JP6392607B2 - アンテナ、アンテナ基板および燃焼補助装置 - Google Patents
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Description
界強度をさらに大きくして放射エネルギを高めることができる。
導体1において、このような電界が集中し易い部分を設けることで、さらに電界強度を高めることができる。
エネルギを高めることができる。
に対向するように給電部6に設けられる。
末を適当な有機バインダおよび有機溶剤とともにシート状に成形して矩形シート状の複数のセラミックグリーンシートを作製する。次にこれらのセラミックグリーンシートを積層して積層体を作製する。その後、この積層体を1300〜1600℃の温度で焼成することによって絶縁基板3を製作することができる。なお、セラミックグリーンシートは必ずしも複数層を積層する必要はなく、絶縁基板3としての機械的な強度等の点で支障がなければ、1層のみでも構わない。
上記の第1〜第4実施形態のアンテナ基板について、モノポールアンテナ導体の第2端部における電界強度をシミュレーションによって算出した。比較のために、従来技術と同様に、給電部と接続される第1端部が外周側に位置し、第2端部が渦巻き線の中心に位置するとともに、巻き数を2としたアンテナ基板(参考例)についても第2端部における電界強度をシミュレーションによって算出した。
1a,2a,4a,5a・・・第1端部
1b,2b,4b,5b・・・第2端部
1c,2c・・・端部近接部
3・・・絶縁基板
5d・・・連結部
5e・・・中央部
6・・・給電部
6a・・・信号電極
6b・・・接地導体層
7・・・接続導体
10,11,12,13・・・アンテナ
20,21,22,23・・・アンテナ基板
30・・・燃焼補助装置
Claims (9)
- 外部の給電部に電気的に接続される第1端部と、該第1端部と反対側の第2端部とを含む線状のモノポールアンテナ導体を備え、
前記モノポールアンテナ導体は、前記第1端部が中心に位置する渦巻き線状に設けられ、前記第2端部の幅が、前記第2端部以外の部分の幅よりも細いことを特徴とするアンテナ。 - 外部の給電部に電気的に接続される第1端部と、該第1端部と反対側の第2端部とを含む線状のモノポールアンテナ導体を備え、
前記モノポールアンテナ導体は、前記第1端部が中心に位置する渦巻き線状に設けられ、前記第1端部の厚みおよび前記第2端部の厚みが、前記第1端部および前記第2端部以外の部分の厚みよりも薄いことを特徴とするアンテナ。 - 外部の給電部に電気的に接続される第1端部と、該第1端部と反対側の第2端部とを含む線状のモノポールアンテナ導体を備え、
前記モノポールアンテナ導体は、前記第1端部が中心に位置する渦巻き線状に設けられ、中央部と、該中央部と前記第1端部および前記第2端部とをそれぞれ繋ぐ連結部と、を含み、
前記第1端部の厚みおよび前記第2端部の厚みが、前記中央部および前記連結部の厚みよりも薄く、前記連結部の厚みが、前記中央部の厚みよりも厚いことを特徴とするアンテナ。 - 前記モノポールアンテナ導体は、前記第1端部の厚みおよび前記第2端部の厚みが、前記第1端部および前記第2端部以外の部分の厚みよりも薄いことを特徴とする請求項1に記載のアンテナ。
- 前記モノポールアンテナ導体は、中央部と、該中央部と前記第1端部および前記第2端部とをそれぞれ繋ぐ連結部と、を含み、
前記第1端部の厚みおよび前記第2端部の厚みが、前記中央部および前記連結部の厚みよりも薄く、
前記連結部の厚みが、前記中央部の厚みよりも厚いことを特徴とする請求項1、請求項2および請求項4のいずれかに記載のアンテナ。 - 渦巻き線状の前記モノポールアンテナ導体の巻き数が1以上2未満であることを特徴とする請求項1〜請求項5のいずれかに記載のアンテナ。
- 請求項1〜6のいずれか1つに記載のアンテナと、
該アンテナが設けられた絶縁基板と、を備えることを特徴とするアンテナ基板。 - 前記第1端部が、前記絶縁基板の中心に位置していることを特徴とする請求項7記載のアンテナ基板。
- 請求項7または請求項8記載のアンテナ基板と、
信号電極および接地導体層を有し、前記信号電極が前記モノポールアンテナ導体の前記第1端部に電気的に接続される給電部と、
前記モノポールアンテナ導体の前記第1端部と前記給電部の前記信号電極とに接続される接続導体と、を備え、
前記モノポールアンテナ導体の前記第2端部が外部の燃焼用装置内に露出して配置されることを特徴とする燃焼補助装置。
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