JP6388762B2 - 手術器具及び使用方法 - Google Patents
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Description
(1) 整形外科的関節形成処置で使用するための手術器具であって、
シャフトであって、第1の末端と、第2の末端と、前記第1の末端と前記第2の末端との間で前記シャフトの中央を通って延在する長手方向軸と、を有する、シャフトと、
前記長手方向軸に直交する方向で前記シャフトの前記第1の末端から外向きに延在するスパインであって、前記長手方向軸に平行である長手方向範囲を有する、スパインと、
を備え、前記手術器具が脛骨インプラントコンポーネントと接触したときに、前記スパインが、大腿骨コンポーネントの顆間窩内に位置決めされるように適合される、手術器具。
(2) 前記スパインが、前記シャフトの前記第1の末端に着脱自在に取り付けられたインパクタヘッドの第1の側から外向きに延在する、実施態様1に記載の手術器具。
(3) 前記スパインと前記顆間窩を形成する壁との間に間隙が形成され、前記間隙が、一部の脛骨及び大腿骨コンポーネントでは、前記スパインが、前記脛骨コンポーネントが埋め込まれている脛骨の長手方向軸を中心とした前記インパクタヘッドの回転運動を妨げる程度に十分小さく、他の脛骨及び大腿骨コンポーネントでは、前記スパインが前記脛骨長手方向軸を中心とした前記インパクタヘッドの回転運動を妨げない程度に十分大きい、実施態様2に記載の手術器具。
(4) 前記第1の側と反対側の前記インパクタヘッドの第2の側に空洞が配設され、前記空洞が、前記脛骨インプラントコンポーネントから外向きに延在する脛骨スパインを収容するように適合される、実施態様3に記載の手術器具。
(5) 前記脛骨スパインと前記空洞を形成する壁との間に間隙が形成され、前記間隙が、一部の脛骨及び大腿骨コンポーネントでは、前記脛骨スパインが前記脛骨長手方向軸を中心とした前記インパクタヘッドの回転運動を妨げる程度に十分小さく、他の脛骨及び大腿骨コンポーネントでは、前記脛骨スパインが前記長手方向軸を中心とした前記インパクタヘッドの回転運動を妨げない程度に十分大きい、実施態様4に記載の手術器具。
(7) 前記脛骨スパインが前記インパクタヘッドの回転を妨げるように、前記スパインと前記顆間窩を形成する前記壁との間の前記間隙が大きく、前記脛骨スパインと前記空洞を形成する前記壁との間の前記間隙が小さい、実施態様5に記載の手術器具。
(8) 前記スパインが、前記シャフトの前記第1の末端に着脱不能に取り付けられる、実施態様1に記載の手術器具。
(9) 前記シャフトの前記第1の末端が、複数の異なる末端部品に選択的に取り付けられるように適合される連結装置を更に含む、実施態様8に記載の手術器具。
(10) 前記スパインへの取り付けのためのアダプタを更に含み、前記アダプタが、より大きい大腿骨インプラントコンポーネントと共に使用するために前記スパインに選択的に取り付けられてもよい、実施態様8に記載の手術器具。
(12) 脛骨の整形外科用インプラントコンポーネントを骨表面内に固定する際に使用するためのインパクタであって、前記インパクタが、
ツールにより嵌め込まれるように適合される第1の末端を有するシャフトと、
第1の末端と第2の末端とを有する末端部品と、を備え、前記末端部品の前記第1の末端が、前記シャフトの前記第2の末端に連結され、前記末端部品の第2の末端が、嵌め込み面と、前記末端部品の第1の面に配設された第1の回転防止機構と、前記第1の面とは反対側の前記末端部品の第2の面に配設された第2の回転防止機構と、を含み、前記第1及び第2の回転防止機構が、前記嵌め込み面が前記脛骨インプラントコンポーネントと接触したときに、前記第1及び第2の回転防止機構の少なくとも1つが前記末端部品を配向するように、前記脛骨インプラントコンポーネント及び大腿骨コンポーネントと協働するように適合される、インパクタ。
(13) 前記第1の回転防止機構が、前記末端部品の第1の側に配設され、前記大腿骨コンポーネントの顆間窩内に挿入するように適合されたスパインの形態である、実施態様12に記載のインパクタ。
(14) 前記スパインと前記顆間窩を形成する壁との間に間隙が形成され、前記間隙が、一部の脛骨及び大腿骨コンポーネントでは、前記スパインが、前記脛骨インプラントコンポーネントが埋め込まれている脛骨の長手方向軸を中心とした前記インパクタ末端部品の回転運動を妨げる程度に十分小さく、他の脛骨及び大腿骨コンポーネントでは、前記スパインが前記脛骨長手方向軸を中心とした前記末端部品の回転運動を妨げない程度に十分大きい、実施態様13に記載の手術器具。
(15) 前記第2の回転防止機構が、前記第1の側とは反対側の前記インパクタヘッドの第2の側に配設された空洞の形態であり、前記空洞が、前記脛骨インプラントコンポーネントから外向きに延在する脛骨スパインを収容するように適合される、実施態様14に記載の手術器具。
(17) 前記大腿骨コンポーネントが大腿骨インプラントコンポーネントである、実施態様12に記載の手術器具。
(18) 整形外科的関節形成処置中に、第1の末端及び第2の末端を含むシャフトと、前記シャフトの前記第1の末端から外向きに延在するスパインと、を有する手術器具を使用する方法であって、
患者の膝を曲げる工程と、
前記患者の準備された脛骨内に脛骨インプラントコンポーネントを挿入する工程と、
前記手術器具を配向し、その回転を妨げるように前記スパインを位置決めさせた状態で、前記手術器具の末端を脛骨インプラントコンポーネントに接触させて位置決めする工程と、
を含む方法。
(19) 前記位置決めする工程の後に、前記患者の切除された大腿骨に大腿骨インプラントコンポーネントを固定する工程を更に含む、実施態様18に記載の方法。
(20) 前記位置決めする工程の前に、前記患者の切除された大腿骨に大腿骨インプラントコンポーネントを固定する工程を更に含む、実施態様18に記載の方法。
(22) 前記脛骨及び大腿骨インプラントコンポーネントのサイズに応じて、前記手術器具の前記スパイン又は前記空洞によって、前記手術器具を配向し、前記手術器具の回転を妨げる工程を更に含む、実施態様21に記載の方法。
(23) 前記位置決めする工程が、前記スパインが前記大腿骨コンポーネントの顆間窩内に延在する状態で、前記手術器具を位置決めすることを含む、実施態様18に記載の方法。
(24) 前記スパインが前記大腿骨コンポーネントの顆間窩の幅よりも広い幅を有し、前記位置決めする工程が、前記手術器具を配向し、前記手術器具の回転を妨げるために、前記スパインを前記大腿骨コンポーネントの顆部と離間配置した状態で、前記手術器具を位置決めすることを含む、実施態様18に記載の方法。
Claims (17)
- 整形外科的関節形成処置で使用するための手術器具であって、
シャフトにおいて、第1の末端と、第2の末端と、前記第1の末端と前記第2の末端との間で前記シャフトの中央を通って延在する長手方向軸と、前記第1の末端と前記第2の末端との間で前記長手方向軸に沿って延在する後面であって、前記後面は、大腿骨コンポーネントの対応する内側及び外側顆部に接触するように適合された一対の曲面を含む後面と、を有するシャフトと、
前記一対の曲面の間で前記シャフトの前記後面から外向きに延在し、かつ、前記長手方向軸に直交する方向で前記シャフトの前記第1の末端から延在するスパインであって、前記長手方向軸に平行である長手方向範囲を有する、スパインと、
を備え、
前記手術器具の前記シャフトの前記第1の末端が脛骨インプラントコンポーネントと接触しているとき、前記一対の曲面が、前記大腿骨コンポーネントの前記対応する内側及び外側顆部に接触するように適合され、前記スパインが、前記大腿骨コンポーネントの顆間窩内に位置決めされるように適合される、
手術器具。 - 前記スパインが、前記シャフトの前記第1の末端に着脱自在に取り付けられたインパクタヘッドの第1の側から外向きに延在する、請求項1に記載の手術器具。
- 前記スパインと前記顆間窩を形成する壁との間に間隙が形成され、前記間隙が、一部の脛骨及び大腿骨コンポーネントでは、前記スパインが、前記脛骨コンポーネントが埋め込まれるように構成されているその埋め込み対象である脛骨の長手方向軸を中心とした前記インパクタヘッドの回転運動を妨げる程度に十分小さく、他の脛骨及び大腿骨コンポーネントでは、前記スパインが前記脛骨長手方向軸を中心とした前記インパクタヘッドの回転運動を妨げない程度に十分大きい、請求項2に記載の手術器具。
- 前記第1の側と反対側の前記インパクタヘッドの第2の側に空洞が配設され、前記空洞が、前記脛骨インプラントコンポーネントから外向きに延在する脛骨スパインを収容するように適合される、請求項3に記載の手術器具。
- 前記脛骨スパインと前記空洞を形成する壁との間に間隙が形成され、前記間隙が、一部の脛骨及び大腿骨コンポーネントでは、前記脛骨スパインが前記脛骨長手方向軸を中心とした前記インパクタヘッドの回転運動を妨げる程度に十分小さく、他の脛骨及び大腿骨コンポーネントでは、前記脛骨スパインが前記長手方向軸を中心とした前記インパクタヘッドの回転運動を妨げない程度に十分大きい、請求項4に記載の手術器具。
- 前記スパインが前記インパクタヘッドの回転を妨げるように、前記スパインと前記顆間窩を形成する前記壁との間の前記間隙が小さく、前記脛骨スパインと前記空洞を形成する前記壁との間の前記間隙が大きい、請求項5に記載の手術器具。
- 前記脛骨スパインが前記インパクタヘッドの回転を妨げるように、前記スパインと前記顆間窩を形成する前記壁との間の前記間隙が大きく、前記脛骨スパインと前記空洞を形成する前記壁との間の前記間隙が小さい、請求項5に記載の手術器具。
- 前記スパインが、前記シャフトの前記第1の末端に着脱不能に取り付けられる、請求項1に記載の手術器具。
- 前記シャフトの前記第1の末端が、複数の異なる末端部品に選択的に取り付けられるように適合される連結装置を更に含む、請求項8に記載の手術器具。
- 前記スパインへの取り付けのためのアダプタを更に含み、前記アダプタが、より大きい大腿骨インプラントコンポーネントと共に使用するために前記スパインに選択的に取り付けられてもよい、請求項8に記載の手術器具。
- 前記大腿骨コンポーネントが大腿骨インプラントコンポーネントである、請求項1に記載の手術器具。
- 人工膝関節の大腿骨インプラントコンポーネントおよび脛骨インプラントコンポーネントを埋め込むための整形外科的関節形成処置で使用するための組み合わせ体において、
(a) 人工膝関節の大腿骨インプラントコンポーネントであって、当該大腿骨インプラントコンポーネントは、関節面と、離間配置された内側及び外側顆部の対とを有し、当該離間配置された内側及び外側顆部の対の間に顆間陥凹が画成される、大腿骨コンポーネントと、
(b) 人工膝関節の脛骨インプラントコンポーネントであって、当該脛骨コンポーネントは、上部面と底面とを有するプラットホームを含み、ステムが当該底面から下向きに延在する、脛骨インプラントコンポーネントと、
(c) 手術器具であって、
シャフトであって、埋め込まれるべきインプラントコンポーネントと接触するための嵌め込み端と、前記手術器具および前記埋め込まれるべきインプラントコンポーネントに対する嵌め込み力が加えられ得る反対側端と、前記嵌め込み端と前記反対側端との間で前記シャフトの中央を通って延在する長手方向軸とを有し、前記シャフトは、それぞれの第1と第2の嵌め込み面を有する、前記嵌め込み端の離間配置された第1と第2の嵌め込みレッグおよび前記シャフトの前面で当該離間配置された第1と第2の嵌め込みレッグの間にある空洞を有するシャフトと、
前記シャフトの中央を通って延在する前記長手方向軸に直交する方向で前記シャフトの後面で前記シャフトの嵌め込み端から外向きに延在する第1のスパインであって、前記シャフトの中央を通って延在する前記長手方向軸に平行である長手方向範囲を有する、第1のスパインと、
を備える手術器具と、
を備え、
前記脛骨インプラントコンポーネントは高分子材料で作られ、前記プラットホームは、内側ベアリング凹面と外側ベアリング凹面と持つ上部ベアリング面を有し、第2のスパインが、前記内側ベアリング凹面と外側ベアリング凹面の間にあって、前記大腿骨インプラントコンポーネントおよび前記脛骨インプラントコンポーネントが患者に埋め込まれるとき、当該第2のスパインが、前記大腿骨インプラントコンポーネントの前記内側顆部と外側顆部の間の前記顆間陥凹に受容され得、
人工膝関節の大腿骨インプラントコンポーネントおよび脛骨インプラントコンポーネントを埋め込むための関節形成処置中に、前記第1のスパインが前記顆間陥凹内にあり、前記シャフトの前記嵌め込み端の前記第1と第2の嵌め込み面が前記内側ベアリング凹面と外側ベアリング凹面とに接触し、前記第2のスパインが前記離間配置された第1と第2の嵌め込みレッグの間にある前記空洞中に延在している状態で、前記大腿骨インプラントコンポーネントが患者の大腿骨に埋め込まれている場合、前記手術器具は、前記大腿骨インプラントコンポーネントに対し膝関節が90度の屈曲角度で位置決めされ得、その結果、前記反対側端で前記シャフトに加えられた嵌め込み力により前記脛骨インプラントコンポーネントが前記患者の脛骨上に埋め込まれるようになり得るように構成されている、
組み合わせ体。 - 前記シャフトに着脱自在に取り付けられた部品であるインパクタヘッドが、前記嵌め込み端と、前記離間配置された第1と第2の嵌め込みレッグと、前記第1のスパインと、を備える、請求項12に記載の組み合わせ体。
- 前記第1のスパインと前記顆間陥凹を形成する壁との間に形成された間隙が、前記脛骨コンポーネントが埋め込まれるべき脛骨の長手方向軸を中心とした前記インパクタヘッドの回転運動を前記第1のスパインが妨げる程度に十分小さい、請求項13に記載の組み合わせ体。
- 前記第2のスパインと前記離間配置された第1と第2の嵌め込みレッグの間にある前記空洞を形成する壁との間に形成された間隙が、前記第2のスパインが前記脛骨の長手方向軸を中心とした前記インパクタヘッドの回転運動を妨げる程度に十分小さい、請求項13に記載の組み合わせ体。
- 前記第1のスパインが、前記シャフトの前記嵌め込み端に着脱不能に取り付けられ、前記シャフトの前記嵌め込み端が、複数の異なる末端部品に選択的に取り付けられるように適合される連結装置を、オプションで含む、請求項12に記載の組み合わせ体。
- 前記第1のスパインへの取り付けのためのアダプタを更に含み、前記アダプタが、より大きい大腿骨インプラントコンポーネントと共に使用するために前記第1のスパインに選択的に取り付けられてもよい、請求項16に記載の組み合わせ体。
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