JP6377293B1 - 情報取得システム、情報取得サーバ、情報取得方法及び情報取得プログラム - Google Patents

情報取得システム、情報取得サーバ、情報取得方法及び情報取得プログラム Download PDF

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Abstract

【課題】Webサービスにおいて互いに異なる識別子を紐づけることが可能な情報取得システム、サーバ、方法及びプログラムを提供する。【解決手段】各種情報提供や営業活動のようなサービスを提供する情報取得サーバ100の従業員IDと、他社サーバ200に登録されてユーザ端末300を利用するユーザのユーザIDとを紐づける情報取得システム1は、情報取得サーバ100の機能として、従業員IDをパラメータとしてURLを生成する第1URL生成部131と、URL送信部132と、従業員IDを取得する紹介者識別子格納部133と、サーバアクセス指示部134と、ユーザIDを取得するユーザ識別子格納部135と、ユーザIDをパラメータとしてURLを生成する第2URL生成部136と、URL送信指示部137と、従業員IDとユーザIDとを紐づけるユーザ識別子紐づけ部138と、を備える。【選択図】図2

Description

本開示は、ユーザを紹介する紹介者識別子を、他のサーバのユーザ識別子と紐づける情報取得システム、情報取得サーバ、情報取得方法及び情報取得プログラムに関する。
近年、例えばLINE(登録商標)のようなSNS(Social Networking Service)に登録されているユーザに対して、情報提供や営業活動が行われている。SNSでは、ユーザの会員登録の際に、各ユーザを識別するためにIDを登録させる例や、メールアドレスを利用してユーザを識別する例があり、各社によってそれぞれ異なる識別体系でユーザ識別が行われている。
互いに異なるユーザ識別体系を利用するサービス間で、サービスを連動することができるシステムが知られている(例えば、特許文献1参照。)。特許文献1に開示されているシステムでは、第1ユーザ識別体系の第1識別子と、第2ユーザ識別体系の第2識別子との間で対応付けるために、参照識別子を生成して管理している。
特開2017−204271号公報
ところで、LINEのようなSNSを利用する場合、IDやパスワードはそのSNSを利用するスマートフォン等の端末に保存され、IDやパスワードが自動的に入力されてSNSにログインされている場合も多い。このような場合、ユーザはIDやパスワードを認識していないことが多く、互いに異なるユーザ識別体系を利用するサービス間で連動させる際、ユーザによるIDやパスワード入力が不要な手法が求められていた。
また、例えば、あるサービスに会員登録する際に、他の会員からの紹介があると特典があるような場合に、ユーザが会員登録する際に他の会員情報が連携できるような手法が求められていた。
そこで、本開示では、互いに異なるユーザ識別体系を利用するサービス間で連動する際に、会員情報の入力が不要で、他のサービスとの紐づけが可能な情報取得システム、情報取得サーバ、情報取得方法及び情報取得プログラムについて説明する。
本開示の一態様における情報取得システムは、ユーザを紹介する紹介者が登録されている情報取得サーバと、ユーザ端末と、を備え、情報取得サーバにおいて紹介者を識別する紹介者識別子と、他のサーバにおいてユーザを識別するユーザ識別子と、を紐づける情報取得システムであって、情報取得サーバは、紹介者識別子を含み、情報取得サーバにアクセス可能な第1のURLを生成する第1URL生成部と、第1のURLをユーザ端末へ送信するURL送信部と、第1のURLによりユーザ端末からアクセスされたとき、ユーザ端末に対して、他のサーバへの通信相手先登録を促す登録指示を送信するサーバアクセス指示部と、ユーザが他のサーバに登録し、他のサーバからユーザ識別子を受信したとき、ユーザ識別子を格納するユーザ識別子格納部と、ユーザ識別子を含み、情報取得サーバにアクセス可能な第2のURLを生成する第2URL生成部と、他のサーバに対して、第2のURLをユーザ端末へ送信することを指示するURL送信指示部と、第2のURLによりユーザ端末からアクセスされたとき、第2のURLに含まれるユーザ識別子を紹介者識別子と紐づけるユーザ識別子紐づけ部と、を備え、ユーザ端末は、情報取得サーバから第1のURLを受信すると、第1のURLを選択可能に表示し、他のサーバから第2のURLを受信すると、第2のURLを選択可能に表示するURL表示部と、ユーザにより第1のURL又は第2のURLが選択されると、情報取得サーバにアクセスするサーバアクセス部と、情報取得サーバから登録指示を受信すると、他のサーバへの登録を促す画面を表示する登録画面表示部と、を備える。
本開示の一態様における情報取得サーバは、ユーザを紹介する紹介者を識別する紹介者識別子と、他のサーバにおいてユーザを識別するユーザ識別子と、を紐づける情報取得サーバであって、紹介者識別子を含み、自己にアクセス可能な第1のURLを生成する第1URL生成部と、第1のURLをユーザ端末へ送信するURL送信部と、第1のURLによりユーザ端末からアクセスされたとき、ユーザ端末に対して、他のサーバへの通信相手先登録を促す登録指示を送信するサーバアクセス指示部と、ユーザが他のサーバに登録し、他のサーバからユーザ識別子を受信したとき、ユーザ識別子を格納するユーザ識別子格納部と、ユーザ識別子を含み、自己にアクセス可能な第2のURLを生成する第2URL生成部と、他のサーバに対して、第2のURLをユーザ端末へ送信することを指示するURL送信指示部と、第2のURLによりユーザ端末からアクセスされたとき、第2のURLに含まれるユーザ識別子を紹介者識別子と紐づけるユーザ識別子紐づけ部と、を備える。
本開示の一態様における情報提供方法は、情報取得サーバにおいてユーザを紹介する紹介者を識別する紹介者識別子と、他のサーバにおいてユーザを識別するユーザ識別子と、を紐づける情報取得方法であって、第1URL生成部が行う、紹介者識別子を含み、情報取得サーバにアクセス可能な第1のURLを生成する第1URL生成ステップと、URL送信部が行う、第1のURLをユーザ端末へ送信するURL送信ステップと、第1のURLによりユーザ端末からアクセスされたとき、サーバアクセス指示部が行う、ユーザ端末に対して、他のサーバへの通信相手先登録を促す登録指示を送信するサーバアクセス指示ステップと、ユーザが他のサーバに登録し、他のサーバからユーザ識別子を受信したとき、ユーザ識別子格納部が行う、ユーザ識別子を格納するユーザ識別子格納ステップと、
第2URL生成部が行う、ユーザ識別子を含み、情報取得サーバにアクセス可能な第2のURLを生成する第2URL生成ステップと、URL送信指示部が行う、他のサーバに対して、第2のURLをユーザ端末へ送信することを指示するURL送信指示ステップと、第2のURLによりユーザ端末からアクセスされたとき、ユーザ識別子紐づけ部が行う、第2のURLに含まれるユーザ識別子を紹介者識別子と紐づけるユーザ識別子紐づけステップと、を備える。
また、本開示の一態様における情報提供プログラムは、情報取得サーバにおいてユーザを紹介する紹介者を識別する紹介者識別子と、他のサーバにおいてユーザを識別するユーザ識別子と、を紐づける情報取得プログラムであって、紹介者識別子を含み、情報取得サーバにアクセス可能な第1のURLを生成する第1URL生成ステップと、第1のURLをユーザ端末へ送信するURL送信ステップと、第1のURLによりユーザ端末からアクセスされたとき、ユーザ端末に対して、他のサーバへの通信相手先登録を促す登録指示を送信するサーバアクセス指示ステップと、ユーザが他のサーバに登録し、他のサーバからユーザ識別子を受信したとき、ユーザ識別子を格納するユーザ識別子格納ステップと、ユーザ識別子を含み、情報取得サーバにアクセス可能な第2のURLを生成する第2URL生成ステップと、他のサーバに対して、第2のURLをユーザ端末へ送信することを指示するURL送信指示ステップと、第2のURLによりユーザ端末からアクセスされたとき、第2のURLに含まれるユーザ識別子を紹介者識別子と紐づけるユーザ識別子紐づけステップと、を電子計算機に実行させる。
本開示によれば、紹介者識別子を含む第1のURLを生成し、ユーザ識別子を含む第2のURLを生成することにより、第1のURL及び第2のURLにより情報取得サーバにアクセスがあった場合、紹介者識別子及びユーザ識別子を紐づけて取得することが可能である。これにより、会員情報の入力を必要とせずに、互いに異なるユーザ識別体系である紹介者識別子とユーザ識別子とを紐づけることが可能になる。
本開示の一実施形態に係る情報取得システムを示すブロック構成図である。 図1の情報取得サーバ100を示す機能ブロック構成図である。 図1のユーザ端末300を示す機能ブロック構成図である。 図1の情報取得サーバ100、他社サーバ200、ユーザ端末300の各動作の関連状態を示すフローチャートである。 図2の従業員DB121に格納される従業員IDの例を示す模式図である。 図3の表示操作部320に表示される第1のURLの表示例を示す模式図である。 図2のユーザDB122に従業員IDが格納された状態の例を示す模式図である。 図3の表示操作部320に表示される他社サーバ200への登録画面の表示例を示す模式図である。 図2のユーザDB122にユーザIDが格納された状態の例を示す模式図である。 図3の表示操作部320に表示される第2のURLの表示例を示す模式図である。 図3の表示操作部320に表示される情報取得サーバ100への登録完了画面の表示例を示す模式図である。 図2のユーザDB122においてユーザIDと従業員IDとが紐づけされた状態の例を示す模式図である。
以下、本開示の実施形態について図面を参照して説明する。なお、以下に説明する実施形態は、特許請求の範囲に記載された本開示の内容を不当に限定するものではない。また、実施形態に示される構成要素のすべてが、本開示の必須の構成要素であるとは限らない。
<構成>
図1は、本開示の実施形態1に係る情報取得システム1を示すブロック構成図である。この情報取得システム1は、例えば、各種情報提供や営業活動のようなサービスを提供する情報取得サーバに登録されている従業員ID(紹介者識別子)と、SNSのようなサービスを提供する他社サーバに登録されているユーザID(ユーザ識別子)との紐づけを行い、情報取得サーバと他社サーバとを連動させるシステムである。情報取得システム1は、従業員IDに該当する従業員から紹介されてユーザが他社サービスに通信相手先として登録すると、当該ユーザが他社サーバと連動させて情報取得サーバを利用できるようにするために設けられている。
情報取得システム1は、情報取得サーバ100と、他社サーバ200と、ユーザ端末300と、ネットワークNWと、を有している。情報取得サーバ100と、他社サーバ200と、ユーザ端末300とは、ネットワークNWを介して接続される。ネットワークNWは、インターネット、無線LAN(Local Area Network)やWAN(Wide Area Network)等により構成される。
情報取得サーバ100及び他社サーバ200は、各種Webサービスを提供するサーバ装置により構成されている。ユーザ端末300は、例えば、スマートフォン等の通信機能を有する携帯端末装置により構成されている。なお、ユーザ端末300は、パーソナルコンピュータやタブレット端末等により構成しても良いが、本実施形態ではスマートフォンを例として説明する。
図2は、図1の情報取得サーバ100を示す機能ブロック構成図である。情報取得サーバ100は、通信部110と、記憶部120と、制御部130とを備える。
通信部110は、他社サーバ200及びユーザ端末300と通信を行うための通信インターフェースであり、例えばTCP/IP(Transmission Control Protocol/Internet Protocol)等の通信規約により通信が行われる。
記憶部120は、各種制御処理や制御部130内の各機能を実行するためのプログラム、入力データ等を記憶するものであり、RAM(Random Access Memory)、ROM(Read Only Memory)等から構成される。また、記憶部120は、従業員IDが格納されている従業員DB121や、後述するユーザ識別子格納部135によりユーザIDが格納されるユーザDB122を記憶する。さらに、記憶部120は、他社サーバ200及びユーザ端末300と送受信を行ったデータを一時的に記憶する。
制御部130は、記憶部120に記憶されているプログラムを実行することにより、情報取得サーバ100の全体の動作を制御するものであり、CPU(Central Processing Unit)等から構成される。制御部130の機能として、第1URL(Uniform Resource Locator)生成部131と、URL送信部132と、紹介者識別子格納部133と、サーバアクセス指示部134と、ユーザ識別子格納部135と、第2URL生成部136と、URL送信指示部137と、ユーザ識別子紐づけ部138とを備えている。この第1URL生成部131、URL送信部132、紹介者識別子格納部133、サーバアクセス指示部134、ユーザ識別子格納部135、第2URL生成部136、URL送信指示部137、及びユーザ識別子紐づけ部138は、記憶部120に記憶されているプログラムにより起動されて実行される。
第1URL生成部131は、情報取得サーバ100のアドレスを示すURLのパラメータとして、従業員IDを指定するURL(第1のURL)を生成する。このURLがユーザ端末300上でタップ等の操作により選択されると、パラメータとして従業員IDが情報取得サーバ100に通知される。そのため、ユーザがユーザ端末300のWebブラウザ上でこのURLを選択することにより、このユーザを紹介する従業員IDを情報取得サーバ100に通知するために生成される。
URL送信部132は、第1URL生成部131で生成されたURLを、通信部110を介してユーザ端末300へ送信する。このとき、例えば、ユーザがユーザ端末300で利用している、LINEのようなメッセンジャーサービスにより送信される。
紹介者識別子格納部133は、第1URL生成部131で生成されたURLが選択されて情報取得サーバ100にアクセスされたときに、このURLのパラメータである従業員IDを取得し、ユーザDB122に格納する。ユーザ端末300のWebブラウザでURLが選択されると、Webブラウザでは、パラメータを読み取ってWebブラウザのクッキーに保存されて情報取得サーバ100に送信されるので、そのパラメータを受信して取得する。
サーバアクセス指示部134は、第1URL生成部131で生成されたURLが選択されて情報取得サーバ100にアクセスされたときに、ユーザ端末300に対して、他社サーバ200にアクセスして情報取得サーバ100を通信相手先として登録(例えば、LINEにおける「友達登録」)するように促す登録指示を送信する。情報取得サーバ100と他社サーバ200とを連動させるためには、ユーザが双方に登録されていることが必要だからである。
ユーザ識別子格納部135は、ユーザ端末300で他社サーバ200にアクセスされ、他社サーバ200に登録されている情報取得サーバ100を通信相手先として登録すると、他社サーバ200から、他社サーバ200で発行された当該ユーザのユーザIDが送信されるので、これを通信部110を介して受信する。また、ユーザ識別子格納部135は、受信したユーザIDをユーザDB122に格納する。
第2URL生成部136は、情報取得サーバ100のアドレスを示すURLのパラメータとして、ユーザ識別子格納部135で取得したユーザIDを指定するURL(第2のURL)を生成する。第1URL生成部131で生成されたURLと同様に、このURLがユーザ端末300上で選択されると、パラメータとしてユーザIDが情報取得サーバ100に通知される。そのため、ユーザがユーザ端末300のWebブラウザ上でこのURLを選択することにより、ユーザIDを情報取得サーバ100に通知するために生成される。
URL送信指示部137は、第2URL生成部136で生成されたURLを、通信部110を介して、他社サーバ200に対してユーザ端末300へ送信するように指示する。このとき、例えば、他社サーバ200が提供するメッセンジャーサービスにより送信するように指示する。
ユーザ識別子紐づけ部138は、ユーザDB122に格納されたユーザIDと従業員IDとを紐づけする。これにより、情報取得サーバ100に登録されている従業員IDにより紹介されたユーザの、他社サーバ200に登録されたユーザIDを従業員IDと紐づけて把握することが可能になる。
このような構成にしている理由を説明する。まず、第1URL生成部131で従業員IDをパラメータとして指定するURLが生成され、ユーザ端末300で選択されて情報取得サーバ100にアクセスされることで、従業員IDをパラメータとして取得することができる。これにより、当該ユーザを紹介する従業員IDを把握することができる。
次に、ユーザ識別子格納部135で受信したユーザIDを受信することで、受信したユーザIDが登録されたことを把握することができる。この時点では、ユーザIDと従業員IDとの関係は分からない。
さらに、第2URL生成部136でユーザIDをパラメータとして指定するURLが生成され、ユーザ端末300で選択されて情報取得サーバ100にアクセスされることで、ユーザIDをパラメータとして取得することができる。このとき、前述の従業員IDの取得と同一トランザクションで処理されることにより、同一プログラム内のパラメータとしてユーザIDと従業員IDとの対応関係が把握されているので、ユーザ識別子紐づけ部138により、ユーザIDと従業員IDとを紐づけすることが可能になる。
図3は、図1のユーザ端末300を示す機能ブロック構成図である。ユーザ端末300は、通信部310と、表示操作部320と、記憶部330と、制御部340とを備える。なお、ユーザ端末300はその他の機能として音声通話を行う機能等を備えているが、本実施形態では説明を省略する。
通信部310は、情報取得サーバ100及び他社サーバ200と通信を行うための通信インターフェースであり、例えばTCP/IP(Transmission Control Protocol/Internet Protocol)等の通信規約により通信が行われる。
表示操作部320は、ユーザが指示を入力し、制御部340からの入力データに応じてテキスト、画像等を表示するために用いられるインターフェースであり、タッチパネル等から構成される。
記憶部330は、各種制御処理や制御部340内の各機能を実行するためのプログラム、入力データ等を記憶するものであり、RAM(Random Access Memory)、ROM(Read Only Memory)等から構成される。また、記憶部330は、情報取得サーバ100及び他社サーバ200と送受信を行ったデータを一時的に記憶する。
制御部340は、記憶部330に記憶されているプログラムを実行することにより、ユーザ端末300の全体の動作を制御するものであり、CPU(Central Processing Unit)等から構成される。制御部340の機能として、URL表示部341と、サーバアクセス部342と、登録画面表示部343と、を備えている。このURL表示部341、サーバアクセス部342、及び登録画面表示部343は、記憶部330に記憶されているプログラムにより起動されて実行される。
URL表示部341は、情報取得サーバ100から、第1URL生成部131で生成されたURLを受信すると、前述のメッセンジャーサービスを起動し、受信したURLを表示操作部320に表示させる。また、情報取得サーバ100から、第2URL生成部136で生成されたURLを受信すると、他社サーバ200が提供するメッセンジャーサービスを起動し、受信したURLを表示操作部320に表示させる。
サーバアクセス部342は、URL表示部341により表示されたURLをユーザが選択すると、Webブラウザを起動して情報取得サーバ100にアクセスする。このとき、URLに含まれるパラメータを読み取ってWebブラウザのクッキーに保存し、情報取得サーバ100に送信する。
登録画面表示部343は、情報取得サーバ100から登録指示を受信すると、他社サーバ200にアクセスして他社サーバ200が提供するメッセンジャーサービスを起動し、情報取得サーバ100を通信相手先として登録するように促すメッセージを表示する。ユーザがこの画面で承認することにより、情報取得サーバ100が通信相手先として登録される。
<処理の流れ>
以下、図4を参照しながら、情報取得システム1が実行する情報取得方法の一例を説明する。図4は、図1の情報取得サーバ100、他社サーバ200、ユーザ端末300の各動作の関連状態を示すフローチャートである。
ステップS101の処理として、情報取得サーバ100の第1URL生成部131によって従業員DB121が読み出され、従業員IDが取得される。この従業員IDは、ユーザの指定により従業員DB121から取得される。
図5は、図2の従業員DB121に格納される従業員IDの例を示す模式図である。従業員DB121には、図5に示す従業員DB121の列名に対応して、従業員ID、氏名等の情報が含まれる。従業員IDは、情報取得サーバ100を運用している会社の従業員を一意に特定するための識別情報であり、図5に示す例では、「ID001」、「ID002」が格納されている。氏名は、従業員IDに対応する従業員の氏名であり、従業員の情報の例として示している。第1URL生成部131では、この従業員IDが読み出される。
ステップS102の処理として、情報取得サーバ100の第1URL生成部131では、ステップS101にて取得された従業員IDをパラメータとして、情報取得サーバ100のアドレスを示すURLが生成される。例えば、情報取得サーバ100のURLが「https://xxxxx.com/」である場合、その後に、従業員IDを示す「user id=ID001」というパラメータが追加される。
ステップS103の処理として、情報取得サーバ100のURL送信部132では、ステップS102にて生成されたURLが通信部110を介してユーザ端末300へ送信される。このとき、例えば、ユーザ端末300にインストールされているメッセンジャーサービスにより送信される。
ステップS104の処理として、ユーザ端末300のURL表示部341では、ステップS103にて送信されたURLを受信すると、メッセンジャーサービスが起動され、表示操作部320にURLが選択可能に表示される。
図6は、図3の表示操作部320に表示される第1のURLの表示例を示す模式図である。図6に示す画面は、メッセンジャーサービスを示す画面であり、送信元アカウントであるアカウント表示U1が表示され、アカウント表示U1からのメッセージとして、テキストT1が表示されている。このメッセンジャーサービスは、通常、アカウント表示U1に表示されているユーザと、テキストや、スタンプと呼ばれる画像等を送受信することが可能なサービスである。
図6に示すように、アカウント表示U1として情報取得サーバ100が表示され、情報取得サーバ100からのメッセージとして、テキストT1の中にはステップS102にて生成されてステップS103にて送信されたURLが選択可能に表示される。このURLが選択されると、ユーザ端末300でWebブラウザが起動され、当該URLにアクセスされる。なお、図6に示すURLのパラメータは、通常、所定の方式により暗号化されて判読できない文字により表示されているが、ここでは見やすいように表示している。
ステップS104にて表示されたURLをユーザが選択すると、ステップS105の処理として、ユーザ端末300のサーバアクセス部342では、Webブラウザが起動され、選択されたURLが示す情報取得サーバ100にアクセスされる。このとき、Webブラウザのクッキーには、パラメータとして従業員IDが取得される。このような構成にすることで、ログインIDやパスワードのような会員情報を入力することなく、情報取得サーバ100にアクセスすることが可能となる。この従業員IDは、通信部310を介して情報取得サーバ100へ送信される。
ステップS106の処理として、情報取得サーバ100の紹介者識別子格納部133では、ステップS105で送信された従業員IDを受信すると、ユーザDB122に格納される。
図7は、図2のユーザDB122に従業員IDが格納された状態の例を示す模式図である。ユーザDB122には、図7に示すユーザDB122の列名に対応して、ユーザID、従業員ID、氏名等の情報が含まれる。ユーザIDは、他社サーバ200を運用している会社のユーザを一意に特定するための識別情報であり、図7に示す例では、「ID102」が格納されている。従業員IDは、従業員DB121の同名項目と同様に、情報取得サーバ100を運用している会社の従業員を一意に特定するための識別情報であり、図5に示す例では、「ID001」、「ID002」が格納されている。氏名は、ユーザIDに対応するユーザの氏名であり、ユーザの情報の例として示している。
ステップS106では、図7の1行目の格納例に示すように、ユーザIDがまだ格納されておらず、従業員IDとして「ID001」のみが格納される。
ステップS107の処理として、情報取得サーバ100のサーバアクセス指示部134では、他社サーバ200にアクセスして情報取得サーバ100を通信相手先として登録するように促す登録指示がユーザ端末300へ送信される。
ステップS108の処理として、ユーザ端末300の登録画面表示部343では、ステップS107で送信された登録指示を受信する。
ステップS109の処理として、ユーザ端末300の登録画面表示部343では、ステップS108で登録指示を受信すると、他社サーバ200にアクセスして他社サーバ200が提供するメッセンジャーサービスを起動し、情報取得サーバ100を通信相手先として登録するように促すメッセージが表示される。
図8は、図3の表示操作部320に表示される他社サーバ200への登録画面の表示例を示す模式図である。図8に示す画面は、メッセンジャーサービスにおいて、情報取得サーバ100を通信相手先として登録すること(友達登録)を促す画面であり、登録ボタンB1が表示されている。ユーザがこの登録ボタンB1を選択すると、情報取得サーバ100を通信相手先として登録する処理が他社サーバ200で行われる。
ステップS110の処理として、ユーザ端末300の登録画面表示部343では、図8に示す登録ボタンB1が選択されると、ユーザ端末300に登録されているユーザの登録情報が他社サーバ200へ送信される。
ステップS111の処理として、他社サーバ200では、ステップS110で送信されたユーザの登録情報を受信する。
ステップS112の処理として、他社サーバ200では、情報取得サーバ100を通信相手先として登録したユーザIDを情報取得サーバ100ヘ送信する。
ステップS113の処理として、情報取得サーバ100のユーザ識別子格納部135では、ステップS112で送信されたユーザIDを受信する。
ステップS114の処理として、情報取得サーバ100のユーザ識別子格納部135では、ステップS113で送信されたユーザIDを受信すると、ユーザDB122に格納される。
図9は、図2のユーザDB122にユーザIDが格納された状態の例を示す模式図である。図9に示すユーザDB122は、図7に示すユーザDB122と同様の情報が含まれ、図9に示す例では、ユーザIDに「ID101」、「ID102」が格納され、従業員IDに「ID001」、「ID002」が格納されている。
ステップS114では、図9の2行目の格納例に示すように、ユーザIDとして「ID101」が氏名とともに格納され、従業員IDは空欄になっている。1行目の従業員ID「ID001」との紐づけがまだ行われていないので、例えば、1行目と2行目とは別々に格納されている。
ステップS115の処理として、情報取得サーバ100の第2URL生成部136では、ステップS113で受信したユーザIDをパラメータとして、情報取得サーバ100のアドレスを示すURLが生成される。例えば、情報取得サーバ100のURLが「https://xxxxx.com/」である場合、その後に、ユーザIDを示す「user id=ID101」というパラメータが追加される。
ステップS116の処理として、情報取得サーバ100のURL送信指示部137では、ステップS115にて生成されたURLが通信部110を介して他社サーバ200へ送信し、他社サーバ200に対してユーザ端末300へ送信するように指示する。
ステップS117の処理として、他社サーバ200では、ステップS116で送信されたURLを受信する。
ステップS118の処理として、他社サーバ200では、ステップS117で受信したURLをユーザ端末300へ送信する。このとき、例えば、前述のメッセンジャーサービスにより送信される。
ステップS119の処理として、ユーザ端末300のURL表示部341では、ステップS118で送信されたURLを受信すると、メッセンジャーサービスが起動され、表示操作部320にURLが選択可能に表示される。
図10は、図3の表示操作部320に表示される第2のURLの表示例を示す模式図である。図10に示す画面は、図6と同様にメッセンジャーサービスを示す画面であり、送信元アカウントであるアカウント表示U1が表示され、アカウント表示U1からのメッセージとして、テキストT2が表示されている。
図10に示すように、アカウント表示U1として情報取得サーバ100が表示され、情報取得サーバ100からのメッセージとして、テキストT2の中にはステップS115にて生成されたURLが選択可能に表示される。このURLが選択されると、ユーザ端末300でWebブラウザが起動され、当該URLにアクセスされる。なお、図10に示すURLのパラメータは、図6と同様に通常、所定の方式により暗号化されて判読できない文字により表示されているが、ここでは見やすいように表示している。
ステップS119にて表示されたURLをユーザが選択すると、ステップS120の処理として、ユーザ端末300のサーバアクセス部342では、Webブラウザが起動され、選択されたURLが示す情報取得サーバ100にアクセスされる。このとき、Webブラウザのクッキーには、パラメータとしてユーザIDが取得される。このような構成にすることで、ステップS104と同様に、ログインIDやパスワードのような会員情報を入力することなく、情報取得サーバ100にアクセスすることが可能となる。このユーザIDは、通信部310を介して情報取得サーバ100へ送信される。
ステップS121の処理として、情報取得サーバ100のユーザ識別子紐づけ部138では、ステップS120の情報取得サーバ100へのアクセスを検知し、ユーザIDを受信する。
図11は、図3の表示操作部320に表示される情報取得サーバ100への登録完了画面の表示例を示す模式図である。図11に示す画面は、情報取得サーバ100において、ユーザの登録が完了したことを通知する画面であり、完了通知T3が表示されている。ユーザは、この完了通知T3により登録が完了したことを知ることができる。
ステップS122の処理として、情報取得サーバ100のユーザ識別子紐づけ部138では、ステップS119で送信されたユーザIDと、従業員IDとを紐づけする。具体的には、例えば、ユーザDB122に格納されているユーザIDのみのデータと、従業員IDのみのデータとを紐づけて1つのレコードとして結合する。この処理は、ステップS105のサーバアクセスとステップS120のサーバアクセスとが同一トランザクション内で処理されることにより、同一プログラム内のパラメータとしてユーザIDと従業員IDとの対応関係が把握されているので、紐づけが可能となる。
図12は、図2のユーザDB122においてユーザIDと従業員IDとが紐づけされた状態の例を示す模式図である。図12に示すユーザDB122は、図7に示すユーザDB122と同様の情報が含まれ、図12に示す例では、ユーザIDに「ID101」、「ID102」が格納され、従業員IDに「ID001」、「ID002」が格納されている。
ステップS122では、図9の1行目及び2行目の格納例で示した、ユーザID「ID101」と、従業員ID「ID001」との紐づけが行われ、1つの行に結合して格納される。これにより、ユーザIDと従業員IDとの紐づけが行われ、情報取得サーバ100と他社サーバ200とが連動させることが可能になる。
以上のように、本実施形態に係る情報取得システムは、従業員IDをパラメータとする情報取得サーバのURLが生成され、ユーザIDをパラメータとする情報取得サーバのURLが生成される。それぞれのURLが選択され、同一トランザクション内で処理されることにより、パラメータから従業員ID及びユーザIDを対応付けて取得することが可能である。これにより、互いに異なるユーザ識別体系であるユーザIDと従業員IDとを紐づけることが可能になる。
また、従業員IDをパラメータとするURLと、ユーザIDをパラメータとするURLとが選択されると、Webブラウザのクッキーに従業員ID及びユーザIDが取得され、情報取得サーバに送信される。これにより、ユーザによる会員情報の入力を必要とせずに、ユーザIDと従業員IDとを紐づけることが可能になる。
なお、本実施形態は、メッセンジャーサービスによりURLを送信する場合について説明したが、例えば、QRコード(登録商標)のようにコード化された情報を送信するように構成しても良く、また、メッセンジャーサービス以外の手法で送信しても良く、例えば、メール等により送信しても良い。
以上、開示に係る実施形態について説明したが、これらはその他の様々な形態で実施することが可能であり、種々の省略、置換および変更を行なって実施することができる。これらの実施形態および変形例ならびに省略、置換および変更を行なったものは、特許請求の範囲の技術的範囲とその均等の範囲に含まれる。
1 情報取得システム、100 情報取得サーバ、110 通信部、120 記憶部、121 従業員DB、122 ユーザDB、130 制御部、131 第1URL生成部、132 URL送信部、133 紹介者識別子格納部、134 サーバアクセス指示部、135 ユーザ識別子格納部、136 第2URL生成部、137 URL送信指示部、138 ユーザ識別子紐づけ部、200 他社サーバ、300 ユーザ端末、310 通信部、320 表示操作部、330 記憶部、340 制御部、341 URL表示部、342 サーバアクセス部、343 登録画面表示部、NW ネットワーク

Claims (9)

  1. ユーザを紹介する紹介者が登録されている情報取得サーバと、ユーザ端末と、を備え、前記情報取得サーバにおいて前記紹介者を識別する紹介者識別子と、他のサーバにおいて前記ユーザを識別するユーザ識別子と、を紐づける情報取得システムであって、
    前記情報取得サーバは、
    前記紹介者識別子を含み、前記情報取得サーバにアクセス可能な第1のURLを生成する第1URL生成部と、
    前記第1のURLを前記ユーザ端末へ送信するURL送信部と、
    前記第1のURLにより前記ユーザ端末からアクセスされたとき、前記ユーザ端末に対して、前記他のサーバへの通信相手先登録を促す登録指示を送信するサーバアクセス指示部と、
    前記ユーザが前記他のサーバに登録し、前記他のサーバから前記ユーザ識別子を受信したとき、前記ユーザ識別子を格納するユーザ識別子格納部と、
    前記ユーザ識別子を含み、前記情報取得サーバにアクセス可能な第2のURLを生成する第2URL生成部と、
    前記他のサーバに対して、前記第2のURLを前記ユーザ端末へ送信することを指示するURL送信指示部と、
    前記第2のURLにより前記ユーザ端末からアクセスされたとき、前記第2のURLに含まれる前記ユーザ識別子を前記紹介者識別子と紐づけるユーザ識別子紐づけ部と、を備え、
    前記ユーザ端末は、
    前記情報取得サーバから前記第1のURLを受信すると、前記第1のURLを選択可能に表示し、前記他のサーバから前記第2のURLを受信すると、前記第2のURLを選択可能に表示するURL表示部と、
    前記ユーザにより前記第1のURL又は前記第2のURLが選択されると、前記情報取得サーバにアクセスするサーバアクセス部と、
    前記情報取得サーバから前記登録指示を受信すると、前記他のサーバへの登録を促す画面を表示する登録画面表示部と、を備える、
    情報取得システム。
  2. 前記情報取得サーバは、
    前記第1のURLにより前記ユーザ端末からアクセスされたとき、前記第1のURLに含まれる前記紹介者識別子を取得して格納する紹介者識別子格納部を備える、請求項1に記載の情報取得システム。
  3. 前記紹介者識別子格納部は、前記紹介者識別子を前記ユーザ端末のインターネットブラウザにおけるクッキーから取得する、請求項2に記載の情報取得システム。
  4. 前記第1URL生成部は、前記第1のURLのパラメータとして前記紹介者識別子を指定し、
    前記第2URL生成部は、前記第2のURLのパラメータとして前記ユーザ識別子を指定する、請求項1から請求項3のいずれか1項に記載の情報取得システム。
  5. 前記第2URL生成部は、セッション情報を取得するための前記第2のURLを生成する、請求項1から請求項4のいずれか1項に記載の情報取得システム。
  6. 前記URL送信部は、メッセンジャーサービスを利用して前記第1のURLを前記ユーザの端末へ送信し、
    前記URL送信指示部は、前記他のサーバが提供するメッセンジャーサービスを利用して前記第2のURLを前記ユーザの端末へ送信することを指示する、請求項1から請求項5のいずれか1項に記載の情報取得システム。
  7. ユーザを紹介する紹介者を識別する紹介者識別子と、他のサーバにおいて前記ユーザを識別するユーザ識別子と、を紐づける情報取得サーバであって、
    前記紹介者識別子を含み、自己にアクセス可能な第1のURLを生成する第1URL生成部と、
    前記第1のURLをユーザ端末へ送信するURL送信部と、
    前記第1のURLにより前記ユーザ端末からアクセスされたとき、前記ユーザ端末に対して、前記他のサーバへの通信相手先登録を促す登録指示を送信するサーバアクセス指示部と、
    前記ユーザが前記他のサーバに登録し、前記他のサーバから前記ユーザ識別子を受信したとき、前記ユーザ識別子を格納するユーザ識別子格納部と、
    前記ユーザ識別子を含み、自己にアクセス可能な第2のURLを生成する第2URL生成部と、
    前記他のサーバに対して、前記第2のURLを前記ユーザ端末へ送信することを指示するURL送信指示部と、
    前記第2のURLにより前記ユーザ端末からアクセスされたとき、前記第2のURLに含まれる前記ユーザ識別子を前記紹介者識別子と紐づけるユーザ識別子紐づけ部と、を備える情報取得サーバ。
  8. 情報取得サーバにおいてユーザを紹介する紹介者を識別する紹介者識別子と、他のサーバにおいて前記ユーザを識別するユーザ識別子と、を紐づける情報取得方法であって、
    第1URL生成部が行う、前記紹介者識別子を含み、前記情報取得サーバにアクセス可能な第1のURLを生成する第1URL生成ステップと、
    URL送信部が行う、前記第1のURLをユーザ端末へ送信するURL送信ステップと、
    前記第1のURLにより前記ユーザ端末からアクセスされたとき、サーバアクセス指示部が行う、前記ユーザ端末に対して、前記他のサーバへの通信相手先登録を促す登録指示を送信するサーバアクセス指示ステップと、
    前記ユーザが前記他のサーバに登録し、前記他のサーバから前記ユーザ識別子を受信したとき、ユーザ識別子格納部が行う、前記ユーザ識別子を格納するユーザ識別子格納ステップと、
    第2URL生成部が行う、前記ユーザ識別子を含み、前記情報取得サーバにアクセス可能な第2のURLを生成する第2URL生成ステップと、
    URL送信指示部が行う、前記他のサーバに対して、前記第2のURLを前記ユーザ端末へ送信することを指示するURL送信指示ステップと、
    前記第2のURLにより前記ユーザ端末からアクセスされたとき、ユーザ識別子紐づけ部が行う、前記第2のURLに含まれる前記ユーザ識別子を前記紹介者識別子と紐づけるユーザ識別子紐づけステップと、を備える情報取得方法。
  9. 情報取得サーバにおいてユーザを紹介する紹介者を識別する紹介者識別子と、他のサーバにおいて前記ユーザを識別するユーザ識別子と、を紐づける情報取得プログラムであって、
    前記紹介者識別子を含み、前記情報取得サーバにアクセス可能な第1のURLを生成する第1URL生成ステップと、
    前記第1のURLをユーザ端末へ送信するURL送信ステップと、
    前記第1のURLにより前記ユーザ端末からアクセスされたとき、前記ユーザ端末に対して、前記他のサーバへの通信相手先登録を促す登録指示を送信するサーバアクセス指示ステップと、
    前記ユーザが前記他のサーバに登録し、前記他のサーバから前記ユーザ識別子を受信したとき、前記ユーザ識別子を格納するユーザ識別子格納ステップと、
    前記ユーザ識別子を含み、前記情報取得サーバにアクセス可能な第2のURLを生成する第2URL生成ステップと、
    前記他のサーバに対して、前記第2のURLを前記ユーザ端末へ送信することを指示するURL送信指示ステップと、
    前記第2のURLにより前記ユーザ端末からアクセスされたとき、前記第2のURLに含まれる前記ユーザ識別子を前記紹介者識別子と紐づけるユーザ識別子紐づけステップと、を電子計算機に実行させる、情報取得プログラム。


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