JP6385837B2 - 負荷駆動装置 - Google Patents

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Description

本発明は、負荷駆動装置、より詳しくは、車両のランプやモータ等の複数の負荷を駆動するための負荷駆動装置に関する。
従来、二輪車や自動車等の車両においては、ランプやモータ等の複数の負荷に対し、負荷駆動装置が個別に設けられているが、近年、各負荷の負荷駆動装置を統合し、一つの負荷駆動装置で複数の負荷を駆動制御できるようになってきている。
負荷駆動装置はコネクタ(「カプラ」とも呼ばれる。)を有し、このコネクタを介して負荷駆動装置は電源(バッテリ)と接続される。
特許文献1には、自動車を論理領域に分割して、各分割領域の入力/出力要素を分割してデジタル統合するようにした自動車用電気装置の統合デジタル制御システムが記載されている。また、特許文献2には、自動車の種々のアプリケーションを構成するための、電源供給装置と統合した集約配線装置が記載されている。
特表2003−509258号公報 特開2006−131222号公報
一つの負荷駆動装置で複数の負荷を駆動する場合、電源に電気的に接続された配線(電源ライン)、グランドに電気的に接続された配線(グランドライン)には、各負荷に流れる電流の合計電流が流れるため、サーミスタ等のセンサに接続された信号配線に比べてずっと大きな電流が流れることになる。そのため、負荷駆動装置には、信号配線用のコネクタとは別に、太い配線や大きい端子を有する高電流容量のコネクタが用いられる。
しかしながら、複数種類のコネクタ(即ち、大電流用コネクタと信号用コネクタ)を使用する場合、部品コストや製造コストが増大し、負荷駆動装置を低コスト化することが困難である。一方、コネクタを1種類にするべく、高電流容量の大型コネクタを使用した場合、コネクタのコストが増大するとともに、負荷駆動装置を小型化することが困難となる。
また、複数種類のコネクタの使用を回避するために、電源やグランドに接続される配線を複数の並列接続された配線で構成することが考えられる。しかしながら、並列接続された複数の配線のうちいずれかの配線が断線した場合、断線していない配線に電流が集中して過電流が流れるおそれがある。
本発明は、上記技術的認識に基づいてなされたものであり、その目的は、信頼性が高く、小型化および低コスト化を図ることの可能な負荷駆動装置を提供することである。
本発明に係る負荷駆動装置は、
バッテリの正極に接続される第1および第2の正極接続端子と、前記バッテリの負極に接続される負極接続端子と、一端が接地された第1の負荷の他端に接続される第1の駆動端子と、一端が接地された第2の負荷の他端に接続される第2の駆動端子とを有するコネクタ部と、
一端が前記第1の正極接続端子に接続され、他端が前記第1の駆動端子に接続された第1のスイッチング素子と、一端が前記第2の正極接続端子に接続され、他端が前記第2の駆動端子に接続された第2のスイッチング素子とを有する駆動部と、
前記第1および第2のスイッチング素子をオン/オフ制御する制御部と、
前記第1の正極接続端子にアノード端子が接続された第1の整流素子と、
前記第2の正極接続端子にアノード端子が接続された第2の整流素子と、
前記第1および第2の整流素子のカソード端子に接続された第1の端子と、前記負極接続端子に接続された第2の端子とを有し、前記第1の端子から入力した前記バッテリの電圧を前記制御部の動作電圧範囲内の電圧に調整し、前記調整された電圧を前記制御部に供給する電圧供給部と、
を備えることを特徴とする。
本発明に係る負荷駆動装置は、
バッテリの負極に接続される第1および第2の負極接続端子と、前記バッテリの正極に接続される正極接続端子と、一端が前記バッテリの正極に接続された第1の負荷の他端に接続される第1の駆動端子と、一端が前記バッテリの正極に接続された第2の負荷の他端に接続される第2の駆動端子とを有するコネクタ部と、
一端が前記第1の負極接続端子に接続され、他端が前記第1の駆動端子に接続された第1のスイッチング素子と、一端が前記第2の負極接続端子に接続され、他端が前記第2の駆動端子に接続された第2のスイッチング素子とを有する駆動部と、
前記第1および第2のスイッチング素子をオン/オフ制御する制御部と、
前記第1の負極接続端子にカソード端子が接続された第1の整流素子と、
前記第2の負極接続端子にカソード端子が接続された第2の整流素子と、
前記正極接続端子に接続された第1の端子と、前記第1および第2の整流素子のアノード端子に接続された第2の端子とを有し、前記第1の端子から入力した前記バッテリの電圧を前記制御部の動作電圧範囲内の電圧に調整し、前記調整された電圧を前記制御部に供給する電圧供給部と、
を備えることを特徴とする。
本発明に係る負荷駆動装置は、
バッテリの正極に接続される第1および第2の正極接続端子と、前記バッテリの負極に接続される第1および第2の負極接続端子と、一端が前記バッテリの正極に接続された第1の負荷の他端に接続される第1の駆動端子と、一端が前記バッテリの正極に接続された第2の負荷の他端に接続される第2の駆動端子と、一端が接地された第3の負荷の他端に接続される第3の駆動端子と、一端が接地された第4の負荷の他端に接続される第4の駆動端子とを有するコネクタ部と、
一端が前記第1の負極接続端子に接続され、他端が前記第1の駆動端子に接続された第1のスイッチング素子と、一端が前記第2の負極接続端子に接続され、他端が前記第2の駆動端子に接続された第2のスイッチング素子と、一端が前記第1の正極接続端子に接続され、他端が前記第3の駆動端子に接続された第3のスイッチング素子と、一端が前記第2の正極接続端子に接続され、他端が前記第4の駆動端子に接続された第4のスイッチング素子とを有する駆動部と、
前記第1〜第4のスイッチング素子をオン/オフ制御する制御部と、
前記第1の負極接続端子にカソード端子が接続された第1の整流素子と、前記第2の負極接続端子にカソード端子が接続された第2の整流素子と、前記第1の正極接続端子にアノード端子が接続された第3の整流素子と、前記第2の正極接続端子にアノード端子が接続された第4の整流素子と、
前記第3および第4の整流素子のカソード端子に接続された第1の端子と、前記第1および第2の整流素子のアノード端子に接続された第2の端子とを有し、前記第1の端子から入力した前記バッテリの電圧を前記制御部の動作電圧範囲内の電圧に調整し、前記調整された電圧を前記制御部に供給する電圧供給部と、
を備えることを特徴とする。
前記負荷駆動装置において、
前記コネクタ部は、前記第1および第2の負荷の状態を示す信号を入力する複数の信号入力端子をさらに有し、前記制御部は、前記信号入力端子から受信した信号に基づいて前記第1および第2のスイッチング素子を制御することを特徴とする。
前記負荷駆動装置において、
前記複数の信号入力端子から受信した信号を前記制御部に出力するインタフェース部をさらに備えることを特徴とする。
前記負荷駆動装置において、
前記第1および第2の負荷のうち少なくともいずれか一つには別の負荷が並列接続されることを特徴とする。
本発明によれば、信頼性が高く、小型化および低コスト化を図ることの可能な負荷駆動装置を提供することができる。
本発明の第1の実施形態に係る負荷駆動装置1の概略的な構成を示す図である。 本発明の第2の実施形態に係る負荷駆動装置1Aの概略的な構成を示す図である。 本発明の第3の実施形態に係る負荷駆動装置1Bの概略的な構成を示す図である。
以下、図面を参照しつつ本発明の実施形態に係る負荷駆動装置について説明する。
(第1の実施形態)
図1に示すように、第1の実施形態に係る負荷駆動装置1は、負荷100(第1の負荷)、負荷200(第2の負荷)および負荷300を駆動する負荷駆動装置である。この負荷駆動装置1は、負荷100〜300のハイサイド側をオン/オフすることにより負荷100〜300を駆動する。負荷100〜300は、例えば、モータ、ソレノイド、ランプ等である。負荷100〜300の一端(ローサイド側)は接地されている。
なお、負荷100〜300のうち少なくともいずれか一つには別の負荷が並列接続されていてもよい。例えば、負荷100〜300は、ランプとレノイドとが並列されたものであってもよい。また、負荷駆動装置1が駆動する負荷の数は、負荷100〜300の3つに限るものではなく、2つでもよいし、あるいは4つ以上であってもよい。
負荷駆動装置1は、図1に示すように、コネクタ部10と、駆動部20と、制御部30と、整流素子41(第1の整流素子)と、整流素子42(第2の整流素子)と、整流素子43と、電圧供給部50と、インタフェース(I/F)部60とを備えている。
コネクタ部10は、正極接続端子11(第1の正極接続端子)と、正極接続端子12(第2の正極接続端子)と、正極接続端子13と、負極接続端子14と、駆動端子15(第1の駆動端子)と、駆動端子16(第2の駆動端子)と、駆動端子17と、複数の信号入力端子18とを有する。
正極接続端子11〜13はバッテリBの正極に接続され、負極接続端子14はバッテリBの負極に接続される。駆動端子15〜17は負荷100〜300のハイサイド側の端子に接続される。即ち、駆動端子15は負荷100の他端に接続され、駆動端子16は負荷200の他端に接続され、駆動端子17は負荷300の他端に接続される。
複数の信号入力端子18は、負荷100〜300自身または負荷100〜300に設けられた各種センサ(サーミスタ、ロータ位置検出センサ等)に接続され、負荷100〜300の状態を示す信号を入力する。ここで、負荷の状態は、例えば、負荷であるランプの温度、負荷であるモータの回転位置、負荷に設けられたスイッチのオン/オフ状態等である。
駆動部20は、スイッチング素子21(第1のスイッチング素子)と、スイッチング素子22(第2のスイッチング素子)と、スイッチング素子23とを有する。スイッチング素子21〜23は、図1に示すように例えばP型MOSFETであるが、これに限るものではない。
スイッチング素子21は、一端(ソース端子)が正極接続端子11に接続され、他端(ドレイン端子)が駆動端子15に接続されている。同様に、スイッチング素子22は、一端(ソース端子)が正極接続端子12に接続され、他端(ドレイン端子)が駆動端子16に接続されている。スイッチング素子23は、一端(ソース端子)が正極接続端子13に接続され、他端(ドレイン端子)が駆動端子17に接続されている。
制御部30は、動作電圧を入力する端子31と、接地される端子32と、制御信号出力端子33H,34H,35Hと、インタフェース部60から負荷100〜300の状態を示す信号を入力する複数の信号入力端子36とを有している。
制御部30は、制御信号出力端子33H,34H,35Hからスイッチング用のパルス信号を出力し、スイッチング素子21〜23をオン/オフ制御する。例えば、制御部30は、信号入力端子18から受信した信号に基づいてスイッチング素子21〜23を制御する。
整流素子41〜43は、ある負荷に接続された配線が断線した時に他の負荷に接続された配線に電流が回り込むことを防止するために設けられている。整流素子41は、正極接続端子11にアノード端子が接続され、電圧供給部50の端子VCCにカソード端子が接続されている。同様に、整流素子42は、正極接続端子12にアノード端子が接続され、電圧供給部50の端子VCCにカソード端子が接続されている。整流素子43は、正極接続端子13にアノード端子が接続され、電圧供給部50の端子VCCにカソード端子が接続されている。
電圧供給部50は、整流素子41〜43のカソード端子に接続された端子VCCと、負極接続端子14に接続された端子GNDとを有する。この電圧供給部50は、端子VCCから入力したバッテリBの電圧を制御部30の動作電圧範囲内の電圧(例えば3.3V、5V等)に調整し、調整された電圧を制御部30に供給する。
インタフェース部60は、複数の信号入力端子18から受信した信号を信号入力端子36の仕様に適合するように変換した後、制御部30に出力する。例えば、インタフェース部60は、信号入力端子18から入力したアナログ信号をA/D変換して得られたデジタル信号を出力する。また、インタフェース部60は、信号入力端子18から入力したアナログ信号を所定の電圧レベルに変換して得られたアナログ信号を出力してもよい。なお、インタフェース部60が制御部30に含まれてもよい。即ち、制御部30がインタフェース部60の機能を有してもよい。
第1の実施形態に係る負荷駆動装置1では、コネクタ部10の正極接続端子11〜13は負荷100〜300(スイッチング素子21〜23)にそれぞれ対応付けられて設けられており、一つの正極接続端子(および当該正極接続端子に接続された配線)に各負荷の合計電流が流れることがない。よって、正極接続端子11〜13はコネクタ部10の他の端子と同程度の大きさでよく、高電流容量の大型コネクタを用いたり、コネクタを電源用と信号用の複数種類に分ける必要がない。このため、信号入力端子と正極接続端子がほぼ同じ大きさの小型で安価なコネクタを使用することが可能となり、負荷駆動装置1の小型化および低コスト化を図ることができる。
さらに、第1の実施形態に係る負荷駆動装置1では、整流素子41〜43が設けられているため、ある負荷の配線(電源ライン等)が断線した際に当該配線から他の負荷の配線(電源ライン等)に電流が回り込むことを防止できる。その結果、他の負荷の駆動に影響を与えることがなく、負荷駆動装置の信頼性を向上させることができる。
上記のように、第1の実施形態によれば、信頼性が高く、小型化および低コスト化を図ることの可能な負荷駆動装置を提供することができる。
(第2の実施形態)
次に、第2の実施形態に係る負荷駆動装置1Aについて、図2を参照して説明する。第2の実施形態と第1の実施形態との相違点の一つは、第1の実施形態に係る負荷駆動装置1が負荷のハイサイド側をオン/オフすることにより負荷100〜300を駆動するのに対し、第2の実施形態に係る負荷駆動装置1Aは負荷のローサイド側をオン/オフすることにより負荷100〜300を駆動する点である。第2の実施形態では、負荷100〜300の一端(ハイサイド側)はバッテリBの正極に接続されている。なお、負荷駆動装置1Aが駆動する負荷の数は、負荷100〜300の3つに限るものではなく、2つでもよいし、あるいは4つ以上であってもよい。
負荷駆動装置1Aは、図2に示すように、コネクタ部10Aと、駆動部20Aと、制御部30Aと、整流素子41A(第1の整流素子)と、整流素子42A(第2の整流素子)と、整流素子43Aと、電圧供給部50Aと、インタフェース(I/F)部60Aとを備えている。
コネクタ部10Aは、負極接続端子11A(第1の負極接続端子)と、負極接続端子12A(第2の負極接続端子)と、負極接続端子13Aと、正極接続端子14Aと、駆動端子15A(第1の駆動端子)と、駆動端子16A(第2の駆動端子)と、駆動端子17Aと、複数の信号入力端子18Aとを有する。
負極接続端子11A〜13Aは、バッテリBの負極に接続される。正極接続端子14Aは、バッテリBの正極に接続される。駆動端子15A〜17Aは負荷100〜300のローサイド側の端子に接続される。即ち、駆動端子15Aは負荷100の他端に接続され、駆動端子16Aは負荷200の他端に接続され、駆動端子17Aは負荷300の他端に接続される。
複数の信号入力端子18Aは、第1の実施形態で説明した信号入力端子18と同様に、負荷100〜300自身または負荷100〜300に設けられた各種センサに接続され、負荷100〜300の状態を示す信号を入力する。
駆動部20Aは、スイッチング素子21A(第1のスイッチング素子)と、スイッチング素子22A(第2のスイッチング素子)と、スイッチング素子23Aとを有する。スイッチング素子21A〜23Aは、図2に示すように例えばN型MOSFETであるが、これに限るものではない。
スイッチング素子21Aは、一端(ソース端子)が負極接続端子11Aに接続され、他端(ドレイン端子)が駆動端子15Aに接続されている。同様に、スイッチング素子22Aは、一端(ソース端子)が負極接続端子12Aに接続され、他端(ドレイン端子)が駆動端子16Aに接続されている。スイッチング素子23Aは、一端(ソース端子)が負極接続端子13Aに接続され、他端(ドレイン端子)が駆動端子17Aに接続されている。
制御部30Aは、動作電圧を入力する端子31と、接地される端子32と、制御信号出力端子33L,34L,35Lと、インタフェース部60Aから負荷100〜300の状態を示す信号を入力する複数の信号入力端子36とを有している。
制御部30Aは、制御信号出力端子33L,34L,35Lからスイッチング用のパルス信号を出力し、スイッチング素子21A〜23Aをオン/オフ制御する。例えば、制御部30Aは、信号入力端子18Aから受信した信号に基づいてスイッチング素子21A〜23Aを制御する。
整流素子41A〜43Aは、ある負荷に接続された配線が断線した時に他の負荷に接続された配線に電流が回り込むことを防止するために設けられている。整流素子41Aは、負極接続端子11Aにカソード端子が接続され、電圧供給部50Aの端子GNDにアノード端子が接続されている。同様に、整流素子42Aは、負極接続端子12Aにカソード端子が接続され、電圧供給部50Aの端子GNDにアノード端子が接続されている。整流素子43Aは、負極接続端子13Aにカソード端子が接続され、電圧供給部50Aの端子GNDにアノード端子が接続されている。
電圧供給部50Aは、正極接続端子14Aに接続された端子VCCと、整流素子41A〜43Aのアノード端子に接続された端子GNDとを有する。この電圧供給部50Aは、端子VCCから入力したバッテリBの電圧を制御部30Aの動作電圧範囲内の電圧に調整し、調整された電圧を制御部30Aに供給する。
インタフェース部60Aは、第1の実施形態で説明したインタフェース部60と同様に構成されており、複数の信号入力端子18Aから受信した信号を制御部30Aに出力する。なお、インタフェース部60Aが制御部30Aに含まれてもよい。
第2の実施形態に係る負荷駆動装置1Aでは、コネクタ部10Aの負極接続端子11A〜13Aは負荷100〜300(スイッチング素子21A〜23A)にそれぞれ対応付けられて設けられており、一つの負極接続端子(および当該負極接続端子に接続された配線)に各負荷の合計電流が流れることがない。よって、負極接続端子11A〜13Aはコネクタ部10Aの他の端子と同程度の大きさでよく、高電流容量の大型コネクタを用いたり、コネクタを電源用と信号用の複数種類に分ける必要がない。このため、信号入力端子と負極接続端子がほぼ同じ大きさの小型で安価なコネクタを使用することが可能となり、負荷駆動装置1Aの小型化および低コスト化を図ることができる。
さらに、第2の実施形態に係る負荷駆動装置1Aでは、整流素子41A〜43Aが設けられているため、ある負荷の配線(グランドライン等)が断線した際に当該配線から他の負荷の配線(グランドライン等)に電流が回り込むことを防止できる。その結果、他の負荷の駆動に影響を与えることがなく、負荷駆動装置の信頼性を向上させることができる。
上記のように、第2の実施形態によれば、信頼性が高く、小型化および低コスト化を図ることの可能な負荷駆動装置を提供することができる。
(第3の実施形態)
次に、第3の実施形態に係る負荷駆動装置1Bについて、図3を参照して説明する。第3の実施形態と第2の実施形態との相違点の一つは、第3の実施形態に係る負荷駆動装置1Bは負荷のローサイド側をオン/オフすることにより負荷100〜300を駆動するとともに、負荷のハイサイド側をオン/オフすることにより負荷400〜600も駆動する点である。第3の実施形態では、負荷100〜300の一端(ハイサイド側)はバッテリBの正極に接続されており、負荷400〜600の一端(ローサイド側)は接地されている。
なお、負荷駆動装置1Bが駆動する負荷の数は、負荷100〜600の6つに限るものではなく、ローサイド側のオン/オフにより駆動する負荷の数は2つあるいは4つ以上であってもよいし、ハイサイド側のオン/オフにより駆動する負荷の数は2つあるいは4つ以上であってもよい。また、ローサイド側のオン/オフにより駆動する負荷の数と、ハイサイド側のオン/オフにより駆動する負荷の数は異なっていてもよい。
負荷駆動装置1Bは、図3に示すように、コネクタ部10Bと、駆動部20Bと、制御部30Bと、整流素子41B(第1の整流素子)と、整流素子42B(第2の整流素子)と、整流素子43Bと、整流素子44B(第3の整流素子)と、整流素子45B(第4の整流素子)と、整流素子46Bと、電圧供給部50Bと、インタフェース(I/F)部60Bとを備えている。
コネクタ部10Bは、正極接続端子11B(第1の正極接続端子)と、正極接続端子12B(第2の正極接続端子)と、正極接続端子13Bと、負極接続端子14B(第1の負極接続端子)と、負極接続端子15B(第2の負極接続端子)と、負極接続端子16Bと、駆動端子17B1(第1の駆動端子)と、駆動端子18B1(第2の駆動端子)と、駆動端子19B1と、駆動端子17B2(第3の駆動端子)と、駆動端子18B2(第4の駆動端子)と、駆動端子19B2と、複数の信号入力端子8Bとを有する。
正極接続端子11B〜13Bは、バッテリBの正極に接続される。負極接続端子14B〜16Bは、バッテリBの負極に接続される。
駆動端子17B1〜19B1は負荷100〜300のローサイド側の端子に接続される。即ち、駆動端子17B1は負荷100の他端に接続され、駆動端子18B1は負荷200の他端に接続され、駆動端子19B1は負荷300の他端に接続される。
駆動端子17B2〜19B2は負荷400〜600のハイサイド側の端子に接続される。即ち、駆動端子17B2は負荷400の他端に接続され、駆動端子18B2は負荷500の他端に接続され、駆動端子19B2は負荷600の他端に接続される。
複数の信号入力端子8Bは、第1の実施形態で説明した信号入力端子18と同様に、負荷100〜600自身または負荷100〜600に設けられた各種センサに接続され、負荷100〜600の状態を示す信号を入力する。
駆動部20Bは、スイッチング素子21B(第1のスイッチング素子)と、スイッチング素子22B(第2のスイッチング素子)と、スイッチング素子23Bと、スイッチング素子24B(第3のスイッチング素子)と、スイッチング素子25B(第4のスイッチング素子)と、スイッチング素子26Bとを有する。なお、スイッチング素子21B〜23Bは、図3に示すように例えばN型MOSFETであるが、これに限るものではない。また、スイッチング素子24B〜26Bは、図3に示すように例えばP型MOSFETであるが、これに限るものではない。
スイッチング素子21Bは、一端(ソース端子)が負極接続端子14Bに接続され、他端(ドレイン端子)が駆動端子17B1に接続されている。同様に、スイッチング素子22Bは、一端(ソース端子)が負極接続端子15Bに接続され、他端(ドレイン端子)が駆動端子18B1に接続されている。スイッチング素子23Bは、一端(ソース端子)が負極接続端子16Bに接続され、他端(ドレイン端子)が駆動端子19B1に接続されている。
スイッチング素子24Bは、一端(ドレイン端子)が正極接続端子11Bに接続され、他端(ソース端子)が駆動端子17B2に接続されている。同様に、スイッチング素子25Bは、一端(ドレイン端子)が正極接続端子12Bに接続され、他端(ソース端子)が駆動端子18B2に接続されている。スイッチング素子26Bは、一端(ドレイン端子)が正極接続端子13Bに接続され、他端(ソース端子)が駆動端子19B2に接続されている。
制御部30Bは、動作電圧を入力する端子31と、接地される端子32と、制御信号出力端子33L〜35L,33H〜35Hと、インタフェース部60Bから負荷100〜600の状態を示す信号を入力する複数の信号入力端子36とを有している。
制御部30Bは、制御信号出力端子33L〜35L,33H〜35Hからスイッチング用のパルス信号を出力し、スイッチング素子21B〜26Bをオン/オフ制御する。例えば、制御部30Bは、信号入力端子8Bから受信した信号に基づいてスイッチング素子21B〜26Bを制御する。
整流素子41B〜46Bは、ある負荷に接続された配線が断線した時に他の負荷に接続された配線に電流が回り込むことを防止するために設けられている。整流素子41Bは、負極接続端子14Bにカソード端子が接続され、電圧供給部50Bの端子GNDにアノード端子が接続されている。同様に、整流素子42Bは、負極接続端子15Bにカソード端子が接続され、電圧供給部50Bの端子GNDにアノード端子が接続されている。整流素子43Bは、負極接続端子16Bにカソード端子が接続され、電圧供給部50Bの端子GNDにアノード端子が接続されている。整流素子44Bは、正極接続端子11Bにアノード端子が接続され、電圧供給部50Bの端子VCCにカソード端子が接続されている。同様に、整流素子45Bは、正極接続端子12Bにアノード端子が接続され、電圧供給部50Bの端子VCCにカソード端子が接続されている。整流素子46Bは、正極接続端子13Bにアノード端子が接続され、電圧供給部50Bの端子VCCにカソード端子が接続されている。
電圧供給部50Bは、整流素子44B〜46Bのカソード端子に接続された端子VCCと、整流素子41B〜43Bのアノード端子に接続された端子GNDとを有する。この電圧供給部50Bは、端子VCCから入力したバッテリBの電圧を制御部30Bの動作電圧範囲内の電圧に調整し、調整された電圧を制御部30Bに供給する。
インタフェース部60Bは、第1の実施形態で説明したインタフェース部60と同様に構成されており、複数の信号入力端子8Bから受信した信号を制御部30Bに出力する。
第3の実施形態に係る負荷駆動装置1Bでは、コネクタ部10Bの負極接続端子14B〜16Bは負荷100〜300にそれぞれ対応付けられて設けられるとともに、ある負荷の配線が断線した際に当該配線から他の負荷の配線に電流が回り込むことを防止するための整流素子41B〜43Bが設けられている。さらに、コネクタ部10Bの正極接続端子11B〜13Bは負荷400〜600にそれぞれ対応付けられて設けられるとともに、ある負荷の配線が断線した際に当該配線から他の負荷の配線に電流が回り込むことを防止するための整流素子44B〜46Bが設けられている。これにより、第1および第2の実施形態と同様に、第3の実施形態によれば、信頼性が高く、小型化および低コスト化を図ることの可能な負荷駆動装置を提供することができる。
上記の記載に基づいて、当業者であれば、本発明の追加の効果や種々の変形を想到できるかもしれないが、本発明の態様は、上述した個々の実施形態に限定されるものではない。異なる実施形態にわたる構成要素を適宜組み合わせてもよい。特許請求の範囲に規定された内容及びその均等物から導き出される本発明の概念的な思想と趣旨を逸脱しない範囲で種々の追加、変更及び部分的削除が可能である。
1,1A,1B 負荷駆動装置
10,10A,10B コネクタ部
11,12,13,14A,11B,12B,13B 正極接続端子
14,11A,12A,13A,14B,15B,16B 負極接続端子
15、16,17,15A、16A,17A 駆動端子
17B1、18B1,19B1,17B2、18B2,19B2 駆動端子
18,18A,8B 信号入力端子
20,20A,20B 駆動部
21,22,23,21A,22A,23A スイッチング素子
21B,22B,23B,24B,25B,26B スイッチング素子
30,30A,30B 制御部
31,32 端子
33H,34H,35H,33L,34L,35L 制御信号出力端子
36 信号入力端子
41,42,43,41A,42A,43A,41B〜46B 整流素子
50,50A,50B 電圧供給部
60,60A,60B インタフェース(I/F)部
21A,22A,23A スイッチング素子
100,200,300,400,500,600 負荷
B バッテリ
VCC,GND 端子

Claims (6)

  1. バッテリの正極に接続される第1および第2の正極接続端子と、前記バッテリの負極に接続される負極接続端子と、一端が接地された第1の負荷の他端に接続される第1の駆動端子と、一端が接地された第2の負荷の他端に接続される第2の駆動端子とを有するコネクタ部と、
    一端が前記第1の正極接続端子に接続され、他端が前記第1の駆動端子に接続された第1のスイッチング素子と、一端が前記第2の正極接続端子に接続され、他端が前記第2の駆動端子に接続された第2のスイッチング素子とを有する駆動部と、
    前記第1および第2のスイッチング素子をオン/オフ制御する制御部と、
    前記第1の正極接続端子にアノード端子が接続された第1の整流素子と、
    前記第2の正極接続端子にアノード端子が接続された第2の整流素子と、
    前記第1および第2の整流素子のカソード端子に接続された第1の端子と、前記負極接続端子に接続された第2の端子とを有し、前記第1の端子から入力した前記バッテリの電圧を前記制御部の動作電圧範囲内の電圧に調整し、前記調整された電圧を前記制御部に供給する電圧供給部と、
    を備え
    前記第1の整流素子のアノード端子は前記第1のスイッチング素子の前記一端に接続され、前記第2の整流素子のアノード端子は前記第2のスイッチング素子の前記一端に接続され、前記第1の整流素子のカソード端子と前記第2の整流素子のカソード端子が互いに接続されていることを特徴とする負荷駆動装置。
  2. バッテリの負極に接続される第1および第2の負極接続端子と、前記バッテリの正極に接続される正極接続端子と、一端が前記バッテリの正極に接続された第1の負荷の他端に接続される第1の駆動端子と、一端が前記バッテリの正極に接続された第2の負荷の他端に接続される第2の駆動端子とを有するコネクタ部と、
    一端が前記第1の負極接続端子に接続され、他端が前記第1の駆動端子に接続された第1のスイッチング素子と、一端が前記第2の負極接続端子に接続され、他端が前記第2の駆動端子に接続された第2のスイッチング素子とを有する駆動部と、
    前記第1および第2のスイッチング素子をオン/オフ制御する制御部と、
    前記第1の負極接続端子にカソード端子が接続された第1の整流素子と、
    前記第2の負極接続端子にカソード端子が接続された第2の整流素子と、
    前記正極接続端子に接続された第1の端子と、前記第1および第2の整流素子のアノード端子に接続された第2の端子とを有し、前記第1の端子から入力した前記バッテリの電圧を前記制御部の動作電圧範囲内の電圧に調整し、前記調整された電圧を前記制御部に供給する電圧供給部と、
    を備え
    前記第1の整流素子のカソード端子は前記第1のスイッチング素子の前記一端に接続され、前記第2の整流素子のカソード端子は前記第2のスイッチング素子の前記一端に接続され、前記第1の整流素子のアノード端子と前記第2の整流素子のアノード端子が互いに接続されていることを特徴とする負荷駆動装置。
  3. バッテリの正極に接続される第1および第2の正極接続端子と、前記バッテリの負極に接続される第1および第2の負極接続端子と、一端が前記バッテリの正極に接続された第1の負荷の他端に接続される第1の駆動端子と、一端が前記バッテリの正極に接続された第2の負荷の他端に接続される第2の駆動端子と、一端が接地された第3の負荷の他端に接続される第3の駆動端子と、一端が接地された第4の負荷の他端に接続される第4の駆動端子とを有するコネクタ部と、
    一端が前記第1の負極接続端子に接続され、他端が前記第1の駆動端子に接続された第1のスイッチング素子と、一端が前記第2の負極接続端子に接続され、他端が前記第2の駆動端子に接続された第2のスイッチング素子と、一端が前記第1の正極接続端子に接続され、他端が前記第3の駆動端子に接続された第3のスイッチング素子と、一端が前記第2の正極接続端子に接続され、他端が前記第4の駆動端子に接続された第4のスイッチング素子とを有する駆動部と、
    前記第1〜第4のスイッチング素子をオン/オフ制御する制御部と、
    前記第1の負極接続端子にカソード端子が接続された第1の整流素子と、前記第2の負極接続端子にカソード端子が接続された第2の整流素子と、前記第1の正極接続端子にアノード端子が接続された第3の整流素子と、前記第2の正極接続端子にアノード端子が接続された第4の整流素子と、
    前記第3および第4の整流素子のカソード端子に接続された第1の端子と、前記第1および第2の整流素子のアノード端子に接続された第2の端子とを有し、前記第1の端子から入力した前記バッテリの電圧を前記制御部の動作電圧範囲内の電圧に調整し、前記調整された電圧を前記制御部に供給する電圧供給部と、
    を備えることを特徴とする負荷駆動装置。
  4. 前記コネクタ部は、前記第1および第2の負荷の状態を示す信号を入力する複数の信号入力端子をさらに有し、前記制御部は、前記信号入力端子から受信した信号に基づいて前記第1および第2のスイッチング素子を制御することを特徴とする請求項1〜3のいずれかに記載の負荷駆動装置。
  5. 前記複数の信号入力端子から受信した信号を前記制御部に出力するインタフェース部をさらに備えることを特徴とする請求項4に記載の負荷駆動装置。
  6. 前記第1および第2の負荷のうち少なくともいずれか一つには別の負荷が並列接続されていることを特徴とする請求項1〜5のいずれかに記載の負荷駆動装置。
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