JP6375624B2 - Lox−1阻害活性を有する後発酵茶精製組成物 - Google Patents
Lox−1阻害活性を有する後発酵茶精製組成物 Download PDFInfo
- Publication number
- JP6375624B2 JP6375624B2 JP2014001888A JP2014001888A JP6375624B2 JP 6375624 B2 JP6375624 B2 JP 6375624B2 JP 2014001888 A JP2014001888 A JP 2014001888A JP 2014001888 A JP2014001888 A JP 2014001888A JP 6375624 B2 JP6375624 B2 JP 6375624B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- post
- fermented tea
- lox
- inhibitory activity
- tea leaf
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Active
Links
Landscapes
- Medicines Containing Plant Substances (AREA)
- Coloring Foods And Improving Nutritive Qualities (AREA)
- Tea And Coffee (AREA)
Description
現に日本においては、心血管病予防にも関係した健康機能を高めるための緑茶も既に多く市販されている。コレステロールの吸収を防ぐための緑茶、体脂肪の蓄積抑制や燃焼促進効果を有する緑茶、カテキンを高濃度に含有させた緑茶飲料、カテキンを高濃度に含有させた清涼飲料などの非緑茶系飲料などが大きな市場を形成しており、社会ニーズの高さがうかがえる。
〔1〕LOX−1阻害活性を有する後発酵茶精製組成物であって、
前記後発酵茶精製組成物の固形分の濃度が1%(w/v)である水溶液中のテアブラウニンの濃度が380nmの吸光度にて1.3以上で示され、且つ、
前記後発酵茶精製組成物の固形分の濃度が0.1%(w/v)である水溶液中の1,2,3−トリメトキシベンゼン濃度が20ng/mL以下または1,2−ジメトキシベンゼン濃度が1ng/mL以下であることを特徴とする後発酵茶精製組成物、
〔2〕LOX−1阻害活性を有する後発酵茶葉抽出物の精製物を含む後発酵茶精製組成物の製造方法であって、
(a)〜(c)の工程:
(a)低級アルコール又は含水低級アルコールに浸漬させる工程を経た後発酵茶葉を熱水で抽出する工程、
(b)後発酵茶葉の熱水抽出物又は前記(a)工程で得られる後発酵茶葉抽出物を固体吸着剤と接触させ非吸着成分を回収する工程、
(c)後発酵茶葉の熱水抽出物又は前記(a)工程で得られる後発酵茶葉抽出物を分画分子量が1000〜10000の限外ろ過膜により処理を行い、該限外ろ過膜を通過しない成分を回収する工程、
からなる群より選ばれる一つ以上の工程を有することを特徴とする、前記〔1〕に記載の後発酵茶精製組成物の製造方法、
〔3〕前記〔1〕に記載の後発酵茶精製組成物を含有することを特徴とする飲食品、
に関する。
また、本発明の後発酵茶精製組成物を飲食品に配合しても後発酵茶葉に由来する不快臭が顕著に抑えられているために摂取する際に問題が生じ難く、しかも、得られる飲食品の健康機能性を高めることができる。
前記精製物の固形分の濃度が1%(w/v)である水溶液中のテアブラウニンの濃度が380nmの吸光度にて1.3以上で示され、且つ、
前記精製物の固形分の濃度が0.1%(w/v)である水溶液中の1,2,3−トリメトキシベンゼン濃度が20ng/mL以下または1,2−ジメトキシベンゼン濃度が1ng/mL以下であることを特徴とする。
これに対して、本発明の後発酵茶精製組成物のテアブラウニン濃度を前記の方法で測定すると380nmの吸光度が1.3以上であり、好ましくは1.6以上、より好ましくは1.8以上である。前記テアブラウニン濃度が1.3未満であると十分なLOX-1阻害活性が望めず、特に1.0未満であると不快な風味が際立つ、またはLOX-1阻害活性がほとんど見られなくなる。
本発明では、後発酵茶独特の風味である古臭くかび臭い風味の原因として、1,2,3−トリメトキシベンゼンおよび1,2−ジメトキシベンゼンに着目し、前記のような範囲にそれぞれの含有量が低減した後発酵茶葉抽出物の精製物を用いることで、後発酵茶独特の不快臭を顕著に低減した後発酵茶精製組成物とすることができる。
(a)低級アルコール又は含水低級アルコールに浸漬させる工程を経た後発酵茶葉を水または熱水で抽出する工程、
(b)後発酵茶葉の熱水抽出物又は前記(a)工程で得られる後発酵茶葉抽出物を固体吸着剤と接触させ非吸着成分を回収する工程、
(c)後発酵茶葉の熱水抽出物又は前記(a)工程で得られる後発酵茶葉抽出物を分画分子量が1000〜10000の限外ろ過膜により処理を行い、該限外ろ過膜を通過しない成分を回収する工程、
からなる群より選ばれる一つ以上の工程を有する。
低級アルコール又は含水低級アルコールを用いた前処理は、一般に、使用する低級アルコールに合わせて常圧〜加圧下で常温〜加圧下での溶媒の沸点の温度条件下で10分〜1週間程度行えばよい。前記低級アルコールとしては、処理工程にあわせて通常用いられる溶媒を適宜選択して用いればよく、例えば、メタノール、エタノール、プロパノール、ブタノール等の一級アルコール、又はプロピレングリコール、1,3−ブチレングリコール等の多価アルコールが挙げられる。処理溶媒として一級アルコールがより好ましい。また、含水低級アルコールは、前記低級アルコールと水との混合物であるが、含水低級アルコールにおける水と低級アルコールとの量の比率は低級アルコールの含有量が50%(v/v)以上であれば特に限定はない。
中でも、本発明の後発酵茶精製組成物を食品に添加する場合のように、有機溶媒の残留が好ましくない場合には、エタノール、含水エタノール等を使用することが好ましい。含水エタノールとしては70〜95%(v/v)を使用することが最も好ましい。
これらの低級アルコール又は含水低級アルコールは、抽出溶媒として単独で用いることもできるが、2種類以上を任意に組み合わせて使用することもできる。
前記抽出に用いるのは水又は熱水のいずれでもよいが、特に抽出効率の点で、熱水で抽出されることが好ましい。熱水の温度としては、80〜130℃であればよい。
水又は熱水の使用量が100重量部以上にすることで抽出物のLOX−1阻害活性が高くなり、また、10,000重量部以下にすることで抽出後の固液分離を良好に行うことができる。
ただし、通常は、遠心分離等による固液分離の処理、又はフィルタープレスにより異物を除去して、抽出物を得、かかる抽出物を濃縮しエキスの形態で使用してもよいし、あるいは、さらに乾燥させて使用してもよい。かかる抽出エキスを濃縮する方法としては、特に限定されないが減圧濃縮、膜濃縮、凍結濃縮等があり、乾燥にはスプレードライ、フリーズドライ、ニーダー、ナウターミキサーなどの機械を用いて粉末化することができる。
熱水の温度条件としては、80〜130℃であればよい。
後発酵茶葉100重量部に対して、100〜10,000重量部が好ましく、150〜9,000重量部がより好ましく、200〜5,000重量部がさらに好ましい。
水又は熱水の使用量が100重量部以上にすることで抽出物のLOX−1阻害活性が高くなり、また、10,000重量部以下にすることで抽出後の固液分離を良好に行うことができる。
前記固体吸着剤としては、活性炭、珪藻土、シリカゲル、ゼオライト等を単独で又は適宜組み合わせて用いることができる。例えば、活性炭34重量部に対し珪藻土を66重量部混合した吸着剤をカラムに充填し、前記後発酵茶葉の熱水抽出物又は前記(a)工程で得られる後発酵茶葉抽出物を通液させることで精製を行うことができる。
前記限外ろ過膜の分画分子量としては、1000未満であると不快成分が残存する上、膜を通過しない高分子量物の残存が多く、且つ、溶液の膜通過に時間がかかり、作業効率が悪くなり好ましくない。逆に、分画分子量が10000を超えると有効成分も膜を通過し、回収率が悪くなり、後発酵茶葉抽出物の精製には好ましくない。限外ろ過膜の分画分子量としては、3,000〜10,000が好ましい。
カメリア属植物より製造される茶として代表的な茶である緑茶(不醗酵茶)、紅茶(強醗酵茶)、プーアル茶(後醗酵茶)の各熱水抽出物についてのLOX−1阻害活性を以下のようにして比較した。
なお、前記酸化LDLは、Sawamura T, et al.Nature, 386:73−77,(1997)に記載の方法に準じて作製した。
試験例1で得られたプーアル茶葉抽出物を用いて、自然発症脳卒中モデルラット(SHRSP/Izm系、雄、8週齢、日本クレア社製)の腸間膜動脈における脂質沈着に対する抑制能を評価した。
<含水エタノールによる浸漬条件の検討>
プーアル茶葉(京都グレインシステム社製)10gを、50,60,70,80,90,100%(v/v)のエタノール水溶液500mLに添加し、2時間還流した。還流後、プーアル茶葉を濾紙No.101(アドバンテック社)にて濾過し、ろ液である還流抽出物(試作品1〜6)を得た。還流ろ過後の茶葉を1晩風乾し、全量を900mLの蒸留水に添加し、加圧タンクで120℃、20分間加圧、加熱抽出を行い、抽出液を濾紙No.101にて濾過、プーアル茶葉抽出物精製物(試作品7〜12)を得た。
各抽出物、精製物のLOX−1阻害活性の測定は試験例1の手順で行い、得られたIC50より以下の式:
相対活性比=比較品IC50/試作品IC50
に基づき相対活性比を求めた。比較品より試作品の阻害活性が高いものは相対活性比が1より大きくなり、相対活性比が大きなものほど阻害活性が高いことを示す。比較品には試験例1の方法で抽出したプーアル茶葉抽出物を用いた。
各試作品の抽出条件を表2に、各試作品、比較品の相対活性比及びTB値を表3に示す。
上記、試作品1、2、11について特にLOX−1阻害活性が優れていたことから、比較品と試作品1、2、11を0.5%重量濃度に水に溶解したプーアル茶精製物の風味を、5名のパネラーの評価により比較した。不快臭が無いものに1点、不快臭が残っているものに0点
と点数をつけ、5名の合計点により比較を行った。各評価品の合計点を表4に示す。
なお、合計点で4点以上を合格品とする。
また、試作品9、11、12のようにLOX−1阻害活性の向上が見られるプーアル茶葉抽出物精製物の風味を同様に調べたところ、いずれも評価の合計点が4点以上となった。
以上の結果から、LOX−1阻害活性の向上が見られるプーアル茶葉抽出物の精製物ではTB値が1.3以上となり、しかも不快臭が顕著に低減され、風味が良好なものであるのに対し、TB値が1.3未満のプーアル茶葉抽出物の精製物は不快な風味を有することが明らかとなった。
プーアル茶葉(京都グレインシステム社製)20g又は40gを、90%(v/v)のエタノール水溶液1000mLに添加し、24時間ごとに攪拌しながら1週間浸漬した。浸漬後、プーアル茶葉を濾紙No.101(アドバンテック社)にて濾過し、1晩風乾、得られた茶葉5gを450mLの蒸留水に加え、加圧タンクで120℃、20分間加圧、加熱を行い、熱水抽出を行った。プーアル茶葉20g浸漬物より試作品13を得、プーアル茶葉40g浸漬物より試作品14を得た。得られたプーアル茶葉抽出物の精製物のLOX−1阻害活性の相対活性比とTB値をそれぞれ実施例1と同様に測定した。なお、試験例1の方法で抽出したプーアル茶葉抽出物を比較品とした。その結果を表5に示す。
プーアル茶葉(京都グレインシステム社製)100gを、900mL蒸留水に添加し、120℃20分間加圧加熱抽出を行った。抽出液を回収後、粉末活性炭に抽出液を通過させ試作品15を得た。続いて、試作品15を分画分子量10000の限外濾過膜に供し、限外濾過を行い、濾過膜を通過しない成分を回収し試作品16を得た。得られたプーアル茶葉抽出物の精製物のLOX−1阻害活性の相対活性比とTB値をそれぞれ実施例1と同様の方法で測定した。試験例1の方法で抽出したプーアル茶葉抽出物を比較品とした。その結果を表6に示す。
試作品11、13、14中のTMB及び1,2−ジメトキシベンゼン(DMB)濃度を測定し、不快臭の有無を比較した。比較品として試験例1の方法で抽出したプーアル茶(比較品1)及び、急須で入れたプーアル茶(比較品2)を使用した。比較品2は、5gの茶葉を急須に入れ160mL熱湯を加え、茶葉をすすいだあと一旦湯を廃棄し、新たに200mL熱湯入れ3分間蒸らし抽出を行い得た。TMB及びDMBの測定はガスクロマトグラフィー−質量分析計(GC−MS)分析を用い行った。使用機器は、Rtx(登録商標)−200MS(0.25mmid×30m、膜厚0.25μm、RESTEK社製)、SPMEファイバー(50/30μm、DVB/CAR/PDMS、スペルコ社製)、GC−MSは、JMS−Q1000GC K9(日本電子社製)を用いた。SPMEファイバーの条件は、前加熱(65℃、1分)、吸着時間(30分)、脱着時間(10分)、注入口温度(250℃)で行った。また、GCの条件は、温度条件(50℃で10分→320℃まで10℃/分→320℃で10分)、スプリット(比:20)、キャリアガス(ヘリウム)で行った。
1,2,3−トリメトキシベンゼン及び1,2−ジメトキシベンゼン(いずれもシグマアルドリッチ社製)を用い検量線を作成し、各試作品及び比較品の重量濃度を0.1%に統一し、それぞれの中に含まれるTMB、DMB濃度を測定した。その結果を表7に示す。
一方、比較品1、2はいずれもプーアル茶葉由来の不快臭を強く感じるものであった。
実施例3で得た試作品16の固形物1gをあらかじめ100mLのエタノールに溶解させ、これにパラチニット500g(パラチニット社製)、還元麦芽糖水飴(株式会社東和化成工業製、Bx70)714g(固形分500g)からなる糖液を真空釜で混合し、真空度―600mmHgの条件で155℃まで炊き上げた。これを冷却盤にあけ、約100℃まで冷却した時点で、クエン酸15g、レモン香料1.1mL、色素1mLを添加、混合後に固化してノンシュガーハードキャンディを得た。このノンシュガーハードキャンディは、プーアル茶独特の不快臭が感じられず、菓子として食べ易いものであった。
Claims (3)
- LOX−1阻害活性を有する後発酵茶精製組成物であって、
前記後発酵茶精製組成物の固形分の濃度が1%(w/v)である水溶液中のテアブラウニンの濃度が380nmの吸光度にて1.3以上で示され、且つ、
前記後発酵茶精製組成物の固形分の濃度が0.1%(w/v)である水溶液中の1,2,3−トリメトキシベンゼン濃度が20ng/mL以下または1,2−ジメトキシベンゼン濃度が1ng/mL以下であることを特徴とする後発酵茶精製組成物。 - LOX−1阻害活性を有する後発酵茶葉抽出物の精製物を含む後発酵茶精製組成物の製造方法であって、
(a)〜(c)の工程:
(a)低級アルコール又は含水低級アルコールに浸漬させる工程を経た後発酵茶葉を熱水で抽出する工程、
(b)後発酵茶葉の熱水抽出物又は前記(a)工程で得られる後発酵茶葉抽出物を固体吸着剤と接触させ非吸着成分を回収する工程、
(c)後発酵茶葉の熱水抽出物又は前記(a)工程で得られる後発酵茶葉抽出物を分画分子量が1000〜10000の限外ろ過膜により処理を行い、該限外ろ過膜を通過しない成分を回収する工程、
からなる群より選ばれる一つ以上の工程を有することを特徴とする、請求項1に記載の後発酵茶精製組成物の製造方法。 - 請求項1に記載の後発酵茶精製組成物を含有することを特徴とする飲食品。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2014001888A JP6375624B2 (ja) | 2014-01-08 | 2014-01-08 | Lox−1阻害活性を有する後発酵茶精製組成物 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2014001888A JP6375624B2 (ja) | 2014-01-08 | 2014-01-08 | Lox−1阻害活性を有する後発酵茶精製組成物 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2015128393A JP2015128393A (ja) | 2015-07-16 |
JP6375624B2 true JP6375624B2 (ja) | 2018-08-22 |
Family
ID=53759716
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2014001888A Active JP6375624B2 (ja) | 2014-01-08 | 2014-01-08 | Lox−1阻害活性を有する後発酵茶精製組成物 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP6375624B2 (ja) |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
CN108850308A (zh) * | 2018-09-30 | 2018-11-23 | 中山市好彩化工有限公司 | 一种吴茱萸茶及其制作方法 |
CN109090307A (zh) * | 2018-09-19 | 2018-12-28 | 辽宁泓新科技成果转化服务有限公司 | 一种碱蓬普洱青柑茶及其制备方法 |
Families Citing this family (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
CN105053305A (zh) * | 2015-09-15 | 2015-11-18 | 普洱景谷李记谷庄茶业有限公司 | 一种普洱茶制作工艺 |
CN111575254B (zh) * | 2020-05-14 | 2022-03-15 | 安徽农业大学 | 一种脂氧合酶、编码基因CsLOX3及其应用 |
Family Cites Families (8)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP4497586B2 (ja) * | 1998-08-06 | 2010-07-07 | 達也 沢村 | 酸化ldl受容体に対する抗体を含んでなる医薬組成物 |
CN1328092A (zh) * | 2000-06-08 | 2001-12-26 | 陈虎 | 一种新的提取茶色素的方法及其在高血脂方面的应用 |
JP4583417B2 (ja) * | 2007-07-30 | 2010-11-17 | 日本サプリメント株式会社 | 発酵茶の製造方法 |
JP2010105922A (ja) * | 2008-10-28 | 2010-05-13 | Uha Mikakuto Co Ltd | Lox−1アンタゴニスト作用剤 |
JP5569716B2 (ja) * | 2009-06-23 | 2014-08-13 | 独立行政法人国立循環器病研究センター | レクチン様酸化ldl受容体阻害用医薬品 |
JP2012111747A (ja) * | 2010-11-05 | 2012-06-14 | Uha Mikakuto Co Ltd | Lox−1アンタゴニスト剤 |
JP2013009641A (ja) * | 2011-06-30 | 2013-01-17 | Taiyo Kagaku Co Ltd | 後発酵茶抽出物の精製物及びそれを配合した飲食品 |
JP2013111051A (ja) * | 2011-11-30 | 2013-06-10 | Uha Mikakuto Co Ltd | 機能性の向上された茶抽出処理物の製造方法 |
-
2014
- 2014-01-08 JP JP2014001888A patent/JP6375624B2/ja active Active
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
CN109090307A (zh) * | 2018-09-19 | 2018-12-28 | 辽宁泓新科技成果转化服务有限公司 | 一种碱蓬普洱青柑茶及其制备方法 |
CN109090307B (zh) * | 2018-09-19 | 2021-08-06 | 盐地碱蓬基因生物科技(辽宁)集团有限公司 | 一种碱蓬普洱青柑茶及其制备方法 |
CN108850308A (zh) * | 2018-09-30 | 2018-11-23 | 中山市好彩化工有限公司 | 一种吴茱萸茶及其制作方法 |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JP2015128393A (ja) | 2015-07-16 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
Junior et al. | Interest of mate (Ilex paraguariensis A. St.-Hil.) as a new natural functional food to preserve human cardiovascular health–A review | |
RU2356572C1 (ru) | Экстракт алоэ вера, метод получения экстракта алоэ вера и снижающий гипергликемию агент | |
US20120052138A1 (en) | Composition comprising green tea extract | |
JP4701328B2 (ja) | 発酵茶葉およびその製造方法、発酵茶葉抽出物ならびに飲食品 | |
CN103750491B (zh) | 一种方便快速食用的豆腐柴果冻保健饮品 | |
JP6375624B2 (ja) | Lox−1阻害活性を有する後発酵茶精製組成物 | |
JP6902806B2 (ja) | 腸内吸収率を高めたビートジュースとその製造方法及び用途 | |
KR102028634B1 (ko) | 토사자 추출물을 또는 그의 분획물을 포함하는 갱년기성 심혈관계 질환의 예방 및 치료용 조성물 | |
TWI627962B (zh) | 血糖代謝改善用組成物 | |
US11752187B2 (en) | Anti-obesity composition including Geumhwagyu extract as active ingredient | |
KR101368723B1 (ko) | 비만 예방 및 치료용 조성물과 기능성 식품 | |
JPH04300836A (ja) | 肝機能障害予防剤及び肝機能障害予防作用を有する機能性食品 | |
JP2013009670A (ja) | 緑茶飲料 | |
KR20140041187A (ko) | 얼레지 추출물을 포함하는 항암 조성물 | |
JP5739109B2 (ja) | イチジク由来の抗i型アレルギー剤およびその製造方法 | |
JP2010095477A (ja) | リパーゼ阻害剤 | |
KR102317197B1 (ko) | 서사향의 항비만 활성을 이용한 건강기능식품 조성물 및 그의 제조방법 | |
US11864575B2 (en) | Composition comprising low temperature water extract of hibiscus manihot for anti-obesity | |
JP5706142B2 (ja) | フユボダイジュ花のエタノール抽出物を有効成分とする血中グルコース低下剤、内臓脂肪蓄積抑制剤、tg低下剤、糞中脂肪排泄促進剤 | |
JP7474432B2 (ja) | 抗アレルギー剤 | |
US20240123019A1 (en) | Composition for treating or ameliorating liver disease and liver dysfunction comprising zizania latifolia extract | |
KR20230154398A (ko) | 잣나무 추출물 또는 이의 분획물을 포함하는 지질 대사 질환 개선용 조성물 | |
JP5002588B2 (ja) | 動脈硬化抑制剤 | |
KR20160122868A (ko) | 콜레스테롤 개선 활성이 우수한 흑삼 추출물을 함유하는 조성물 | |
KR102018233B1 (ko) | 제주조릿대 잎 추출물을 이용한 알코올성 간 손상 개선용 조성물 |
Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
A621 | Written request for application examination |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621 Effective date: 20161221 |
|
A977 | Report on retrieval |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007 Effective date: 20171018 |
|
A131 | Notification of reasons for refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 Effective date: 20171031 |
|
A601 | Written request for extension of time |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A601 Effective date: 20171228 |
|
A521 | Request for written amendment filed |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523 Effective date: 20180130 |
|
TRDD | Decision of grant or rejection written | ||
A01 | Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01 Effective date: 20180626 |
|
A61 | First payment of annual fees (during grant procedure) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61 Effective date: 20180709 |
|
R150 | Certificate of patent or registration of utility model |
Ref document number: 6375624 Country of ref document: JP Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150 |
|
S531 | Written request for registration of change of domicile |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R313531 |
|
R350 | Written notification of registration of transfer |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R350 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |