JP6389992B1 - 圧縮空気圧回路用の分離器 - Google Patents

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Abstract

【課題】吸着剤にどの程度オイルが吸着されているかを容易に認識することができる圧縮空気圧回路用の分離器を提供する。
【解決手段】圧縮空気圧回路用の分離器1は、圧縮空気が流れる圧縮空気圧回路2を形成する配管3に取り付けられている中空筒形状の分離器本体4と、分離器本体4の内部に充填されていて圧縮空気中に含まれるオイルを吸着するための吸着材6と、分離器本体4を貫通して外側から差し込まれていて先端が分離器本体4の中心まで延びている棒形状のオイルゲージ10と、オイルゲージ10の外側端部を分離器本体4に対して密閉して固定するための固定具11とを備えている。
【選択図】 図1

Description

本発明は、圧縮空気が流れる圧縮空気圧回路に配され、圧縮空気に含まれる異物を分離除去するための圧縮空気圧回路用の分離器に関するものである。
圧縮空気に含有されるオイルミストやオゾン等の異物を分離除去するための分離器が知られている(例えば特許文献1参照)。この分離器は、圧縮空気が流れる圧縮空気圧回路の一部として配され、圧縮空気がこの分離器を通過する際に異物を除去するものである。特にオイルを分離する分離器は、略筒形状の分離器本体の内部にオイルを吸着するための吸着剤が配され、分離器本体の両端は蓋が配されて塞がれる。このため、分離器本体の内部を視認することができず、吸着剤にどれくらいオイルが付着しているか認識することが困難である。
特開2015−20112号公報
本発明は、上記従来技術を考慮したものであり、吸着剤にどの程度オイルが吸着されているかを容易に認識することができる圧縮空気圧回路用の分離器を提供することを目的とする。
前記目的を達成するため、本発明では、圧縮空気が流れる圧縮空気圧回路を形成する配管に取り付けられて前記圧縮空気圧回路の一部を構成する中空筒形状の分離器本体と、該分離器本体の内部に充填されていて前記圧縮空気中に含まれるオイルを吸着するための吸着材と、前記分離器本体を貫通して外側から差し込まれていて先端が前記分離器本体の中心まで延びている棒形状のオイルゲージと、該オイルゲージの外側端部を前記分離器本体に対して密閉して固定するための固定具とを備えたことを特徴とする圧縮空気圧回路用の分離器を提供する。
好ましくは、前記オイルゲージは複数本備わり、前記分離器本体の周方向に対して異なる方向から差し込まれていて且つ前記分離器本体の長手方向に対して間隔を存して配設されている。
好ましくは、前記オイルゲージは少なくとも4本備わり、前記分離器本体の周方向に対して90度ずつずらして配設されている。
好ましくは、複数の前記オイルゲージは前記分離器本体の長手方向に対して中央より一方の側にすべて配設されている。
好ましくは、前記オイルゲージの先端には切欠かれた溝部が形成されている。
本発明によれば、分離器本体の中心までオイルゲージが延びて配設されているため、オイルゲージを分離器本体から引き抜くことでオイルゲージにオイルが付着しているかどうかを確認することができる。したがって、分離器本体内にオイルがどの程度溜まっているかを外部から認識することができる。分離器本体は圧縮空気圧回路に対してその軸心を流入口及び流出口としていることが多いため、ほとんどの圧縮空気は分離器本体の軸心を通過する。このため、オイルゲージが分離器本体の中心まで延びていることで多くの圧縮空気が通過する周辺の吸着材に付着したオイルを認識することができるようになる。また、オイルゲージは固定具により確実に分離器本体に対して密閉性を保持しながら固定されるので、圧縮空気が分離器本体から漏れることはない。
また、オイルゲージが分離器本体の周方向に対して異なる方向から差し込まれていることで、分離器を通過する圧縮空気は分離器本体内を分散しながら流通する。すなわち、複数のオイルゲージが種々の方向から差し込まれることで圧縮空気の流通の妨げとなり、圧縮空気の分離器本体内での通過距離を長くすることができる。このため、多くの吸着材を有効利用することができる。特に、少なくとも4本のオイルゲージを用意し、これを90度ずつずらせば効果的に圧縮空気の流路を長くできる。
また、複数のオイルゲージを分離器本体の長手方向に対して中央より一方の側にすべて配設することで、分離器を流れる圧縮空気の下流側に集中してオイルゲージを配することができる。オイルは上流側の吸着材から吸着されていくため、分離器として使用できる寿命の目安として好適に利用できる。特に鉛直方向に設置された分離器においては、圧縮空気は下側から上側に向けて流通するので、オイルの自重も相俟って分離器の下側(上流側)からオイルが吸着されていくため、やはり分離器の上側(下流側)のオイルを認識できることが分離器としての寿命を判断するのに好適である。
また、オイルゲージの先端に溝部を形成することで、この溝部に溜まったオイルを確実に認識することができる。溝部は切欠かれているため、オイルゲージを引き抜く際に周囲の吸着材に含まれるオイルが入り込むことはなく、確実にオイルゲージ先端にて捕集されたオイルのみを認識することができる。
本発明に係る圧縮空気圧回路用の分離器の概略図である。 図1のA−A断面の概略図である。
図示したように、本発明に係る圧縮空気圧回路用の分離器1は、圧縮空気圧回路2の一部を構成している。すなわち、圧縮空気は分離器1内も流れて流通する。具体的には、圧縮空気圧回路2を形成する配管3があり、この配管3に分離器1が接続されて圧縮空気圧回路2の一部を形成している。分離器1は中空筒形状の分離器本体4を備えている。分離器本体4内には吸着材6が充填されている。この吸着材6があることで、圧縮空気に含まれるオイル等の異物は吸着されて分離除去される。吸着材6としては、例えばオイルを吸着する材質(ポリエチレン、ポリプロピレン、ポリエチレンテレフタレート等)を用いることができる。分離器本体4はその両端が蓋体12にて閉塞されている。蓋体12は略中央部分が貫通されていて、ここに配管3が接続されて圧縮空気は流通する。
分離器1は鉛直方向を長手方向とするように配設され、架台5に例えばボルト及びナットからなる締結具7にて確実に固定される。エアーコンプレッサー8にて生成された圧縮空気は、配管3を通って一旦床面近くまで下がり、分離器1の鉛直下方から分離器1内に流入する。そして、分離器1の上方から延びる配管3から流出する。これら圧縮空気の流量は、配管3の途中に配されたバルブ9にて調整可能である。
ここで、分離器本体4には、オイルゲージ10が備わっている。オイルゲージ10は略棒形状であり、分離器本体4の長手方向に対して直交するように外側から差し込まれている。すなわち、分離器本体4はその側面に貫通孔を有し、この貫通孔からオイルゲージ10は差し込まれてその先端は分離器本体4の中心まで延びている。オイルゲージ10の外側端部には固定具11が備わり、この固定具11にてオイルゲージ10は分離器本体4に対して密閉するようにして固定される。固定具11としては例えば分離器本体4の周壁に対してねじ締めするような形状を有するボルトをオイルゲージ10の外側端部に連続して形成する。この場合、ボルトヘッドと分離器本体4との間には空気漏れを防止するためのパッキン材(不図示)が介装される。
このような構成により、分離器本体4の中心までオイルゲージ10が延びて配設されることになる。このため、オイルゲージ10を分離器本体4から引き抜くことでオイルゲージ10にオイルが付着しているかどうかを確認することができる。したがって、分離器本体4内にオイルがどの程度溜まっているかを外部から認識することができる。図示したように、分離器本体4は圧縮空気圧回路2に対してその軸心を流入口及び流出口としていることが多いため、ほとんどの圧縮空気は分離器本体4の軸心を通過する。このため、オイルゲージ10が分離器本体4の中心まで延びていることで多くの圧縮空気が通過する周辺の吸着材6に付着したオイルを認識することができるようになる。また、オイルゲージ10は固定具11により確実に分離器本体4に対して密閉性を保持しながら固定されるので、圧縮空気が分離器本体4から漏れることはない。
オイルゲージ10は複数本備わっていてもよい。この場合、オイルゲージ10は分離器本体4の周方向に対して異なる方向から差し込まれていて且つ分離器本体4の長手方向に対して間隔を存して配設されている。例えば、図示したようにオイルゲージ10を4本とし、分離器本体4の周方向に対して90度ずつずらして差し込まれている。このように、オイルゲージ10が分離器本体4の周方向に対して異なる方向から差し込まれていることで、分離器1を通過する圧縮空気は分離器本体4内を分散しながら流通する。すなわち、複数のオイルゲージ10が種々の方向から差し込まれることで圧縮空気の流通の妨げとなり、圧縮空気の分離器本体4内での通過距離を長くすることができる。このため、多くの吸着材6を有効利用することができる。特に、少なくとも4本のオイルゲージを用意し、これを90度ずつずらせば効果的に圧縮空気の流路を長くできることが分かっている。
また、図1を参照すれば明らかなように、オイルゲージ10は、分離器本体4の長手方向中央から上側部分に等間隔で配されている。すなわち、複数のオイルゲージ10は分離器本体4の長手方向に対して中央より一方の側にすべて配設されている。このように、複数のオイルゲージ10を分離器本体4の長手方向に対して中央より一方の側(図1の上側)にすべて配設することで、分離器1を流れる圧縮空気の下流側に集中してオイルゲージ10を配することができる。オイルは上流側の吸着材6から吸着されていくため、下流側に配された吸着材6に付着したオイル量を認識することは分離器1として使用できる寿命の目安として好適に利用できる。特に図1のように鉛直方向に設置された分離器1においては、圧縮空気は下側から上側に向けて流通するので、オイルの自重も相俟って分離器1の下側(上流側)からオイルが吸着されていくため、やはり分離器1の上側(下流側)のオイルを認識できることが分離器1としての寿命を判断するのに好適である。なお、図2では吸着材6は省略している。
オイルゲージ10の先端は切欠かれていて、溝部13が形成されている。溝部13は例えばオイルゲージ10の周方向に沿って環状に形成されている。このように、オイルゲージ10の先端に溝部13を形成することで、この溝部13に溜まったオイルを確実に認識することができる。溝部13は切欠かれているため、オイルゲージ10を引き抜く際に周囲の吸着材6に含まれるオイルが入り込むことはなく、確実にオイルゲージ10の先端にて捕集されたオイルのみを認識することができる。
1:圧縮空気圧回路用の分離器、2:圧縮空気圧回路、3:配管、4:分離器本体、5:架台、6:吸着材、7:締結具、8:エアーコンプレッサー、9:バルブ、10:オイルゲージ、11:固定具、12:蓋体、13:溝部

Claims (2)

  1. 圧縮空気が流れる圧縮空気圧回路を形成する配管に取り付けられて前記圧縮空気圧回路の一部を構成する中空筒形状の分離器本体と、
    該分離器本体の内部に充填されていて前記圧縮空気中に含まれるオイルを吸着するための吸着材と、
    前記分離器本体を貫通して外側から差し込まれていて先端が前記分離器本体の中心まで延びている棒形状のオイルゲージと、
    該オイルゲージの外側端部を前記分離器本体に対して密閉して固定するためのボルトからなる固定具とを備え
    前記オイルゲージは複数本備わり、前記分離器本体の周方向に対して異なる方向から差し込まれていて且つ前記分離器本体の長手方向に対して間隔を存して配設されていて、
    前記圧縮空気の前記分離器本体内での通過距離を長くするために、前記オイルゲージは少なくとも4本備わり、前記分離器本体の周方向に対して90度ずつずらして配設されていて、
    前記オイルゲージの先端には切欠かれた溝部が形成されていることを特徴とする圧縮空気圧回路用の分離器。
  2. 複数の前記オイルゲージは前記分離器本体の長手方向に対して中央より一方の側にすべて配設されていることを特徴とする請求項1に記載の圧縮空気圧回路用の分離器。
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