JP6375724B2 - 映像配信装置、映像コンテンツ配信システム、映像再生装置、及びコンピュータプログラム - Google Patents

映像配信装置、映像コンテンツ配信システム、映像再生装置、及びコンピュータプログラム Download PDF

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Description

本発明は、視聴者の所持する映像再生装置に向けて動画などの映像コンテンツとその対応する広告とを利用者が視聴可能に配信する映像配信装置、映像コンテンツ配信システム、映像再生装置、及びコンピュータプログラムに関する。
従来、配信するコンテンツに広告を表示させることが広く行われている。広告を表示させる方法として、一般的にはCM(コマーシャルメッセージ)と言われている短時間の広告データを前記コンテンツの一部として時間的に挿入して呈示する手法が用いられる。あるいは画面の一部にバナーなどの形態をした広告データを空間的に呈示させる手法もよく用いられている。これに対して、いわゆるプロダクトプレイスメントというコンテンツ内のシーンの一部分(背景の一部や小道具、登場人物の着衣など)に広告を表示するといった手法が知られている。
このプロダクトプレイスメントによる手法を含むコンテンツ一体型の広告形態では、広告をコンテンツ内に表示させるため、視聴時に一般的なCMのように早送りなどされてしまうことを抑制でき、視聴者に違和感を生じさせることなく広告を呈示できるため、視聴者に対して確実に広告効果を生じさせることができる。このように、コンテンツ一体型の広告形態においては広告主(スポンサー)にとっても広告効果が期待できるというメリットがある。
一方で、コンテンツ一体型の広告形態では、広告をコンテンツ内に表示させるため、コンテンツの作成時に広告を同時に作り込む必要があった。この場合、コンテンツの配信数(売れた数)に関わらず、一定のコストが広告主の負担となるため、広告の費用対効果が悪くなるおそれがある。これに対し、コンテンツ一体型の広告形態において、コンテンツの作成時には同時に広告を作り込む必要はなく、後から広告内容を変更できる技術が開示されている(例えば、特許文献1)。
この方法によると、広告の表示される部分を広告枠として別途広告主に販売し、該広告枠の制約事項(どんなコンテンツのどのシーンで呈示されるか、どんな大きさや形状か、その形状はどのように変化するか等の広告を作成する上で必要な情報)である広告枠情報を広告枠を購入した広告主に開示することにより、広告主はその広告枠情報に沿って広告データを別途作成できる。
特開2002−32590号公報
上述の特許文献1では、コンテンツと広告データとを同時に作成する必要がなく、それぞれ別々に作成して後で一つのコンテンツに合成することにより、一つのタイトルのコンテンツ上に任意の広告データを採用できることが示されている。しかし、コンテンツとともに表示される広告は、コンテンツの広告枠情報に沿ってコンテンツに組み込まれるため、作成された合成後コンテンツに表示される広告は固定化されたものとなってしまう。また、広告主にとっては、広告データを主コンテンツとは別に作成できるものの、実際のコンテンツの配信数にかかわらず所定の広告料金の負担が必要なため、相変わらず広告の費用対効果のリスクが残るといった問題があった。
本発明は上述した問題点を解決するためになされたものであり、合成後コンテンツが再生された累積時間に応じて広告枠に表示される広告を切り替えることができるような映像コンテンツ配信システムを提供することを目的とする。
上述した目的を達成するための本願第1の発明は、一つ以上の映像再生装置から映像コンテンツの要求を受信する要求受信手段と、広告が視聴された視聴時間を受信する再生時間受信手段と、前記視聴時間の積算時間を映像コンテンツとともに表示される広告毎に記憶する積算時間記憶手段と、映像コンテンツと前記映像コンテンツとともに表示される広告の広告データと前記広告データを配信する条件と前記広告を表示する広告枠とを関連付けて管理するデータベースと、前記データベースを参照して要求された映像コンテンツと広告枠と前記視聴時間の積算時間に対応する広告データを選定する広告データ選定手段と、前記映像コンテンツと前記広告データとを、映像再生装置に対して配信する映像コンテンツ配信手段と、を備える映像配信装置である。
前記第1の発明の映像配信装置において、映像コンテンツサーバから前記映像コンテンツを受信する映像コンテンツ取得手段と、広告データサーバから前記広告データを受信する広告データ取得手段と、を備えるようにしてもよい。すなわち、映像配信装置が映像コンテンツと広告データの両方または一方を保持していてもよいし、ネットワーク等を通じて外部のサーバから取得するようにしてもよい。
本願第2の発明は、広告とともに映像コンテンツを再生する映像再生手段と、前記再生した映像コンテンツにおける前記広告が視聴された視聴時間をカウントする再生時間カウント手段と、カウントした前記視聴時間を映像配信装置に送信する再生時間送信手段と、を備えることを特徴とする映像再生装置。である。ここでいう広告とは、典型的な例では本願第1の発明において、視聴時間の積算時間に対応して選定された広告が挙げられる。
本願第3の発明は、映像再生装置とネットワークを通じて接続された映像配信装置とを備える映像コンテンツ配信システムであって、前記映像再生装置は、広告とともに映像コンテンツを再生する映像再生手段と、前記再生した映像コンテンツにおける前記広告が視聴された視聴時間をカウントする再生時間カウント手段と、カウントした前記視聴時間を映像配信装置に送信する再生時間送信手段と、を備え、前記映像配信装置は、前記映像再生装置から映像コンテンツの要求を受信する要求受信手段と、広告が視聴された視聴時間を受信する再生時間受信手段と、前記視聴時間の積算時間を映像コンテンツとともに表示される広告毎に記憶する積算時間記憶手段と、映像コンテンツと前記映像コンテンツとともに表示される広告の広告データと前記広告データを配信する条件と前記広告を表示する広告枠とを関連付けて管理するデータベースと、前記データベースを参照して要求された映像コンテンツと広告枠と前記視聴時間の積算時間に対応する広告データを選定する広告データ選定手段と、前記映像コンテンツと前記広告データとを、映像再生装置に対して配信する映像コンテンツ配信手段と、を備える映像コンテンツ配信システムである。
本願第4の発明は、コンピュータを前記第1の発明に記載の映像配信装置として機能させるための命令を記述したコンピュータプログラムである。
本願第5の発明は、コンピュータを前記第2の発明に記載の映像再生装置として機能させるための命令を記述したコンピュータプログラムである。
本発明によれば、視聴者がコンテンツとともに表示される広告を再生した時間によって、該広告の内容を変更でき、効果的に広告を配信することができる。
本実施形態における映像コンテンツ配信システム全体の機能ブロックを示す図である。 本実施形態における映像配信装置200と映像再生装置100を説明する図である。 本実施形態における映像配信装置200のハードウェア構成を示す図である。 本実施形態における映像コンテンツ配信システムで行う処理内容を説明するためのである。 本実施形態における映像コンテンツ再生に係る処理の流れを示すフローチャートである。 本実施形態における視聴時間の送信内容を示す図である。 本実施形態における積算時間のテーブルの保持形式を示す図である。 本実施形態におけるコンテンツ配信に係る処理の流れを示すフローチャートである。 本実施形態における配信広告選定テーブルDB2のレコード構成を示す図である。
以下、本発明を実施するための形態について、図を参照しながら説明する。なお、これは、あくまでも一例であって、本発明の技術的範囲は、これに限られるものではない。 図1は、本実施形態における映像コンテンツ配信システム全体の機能ブロックを示す図である。映像コンテンツ配信システムは、映像再生装置100(視聴者端末)からの要求に応じて配信する映像コンテンツに対して、該映像コンテンツに含まれる広告を所定の方法によって選定するシステムである。
映像コンテンツ配信システムは、映像配信装置200と、映像コンテンツサーバ300と、広告データサーバ400と、映像再生装置100とを備え、各々通信ネットワーク500を介して接続されている。また、上述したように、映像配信装置200が映像コンテンツと広告データの両方または一方を保持していてもよい。この場合、映像コンテンツサーバ300と広告データサーバ400の両方または一方は通信ネットワーク500上になくてもよい。尚、以下の説明では、映像コンテンツサーバ300と広告データサーバ400が両方とも通信ネットワーク500上に存在する例に沿って記述する。
映像配信装置200は、映像再生装置100から映像コンテンツの要求を受信し、映像再生装置100にて広告入り映像コンテンツを表示させるように、映像コンテンツと広告データとを映像再生装置100に送信するサーバである。
映像コンテンツサーバ300は、映像コンテンツを記憶する映像コンテンツDB(データベース)を有するサーバである。映像コンテンツDBには、複数の映像コンテンツが記憶されている。映像コンテンツとは、時間の経過とともに変化して画像が表示されるコンテンツをいう。映像コンテンツは、複数のコマ(静止画)からなる。映像コンテンツは、例えば、ビデオカメラで撮影したものや、映画やドラマ等であり、映像配信装置200からの要求に応え、これらを配信するサービスを提供するサーバである。
広告データサーバ400は、広告データを記憶する広告DB(データベース)を有するサーバである。広告DBには、複数の広告データが記憶されている。広告データは、文字データや、静止画像、動画像等であり、映像配信装置200からの要求に応え、これらを配信するサービスを提供するサーバである。
通信ネットワーク500は、映像配信装置200と、映像コンテンツサーバ300と、広告データサーバ400と、映像再生装置100との間のネットワークであり、例えばインターネットのようなゲートウェイを介した複数のネットワークの組合せであり、LAN(Local Area Network)、電話回線、移動体通信網等から構成される。
ここで、本実施形態の主要な装置について説明する。図2は映像配信装置200と映像再生装置100を説明する図である。映像配信装置200は映像再生装置100からの要求に応じて広告データと一体、あるいは別々に映像コンテンツを、映像再生装置100に配信するサーバである。また、本実施形態を実現するための、映像再生装置から映像コンテンツの要求を受信する要求受信手段230、前記要求受信手段が受信した前記要求に対応する映像コンテンツを取得する映像コンテンツ取得手段240、広告が視聴された視聴時間を受信する再生時間受信手段250、映像再生装置から受信した前記視聴時間の積算時間を映像コンテンツとともに表示される広告毎に記憶する積算時間記憶手段260、配信広告選定テーブルDB2(詳細は後述する)を参照して、要求された映像コンテンツと広告枠と前記視聴時間の積算時間に対応する広告データを選定する広告データ選定手段270、前記広告データ選定手段によって選定された前記広告データを取得する広告データ取得手段280、前記映像コンテンツと前記広告データとを、映像再生装置に対して送信する映像コンテンツ配信手段290、映像再生装置100や他の装置との間でネットワーク500を通じた送受信を行う送受信手段210、およびこれらの各手段を統合制御する制御手段220が備えられている。
また、映像配信装置200は、上述した広告データ選定手段270において要求された映像コンテンツに併せる広告データを選定するために、映像コンテンツと前記映像コンテンツとともに表示される広告の広告データと前記広告データを配信する条件と前記広告を表示する広告枠とを関連付けて管理するデータベースである配信広告選定テーブルDB2を備える。尚、広告枠は、背景技術の説明にもあったとおり、コンテンツのどのシーン(時間帯)でどの位置に呈示されるか、また、大きさや形状、その形状はどう変化するか等が決まっており、時間的および空間的に映像コンテンツの一部領域を占めている。この領域に広告データを合成して表示することによって、視聴者に広告として視聴させることができる。広告枠は、コンピュータが扱うデータとしては、例えば、該映像コンテンツにおいて、広告の表示開始タイミングに対応するフレームを特定する情報と広告を表示する領域を指定する情報を含むデータである。広告枠のデータは広告枠の識別子と紐づけられて、好ましくは配信広告選定テーブルDB2内に保持される。
映像再生装置100は、映像配信装置200に向けて映像コンテンツを要求する視聴者が使用するコンピュータであって、映像配信装置200に向けて映像コンテンツの要求を送信するコンテンツ要求手段110と、前記映像配信装置200から前記コンテンツ要求手段で要求した広告データを含む映像コンテンツを受信するコンテンツ受信手段120と、広告とともに受信した映像コンテンツを再生する映像再生手段130と、前記再生した映像コンテンツにおける前記広告が視聴された視聴時間をカウントする再生時間カウント手段140と、カウントした前記視聴時間を合計した視聴時間を映像配信装置200に送信する再生時間送信手段150、および映像配信装置200から受信した映像コンテンツを蓄積する関連情報記憶部160を備える。ここで、再生時間カウント手段140は広告が視聴された視聴時間をカウントするのではなく、該映像コンテンツの視聴時間をカウントするようにしてもよい。
図3は、映像配信装置200のハードウェア構成を示す図である。映像配信装置200はハードウェアとしては一つのコンピュータシステムであり、制御部201、記憶部202、入力部203、表示部204、通信部205を備え、それらがバス209を介して接続される。尚、図3のハードウェア構成は一例であり、別途、目的に応じて様々な構成を採ることが可能である。
制御部201は、CPU(Central Processing Unit)、ROM(Read Only Memory)、RAM(Random Access Memory)等で構成される。CPUは、記憶部202、ROM、記録媒体等に格納されるプログラムをRAM上のワークメモリ領域に呼び出して実行し、バス209を介して接続された各装置を駆動制御し、コンピュータが行う処理を実現する。ROMは、不揮発性メモリであり、映像配信装置200のブートプログラムやBIOS等のプログラム、データ等を恒久的に保持している。RAMは、揮発性メモリであり、記憶部202、ROM、記録媒体等からロードしたプログラム、データ等を一時的に保持するとともに、制御部201が各種処理を行う為に使用するワークエリアとして利用することができる。
記憶部202は、HDD(ハードディスクドライブ)であり、制御部201が実行するプログラム、プログラム実行に必要なデータ、OS(オペレーティングシステム)等が格納される。プログラムに関しては、OS(オペレーティングシステム)に相当する制御プログラムや、要求受信手段230として機能するプログラムコード、映像コンテンツ取得手段240として機能するプログラムコード、再生時間受信手段250として機能するプログラムコード、積算時間記憶手段260として機能するプログラムコード、広告データ選定手段270として機能するプログラムコード、広告データ取得手段280として機能するプログラムコード、映像コンテンツ配信手段290として機能するプログラムコードが格納されている。これらのプログラムコードは、制御部201により必要に応じて読み出されてRAMに移され、CPUに読み出されて実行されることにより上述したハードウェアと協働し、各種機能を実行する。
入力部203は、データの入力を行い、例えば、キーボード等の入力装置を有する。入力部203を介して、映像配信装置200に対して、操作指示、動作指示、データ入力等を行うことができる。表示部204は、液晶パネル等のディスプレイ装置である。
通信部205は、通信制御装置、通信ポート等を有し、映像配信装置200とネットワーク500との間の通信を媒介する有線または無線の通信インタフェースであり、ネットワーク500を介して、他のコンピュータ間との通信制御を行う。バス209は、各装置間の制御信号、データ信号等の授受を媒介する経路である。
また、特に図示はしないが、映像再生装置100についても映像配信装置200に準じたハードウェアの構成をした一つのコンピュータシステムであり、CPU、ROM,RAMを含む制御部や表示部と記憶部とタッチパネルなどの入力部を備える。特に映像再生装置100の記憶部には、実行するプログラム、プログラム実行に必要なデータ、OS(オペレーティングシステム)等が格納される。プログラムに関しては、OS(オペレーティングシステム)に相当する制御プログラムや、コンテンツ要求手段110、コンテンツ受信手段120、映像再生手段130、再生時間カウント手段140、再生時間送信手段150として機能するプログラムコードが格納されている。このプログラムコードは、制御部により必要に応じて読み出されてRAMに移され、CPUに読み出されて実行される。また、通信部は、通信制御装置、通信ポート等を有し、それぞれの装置とネットワーク500間の通信を媒介する通信インタフェースであり、ネットワーク500を介して、他のコンピュータ、特に映像配信装置200との通信制御を行う通信手段を備える。
本実施形態では、映像配信装置200はHTTP(HyperText Transfer Protocol)サーバ(ウェブサーバ)として機能するのが好適である。この場合、映像再生装置100は、HTML文書の表示や入力フォームを通じてメッセージの送受信が行えるウェブブラウザ、またはブラウザの機能が組込まれた専用アプリケーションを備えており、インターネットなどのネットワークを介し、映像配信装置200との間でWWW(World Wide Web)を用いて、映像配信装置200上に存在するウェブページの閲覧やメッセージの送受信を行うことができるものとする。
次に、映像コンテンツ配信システムで行う処理の概要について説明する。図4は、本実施形態における映像コンテンツ配信システムで行う処理内容を説明するための図である。
図4(a)は、映像コンテンツサーバ300の映像コンテンツDBに記憶されている映像コンテンツC10の一部を示す。映像コンテンツC10は、時間aからeの間に、缶K1を持った登場人物Pが、缶K1の中身を飲む映像である。フレームC10aは、時間aに対応したフレームである。ここで、缶K1の表面の領域は上述の広告枠となっている。
図4(b)は、合成後コンテンツC20を示す。合成後コンテンツC20は、映像コンテンツサーバ300にて処理を行った後の広告入り映像コンテンツである。合成後コンテンツC20では、フレームC20aが示すように、登場人物Pが、広告入りの缶K2を持っている。なお、フレームC10aは、フレームC20aに対応し、フレームC10eは、フレームC20eに対応する。合成後コンテンツC20は、缶K1が広告入りの缶K2になったのを除いて、映像コンテンツC10と同じである
すなわち、映像コンテンツC10の各フレームに存在する缶の画像において、広告データに記憶されている缶に関する広告の入った缶の画像データが映像コンテンツC10の缶K1に対応するピクセルに重畳表示されることで合成後コンテンツC20として形成されている。なお、重畳表示される際には、映像コンテンツC10内の缶の画像の形状・大きさなどに応じて、それに対応するように広告データは適宜、拡大縮小が行われる。また、ここでは缶の画像の対応ピクセル全体を対応する広告データである画像データで上書きするよう説明を行ったが、広告データは画像データに限られるものではなく、例えば文字データで構成することも可能である。この場合、缶の画像の一部分である対応ピクセル内に重畳表示したり、あるいは缶の画像とは異なる部分、例えば単色で構成された画像部に重畳表示させることも可能である。
このように、映像コンテンツ配信システムは、映像コンテンツC10を、広告入りの映像コンテンツである合成後コンテンツC20にすることができる。これにより、映像コンテンツ配信システムは、視聴者に、コンテンツを見せながら、広告枠に広告データを合成することにより、広告も一緒に見せるようにすることできる。
次に、本実施形態における映像コンテンツ配信システムの処理の映像コンテンツ再生に係る処理の概要について説明する。
図5は、本実施形態における映像コンテンツ配信システムの映像コンテンツ再生に係る処理の流れを示すフローチャートである。先ず、映像再生装置100の制御部は、映像再生手段130を実現するプログラムである映像再生処理(S21、映像再生ステップ)を起動して、広告データを埋め込み済のコンテンツである合成後コンテンツを、映像配信装置200から受信したか否かを判断する。映像配信装置200が、先に述べたような方法を用いて合成後コンテンツを作成して、映像再生装置100に送信していれば、映像再生装置100は合成後コンテンツを受信しており、映像再生装置100の制御部は、受信した合成後コンテンツを表示画面に表示させる。また、広告データを埋め込み済の合成後コンテンツを受信していない場合には、映像再生装置100は映像コンテンツと広告データを受信しているので、受信した映像コンテンツと広告データとを合成して合成後コンテンツを生成する。該合成後コンテンツを表示画面に表示させる。
ここで、合成するとは、先に述べたような合成後コンテンツを作成する方法を用いて、各フレームの対応位置に広告データ(画像や文字など)を上書きする上書き処理を行い、新規に1つのコンテンツを作成しても良いし、元の映像コンテンツのみを再生した再生画像の上に、(1部分が透明である)広告データのみを再生した再生画像を重畳させ、両者を同時に再生することで擬似的に1つのコンテンツとすることも可能である。尚、広告データには、埋め込まれる、または同時に再生される元の映像コンテンツのフレームの情報を含み、再生する際には映像コンテンツと広告データとの再生タイミングの同期が行われる。
ここで、映像再生処理S21における再生対象となる映像コンテンツが広告データを埋め込み済の合成後コンテンツでない場合、該映像コンテンツは映像配信装置200からの受信が完了していなくてもよく、受信中の状態から映像再生処理を行っても構わない。
また、本発明は、広告が視聴された視聴時間に応じて該広告の内容を変更することにより、効果的に広告を配信するものである。そのために、映像再生装置100は、それぞれの広告における視聴された視聴時間を、映像配信装置200に対して送信する必要がある。
映像再生装置100の制御部は、上述の映像再生処理(S21)の処理と並行して、再生時間カウント手段140を実現するプログラムである再生時間カウント処理(S22、再生時間カウントステップ)を作動させる、再生時間カウント処理には、先に述べたように、映像コンテンツにおける広告が視聴された視聴時間をカウントする。この算定においては、例えば前記映像再生処理(S21)において、映像コンテンツと広告データとを合成する処理をしながら画像を再生する場合、広告データを合成しながら再生した時間がこの広告が視聴された視聴時間に相当する。また、受信した映像コンテンツが広告データが埋め込まれた状態である場合には、先に述べたように広告データに含まれる「同時に再生される元の映像コンテンツのフレームの情報」から時間のデータを取得し、広告が視聴された視聴時間を算出すればよい。尚、広告が視聴された視聴時間としているが、この視聴時間は広告を含むシーンに限らず任意に設定できる。あるいは、広告が視聴された視聴時間といった設定をせず、単に視聴していた時間をカウントするようにしてもよい。映像再生装置100は、映像コンテンツ毎に再生時間をカウントし、例えば、後述の図6のような態様で映像コンテンツの識別子と広告枠の識別子と併せて映像再生装置100の記憶部に記憶する。
映像再生装置100は、例えば映像コンテンツの視聴を終了したタイミングで再生時間送信手段150を実現するプログラムである再生時間送信処理(S23、再生時間送信ステップ)を起動する。このとき、映像再生装置100の制御部は、ネットワーク500を介して、後述の図6のような視聴時間のデータを映像配信装置200に向けて送信する。この視聴時間のデータは、当該映像コンテンツ中に呈示された広告の数だけ送信されるため、送信するタイミングによっては複数個を送信する場合もある。こうして送信済となった視聴時間のデータは消去されるか送信済として管理され記憶される。また、送信のタイミングは視聴の終了に限らず、視聴の途中でも、例えば視聴時間のデータが発生したタイミングで送信するようにしてもよい。
図6は、映像再生装置100が映像配信装置200に向けて送信する「視聴時間」の内容を示す例である。ここで、映像再生装置100は映像コンテンツ(この例では識別子「A」)において、広告(この例では識別子「a1−1」)を広告枠(この例では識別子「A−1」)に、視聴時間(広告が呈示されている時間、この例では20分30秒)分視聴していたという視聴時間のデータを映像配信装置200に向けて送信する。
図5に戻り、映像配信装置200の制御部201は、再生時間受信手段250を実現するプログラムである再生時間受信処理(S24、再生時間受信ステップ)を起動して、映像再生装置100からネットワーク500を介して送信されてくる視聴時間のデータを、通信部205を通じて受信し、視聴時間を獲得する。ここで、視聴時間のデータを送信する映像再生装置100は一つとは限らず一般的には複数である。
引き続き、制御部201は積算時間記憶手段260を実現するプログラムである積算時間記憶処理(S25、積算時間記憶ステップ)を起動する。積算時間記憶処理は、一つ以上の映像再生装置100から受信した上述の視聴時間のデータについて、後述の図7のような形態で、各映像コンテンツに呈示された広告毎に、それぞれの視聴時間を集計して積算する。
図7は、映像配信装置200が、複数の映像再生装置100から受信した、前記視聴時間について、それぞれの映像コンテンツおよび前記映像コンテンツとともに表示される広告毎に積算した積算時間の例である。この例で、映像コンテンツ識別子「A」のコンテンツ上で広告識別子「a1−1」の広告は、広告枠識別子「A−1」の広告枠において、今迄に呈示された時間の合計(視聴時間を積算した積算時間と称す)は、28時間31分05秒である。この積算時間のテーブルは映像配信装置200の記憶部202に記憶されている。例えば、この積算時間のテーブルにおいて、図7のようなデータ(例示では、視聴時間が20分30秒)を受信した場合、既に積算されている積算時間に受信した時間を加算して、新たな積算時間として書き換えられる。この積算時間のテーブルは再び映像配信装置200の記憶部202に記憶される。
以上で、映像コンテンツ配信システムの映像コンテンツ再生に係る処理は終了する。この過程において、映像配信装置200は、映像再生装置100により再生(視聴)された映像コンテンツとともに表示される広告毎の視聴時間の合計である積算時間を蓄積することができる
次に、映像コンテンツ配信システムの処理について、具体的に説明する。
図8は、本実施形態における映像コンテンツ配信システムのコンテンツ配信に係る処理の流れを示すフローチャートである。
先に説明したように、映像再生装置100は映像配信装置200上に存在するウェブページの閲覧が可能であり、その表示画面には、例えば、視聴したい映像コンテンツを選択するためのウェブページ(図示せず)を表示することができる。このウェブページには、映像コンテンツを表示させるための映像配信装置200上のリンクを指定できるボタン(例えば、埋め込みコード(タグ))が選択可能に呈示されており、視聴者はこのボタンをクリック等して選択することで、映像配信装置200に対し、ボタンに関連付けられたリンク上に置かれている映像コンテンツに対応するコンテンツ要求を送信することができる。
図8のステップS(以下、単に「S」という。)11において、視聴者が視聴したい映像コンテンツを選択するための上述のボタンをクリック等して指定することで、映像再生装置100の制御部はコンテンツ要求手段110を実現するプログラムであるコンテンツ要求処理(コンテンツ要求ステップ)を起動して、リンクに関連付けられた映像コンテンツのコンテンツ要求を映像配信装置200に対して送信する。
S12において、映像配信装置200の制御部201は要求受信手段230を実現するプログラムである要求受信処理(要求受信ステップ)を起動して、ネットワーク500を介し、通信部205から、リンクに関連付けられた映像コンテンツのコンテンツ要求を受信する。
引き続き、S13において、制御部201は映像コンテンツ取得手段240を実現するプログラムである映像コンテンツ取得処理(映像コンテンツ取得ステップ)を起動する。制御部201は、前記コンテンツ要求に含まれるリンクに関連付けられた映像コンテンツを、通信部205を通じ、ネットワーク500を介して映像コンテンツサーバ300に対し要求する。映像コンテンツサーバ300は要求された映像コンテンツをネットワーク500を介し、映像配信装置200に送信する。映像配信装置200の制御部201は、該映像コンテンツを通信部205を通じて取得し記憶部202に格納する。
続いて、S14の広告データ選定処理について説明する。映像配信装置200の制御部201は、広告データ選定手段270を実現するプログラムである広告データ選定処理(広告データ選定ステップ)を起動して、記憶部202に記憶されている、先に説明した積算時間のテーブル(図7参照のこと)から、当該映像コンテンツに係る各広告の積算時間を抽出し、後述の図9のような配信広告選定テーブルDB2を参照して、当該映像コンテンツの各広告枠に対して配信する広告データを選定する。
図9は、配信広告選定テーブルDB2の例である。配信広告選定テーブルDB2には、映像コンテンツとともに表示する広告の広告データを選定するために、広告が表示される広告枠毎に、広告が視聴された積算時間に応じて配信する広告データを選定するための積算時間区分と配信する広告の識別子(広告データ名)が記されている。
ここで各広告枠の積算時間と配信広告選定テーブルDB2を用いて配信する広告データを選定する例を挙げる。映像コンテンツの識別子を「A」、それとともに表示される広告枠の識別子を「A−1」、「A−2」、「A−3」とすると、図7の積算時間のテーブルを参照し、「A−1」の積算時間は28時間31分余なので、図9の配信広告選定テーブルDB2における60時間未満の区分に相当するため、この広告枠に対応する配信広告データには「a1−1」が選択される。同様に図7から、「A−2」の積算時間は24時間40秒と1時間50分40秒を合計した25時間50分余、「A−3」の積算時間は23時間30分余なので、配信広告選定テーブルDB2を参照して、「A−2」の広告枠には「a2−2」、「A−3」の広告枠には「a3−1」がそれぞれ選択される。
続いて、S15の広告データ取得処理について説明する。映像配信装置200の制御部201は、広告データ取得手段280を実現するプログラムである広告データ取得処理(広告データ取得ステップ)を起動する。広告データ取得処理は、先の選定結果を受けて、選択されたそれぞれの広告データ(例えば広告の識別子が広告データ名である)を、通信部205を通じ、ネットワーク500を介して広告データサーバ400に対し要求する。広告データサーバ400は、要求された広告データをネットワーク500を介し、映像配信装置200に送信する。映像配信装置200の制御部201は、該広告データを通信部205を通じて取得し記憶部202に格納する。
続いて、S16の映像コンテンツ配信処理について説明する。映像配信装置200の制御部201は、映像コンテンツ配信手段290を実現するプログラムである映像コンテンツ配信処理(映像コンテンツ配信ステップ)を起動して、前記広告データ選定手段によって選定された広告データが、前記映像コンテンツの一部領域で前記映像コンテンツと一体に表示することができるように、前記映像コンテンツと前記広告データと(双方とも記憶部202に格納されている)を、通信部205を通じ、ネットワーク500を介して映像再生装置100に向けて送信する。ここで、映像コンテンツの一部領域で映像コンテンツと広告データを一体に表示させる処理は、映像再生装置100において実施してもよいし、映像コンテンツ配信処理の中で実施しても構わない。映像再生装置100において実施する場合は、映像コンテンツと広告データをそのまま映像再生装置100に送信してもよい。また、映像コンテンツ配信処理の中で実施する場合は、映像コンテンツの広告を埋め込むべき領域に広告データを埋め込み、埋め込み済みの映像コンテンツを映像再生装置100に送信すればよい。
映像再生装置100の制御部は、コンテンツ受信手段120を実現するプログラムであるコンテンツ受信処理(コンテンツ受信ステップ)を起動する。S17のコンテンツ受信処理おいて、映像再生装置100は、ネットワーク500を介して、映像配信装置200から広告データを埋め込み済の映像コンテンツまたは映像コンテンツと広告データを受信する。
本実施形態によれば、映像コンテンツ配信システムは、以下のような効果がある。先ず、映像コンテンツと一体に表示される広告データは、映像コンテンツ毎の積算時間によって選択されるため、同じ映像コンテンツであっても、積算時間に応じて異なる広告を表示できる。さらに、映像再生装置100では、映像コンテンツと一体に表示される広告データを、あたかも映像コンテンツの一部分であるかのように見せることができるため、視聴者にとって広告の存在を意識することが少なく違和感のない視聴をすることができる。
また、図9の配信広告選定テーブルDB2で指定される配信広告データや配信条件は、あらかじめ全てが定められたものでなくても構わない。例えば、映像コンテンツの配信数(売れた数)が予想よりも多くなった場合など、積算時間区分を細かくして多数の広告主に広告枠を販売したり、広告主が当初予定していた広告と別な広告データを配信するように指定できるようにしてもよい。こうすることによって、一つの広告が呈示される期間を適宜変更でき、広告の効果に応じて、広告主の理解を得られやすい適正な料金設定が可能となる。
本発明は、上述の実施形態に限定されることなく、特許請求の範囲内で種々変更、応用が可能である。例えば、本実施例では、映像配信装置200と映像コンテンツサーバ300および広告データサーバ400はすべて異なったハードウェア上に存在するように例示されているが、これらの全てまたは一部は同一ハードウェア上に存在していてもよい。また、例示したテーブル類について、アプリケーション側で必要な情報の項目は適宜付加しても構わない。また、関連情報の通信手段について、インターネット経由に限ることなく、有線無線を問わずあらゆる形態の通信方法を用いても同様の運用をすることが可能であり、映像再生装置100としてパソコンやスマートテレビ等の据置き型の装置であっても同様に本発明を実施することが可能である。
100 映像再生装置
200 映像配信装置
300 映像コンテンツサーバ
400 広告データサーバ
500 ネットワーク
DB2 配信広告選定テーブル

Claims (6)

  1. 一つ以上の映像再生装置から映像コンテンツの要求を受信する要求受信手段と、
    前記映像コンテンツ中の広告が視聴された視聴時間を受信する再生時間受信手段と、
    前記映像コンテンツ中に広告が表示される時間的および空間的領域を特定する広告枠に表示された広告毎の視聴時間の積算時間を記憶する積算時間記憶手段と、
    前記映像コンテンツと、1つ以上の前記広告の識別子と、1つ以上の前記広告枠と、前記広告枠について表示されるべき広告を選定する条件と、を関連付けて管理するデータベース
    と、
    前記データベースを参照して要求された映像コンテンツと広告枠と、この広告枠に表示された広告の前記視聴時間の積算時間と、の組み合わせに対応する広告を選定する広告データ選定手段と、
    前記映像コンテンツと前記選定された広告の広告データとを、前記映像再生装置に対して配信する映像コンテンツ配信手段と、
    を備えることを特徴とする映像配信装置。
  2. 前記映像コンテンツ配信手段は、前記映像コンテンツと前記選定された広告の広告データとを合成した合成後コンテンツを前記映像再生装置に対して配信することを特徴とする請求項1に記載の映像配信装置。
  3. 前記合成後コンテンツは、映像コンテンツの広告枠に相当する各フレームの対応位置に広告データを上書きして作成することを特徴とする請求項2に記載の映像配信装置
  4. 映像コンテンツサーバから前記映像コンテンツを受信する映像コンテンツ取得手段と、
    広告データサーバから前記広告データを受信する広告データ取得手段と、を備えること
    を特徴とする請求項1に記載の映像配信装置。
  5. 映像再生装置と、ネットワークを通じて接続された映像配信装置とを備える映像コンテ
    ンツ配信システムであって、
    前記映像再生装置は、
    広告とともに映像コンテンツを再生する映像再生手段と、
    前記再生した映像コンテンツにおける前記広告が視聴された視聴時間をカウントする再
    生時間カウント手段と、
    カウントした前記視聴時間を映像配信装置に送信する再生時間送信手段と、
    を備え、
    前記映像配信装置は、
    前記映像再生装置から映像コンテンツの要求を受信する要求受信手段と、
    前記映像コンテンツ中の広告が視聴された視聴時間を受信する再生時間受信手段と、
    前記映像コンテンツ中に広告が表示される時間的および空間的領域を特定する広告枠に表示された広告毎の視聴時間の積算時間を記憶する積算時間記憶手段と、
    前記映像コンテンツと、1つ以上の前記広告の識別子と、1つ以上の前記広告枠と、前記広告枠について表示されるべき広告を選定する条件と、を関連付けて管理するデータベース
    と、
    前記データベースを参照して要求された映像コンテンツと広告枠と、この広告枠に表示された広告の前記視聴時間の積算時間と、の組み合わせに対応する広告を選定する広告データ選定手段と、
    前記映像コンテンツと前記選定された広告の広告データとを、前記映像再生装置に対して配信する映像コンテンツ配信手段と、
    を備えることを特徴とする映像コンテンツ配信システム。
  6. コンピュータを、請求項1から請求項4のいずれか1項に記載の映像配信装置として機能させるためのコンピュータプログラム。

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