JP6368144B2 - 位置情報取得装置、位置情報取得方法およびプログラム - Google Patents

位置情報取得装置、位置情報取得方法およびプログラム Download PDF

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Description

本発明は、携帯電話、スマートフォン等の各種位置取得機能を有する端末からの位置情報取得効率を向上させる位置情報取得装置、位置情報取得方法およびプログラムに関する。
従来より、定期的に、GPS(Global Positioning System)等を用いて、自動測位を行うとともに、サービス提供者へ測位位置を通知する機能を有する携帯電話、スマートフォン等の移動端末が知られている。
また、省電力化を図るために、前記機能の起動タイミングを調整する技術も知られている。
例えば、ユーザの所在位置に応じて装置を起動させる方法において、ある特定の時間帯に位置の取得頻度を高めて起動タイミングを計る技術(例えば、特許文献1参照。)、ナビケーション機能に関するアプリケーションを実行する端末において、ユーザが同端末に接触している状態に基づき位置情報の取得頻度を制御する技術(例えば、特許文献2参照。)、端末が在圏するセルの変更および端末の加速度の検知情報に基づいて当該端末が移動したかどうかを判定する技術(例えば、特許文献3参照。)、端末の加速度センサが、記録装置中の所定の動きのパターンと比較結果に基づいて、位置情報の取得頻度を調節する技術(例えば、特許文献4参照。)が開示されている。
特開2014−3391号公報 特開2014−14186号公報 特許5118763号公報 特開2009−267886号公報
しかしながら、特許文献2、3、4に開示の技術は、他のセンサ情報に基づいて位置情報の取得頻度を調整する方法であり、端末の制約を受けたり、他のセンサによる電池消耗増加を招いたりする可能性がある。また、特許文献1に記載の技術は、帰宅タイミングを測定するために位置情報の取得間隔を調整するものであり、現在の位置情報を正確に把握することを目的としていないという問題がある。
そこで、本発明は、上述の課題に鑑みてなされたものであり、位置情報の取得回数を減らしつつ、正しい位置情報を検出して、位置情報取得効率を向上させる位置情報取得装置、位置情報取得方法およびプログラムを提供することを目的とする。
本発明は、上記の課題を解決するために、以下の事項を提案している。
(1)本発明は、位置情報を取得する位置情報取得手段と、前記取得した位置情報に対応する位置における滞在時間を計測する計測手段と、過去に滞在した位置の前記位置情報と前記計測手段が計測した滞在時間とを関連づけて格納するデータベースと、該データベース内の情報からどれくらいの時間、移動しないのか、あるいは、どの時間に移動しそうなのかを推測する移動推測手段と、該移動推測手段の推測結果に基づいて、前記位置情報取得手段における位置情報を取得する頻度を決定する位置取得頻度決定手段と、を備えることを特徴とする位置情報取得装置を提案している。
(2)本発明は、(1)の位置情報取得装置について、前記移動推測手段は、前記データベース内の情報を解析し、各滞在位置において、滞在開始から、各時刻後に該滞在位置から移動する確率を算出し、前記位置取得頻度決定手段は、前記確率に基づいて、前記位置情報の取得頻度を決定することを特徴とする位置情報取得装置を提案している。
(3)本発明は、(1)の位置情報取得装置について、前記移動推測手段は、前記データベース内の情報を解析し、各滞在位置において、滞在開始から、各時刻後にはすでに該滞在位置にいない確率を算出し、前記位置取得頻度決定手段が、前記確率に基づいて、前記位置情報の取得頻度を決定することを特徴とする位置情報取得装置を提案している。
(4)本発明は、(1)から(3)の位置情報取得装置について、前記位置取得頻度決定手段は、曜日や滞在開始時間帯を加味して、前記位置情報の取得頻度を決定することを特徴とする位置情報取得装置を提案している。
(5)本発明は、(1)から(4)の位置情報取得装置について、前記位置情報取得手段から取得した位置情報を一定期間格納し、該格納された位置情報との距離関係を元に滞在しているか、あるいは、滞在していないかを判定し、ある一定時間以上滞在中と判定された前記位置情報を前記データベースに格納する滞在位置抽出手段を有することを特徴とする位置情報取得装置を提案している。
(6)本発明は、(1)から(5)の位置情報取得装置について、前記位置取得頻度決定手段は、直近に取得された前記位置情報が前記データベースに格納された位置情報と合致しない場合に、前記位置情報の取得頻度を事前に決められた位置取得頻度として決定することを特徴とする位置情報取得装置を提案している。
(7)本発明は、位置情報取得手段と、計測手段と、データベースと、移動推測手段と、位置取得頻度決定手段とを備えた位置情報取得装置における位置情報取得方法であって、前記位置情報取得手段が、位置情報を取得する第1のステップと、前記計測手段が、前記取得した位置情報に対応する位置における滞在時間を計測する第2のステップと、前記移動推測手段が、過去に滞在した位置の前記位置情報と滞在時間とを関連づけて格納するデータベース内の情報からどれくらいの時間、移動しないのか、あるいは、どの時間に移動しそうなのかを推測する第3のステップと、前記位置取得頻度決定手段が前記推測した結果に基づいて、前記第1のステップにおける位置情報を取得する頻度を決定する第4のステップと、を備えることを特徴とする位置情報取得方法を提案している。
(8)本発明は、位置情報取得手段と、計測手段と、データベースと、移動推測手段と、位置取得頻度決定手段とを備えた位置情報取得装置における位置情報取得方法をコンピュータで実行するためのプログラムであって、前記位置情報取得手段が、位置情報を取得する第1のステップと、前記計測手段が、前記取得した位置情報に対応する位置における滞在時間を計測する第2のステップと、前記移動推測手段が、過去に滞在した位置の前記位置情報と滞在時間とを関連づけて格納するデータベース内の情報からどれくらいの時間、移動しないのか、あるいは、どの時間に移動しそうなのかを推測する第3のステップと、前記位置取得頻度決定手段が前記推測した結果に基づいて、前記第1のステップにおける位置情報を取得する頻度を決定する第4のステップと、をコンピュータで実行するためのプログラムを提案している。
本発明によれば、従来のように、定期的に位置情報を取得する処理を行なうことなく、少ない位置取得回数で位置を把握することが可能となり、携帯端末の電池消耗を抑えられ、かつ、その利用者の位置の把握が可能となるという効果がある。例えば、図4に示すように、一日の移動分析を行なうことにより、低電力消費で可能となる。
本発明の第1の実施形態に係る位置情報取得装置の構成を示す図である。 本発明の第1の実施形態に係る位置情報取得装置の処理を示す図である。 本発明の第2の実施形態に係る位置情報取得装置の構成を示す図である。 本発明の効果を示す図である。
以下、本発明の実施形態について、図面を用いて、詳細に説明する。
なお、本実施形態における構成要素は適宜、既存の構成要素等との置き換えが可能であり、また、他の既存の構成要素との組合せを含む様々なバリエーションが可能である。したがって、本実施形態の記載をもって、特許請求の範囲に記載された発明の内容を限定するものではない。
<第1の実施形態>
以下、図1および図2を用いて、本発明の第1の実施形態について説明する。
<位置情報取得装置の構成>
本実施形態に係る位置情報取得装置は、図1に示すように、位置情報取得部110と、計測部120と、データベース130と、移動推測部140と、位置情報取得頻度決定部150とから構成されている。
位置情報取得部110は、GPS等を用いて、位置情報を取得する。計測部120は、取得した位置情報に対応する位置における滞在時間を計測する。データベース130は、過去に滞在した位置の位置情報と計測部120が計測した滞在時間とを関連づけて格納する。具体的には、特定の滞在位置Aに対して滞在位置Aの過去の滞在時間が複数件関連付けられて蓄積されている。
移動推測部140は、データベース130内の情報からどれくらいの時間、移動しないのか、あるいは、どの時間に移動しそうなのかを推測する。位置情報取得頻度決定部150は、移動推測部140の推測結果に基づいて、位置情報取得部110における位置情報を取得する頻度を決定する。
例えば、移動推測部140が、データベース130内の情報を解析し、各滞在位置において、滞在開始から、各時刻後にはすでにその滞在位置にいない確率を算出することにより、どれくらいの時間、移動しないのか、あるいは、どの時間に移動しそうなのかを推測し、位置情報取得頻度決定部150が、算出された確率に基づいて、位置情報の取得頻度を決定する。
より具体的には、特定の滞在位置Aに存在するときの、過去の滞在時間を記録し、滞在開始からt時間後にAから移動する確率をp(t)とする。例えば、ある一定時間に移動した回数を離散化し、0時間〜1時間の間に移動した回数n(t=0)、1時間〜2時間の間に移動した回数n(t=1)、2時間〜3時間の間に移動した回数n(t=2)、・・・23時間〜24時間の間に移動した回数n(t=23)をカウントし、下記の数1によりその確率を算出する。ただし、t_1は、0〜23の整数値である。
このとき、位置情報取得頻度決定部150において、p(t)の大きさに基づいて、位置情報を取得する頻度(frequency)を変化させる。
例えば、変化の方法としては、p(t)が所定の閾値よりも小さい時には、頻度(frequency)を30分とし、p(t)が所定の閾値よりも大きい時には、頻度(frequency)を5分とするような方法が考えられる。そして、ここで決定された位置取得頻度に基づき、位置情報取得部110において、定期的に位置情報を取得する。
また、例えば、移動推測部140が、データベース130内の情報を解析し、各滞在位置において、滞在開始から、各時刻後にはすでにその滞在位置にいない確率を算出し、位置情報取得頻度決定部150が、算出された確率に基づいて、位置情報の取得頻度を決定する。
より具体的には、特定の滞在位置Aへの滞在開始からt時間後にはすでに特定の滞在位置Aにいない確率をq(t)とする。ここで、q(t)は、例えば、数2のように、p(t)の0〜tまでの和として定義する。
このとき、位置情報取得頻度決定部150において、q(t)の大きさに基づいて、位置情報を取得する頻度(frequency)を変化させる。
例えば、変化の方法としては、q(t)が所定の閾値よりも小さい時には、頻度(frequency)を30分とし、q(t)が所定の閾値付近の時には、頻度(frequency)を5分とし、q(t)が所定の閾値よりも大きいときには、頻度(frequency)を15分とするような方法が考えられる。そして、ここで決定された位置取得頻度に基づき、位置情報取得部110において、定期的に位置情報を取得する。
なお、q(t)が所定の閾値付近の場合には、今現在、特定の滞在場所Aに滞在しているのかを確認する必要があるため、頻度を高めに設定し、一方で、q(t)が所定の閾値よりも十分大きく、すでに、移動済みであると考えられる場合には、次の滞在場所への移動中の測定が不要となるため、頻度を長めに設定するようにしてもよい。
また、頻度(frequency)は、状況毎にモデルを生成することが好ましい。例えば、曜日ごとに頻度の定義を変えたり、開始時刻の時間帯(朝か昼か夜か)によって頻度の定義を変えたりすることが好ましい。
<位置情報取得装置の処理>
図2を用いて、本実施形態に係る位置情報取得装置の処理について説明する。
まず、位置情報取得部110は、位置情報を取得し(ステップS110)、計測部120は、取得した位置情報に対応する位置における滞在時間を計測する(ステップS120)。
そして、移動推測部140は、過去に滞在した位置の位置情報と滞在時間とを関連づけて格納するデータベース130内の情報からどれくらいの時間、移動しないのか、あるいは、どの時間に移動しそうなのかを推測し(ステップS130)、位置情報取得頻度決定部150は、推測した結果に基づいて、ステップS110における位置情報取得部110が、位置情報を取得する頻度を決定する(ステップS140)。
以上、説明したように、本実施形態によれば、過去の、ある滞在地点にいるときの滞在時間を記録して、そのログを元に解析を行ない、どれくらいの時間移動しないか、あるいは、どの時間に移動しそうかを推測し、同推測に基づいて柔軟に位置取得頻度を変更する。そのため、よく行く滞在場所については、過去の滞在時間の傾向を考慮して位置取得を行うため、むやみに位置情報の取得を実施することなく、位置情報の取得に関して効率化を図ることができる。
<第2の実施形態>
図3を用いて、本発明の第2の実施形態について説明する。
<位置情報取得装置の構成>
本実施形態に係る位置情報取得装置は、図3に示すように、位置情報取得部110と、計測部120と、データベース130と、移動推測部140と、位置情報取得頻度決定部151と、一時格納部160と、滞在位置抽出部170とから構成されている。なお、第1の実施形態と同一の符号を付す構成要素については、同様の機能を有することから、その詳細な説明は、省略する。
一時格納部160は、位置情報取得部110から取得した位置情報を一定期間格納する。滞在位置抽出部170は、一時格納部160に格納された位置情報との距離関係を元に滞在しているか、あるいは、滞在していないかを判定し、ある一定時間以上滞在中と判定された位置情報をデータベース130に格納する。
つまり、滞在位置抽出部170は、位置情報取得部110において取得された位置情報を一定期間、位置変化が現れるまで一時格納部160に格納し、一定時間以上変化が現れない位置についてはデータベース130に登録する。また、一定時間以内に変化が現れた位置に関しては、データベース130に登録せず、変化後の位置を再度、一時格納部160に一定期間格納しはじめるようにする。
位置情報取得頻度決定部151は、直近に取得された位置情報がデータベース130に格納された位置情報と合致しない場合に、位置情報の取得頻度を事前に決められた位置取得頻度として決定する。
つまり、データベース130に登録されていない位置情報が取得された場合には、移動予測を行わず、汎用設定された位置取得頻度を位置情報取得頻度決定部151において設定する。
以上、説明したように、本実施形態によれば、未知の場所や移動途中の位置についても位置取得頻度を定義することが可能となる。
なお、位置情報取得装置の処理をコンピュータシステムが読み取り可能な記録媒体に記録し、この記録媒体に記録されたプログラムを位置情報取得装置に読み込ませ、実行することによって本発明の位置情報取得装置を実現することができる。ここでいうコンピュータシステムとは、OSや周辺装置等のハードウェアを含む。
また、「コンピュータシステム」は、WWW(World Wide Web)システムを利用している場合であれば、ホームページ提供環境(あるいは表示環境)も含むものとする。また、上記プログラムは、このプログラムを記憶装置等に格納したコンピュータシステムから、伝送媒体を介して、あるいは、伝送媒体中の伝送波により他のコンピュータシステムに伝送されてもよい。ここで、プログラムを伝送する「伝送媒体」は、インターネット等のネットワーク(通信網)や電話回線等の通信回線(通信線)のように情報を伝送する機能を有する媒体のことをいう。
また、上記プログラムは、前述した機能の一部を実現するためのものであってもよい。さらに、前述した機能をコンピュータシステムにすでに記録されているプログラムとの組合せで実現できるもの、いわゆる差分ファイル(差分プログラム)であってもよい。
以上、この発明の実施形態につき、図面を参照して詳述してきたが、具体的な構成はこの実施形態に限られるものではなく、この発明の要旨を逸脱しない範囲の設計等も含まれる。
110;位置情報取得部
120;計測部
130;データベース
140;移動推測部
150;位置情報取得頻度決定部
151;位置情報取得頻度決定部
160;一時格納部
170;滞在位置抽出部

Claims (9)

  1. 位置情報を取得する位置情報取得手段と、
    前記取得した位置情報に対応する位置における滞在時間を計測する計測手段と、
    過去に滞在した位置の前記位置情報と前記計測手段が計測した滞在時間とを関連づけて格納するデータベースと、
    該データベース内の情報からどれくらいの時間、移動しないのか、あるいは、どの時間に移動しそうなのかを推測する移動推測手段と、
    該移動推測手段の推測結果に基づいて、前記位置情報取得手段における位置情報を取得する頻度を決定する位置取得頻度決定手段と、
    を備え
    前記移動推測手段は、前記データベース内の情報を解析し、各滞在位置において、滞在開始から、各時刻後に該滞在位置から移動する確率を算出し、
    前記位置取得頻度決定手段は、前記確率に基づいて、前記位置情報の取得頻度を決定することを特徴とする位置情報取得装置。
  2. 位置情報を取得する位置情報取得手段と、
    前記取得した位置情報に対応する位置における滞在時間を計測する計測手段と、
    過去に滞在した位置の前記位置情報と前記計測手段が計測した滞在時間とを関連づけて格納するデータベースと、
    該データベース内の情報からどれくらいの時間、移動しないのか、あるいは、どの時間に移動しそうなのかを推測する移動推測手段と、
    該移動推測手段の推測結果に基づいて、前記位置情報取得手段における位置情報を取得する頻度を決定する位置取得頻度決定手段と、
    を備え、
    前記移動推測手段は、前記データベース内の情報を解析し、各滞在位置において、滞在開始から、各時刻後にはすでに該滞在位置にいない確率を算出し、
    前記位置取得頻度決定手段が、前記確率に基づいて、前記位置情報の取得頻度を決定することを特徴とする位置情報取得装置。
  3. 前記位置取得頻度決定手段は、曜日や滞在開始時間帯を加味して、前記位置情報の取得頻度を決定することを特徴とする請求項1または請求項のいずれかに記載の位置情報取得装置。
  4. 前記位置情報取得手段から取得した位置情報を一定期間格納し、該格納された位置情報との距離関係を元に滞在しているか、あるいは、滞在していないかを判定し、ある一定時間以上滞在中と判定された前記位置情報を前記データベースに格納する滞在位置抽出手段を有することを特徴とする請求項1から請求項のいずれかに記載の位置情報取得装置。
  5. 前記位置取得頻度決定手段は、直近に取得された前記位置情報が前記データベースに格納された位置情報と合致しない場合に、前記位置情報の取得頻度を事前に決められた位置取得頻度として決定することを特徴とする請求項1から請求項のいずれかに記載の位置情報取得装置。
  6. 位置情報取得手段と、計測手段と、データベースと、移動推測手段と、位置取得頻度決定手段とを備えた位置情報取得装置における位置情報取得方法であって、
    前記位置情報取得手段が、位置情報を取得する第1のステップと、
    前記計測手段が、前記取得した位置情報に対応する位置における滞在時間を計測する第2のステップと、
    前記移動推測手段が、過去に滞在した位置の前記位置情報と滞在時間とを関連づけて格納するデータベース内の情報からどれくらいの時間、移動しないのか、あるいは、どの時間に移動しそうなのかを推測する第3のステップと、
    前記位置取得頻度決定手段が前記推測した結果に基づいて、前記第1のステップにおける位置情報を取得する頻度を決定する第4のステップと、
    を備え
    前記第3のステップにおいて、前記データベース内の情報を解析し、各滞在位置において、滞在開始から、各時刻後に該滞在位置から移動する確率を算出し、
    前記第4のステップにおいて、前記確率に基づいて、前記位置情報の取得頻度を決定することを特徴とする位置情報取得方法。
  7. 位置情報取得手段と、計測手段と、データベースと、移動推測手段と、位置取得頻度決定手段とを備えた位置情報取得装置における位置情報取得方法であって、
    前記位置情報取得手段が、位置情報を取得する第1のステップと、
    前記計測手段が、前記取得した位置情報に対応する位置における滞在時間を計測する第2のステップと、
    前記移動推測手段が、過去に滞在した位置の前記位置情報と滞在時間とを関連づけて格納するデータベース内の情報からどれくらいの時間、移動しないのか、あるいは、どの時間に移動しそうなのかを推測する第3のステップと、
    前記位置取得頻度決定手段が前記推測した結果に基づいて、前記第1のステップにおける位置情報を取得する頻度を決定する第4のステップと、
    を備え、
    前記第3のステップにおいて、前記データベース内の情報を解析し、各滞在位置において、滞在開始から、各時刻後にはすでに該滞在位置にいない確率を算出し、
    前記第4のステップにおいて、前記確率に基づいて、前記位置情報の取得頻度を決定することを特徴とする位置情報取得方法。
  8. 位置情報取得手段と、計測手段と、データベースと、移動推測手段と、位置取得頻度決定手段とを備えた位置情報取得装置における位置情報取得方法をコンピュータで実行するためのプログラムであって、
    前記位置情報取得手段が、位置情報を取得する第1のステップと、
    前記計測手段が、前記取得した位置情報に対応する位置における滞在時間を計測する第2のステップと、
    前記移動推測手段が、過去に滞在した位置の前記位置情報と滞在時間とを関連づけて格納するデータベース内の情報からどれくらいの時間、移動しないのか、あるいは、どの時間に移動しそうなのかを推測する第3のステップと、
    前記位置取得頻度決定手段が前記推測した結果に基づいて、前記第1のステップにおける位置情報を取得する頻度を決定する第4のステップと、
    を備え
    前記第3のステップにおいて、前記データベース内の情報を解析し、各滞在位置において、滞在開始から、各時刻後に該滞在位置から移動する確率を算出し、
    前記第4のステップにおいて、前記確率に基づいて、前記位置情報の取得頻度を決定することを特徴とするプログラム。
  9. 位置情報取得手段と、計測手段と、データベースと、移動推測手段と、位置取得頻度決定手段とを備えた位置情報取得装置における位置情報取得方法をコンピュータで実行するためのプログラムであって、
    前記位置情報取得手段が、位置情報を取得する第1のステップと、
    前記計測手段が、前記取得した位置情報に対応する位置における滞在時間を計測する第2のステップと、
    前記移動推測手段が、過去に滞在した位置の前記位置情報と滞在時間とを関連づけて格納するデータベース内の情報からどれくらいの時間、移動しないのか、あるいは、どの時間に移動しそうなのかを推測する第3のステップと、
    前記位置取得頻度決定手段が前記推測した結果に基づいて、前記第1のステップにおける位置情報を取得する頻度を決定する第4のステップと、
    を備え、
    前記第3のステップにおいて、前記データベース内の情報を解析し、各滞在位置において、滞在開始から、各時刻後にはすでに該滞在位置にいない確率を算出し、
    前記第4のステップにおいて、前記確率に基づいて、前記位置情報の取得頻度を決定することを特徴とするプログラム。
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