JP6369224B2 - 情報処理システム、情報処理装置、及び情報処理システムの制御方法 - Google Patents
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Description
大規模計算機において複数レーンを有するリンクの、一部のレーンの電源をオフ状態(振幅を止めた状態)にすることで、消費電力が削減される。しかし、レーンの電源をオフ状態からオン状態にする立上げ(起動)には少なからず時間がかかるため、帯域を必要とするデータ転送の効率が落ちることがある。本実施形態では、rendezvous Send/RecvやRDMA(Remote Direct Memory Access)といった通信パターンに着目し、図1を参照しながら後述するごとく、データ転送を開始する前に当該データ転送に必要な情報を取得する期間を利用してレーンの立上げを行なうことで、レーンの立上げ時間が隠蔽される。これにより、レーンの立上げ時間がデータ本体の通信遅延時間に加算されることが抑止され、十分な帯域を用いてデータ本体を転送することが可能になる。このため、計算効率の低下を招くことなく、情報処理システム全体の消費電力が削減される。
次に、図2〜図5を参照しながら、本実施形態の情報処理システム1の機能や構成について説明する。まず、図2および図3を参照しながら、本実施形態の情報処理システム1の基本機能や、各ノード10のハードウエア構成およびソフトウエア構成について説明する。
次に、図6および図7を参照しながら、本実施形態に係る情報処理システム1を構成する送信ノード10Aおよび受信ノード10Bの動作について説明する。
次に、図8〜図10を参照しながら、本実施形態の情報処理システム1のより具体的な動作について説明する。前述したように、アプリケーション110がMPIを用いて1対1通信を行なう際に、転送すべきデータのサイズが大きければ、転送経路のリンク3は全レーン2が有効になっていることが望ましい。アプリケーション110は、データ転送量に応じて、リンク3の動作状態を変更する指示を発行することができる。当該指示は、例えば、MPIにおける送信キューへの通信指示子の一部(フィールド)を用いて発行される。データ転送量が多い通信の大部分を、全レーン2が有効な状態で送受信させるためには、1対1通信プロトコルのうち、Rendezvous Send/Recv,RDNA Put,RDMA Getが適している。前述のようにレーン2の電源オン(立上げ)には時間を要するが、上記3種類の1対1通信プロトコルであれば、データ転送開始前に全レーン2を立ち上げた状態にすることが可能である。以下では、当該3種類の1対1通信プロトコルRendezvous Send/Recv,RDNA Put,RDMA Getのそれぞれについて、本実施形態の情報処理システム1の具体的な動作を説明する。
まず、図8を参照しながら、1対1通信プロトコルがrendezvous Send/Recvである場合の、本実施形態の情報処理システム1の動作について説明する。なお、図8において、送信バッファ10AのCPU141が、Send側メモリ領域14Aを用いて、送信側のプロセス#0を実行する。また、受信バッファ10BのCPU141が、Recv側メモリ領域14Bを用いて、受信側のプロセス#1を実行する。
次に、図9を参照しながら、1対1通信プロトコルがRDMA Putである場合の、本実施形態の情報処理システム1の動作について説明する。なお、図9において、送信バッファ10AのCPU141が、Caller側メモリ領域14Aを用いて、送信側のプロセス#0を実行する。また、受信バッファ10BのCPU141が、Target側メモリ領域14Bを用いて、受信側のプロセス#1を実行する。
次に、図10を参照しながら、1対1通信プロトコルがRDMA Getである場合の、本実施形態の情報処理システム1の動作について説明する。なお、図10において、送信バッファ10AのCPU141が、Caller側メモリ領域14Aを用いて、送信側のプロセス#0を実行する。また、受信バッファ10BのCPU141が、Target側メモリ領域14Bを用いて、受信側のプロセス#1を実行する。
このように、本実施形態の情報処理システム1によれば、データ転送を開始する前に当該データ転送に必要な情報を取得する期間(図1の立上げ時間To参照)を利用して、レーン2の立上げが行なわれ、レーン2の立上げ時間が隠蔽される。これにより、レーン2の立上げ時間がデータ本体の通信遅延時間に加算されることが抑止され、十分な帯域を用いてデータ本体を転送することが可能になる。したがって、計算効率の低下を招くことなく、情報処理システム1全体の消費電力が削減される。
以上、本発明の好ましい実施形態について詳述したが、本発明は、係る特定の実施形態に限定されるものではなく、本発明の趣旨を逸脱しない範囲内において、種々の変形、変更して実施することができる。
以上の各実施形態を含む実施形態に関し、さらに以下の付記を開示する。
複数のレーンを有する通信経路を介して接続される送信側情報処理装置と受信側情報処理装置とを有する情報処理システムであって、
前記送信側情報処理装置は、
前記送信側情報処理装置と前記受信側情報処理装置との間のデータ転送に先立って前記受信側情報処理装置に送信される、前記データ転送に係る転送情報を検知する送信側検知部と、
前記送信側検知部が前記転送情報を検知すると、レーン数増加指示を前記受信側情報処理装置に通知する送信側通知部と、
前記送信側検知部が前記転送情報を検知すると、前記データ転送に使用する前記レーンの数を、前記転送情報の送信に使用する前記レーンの数よりも増加させる送信側制御部と、を有し、
前記受信側情報処理装置は、
前記送信側情報処理装置からの前記レーン数増加指示を検知する受信側検知部と、
前記受信側検知部が前記レーン数増加指示を検知すると、前記データ転送に使用する前記レーンの数を、前記転送情報の受信に使用する前記レーンの数よりも増加させる受信側制御部と、を有する、情報処理システム。
前記送信側検知部は、前記転送情報として、前記データ転送によるデータ転送量よりもデータ量の少ない転送情報を検知する、付記1記載の情報処理システム。
前記送信側検知部は、前記レーンの立上げに要する時間が、前記転送情報に係る往復遅延時間と前記転送情報の転送に要する転送時間との合計値未満になる、前記転送情報を検知する、付記1または付記2に記載の情報処理システム。
前記送信側通知部は、前記レーン数増加指示を、前記転送情報に添付して前記受信側情報処理装置に通知する、付記1〜付記3のいずれか一項に記載の情報処理システム。
前記転送情報の送信または受信に使用する前記レーンの数は、前記複数のレーンの一部の数であり、前記データ転送に使用する前記レーンの数は、前記複数のレーンの全ての数である、付記1〜付記4のいずれか一項に記載の情報処理システム。
前記送信側通知部は、前記送信側情報処理装置が前記受信側情報処理装置への前記データ転送を完了すると、転送完了を前記受信側情報処理装置に通知し、
前記送信側制御部は、前記送信側情報処理装置が前記受信側情報処理装置への前記データ転送を完了すると、前記データ転送の完了後の通信に使用する前記レーンの数を、前記データ転送に使用する前記レーンの数よりも減少させ、
前記受信側制御部は、前記受信側検知部が前記送信側情報処理装置からの前記転送完了を検知すると、前記データ転送の完了後の通信に使用する前記レーンの数を、前記データ転送に使用する前記レーンの数よりも減少させる、付記1〜付記5のいずれか一項に記載の情報処理システム。
前記受信側情報処理装置は、
前記受信側情報処理装置が前記送信側情報処理装置への前記データ転送を完了すると、転送完了を前記送信側情報処理装置に通知する受信側通知部をさらに有し、
前記受信側制御部は、前記受信側情報処理装置が前記送信側情報処理装置への前記データ転送を完了すると、前記データ転送の完了後の通信に使用する前記レーンの数を、前記データ転送に使用する前記レーンの数よりも減少させ、
前記送信側制御部は、前記送信側検知部が前記受信側情報処理装置からの前記転送完了を検知すると、前記データ転送の完了後の通信に使用する前記レーンの数を、前記データ転送に使用する前記レーンの数よりも減少させる、付記1〜付記5のいずれか一項に記載の情報処理システム。
前記データ転送に使用する前記レーンの数は、前記複数のレーンの全ての数であり、前記データ転送の完了後の通信に使用する前記レーンの数は、前記複数のレーンの一部の数である、付記6または付記7のいずれか一項に記載の情報処理システム。
複数のレーンを有する通信経路を介して受信側情報処理装置と接続される送信側情報処理装置であって、
前記送信側情報処理装置と前記受信側情報処理装置との間のデータ転送に先立って前記受信側情報処理装置に送信される、前記データ転送に係る転送情報を検知する送信側検知部と、
前記送信側検知部が前記転送情報を検知すると、レーン数増加指示を前記受信側情報処理装置に通知する送信側通知部と、
前記送信側検知部が前記転送情報を検知すると、前記データ転送に使用する前記レーンの数を、前記転送情報の送信に使用する前記レーンの数よりも増加させる送信側制御部と、を有する、情報処理装置。
前記送信側検知部は、前記転送情報として、前記データ転送によるデータ転送量よりもデータ量の少ない転送情報を検知する、付記9記載の情報処理装置。
前記送信側検知部は、前記レーンの立上げに要する時間が、前記転送情報に係る往復遅延時間と前記転送情報の転送に要する転送時間との合計値未満になる、前記転送情報を検知する、付記9または付記10に記載の情報処理装置。
前記送信側通知部は、前記レーン数増加指示を、前記転送情報に添付して前記受信側情報処理装置に通知する、付記9〜付記11のいずれか一項に記載の情報処理装置。
前記転送情報の送信または受信に使用する前記レーンの数は、前記複数のレーンの一部の数であり、前記データ転送に使用する前記レーンの数は、前記複数のレーンの全ての数である、付記9〜付記12のいずれか一項に記載の情報処理装置。
複数のレーンを有する通信経路を介して送信側情報処理装置と接続される受信側情報処理装置であって、
前記送信側情報処理装置と前記受信側情報処理装置との間のデータ転送に先立って前記受信側情報処理装置に送信される前記データ転送に係る転送情報の検知に伴い前記送信側情報処理装置から前記受信側情報処理装置に通知されるレーン数増加指示を検知する受信側検知部と、
前記受信側検知部が前記レーン数増加指示を検知すると、前記データ転送に使用する前記レーンの数を、前記転送情報の受信に使用する前記レーンの数よりも増加させる受信側制御部と、を有する、情報処理装置。
前記転送情報の送信または受信に使用する前記レーンの数は、前記複数のレーンの一部の数であり、前記データ転送に使用する前記レーンの数は、前記複数のレーンの全ての数である、付記14記載の情報処理装置。
複数のレーンを有する通信経路を介して接続される送信側情報処理装置と受信側情報処理装置とを有する情報処理システムの制御方法であって、
前記送信側情報処理装置は、
前記送信側情報処理装置と前記受信側情報処理装置との間のデータ転送に先立って前記受信側情報処理装置に送信される、前記データ転送に係る転送情報を検知すると、レーン数増加指示を前記受信側情報処理装置に通知し、
前記データ転送に使用する前記レーンの数を、前記転送情報の送信に使用する前記レーンの数よりも増加させ、
前記受信側情報処理装置は、
前記送信側情報処理装置からの前記レーン数増加指示を検知すると、前記データ転送に使用する前記レーンの数を、前記転送情報の受信に使用する前記レーンの数よりも増加させる、情報処理システムの制御方法。
前記送信側情報処理装置は、前記転送情報として、前記データ転送によるデータ転送量よりもデータ量の少ない転送情報を検知する、付記16記載の情報処理システムの制御方法。
前記送信側情報処理装置は、前記レーンの立上げに要する時間が、前記転送情報に係る往復遅延時間と前記転送情報の転送に要する転送時間との合計値未満になる、前記転送情報を検知する、付記16または付記17に記載の情報処理システムの制御方法。
前記送信側情報処理装置は、前記レーン数増加指示を、前記転送情報に添付して前記受信側情報処理装置に通知する、付記16〜付記18のいずれか一項に記載の情報処理システムの制御方法。
前記転送情報の送信または受信に使用する前記レーンの数は、前記複数のレーンの一部の数であり、前記データ転送に使用する前記レーンの数は、前記複数のレーンの全ての数である、付記16〜付記19のいずれか一項に記載の情報処理システムの制御方法。
2 レーン
3 高速シリアルリンク
4 計算用ネットワーク
5 運用・管理用ネットワーク
10 情報処理装置(ノード,計算ノード)
10A 送信側情報処理装置(送信ノード)
10B 受信側情報処理装置(受信ノード)
11A 送信側検知部
11B 受信側検知部
12A 送信側通知部
12B 受信側通知部
13A 送信側制御部
13B 受信側制御部
14A 送信側メモリ領域(Send側メモリ領域,Caller側メモリ領域)
14B 受信側メモリ領域(Recv側メモリ領域,Target側メモリ領域)
20 SVP(マスタ)
30 SWネットワーク
110 アプリケーション(上位ソフトウエア)
120 ミドルウエア
121 運用管理機能
122 言語システム
1221 MPIライブラリ(通信ライブラリ)
130 OS
131 デバイスドライバ
140 ハードウエア
141 CPU
142 インタコネクト(通信経路)
1421 ネットワークインタフェース
1422 ネットワークルータ
150 SVP(スレーブ;管理ソフトウエア)
Claims (10)
- 複数のレーンを有する通信経路を介して接続される送信側情報処理装置と受信側情報処理装置とを有する情報処理システムであって、
前記送信側情報処理装置は、
前記送信側情報処理装置と前記受信側情報処理装置との間のデータ転送に先立って前記受信側情報処理装置に送信される、前記データ転送に係る転送情報であって、前記レーンの立上げに要する時間が、前記転送情報に係る往復遅延時間と前記転送情報の転送に要する転送時間との合計値未満になる、前記転送情報を検知する送信側検知部と、
前記送信側検知部が前記転送情報を検知すると、レーン数増加指示を前記受信側情報処理装置に通知する送信側通知部と、
前記送信側検知部が前記転送情報を検知すると、前記データ転送に使用する前記レーンの数を、前記転送情報の送信に使用する前記レーンの数よりも増加させる送信側制御部と、を有し、
前記受信側情報処理装置は、
前記送信側情報処理装置からの前記レーン数増加指示を検知する受信側検知部と、
前記受信側検知部が前記レーン数増加指示を検知すると、前記データ転送に使用する前記レーンの数を、前記転送情報の受信に使用する前記レーンの数よりも増加させる受信側制御部と、を有する、情報処理システム。 - 前記送信側検知部は、前記転送情報として、前記データ転送によるデータ転送量よりもデータ量の少ない転送情報を検知する、請求項1記載の情報処理システム。
- 前記送信側通知部は、前記レーン数増加指示を、前記転送情報に添付して前記受信側情報処理装置に通知する、請求項1または請求項2に記載の情報処理システム。
- 前記転送情報の送信または受信に使用する前記レーンの数は、前記複数のレーンの一部の数であり、前記データ転送に使用する前記レーンの数は、前記複数のレーンの全ての数である、請求項1〜請求項3のいずれか一項に記載の情報処理システム。
- 前記送信側通知部は、前記送信側情報処理装置が前記受信側情報処理装置への前記データ転送を完了すると、転送完了を前記受信側情報処理装置に通知し、
前記送信側制御部は、前記送信側情報処理装置が前記受信側情報処理装置への前記データ転送を完了すると、前記データ転送の完了後の通信に使用する前記レーンの数を、前記データ転送に使用する前記レーンの数よりも減少させ、
前記受信側制御部は、前記受信側検知部が前記送信側情報処理装置からの前記転送完了を検知すると、前記データ転送の完了後の通信に使用する前記レーンの数を、前記データ転送に使用する前記レーンの数よりも減少させる、請求項1〜請求項4のいずれか一項に記載の情報処理システム。 - 前記受信側情報処理装置は、
前記受信側情報処理装置が前記送信側情報処理装置への前記データ転送を完了すると、転送完了を前記送信側情報処理装置に通知する受信側通知部をさらに有し、
前記受信側制御部は、前記受信側情報処理装置が前記送信側情報処理装置への前記データ転送を完了すると、前記データ転送の完了後の通信に使用する前記レーンの数を、前記データ転送に使用する前記レーンの数よりも減少させ、
前記送信側制御部は、前記送信側検知部が前記受信側情報処理装置からの前記転送完了
を検知すると、前記データ転送の完了後の通信に使用する前記レーンの数を、前記データ転送に使用する前記レーンの数よりも減少させる、請求項1〜請求項4のいずれか一項に記載の情報処理システム。 - 前記データ転送に使用する前記レーンの数は、前記複数のレーンの全ての数であり、前記データ転送の完了後の通信に使用する前記レーンの数は、前記複数のレーンの一部の数である、請求項5または請求項6のいずれか一項に記載の情報処理システム。
- 複数のレーンを有する通信経路を介して受信側情報処理装置と接続される送信側情報処理装置であって、
前記送信側情報処理装置と前記受信側情報処理装置との間のデータ転送に先立って前記受信側情報処理装置に送信される、前記データ転送に係る転送情報であって、前記レーンの立上げに要する時間が、前記転送情報に係る往復遅延時間と前記転送情報の転送に要する転送時間との合計値未満になる、前記転送情報を検知する送信側検知部と、
前記送信側検知部が前記転送情報を検知すると、レーン数増加指示を前記受信側情報処理装置に通知する送信側通知部と、
前記送信側検知部が前記転送情報を検知すると、前記データ転送に使用する前記レーンの数を、前記転送情報の送信に使用する前記レーンの数よりも増加させる送信側制御部と、を有する、情報処理装置。 - 複数のレーンを有する通信経路を介して送信側情報処理装置と接続される受信側情報処理装置であって、
前記送信側情報処理装置と前記受信側情報処理装置との間のデータ転送に先立って前記受信側情報処理装置に送信される前記データ転送に係る転送情報の検知であって、前記レーンの立上げに要する時間が、前記転送情報に係る往復遅延時間と前記転送情報の転送に要する転送時間との合計値未満になる、前記転送情報の検知に伴い前記送信側情報処理装置から前記受信側情報処理装置に通知されるレーン数増加指示を検知する受信側検知部と、
前記受信側検知部が前記レーン数増加指示を検知すると、前記データ転送に使用する前記レーンの数を、前記転送情報の受信に使用する前記レーンの数よりも増加させる受信側制御部と、を有する、情報処理装置。 - 複数のレーンを有する通信経路を介して接続される送信側情報処理装置と受信側情報処理装置とを有する情報処理システムの制御方法であって、
前記送信側情報処理装置は、
前記送信側情報処理装置と前記受信側情報処理装置との間のデータ転送に先立って前記受信側情報処理装置に送信される、前記データ転送に係る転送情報であって、前記レーンの立上げに要する時間が、前記転送情報に係る往復遅延時間と前記転送情報の転送に要する転送時間との合計値未満になる、前記転送情報を検知すると、レーン数増加指示を前記受信側情報処理装置に通知し、
前記データ転送に使用する前記レーンの数を、前記転送情報の送信に使用する前記レーンの数よりも増加させ、
前記受信側情報処理装置は、
前記送信側情報処理装置からの前記レーン数増加指示を検知すると、前記データ転送に使用する前記レーンの数を、前記転送情報の受信に使用する前記レーンの数よりも増加させる、情報処理システムの制御方法。
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