JP6393719B2 - 衣類用ハンガ - Google Patents
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Description
特許文献1に記載の衣類用ハンガを用いる場合、使用者は、2つのアームが閉じられている衣類用ハンガを、例えばTシャツの首に通し、次いで、2つのアームを開く。Tシャツは、開かれた2つのアームに懸吊される。
しかしながら、アームの幅が広い衣類用ハンガは、アームの幅が狭い衣類用ハンガよりも大型なので、例えば衣類用ハンガを収納又は陳列する場合に不便である。
この問題を解消するために、アームの幅を可変にすることが考えられるが、2つのアームの開閉とアームの幅の変更とを個別に行なう作業は煩雑なので、使い勝手が悪い。
開かれた2つのアームに衣類が懸吊される場合、各アームの幅は広い。つまり、衣類の風通しを向上させることができる。
衣類用ハンガを使用しない場合、2つのアームを閉じれば、各アームの幅が狭まる。故に、衣類用ハンガをコンパクトに収納又は陳列することができる。
2つのアームが閉じる場合、移動部はアームの基端側(又は先端側)に移動する。このとき、開閉部は閉じる。開閉部が閉じると、開閉部のV字の先端部に連なる2つの接離部が互いに接近する。
以上の結果、2つのアームの開閉と各アームの2つの接離部の接離とを簡易な構成で連動させることができる。
2つのアームが開く場合、移動部は左右方向に向くので、支持部にある移動部の長さが短く(又は短く)なる。即ち、移動部はアームの先端側(又は基端側)に移動する。
2つのアームが閉じる場合、移動部は上下方向に向くので、支持部にある移動部の長さが長く(又は短く)なる。即ち、移動部はアームの基端側(又は先端側)に移動する。
以上のように、簡易な構成で移動部を往復移動させることができる。
2つのアームが閉じる場合、2つの逆接離部は互いに離隔する。このとき、2つの接離部が互いに接近する。
以上の結果、2つのアームの開閉と各アームの2つの接離部の接離とを簡易な構成で連動させることができる。
2つのアームが開く場合、2つの被摺動面に摺動する2つの逆接離部は互いに接近する。このとき、2つの接離部が互いに離隔する。
2つのアームが閉じる場合、2つの被摺動面に摺動する2つの逆接離部は互いに離隔する。このとき、2つの接離部が互いに接近する。
以上のように、簡易な構成で2つの逆接離部を接離させることができる。
例えば2つのアームにTシャツが懸吊されている場合、アームの幅が広いほど、Tシャツの前身頃と後身頃とが離隔する。故に、Tシャツの首側から肩側に向けて前身頃と後身頃との離隔距離が長くなるので、Tシャツの型崩れを抑制することができる。
図1〜図3は、実施の形態1に係る衣類用ハンガを略示する斜視図である。
図中1は衣類用ハンガであり、衣類用ハンガ1は、左右方向に並置された2つのアーム2,2が開閉するよう構成されている。図1は、アーム2,2が開いている状態の衣類用ハンガ1を斜め上側から見た図である。図2は、アーム2,2が開いている状態の衣類用ハンガ1を斜め下側から見た図である。図3は、アーム2,2が閉じている状態の衣類用ハンガ1を示している。
衣類用ハンガ1は、アーム2,2の他に、掛止部11及び支持部3を備える。
支持部3は、アーム2,2夫々の基端部21をアーム2,2夫々が揺動可能なように支持する。アーム2,2は、掛止部11の下方で閉じる位置と、左右方向に開く位置との間で揺動する。
まず、アーム2,2の開閉について詳述する。
図1〜図8に示す各アーム2は、概ね断面U字状をなす。図4はアーム2の外面側を示し、図5はアーム2の内面側を示している。
アーム2の基端部21には、枢軸22,22が突設されている。枢軸22,22の突設方向は、アーム2の長手方向に交差する方向の互いに逆方向である。
アーム2の基端部21には、係合突起23が突設されている。係合突起23の突設方向は、アーム2の長手方向である。係合突起23は先細り形状をなし、係合突起23の突設方向に対して傾斜する傾斜面を有する。
アーム2,2夫々の各枢軸22は、支持部3の開口から支持部3の内部へ挿入されている。左側(及び右側)のアーム2の枢軸22,22は、左側(及び右側)の支持孔31に、回動可能に挿通されている。枢軸22,22の回動に伴い、アーム2は枢軸22,22を中心に揺動する。
開いているアーム2,2においては、各アーム2は、一般的な衣類の肩部分が傾斜しているのと同様に傾斜している。
各アーム2の先端部は、アーム2の枢軸22,22よりも適長下方に位置している。閉じているアーム2,2は、互いに平行に支持部3から垂下する。
操作部材12はV字状をなす。操作部材12のV字の屈曲部分は、支持部3の開口から支持部3の内部へ挿入されており、左右のアーム2,2の間にて、操作部材12の前壁及び後壁に取り付けられている。操作部材12のV字の2つの先端部121,121は、支持部3の開口から下向きに突出している。
操作部材12は開閉可能である。左側の先端部121に右向きの外力、且つ、右側の先端部121に左向きの外力(以下では、まとめて操作外力という)が加えられた場合、先端部121,121が互いに接近するので、操作部材12は左右方向に閉じる。操作外力が操作部材12に加えられなくなった場合、操作部材12は自身の弾性によって左右方向に開き、元の形状に戻る。
アーム2,2が開く場合、アーム2の係合突起23は操作部材12の係合突起122に接近し、アーム2,2が閉じる場合、アーム2の係合突起23は操作部材12の係合突起122から離隔する。
揺動可能になったアーム2,2は、自重(又は使用者がアーム2,2に加えた外力)によって、互いに接近する方向に揺動する。この結果、アーム2,2は閉じる(図8参照)。このとき、アーム2,2の係合突起23,23は操作部材12の係合突起122,122を回避して係合突起122,122の上側へ移動する。
係合突起23,23が係合突起122,122の下側に移動した場合、係合突起23,23から係合突起122,122へ外力が加わらなくなるので、操作部材12が開く。このとき、係合突起122,122の下部と係合突起23,23の上部とが係合する。以上の結果、アーム2,2は開いた状態で保持される。
各アーム2の基端部21の長さは、アーム2の長さの1割程度である。アーム2は、基端部21の他に接離部24,24を有する。
接離部24,24は、アーム2の基端部21以外を前後方向に2分割したような形状をなす。接離部24,24は、スリット25を介して互いに平行に配されている。
各接離部24の長手方向の一端部は、アーム2の基端部21に一体に設けられている。接離部24は、接離部24,24の接離方向の可撓性を有する。
なお、接離部24,24におけるアーム2の基端部21側の端部同士がヒンジを介して結合されていてもよい。
離隔外力が接離部24,24に加えられなくなった場合、接離部24,24は自身の弾性によって互いに接近する。このとき、アーム2の幅は狭まり、基端部21から先端部に向けて均一になる。
つまり、接離部24,24の接/離によって、アーム2,2夫々の幅の狭/広が切り替えられる。
衣類用ハンガ1は、連動部4を更に備える。
連動部4は、アーム2毎に移動部41と開閉部42とを有する。
各移動部41は直棒状をなす。移動部41は、支持部3からアーム2に亘ってアーム2の長手方向に配されている。移動部41の支持部3側の端部は、支持部3の開口から支持部3の内部へ挿入されている。移動部41のアーム2側の端部はアーム2の内部に配されている。移動部41の長手方向の中途は、移動部41がアーム2に沿って移動可能に、アーム2に支持されている。具体的には、アーム2の基端部21に2つの貫通孔がアーム2の長手方向に並設されており、この2つの貫通孔に移動部41が挿通されている。故に、移動部41はアーム2と共に揺動する。
なお、別体の移動部41及び開閉部42が互いに取り付けられていてもよい。また、開閉部42のV字の屈曲部分がヒンジ状であってもよい。
本実施の形態の接離部24,24は、自身の弾性によって互いに接近するが、接離部24,24は、自身の弾性による接離部24,24の接近が生じない構成でもよい。この場合、開閉部42が閉じる動きが受け止め部26,26の嵌合片261,261を介して接離部24,24に伝わることによって、接離部24,24が互いに接近する。
アーム2,2が開いた場合、移動部41及びカムフォロワはアーム2の先端側に移動する。このとき、カムフォロワは離隔距離が短いカム面間に介在するので、接離部24,24が互いに離隔する。
アーム2,2が閉じた場合、移動部41及びカムフォロワはアーム2の基端側に移動する。このとき、カムフォロワは離隔距離が長いカム面間に介在するので、接離部24,24が互いに接近する。
支持部3は、アーム2毎に凹状曲面32を有する(図7及び図8に一方の凹状曲面32だけ図示)。このために、支持部3の内部には、山状部分33が設けられている。山状部分33の頂上は支持部3の開口に向き、山状部分33の山裾は支持部3の底壁に向けて広がる。2つの凹状曲面32,32は、山状部分33の左右両側に設けられている。
各凹状曲面32は弧状をなす。凹状曲面32の上下方向の径は長く、凹状曲面32の左右方向の径は短い。
アーム2,2が閉じる場合、移動部41は上下方向に向くので、支持部3の内部にある移動部41の長さが長くなる。即ち、移動部41はアーム2の基端側に移動する。
アーム2,2が開く場合に移動部41をアーム2の基端側に移動させ、アーム2,2が閉じる場合に移動部41をアーム2の先端側に移動させるためには、例えば、各凹状曲面32が、上下方向の径が短く、左右方向の径が長い弧状であればよい。
連結部13は、掛止部11と支持部3とが上下方向に接離可能なように、掛止部11の下端部と支持部3の底壁とを連結している。なお、衣類用ハンガ1は連結部13を備えていなくてもよい。この場合、例えば掛止部11の下端部が支持部3の底壁に取り付けられている。
吊り掛け部14は、掛止部11の下端部に取り付けられている。故に、吊り掛け部14は、掛止部11と共に支持部3に接離する。吊り掛け部14は、左右方向に互いに反対向きに延設された2つの棒状部を有する。吊り掛け部14には、例えばフード付き衣服のフードが吊り掛けられる。なお、衣類用ハンガ1は吊り掛け部14を備えていなくてもいい。
洗濯後の衣類(以下、Tシャツを例示する)を干す場合、使用者は、アーム2,2が閉じられている衣類用ハンガ1を、Tシャツの首に通す。次いで、使用者は、アーム2,2を完全に開き、開かれたアーム2,2にTシャツを懸吊する。更に、使用者は、掛止部11を被掛止物に係止する。アーム2,2は開いた状態に保持されるので、アーム2,2からTシャツが脱落する虞はない。
アーム2の幅は、アーム2の基端部21から先端部に向けて広がっているので、Tシャツの首側から肩側に向けて前身頃と後身頃との離隔距離を長くすることができる。故に、Tシャツの型崩れを抑制することができる。
なお、アーム2の接離部24,24は、互いに平行な状態で接離してもよい。しかしながら、衣類の型崩れを抑制する観点からは、接離部24,24がV字状に互いに接離する方が望ましい。
アーム2,2が閉じるとアーム2,2夫々の幅が狭くなる。故に、使用者は、衣類用ハンガ1をコンパクトに収納することができる。
ところで、例えば衣類用ハンガ1の販売時にアーム2,2が閉じてあれば、衣類用ハンガ1をコンパクトに陳列することができる。
図9は、実施の形態2に係る衣類用ハンガ1を略示する斜め上側から見た斜視図である。図9は、アーム2,2が開いている状態の衣類用ハンガ1を示す。
図10は、アーム2,2が開いている状態の衣類用ハンガ1を略示する斜め下側から見た拡大斜視図である。図10には、支持部3の近傍が示されている。
図11は、アーム2,2が閉じている状態の衣類用ハンガ1を略示する斜め下側から見た斜視図である。
図13は、アーム2,2が閉じている状態の衣類用ハンガ1が備えるアーム2を略示する斜視図である。
図14は、アーム2の分解斜視図である。
また、アーム2は実施の形態1の係合突起23を有していない。
前側基端部211の後面及び後側基端部212の前面夫々においては、接離部24に近い部分が平面状をなし、接離部24から遠い部分が、逆接離部44に近づくほど先細りになるような傾斜面状をなす。前側基端部211の後面及び後側基端部212の前面夫々の平面部分21a,21bを互いに接触させた場合、前側基端部211の後面及び後側基端部212の前面夫々の傾斜面部分21c,21dは、アーム2の長手方向に沿って逆接離部44に近づくほど互いに離隔するように傾斜している。
後側基端部212の前面には、凸部271が挿入される凹部272、及び凹部272に挿入される凸部271(各不図示)が設けられている。
凸部271,271が凹部272,272に挿入されることによって、前側基端部211及び後側基端部212が各凸部271の突出方向に交差する方向に互いに位置ずれすることが抑制される。
前側基端部211及び後側基端部212の傾斜面部分21c,21dが接触している場合、接離部24,24はアーム2の基端部21を基点としてV字状に互いに離隔する(図9、図10、及び図12参照)。接離部24,24の離隔に伴い、逆接離部44,44は互いに接近する。
図9〜図11及び図15に示す支持部3は、下向きに開口した箱状をなし、支持部3の内部における左右方向中央部には、操作部材12が配されている。支持部3の内部における操作部材12の左側の部分は、左側のアーム2に関する収容部34として用いられ、支持部3の内部における操作部材12の右側の部分は、右側のアーム2に関する収容部34として用いられる。
2つの収容部34,34は、左右対称の構成を有する。
以下では、右側のアーム2に関する各部の構成及び動作を例示して説明する。
次いで、逆接離部44,44は、被摺動面34a,34aの傾斜面部分に摺動する。このとき、逆接離部44,44が互いに接近するので、接離部24,24が互いに離隔する。
揺動可能になったアーム2,2は、自重(又は使用者がアーム2,2に加えた外力)によって、互いに接近する方向に揺動する。この結果、アーム2,2は閉じる(図11参照)。このとき、逆接離部44,44は操作部材12の係合突起122から離隔して、被摺動面34a,34aの傾斜部分に摺動しつつ右上に向けて揺動する。すると、逆接離部44,44が互いに離隔するので、接離部24,24が互いに接近する。
図示はしないが、収容部34の底壁の内面には、凸状の介在部が設けられている。介在部は、逆接離部44,44間に介在する。介在部の前後方向の長さは、右上ほど厚く、左下ほど薄い。従って、アーム2,2が閉じられている場合に接離部24,24を離隔させるような外力がアーム2に加えられたとしても、介在部が逆接離部44,44の接近を阻害するので、接離部24,24が無用に離隔することが抑制される。なお、逆接離部44,44は、被摺動面34a,34a及び介在部の前面及び後面の両方に摺動することによって接離してもよい。
本実施の形態の衣類用ハンガ1は吊り掛け部14を備えていないが、これに限定されるものではない。
各実施の形態に開示されている構成要件(技術的特徴)はお互いに組み合わせ可能であり、組み合わせによって新しい技術的特徴を形成することができる。
11 掛止部
2 アーム
21 基端部
24 接離部
26 受け止め部
3 支持部
32 凹状曲面
34 収容部
34a 被摺動面
4 連動部
41 移動部
42 開閉部
421 先端部
44 逆接離部
Claims (7)
- 衣類が懸吊される2つのアームと、
該2つのアーム夫々の基端部を揺動可能に支持する支持部と、
該支持部を吊り下げ、被掛止物に掛止される掛止部と
を備え、
前記2つのアームは、前記掛止部の下方で閉じる位置と左右方向に開く位置との間で揺動する衣類用ハンガにおいて、
各アームは、前後方向に互いに接離可能な2つの接離部を有し、
前記2つのアームの開/閉と各アームの前記2つの接離部の離隔/接近とを連動させる連動部を備え、
前記連動部は、前記アーム毎に、
前記2つのアームの開閉に伴い、前記アームに沿って往復移動可能な移動部と、
該移動部及び前記2つの接離部に連なり、前記移動部の往復移動に伴って開閉可能な開閉部と
を有し、
該開閉部の開/閉に伴って前記2つの接離部が互いに離隔/接近することを特徴とする衣類用ハンガ。 - 前記移動部は、前記2つのアームが開く場合に前記アームに沿う一方向に移動し、前記2つのアームが閉じる場合に前記アームに沿う他方向に移動し、
前記開閉部はV字状をなし、V字の2つの先端部が前記2つの接離部夫々に連なり、前記移動部の前記一方向への移動に伴って開き、前記移動部の前記他方向への移動に伴って閉じることを特徴とする請求項1に記載の衣類用ハンガ。 - 各接離部には前記開閉部のV字の2つの先端部を受け止める受け止め部が設けられていることを特徴とする請求項2に記載の衣類用ハンガ。
- 前記移動部は前記アームと共に揺動し、
前記移動部は棒状をなし、前記支持部から前記アームに亘って該アームの長手方向に配されており、
前記開閉部は、前記移動部の前記アームの側の端部に連なり、
前記支持部は、前記アーム毎に、該アームの揺動に伴って前記移動部の前記支持部の側の端部が摺動する凹状曲面を有し、
各凹状曲面は、上下方向の径が長く左右方向の径が短い弧状、又は、上下方向の径が短く左右方向の径が長い弧状をなすことを特徴とする請求項1から3の何れか一項に記載の衣類用ハンガ。 - 衣類が懸吊される2つのアームと、
該2つのアーム夫々の基端部を揺動可能に支持する支持部と、
該支持部を吊り下げ、被掛止物に掛止される掛止部と
を備え、
前記2つのアームは、前記掛止部の下方で閉じる位置と左右方向に開く位置との間で揺動する衣類用ハンガにおいて、
各アームは、前後方向に互いに接離可能な2つの接離部を有し、
前記2つのアームの開/閉と各アームの前記2つの接離部の離隔/接近とを連動させる連動部を備え、
前記連動部は、前記アーム毎に、
前記2つのアームの開/閉に伴って互いに接近/離隔すると共に、前記2つの接離部の離隔/接近に連動して互いに接近/離隔する2つの逆接離部
を有することを特徴とする衣類用ハンガ。 - 前記2つの逆接離部は前記アームと共に揺動し、
前記支持部は、前記アーム毎に、
前記2つの逆接離部が収容される収容部
を有し、
該収容部の内部には、前記アームと共に揺動した前記2つの逆接離部が摺動し、互いの離隔距離が変化する2つの被摺動面が設けられており、
前記2つのアームが開く場合は、前記被摺動面に摺動することによって前記2つの逆接離部が互いに接近する方向に導かれ、前記2つのアームが閉じる場合は、前記被摺動面に摺動することによって前記2つの逆接離部が互いに離隔する方向に導かれることを特徴とする請求項5に記載の衣類用ハンガ。 - 各アームの前記2つの接離部は、前記アームの基端部を基点としてV字状に互いに離隔することを特徴とする請求項1から6の何れか一項に記載の衣類用ハンガ。
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