JP6377874B1 - トレーニング方法 - Google Patents

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【課題】いつでも手軽に行うことができ、かつ、姿勢改善効果、体幹トレーニング効果、及び、各種スポーツにおけるパフォーマンス向上効果を奏するトレーニング方法を提供する。【解決手段】本発明のトレーニング方法は、伸縮可能なトレーニング用バンドを用意するステップと、前記トレーニング用バンドを負荷がかかるよう伸張した状態で胸郭に巻き付けて固定するステップと、前記トレーニング用バンドの負荷に対抗するように呼吸を行うステップと、を含む。【選択図】図2

Description

本発明はトレーニング方法に関し、特に、胸郭周りの筋肉を鍛え、姿勢を良くするためのトレーニング方法として有用なものである。
人間の胸郭は胸部の外郭を形成する部分であり、胸部及び背部を覆う肋骨、背部の中央に位置する胸椎、及び、胸部の中央に位置する胸骨からなる。
胸椎は、背部の中央に位置する脊椎の一部であり、首部にあたる頚椎と腰部にあたる腰椎との間にある12個の椎骨からなり、上下の椎骨は椎間板を介して接続されている。また、それぞれの椎骨には左右一対の肋骨が接続されており、それぞれの肋骨は肋軟骨を介して胸部の中央にある胸骨と接続されている。このようにして、胸骨、肋骨及び胸椎によって囲まれる部分を胸郭という。
ところで、椎間板により接続されている胸椎は、曲げ伸ばしにより約60度、回旋により左右に70度と非常に大きな可動性を持つ部位であるが、現代社会の暮らしでは、この胸椎や胸郭を動かす機会が少なく、本来の可動性を失ってしまうことが多い。胸椎や胸郭の可動性が失われると、胸椎や胸郭の位置を保持するための筋力が衰え、姿勢不良につながる。
胸郭や胸椎を含む体幹を鍛えるための装置として、特許文献1に記載されているトレーニング装置がある(特許文献1)。
特開2011−167411号公報
特許文献1におけるトレーニング装置では、使用者が台の上に乗り、おおよそ胸の位置にあるレバーを手で握った状態で、当該レバーが往復運動することにより、トレーニングが行われる。
ところで、上記のようなトレーニング装置は、室内に置くためのスペースを確保する必要があり、また、持ち運ぶためにはかなりの労力を要する。そのため、限られた場所でないと、トレーニングを実施することができない。また、レバーを手で握って行うタイプのトレーニング方法では、腕の力や肩の力に頼りがちになり、効果的に胸郭周りの筋肉を鍛えることができない。
本発明は、このような要望に鑑みてなされたものであり、どこでも手軽に行うことができ、胸郭を支える筋力を効果的に鍛え、姿勢の悪化を改善することが可能なトレーニング方法を提供することを目的とする。
本発明では、以下のような解決手段を提供する。
第1の特徴に係る発明は、伸縮可能なトレーニング用バンドを用意するステップと、前記トレーニング用バンドを負荷がかかるよう伸張した状態で胸郭に巻き付けて固定するステップと、前記トレーニング用バンドの負荷に対抗するように呼吸を行うステップと、を含むトレーニング方法を提供する。
第1の特徴に係る発明によれば、使用する用具として伸縮可能なトレーニング用バンドを用意するだけで、他の設備も必要なく、どこでも手軽にトレーニングを行うことができる。また、トレーニング用バンドの伸縮に対抗するように呼吸をするだけで効果的なトレーニングを実施することができるため、肩や腕などに余計な力が加わることなく効果的なトレーニングを行うことができ、さらに、例えば、手をけがしていても実施することができるようなトレーニング方法を提供することができる。
第2の特徴に係る発明は、第1の特徴に係る発明であって、トレーニング用バンドは両端部に面ファスナーからなる係止部を備え、両端部以外の部位は面ファスナーを留めることが可能な素材により形成されており、前記固定するステップは、前記面ファスナーを前記両端部以外の部位に留めることにより行う、トレーニング方法を提供する。
第2の特徴に係る発明によれば、トレーニング用バンドの両端部に面ファスナーを備え、両端部以外の部位を面ファスナーが留めることが可能な素材により形成しているため、負荷の調整の自由度が高いトレーニング方法を提供できる。また、面ファスナーを両端部以外の部位に留めることによりトレーニング用バンドを胸郭に巻き付けて固定するため、負荷の調整の精度が高いトレーニング方法を提供することができる。
本発明によれば、簡単な用具を用いてどこでも手軽にトレーニングを行うことができ、姿勢改善効果、体幹トレーニング効果、及び、各種スポーツにおけるパフォーマンス向上効果を奏することが可能なトレーニング方法を提供できる。
図1は、本実施形態に係るトレーニング用バンドの構成を示す。 図2は、トレーニング用バンドを胸郭に巻き付けた状態を示す。 図3は、吸気及び呼気のメカニズムを示す模式図である。
以下、本発明を実施するための形態について図を参照しながら説明する。なお、これはあくまでも一例であって、本発明の技術的範囲はこれに限られるものではない。
[トレーニング用バンド1の構成]
図1は、本実施形態に係るトレーニング用バンド1の構成を示している。
トレーニング用バンド1は伸縮性を有する素材により形成されており、本実施形態においては、胴部に巻き付けることができるよう、略矩形の形状を有する。トレーニング用バンド1を形成する素材としては、例えば、綿や弾性ゴムのような素材が使用される。トレーニング用バンド1の縦方向の長さは、胸郭全体すなわち腹部の上部から胸部を覆うことができるような長さに設定されている。このようにトレーニング用バンド1の縦方向の長さを設定することにより、胸郭全体をトレーニング用バンド1で覆った状態でトレーニングを行うことが可能となり、後述のように、胸郭周りの筋肉を効果的に鍛えることが可能となる。
トレーニング用バンド1の両端部には係止手段10が設けられており、胴部に巻き付けた状態で両端部を留めることができるように形成されている。上記係止手段10としては、面ファスナーやフックなど適宜の手段が用いられる。
好ましくは、トレーニング用バンド1の両端部の係止手段10として面ファスナーが使用され、トレーニング用バンド1における両端部以外の部位は、面ファスナーが留められるような素材で形成されていることが望ましい。このように構成することにより、面ファスナーを留める位置を高い自由度で調整することができ、後述の負荷の調整を精度よく行うことができる。面ファスナー以外の部位は、面ファスナーが留められる素材として、例えば綿のようなもので形成するのが好ましい。
本実施形態のトレーニング用バンド1の係止手段10として設けられた面ファスナーの幅方向の長さは、胸部の幅の半分以上の長さとなるように設定されている。また、面ファスナーの縦方向の長さは、胸郭すなわち腹部の上部から胸部を覆うことができるような長さに設定されている。このように設定することで、トレーニング用バンド1を装着した際に腹部の上部から胸部にかけて面ファスナーが合わさり、その部分が二重となることで、後述するように、より一層、胸郭周りの筋肉に負荷をかけた状態でトレーニングを実施することが可能となる。
[トレーニング用バンド1を用いたトレーニング方法]
次に、トレーニング用バンド1を用いたトレーニング方法について説明する。
まず、上記で説明したような、伸縮性を有するトレーニング用バンド1を用意し、胸郭を含む胴部に巻き付ける。その際、巻き付けた後に胸郭に自然に負荷がかかるよう、トレーニング用バンド1を通常の状態よりも伸張させた状態で巻き付ける。このように、胸郭に負荷がかかるように胴部に巻き付けることにより、息を吸う際にも吐く際にも連続して負荷をかけ続けることができ、効果的なトレーニングを実施することができる。
胴部に巻き付けたトレーニング用バンド1は、両端部に設けられている係止手段10により、係止される。両端部に係止手段10を設けていることにより、トレーニング用バンド1を留める位置を調整することができるため、着用者の体の大きさに関わらず、常に負荷を加えながら巻き付けることが可能となる。また、加える負荷の大きさを調整することができるため、トレーニングに求める効果や体のコンディションに応じて、トレーニングの強度を調整することが可能となる。
特に、両端部に設けた係止手段10として面ファスナーを使用し、両端部以外の部位は、面ファスナーが留められるような素材により形成することにより、面ファスナーを留める位置を高い自由度で調整することができ、負荷の調整を精度よく行うことができる。
そして、トレーニング用バンド1を巻き付けた状態で、ゆっくりと深呼吸を行うことで、胸郭周りの筋肉を刺激するためのトレーニングを行う。
このようなトレーニングの原理は、図3を用いて以下のように説明される。図3(a)は人体における吸気のメカニズムを示し、図3(b)は呼気のメカニズムを示す図である。
一般的に、息を吸うこと、すなわち吸気は、胸郭を広げることで、胸郭内の内圧を下げることにより行われる(図3(a))。つまり、胸郭の容積を大きくすることにより、自動的に胸郭内の内圧が下がり、それに伴い、肺の中に外気が吸引される、というのが、吸気のメカニズムである。胸郭の容積を大きくするにあたり、横隔膜腹筋群が横隔膜の位置を下方に移動させ、かつ、肋骨周りに付いている肋間筋及び体幹の深層筋群が肋骨間の距離を広げることで、胸郭の容積が大きくなる。
逆に、息を吐くこと、すなわち呼気は、胸郭を狭めることで、胸郭内の内圧を上げることにより行われる(図3(b))。つまり、胸郭の容積を小さくすることにより、自動的に胸郭内の圧力が上がり、それに伴い、肺の中の空気が外に押し出される、というのが、呼気のメカニズムである。胸郭の容積を小さくするにあたり、横隔膜腹筋群が横隔膜の位置を上方に移動させ、かつ、肋骨周りに付いている肋間筋及び体幹の深層筋群が肋骨間の距離を縮めることで、胸郭の容積が小さくなる。
普段の生活においては、横隔膜腹筋群、肋間筋及び深層筋群を意識して呼吸をすることはないが、本実施形態においては、トレーニング用バンド1の縮もうとする力により、これらの筋肉に常に負荷をかける。つまり、トレーニング用バンド1を巻き付けた後に胸郭に常に負荷がかかるように、トレーニング用バンド1を通常よりも伸張させた状態で胴部に巻き付けるため、胸郭にはトレーニング用バンド1が縮もうとする力が負荷として常に作用する。
そして、トレーニング用バンド1が縮もうとする負荷に対抗するように、深く息を吸い込む、すなわち、横隔膜腹筋群、肋間筋及び深層筋群を動かすことにより、これらの筋群が鍛えられ、その結果、胸郭の可動性を向上させることができる。これらの筋群が鍛えられることと胸郭の可動域の関連性については、以下のように説明される。すなわち、横隔膜腹筋群、肋間筋及び深層筋群が鍛えられることにより、椎骨と肋骨とを接続している細かな関節を動かしたり支えたりする筋力が増強されるため、それら関節の作動領域が広がるようになる。そして、椎骨と肋骨とを接続している関節の作動領域が広がることにより、胸椎・胸郭の可動性が向上することになる。
呼気の際も同様に、横隔膜腹筋群、肋間筋及び深層筋群を刺激して、これらの筋群を鍛える。つまり、深く息を吸い込んでトレーニング用バンド1による負荷が最大に加わっている状態から、ゆっくりと息を吐くことにより、横隔膜腹筋群、肋間筋及び深層筋群に負荷をかけながら胸郭を狭めていく。それにより、これらの筋群が鍛えられ、その結果、上記と同様の理由により、胸郭の可動性を向上させることができる。
そして、本実施形態におけるトレーニング用バンド1においては、トレーニング用バンド1の縦方向の長さが、胸郭全体すなわち腹部の上部から胸部を覆うことができるような長さに設定されているため、胸郭全体をトレーニング用バンド1で覆った状態でトレーニングを行うことが可能となり、12対の胸椎や肋骨周りの筋肉全体に対し、負荷をかけることができる。そのため、横隔膜腹筋群、肋間筋及び深層筋群全体に負荷が加わっている状態で、これらの筋肉を動かして深い呼吸を行うことにより、これらの筋群が鍛えられ、その結果、胸郭の可動性を向上させることができる。そして、椎骨と肋骨とを接続している関節の作動領域が広がることにより、胸椎・胸郭の可動性が向上し、深い呼吸が可能となる。そして、その結果、酸素を体内に多く取り込むことが可能となり、パフォーマンスが向上する。
また、本実施形態におけるトレーニング用バンド1においては、両端部の係止手段10を構成する面ファスナーの幅方向の長さが、胸部の幅の半分以上の長さとなるように設定されており、縦方向の長さは、胸郭すなわち腹部の上部から胸部を覆うことができるような長さに設定されている。このように設定することで、トレーニング用バンド1を装着した際に腹部の上部から胸部にかけて面ファスナーが合わさり、その部分が二重となることで、より一層、胸郭周りの筋肉に負荷をかけた状態でトレーニングを実施することが可能となる。すなわち、トレーニング用バンド1の装着時においては、腹部の上部から胸部までの80%以上をトレーニング用バンド1で二重に覆った状態となる。二重で覆った部位にはより高い圧力が加わるため、腹部の上部から胸部にてより高い圧力を加えた状態でのトレーニングが可能となり、深く息を吸い込んでトレーニング用バンド1による負荷が最大に加わっている状態から、ゆっくりと息を吐くことにより、横隔膜腹筋群、肋間筋及び深層筋群に高い負荷を加えながら胸郭を狭めていく。それにより、これらの筋群が鍛えられ、上記と同様の理由に、胸郭の可動性を向上させることができる。
本実施形態のトレーニング用バンド1を用いたトレーニング方法によると、胸郭の可動性が向上するに伴い、姿勢改善効果が得られる。すなわち、上半身の姿勢は、体を支える骨格、特に、姿勢の良し悪しに直結する椎骨及び骨盤の位置や、それらの位置を保持するための筋力により決まるが、本実施形態におけるトレーニング用バンド1を用いたトレーニング方法により、横隔膜腹筋群、肋間筋及び深層筋群が鍛えられ、その結果、椎骨を含む胸郭の可動域が拡大することになる。そのため、椎骨の位置や傾き、骨盤の位置などを、正しい位置で保持することが可能となり、姿勢が改善するのである。
本実施形態におけるトレーニング用バンド1を用いたトレーニング方法により、姿勢改善効果に加え、体幹トレーニング効果及び各種スポーツにおけるパフォーマンス向上の効果が得られる。
すなわち、本実施形態のトレーニング方法においては、体幹の深層筋群を鍛える効果があるため、いわゆるインナーマッスルを鍛える体幹トレーニングの効果も奏する。そして、インナーマッスルが鍛えられるのに伴い、体の安定性や均衡性が向上し、各種スポーツにおけるパフォーマンス向上につながるのである。
[実施例1]
20〜40代の被験者40名に、本実施形態におけるトレーニング用バンド1を1分間装着してもらい、その後、姿勢が改善したかどうかを計測する実験を行った。その結果、92%の被験者の姿勢が改善した。
[実施例2]
リトルリーグのピッチャー3名に対して、本実施形態におけるトレーニング用バンド1を装着してもらい、装着前後における投球速度の変化を計測した。その結果、装着後には平均12km/hの投球速度の向上があり、胸椎・胸郭の可動性向上がもたらす変化を実証した。
[実施例3]
大学テニス部の部員15名に対して、本実施形態におけるトレーニング用バンド1を装着してもらい、装着前後におけるサーブ速度の変化を計測した。その結果、装着後には平均6.7km/hのサーブ速度の向上があり、胸椎・胸郭の可動性向上がもたらす変化を実証した。
[実施例4]
高校バスケットボール部の部員15名に対して、本実施形態におけるトレーニング用バンド1を装着してもらい、装着前後の垂直飛びにおける最高到達点の変化を計測した。その結果、装着後には平均5cmの最高到達点の向上があり、胸椎・胸郭の可動性向上がもたらす変化を実証した。
[実施例5]
ヨガインストラクター3名に対して、本実施形態におけるトレーニング用バンド1を装着してもらい、装着前後の伏臥上体反らしの変化を計測した。その結果、装着後には平均3cmの向上があり、胸椎・胸郭の可動性向上がもたらす変化を実証した。
以上のように構成したトレーニング用バンド1を使用したトレーニング方法によれば、いつでも手軽に行うことができる方法であり、かつ、姿勢改善効果、体幹トレーニング効果、及び、各種スポーツにおけるパフォーマンス向上効果を奏するトレーニング方法を提供できる。
以上、本発明の実施形態について説明したが、本発明は上述したこれらの実施形態に限るものではない。また、本発明の実施形態に記載された効果は、本発明から生じる最も好適な効果を列挙したに過ぎず、本発明による効果は、本発明の実施形態に記載されたものに限定されるものではない。
1 トレーニング用バンド
10 係止手段

Claims (3)

  1. 胸郭周りの筋肉を鍛えるためのトレーニング方法であって、
    矩形であり縦方向の長さが腹部の上部から胸部を覆う伸縮可能なトレーニング用バンドを用意するステップと、
    前記トレーニング用バンドを負荷がかかるよう腹部の上部から胸郭を覆い伸張した状態で胸郭に巻き付けて固定するステップと、
    腹部の上部から胸郭を覆った前記トレーニング用バンドの負荷に対抗するように呼吸を行うステップと、
    を含むトレーニング方法。
  2. 前記トレーニング用バンドは両端部に面ファスナーからなる係止部を備え、両端部以外の部位は前記面ファスナーを留めることが可能な素材により形成されており、前記固定するステップは、前記面ファスナーを前記両端部以外の部位に留めることにより行う、請求項1に記載のトレーニング方法。
  3. 前記トレーニング用バンドを用意するステップは、両端部に面ファスナーからなる係止部を備え、両端部以外の部位は前記面ファスナーを留めることが可能な素材により形成されており、前記面ファスナーの縦方向の長さが、腹部の上部から胸部を覆うトレーニングバンドを用意する、請求項1に記載のトレーニング方法。
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