JP6392007B2 - ジェル状毛髪化粧料 - Google Patents

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Description

本発明はジェル状毛髪化粧料に関する。
髪型を整えるための毛髪化粧料には、ワックス、クリーム、ジェル、フォーム、スプレー、ローション等の様々な剤型がある。中でもジェル状毛髪化粧料は手に取り出しやすい、塗布時にのばしやすいなどの理由により汎用されている。一般にこのようなジェル状毛髪化粧料においては、カルボキシビニルポリマーに代表されるカルボキシル基含有増粘性高分子を水酸化カリウム、水酸化ナトリウム、トリエタノールアミンなどのアルカリ性物質で中和して配合、あるいは、セルロース誘導体、グアーガム誘導体などの天然系高分子を配合して、その粘性を調整している(特許文献1、2)。さらにこれらの毛髪化粧料は、一般的に髪を整えるための高分子化合物、油剤やワックスなどを溶解又は乳化して配合している。しかし、整髪効果を高めるために高分子化合物や油剤、ワックスなどの配合量を増やすと、ごわつきやべたつきなど感触面において不都合が生じ、ジェル状毛髪化粧料における手に取り出しやすい、塗布時に伸ばしやすいという利点が損なわれる場合があった。
また、セット力を付与する樹脂と、その他成分の組み合わせでコンディショニング効果やキープ力を期待する発明がなされてきたが、コンディショニング効果を期待すると、コンディショニング効果を得るために配合した成分の影響によって樹脂が可塑効果を受け、キープ力に満足できるものがなかった。またキープ力を期待すると、大量に配合した樹脂の影響によって、髪にごわつきや樹脂感を感じ、コンディショニング効果に満足できるものがなかった。さらにキープ力を付与する樹脂特性として高い皮膜形成能があるため、その樹脂を配合してなる製剤でつくったヘアスタイルは、外的要因によって一度崩れてしまうと戻らないというものであり、再整髪性のあるスタイリング剤の開発も求められている。再整髪性のあるスタイリング剤としてワックスがあるが、製剤中に配合されている油分などによる重みやべたつきがあるため、近年のトレンドである軽いヘアスタイルをつくるのに適していない。重みやべたつきを減らしまとまり感を有する毛髪化粧料が知られているが、毛髪になめらかさ、しなやかさを与えることは難しかった。
特開2002−187814号公報 特開2002−370938号公報
本発明は、塗布時にごわつきやべたつきがなく、のびが良く、垂れ落ちがなく、毛髪に対する優れたコンディショニング性やヘアスタイルをつくるうえで必要な優れたセット性やキープ力を有し、再整髪が容易で、さらには保存安定性にも優れたジェル状毛髪化粧料を提供することを課題とする。
本発明者は上記事情に鑑み鋭意研究した結果、特定のモノマーを特定比率で重合させて得られるポリマーと増粘剤とを組み合わせることにより、上記課題が解決できることを見出し、本発明を完成させた。
即ち本発明は、(A)下記のモノマー(a)及びモノマー(b)を含有するモノマー成分を共重合して得られるポリマー、並びに(B)増粘剤を含有するジェル状毛髪化粧料を提供するものである。
(a)一般式(I)で表される(メタ)アクリレート系モノマー;35〜50質量%
Figure 0006392007
(式中、R1はH又はCH3を示し、R2は炭素数1〜8のアルキル基を示す。)
(b)一般式(II)で表されるエチレンオキシド基含有(メタ)アクリレート系モノマー;50〜65質量%
Figure 0006392007
(式中、R3はH又はCH3を示し、R4は炭素数1〜4のアルキル基を示す。pは20〜90の整数である。)
本発明のジェル状毛髪化粧料は、塗布時にごわつきやべたつきがなく、のびが良く、垂れ落ちがなく、毛髪に対する優れたコンディショニング性やヘアスタイルをつくるうえで必要な優れたセット性やキープ力を有し、再整髪が容易で、さらには保存安定性にも優れる。
以下、本発明の構成について詳述する。
本発明で使用されるモノマー(a)は、一般式(I)で表される(メタ)アクリレート系モノマーである。
Figure 0006392007
一般式(I)中、R1はH又はCH3を示し、R2は炭素数1〜8のアルキル基を示す。アルキル基は、直鎖又は分岐鎖のいずれであってもよいが、その炭素数は毛髪の弾力性、キープ力、再整髪性の点から1〜8が好ましい。具体的なアルキル基としては、メチル基、エチル基、n−プロピル基、n−ブチル基、n−ヘキシルキ基、n−オクチル基等の直鎖アルキル基、イソプロピル基、イソブチル基、tert−ブチル基、イソヘキシル基等の分岐鎖アルキル基が挙げられ、毛髪の弾力性、キープ力、再整髪性の点から、炭素数1〜6の直鎖又は分岐鎖のアルキル基がより好ましく、炭素数1〜4の直鎖又は分岐鎖のアルキル基がさらに好ましい。具体的なモノマー(a)としては、メタクリル酸メチル、メタクリル酸ブチル、メタクリル酸イソブチル、メタクリル酸tert−ブチル、アクリル酸メチル、アクリル酸イソブチル等が挙げられる。なお、モノマー(a)は、1種又は2種以上を組み合わせて使用することができる。
本発明で使用されるモノマー(b)は、一般式(II)で表されるエチレンオキシド基含有(メタ)アクリレート系モノマーである。
Figure 0006392007
一般式(II)中、R3はH又はCH3を示し、R4は炭素数1〜4のアルキル基を示す。具体的なアルキル基としては、メチル基、エチル基、n−プロピル基等の直鎖アルキル基が挙げられ、特にメチル基が好ましい。pはエチレンオキシド基の付加モル数を表し、良好な毛髪のセット性、キープ力及び再整髪性を得る点から、20〜90の整数であり、好ましくは23〜90の整数である。具体的なモノマー(b)としては、アクリル酸メトキシPEG(23)、メタクリル酸メトキシPEG(23)、メタクリル酸メトキシPEG(45)、メタクリル酸メトキシPEG(90)等が挙げられる。モノマー(b)は、1種又は2種以上を組み合わせて使用することができる。モノマー(b)は、例えば、アクリル酸クロリド又はメタクリル酸クロリドとポリエチレングリコールメチルエーテルを反応させて得ることができる。
本発明で使用される(A)成分のポリマーは、モノマー(a)及びモノマー(b)を含有するモノマー成分を共重合させて得られるノニオン性ポリマーである。モノマー成分中のモノマー(a)及びモノマー(b)の含有量は、優れた毛髪のコンディショニング性、セット性、キープ力及び再整髪性を得る点から、モノマーの総量を基準として、モノマー(a)は35〜50質量%、モノマー(b)は50〜65質量%であり、好ましくはモノマー(a)38〜47質量%、モノマー(b)53〜62質量%である。モノマー(a)及びモノマー(b)の含有量をこれらの範囲とすることにより、得られたポリマーを配合する本発明のジェル状毛髪化粧料が優れた効果を発揮することが可能となる。モノマー(a)及びモノマー(b)以外のモノマーであっても、共重合が可能で、且つ本発明の効果を損なわない範囲であれば適宜含有させても構わないが、本発明では、モノマー(a)とモノマー(b)の合計量を、好ましくはモノマー総量の85質量%以上とし、より好ましくは90質量%以上、さらに好ましくは95質量%以上とする。また、(A)成分のポリマーは、ノニオン性ポリマーであり、モノマー(a)及びモノマー(b)以外のモノマー成分として、イオン性モノマーを含まないのが好ましい。
モノマー(a)及びモノマー(b)の共重合は、常法に従って行えばよく、例えば、モノマー(a)及びモノマー(b)を適当な溶媒に溶解させたモノマー溶液を、適当な重合開始剤の存在下で加熱し、重合反応させることにより実施することができる。重合開始剤としては、例えば2,2’−アゾビスイソブチロニトリル等が挙げられる。また、市販されている原料を使用することも可能であり、(A)成分の市販品としては、例えばプラスサイズL−188K(互応化学工業社製)が挙げられる。
本発明のジェル状毛髪化粧料中の(A)成分の含有量は、特に限定されないが、好ましくはジェル状毛髪化粧料の総量を基準として、下限は0.01質量%(以下%と略記)以上が好ましく、0.02%以上がより好ましく、0.05%以上がさらに好ましい。またその上限は、10%以下が好ましく、9%以下がより好ましく、7%以下がさらに好ましい。具体的な範囲としては、0.01〜10%が好ましく、より好ましくは0.02〜9%であり、さらに好ましくは0.05〜7%である。これらの範囲内であれば、セット性やキープ力の点で、より優れた効果が得られる。
本発明において、(B)成分である増粘剤は毛髪化粧料に適度な粘性を付与するものである。(B)成分としては、水溶性の増粘剤であればよく、例えば、カチオン性増粘タイプの水性ゲル化剤、アルカリ増粘タイプの水性ゲル化剤やセルロース系増粘剤が挙げられる。具体的には、カチオン性増粘タイプの水性ゲル化剤として、4級化ポリビニルピロリドン共重合体等の合成高分子、例えばポリクオタニウム−86(ビニルピロリドン、塩化1−メチル−3−ビニルイミダゾリン、ビニルイミダゾール及びメタクリル酸の共重合体)が挙げられる。アルカリ増粘タイプの水性ゲル化剤として、カルボキシビニルポリマーやアルキル変性カルボキシビニルポリマー等の合成高分子が挙げられる。セルロール系増粘剤は、水中での分子間相互作用によりネットワーク構造をとることで増粘する増粘剤であり、具体的には、ヒドロキシエチルセルロース、カルボキシメチルセルロース、非結晶性セルロース等の半合成高分子が挙げられる。これらの増粘剤はそれぞれ単独、又は2種以上を混合して用いることができる。市販品としては、例えば、Luvigel−Advanced(BASF社製)、カーボポール940、カーボポール941、カーボポール934(以上、グッドリッチ社製)、シンタレンK、シンタレンL(以上、和光純薬工業社製)、カーボポール1342、ペミュレンTR−1、ペミュレンTR−2(以上、グッドリッチ社製)、HECダイセルSE600(ダイセルファインケム社製)、ナノウォープ(ファインフーズ社製)等が挙げられる。
本発明のジェル状毛髪化粧料中の(B)成分の含有量は、特に限定されないが、好ましくはジェル状毛髪化粧料の総量を基準として、下限は0.02%以上が好ましく、0.05%以上がより好ましく、0.1%以上がさらに好ましい。またその上限は、5%以下が好ましく、4%以下がより好ましく、2.5%以下がさらに好ましい。具体的な範囲としては、0.02〜5%が好ましく、より好ましくは0.05〜4%であり、さらに好ましくは0.1〜2.5%である。これらの範囲内であれば、べたつかず、ごわつきの無い優れた感触が得られる。
本発明のジェル状毛髪化粧料において「ジェル状」とは、多価アルコールや水を含む任意の液状水性媒体において粘性が付与された状態を意味する。より具体的には、ブルックフィールド型粘度計を用いた化粧品原料基準・粘度測定法第二法に従って測定した20℃における粘度が1,000〜10,0000mPa・sの範囲にあるものを指し、好ましくは3,000mPa・s以上であり、より好ましくは5,000mPa・s以上であり、また80,000mPa・s以下が好ましく、50,000mPa・s以下がより好ましい。具体的な範囲としては、3,000〜80,000mPa.sが好ましく、より好ましくは5,000〜50,000mPa・sである。これらの粘度範囲であれば、特に垂れ落ちがなく、保存安定性にも優れる。
本発明では、(A)成分の特定ポリマー及び(B)成分の増粘剤に加えて、(C)25℃で液状の多価アルコール及び(D)植物由来タンパク質の加水分解物から選ばれる1種又は2種以上を配合することにより、本発明のジェル状毛髪化粧料をより優れたものとすることができる。
(C)25℃で液状の多価アルコールにおける、液状とは25℃において流動性を示すことを意味する。25℃で液状の多価アルコールとしては、炭素数2〜5の2価若しくは3価の多価アルコール、又はそれらの縮合物が挙げられ、その具体例としては、1,3−ブチレングリコール、グリセリン、ジグリセリン、プロピレングリコール、ジプロピレングリコール、エチレングリコール、ジエチレングリコール、トリエチレングリコール、ポリエチレングリコール200、ポリエチレングリコール300、ポリエチレングリコール400、ポリエチレングリコール600、3−メチル−1,3−ブタンジオール等が挙げられ、これらから1種又は2種以上を組み合わせて用いることができる。本発明では、感触上の面から1,3−ブチレングリコール、グリセリン、プロピレングリコール、ジプロピレングリコール、エチレングリコール、ジエチレングリコール、トリエチレングリコール、ポリエチレングリコール200〜600が好ましく、1,3−ブチレングリコール、グリセリン、ジプロピレングリコールがより好ましく用いられる。
本発明において、(C)成分である25℃で液状の多価アルコールは、1種又は2種以上を組み合わせて用いることができ、その含有量は、特に限定されないが、好ましくはジェル状毛髪化粧料の総量を基準として、下限は0.01%以上が好ましく、0.05%以上がより好ましく、0.1%以上がさらに好ましい。またその上限は、20%以下が好ましく、15%以下がより好ましく、10%以下がさらに好ましい。具体的な範囲としては、0.01〜20%が好ましく、より好ましくは0.05〜15%であり、さらに好ましくは0.1〜10%である。これらの範囲内であれば、べたつかず、髪に滑らかさやしっとり感を付与することができる。
(D)植物由来タンパク質の加水分解物は、植物由来のタンパク質を酸、アルカリ又は酵素等により加水分解したものである。酸やアルカリとしては無機、有機いずれを用いてもよく、酸による加水分解の場合はpH1〜4の範囲で、アルカリによる加水分解の場合はpH8〜13の範囲が好ましい。加水分解反応における温度、時間等の諸条件は、用いる植物由来タンパク質に応じて適宜設定すればよい。酵素による加水分解における酵素としては、ペプシン、パンクレアチン、パパイン、プロレザー、サモアーゼなど、一般的に用いられるプロテアーゼ活性を有する酵素を用いることができる。
植物由来タンパク質における植物としては、特に限定はないが、例えば大豆、米(米胚芽、米ヌカも含む)、小麦(小麦胚芽も含む)、アーモンド(種子も含む)、ビール粕、トウモロコシ、イモ等が挙げられる。これらの中でも、毛髪へのトリートメント効果に優れることから、大豆、米が好ましく用いられる。
植物由来タンパク質の加水分解物は、加水分解反応の条件設定や加水分解反応後のゲル濾過や分子膜等の分画手段によって、様々な分子量のものが得られるが、本発明では、平均分子量が200〜2,000の範囲にある加水分解物を用いるのが好ましく、平均分子量300〜1,000の範囲のものがさらに好ましい。これらの範囲であれば、毛髪に対するトリートメント効果がより優れている。植物由来タンパク質の加水分解物として、市販品を使用することも可能であり、例えば成和化成社から販売されているプロモイスシリーズを使用することができる。(D)成分は単独で配合しても良いし、2種以上を組み合わせて配合しても良い。
本発明のジェル状毛髪化粧料中の(D)成分の含有量は、特に限定されないが、好ましくはジェル状毛髪化粧料の総量を基準として、下限は0.001%以上が好ましく、0.005%以上がより好ましく、0.01%以上がさらに好ましい。またその上限は、10%以下が好ましく、7%以下がより好ましく、5%以下がさらに好ましい。具体的な範囲としては、0.001〜10%が好ましく、より好ましくは0.005〜7%であり、さらに好ましくは0.01〜5%である。これらの範囲内であれば、毛髪にごわつきを与えることなく、より優れたコンディショニング効果を発揮させることができる。
本発明のジェル状毛髪化粧料には、前記の各成分に加え、必要に応じて、かつ本発明の効果を損なわない範囲において、通常化粧品や医薬品等の皮膚外用剤に用いられる成分、例えば、抗老化薬剤、保湿剤、酸化防止剤、油性成分、紫外線吸収剤、界面活性剤、防腐剤、アルコール類、pH調整剤、洗浄剤、乾燥剤、乳化剤、粉末成分、色材、水性成分、水、各種毛髪栄養剤、香料、植物エキス等を必要に応じて適宜配合することができる。
配合できる成分の具体例を示せば、エデト酸二ナトリウム、エデト酸三ナトリウム、クエン酸ナトリウム、ポリリン酸ナトリウム、メタリン酸ナトリウム、グルコン酸等の金属封鎖剤、カフェイン、タンニン、ベラパミル、トラネキサム酸及びその誘導体、各種生薬、酢酸トコフェロール、グリチルリチン酸及びその誘導体又はその塩、グリチルレチン酸誘導体、サリチル酸誘導体、リゾフォスファチジルコリンやリゾフォスファチジン酸、大豆調製物等のラミニン5産生促進剤、グルコース、フルクトース、マンノース、ショ糖、トレハロース等の糖類、アルブチン、コウジ酸等の美白剤、ノニル酸ワレリルアミド、ニコチン酸ベンジルエステル、ニコチン酸β−ブトキシエチルエステル、カプサイシン、ジンゲロン、カンタリスチンキ、イクタモール、カフェイン、タンニン酸、α−ボルネオール、ニコチン酸トコフェロール、イノシトールヘキサニコチネート、シクランデレート、シンナリジン、トラゾリン、アセチルコリン、ベラパミル、セファランチン、γ−オリザノール等の血行促進剤、硫黄、チアントール等の抗脂漏剤、多様な目的から、ヒノキチオール、酸化亜鉛、アラントイン、ウコン抽出物、ブナの芽抽出物、加水分解カゼイン、米抽出物加水分解液、米ぬか抽出物、トウニン抽出物、クララ抽出物、チオタウリン、ヒポタウリン、マジョラム抽出物、シリカ被覆酸化亜鉛、イチヤクソウ抽出物、キシリトール、アルギニン及びその塩酸塩、セリン、オウバク抽出成分、オウレン抽出成分、カッコン抽出成分、シコン抽出成分、シャクヤク抽出成分、センブリ抽出成分、バーチ抽出成分、セージ抽出成分、ビワ抽出成分、ニンジン抽出成分、アロエ抽出成分、ゼニアオイ抽出成分、アイリス抽出成分、ブドウ抽出成分、ヨクイニン抽出成分、ヘチマ抽出成分、ユリ抽出成分、サフラン抽出成分、センキュウ抽出成分、ショウキョウ抽出成分、オトギリソウ抽出成分、ローズマリー抽出成分、ニンニク抽出成分、トウガラシ抽出成分、ワレモコウ抽出成分、チンピ、トウキ等、レチノール、酢酸レチノール等のビタミンA類、リボフラビン、酪酸リボフラビン、フラビンアデニンヌクレオチド等のビタミンB2類、ピリドキシン塩酸塩、ピリドキシンジオクタノエート等のビタミンB6類、L−アスコルビン酸、L−アスコルビン酸パルミチン酸エステル、L−アスコルビン酸−2−硫酸ナトリウム、L−アスコルビン酸リン酸エステル、DL−α−トコフェロール−L−アスコルビン酸リン酸ジエステルジカリウム等のビタミンC類、パントテン酸カルシウム、D−パントテニルアルコール、パントテニルエチルエーテル、アセチルパントテニルエチルエーテル等のパントテン酸類、エルゴカルシフェロール、コレカルシフェロール等のビタミンD類、ニコチン酸、ニコチン酸アミド、ニコチン酸ベンジル等のニコチン酸類、α−トコフェロール、酢酸トコフェロール、ニコチン酸DL−α−トコフェロール、コハク酸DL−α−トコフェロール等のビタミンE類、ビタミンP、ビオチン等のビタミン類なども適宜配合することができる。
本発明のジェル状毛髪化粧料は、整髪用のジェル、すなわち毛髪に塗布して毛髪をセットするためのジェルとして用いるのが好ましい。
上述した実施形態に関し、本発明はさらに以下の組成物を開示する。
<1>(A)下記のモノマー(a)及びモノマー(b)を含有するモノマー成分を共重合して得られるポリマー、並びに(B)増粘剤を含有するジェル状毛髪化粧料。
(a)一般式(I)で表される(メタ)アクリレート系モノマー;35〜50質量%
Figure 0006392007
(式中、R1はH又はCH3を示し、R2は炭素数1〜8のアルキル基を示す。)
(b)一般式(II)で表されるエチレンオキシド基含有(メタ)アクリレート系モノマー;50〜65質量%
Figure 0006392007
(式中、R3はH又はCH3を示し、R4は炭素数1〜4のアルキル基を示す。pは20〜90の整数である。)
<2>一般式(I)中のR2が、好ましくは炭素数1〜6の直鎖又は分岐鎖のアルキル基であり、より好ましくは炭素数1〜4の直鎖又は分岐鎖のアルキル基である<1>のジェル状毛髪化粧料。
<3>一般式(I)で表されるモノマー(a)が、メタクリル酸メチル、メタクリル酸ブチル、メタクリル酸イソブチル、メタクリル酸tert−ブチル、アクリル酸メチル及びアクリル酸イソブチルから選ばれる1種又は2種以上である<1>又は<2>のジェル状毛髪化粧料。
<4>一般式(II)中のR4が、好ましくはメチル基、エチル基又はn−プロピル基であり、より好ましくはメチル基である<1>〜<3>のいずれかのジェル状毛髪化粧料。
<5>一般式(II)中のpが、好ましくは23〜90の整数である<1>〜<4>のいずれかのジェル状毛髪化粧料。
<6>一般式(II)で表されるモノマー(b)が、アクリル酸メトキシPEG(23)、メタクリル酸メトキシPEG(23)、メタクリル酸メトキシPEG(45)及びメタクリル酸メトキシPEG(90)から選ばれる1種又は2種以上である<1>〜<5>のいずれかのジェル状毛髪化粧料。
<7>(A)ポリマーのモノマー成分中のモノマー(a)及びモノマー(b)の含有量が、モノマー(a)35〜50質量%、モノマー(b)50〜65質量%であり、好ましくはモノマー(a)38〜47質量%、モノマー(b)53〜62質量%である<1>〜<6>のいずれかのジェル状毛髪化粧料。
<8>(A)ポリマーのモノマー成分中のモノマー(a)とモノマー(b)の合計量が、好ましくは85質量%以上、より好ましくは90質量%以上、さらに好ましくは95質量%以上である<1>〜<7>のいずれかのジェル状毛髪化粧料。
<9>(A)成分の含有量が、ジェル状毛髪化粧料の総量を基準として、下限は好ましくは0.01%以上、より好ましくは0.02%以上、さらに好ましくは0.05%以上であり、その上限は、好ましくは10%以下、より好ましくは9%以下、さらに好ましくは7%以下である<1>〜<8>のいずれかのジェル状毛髪化粧料。
<10>(A)成分の含有量が、ジェル状毛髪化粧料の総量を基準として、好ましくは0.01〜10%、より好ましくは0.02〜9%、さらに好ましくは0.05〜7%である<1>〜<9>のいずれかのジェル状毛髪化粧料。
<11>(B)成分が、好ましくは水溶性の増粘剤であり、より好ましくはカチオン性増粘タイプの水性ゲル化剤、アルカリ増粘タイプの水性ゲル化剤又はセルロース系増粘剤である<1>〜<10>のいずれかのジェル状毛髪化粧料。
<12>(B)成分が、4級化ポリビニルピロリドン共重合体、カルボキシビニルポリマー、アルキル変性カルボキシビニルポリマー、ヒドロキシエチルセルロース、カルボキシメチルセルロース及び非結晶性セルロースから選ばれる1種又は2種以上である<1>〜<11>のいずれかのジェル状毛髪化粧料。
<13>(B)成分の含有量が、ジェル状毛髪化粧料の総量を基準として、好ましくは0.02%以上、より好ましくは0.05%以上、さらに好ましくは0.1%以上であり、また好ましくは5%以下、より好ましくは4%以下、さらに好ましくは2.5%以下である<1>〜<12>のいずれかのジェル状毛髪化粧料。
<14>(B)成分の含有量が、ジェル状毛髪化粧料の総量を基準として、好ましくは0.02〜5%、より好ましくは0.05〜4%であり、さらに好ましくは0.1〜2.5%である<1>〜<13>のいずれかのジェル状毛髪化粧料。
<15>さらに、(C)室温で液状の多価アルコール及び(D)植物由来タンパク質の加水分解物から選ばれる1種又は2種以上を含有する<1>〜<14>のいずれかのジェル状毛髪化粧料。
<16>(C)成分が、好ましくは炭素数2〜5の2価若しくは3価の多価アルコール、又はそれらの縮合物であり、より好ましくは1,3−ブチレングリコール、グリセリン、ジグリセリン、プロピレングリコール、ジプロピレングリコール、エチレングリコール、ジエチレングリコール、トリエチレングリコール、ポリエチレングリコール200、ポリエチレングリコール300、ポリエチレングリコール400、ポリエチレングリコール600及び3−メチル−1,3−ブタンジオールから選ばれる1種又は2種以上であり、さらに好ましくは1,3−ブチレングリコールである<15>のジェル状毛髪化粧料。
<17>(C)成分の含有量が、ジェル状毛髪化粧料の総量を基準として、好ましくは0.01%以上、より好ましくは0.1%以上、さらに好ましくは0.3%以上であり、また好ましくは20%以下、より好ましくは15%以下、さらに好ましくは10%以下である<15>又は<16>のジェル状毛髪化粧料。
<18>(C)成分の含有量が、ジェル状毛髪化粧料の総量を基準として、好ましくは0.01〜20%、より好ましくは0.1〜15%、さらに好ましくは0.3〜10%である<15>〜<17>のいずれかのジェル状毛髪化粧料。
<19>(D)成分が、好ましくは大豆、米(米胚芽、米ヌカも含む)、小麦(小麦胚芽も含む)、アーモンド(種子も含む)、ビール粕、トウモロコシ及びイモから選ばれる植物由来のタンパク質の酸、アルカリ又は酵素による加水分解物である<15>〜<18>のいずれかのジェル状毛髪化粧料。
<20>(D)成分の平均分子量が、好ましくは200〜2000、より好ましくは300〜1000である<15>〜<19>のいずれかのジェル状毛髪化粧料。
<21>(D)成分の含有量が、ジェル状毛髪化粧料の総量を基準として、好ましくは0.001%以上、より好ましくは0.01%以上、さらに好ましくは0.1%以上であり、好ましくは10%以下、より好ましくは5%以下、さらに好ましくは3%以下である<15>〜<20>のいずれかのジェル状毛髪化粧料。
<22>(D)成分の含有量が、ジェル状毛髪化粧料総量を基準として、好ましくは0.001〜10%、より好ましくは0.01〜5%、さらに好ましくは0.1〜3%である<15>〜<21>のいずれかのジェル状毛髪化粧料。
<23>好ましくは20℃における粘度が1,000〜10,0000mPa・sであり、より好ましくは3,000mPa・s以上であり、さらに好ましくは5,000mPa・s以上であり、またより好ましくは80,000mPa・s以下であり、さらに好ましくは50,000mPa・s以下である<1>〜<22>のいずれかのジェル状毛髪化粧料。
<24>20℃における粘度が、好ましくは3,000〜80,000mPa.sであり、より好ましくは5,000〜50,000mPa・sである<1>〜<23>のジェル状毛髪化粧料。
<25>毛髪に塗布して毛髪をセットするために使用する化粧料である<1>〜<24>のいずれかのジェル状毛髪化粧料。
以下に実施例によって本発明を詳細に説明するが、本発明はこれにより限定されるものではない。
製造例(ポリマーの合成)
表1に示すモノマー構成のモノマー溶液を、下記製造方法に従って共重合させ、本発明で使用する(A)成分に該当するポリマーを製造した。なお、表1中の配合量は全て質量%である。
Figure 0006392007
(製造方法)
反応容器として、還流冷却器、温度計、窒素置換用管、滴下漏斗及び攪拌機が取り付けられた容量1リットルの五つ口フラスコを用い、この反応容器中にエタノール150質量部を仕込み、窒素気流下、昇温した。この反応容器中のエタノールが還流状態になったところで、このエタノール中に2,2’−アゾビスイソブチロニトリルを1質量部添加した。添加後、直ちに表1に示す構成のモノマー溶液を、反応容器内に滴下漏斗から2時間連続して滴下し、反応溶液を調製した。滴下終了後10時間、反応溶液の還流状態を維持することで重合反応を進行させた。次いで、反応容器内の溶液から溶媒を留去するとともに、この反応溶液内にエタノールおよび精製水を加えることで溶液中の溶媒含有量を調整し、固形分濃度40%のポリマー溶液を得た。
表2に示す処方のジェル状毛髪化粧料を常法に従って製造し、以下に示す官能評価と保存安定性評価を実施した。その結果を表2に併せて示す。
(1)官能評価
専門判定員が、評価するジェル状毛髪化粧料を使用し、「塗布時ののび」、「垂れ落ちのなさ」、「コンディショニング効果」(柔軟性とまとまり)、「セット性」(ごわつきのなさと弾力感)、「キープ力」(保持力)、「再整髪性」(粘着感)について官能評価を行い、下記の判定基準により評価した。
<判定基準>
◎:非常に良好
○:良好
△:やや悪い
×:悪い
(2)保存安定性評価
評価試料を、50mLの透明ガラス製容器に入れて密封し、往復恒温槽(5℃〜30℃のサイクル恒温槽)に1ヶ月保存し、下記の判定基準で目視判定した。
<判定基準>
○:外観の変化が全くなく、油浮きや分離などが観察されない。
△:僅かに油浮きや分離が認められる。
×:明らかに油浮きや分離が認められる。
Figure 0006392007
表2に示された評価結果から明らかなように、本発明のジェル状毛髪化粧料は、比較例と比べて明らかに「塗布時ののび」、「垂れ落ちのなさ」、「コンディショニング効果」、「セット性」、「キープ力」、「再整髪性」及び「保存安定性」の全ての項目において優れていた。一方、本発明の必須成分を1つでも欠く比較例のジェル状毛髪化粧料は、前記評価項目のいずれかが劣っていた。
以下、本発明のジェル状毛髪化粧料について、その他の処方例を実施例として挙げる。これらのジェル状毛髪化粧料について上記評価を行ったところ、いずれも良好であった。尚、以下の処方例における配合量は質量%である。
実施例9(ジェル状毛髪化粧料)
(配合成分) (配合量)
1.(A)成分のポリマー 0.5
(互応化学工業社製:プラスサイズ L−188K)
2.低結晶性セルロース 30.0
(ファインフーズ社製:ナノウォープ)(純分1.25%)
3.直鎖型ポリエーテル変性シリコーン 1.5
(東レ・ダウコーニング社製:FZ−2250)
4.イソドデカン 5.0
5.ジメチコノール 0.8
(信越化学工業社製:X−21−5613)
6.モノオレイン酸ポリオキシエチレングリコール(6E.O.) 0.4
7.フェノキシエタノール 0.3
8.グリセリン 1.0
9.加水分解ダイズタンパク 0.3
(成和化成社製:プロモイスWS)
10.ポリオキシエチレンホホバ油 0.3
11.エタノール 10.0
12.香料 0.3
13.精製水 残 部
・製法
2、8、9、13をホモミキサーを用いて均一に混合分散し、次いで残りを混合したものを添加し、再度ホモミキサーにて混合分散を行い、粘度6,000mPa・sのジェル状毛髪化粧料を得た。尚、粘度はブルックフィールド型粘度計を用い、化粧品原料基準・粘度測定法第二法に従って、20℃で測定した。
実施例10(ジェル状毛髪化粧料)
(配合成分) (配合量)
1.(A)成分のポリマー 0.5
(互応化学工業社製:プラスサイズ L−188K)
2.カルボキシビニルポリマー 0.25
(和光純薬工業社製:シンタレンK)
3.直鎖型ポリエーテル変性シリコーン 1.0
(東レ・ダウコーニング社製:FZ−2222)
4モノステアリン酸ポリオキシエチレン(20E.O.)ソルビタン 0.5
5.ジメチコノール 1.0
(信越化学工業社製:X−21−5613)
6.ジプロピレングリコール 1.0
7.エタノール 15.0
8.クロルフェネシン 0.1
9.加水分解ダイズタンパク 0.3
(成和化成社製:プロモイスWS)
10.(アクリレーツ/アクリル酸ラウリル/アクリル酸ステアリル 1.0
/メタクリル酸エチルアミンオキシド)コポリマー
(三菱化学社製:ダイヤフォーマーZ−732)
11.トリエタノールアミン 0.2
12.精製水 残 部
・製法
2、8、9、12をホモミキサーを用いて均一に混合分散し、次いで残りを混合したものを添加し、再度ホモミキサーにて混合分散を行い、粘度5,000mPa・sのジェル状毛髪化粧料を得た。尚、粘度はブルックフィールド型粘度計を用い、化粧品原料基準・粘度測定法第二法に従って、20℃で測定した。
尚、実施例9で使用した香料は、下表3のものである。
Figure 0006392007
以上詳述したように、本発明は、塗布時に毛髪に対してごわつきやべたつきがなく、のびが良く、垂れ落ちがなく、毛髪に対する優れたコンディショニング性やヘアスタイルをつくるうえで必要な優れたセット性やキープ力を有し、再整髪が容易で、さらには保存安定性にも優れたジェル状毛髪化粧料を提供するものである。

Claims (2)

  1. (A)下記のモノマー(a)及びモノマー(b)からなるモノマー成分を共重合して得られるポリマー、並びに(B)増粘剤を含有するジェル状毛髪化粧料
    (a)一般式(I)で表される(メタ)アクリレート系モノマー;35〜50質量%
    Figure 0006392007
    (式中、R1はH又はCH3を示し、R2は炭素数1〜6のアルキル基を示す。)
    (b)一般式(II)で表されるエチレンオキシド基含有(メタ)アクリレート系モノマー;50〜65質量%
    Figure 0006392007
    (式中、R3はH又はCH3を示し、R4は炭素数1〜4のアルキル基を示す。pは20〜90の整数である。)
  2. さらに(C)25℃で液状の多価アルコール及び(D)植物由来タンパク質の加水分解物から選ばれる1種又は2種以上を含有する請求項1記載のジェル状毛髪化粧料。
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