JP6375840B2 - 近距離無線通信を行う移動端末装置、無線通信システム、及び無線通信方法 - Google Patents
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Description
本発明は、上記のような点に着目し、近距離無線通信の開始に要する手間を軽減可能な移動端末装置、無線通信システム、及び無線通信方法を提供することを目的とする。
(第1実施形態)
第1実施形態は、本発明を、商品の購入代金の支払いを電子決済で行うときに用いられる、決済サービスを行うための無線通信システム1に適用したものである。第1実施形態では、近距離無線通信として、NFCを例示する。
図1に示すように、無線通信システム1は、NFCリーダライタ2と、中距離無線通信機3と、移動端末装置4とを備える。
(NFCリーダライタ2の構成)
NFCリーダライタ2は、店舗のレジ(購入代金を支払う場所)に載置されている。NFCリーダライタ2は、通信可能範囲(例えば、NFCリーダライタ2から0〜10cmの範囲。以下、「第1範囲」とも呼ぶ)内の移動端末装置4のNFC受信機4a(後述)にデータを変調した電流を発生可能な電磁界を形成する。これにより、NFCリーダライタ2は、電磁界による近距離無線通信を介して、移動端末装置4に決済サービスに用いるデータ(例えば、個人情報等)の送信等を要求する指令を表す識別情報(以下、「決済サービスID」とも呼ぶ)を第1範囲内に送信する。決済サービスID「9999」には、移動端末装置4のSIMカード4d(後述)が対応付けられている。決済サービスID「6789」には、移動端末装置4の端末メモリ4e(後述)が対応付けられている。
また、NFCリーダライタ2は、移動端末装置4から決済サービスに用いるデータ(個人情報等)が送信されると、決済サービスを提供するための決済サーバ(不図示)に予め蓄積してあるデータ(個人情報等)と照合し、決済サービスのための各種演算処理を行う。これにより、NFCリーダライタ2は、移動端末装置4との間で電子決済を行う。
中距離無線通信機3は、NFCリーダライタ2の近傍(レジの近傍)に載置されている。中距離無線通信機3は、通信可能範囲(例えば、NFCリーダライタ2の通信可能範囲よりも広く且つその通信可能範囲の少なくとも一部を含む範囲(NFCリーダライタ2から0〜5mの範囲)。以下、「第2範囲」とも呼ぶ)内の移動端末装置4と無線通信を行う。中距離無線通信機3の通信規格としては、例えば、BLE(Bluetooth Low Energy(商標名))、Wi-Fi(Wireless Fidelity(商標名))がある。これにより、中距離無線通信機3は、無線通信を介して、移動端末装置4に応答を要求する指令(以下、「応答要求指令」とも呼ぶ。例えば、BLEコマンド:Advertising Data)を第2範囲内に送信する。また、中距離無線通信機3は、無線通信を介して、移動端末装置4から中距離無線通信機3を特定する識別情報であるサービスID(例えば、BLEサービスID)の送信を要求する指令(以下、「サービスID送信要求指令」とも呼ぶ。例えば、BLEコマンド:SCAN REQ/RSP)を受信すると、サービスID(BLEサービスID)を第2範囲内に送信する。
移動端末装置4は、NFC受信機4aと、NFCコントローラ4bと、無線受信機4cと、SIM(Subscriber Identity Module)カード4dと、端末メモリ4eと、情報表示部4fと、ホストCPU4gとを備える。移動端末装置4としては、例えば、HCE機能を有するOS(アンドロイド)を搭載したスマートホン(携帯電話機)を採用できる。
NFC受信機4aは、通信可能範囲(例えば、NFC受信機4aから0〜10cmの範囲)内に存在するNFCリーダライタ2から出力される電磁界で生じた電流、つまり、データが変調された電流をNFCコントローラ4bに出力する。また、NFC受信機4aは、NFCコントローラ4bから出力される電流、つまり、データが変調された電流で電磁界を生じて、通信可能範囲内に存在するNFCリーダライタ2に出力する。NFC受信機4aとしては、例えば、巻き線アンテナ、エッチングアンテナ、印刷アンテナがある。
SIMカード4d、端末メモリ4eは、決済サービスに用いるデータを記憶している。
情報表示部4fは、ホストCPU4gからの指令に従って、各種情報を表示する。
次に、ホストCPU4gが実行する決済サービス処理について説明する。決済サービス処理は、移動端末装置4への電源投入にともない実行される。
図2に示すように、ステップS101では、ホストCPU4g(識別情報取得部4gc)は、移動端末装置4が第2範囲に進入するまで待機状態とする。具体的には、ホストCPU4g(識別情報取得部4gc)は、無線受信機4cから応答要求指令(BLEコマンド:ADVERTISING DATA)が出力(取得)されるまで待機する。そして、ホストCPU4g(識別情報取得部4gc)は、応答要求指令(BLEコマンド:ADVERTISING DATA)が出力(取得)されると、ステップS102に移行する。
続いてステップS103に移行して、ホストCPU4g(識別情報取得部4gc)は、無線受信機4cから識別情報(サービスID(BLEサービスID))が出力(取得)されるまで待機する。そして、ホストCPU4g(識別情報取得部4gc)は、識別情報(サービスID(BLEサービスID))が出力されると、ステップS104に移行する。
続いてステップS107に移行して、ホストCPU4g(メインUIアプリ実行部4gg)は、NFCコントローラ4bから出力されるデータ(決済サービスID)を取得する。続いて、ホストCPU4g(メインUIアプリ実行部4gg)は、決済サービスID(「999」「6789」)に対応付けられているSIMカード4dや端末メモリ4eから決済サービスに用いるデータを読み出す。続いて、ホストCPU4g(メインUIアプリ実行部4gg)は、読み出したデータや、データを暗号化したものをNFCコントローラ4bとNFC受信機4aとを経由し、電磁界を介して、NFCリーダライタ2に送信する。これにより、移動端末装置4は、NFCリーダライタ2との間で電子決済を行う。
次に、本実施形態の無線通信システム1の動作を説明する。
まず、移動端末装置4のユーザが、商品の購入代金を電子決済(決済サービス)で支払うために、店舗のレジに近づいたとする。そして、移動端末装置4が、NFCリーダライタ2から0〜5mの範囲(第2範囲)内に進入したとする。すると、移動端末装置4の無線受信機4cが、NFCリーダライタ2の近傍の中距離無線通信機3から応答要求指令(BLEコマンド:ADVERTISING DATA)を受信する。続いて、無線受信機4cが、受信した応答要求指令(BLEコマンド:ADVERTISING DATA)をホストCPU4gに出力する。
さらに、第1実施形態では、中距離無線通信機3の通信可能範囲(第2範囲)内に自装置4が存在すると判定すると、自装置4がスリープ状態にある場合、ディスプレイへの情報表示の指令を出力する。それゆえ、自装置4のスリープ状態を容易に解除できる。
第1実施形態に係る発明は、以下の効果を奏する。
(1)第1実施形態に係る移動端末装置4によれば、NFCコントローラ4bが、NFCリーダライタ2と近距離無線通信を行い、自装置4がスリープ状態に移行すると、近距離無線通信を遮断状態とする。そして、ホストCPU4gが、NFCリーダライタ2の通信可能範囲よりも広く且つその通信可能範囲の少なくとも一部を含む範囲を通信可能範囲とする中距離無線通信機3の通信可能範囲(第2範囲)内に自装置4が存在すると判定すると、自装置4がスリープ状態にある場合、自装置4のスリープ状態を解除する。
このような構成によれば、例えば、移動端末装置4がスリープ状態にあるときに、中距離無線通信機3の通信可能範囲内に移動端末装置4が進入すると、移動端末装置4のスリープ状態が解除される。そのため、スリープ状態の解除の手間がなくて済み、近距離無線通信の開始に要する手間を軽減できる。
このような構成によれば、中距離無線通信機3と別の中距離無線通信機(別発信器)の通信可能範囲内に移動端末装置4が進入した場合に、別発信器から送信される識別情報(サービスID(BLEサービスID))が登録IDと一致しないと判定し、中距離無線通信機3の通信可能範囲(第2範囲)内に自装置4が存在しないと判定する。そのため、移動端末装置4のスリープ状態が誤って解除されることを防止することができる。
このような構成によれば、自装置4のスリープ状態を容易に解除できる。
このような構成によれば、例えば、移動端末装置4がスリープ状態にあるときに、中距離無線通信機3の通信可能範囲内に移動端末装置4が進入すると、移動端末装置4のスリープ状態が解除される。そのため、スリープ状態の解除の手間がなくて済み、近距離無線通信の開始に要する手間を軽減できる。
このような構成によれば、例えば、移動端末装置4がスリープ状態にあるときに、中距離無線通信機3の通信可能範囲内に移動端末装置4が進入すると、移動端末装置4のスリープ状態が解除される。そのため、スリープ状態の解除の手間がなくて済み、近距離無線通信の開始に要する手間を軽減できる。
次に、本発明の第2実施形態について図面を参照して説明する。
なお、上記第1実施形態と同様な構成等については同一の符号を使用する。
第2実施形態では、ディスプレイへの情報表示として、識別情報取得部4gcで取得した識別情報(サービスID(BLEサービスID))で特定される複数のアプリ(以下、「ペイメントアプリ」とも呼ぶ)の一覧等を表示する。複数のペイメントアプリのそれぞれは、中距離無線通信機3の識別情報(サービスID(BLEサービスID))とクレジットカードとに対応付けられている。具体的には、第1実施形態の図6のステップS105に代え、図3のステップS201〜S204を用いる。
なお、その他の構成は第1実施形態と同様である。
第2実施形態に係る発明は、第1実施形態の効果に加え、以下の効果を奏する。
第2実施形態に係る移動端末装置4によれば、情報表示部4fは、ディスプレイへの情報表示として、識別情報取得部4gcで取得した識別情報(サービスID(BLEサービスID))で特定される複数のアプリ(ペイメントアプリ)の一覧を表示する。
このような構成によれば、複数のアプリ(ペイメントアプリ)をユーザに報知できる。これにより、ユーザが、アプリ(ペイメントアプリ)を容易に選択できる。
4b NFCコントローラ
4ge 自装置位置判定部
4gf スリープ状態解除部
4gc 識別情報取得部
Claims (6)
- リーダライタと近距離無線通信を行い、自装置がスリープ状態に移行すると、前記近距離無線通信が遮断状態となる近距離無線通信部と、
前記リーダライタの通信可能範囲よりも広く且つ該通信可能範囲の少なくとも一部を含む範囲を通信可能範囲とする中距離無線通信機の通信可能範囲内に自装置が存在するかを判定する自装置位置判定部と、
前記自装置位置判定部で前記中距離無線通信機の通信可能範囲内に自装置が存在すると判定すると、前記スリープ状態にある場合、前記スリープ状態を解除するスリープ状態解除部と、を備えることを特徴とする移動端末装置。 - 前記中距離無線通信機から送信される前記中距離無線通信機を特定する識別情報を取得する識別情報取得部を備え、
前記自装置位置判定部は、前記識別情報取得部で取得した識別情報が予め定めた識別情報と一致すると判定した場合に、前記中距離無線通信機の通信可能範囲内に自装置が存在すると判定することを特徴とする請求項1に記載の移動端末装置。 - ディスプレイへの情報表示の指令があると、前記スリープ状態にある場合、自装置のスリープ状態を解除する動作状態制御部を備え、
前記スリープ状態解除部は、前記自装置位置判定部で前記中距離無線通信機の通信可能範囲内に自装置が存在すると判定すると、ディスプレイへの情報表示の指令を出力することを特徴とする請求項1または請求項2に記載の移動端末装置。 - 前記中距離無線通信機から送信される前記中距離無線通信機を特定する識別情報を取得する識別情報取得部を備え、
前記スリープ状態解除部は、前記ディスプレイへの情報表示として、前記識別情報取得部で取得した識別情報で特定される複数のアプリの一覧を表示することを特徴とする請求項3に記載の移動端末装置。 - リーダライタと、移動端末装置と、前記リーダライタの通信可能範囲よりも広く且つ該通信可能範囲の少なくとも一部を含む範囲を通信可能範囲とする中距離無線通信機と、を備える無線通信システムであって、
前記移動端末装置は、
前記リーダライタと近距離無線通信を行い、自装置がスリープ状態に移行すると、前記近距離無線通信が遮断状態となる近距離無線通信部と、
前記中距離無線通信機の通信可能範囲内に自装置が存在するかを判定する自装置位置判定部と、
前記自装置位置判定部で前記中距離無線通信機の通信可能範囲内に自装置が存在すると判定すると、前記スリープ状態にある場合、前記スリープ状態を解除するスリープ状態解除部と、を備えることを特徴とする無線通信システム。 - 移動端末装置とリーダライタとで近距離無線通信を行い、前記移動端末装置がスリープ状態に移行すると、前記近距離無線通信を遮断状態とする無線通信方法であって、
前記リーダライタの通信可能範囲よりも広く且つ該通信可能範囲の少なくとも一部を含む範囲を通信可能範囲とする中距離無線通信機の通信可能範囲内に前記移動端末装置が存在すると判定すると、前記移動端末装置がスリープ状態にある場合、前記移動端末装置のスリープ状態を解除することを特徴とする無線通信方法。
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