に示された携帯端末機を上下反転させた状態で、要部を分解して示した拡大斜視図である。 図2に示された携帯端末機においてカバー部材を取り外した状態を示した裏面図である。 図2に示された携帯端末機のA−A矢視における要部の拡大断面図である。 図2に示されたカバー部材を示し、(a)はそれを裏面側から見た拡大斜視図、(b)はそれを内部側から見た拡大平面図である。 図2に示されたハンドベルトの一端部にベルト連結部材を取り付けた状態の要部を示し、(a)はその裏面側から見た要部の拡大斜視図、(b)はそれを反対側から見た要部の拡大斜視図である。 図7に示されたハンドベルトの一端部をベルト連結部材によってカバー部材の第1ベルト取付部に取り付けた状態を示した要部の拡大斜視図である。 図8に示されたハンドベルトの一端部をベルト連結部材によってカバー部材の第1ベルト取付部に取り付けた状態における各断面を示し、(a)はそのB−B矢視における要部を断面で示した拡大斜視図、(a)はそのC−C矢視における要部を断面で示した拡大斜視図である。 図1に示された携帯端末機の側面図である。
以下、図1〜図10を参照して、この発明を携帯端末機に適用した一実施形態について説明する。
この携帯端末機は、図1〜図3に示すように、前後方向(図1では上下方向)に長い長方形状の機器ケース1を備えている。この機器ケース1は、上部ケース2と下部ケース3とを有し、これらの内部にモジュール4が組み込まれるように構成されている。
上部ケース2は、図1に示すように、上面が長方形のほぼ平板状に形成され、その外周の側面部が下部ケース3に取り付けられるように構成されている。この場合、上部ケース2の上面におけるほぼ上辺側半分には、表示窓部5が設けられており、そのほぼ下辺側半分には、キー入力部6が設けられている。
下部ケース3は、図2および図3に示すように、その裏面における長手方向に沿う中央部がほぼ平坦状に形成されていると共に、長手方向に沿う両側面部が裏面(図3では上面)に向けて円弧状に湾曲して形成され、この側面部の上部(図3では下部)に上部ケース2の側面部の下部(図3では上部)が取り付けられるように構成されている。
モジュール4は、図3に示すように、インナーケース7を備え、このインナーケース7に表示パネル8および回路基板9などの携帯端末機に必要な各種の部品が搭載されるように構成されている。表示パネル8は、液晶表示パネルやEL(エレクトロ・ルミネセンス)表示パネルのなどの平面型の表示パネルであり、携帯端末機に必要な各種の情報を電気光学的に表示するように構成されている。
すなわち、この表示パネル8は、図1および図3に示すように、上部ケース2の表示窓部5の下側に対応した状態で、インナーケース7に取り付けられ、表示された情報が表示窓部5を通して上部ケース2の上方から見えるように構成されている。回路基板9は、光学読取部10などの携帯端末機に必要な各種の電子部品が設けられ、インナーケース7の下面(図3では上面)のほぼ全域に亘って配置されるように構成されている。
この場合、光学読取部10は、図3に示すように、回路基板9の下面(図3では上面)における上辺部側(図3では左辺側)に配置され、レーザ光線を下部ケース3の読取窓部11から機器ケース1の外部に出射させ、この出射されたレーザ光線の反射光を受光することにより、物品のバーコードなどを読み取るように構成されている。
また、下部ケース3の前後方向におけるほぼ中間部に位置する両側部には、図2および図3に示すように、スイッチ部12がそれぞれ設けられている。この下部ケース3の前後方向(図2では上下方向)におけるほぼ中間部に位置する裏面には、図2、図4および図5に示すように、コネクタ13の開口部14を開閉可能に塞ぐカバー部材15が取り付けられている。
この場合、下部ケース3の裏面には、図4に示すように、カバー部材15が装着する装着凹部16が下部ケース3の裏面における平坦部から湾曲した両側面部に亘って設けられている。この装着凹部16内における片側(図4では右側)には、開口部14が下部ケース3の内外に貫通して設けられている。
この開口部14は、図4および図5に示すように、ほぼ長方形状に形成され、その内部にコネクタ13の先端部が配置されるように構成されている。この開口部14の周縁部には、ガイド壁14aが環状に設けられている。このガイド壁14aには、嵌合溝14bがガイド壁14aに沿って環状に設けられており、この嵌合溝14b内には、パッキン部14cが上方に突出した状態で装着されている。
この場合、コネクタ13は、接続ケーブルによって外部機器(いずれも図示せず)と電気的に接続されるものであり、図5に示すように、下部ケース3内に設けられた基板13a上に取り付けられている。また、この装着凹部16内における両側には、図2に示すビス17が螺着するねじ穴16a(図4参照)が設けられている。
カバー部材15は、図2および図6に示すように、両端部が円弧状に形成されたほぼ長方形の板状に形成され、その両側が下部ケース3の両側面部に沿って湾曲した構成になっている。このカバー部材15の内面には、図5および図6(b)に示すように、開口部14のガイド壁14aが嵌合するカバー溝15aが環状に設けられている。また、このカバー部材15の両側部には、ビス17が挿入するビス挿入孔15bが装着凹部16のねじ穴16aに対応して設けられている。
これにより、カバー部材15は、図2および図5に示すように、下部ケース3の装着凹部16内に装着された際に、開口部14のガイド壁14aがカバー溝15aに嵌合した状態で、ビス17がビス挿入孔15bに挿入されて装着凹部16のねじ穴16aに螺着されると、ガイド壁14aの嵌合溝14bに嵌着したパッキン部14cがカバー溝15aの内面に圧接して開口部14を密閉し、この状態で下部ケース3の装着凹部16内に取り付けられるように構成されている。
また、この下部ケース3の下辺部側には、図4に示すように、電池蓋18が電池収納部19を覆って取り付けられている。この電池収納部19は、充電池(図示せず)を収納するものであり、上部ケース2の下辺側に設けられたキー入力部6に対応した状態で、下部ケース3の裏面側に開放されて設けられている。
この電池収納部19の縁部には、図2および図4に示すように、電池蓋18を電池収納部19に着脱可能に取り付けるための複数の取付レバー20が設けられている。これら複数の取付レバー20は、回転操作することにより、電池蓋18の縁部を電池収納部19に係脱可能に係止するように構成されている。
ところで、下部ケース3の裏面側には、図2および図10に示すように、ハンドベルト21が取り付けられている。このハンドベルト21は、一端部21a側がベルト連結部材22によってカバー部材15に設けられた第1ベルト取付部23に取り付けられ、他端部21b側が電池蓋18に設けられた第2ベルト取付部24に取り付けられるように構成されている。
この場合、ベルト連結部材22は、金属または合成樹脂で形成されている。このベルト連結部材22は、図7(a)および図7(b)に示すように、互いに対面する対面部を有し、これら対面部が端部で連結された連結本体25と、この連結本体25の互いに対面する一面部25aに設けられたベルト取付孔26と、連結本体25の他面部25bに設けられた位置規制孔27と、を備えている。
これにより、ハンドベルト21は、図7(a)および図7(b)に示すように、その一端部21aが連結本体25の一面部25aと他面部25bとの間を通ってベルト取付孔26に挿入され、この挿入された一端部21aが折り返されることにより、ハンドベルト21の一端部21a側にベルト連結部材22が取り付けられるように構成されている。
第1ベルト取付部23は、図6および図8に示すように、ハンドベルト21の一端部21a側に取り付けられたベルト連結部材22が着脱可能に取り付けられるように構成されている。すなわち、この第1ベルト取付部23は、図6(a)および図6(b)に示すように、カバー部材15に設けられてベルト連結部材22の連結本体25における他面部25bの両端部を挿脱可能に挟持する一対の挟持部28と、カバー部材15に設けられて連結本体25の位置規制孔27に弾力的に挿入する位置規制部29と、を備えている。
この場合、カバー部材15の裏面の中央部には、図6および図8に示すように、長方形状の凹部30が設けられている。一対の挟持部28は、凹部30の下辺部側の両側部にカバー部材15の裏面側に向けて突出して設けられ、凹部30に対応する側面部にベルト連結部材22の連結本体25における他面部25bの両端部が挿入する切欠き溝28aがそれぞれ設けられた構成になっている。
これにより、一対の挟持部28は、図8および図9(a)に示すように、ベルト連結部材22の連結本体25における他面部25bの両端部が、上辺側から下辺側に向けてスライドして、一対の挟持部28の各側面部にそれぞれ設けられた各切欠き溝28aに挿入することにより、連結本体25の他面部25bの両端部を挟んだ状態で保持するように構成されている。
また、位置規制部29は、図6および図9(b)に示すように、カバー部材15の凹部30内の中央部に設けられたフック部29aと、このフック部29aの下辺側端部に設けられてカバー部材15の裏面側に向けて突出する係止突起29bと、を備えている。フック部29aは、図6(a)および図6(b)に示すように、その上辺部側を除いて、カバー部材15を舌形状にくり抜くことにより、上辺部を支点としてカバー部材15の表裏面方向に弾性変形するように構成されている。
また、第1ベルト取付部23の係止突起29bは、図9(b)に示すように、フック部29aの下辺側端部に山形状に形成されている。すなわち、この係止突起29bは、上辺側が傾斜面に形成され、下辺側が垂直面に形成され、その高さがカバー部材15の凹部30の深さとほぼ同じ高さで形成されている。
この係止突起29bは、図9(b)に示すように、ベルト連結部材22の連結本体25の他面部25bが、上辺側から下辺側に向けてスライドして、係止突起29bの傾斜面を乗り越えて通過した際に、フック部29aの弾性復帰力によって連結本体25の他面部25bの位置規制孔27に弾力的に挿入することにより、ベルト連結部材22のスライド方向の位置を規制するように構成されている。
これにより、第1ベルト取付部23は、図9(a)および図9(b)に示すように、ベルト連結部材22の連結本体25の他面部25bをカバー部材15の裏面に沿って上辺側から下辺側に向けてスライドさせると、連結本体25の他面部25bの両端部が一対の挟持部28の側面部に設けられた各切欠き溝28aに挿入して挟まれた状態で保持されると共に、連結本体25の他面部25bが係止突起29bの傾斜面を乗り越えて、係止突起29bが連結本体25の他面部25bの位置規制孔27に挿入することにより、ベルト連結部材22が取り付けられるように構成されている。
また、この第1ベルト取付部23は、図9(a)および図9(b)に示すように、位置規制部29の係止突起29bの係止力、つまりフック部29aの弾性力に抗してベルト連結部材22の連結本体25を下辺側から上辺側に向けて押すと、フック部29aが弾性変形して、連結本体25の他面部25bの位置規制孔27内から係止突起29bが離脱し、この状態で連結本体25を下辺側から上辺側に向けてスライドさせると、連結本体25の他面部25bの両端部が一対の挟持部28の側面部に設けられた各切欠き溝28aから抜け出し、ベルト連結部材22が取り外されるように構成されている。
一方、第2ベルト取付部24は、図3に示すように、電池蓋18の下辺部側に裏面側に向けて突出して設けられた取付突起部24aと、この取付突起部24aに設けられてハンドベルト21が挿入するベルト挿入孔24bと、を有している。この場合、取付突起部24aは、下部ケース3の下辺部に沿う方向の長さがハンドベルト21の長手方向と直交する幅方向の長さよりも少し長く形成されている。
ベルト挿入孔24bは、図3に示すように、電池蓋18の表裏面方向の高さがハンドベルト21の厚みとほぼ同じで、下部ケース3の下辺部に沿う方向の長さがハンドベルト21の幅方向の長さと同じ大きさに形成されている。これにより、第2ベルト取付部24は、ハンドベルト21の他端部21bがベルト挿入孔24bに挿入されて折り返されることにより、ハンドベルト21の他端部21b側が取付突起部24aに取り付けられるように構成されている。
次に、このような携帯端末機の作用について説明する。
ハンドベルト21を機器ケース1の下部ケース3に取り付ける場合には、まず、ハンドベルト21の一端部21a側にベルト連結部材22を取り付ける。このときには、ハンドベルト21の一端部21aをベルト連結部材22の連結本体25の互いに対面する一面部25aと他面部25bとの間に挿入させて、連結本体25の一面部25aに設けられたベルト取付孔26に挿入させ、この状態でハンドベルト21の一端部21aを折り返す。これにより、ハンドベルト21の一端部21a側にベルト連結部材22が取り付けられる。
この状態で、ハンドベルト21の他端部21b側を下部ケース3に取り付けられた電池蓋18の第2ベルト取付部24に取り付ける。このときには、ハンドベルト21の他端部21bを第2ベルト取付部24の取付突起部24aに設けられたベルト挿入孔24bに挿入させて折り返し、この折り返したハンドベルト21の他端部21bをハンドベルト21に固定する。これにより、ハンドベルト21の他端部21b側が電池蓋18の第2ベルト取付部24に取り付けられる。
この状態で、ハンドベルト21の一端部21aに取り付けられたベルト連結部材22を下部ケース3に取り付けられたカバー部材15の第1ベルト取付部23に取り付ける。このときには、ベルト連結部材22の連結本体25の他面部25bをカバー部材15の裏面に沿って上辺側から下辺側に向けてスライドさせる。
そして、ベルト連結部材22の連結本体25における他面部25bの両端部が第1ベルト取付部23の一対の挟持部28に到達すると、この到達した連結本体25の他面部25bの両端部が一対の挟持部28の各側面部にそれぞれ設けられた各切欠き溝28aに挿入する。このときには、連結本体25の他面部25bが第1ベルト取付部23の係止突起29bの傾斜面を乗り越えて通過し、この通過した連結本体25の他面部25bの位置規制孔27に係止突起29bが弾力的に挿入する。
これにより、ベルト連結部材22の連結本体25における他面部25bの両端部が第1ベルト取付部23一対の挟持部28における各切欠き溝28aに挿入して挟まれた状態で保持されると共に、第1ベルト取付部23の係止突起29bが連結本体25の他面部25bの位置規制孔27に挿入して、ベルト連結部材22の連結本体25のスライド方向の位置が規制される。これにより、ベルト連結部材22が第1ベルト取付部23に取り付けられる
このように、ハンドベルト21が取り付けられた携帯端末機を使用する際には、ハンドベルト21と下部ケース3との間に手を差し込むことにより、この差し込まれた手に機器ケース1が取り付けられる。この状態では、機器ケース1が手に固定されるので、表示パネル8に表示された情報を見ながらキー入力部6を良好に入力操作することができる。
また、このときには、機器ケース1の両側部に設けられたスイッチ部12を操作して、光学読取部10からレーザ光線を発光させ、この発光したレーザ光線を読取窓部11から出射させ、この出射されたレーザ光線の反射光を受光する。これにより、物品のバーコードを良好に読み取ることができる。
一方、機器ケース1からハンドベルト21を取り外す場合には、まず、ハンドベルト21の一端部21a側に取り付けられたベルト連結部材22をカバー部材15の第1ベルト取付部23から取り外す。このときには、第1ベルト取付部23の位置規制部29における係止突起29bの係止力、つまりフック部29aの弾性力に抗して、ベルト連結部材22の連結本体25を下辺側から上辺側に向けて押す。
すると、位置規制部29のフック部29aが弾性変形して、連結本体25の他面部25bの位置規制孔27内から係止突起29bが離脱する。この状態で、連結本体25を下辺側から上辺側に向けてスライドさせる。すると、ベルト連結部材22の連結本体25における他面部25bの両端部が、第1ベルト取付部23の一対の挟持部28の側面部に設けられた各切欠き溝28aから抜け出する。これにより、ベルト連結部材22が第1ベルト取付部23から取り外される。
この状態で、第2ベルト取付部24のベルト挿入孔24bに挿入されて折り返されたハンドベルト21の他端部21bをハンドベルト21から取り外し、この取り外したハンドベルト21の他端部21bを第2ベルト取付部24のベルト挿入孔24bを通して引き出す。これにより、ハンドベルト21の他端部21bを第2ベルト取付部24から取り外すことができる。
このように、この携帯端末機によれば、開口部14および電池収納部19が設けられた機器ケース1と、この機器ケース1に開口部14を覆って取り付けられ、かつ外面に第1ベルト取付部23が設けられたカバー部材15と、機器ケース1に電池収納部19を覆って取り付けられ、かつ外面に第2ベルト取付部24が設けられた電池蓋18と、第1ベルト取付部23に一端部21a側がベルト連結部材22によって取り付けられ、かつ第2ベルト取付部24に他端部21b側が取り付けられるハンドベルト21と、を備えているので、機器ケース1の構造を簡素化し、ハンドベルト21を機器ケース1に良好に取り付けることができる。
すなわち、この携帯端末機では、機器ケース1に取り付けられたカバー部材15の第1ベルト取付部23にハンドベルト21の一端部21a側をベルト連結部材22によって取り付けることができると共に、機器ケース1に取り付けられた電池蓋18の第2ベルト取付部24にハンドベルト21の他端部21b側を取り付けることができる。
このため、この携帯端末機では、機器ケース1に第1ベルト取付部23および第2ベルト取付部24を直接設ける必要がないので、機器ケース1の構造を簡素化することができると共に、機器ケース1内に組み込まれるモジュール4が第1ベルト取付部23と第2ベルト取付部24とによって制約を受けことがなく、ハンドベルト21を機器ケース1に良好に取り付けることができる。
この場合、ベルト連結部材22は、互いに対面する対面部を有する連結本体25と、この連結本体25の互いに対面する一面部25aに設けられたベルト取付孔26と、連結本体25の他面部25bに設けられた位置規制孔27と、を備えているので、ハンドベルト21の一端部21aを連結本体25の一面部25aと他面部25bとの間を通し、ベルト取付孔26に挿入させて折り返すことにより、ハンドベルト21の一端部21a側に連結本体25を取り付けることができるので、ハンドベルト21の一端部21a側にベルト連結部材22を簡単にかつ容易に取り付けることができる。
すなわち、このベルト連結部材22は、連結本体25の一面部25aと他面部25bとの間にハンドベルト21の一端部21aを挿入させてベルト取付孔26に挿入し、この状態でハンドベルト21の一端部21aを折り返すだけで良いので、ハンドベルト21の一端部21aにベルト連結部材22を簡単にかつ確実に取り付けることができると共に、連結本体25が互いに対面する端部同士を連結した構成で、連結本体25の一面部25aにベルト取付孔26を設け、他面部25bに位置規制孔27を設けた構成であるから、ベルト連結部材22の構造が簡単で容易に製作することができる。
また、この携帯端末機では、第1ベルト取付部23が、カバー部材15に設けられて連結本体25の他面部25bの両端部を挿脱可能に挟持する一対の挟持部28と、カバー部材15に設けられて連結本体25の位置規制孔27に弾力的に挿脱可能に挿入する位置規制部29と、を備えているので、ベルト連結部材22の連結本体25の他面部25bを機器ケース1の裏面に沿ってスライドさせることにより、ベルト連結部材22の連結本体25を第1ベルト取付部23に簡単にかつ確実に取り付けることができる。
この場合、カバー部材15の裏面には、凹部30が設けられており、一対の挟持部28は、凹部30の下辺部側の両側部にカバー部材15の裏面側に向けて突出して設けられ、凹部30に対応する側面部に切欠き溝28aがそれぞれ設けられているので、連結本体25の他面部25bを機器ケース1の裏面に沿って上辺側から下辺側に向けてスライドさせることにより、連結本体25の他面部25bの両端部を一対の挟持部28の各切欠き溝28aに挿入させることができ、これにより連結本体25の他面部25bの両端部を一対の挟持部28で挟んで保持することができる。
また、第1ベルト取付部23の位置規制部29は、カバー部材15の凹部30内の中央部に、その上辺部側を除いてカバー部材15を舌形状にくり抜かれて設けられ、かつカバー部材15の表裏面方向に弾性変形するフック部29aと、このフック部29aの下辺側端部に設けられてカバー部材15の裏面側に向けて突出する係止突起29bと、を備えているので、ベルト連結部材22のスライド方向の位置を簡単にかつ確実に規制することができる。
すなわち、この位置規制部29は、連結本体25の他面部25bを機器ケース1の裏面に沿って上辺側から下辺側に向けてスライドさせた際に、連結本体25の他面部25bが係止突起29bを押し下げてスライドし、連結本体25の他面部25bの位置規制孔27が係止突起29bに到達した際に、連結本体25の他面部25bの位置規制孔27に係止突起29bをフック部29aの弾性復帰力によって挿入させることができるので、ベルト連結部材22のスライド方向の位置を簡単にかつ確実に規制することができる。
また、この携帯端末機では、機器ケース1の開口部14の周縁部に、カバー部材15の内面に圧接して開口部14を密閉するパッキン部14cが設けられていることにより、機器ケース1の開口部14を覆った状態でカバー部材15を機器ケース1に取り付けた際に、カバー部材15の内面にパッキン部14cを圧接させることができるので、このパッキン部14cによって機器ケース1の開口部14を密閉することができ、これにより機器ケース1内に組み込まれたコネクタ13が開口部に対応して配置されていても、そのコネクタ13の防水を図ることができる。
この場合、機器ケース1の下部ケース3に設けられた開口部13の周縁部には、ガイド壁14aが環状に設けられ、このガイド壁14aには、嵌合溝14bがガイド壁14aに沿って環状に設けられ、この嵌合溝14b内にパッキン部14cが上方に突出して装着され、カバー部材15にガイド壁14aが嵌着するカバー溝15aが設けられた構成であるから、下部ケース3の開口部14を覆った状態でカバー部材15を下部ケース3に取り付けた際に、カバー部材15のカバー溝15aにガイド壁14aを嵌着させることができると共に、パッキン部15aをカバー溝15aの内面に圧接させることができるので、開口部14を確実に密閉することができる。
さらに、この携帯端末機では、第2ベルト取付部24が、電池蓋18に設けられた取付突起部24aと、この取付突起部24aに設けられてハンドベルト21の他端部21bが挿入するベルト挿入孔24bと、を有する構成であるから、ハンドベルト21の他端部21bをベルト挿入孔24bに挿入させて折り返すことにより、ハンドベルト21の他端部21b側を取付突起部24aに取り付けることができるので、ハンドベルト21の他端部21b側を第2ベルト取付部24に簡単にかつ確実に取り付けることができる。
この場合、第2ベルト取付部24は、電池蓋18に設けられた取付突起部24aにハンドベルト21の他端部21bが挿入するベルト挿入孔24bを設けただけの構造であるから、構造が簡単で容易に製作することができ、かつハンドベルト21の他端部21bをベルト挿入孔24bに挿入させて折り返すだけで良いので、第2ベルト取付部24に対するハンドベルト21の他端部21bの取付作業も容易にできる。
なお、上述した実施形態では、カバー部材15の第1ベルト取付部23にハンドベルト21の一端部21a側をベルト連結部材22によって取り付けるようにしたが、これに限定されず、電池蓋18に第1ベルト取付部23を設けるようにし、第1ベルト取付部23にハンドベルト21の一端部21a側をベルト連結部材22によって取り付けるように構成してもよい。この場合、カバー部材15に第2ベルト取付部24を設け、第2ベルト取付部24にハンドベルト21の他端部側を取り付けるように構成する。
また、上述した実施形態では、カバー部材15は、コネクタ13の開口部14を開閉可能に塞ぐように構成したが、これに限定されず、開口部14の内部にメモリカード収納部を設け、カバー部材15は、メモリカード収納部の開口部14を開閉可能に塞ぐように構成してもよい。
さらに、上述した実施形態では、携帯端末機に適用した場合について述べたが、必ずしも携帯端末である必要はなく、例えば携帯電話機や携帯型の情報処理装置などの各種の電子機器に広く適用することができる。
以上、この発明の一実施形態について説明したが、この発明は、これに限られるものではなく、特許請求の範囲に記載された発明とその均等の範囲を含むものである。
以下に、本願の特許請求の範囲に記載された発明を付記する。
(付記)
請求項1に記載の発明は、第1開口部と第2開口部とが外面に設けられた機器ケースの前記第1開口部を覆って取り付けられ、かつ外面に第1ベルト取付部が設けられた第1カバー部材と、前記機器ケースの前記第2開口部を覆って取り付けられ、かつ外面に第2ベルト取付部が設けられた第2カバー部材と、前記第1カバー部材の前記第1ベルト取付部に一端部側が取り付けられ、かつ前記第2カバー部材の前記第2ベルト取付部に他端部側が取り付けられるベルトと、を備えていることを特徴とするベルト取付構造である。
請求項2に記載の発明は、請求項1に記載のベルト取付構造において、前記ベルトは、前記第1カバー部材の前記第1ベルト取付部に一端部側がベルト連結部材によって取り付けられ、かつ前記第2カバー部材の前記第2ベルト取付部に他端部側が取り付けられることを特徴とするベルト取付構造である。
請求項3に記載の発明は、請求項1または請求項2に記載のベルト取付構造において、前記第1開口部は、前記機器ケースの内部に設けられたコネクタに対応して設けられた開口部であり、前記第2開口部は、前記機器ケースの内部に設けられた電池収納部に対応して設けられた開口部であることを特徴とするベルト取付構造である。
請求項4に記載の発明は、請求項2または請求項3に記載のベルト取付構造において、前記ベルト連結部材は、互いに対面する対面部を有する連結本体と、前記連結本体の互いに対面する一面部に設けられたベルト取付孔と、前記連結本体の他面部に設けられた位置規制孔と、を備え、前記ベルトの前記一端部が前記連結本体の前記一面部と前記他面部との間を通して前記ベルト取付孔に挿入されて折り返されることにより、前記ベルトの前記一端部側が前記連結本体に取り付けられることを特徴とするベルト取付構造である。
請求項5に記載の発明は、請求項4に記載のベルト取付構造において、前記第1ベルト取付部は、前記第1カバー部材に設けられて前記連結本体の前記他面部の両端部を挟持する一対の挟持部と、前記第1カバー部材に設けられて前記連結本体の前記位置規制孔に弾力的に挿入する位置規制部と、を備えていることを特徴とするベルト取付構造である。
請求項6に記載の発明は、請求項1〜請求項5のいずれかに記載のベルト取付構造において、前記第1開口部の周縁部には、前記第1カバー部材の内面に圧接して前記第1開口部を密閉するパッキン部が設けられていることを特徴とするベルト取付構造である。
請求項7に記載の発明は、請求項1〜請求項6のいずれかに記載のベルト取付構造において、前記第2ベルト取付部は、前記第2カバー部材に設けられた取付突起部と、前記取付突起部に設けられて前記ベルトの前記他端部が挿入するベルト挿入孔と、を有し、前記ベルトの前記他端部が前記ベルト挿入孔に挿入されて折り返されることにより、前記ベルトの前記他端部側が前記取付突起部に取り付けられることを特徴とするベルト取付構造である。
請求項8に記載の発明は、請求項1〜請求項7のいずれかに記載のベルト取付構造を備えていることを特徴とする電子機器である。
1 機器ケース
2 上部ケース
3 下部ケース
4 モジュール
13 コネクタ
14 開口部(第1開口部)
14a ガイド壁
14b 嵌合溝
14c パッキン部
15 カバー部材(第1カバー部材)
15a カバー溝
16 装着凹部
18 電池蓋(第2カバー部材)
19 電池収納部(第2開口部)
21 ハンドベルト
21a 一端部
21b 他端部
22 ベルト連結部材
23 第1ベルト取付部
24 第2ベルト取付部
25 連結本体
25a 一面部
25b 他面部
26 ベルト取付孔
27 位置規制孔
28 挟持部
28a 切欠き溝
29 位置規制部
29a フック部
29b 係止突起

Claims (8)

  1. 第1開口部と第2開口部とが外面に設けられた機器ケースの前記第1開口部を覆って取り付けられ、かつ外面に第1ベルト取付部が設けられた第1カバー部材と、
    前記機器ケースの前記第2開口部を覆って取り付けられ、かつ外面に第2ベルト取付部が設けられた第2カバー部材と、
    前記第1カバー部材の前記第1ベルト取付部に一端部側が取り付けられ、かつ前記第2カバー部材の前記第2ベルト取付部に他端部側が取り付けられるベルトと、
    を備えていることを特徴とするベルト取付構造。
  2. 請求項1に記載のベルト取付構造において、
    前記ベルトは、前記第1カバー部材の前記第1ベルト取付部に一端部側がベルト連結部材によって取り付けられ、かつ前記第2カバー部材の前記第2ベルト取付部に他端部側が取り付けられることを特徴とするベルト取付構造。
  3. 請求項2に記載のベルト取付構造において、
    前記ベルト連結部材は、互いに対面する対面部を有する連結本体と、前記連結本体の互いに対面する一面部に設けられたベルト取付孔と、前記連結本体の他面部に設けられた位置規制孔と、を備え、前記ベルトの前記一端部が前記連結本体の前記一面部と前記他面部との間を通して前記ベルト取付孔に挿入されて折り返されることにより、前記ベルトの前記一端部側が前記連結本体に取り付けられることを特徴とするベルト取付構造。
  4. 請求項3に記載のベルト取付構造において、
    前記第1ベルト取付部は、前記第1カバー部材に設けられて前記連結本体の前記他面部の両端部を挟持する一対の挟持部と、前記第1カバー部材に設けられて前記連結本体の前記位置規制孔に弾力的に挿入する位置規制部と、を備えていることを特徴とするベルト取付構造。
  5. 請求項1〜請求項4のいずれかに記載のベルト取付構造において、
    前記第1開口部は、前記機器ケースの内部に設けられたコネクタに対応して設けられた開口部であり、
    前記第2開口部は、前記機器ケースの内部に設けられた電池収納部に対応して設けられた開口部であることを特徴とするベルト取付構造。
  6. 請求項1〜請求項5のいずれかに記載のベルト取付構造において、
    前記第1開口部の周縁部には、前記第1カバー部材の内面に圧接して前記第1開口部を密閉するパッキン部が設けられていることを特徴とするベルト取付構造。
  7. 請求項1〜請求項6のいずれかに記載のベルト取付構造において、
    前記第2ベルト取付部は、前記第2カバー部材に設けられた取付突起部と、前記取付突起部に設けられて前記ベルトの前記他端部が挿入するベルト挿入孔と、を有し、前記ベルトの前記他端部が前記ベルト挿入孔に挿入されて折り返されることにより、前記ベルトの前記他端部側が前記取付突起部に取り付けられることを特徴とするベルト取付構造。
  8. 請求項1〜請求項7のいずれかに記載のベルト取付構造を備えていることを特徴とする電子機器。
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