JP6391880B2 - カメラシステム - Google Patents
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Description
このシステムは、2つのカメラユニット21A、21Bを有するカメラシステムである。2つのカメラユニット21A、21Bは、それぞれズームレンズ22A、22Bを含む光学系を有する。カメラシステムは、2つのカメラユニットの間隔Dcを変動させるための手段を有し、2つのカメラユニットのそれぞれのズームレンズ焦点距離(f1、f2)を、2つのカメラユニットの間隔Dcに連動するように2つのカメラユニットの光学系を制御するための制御手段を有する。
f[mm]= a * Dc[m] + b[mm] (a、b:定数) 式(I)
の関係を保つようにカメラユニットの光学系を制御するカメラシステムである。
(式(I)において、f[mm]は、6以上1200以下であり、aは、10以上200以下であり、bは0以上600以下である。)
このカメラシステムは、カメラユニット21A、21Bが、同一特性ズームレンズ22A、22B、およびセンササイズが等しく、センサ画素数が同一のセンサ23A、23Bを有するので、得られる2つの画像を左右の眼で鑑賞する際ほぼ同等の画質で見ることができ、違和感のない自然な立体画像を鑑賞することができるという利点がある。
(式(I)において、f[mm]は、6以上1200以下であり、aは、10以上200以下であり、bは0以上600以下である。)の関係を保つようにカメラユニットの光学系を制御することで、立体的に鑑賞する上で人が感覚的に許容できる光学構成を実現できるように作用し、鑑賞した時の普段の感覚との違いを体験しつつも鑑賞の違和感をできるだけ抑えるという利点がある。
Dc[m]= c * h[m]+ d[m] (c、d:定数) 式(II)
の関係を保つように制御する。
(式(II)において、Dc[m]は、0以上100以下であり、cは、0.01以上 5以下であり、dは0以上100以下である。)
Dc[m]=c *h[m]+ d[m] (c、d:定数) 式(II)
f[mm]=i *h[m]+j[mm] (i、j:定数) 式(III)
(i =a * c、j=a * d+b)
の関係を保つように制御する。
通常人の眼は、右目と左目は同一の焦点距離を有しているが、実際には人によって焦点距離が異なる状況にある。しかしながら多少の違いの焦点距離であれば、両方の眼で見ることによって、脳によってうまく補正を行うことができる。
従って、同一の焦点距離fがカメラユニットの間隔Dcに連動することが理想的であるが、多少異なる焦点距離f1とf2であれば一向にかまわない。
このシステムは、2つのカメラユニット21A、21Bを有するカメラシステムである。。2つのカメラユニット21A、21Bは、それぞれズームレンズ22A、22Bを含む光学系を有する。この光学系は、ズームレンズのほかカメラの光学系が有する公知の構成を適宜採用することができる。このため2つのカメラユニット21A、21Bは、それぞれ、焦点距離を調整することができる。焦点距離を調整するための要素は公知である。たとえば、ズームレンズを光軸方向に移動させることで焦点距離を調整することができる。すなわち、カメラシステムは、光学系の一要素としてズームレンズを移動させることができる手段(たとえばアクチュエータ)を有していればよい。制御部からの指令を受けてアクチュエータを起動させることで、ズームレンズの位置を調整し、これによって焦点距離を調整できる。
カメラシステムは、2つのカメラユニットの間隔Dcを変動させるための手段を有する。2つのカメラユニットがアクチュエータなどにより接続されている場合は、制御部からの指令を受けてアクチュエータを起動させることで、2つのカメラユニットの間隔を所定の距離となるように制御できる。一方、2つのカメラユニットがそれぞれ別のものに搭載されている場合(たとえば、第1のドローンに第1のカメラユニットが搭載され、第2のドローンに第2のカメラユニットが搭載される場合)は、たとえばGPSを用いて、2つのカメラユニットの位置や間隔を測定しつつ、搭載対象の位置を制御すればよい。また、2つのカメラユニットのいずれか一方に他方の位置を観測するための観測部が存在し、その観測情報を用いて2つのカメラユニットの間隔Dcを測定しつつ、2つのカメラユニットの位置を変化させることで、所定の距離となるように2つのカメラユニットの間隔Dcを変動させてもよい。
この態様は、制御手段が、2つのカメラユニットの間隔Dcに対し、それぞれの2つのズームレンズ焦点距離(f1、f2)を同じ値f[mm]であって、
f[mm]=a*Dc[m]+b[mm] (a、b:定数) 式(I)
の関係を保つようにカメラユニットの光学系を制御する。
(式(I)において、f[mm]は、6以上1200以下であり、aは、10以上200以下であり、bは0以上600以下である。)
定数aは、15以上150以下でもよいし、20以上100以下でもよいし、25以上70以下でもよい。
定数bは、0以上400以下でもよいし、1以上300以下でもよいし、2以上200以下でもよい。
このカメラシステムは、カメラユニット21A、21Bが、同一特性ズームレンズ22A、22B、およびセンササイズが等しく、センサ画素数が同一のセンサ23A、23Bを有するので、得られる2つの画像を左右の眼で鑑賞する際ほぼ同等の画質で見ることができ、違和感のない自然な立体画像を鑑賞することができるという利点がある。
(式(I)において、f[mm]は、6以上1200以下であり、aは、10以上200以下であり、bは0以上600以下である。)の関係を保つようにカメラユニットの光学系を制御することで、立体的に鑑賞する上で人が感覚的に許容できる光学構成を実現できるように作用し、鑑賞した時の普段の感覚との違いを体験しつつも鑑賞の違和感をできるだけ抑えるという利点がある。
カメラシステムが、光学系の一要素としてズームレンズを移動させることができるアクチュエータを有する場合、制御部からの指令を受けてアクチュエータを駆動し、ズームレンズを移動させることにより焦点距離を調整できる。
Dc[m]= c * h[m]+ d[m] (c、d:定数) 式(II)
の関係を保つように制御する。
(式(II)において、Dc[m]は、0以上100以下であり、cは、0.01以上5以下であり、dは0以上100以下である。)
2つのカメラユニットが1つのものに搭載される場合、Dc[m]を大きくすることは難しいので、この場合、Dc[m]は、たとえば、0以上1以下であってもよいし、0以上0.5以下でもよいし、0以上0.3以下であってもよい。
定数cは、0.05以上4以下でもよいし、0.1以上3以下でもよい。
定数dは、0以上80以下でもよいし、1以上70以下でもよいし、2以上50以下でもよい。
Dc[m]=c *h[m]+ d[m] (c、d:定数) 式(II)
f[mm]=i *h[m]+j[mm] (i、j:定数) 式(III)
(i=a* c、j=a *d+b)
の関係を保つように制御するものである。
f[mm]=a *Dc[m]+b (a、b:定数) (1)
の関係で連動させるモードとなる。
ここでは、カメラ間隔の最小設定値Xmin=0.1mのとき、カメラズーム(焦点距離)f[mm]の最小設定値24mmで、カメラ間隔の最大設定値Xmax=1mのとき、カメラズーム(焦点距離)fの最大設定値96mmと設定している。つまり図3において、駆動コントローラ33Aが一番左のときはカメラ間隔が0.1mでレンズ焦点距離が24mm、一番右のときは カメラ間隔が1mでレンズ焦点距離が96mmとなることを意味する。また駆動コントローラ33Aが真ん中のときは上の1次式で連動して、カメラ間隔が0.5mでレンズ焦点距離が48mmとなり、駆動コントローラ33A、33Bのどちらかをスライドさせるともう片方の駆動コントローラ33がスライドする。
前述の式の定数:a、bは、それぞれa=80、b=16となり、
の関係により、連動されるようになっている。
1)カメラ間隔とカメラ焦点距離との連動の関係を設定する。(図4)
2)モードを連動駆動に設定する。(図3)
3)Preview動作時は、モニターユニット31のインターフェース34から、カメラコントローラ35を介して、イメージャ23A、23Bを駆動し、得られた画像をカメラ画像処理37により、諸々の画像処理演算を行う。
4)得られた画像のうちLive View表示する画像をメモリ38を介して、ディスプレイ32に転送し、モニターユニット31で画像確認ができるようにする。録画ボタンが押された場合は、カメラ画像処理37により記録用画像を生成し、メモリ38を介して、記録媒体39にデータ格納する。
5)駆動コントローラ33Aまたは33Bのどちらかのスライダーで任意にスライドする。例えば、カメラ間隔0.1m→1mに徐々にスライドさせる。そうすることで、モニターユニット31のインターフェース34から、カメラコントローラ35を介して、カメラズームレンズ駆動制御34により焦点距離fを変更する。このとき駆動コントローラ33のスライド位置に応じて1)の設定で決めた(2)式の関係で変更される。
6)同時に、モニターユニット31のインターフェース34から、カメラ間隔駆動制御36を介して、スライド駆動制御25により、駆動コントローラ33のスライド位置に応じて1)の設定で決めたカメラユニットの間隔Dc[m]に変更する。
図5は、モニターユニット31内の駆動コントローラ33と画像との関係を説明する図であ り、図5(a)、(b)、(c)は駆動コントローラ33の連動駆動時の最小、中間、最大での取得画像イメージを示すものである。
図8は、人の眼の構成を説明する図である。人の眼の間隔は約60mmで焦点距離は、35mm換算で一般に焦点距離12mmの超広角レンズの絞り値Fno1.8に相当すると言われている。絞り値Fnoについては、明るさに対して人の眼も瞳孔を開けたり閉めたりして、調整しており、一般のカメラと同じような制御が行われている。
図8と同様の構成をデジタルカメラで構成したことを想定した場合、仮に人がウルトラマンのように巨大化したことを想定する。
図10は、人が巨大化した際に図9と倍率的に等価となるカメラ構成を説明する図である。
ここで巨人の気持ちになって考えると、体の小さな人であれば近くのものを細かく見えて、遠くのものは小さく見えても仕方がないと感じるが、巨人であれば、近くのものではなく、体の大きさに対応した遠くのものを細かく確認して見極めたいはずである。そこで巨人になった暁に要望したい光学系を想定した。
このような構成にすると倍率が高くなるため、遠くのものも視認性が高まり遠近感が人とは異なり少し遠いものも近いものと感じられて、巨人に見合った遠近感が得られるはずである。つまり、巨人の眼は、人とそのまま比例拡大させた光学系ではなく、巨大化した視差に連動して、ある程度倍率を上げることがより視認性がよい構成となるはずである。ただし、あまりにも倍率を上げ過ぎると人の眼が持っている広角性を失うことになるため、倍率と広角性のバランスを考慮して、そのバランス設定を選択できるといい。
以上のような観点を基に、本実施例では巨人の眼を疑似的に体感できるカメラシステムを具現化する構成を提案するものとなっている。
本実施例2において、本実施例1との違いは、スライド機構部26がドローン40に一体的に構成されている点である。本発明の特徴であるカメラ間隔駆動制御36は、本実施例2においてはドローンコントローラ60と連携して制御していく構成となる。
f[mm]= 80* Dc[m] + 16[mm] (3)
の関係により、連動されるようになっている。
一方、カメラユニットの間隔Dc[m]と高さhの式の定数:c、dは、それぞれc=0.005、d=0となり、
Dc[m]= 0.005 * h[m] (4)
の関係により、連動されるようになっている。
(3)、(4)式より、
f[mm]= 0.4 * h[m]+ 16 (5)
以上、h[m]に連動されてDc[m]とf[mm]の両方が設定される。
1)カメラ間隔とカメラ焦点距離との連動の関係を設定する。(図15)
2)モードを連動駆動に設定する。(図14)
3)Preview動作時は、モニターユニット31のインターフェース34から、カメラコントローラ35を介して、イメージャ23A、23Bを駆動し、得られた画像をカメラ画像処理37により、諸々の画像処理演算を行う。
4)得られた画像のうちLive View表示する画像をメモリ38を介して、ディスプレイ32に転送し、モニターユニット31で画像確認ができるようにする。録画ボタンが押された場合は、カメラ画像処理37により記録用画像を生成し、メモリ38を介して、記録媒体39にデータ格納する。
5)操縦者の操縦によって、任意にドローンカメラ高さh[m]が変更される。
6)2眼カメラユニットシステム50の高さh[m]は、ドローン40に搭載されているカメラ高さ検出系27である不図示の超音波距離センサにより、それぞれ地面からの正確な高さh[m]を検出する。
7)検出されたカメラ高さh[m]の情報はモニターユニット31のインターフェース34に伝達する。伝達された検出されたカメラ高さh[m]は、(4)式の連動関係のカメラ距離Dc[m]を維持するようにカメラ間隔駆動制御36を動作させる。
8)同時に、モニターユニット31のインターフェース34から、カメラコントローラ35を介して、カメラズームレンズ駆動制御24により、カメラ距離Dc[m](カメラ高さh[m])に連動した(3)、(5)式の焦点距離fに変更する。
本実施例2において、本実施例1との違いは、スライド機構部部26の代わりにカメラユニット21をそれぞれ独立するドローン90により構成されている点である。ドローン90A、Bは、それぞれカメラユニットの間隔Dc[m]だけでなく、姿勢制御、角度制御などさまざまな物理量を制御する必要があるが、それらを含めて、ドローンコントローラ60により、自動制御できるようになっている。本発明の特徴であるカメラ間隔駆動制御36は、本実施例2においてはドローンコントローラ60と連携して制御していく構成となる。
以上のような構成を取ることにより、実施例2同様空中を含めて画像を取得することが可能となり、いろんな条件での3次元画像を取得することが可能となる。
ドローンコントローラ60とモニターユニット31の構成図や高さh[m]連動モードに対する設定画面は、実施例2と同様の構成を取る。
f[mm]= 100* Dc[m] + 14 (6)
の関係により、連動されるようになっている。
一方、カメラユニットの間隔Dcと高さh[m]の式の定数:c、dは、それぞれc=0.05、d=0となり、
Dc[m]= 0.005 * h[m] (7)
の関係により、連動されるようになっている。
(6)、(7)式より、
f[mm]= 0.5* h[m]+ 14 (8)
1)カメラ間隔とカメラ焦点距離との連動の関係を設定する。(図19)
2)モードを連動駆動に設定する。(図14)
3)Preview動作時は、モニターユニット31のインターフェース34から、カメラコントローラ35を介して、イメージャ23A、23Bを駆動し、得られた画像をカメラ画像処理37により、諸々の画像処理演算を行う。
4)得られた画像のうちLive View表示する画像をメモリ38を介して、ディスプレイ32に転送し、モニターユニット31で画像確認ができるようにする。録画ボタンが押された場合は、カメラ画像処理37により記録用画像を生成し、メモリ38を介して、記録媒体39にデータ格納する。
5)操縦者の操縦によって、任意にドローンカメラ高さhが変更される。
6)2眼カメラユニットシステム50の高さhは、ドローン40A、40Bに搭載されているカメラ高さ検出系27である不図示の超音波距離センサにより、それぞれ地面からの高さhA、hBを検出する。
7)検出されたカメラ高さh[m]の情報はモニターユニット31のインターフェース34に伝達する。
8)一方ドローン40Bは、ドローン間隔姿勢制御45によりドローン40A、40Bに搭載されている不図示のジャイロセンサによりカメラの角度ずれを検知し、図17のカメラ軸ずれ角度θx、θy、θz[deg]がゼロになるように自動制御される。
9)更に、不図示の超音波距離センサにより、ドローン間のカメラ距離Dc[m]も検出する。
10)検出されたカメラ高さh[m]の情報に対して、(7)式の連動関係のカメラ距離Dcを維持するようにインターフェース34、カメラ間隔駆動制御36を介して、ドローン間隔姿勢制御45により制御される。
8)同時に、モニターユニット31のインターフェース34から、カメラコントローラ35を介して、カメラズームレンズ駆動制御24により、カメラ距離Dc[m](カメラ高さh[m])に連動した(6)、(8)式の焦点距離fに変更する。
また本実施例では、巨人になる過程を想定して記述してきたが、ズームレンズ、カメラ間隔の連動性を異なるパターンにしてもまた違った疑似感覚を提供することが可能となる。そのような例も、本発明に含まれる。
21 カメラユニット
22 ズームレンズ
23 イメージャ
24 カメラズーム駆動制御
25 スライド駆動制御
26 スライド機構部
27 カメラ高さ検出系
30 2眼カメラ制御部
31 モニターユニット
32 ディスプレイ
33、70 駆動コントローラ
34 インターフェース
35 カメラコントローラ
36 カメラ間隔駆動制御
37 カメラ画像処理
38 メモリ
39 記録媒体
40、90 ドローン
45 ドローン間隔姿勢制御
60 ドローンコントローラ
80 ゴーグルユニット
100、200、300 カメラシステム
500 地面
Claims (6)
- 2つのカメラユニット(21A、21B)を有するカメラシステムであって、
前記2つのカメラユニット(21A、21B)は、それぞれズームレンズ(22A、22B)を含む光学系を有し、
前記カメラシステムは、前記2つのカメラユニットの間隔Dcを変動させるための手段を有し、前記2つのカメラユニットの間隔Dcは、前記2つのカメラユニットのレンズ表面の光軸部分間の距離を意味し、
前記2つのカメラユニットのそれぞれのズームレンズ焦点距離(f1、f2)を、前記2つのカメラユニットの間隔(Dc[m]))に連動するように前記2つのカメラユニットの光学系を制御するための制御手段を有し、
前記2つのカメラユニット(21A、21B)が位置する高さ(h[m])に連動して、前記2つのカメラユニットの間隔(Dc[m])を変動させる制御手段を有することを特徴とするカメラシステムであって、
前記2つのカメラユニット(21A、21B)は、それぞれ同一特性ズームレンズ(22A、22B)、およびセンササイズが等しく、センサ画素数が同一のセンサ(23A、23B)を有し、
前記制御手段は、前記2つのカメラユニットの間隔(Dc[m])に対し、前記それぞれの2つのズームレンズ焦点距離(f1、f2)が同じ値(f[mm])であり、
f[mm]= a * Dc[m] + b[mm] (a、b:定数) 式(I)
の関係を保つように前記カメラユニットの光学系を制御し
(式(I)において、fは、6以上1200以下であり、aは、10以上200以下であり、bは0以上600以下である。)、
前記制御手段は、前記2つのカメラユニット(21A、21B)が位置する高さ(h[m])、前記2つのカメラユニットの間隔(Dc[m])に対し、
Dc[m]= c * h[m]+ d[m] (c、d:定数) 式(II)
f[mm]= i * h[m]+ j[mm] (i 、j:定数) 式(III)
(i =a * c 、j=a * d+b)
(式(II)において、Dcは、0以上100以下であり、cは、0.01以上5以下であり、dは0以上100以下である。)
の関係を保つように制御するカメラシステム。 - 請求項1に記載のカメラシステムであって、
さらに、定数a及び、bを設定可能な第1のコントローラ33を有するカメラシステム。 - 請求項1又は2に記載のカメラシステムにおいて、
(1)定数c及びd、及び(2)i及びjのいずれか又は両方を設定可能な第2のコントローラ70を有するカメラシステム。 - 請求項1〜3のいずれかに記載のカメラシステムにおいて、
前記2つのカメラユニットの間隔(Dc[m])が設定可能な第3のコントローラ33、70を有するカメラシステム。 - 請求項1〜4のいずれかに記載のカメラシステムであって、
前記カメラシステムは、1つの飛行体(40)をさらに有し、
前記2つのカメラユニット(21A、21B)は、前記1つの飛行体(40)に取り付けられたものである、カメラシステム。 - 請求項1〜4のいずれかに記載のカメラシステムであって、
前記カメラシステムは、2つの飛行体(90A、90B)をさらに有し、
前記2つのカメラユニット(21A、21B)は、それぞれ2つの飛行体(90A、90B)のいずれかに取り付けられたものである、カメラシステム。
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