JP6363370B2 - スプライシング位置の設定方法および設定装置 - Google Patents

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Description

本発明は、キャリアテープのスプライシング位置の設定方法および設定装置に関するものである。
一般に部品実装機においては、複数の電子部品を一定の間隔で保持したキャリアテープがリールに巻回され、キャリアテープに穿設した送り穴に係合するスプロケットを駆動することにより、キャリアテープが定量ずつ送出され、電子部品が部品供給位置に順次供給される。そして、部品供給位置に供給された電子部品は、吸着ノズルによって吸着され、回路基板に実装される。
この種の部品実装機においては、1つのリールに保持された電子部品の残量が少なくなる(なくなる)と、残量が少なくなったキャリアテープの終端部に、同一種類の電子部品を保持した別のリールに巻回したキャリアテープの始端部が、スプライシングテープ等によって接続する、いわゆる、スプライシングが行われるようになっている。このようなスプライシング装置が、例えば特許文献1に記載されている。
特開2013−161908
この種のスプライシング装置で取り扱われるキャリアテープの多くは、部品サイズの異なる電子部品を収納するために、部品収納用のキャビティのピッチが2mmのキャリアテープと、4mmのキャリアテープがある。この場合、キャビティのピッチが2mmのキャリアテープも、4mmのキャリアテープも、スプロケットに係合する送り穴のピッチは同じである。
一般に、キャビティのピッチが4mmのキャリアテープTcA1(TcA2)は、図6(A)に示すように、各キャビティCtAが、送り穴HcAのピッチと同じ間隔(PcA)で、送り穴HcAの各間に配置されている。一方、キャビティのピッチが2mmのキャリアテープTcB1(TcB2)は、図6(B)に示すように、各キャビティCtBが、送り穴HcBのピッチの1/2の間隔(PcB)で配置され、かつ1つ置きのキャビティCtBが送り穴HcBの中心に一致するように配置されている。
2つのキャリアテープのスプライシング位置同士をスプライシングする場合、通常、スプライシング位置は、キャビティを避けた位置(キャビティを横切らない位置)に設定されており、多くの場合、キャビティ間の中央位置をスプライシング位置とされる。このため、通常は、キャビティのピッチが4mmのキャリアテープTcAにおいては、図6(A)に示すように、送り穴HcAの中心をスプライシング位置SP1とし、キャビティのピッチが2mmのキャリアテープTcBにおいては、図6(B)に示すように、キャビティ間の中間位置をスプライシング位置SP1とするようになっている。
このため、従来においては、キャビティのピッチによってキャリアテープのスプライシング位置が異なることになる。従って、手作業でスプライシングする場合、作業者はキャビティのピッチを目視により判別し、スプライシング位置をそれぞれ設定する必要がある。それゆえに、手間がかかるとともに、ヒューマンエラーが発生するおそれがあり、作業性が低下する要因となっていた。
また、自動でスプライシングする場合には、キャビティを検知するセンサによってキャビティのピッチを判別し、スプライシング位置をそれぞれ設定することが可能となるが、キャリアテープの中には、キャビティおよびパーツの検知が難しいものも存在し、そのようなキャリアテープへの対応が要求されることもある。
本発明は、上記した問題を解決するためになされたもので、キャビティのピッチに拘らず、共通の送り穴を基準にしてスプライシング位置を容易に設定できるスプライシング位置設定方法および設定を提供することを目的とするものである。
上記の課題を解決するため、請求項1に係る発明の特徴は、一定のピッチ間隔に送り穴および部品収納用のキャビティがそれぞれ配列され、前記送り穴の配列位置と前記キャビティの配列位置とが幅方向にずれていると共に、前記送り穴のピッチ間隔が同じかつ穴径が同じで、前記キャビティのピッチ間隔が互いに異なる2種類のキャリアテープのスプライシング位置の設定方法であって、前記2種類のキャリアテープのスプライシング位置を、前記キャビティを横切らず、かつ前記キャリアテープの長手方向と直交して前記送り穴に接する垂直接線位置とすると共に、スプライシングされる一対の前記キャリアテープそれぞれの前記垂直接線位置を、当該送り穴における円周上の互いに位置が同じ点に接するようにしたスプライシング位置の設定方法である。
請求項2に係る発明の特徴は、前記2種類のキャリアテープは、前記キャビティのピッチ間隔が前記送り穴のピッチ間隔と同じであり、前記キャビティの配置位置が前記キャリアテープの長手方向における前記送り穴の各間であり、前記キャビティの短辺の長さが前記送り穴の穴径よりも大きくかつ前記送り穴の各間の距離よりも小さいA種キャリアテープと、前記キャビティのピッチ間隔が前記送り穴のピッチ間隔の1/2であり、一つ置きの前記キャビティの配置位置が前記キャリアテープの長手方向における前記送り穴の中心位置に一致し、前記キャビティの短辺の長さが前記送り穴の穴径よりも小さいB種キャリアテープと、である請求項1に記載のスプライシング位置の設定方法である。
請求項3に係る発明の特徴は、前記2種類のキャリアテープは、前記送り穴のピッチ間隔が共に4mmで、前記キャビティのピッチ間隔がそれぞれ4mmと2mmである請求項に記載のスプライシング位置の設定方法である。
請求項に係る発明の特徴は、一定のピッチ間隔に送り穴および部品収納用のキャビティがそれぞれ配列され、前記送り穴の配列位置と前記キャビティの配列位置とが幅方向にずれていると共に、前記送り穴のピッチ間隔が同じかつ穴径が同じで、前記キャビティのピッチ間隔が互いに異なる2種類のキャリアテープのスプライシング位置の設定装置であって、前記2種類のキャリアテープのスプライシング位置は、前記キャビティを横切らず、かつ前記キャリアテープの長手方向と直交して前記送り穴に接する垂直接線位置であると共に、スプライシングされる一対の前記キャリアテープそれぞれの前記垂直接線位置は、当該送り穴における円周上の互いに位置が同じ点に接するものであり、前記キャビティのピッチ間隔が同じ第1および第2キャリアテープを、単位送り量ずつ、第1および第2テープ切断位置に向かって互いに反対方向に搬送する第1および第2テープ送り装置と、前記第1および第2テープ送り装置によって搬送される前記第1および第2キャリアテープの前記送り穴の中心位置を第1および第2送り穴検知位置においてそれぞれ検知する第1および第2送り穴検知装置と、前記第1送り穴検知装置によって前記第1キャリアテープの前記送り穴の中心位置が検知されてから、前記第1テープ送り装置を制御して、前記送り穴に接する垂直接線位置をスプライシング位置として前記第1テープ切断位置に位置決めするとともに、前記第2送り穴検知装置によって前記第2キャリアテープの前記送り穴の中心位置が検知されてから、前記第2テープ送り装置を制御して、前記送り穴に接する垂直接線位置をスプライシング位置として前記第2テープ切断位置に位置決めする制御装置と、備えたスプライシング位置の設定装置である。
請求項に係る発明の特徴は、前記第1送り穴検知位置から前記第1テープ切断位置までの距離と、前記第2送り穴検知位置から前記第2テープ切断位置までの距離とを同じに設定し、前記第1テープ送り装置によって制御される前記第1キャリアテープの送り量と、前記第2テープ送り装置によって制御される前記第2キャリアテープの送り量を、前記送り穴の径寸法だけ異ならせることにより、前記第1および第2キャリアテープの各スプライシング位置を前記第1および第2テープ切断位置にそれぞれ位置決めする請求項に記載のスプライシング位置の設定装置である。
請求項6に係る発明の特徴は、前記2種類のキャリアテープは、前記キャビティのピッチ間隔が前記送り穴のピッチ間隔と同じであり、前記キャビティの配置位置が前記キャリアテープの長手方向における前記送り穴の各間であり、前記キャビティの短辺の長さが前記送り穴の穴径よりも大きくかつ前記送り穴の各間の距離よりも小さいA種キャリアテープと、前記キャビティのピッチ間隔が前記送り穴のピッチ間隔の1/2であり、一つ置きの前記キャビティの配置位置が前記キャリアテープの長手方向における前記送り穴の中心位置に一致し、前記キャビティの短辺の長さが前記送り穴の穴径よりも小さいB種キャリアテープと、である請求項4又は5に記載のスプライシング位置の設定装置である。
上記した請求項に係る発明によれば、キャビティのピッチに拘らず、送り穴の垂直接線位置をスプライシング位置として設定すればよいので、キャリアテープの種類に応じてスプライシング位置をそれぞれ設定する必要がなくなる。従って、手動でスプライシングする場合に、スプライシング位置を容易に設定することができ、作業性を向上することができる。また、自動でスプライシングする場合においても、キャリアテープの種類やキャビティのピッチ等を判別する機構を不要にできるので、スプライシング装置の構成を簡単にでき、製造コストの低減を図ることができる。
本発明の実施の形態を示すもので、部品収納用キャビティのピッチ間隔が異なる2種類のキャリアテープを示す図である。 2種類のキャリアテープをスプライシングする状態を示す図である。 スプライシング時に2つのキャリアテープを位置決めピンによって位置決めした状態を示す図である。 スプライシング装置のテープ送り装置を示す概略図である。 2つのキャリアテープのスプライシング位置を設定する説明図である。 従来における2種類のキャリアテープをスプライシングする状態を示す図である。
以下本発明の実施の形態を図面に基づいて説明する。図1は、送り穴HcA、HcBのピッチ間隔が同じで、部品収納用のキャビティCtA、CtBのピッチ間隔が異なる2種類のキャリアテープTcA、TcBを示す図である。
図1(A)に示す一方のキャリアテープTcAは、例えば、送り穴HcAのピッチPhAが4mm、キャビティCtAのピッチPcAが、送り穴HcAのピッチPhAと同じ4mmである。図1(B)に示す他方のキャリアテープTcBは、例えば、送り穴HcBのピッチPhBが4mm、キャビティCtBのピッチPcBが2mmである。なお、送り穴HcA、HcBの穴径は、共に1.5mmである。
すなわち、一方のキャリアテープTcAは、各キャビティCtAが、送り穴HcAのピッチと同じ間隔で配置され、かつ送り穴HcAの各間に配置されている。これに対して、他方のキャリアテープTcBは、各キャビティCtBが送り穴HcBのピッチの1/2の間隔で配置され、かつ1つ置きのキャビティCtBが送り穴HcBの中心位置に一致するように配置されている。
そこで、本実施の形態においては、キャビティCtA、CtBのピッチが、4mmか2mmかに拘らず、キャビティCtA、CtBを横切る(切断する)ことなく、2種類のキャリアテープTcA、TcBを同じ位置で切断できるスプライシング位置SP1として、図2(A)、(B)に示すように、送り穴HcA、HcBの垂直接線位置に設定した。すなわち、キャリアテープTcA、TcBの長手方向に垂直な送り穴HcA、HcBの接線を、キャリアテープTcA、TcBのスプライシング位置SP1とした。
ここで、パーツメーカから提供されるキャビティの標準サイズは、キャビティCtAのピッチが4mmの場合、BOAOは最大で「3216」(縦寸法3.2mm×横寸法1.6mm)である。一方、キャビティCtBのピッチが2mmの場合、BOAOは最大で「1608」(縦寸法1.6mm×横寸法0.8mm)である。
従って、送り穴HcA、HcBの垂直接線位置をスプライシング位置SP1とすると、キャビティCtAのピッチが4mmで、BOAOが「3216」のキャリアテープTcAの場合、スプライシング位置SP1とキャビティCtAの端部間の最小距離d0は、0.5mmとなる。すなわち、送り穴HcAとキャビティCtAの間隔は2mmであり、送り穴HcAの半径が1.5mmであるので、スプライシング位置SP1とキャビティCtの端部間の最小距離d0は、0.5mm(d0=2mm−1.5mm)となる。
同様に、キャビティCtBのピッチが2mmで、BOAOが「1608」のキャリアテープTcBの場合、スプライシング位置SP1とキャビティCtBの端部間の最小距離d0は、0.35mmとなる。すなわち、送り穴HcBの径が1.5mm、キャビティCtBの幅寸法が0.8mmであるので、スプライシング位置SP1とキャビティCtBの端部間の最小距離d0は、0.35mm(d0=1.5mm/2−0.8mm/2)となる。
このように、2種類のキャリアテープTcA、TcBの最大寸法のキャビティCtA、CtBを考慮しても、スプライシング位置SP1とキャビティCtAの端部間の距離d0を、手動で切断可能な0.2mm以上に確保することができる。このため、作業者によってキャリアテープTcA、TcBを送り穴HcA、HcBの垂直接線位置(スプライシング位置)SP1で容易にカットすることができる。
上記した実施の形態によれば、従来のように、作業者がキャビティCtA、CtBのピッチを目視により判別して、スプライシング位置SP1を別個に設定する必要がなく、キャリアテープTcA、TcBの種類に拘らず、共通する送り穴HcA、HcBの垂直接線位置SP1で切断すればよいので、ヒューマンエラーの発生を防止でき、作業性を著しく向上できるようになる。
なお、スプライシング位置SP1でカットされた同じ種類の2つずつのキャリアテープTcA1、TcA2(TcB1、TcB2)は、スプライシング時に、図3に示すように、昇降可能な治具20上に設けたそれぞれ2つずつの位置決めピン21、22に各キャリアテープTcA1、TcA2の送り穴HcA(HcB)が係合される。その状態で、図略のスプライシングテープによってキャリアテープTcA1、TcA2のスプライシング位置SP1同士が接続(スプライシング)される。各位置決めピン21、22は、例えば、送り穴HcAのピッチPhAの2倍のピッチ間隔(2/PhA)で配置されている。
このため、2つのキャリアテープTcA1、TcA2のスプライシング位置(スプライシング面)SP1が特別正確でなくても、各キャリアテープTcA1、TcA2間の送り穴Hcのピッチを正確に確保することができる。
次に、上記したスプライシング位置の設定方法を採り入れて、それぞれ2つずつのキャリアテープTcA1、TcA2(TcB1、TcB2)を自動的にスプライシングするスプライシング装置に適用したスプライシング位置の設定装置について説明する。
図4に示すように、スプライシング装置100は、2つのキャリアテープTcA1、TcA2(TcB1、TcB2)をそれぞれ挿入する第1および第2テープ挿入口84a、84bを備えている。これら第1および第2テープ挿入口84a、84bから、スプライシング装置100の中央に配置されたテープ接続位置LSに向かって、第1および第2テープ搬送路60a、60bが形成されている。
また、スプライシング装置100は、第1および第2テープ搬送路60a、60bに沿って第1および第2キャリアテープTcA1、TcA2を搬送する第1および第2テープ送り装置51a、51bを備えている。
第1および第2テープ搬送路60a、60b上には、第1および第2送り穴検知位置Ld1、Ld2が配置されている。第1および第2送り穴検知位置Ld1、Ld2には、第1および第2テープ送り装置51a、51bによって搬送される第1および第2キャリアテープTcA1、TcA2の各送り穴Hc1、Hc2を検出する第1および第2送り穴検知装置53a、53bが設けられている。
また、第1および第2テープ搬送路60a、60b上には、第1および第2送り穴検知位置Ld1、Ld2とテープ接続位置LSとの各間に、第1および第2テープ切断位置Lc1、Lc2が配置されている。第1および第2テープ切断位置Lc1、Lc2には、第1および第2キャリアテープTcA1、TcA2の先端の不要部分Tf1、Tf2(図5参照)を切断する第1および第2切断装置55a、55bと、不要部分を取込む第1および第2取込装置57a、57bが設けられている。
さらに、スプライシング装置100は、第1および第2テープ送り装置51a、51b、第1および第2切断装置55a、55b、第1および第2取込装置57a、57b等を制御する制御装置30を備えている。
第1および第2テープ送り装置51a、51bは、第1および第2テープ搬送路60a、60bの下方に配置された第1および第2スプロケット61a、61bと、第1および第2スプロケット61a、61bに連結された第1および第2ステッピングモータ62a、62bと、第1および第2スプロケット61a、61bの近傍に配置された第1および第2スプロケット歯検知装置63a、63bと、第1および第2テープ搬送路60a、60bの上方に配置された第1および第2テープ検知装置64a、64b等によって構成されている。
第1および第2テープ送り装置51a、51bは、第1および第2キャリアテープTcA1、TcA2を、第1および第2テープ搬送路60a、60bに沿って搬送し、第1および第2キャリアテープTcA1、TcA2を第1および第2テープ切断位置Lc1、Lc2およびテープ接続位置LSに順次位置決めする。
第1および第2スプロケット61a、61bには、送り穴HcAのピッチPhAと同一ピッチの複数の歯67a、67bが全周に亘ってそれぞれ形成されている。第1および第2スプロケット61a、61bは、最上部の歯67a、67bに、第1および第2テープ挿入口84a、84bより挿入された第1および第2キャリアテープTcA1、TcA2の送り穴Hc1、Hc2が噛合可能なように、第1および第2テープ搬送路60a、60bの下方に配置されている。
第1および第2スプロケット歯検知装置63a、63bは、第1および第2スプロケット61a、61bが原点位置に位置決めされたことを、各スプロケット61a、61bの側面に付されたマーク等を読み取ることにより検知する。第1および第2テープ検知装置64a、64bは、第1および第2テープ挿入口84a、84bから第1および第2キャリアテープTcA1、TcA2が挿入されたことを検知する。また、第1および第2送り穴検知装置53a、53bは、第1および第2テープ搬送路60a、60bを搬送される第1および第2キャリアテープTcA1、TcA2の各送り穴Hc1、Hc2に感応して、各送り穴Hc1、Hc2の中心位置を検知する。
図4に示すように、第1および第2切断装置55a、55bは、各テープ切断位置Lc1、Lc2に設けられた第1および第2カッター68a、68bと、これらカッター68a、68bに摺接可能な第1および第2カム69a、69bと、これらカム69a、69bに連接された第1および第2モータ70a、70bと、各カッター68a、68bに一端が取着され、他端が固定部に取着された第1および第2カッターばね71a、71bと、各カッター68a、68bに隣接して設けられた第1および第2押圧部材72a、72bと、各カッター68a、68bに一端が取着され、他端が各押圧部材72a、72bに取着された第1および第2押圧ばね73a、73bと、各カッター68a、68bの近傍に配置された第1および第2カッター検知装置74a、74b等によって構成されている。
第1および第2切断装置55a、55bの各カッター68a、68bは、第1および第2テープ切断位置Lc1、Lc2に位置決めされた第1および第2キャリアテープTcA1、TcA2の各スプライシング位置SP1を切断するために、上下方向に移動可能に装架されている。
第1および第2切断装置55a、55bの各カム69a、69bは、第1および第2モータ70a、70bによって回動され、カッター68a、68bを上下方向に移動させる。
第1および第2切断装置55a、55bの各押圧部材72a、72bは、第1および第2テープ切断位置Lc1、Lc2に位置決めされた第1および第2キャリアテープTcA1、TcA2の各スプライシング位置SP1の近傍を押圧して固定するために、上下方向に移動可能に設けられている。
第1および第2取込装置57a、57bは、第1および第2可動部材77a、77bおよび第1および第2固定部材78a、78bからなる第1および第2取込部材75a、75bと、第1および第2可動部材77a、77bを駆動するソレノイド等からなる第1および第2駆動装置76a、76b等によって構成されている。
第1および第2可動部材77a、77bは、固定部材78a、78bに回転可能に支承されている。第1および第2可動部材77a、77bには、第1および第2テープ搬送路60a、60bの一部をなす第1および第2可動搬送路79a、79bと、各テープ搬送路60a、60b上を搬送される第1および第2キャリアテープTcA1、TcA2の不要部分を取り込むための第1および第2開口80a、80bが形成されている。さらに、第1および第2可動部材77a、77bには、取り込んだ不要部分を、廃却箇所に案内する第1および第2ダクト82a、82bが形成されている。
第1および第2可動部材77a、77bは、通常は、各開口80a、80bが第1および第2テープ搬送路60a、60bに整列する角度位置(図4の2点鎖線に示す状態)に保持され、不要部分を取り込んだ後、各駆動装置76a、76bによって、各可動搬送路79a、79bが第1および第2テープ搬送路60a、60bに整列する角度位置(図4の実線に示す状態)まで回動される。
第1および第2キャリアテープTcA1、TcA2は、第1および第2切断装置55a、55bによってスプライシング位置SP1で切断され、各テープ切断位置Lc1、Lc2からそれぞれ所定量S2a、S2b搬送されることにより、テープ接続位置LSにそれぞれ位置決めされ、各スプライシング位置SP1が突き合わされる。
2つのキャリアテープTcA1、TcA2がテープ接続位置LSにそれぞれ搬送されると、治具20が上昇されて、各位置決めピン21、22が2つのキャリアテープTcA1、TcA2の送り穴HcAにそれぞれ係合し、その状態で、図略のスプライシングテープによって2つのキャリアテープTcA1、TcA2がスプライシングされる。これにより、2つのキャリアテープTcA1、TcA2のスプライシング位置(切断面)SP1が特別正確でなくても、各キャリアテープTcA1、TcA2間の送り穴HcAの中心位置の精度を確保できる。
次に上記した構成のスプライシング装置100によって、キャリアテープを送り穴の垂直接線において、切断する動作について説明する。なお、以下においては、2つのキャリアテープTcA1、TcA2をスプライシングする例について説明する。
スプライシング装置100の電源をONすると、制御装置30は、第1および第2ステッピングモータ62a、62bを起動し、第1および第2スプロケット61a、61bの回転を開始する。そして、第1および第2スプロケット歯検知装置63a、63bの検知信号に基づいて、ステッピングモータ62a、62bを原点位置に位置決めする。
その状態で、両側の第1および第2テープ挿入口84a、84bより、第1および第2キャリアテープTcA1、TcA2をそれぞれ挿入する。第1および第2キャリアテープTcA1、TcA2の挿入は、第1および第2テープ検知装置64a、64bによって検知され、これら検知信号に基づいて、第1および第2ステッピングモータ62a、62bが起動される。これにより、第1および第2スプロケット61a、61bが回転され、これらスプロケット61a、61bの歯67a、67bに各送り穴HcAを係合された第1および第2キャリアテープTcA1、TcA2は、第1および第2送り穴検知位置Ld1、Ld2に向かって、第1および第2テープ搬送路60a、60b上を搬送される。
第1および第2キャリアテープTcA1、TcA2が、第1および第2送り穴検知位置Ld1、Ld2まで搬送されると、第1および第2送り穴検知装置53a、53bにより、第1および第2キャリアテープTcA1、TcA2の各送り穴HcAの中心位置がそれぞれ検知される。
第1送り穴検知装置53aによって、第1キャリアテープTcA1の送り穴HcAの中心位置が検知されると、送り穴HcAの中心位置が検知された位置Ld1から第1キャリアテープTcA1を、距離「S1a+d1/2」だけ搬送するように、制御装置30によって第1ステッピングモータ62aが回転制御される。
すなわち、第1送り穴検知位置Ld1と第1テープ切断位置Lc1間の距離は、「S1a」であるので、送り穴HcAの中心位置が検知された位置Ld1から第1キャリアテープTcA1を、距離「S1a」だけ搬送すると、送り穴HcAの中心位置が第1テープ切断位置Lc1に位置決めされることになる。従って、さらに第1キャリアテープTcA1を、送り穴HcAの径d1の1/2だけ余分に搬送することにより、図5に示すように、第1キャリアテープTcA1の送り穴HcAの垂直接線位置SP1を第1テープ切断位置Lc1に位置決めすることができる。
同様にして、第2送り穴検知装置53bによって第2キャリアテープTcA2の送り穴HcAの中心位置が検知された位置Ld2から、第2キャリアテープTcA2を距離「S1b−d1/2」だけ搬送するように、制御装置30によって第2ステッピングモータ62bが回転制御される。
すなわち、第2送り穴検知位置Ld2と第2テープ切断位置Lc2間の距離は、「S1b」であるので、送り穴HcAの中心位置が検知された位置Ld2から第2キャリアテープTcA2を、距離「S1b」から送り穴HcAの径d1の1/2だけ減じた位置まで搬送すると、図5に示すように、第2キャリアテープTcA2の送り穴HcAの垂直接線位置SP1を第2テープ切断位置Lc2に位置決めすることができる。
次いで、第1および第2切断装置55a、55bにより、第1および第2キャリアテープTcA1、TcA2の垂直接線位置(スプライシング位置)SP1をそれぞれ切断する。第1および第2キャリアテープTcA1、TcA2の切断された不要部分Tf1、Tf2は、第1および第2取込部材75a、75bの各ダクト82a、82に案内されて廃棄される。
すなわち、第1および第2切断装置55a、55bの各カッター68a、68bを各押圧部材72a、72bとともにそれぞれ下降させ、各押圧部材72a、72bによって、第1および第2テープ切断位置Lc1、Lc2に位置決めされた第1および第2キャリアテープTcA1、TcA2の各スプライシング位置SP1の近傍を押圧して固定する。その状態で、各カッター68a、68bをそれぞれ下降させ、第1および第2キャリアテープTcA1、TcA2をそれぞれ切断する。
次いで、第1および第2取込部材75a、75bの各可動部材77a、77bを回動させ、その状態で、第1および第2テープ送り装置51a、51bによって、第1および第2キャリアテープTcA1、TcA2が、テープ接続位置LSに向かってそれぞれ一定の距離S2a、S2b搬送され、第1および第2キャリアテープTcA1、TcA2の切断された各スプライシング位置SP1がテープ接続位置LSに位置決めされる。
しかる後、治具20が上昇され、各位置決めピン21、22が2つのキャリアテープTcA1、TcA2の各送り穴Hcにそれぞれ係合される。これにより、図2(A)に示したように、第1および第2キャリアテープTcA1、TcA2の各スプライシング位置SP1が突き合わされる。その状態で、図略のスプライシングテープによって2つのキャリアテープTcA1、TcA2がスプライシングされる。
上記した実施の形態によれば、キャビティCtA、CtBのピッチが異なる2種類のキャリアテープTcA、TcBに拘らず、送り穴Hcの垂直接線位置をスプライシング位置SP1として設定すればよいので、キャリアテープTcA、TcBの種類に応じてスプライシング位置SP1を別個に設定する必要がなくなる。
従って、手動でスプライシングする場合に、スプライシング位置SP1を容易に設定することができ、作業性を向上することができる。また、自動でスプライシングする場合においても、キャリアテープTcA、TcBの種類やキャビティCtA、CtBのピッチ等を判別する機構を不要にできるので、スプライシング装置100の構成を簡単にでき、製造コストの低減を図ることができる。
上記した実施の形態においては、送り穴検知位置Ld1、Ld2とテープ切断位置Lc1、Lc2との距離を同じに設定し、送り穴検知位置Ld1、Ld2からのキャリアテープTcA1、TcA2の各搬送量を、送り穴Hcの径d1分だけ異ならせた例について述べた。しかしながら、送り穴検知位置Ld1、Ld2とテープ切断位置Lc1、Lc2との距離を、予め、送り穴Hcの径d1分だけ差を持たせるように設定すれば、送り穴検知位置Ld1、Ld2からのキャリアテープTcA1、TcA2の各搬送量を同じにすることができる。
また、上記した実施の形態においては、スプロケット61a、61bとテープ切断位置Lc1、Lc2との各間に、送り穴検知位置Ld1、Ld2を配置し、これら送り穴検知位置Ld1、Ld2に、キャリアテープTcA(TcB)の送り穴HcA(HcB)の中心位置を検知する送り穴検知装置53a、53bを設けた例について述べた。しかしながら、送り穴HcA(HcB)に係合するスプロケット61a、61bを原点位置に位置決めすることによっても、送り穴HcA(HcB)の中心位置を検知することができるので、スプロケット61a、61bの原点位置を、送り穴検知位置Ld1、Ld2として兼用することもできる。
なお、上記したテープ送り装置51a、51b、切断装置55a、55b、取込部材75a、75bの各構成は、単なる一例を示したにすぎず、それらの構成に限定されるものではないことは勿論である。
斯様に、本発明は、特許請求の範囲に記載した本発明の主旨を逸脱しない範囲内で種々の形態を採り得るものである。
21、22…位置決めピン、30…制御装置、51a、51b…テープ送り装置、53a、53b…送り穴検知装置、55a、55b…切断装置、100…スプライシング装置、Ld1、Ld2…送り穴検知位置、Lc1、Lc2…テープ切断位置、SP1…スプライシング位置(垂直接線位置)、LS…テープ接続位置、TcA、TcB…キャリアテープ、HcA、HcB…送り穴、CtA、CtB…キャビティ。

Claims (6)

  1. 一定のピッチ間隔に送り穴および部品収納用のキャビティがそれぞれ配列され、前記送り穴の配列位置と前記キャビティの配列位置とが幅方向にずれていると共に、前記送り穴のピッチ間隔が同じかつ穴径が同じで、前記キャビティのピッチ間隔が互いに異なる2種類のキャリアテープのスプライシング位置の設定方法であって、
    前記2種類のキャリアテープのスプライシング位置を、前記キャビティを横切らず、かつ前記キャリアテープの長手方向と直交して前記送り穴に接する垂直接線位置とすると共に、
    スプライシングされる一対の前記キャリアテープそれぞれの前記垂直接線位置を、当該送り穴における円周上の互いに位置が同じ点に接するようにした、
    ことを特徴とするスプライシング位置の設定方法。
  2. 前記2種類のキャリアテープは、
    前記キャビティのピッチ間隔が前記送り穴のピッチ間隔と同じであり、前記キャビティの配置位置が前記キャリアテープの長手方向における前記送り穴の各間であり、前記キャビティの短辺の長さが前記送り穴の穴径よりも大きくかつ前記送り穴の各間の距離よりも小さいA種キャリアテープと、
    前記キャビティのピッチ間隔が前記送り穴のピッチ間隔の1/2であり、一つ置きの前記キャビティの配置位置が前記キャリアテープの長手方向における前記送り穴の中心位置に一致し、前記キャビティの短辺の長さが前記送り穴の穴径よりも小さいB種キャリアテープと、
    である、請求項1に記載のスプライシング位置の設定方法。
  3. 前記2種類のキャリアテープは、前記送り穴のピッチ間隔が共に4mmで、前記キャビティのピッチ間隔がそれぞれ4mmと2mmである請求項に記載のスプライシング位置の設定方法。
  4. 一定のピッチ間隔に送り穴および部品収納用のキャビティがそれぞれ配列され、前記送り穴の配列位置と前記キャビティの配列位置とが幅方向にずれていると共に、前記送り穴のピッチ間隔が同じかつ穴径が同じで、前記キャビティのピッチ間隔が互いに異なる2種類のキャリアテープのスプライシング位置の設定装置であって、
    前記2種類のキャリアテープのスプライシング位置は、前記キャビティを横切らず、かつ前記キャリアテープの長手方向と直交して前記送り穴に接する垂直接線位置であると共に、
    スプライシングされる一対の前記キャリアテープそれぞれの前記垂直接線位置は、当該送り穴における円周上の互いに位置が同じ点に接するものであり、
    前記キャビティのピッチ間隔が同じ第1および第2キャリアテープを、単位送り量ずつ、第1および第2テープ切断位置に向かって互いに反対方向に搬送する第1および第2テープ送り装置と、
    前記第1および第2テープ送り装置によって搬送される前記第1および第2キャリアテープの前記送り穴の中心位置を第1および第2送り穴検知位置においてそれぞれ検知する第1および第2送り穴検知装置と、
    前記第1送り穴検知装置によって前記第1キャリアテープの前記送り穴の中心位置が検知されてから、前記第1テープ送り装置を制御して、前記垂直接線位置をスプライシング位置として前記第1テープ切断位置に位置決めするとともに、前記第2送り穴検知装置によって前記第2キャリアテープの前記送り穴の中心位置が検知されてから、前記第2テープ送り装置を制御して、前記垂直接線位置をスプライシング位置として前記第2テープ切断位置に位置決めする制御装置と、
    を備えたことを特徴とするスプライシング位置の設定装置。
  5. 前記第1送り穴検知位置から前記第1テープ切断位置までの距離と、前記第2送り穴検知位置から前記第2テープ切断位置までの距離とを同じに設定し、前記第1テープ送り装置によって制御される前記第1キャリアテープの送り量と、前記第2テープ送り装置によって制御される前記第2キャリアテープの送り量を、前記送り穴の径寸法だけ異ならせることにより、前記第1および第2キャリアテープの各スプライシング位置を前記第1および第2テープ切断位置にそれぞれ位置決めする請求項に記載のスプライシング位置の設定装置。
  6. 前記2種類のキャリアテープは、
    前記キャビティのピッチ間隔が前記送り穴のピッチ間隔と同じであり、前記キャビティの配置位置が前記キャリアテープの長手方向における前記送り穴の各間であり、前記キャビティの短辺の長さが前記送り穴の穴径よりも大きくかつ前記送り穴の各間の距離よりも小さいA種キャリアテープと、
    前記キャビティのピッチ間隔が前記送り穴のピッチ間隔の1/2であり、一つ置きの前記キャビティの配置位置が前記キャリアテープの長手方向における前記送り穴の中心位置に一致し、前記キャビティの短辺の長さが前記送り穴の穴径よりも小さいB種キャリアテープと、
    である、請求項4又は5に記載のスプライシング位置の設定装置。
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