JP6374971B2 - アンテナユニット及び端末 - Google Patents

アンテナユニット及び端末 Download PDF

Info

Publication number
JP6374971B2
JP6374971B2 JP2016548169A JP2016548169A JP6374971B2 JP 6374971 B2 JP6374971 B2 JP 6374971B2 JP 2016548169 A JP2016548169 A JP 2016548169A JP 2016548169 A JP2016548169 A JP 2016548169A JP 6374971 B2 JP6374971 B2 JP 6374971B2
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
antenna
antennas
circuit board
terminal
antenna unit
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Active
Application number
JP2016548169A
Other languages
English (en)
Other versions
JP2017504274A (ja
Inventor
チャン,ルー
リー,ウェイ
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
ZTE Corp
Original Assignee
ZTE Corp
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by ZTE Corp filed Critical ZTE Corp
Publication of JP2017504274A publication Critical patent/JP2017504274A/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP6374971B2 publication Critical patent/JP6374971B2/ja
Active legal-status Critical Current
Anticipated expiration legal-status Critical

Links

Images

Classifications

    • HELECTRICITY
    • H01ELECTRIC ELEMENTS
    • H01QANTENNAS, i.e. RADIO AERIALS
    • H01Q1/00Details of, or arrangements associated with, antennas
    • H01Q1/12Supports; Mounting means
    • H01Q1/22Supports; Mounting means by structural association with other equipment or articles
    • H01Q1/24Supports; Mounting means by structural association with other equipment or articles with receiving set
    • H01Q1/241Supports; Mounting means by structural association with other equipment or articles with receiving set used in mobile communications, e.g. GSM
    • H01Q1/242Supports; Mounting means by structural association with other equipment or articles with receiving set used in mobile communications, e.g. GSM specially adapted for hand-held use
    • H01Q1/243Supports; Mounting means by structural association with other equipment or articles with receiving set used in mobile communications, e.g. GSM specially adapted for hand-held use with built-in antennas
    • HELECTRICITY
    • H01ELECTRIC ELEMENTS
    • H01QANTENNAS, i.e. RADIO AERIALS
    • H01Q1/00Details of, or arrangements associated with, antennas
    • H01Q1/36Structural form of radiating elements, e.g. cone, spiral, umbrella; Particular materials used therewith
    • H01Q1/38Structural form of radiating elements, e.g. cone, spiral, umbrella; Particular materials used therewith formed by a conductive layer on an insulating support
    • HELECTRICITY
    • H01ELECTRIC ELEMENTS
    • H01QANTENNAS, i.e. RADIO AERIALS
    • H01Q1/00Details of, or arrangements associated with, antennas
    • H01Q1/52Means for reducing coupling between antennas; Means for reducing coupling between an antenna and another structure
    • H01Q1/521Means for reducing coupling between antennas; Means for reducing coupling between an antenna and another structure reducing the coupling between adjacent antennas
    • HELECTRICITY
    • H01ELECTRIC ELEMENTS
    • H01QANTENNAS, i.e. RADIO AERIALS
    • H01Q9/00Electrically-short antennas having dimensions not more than twice the operating wavelength and consisting of conductive active radiating elements
    • H01Q9/04Resonant antennas
    • H01Q9/30Resonant antennas with feed to end of elongated active element, e.g. unipole
    • H01Q9/42Resonant antennas with feed to end of elongated active element, e.g. unipole with folded element, the folded parts being spaced apart a small fraction of the operating wavelength

Description

本発明は移動体無線通信技術応用分野に関し、特にアンテナユニット及び端末に関する。
近年、移動端末の普及及び発展に伴って、新しい通信システムではより高い伝送速度とより大きいチャンネル容量が持続的に求められている。4G通信標準(LTE(Long Term Evolution、長期進化)及びその進化したLTE‐A、WiMAX(Worldwide Interoperability for Microwave Access、ワールドワイド・インターオペラビリティ・フォー・マイクロウェーブ・アクセス)システム等)において、MIMO(Multi-Input Multi-Output、多重入出力)のアンテナ技術は、データ転送速度を向上させる核心的な特徴となる。無線通信システムの受信端と送信端それぞれに、複数本のアンテナを配備し、1つの空間に複数の並列している伝送通路(伝送パス)を形成し、複数のデータ流(データストリーム)がこれらの独立な通路(パス)を使用して並列伝送されることによって、システム容量を増加させ、スペクトル効率を向上させる。
MIMO通信システムに関して、複数のアンテナを空間的に近接させて配置する場合に、各アンテナの受信信号の間には相関性が存在する。相関性が大きいほど、各信号通路の間の独立性が低くなり、システム全体の伝送性能への悪影響も顕著になる。したがって、MIMOシステムにおける各アンテナの間の相関性を効果的に低下させて各アンテナの間の分離度(Isolation)を向上させることは、MIMOシステムの高速データ伝送の重要な技術ポイントの一つを実現することである。技術のさらなる進化に伴って、さらに高い伝送速度をサポートするために、最も新しいLTE‐Advanced標準(3GPP Release12)は、既に4×4のMIMO技術をサポート開始し、即ち送信端と受信端で、つまり基地局と携帯電話端末で、共に4本のアンテナを配置し、この4本のアンテナが同時に作動して、プライマリおよびセカンダリの区別もない。各アンテナはバランスの取れた無線周波数と電磁性能を有し、且つ各アンテナの間にいずれも低い相関性と高い分離度を保持することが求められている。
基地局側には、基地局アンテナの占用空間に関しては厳格な要求がないため、アンテナ間の間隔を大きくすることができ、或いはアンテナ間の分極直交化方式によってアンテナ間の相関性を低下させることができる。しかし、端末側には、特に携帯電話のような端末には、物理的サイズの制限を受けることによって、複数のアンテナを配置して且つ同時に各アンテナ間で低い相関性と高い分離度を保持することは、大きな技術的な課題を有し、端末小型化の要求のために、アンテナ間隔の増加によって分離度を向上させることができなく、同時に端末の小型アンテナの放射は明らかな分極傾向がないことが多いため、簡単な分極直交化によって端末アンテナの分離度を向上させることが困難である。したがって、現段階では、端末は、一般的に2本のアンテナ、即ち主アンテナと副アンテナのみを配置している。主アンテナは独立に無線通信信号の送受信に用いられ、副アンテナはMIMO受信モードで作動でき、信号データの伝送速度を向上させるようになっている。
従来の端末アンテナの分離度を向上させる方法は大体3種類に分けられ、異なるタイプのアンテナの組み合わせ、異なる配置位置を採用する方法、基板寄生金属導体又は寄生ギャップ構造の増加によりアンテナ相互結合を変化させる方法、アンテナの間にデカップリング線/バランス線/デカップリングネットワークを増加する方法。第1類の方法は、端末の固有の物理寸法に大きく制限され、実際に適用することが困難である。第2及び第3類方法は、デカップリングに対して帯域幅が狭く、現在、主に、例えばLTE Band7(2500−2690MHz)、LTE Band40(2300−2400MHz)等の2GHz以上の高周波に対して効果に優れる。LTEの700MHz低周波、例えばLTE Band12(698−746MHz)、LTE Band13(746−787MHz)、LTE Band17(704−746MHz)に対して、デカップリング効果が良くなく、実際には所要のブロードバンド特性を満たしにくい。現在、アンテナ学界においては、MIMOシステムが端末に求めるマルチアンテナの指標では、単一のアンテナ効率が40%以上であり、任意の2つのアンテナの分離度が15dB以上であると考えられている。したがって、手持ち端末の厳しく制限された空間内に、4本のLTE低周波アンテナを配置し、アンテナ効率を確保すると同時に、各アンテナの間のカップリングを削減することで高い分離度を確保することは、端末の4×4 MIMOアンテナ設計の主要な問題となっている。
従来に存在している技術的課題を解決するために、本発明の実施例は、主にアンテナの間の分離度を向上させることができるアンテナユニット及び端末を提供する。
本発明の実施例は、アンテナユニットを提供して、アンテナ回路基板と、少なくとも2つの隣接するアンテナと、隣接する2つのアンテナの間のカップリング信号伝送を分離するように設定される電磁カップリングモジュールと、を含み、前記電磁カップリングモジュールは、隣接する2つのアンテナの間に直列接続される。
同様に、本発明の実施例は、端末を更に提供し、上述したようなアンテナユニット、主回路基板、及び端末の動作回路を含み、前記端末の動作回路が前記端末の主回路基板に設置され、前記アンテナは前記主回路基板に接続される。
本発明の実施例の有益な効果は、
本発明の実施例はアンテナユニット及び端末を提供して、アンテナ間の分離度を向上させることができ、且つ効果的に低周波アンテナに適用できる。本発明の実施例のアンテナユニットは、アンテナ回路基板、少なくとも2つの隣接するアンテナ、及び隣接する2つのアンテナの間のカップリング信号伝送を分離するための電磁カップリングモジュールを含み、前記電磁カップリングモジュールは、隣接する2つのアンテナの間に直列接続される。本発明は、電磁カップリングモジュールを利用して隣接するアンテナの間の信号伝送を分離して、即ち、2つのアンテナにおける電気信号を相手端に伝送することをできなくし、隣接するアンテナの間の信号カップリングを減少して、隣接する2つのアンテナの間の分離度を向上させる。従来の寄生金属導体又はギャップ構造、及びバランス線/デカップリング線技術と比べて、本発明のアンテナユニットは、従来の高分離技術の低周波で帯域幅が狭い欠点を克服でき、且つより広い分離帯域幅を有し、適用範囲が比較的広い。
図1は、本発明の実施例1によるアンテナユニットの構造を示す模式図である。 図2は、本発明の実施例1によるアンテナユニットの原理を示す模式図である。 図3は、本発明の実施例1による他のアンテナユニットの原理を示す模式図である。 図4は、本発明の実施例2によるアンテナユニットを端末LTE低周波4×4 MIMO高分離アンテナに応用する模式図である。 図5は、本発明の実施例2による2つの隣接するアンテナをPCB誘電体板の厚さのエッジにトレースする模式図である。 図6は、本発明の実施例2による隣接する2つのアンテナの主要なトレースの物理寸法を示す模式図である。 図7は、本発明の実施例2による隣接する2つのアンテナの裏面トレースの物理寸法を示す模式図である。 図8は、本発明の実施例2による単一のアンテナにシミュレーションした反射係数を示す模式図である。 図9は、本発明の実施例2による4つのアンテナの間にシミュレーションしたカップリング係数を示す模式図である。 図10は、本発明の実施例2による4アンテナシステムを示す模式図である。 図11は、本発明の実施例3による端末の構造を示す模式図である。 図12は、本発明の実施例3による4アンテナ端末のアンテナ及び動作回路の配置を示す平面図である 図13は、本発明の実施例3による4アンテナ端末のアンテナ及び動作回路の配置を示す側面図である。
従来のマルチアンテナにおいては、電磁カップリングが存在するため、隣接するアンテナは一部の信号がカップリング方式によって相手端のアンテナに伝送され、このようにアンテナ性能を低下させ、伝送性能に大きな影響を及ぼす。各アンテナの間のカップリングを削減することで高い分離度を確保する点から、本発明は、アンテナユニットを提示し、アンテナ回路基板と、少なくとも2つの隣接するアンテナと、隣接する2つのアンテナの間のカップリング信号伝送を分離するための電磁カップリングモジュールと、を含み、前記電磁カップリングモジュールは、隣接する2つのアンテナの間に直列接続される。本発明の実施例は、電磁カップリングモジュールを利用して隣接するアンテナの間のカップリング信号を相手端に伝送することをできなくし、アンテナの間の分離度を向上させ、隣接するアンテナの間のカップリングを削減することでアンテナの性能を確保する。同時に、本発明の実施例のアンテナユニットは、従来の分離技術が低周波アンテナに適用される上での欠点を克服し、本発明の実施例のアンテナユニットは、種々の帯域のアンテナに適用することができる。
以下、具体的な実施形態で図面を結合して本発明を更に詳しく説明する。
実施例1:
本実施例はアンテナユニットを提供し、アンテナ回路基板と、少なくとも2つの隣接するアンテナと、隣接する2つのアンテナの間のカップリング信号伝送を分離するための電磁カップリングモジュールと、を含み、前記電磁カップリングモジュールは、隣接する2つのアンテナの間に直列接続される。本実施例における電磁カップリングモジュールは、分離金属構造及び集中定数素子を含み、前記分離金属構造は、集中定数素子によってそれぞれ隣接する2つのアンテナに直列接続され、前記分離金属構造は、少なくとも1つの独立なサブ金属部分からなり、前記サブ金属部分の間は前記集中定数素子によって接続され、前記サブ金属部分の1つの末端がぶら下がり(フロート)又は開回路し、他の末端が接地し又は短絡する。
本実施例のアンテナユニットの採用される分離技術は、隣接するダブルアンテナの間に分離金属構造を配置し、前記分離金属構造はN個の独立なサブ金属部分からなり、前記分離金属構造とアンテナトレースとの間に複数のギャップが存在する。前記ギャップに集中定数素子(コンデンサ、インダクタンス、及び抵抗)を配置してブリッジ接続し、サブ金属構造とアンテナの隣接するトレースを接続して、前記金属構造と前記集中定数素子とは共にダブルアンテナの間の電磁カップリング構造を構成し、共振する場合に顕著にアンテナのカップリングを低下させることでダブルアンテナの間の分離度を向上する。
本実施例において、サブ金属部分がストリップ(帯鋼)形状、環状、又はその他の幾何学的形状を有し、前記集中定数素子は、電子制御調整可能なインダクタンス或いはコンデンサであってよく、前記電子制御調整可能なデバイスの制御線は、サブ金属部分の末端によって調整可能なデバイスを制御することができる。
好ましくは、本実施例においては、前記独立なサブ金属部分に集中定数素子が直列接続される。本実施例のアンテナユニットでは、分離金属構造及び全ての集中素子は共にダブルアンテナの間の電磁カップリング構造を構成し、該電磁カップリング構造はアンテナ動作周波数上においては開回路状態と等価であり、隣接する2つのアンテナの間の電磁カップリングを分離する。
図1に示すように、本実施例のアンテナユニットの一構造では、アンテナ101と102は、互いに隣接する2つのアンテナである。前記アンテナ101とアンテナ102は、それぞれ各自独立なマッチング(Matching)回路105と106を有する。給電点107、108は、それぞれ前記アンテナ101とアンテナ102に電気的に接続される。前記アンテナ101と102の間に、分離度を向上させる分離金属構造109が設置される。前記分離金属構造109は、1〜N個の互いに独立なサブ金属部分から構成されている。金属部分110は1つのサブ金属部分の実例である。選択的に、前記サブ金属部分110の形状は、ストリップ(帯鋼)形状、環状、又はその他の幾何図形である。図1における前記アンテナ101とアンテナ102のアンテナトレースには、アンテナトレースと分離金属構造109とが互いに近づいた部分トレース103と部分トレース104が存在する。アンテナトレース103、アンテナトレース104、及び分離金属構造109の各サブ金属部材の間には、いずれも空間ギャップ111が存在する。各サブ金属構造の両端形式には、接地端112或いは開回路端113を採用することができる。選択的に、前記分離金属構造109のサブ金属部分の間、及びアンテナトレース103、トレース104の間のギャップ111には、集中定数素子114(コンデンサ、インダクタンス、又は抵抗)をブリッジ接続することができる。選択的に、上記分離金属構造109のサブ金属部分に集中定数素子115(コンデンサ、インダクタンス、又は抵抗)をタンデム接続することができる。本実施例のアンテナユニットは、2つの隣接するアンテナの間に分離金属構造109を加えて、前記分離金属構造109におけるサブ金属部分110の寸法位置の物理パラメータを調整することによって、金属の間のギャップ111にブリッジ接続される集中定数素子114を調整して、各サブ金属部分110にタンデム接続される集中定数素子115を調整することによって、隣接するアンテナ101と102の間の分離度を向上させる目標を達成する。更に、分離金属構造109における集中定数素子114と115は、電子制御調整可能なデバイス(例えば、調整可能なコンデンサ、調整可能なコンデンサ等)を採用して、周波数の制御に従った分離度を実現することができる。このような場合に、電子制御調整可能にする期間の制御線と制御信号(GPIO、SPI、MIPI等)は、サブ金属部分の接地端112又は開回路端113によってフィードインされることができる。調整可能なモードで、前記アンテナ101、102が異なる方式と帯域で作動する場合に、両者の間の分離度をリアルタイムに対応的に調整することができ、ブロードバンド高分離の性能を実現する。
図2に示すように、本実施例のアンテナユニットは、2つの隣接するアンテナ101とアンテナ102の間に分離金属構造109を追加する。前記分離金属構造はN個の独立なサブ金属部分からなり、アンテナトレースと各サブ金属部分の間にはいずれもギャップが存在する。これらの金属ギャップ、ギャップにブリッジ接続される集中素子、及びサブ金属部分にタンデム接続される集中素子は、共にアンテナ101とアンテナ102との間に複雑な電磁カップリング構造を形成して、アンテナの間のカップリングを削除することによって、分離度を向上させる。簡単化するために、この電磁カップリング構造を並列共振LC回路で等価する。所要の動作周波数においては、並列共振の全体を開回路状態に等価して、アンテナ101とアンテナ102を分離させ、アンテナの間の容量カップリングを低下させることによって分離度を向上させる目的を達成する。
図3に示すように、アンテナユニットにおける集中定数素子が電子制御調整可能なデバイスを含む際に、即ち図1において分離金属構造109における集中定数素子114と115が電子制御調整可能なデバイスを採用する際に、隣接するアンテナ感度の調整可能な制御を実現できる。原理として、本実施例は、等価並列共振LC回路におけるインダクタンス量Lとコンデンサ量Cを変化させることによって、動作周波数の連続調整を実現する。分離度をアンテナの動作周波数に従ってリアルタイムに調整可能にする目的を達成する。
上述した内容は、隣接するアンテナの間にN個のサブ金属部分と集中定数素子を設置して、作動する際に、サブ金属部分と集中定数とは電磁カップリング構造を構成して、アンテナ間のカップリングを削除することによって、分離度を向上させる。勿論、本実施例は、隣接するアンテナの間に直接に並列共振LC回路を設置してアンテナ間のカップリングを削除してもよく、即ち、本実施例のアンテナユニットにおける電磁カップリングモジュールは、並列共振LC回路を含んでもよく、該並列共振LC回路が共振する際に全体で開回路状態に等価でき、このように、2つのアンテナにおいて信号が相手端のアンテナに伝送できなくなり、アンテナの分離効果を果たし、アンテナ間の分離度を向上させる。
一般的な場合に、アンテナトレースはいずれも回路基板のアンテナクリアランスゾーンに設置され、本実施例のアンテナユニットにおけるPCB基板は2つのアンテナクリアランスゾーンを含み、アンテナクリアランスゾーンに少なくとも2つの隣接するアンテナを設置し、本実施例はアンテナクリアランスゾーンを折り曲げることによって、2つのアンテナクリアランスゾーンを同一の平面上に位置させない。例えば、PCBの上下端にクリアランスゾーンを設置する際に、2つのクリアランスゾーンが空間において折り起こされ、PCB基板の全体をS字形状に配置して任意のアンテナの間の分離度を向上させてアンテナの放射効率を向上させる。
好ましくは、本実施例において前記アンテナユニットは、第1アンテナ群と第2アンテナ群を含み、前記第1アンテナ群と前記第2アンテナ群は2つの隣接するアンテナを少なくとも含み、前記第1アンテナ群と前記第2アンテナ群は前記アンテナ回路基板の異なる層或いは同じ層に設置される。異なる層に設置されると各群のアンテナのカップリングを減少して、各群のアンテナ性能を向上させることができる。
アンテナの分離度を更に向上させるために、PCBの表層と底層の金属接地面に更に対応的な複数本のギャップを布置して分離度を増加することができる。選択可能なギャップの形状はL形或いはT形であってもよい。
本実施例のアンテナユニットは、端末4×4 MIMOアンテナとして使用でき、具体的に、本実施例における前記第1アンテナ群は2つの隣接するアンテナを含み、前記第2アンテナ群は2つの隣接するアンテナを含み、前記第1アンテナ群は前記アンテナ回路基板の表層の上端に設置され、前記第2アンテナ群は前記アンテナ回路基板の底層の下端に設置され、前記第1アンテナ群における2つのアンテナが前記アンテナ回路基板の長軸に対して鏡面対称分布し、第2アンテナ群における2つのアンテナが前記アンテナ回路基板の長軸に対して鏡面対称分布する。この時、アンテナユニットにおける4つのアンテナは、LTE低周波アンテナであってよく、該端末4×4 MIMOアンテナは、アンテナ効率を確保すると同時に、各アンテナの間のカップリングを削減し、高い分離度を確保する。
本実施例のアンテナユニットは、隣接するアンテナの間に、作動する際に開回路に等価できる電磁カップリング構造を設置でき、アンテナの間のカップリングを削除して、分離度を向上させ、且つ、本実施例のアンテナユニットは、LTEの低周波アンテナ設計に適用でき、効果的に低周波アンテナのカップリングの問題を解決する。例えば、本実施例のアンテナユニットは、効果的にLTEの低周波700MHzの高分離度アンテナの設計に適用でき、将来のLTE‐Aの端末アンテナに対する技術的要求を満たし、且つアンテナと端末の小型化を確保する。前記端末システムの構成は、4 MIMOアンテナ全体の任意の2つのアンテナ分離度をいずれも顕著に向上させることを確保でき、且つ容易に回路システムに集積され、最終的に小型化端末に4×4 MIMOの性能指標を実現する。
実施例2:
本実施例は、上記アンテナユニットを、LTE低周波の4 MIMO高分離アンテナの設計に適用し、具体的に、図4に示すように、本実施例における4つのアンテナはPCB(Planar Circuit Board)基板の2つの面に印刷されるIFA(Inverted F Antenna)アンテナである。PCB基板全体の寸法が80×210mmであり、厚みが1mmである。図4(a)は、PCB表層のトレース形式であり、図4(b)は、PCBの底層トレース形式である。図に示すように、アンテナ1(図に示す301)とアンテナ2(図に示す302)のトレースは、PCB基板表層表面の上端にあり、互いにPCB長軸に対して鏡面対称分布である。アンテナ3(図に示す303)とアンテナ4(図に示す304)とは、PCB基板底層表面の下端にあり、互いにPCB長軸に対して鏡面対称分布である。給電点305、306、307、308は、それぞれ4つのアンテナ301、302、303、304に電気的に接続される。アンテナ1(図に示す301)、アンテナ2(図に示す302)、アンテナ3(図に示す303)、及びアンテナ4(図に示す304)には、それぞれ対応的なマッチング回路309、310、311、及び312が付く。本実施例に使用されたマッチング回路は、並列接続した2pFコンデンサデバイスである。PCB表層には金属接地面313が存在し、PCBの底層には金属接地面314が分布し、4つのアンテナのために放射リファレンスアースを提供する。前記金属接地面の物理寸法が80×160mmである。また、アンテナ301とアンテナ302のクリアランスゾーン315、アンテナ303とアンテナ304のクリアランスゾーン316の物理寸法が80×25mmである。4つのアンテナの2つずつの間の分離度を更に向上させるために、PCBの表層金属接地面313と底層金属接地面314にL形状の金属ギャップが開けられる。前記アンテナ1(図に示す301)に対応する二重L形金属ギャップが317と318である。本実施例の前記ギャップ317と318の長さはそれぞれ86.3mmと102.5mmであり、2つのギャップの幅は1.7mmである。図に示すように、PCB金属接地面313と314には、アンテナ302、303、304はいずれも同じ且つ対称のギャップ分布を有する。具体的に、本実施例における高分離金属構造は、アンテナ301とアンテナ302の間の金属ストリップ319、320、及び321に対応する。前記PCB表層金属ストリップは、更に対応的な底層金属ストリップ322、323、324に電気的に接続される。伺い知ることができるように、前記金属ストリップ320は、表層において金属接地面313に電気的に接続される。前記金属ストリップ322、323、324は、底層において金属接地面314に電気的に接続される。これから分かるように、前記サブ金属部分319、321は、シングルエンド短絡/シングルエンド開回路接続形式であり、サブ金属部分320は、両端がいずれも短絡の接続形式である。更に、前記金属ストリップ319、320、321、及びアンテナトレース301、302のギャップには、集中定数素子325、326、327、及び328がブリッジ接続される。本実例における集中定数素子325と328が22nHのインダクタンスであり、集中素子326と327が0.5pFのコンデンサである。対称的に、アンテナ303とアンテナ304との間にも同じ分離金属ストリップと集中定数素子が存在する。選択的に、PCB表層接地面313と底層接地面314は、ビア孔329を介して電気的に接続されてよく、統一なアンテナ接地面を形成する。
簡単に、図4に示すようなLTE Band13の低周波4 MIMOアンテナは、具体的に分離金属構造(319、320、321、322、323、324等)と集中定数素子(325、326、327、328)を採用して、隣接するアンテナ301と302の分離度を向上させる。アンテナ301、302とアンテナ303、304をグループ分けしてPCB表層トレースと底層トレースに位置する形式を利用して、且つPCB表層接地面313、底層接地面314には対称的に二重L形ギャップを配置する方式を組み合わせることによって、4 MIMOシステムにおける2つずつのアンテナ間のカップリングを減少することで、分離度を向上させ、且つ各アンテナの放射効率を確保する。
図5は、図4の実例における2つの隣接するアンテナをPCB誘電体板厚さのエッジにトレースする模式図である。具体的に、表層分離金属ストリップ319、320、323はサイドの金属ストリップ330、331、332によってそれぞれ底層の分離地金属ストリップ322、323、324に電気的に接続される。選択的に、前記表層金属ストリップ319、320、323はビア孔によって前記底層金属ストリップ322、323、324に電気的に接続される。
図6と図7は、本発明の図4の実施例における隣接する2つのアンテナの重要なトレース物理寸法の模式図である。図における数値の単位はミリメートルである。本実例の4つのIFAアンテナが完全に対称する形式であるため、全ての物理寸法はいずれも同じである。
4つのアンテナがすべて対称であるため、図8は、実施例の単一のアンテナのシミュレーションリターンロスのみを示す。図から分かるように、単一のアンテナは、LTE Band13(746−787MHz)の周波数範囲内で共振する。実際の治具で測定することによって、図4における実施例の4つのアンテナの効率はいずれも40%程度である。図9は、図4における実施例の4つのアンテナユニットの間でシミュレーションしたカップリング係数(分離度、Sパラメータ)である。図から分かるように、本発明の高分離技術を採用するため、2つの隣接するアンテナ1(図に示す301)とアンテナ2(図に示す302)の間の分離度が基本的に15dBに達した。アンテナ1(図に示す301)とアンテナ3(図に示す303)、アンテナ1(図に示す301)とアンテナ4(図に示す304)の間の分離度も、11dBに達した。実際の治具で測定することによって、アンテナ1とアンテナ2は、LTE Band13での分離度が15dBより大きくなった。アンテナ1とアンテナ3、アンテナ1とアンテナ4の間の分離度も12dB〜13dBにある。
更に、図4の実例の2つずつのアンテナの間の分離度を向上させるために、更に、図10に示すように、前記アンテナクリアランスゾーン315と316を、2つの方向へα角度回転して折り起こす。この時、PCB基板全体の側面図がS字形状を呈する。アンテナ301、302とアンテナ303、304とは、PCBの異なる表面にあり、一定の角度を折り曲げることによって時間でアンテナの指向性を変更して、更にアンテナの空間放射カップリングを減少させることができる。この構成を採用して、最終的な治具実測結果は、任意の2つのアンテナ間の分離度がいずれも15dBより大きく、且つ単一のアンテナ効率を40%程度に確保する。
実施例3:
図11に示すように、本実施例は端末を提供して、実施例1或いは実施例2に記載のアンテナユニットと、主回路基板と、端末の動作回路と、を含み、前記端末の動作回路は、前記端末の主回路基板に設置され、前記アンテナユニットは、前記主回路基板に接続される。
アンテナ回路基板におけるアンテナと主回路基板における動作回路との間の信号干渉を減少するために、本実施例の端末は、主回路基板と前記アンテナ基板との間に1つのスペーサを設置することができる。
図12は、本実施例による4アンテナ端末の模式図である。LTEの低周波700MHzの4 MIMOアンテナの設計難度のため、任意の2つのアンテナの間の高分離度を確保するために、本発明の高分離技術を採用すると同時に、PCB金属接地面をスロット付き処理する必要もある。これは端末回路のレイアウトとトレースに影響を及ぼす。該問題を解決するために、4 MIMO高分離アンテナ構成に対して、アンテナ接地面と回路接地面を個別に設置する手段を採用することができる。具体的に、図12に示すように、アンテナ601、602、603、604は対称的にアンテナPCB基板605の上に配置される。アンテナPCB基板接地面には分離度を確保するギャップ608が存在する。端末ベースバンド(Base Band、BB)回路、無線周波数回路(Radio Frequency、RF)回路、及びLCD表示ユニットは、いずれも独立な回路基板606に位置する。前記回路基板には、アンテナに接続される無線周波数コネクタが配置され、無線周波数ケーブルによってアンテナ給電点に接続される。具体的に、アンテナ601は、無線周波数ケーブル609によって回路基板606における無線周波数コネクタ610に接続され、信号を送信及び受信する作用を果たす。前記全ての部材は、いずれも端末ハウジング607に含まれる。図13は、4アンテナ端末システムの側面図である。図に示すように、アンテナ基板605と回路基板606の間で互いに干渉しないように確保するために、両者の間にスペーサ611を加える必要がある。選択的に、スペーサ611は、絶縁の可撓性フィルム又はプラスチックステント材料である。このような端末アンテナ設計構成によって、4×4 MIMO端末の機能需要を実現することができる。
以上、具体的な実施形態と結びつけるながら本発明について更に詳しく説明してきたが、本発明の具体的な実施はこれらの説明に制限されるものでない。当業者にとっては、本発明の技術的思想を逸脱しない前提で、若干の簡単な変更又は置換を行うことも可能であり、その場合も当然本発明の保護範囲に属するとみなされるべきである。

Claims (9)

  1. アンテナ回路基板と、少なくとも2つの隣接するアンテナと、隣接する2つのアンテナの間のカップリング信号伝送を分離するように設定される電磁カップリングモジュールと、を含み、
    前記電磁カップリングモジュールは隣接する2つのアンテナの間に直列接続され、
    前記電磁カップリングモジュールは、分離金属構造と集中定数素子を含み、
    前記分離金属構造は集中定数素子によってそれぞれ隣接する2つのアンテナに直列接続され、前記分離金属構造は少なくとも1つの独立なサブ金属部分からなり、アンテナトレース及び各サブ金属部分の間にはいずれもギャップが存在し、前記サブ金属部分の間は、前記ギャップにブリッジ接続される集中定数素子によって接続され、前記サブ金属部分の1つの末端が開回路し、他の末端が接地するアンテナユニット。
  2. 前記独立なサブ金属部分に集中定数素子が直列接続される請求項1に記載のアンテナユニット。
  3. 前記集中定数素子は電子制御調整可能なデバイスを含み、前記電子制御調整可能なデバイスの制御線は、前記サブ金属部分の末端によって前記電子調整可能なデバイスを制御する請求項2に記載のアンテナユニット。
  4. 前記電磁カップリングモジュールは並列共振LC回路を含む請求項1に記載のアンテナユニット。
  5. 前記アンテナ回路基板は2つのアンテナクリアランスゾーンを含み、前記アンテナクリアランスゾーンに少なくとも2つの隣接するアンテナが設けられ、前記2つのアンテナクリアランスゾーンは異なる平面にある請求項1〜4のいずれか一項に記載のアンテナユニット。
  6. 前記アンテナユニットは第1アンテナ群と第2アンテナ群を含み、前記第1アンテナ群と前記第2アンテナ群は少なくとも2つの隣接するアンテナを含み、前記第1アンテナ群と前記第2アンテナ群は前記アンテナ回路基板の異なる層或いは同じ層に設置される請求項1〜4のいずれか一項に記載のアンテナユニット。
  7. 前記第1アンテナ群は2つの隣接するアンテナを含み、前記第2アンテナ群は2つの隣接するアンテナを含み、前記第1アンテナ群は前記アンテナ回路基板の表層の上端に設置され、前記第2アンテナ群は前記アンテナ回路基板の底層の下端に設置され、前記第1アンテナ群における2つのアンテナが前記アンテナ回路基板の長軸に対して鏡面対称分布し、第2アンテナ群における2つのアンテナが前記アンテナ回路基板の長軸に対して鏡面対称分布である請求項6に記載のアンテナユニット。
  8. 請求項1〜7のいずれか一項に記載のアンテナユニット、主回路基板及び端末の動作回路を含み、
    前記端末の動作回路は前記端末の主回路基板に設置され、前記アンテナユニットは前記主回路基板に接続される端末。
  9. 該端末はスペーサを更に備え、前記スペーサは前記主回路基板とアンテナ基板の間に設置される請求項8に記載の端末。
JP2016548169A 2014-01-24 2014-05-26 アンテナユニット及び端末 Active JP6374971B2 (ja)

Applications Claiming Priority (3)

Application Number Priority Date Filing Date Title
CN201410035207.2 2014-01-24
CN201410035207.2A CN104810617B (zh) 2014-01-24 2014-01-24 一种天线单元及终端
PCT/CN2014/078464 WO2015109706A1 (zh) 2014-01-24 2014-05-26 一种天线单元及终端

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JP2017504274A JP2017504274A (ja) 2017-02-02
JP6374971B2 true JP6374971B2 (ja) 2018-08-15

Family

ID=53680729

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2016548169A Active JP6374971B2 (ja) 2014-01-24 2014-05-26 アンテナユニット及び端末

Country Status (5)

Country Link
US (1) US10033088B2 (ja)
EP (1) EP3086408B1 (ja)
JP (1) JP6374971B2 (ja)
CN (1) CN104810617B (ja)
WO (1) WO2015109706A1 (ja)

Families Citing this family (32)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US10109914B2 (en) * 2015-03-27 2018-10-23 Intel IP Corporation Antenna system
CN105337018B (zh) * 2015-11-28 2019-04-02 Oppo广东移动通信有限公司 一种移动终端的天线装置和移动终端
CN106450754B (zh) 2016-09-20 2019-04-19 北京小米移动软件有限公司 无线接入设备
CN106532261A (zh) * 2016-10-20 2017-03-22 嘉兴泰科通信科技有限公司 一种用于降低多天线系统中天线耦合的去耦合装置及方法
EP3531502B1 (en) 2016-11-17 2023-04-05 Huawei Technologies Co., Ltd. Communication terminal
CN108281786A (zh) * 2017-01-05 2018-07-13 中兴通讯股份有限公司 一种去耦天线架构及其去耦方法
JP6953799B2 (ja) * 2017-05-30 2021-10-27 株式会社デンソー アンテナ装置
CN107257023B (zh) * 2017-05-31 2019-11-22 维沃移动通信有限公司 一种终端多天线结构及移动终端
CN107257016A (zh) * 2017-05-31 2017-10-17 维沃移动通信有限公司 一种终端多天线结构及移动终端
CN107257017B (zh) * 2017-05-31 2019-10-18 维沃移动通信有限公司 一种终端多天线结构及移动终端
CN107257022B (zh) * 2017-05-31 2019-11-15 维沃移动通信有限公司 一种终端多天线结构及移动终端
CN107275760B (zh) * 2017-05-31 2019-09-27 维沃移动通信有限公司 一种终端多天线结构及移动终端
CN107038932B (zh) * 2017-06-16 2023-05-19 重庆蓝索创引智能科技有限公司 智能车载驾培装置
CN109524765A (zh) * 2017-09-20 2019-03-26 西安四海达通信科技有限公司 一种多馈天线及移动终端
TWI643400B (zh) * 2017-10-16 2018-12-01 和碩聯合科技股份有限公司 雙頻天線模組
CN109672019B (zh) * 2017-10-17 2022-04-19 中兴通讯股份有限公司 一种终端mimo天线装置及实现天线信号传输方法
CN107834171A (zh) * 2017-10-27 2018-03-23 上海安费诺永亿通讯电子有限公司 一种用于金属环手机的紧凑型双天线单元及其mimo天线系统
TWM566918U (zh) * 2018-04-20 2018-09-11 明泰科技股份有限公司 Antenna architecture with low trace path
CN110931973A (zh) * 2018-09-20 2020-03-27 中兴通讯股份有限公司 终端
JP6678721B1 (ja) * 2018-10-31 2020-04-08 京セラ株式会社 アンテナ、無線通信モジュール及び無線通信機器
JP6678723B1 (ja) 2018-10-31 2020-04-08 京セラ株式会社 アンテナ、無線通信モジュール及び無線通信機器
JP6678722B1 (ja) 2018-10-31 2020-04-08 京セラ株式会社 アンテナ、無線通信モジュール及び無線通信機器
CN113812041B (zh) 2019-06-25 2024-03-01 京瓷株式会社 天线、无线通信模块以及无线通信设备
CN112582795B (zh) * 2019-09-30 2023-05-09 北京小米移动软件有限公司 天线结构及电子设备
TWI711219B (zh) * 2019-10-29 2020-11-21 緯創資通股份有限公司 天線系統
JP7158606B2 (ja) * 2019-12-24 2022-10-21 三菱電機株式会社 アンテナ装置および無線通信機能付きセンサ
JP7239514B2 (ja) * 2020-03-16 2023-03-14 京セラ株式会社 アンテナ、無線通信モジュール及び無線通信機器
JP7239513B2 (ja) * 2020-03-16 2023-03-14 京セラ株式会社 アンテナ、無線通信モジュール及び無線通信機器
JP7242598B2 (ja) * 2020-03-16 2023-03-20 京セラ株式会社 アンテナ、無線通信モジュール及び無線通信機器
CN112711016B (zh) * 2020-11-19 2024-04-09 中国科学院微电子研究所 一种多波束切换圆柱阵列天线结构及雷达系统
US20210111486A1 (en) * 2020-12-21 2021-04-15 Intel Corporation Antenna assembly with isolation network
CN117044038A (zh) * 2021-03-25 2023-11-10 三菱电机株式会社 去耦电路

Family Cites Families (10)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS62112402A (ja) * 1985-11-11 1987-05-23 Murata Mfg Co Ltd ストリツプラインフイルタ
JPH0432803Y2 (ja) * 1986-05-08 1992-08-06
JP2001308620A (ja) * 2000-04-21 2001-11-02 Murata Mfg Co Ltd アンテナ装置及び無線通信モジュ−ル
US7688273B2 (en) 2007-04-20 2010-03-30 Skycross, Inc. Multimode antenna structure
US20130057438A1 (en) * 2010-05-13 2013-03-07 Panasonic Corporation Antenna device and portable wireless terminal equipped with the same
CN102025025B (zh) * 2010-10-29 2013-04-10 华南理工大学 小型宽带高隔离度的四单元mimo天线阵
CN102104193B (zh) * 2010-12-01 2015-04-01 中兴通讯股份有限公司 一种多输入多输出天线系统
CN102110900B (zh) * 2010-12-27 2014-07-02 中兴通讯股份有限公司 一种移动终端的阵列天线及其实现方法
US8816921B2 (en) * 2011-04-27 2014-08-26 Blackberry Limited Multiple antenna assembly utilizing electro band gap isolation structures
KR20130031000A (ko) * 2011-09-20 2013-03-28 삼성전자주식회사 휴대용 단말기의 안테나 장치

Also Published As

Publication number Publication date
EP3086408B1 (en) 2019-09-04
US10033088B2 (en) 2018-07-24
EP3086408A1 (en) 2016-10-26
EP3086408A4 (en) 2017-01-18
WO2015109706A1 (zh) 2015-07-30
US20170012345A1 (en) 2017-01-12
JP2017504274A (ja) 2017-02-02
CN104810617B (zh) 2019-09-13
CN104810617A (zh) 2015-07-29

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JP6374971B2 (ja) アンテナユニット及び端末
US11539123B2 (en) Antenna system for a portable device
CN110061349B (zh) 一种基于正交模式对的宽带5g mimo手机天线
TWI506861B (zh) 可切換分集天線設備、行動通信裝置及低頻範圍分集天線
TWI484772B (zh) 多輸入多輸出天線裝置
WO2012088837A1 (zh) 一种移动终端的阵列天线及其实现方法
EP3425727A1 (en) Mimo antenna and communication device using the same
CN109672019B (zh) 一种终端mimo天线装置及实现天线信号传输方法
CN104037500A (zh) 天线装置和用于设置天线装置的方法
WO2011145323A1 (ja) アンテナ装置及びこれを搭載した携帯無線端末
EP3465823B1 (en) C-fed antenna formed on multi-layer printed circuit board edge
CN106450752B (zh) 一种用于智能手机实现高隔离度的mimo天线
CN104979633A (zh) 天线系统及应用该天线系统的通信终端
CN105896084B (zh) 一种全频段车载天线
CN113224503B (zh) 一种天线及终端设备
US20130271339A1 (en) Multi-antenna and electronic device
GB2537191A (en) Reconfigurable 4-port multi-band multi-function antenna with a grounded dipole antenna component
EP2628208B1 (en) Antenna pair for mimo/diversity operation in the lte/gsm bands
US20230163457A1 (en) Electronic Device
JP2012504361A (ja) 多層アンテナ
CN108400427A (zh) 天线系统
JP2023543278A (ja) アンテナ・デバイス、アンテナ・デバイスのアレイ
US8884831B2 (en) Antenna apparatus including multiple antenna portions on one antenna element associated with multiple feed points
US20120176276A1 (en) Antenna apparatus including multiple antenna portions on one antenna element associated with multiple feed points
CN101986463B (zh) 多频天线

Legal Events

Date Code Title Description
A621 Written request for application examination

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621

Effective date: 20160722

A977 Report on retrieval

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007

Effective date: 20170622

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20170711

A521 Request for written amendment filed

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20171011

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20180320

A521 Request for written amendment filed

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20180620

TRDD Decision of grant or rejection written
A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

Effective date: 20180626

A61 First payment of annual fees (during grant procedure)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61

Effective date: 20180720

R150 Certificate of patent or registration of utility model

Ref document number: 6374971

Country of ref document: JP

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250