JP6362358B2 - 作業完了報知装置 - Google Patents
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Description
周囲の音を集音する集音部と、
前記報知機器の作業完了報知音が記憶された報知音記憶部と、
前記集音部により集音された音が、前記報知音記憶部内の前記作業完了報知音と一致するかを判定する判定部と、
通信端末に前記報知機器の作業が完了した旨を報知する報知部と、を備え、
前記集音部により集音された音が、前記判定部により、前記報知音記憶部内の前記作業完了報知音と一致すると判定された場合に、前記報知部により、前記通信端末に前記報知機器の作業が完了した旨を報知し、
前記集音部により集音された音を、前記報知音記憶部に前記作業完了報知音として記憶する学習機能部を備え、
利用者により設定された、前記報知機器の作業完了までにかかる第1設定時間後に、前記集音部により集音を行った後、前記学習機能部を動作させるタイマー設定部を備える点にある。
上記特徴構成によれば、集音部により集音された音を、報知音記憶部に記憶することができる。よって、作業完了報知装置の製造時に事前に報知機器の作業完了報知音を把握する必要がなくなる。また、利用者が、作業完了報知装置の導入後に、通信端末への報知を必要とする報知機器の作業完了報知音を記憶させることができる。すなわち、例えば家庭内など、多種多様な報知機器が存在する場合に好適な作業完了報知装置を実現できる。
上記特徴構成によれば、第1設定時間を、報知音記憶部に作業完了報知音を記憶させたい報知機器の作業完了までにかかる時間とすることで、利用者が報知機器の作業完了報知音を録音するために、実際に報知機器の作業完了を待つ必要がなくなる。具体的には、例えば、報知機器として洗濯機を用いる場合に、洗濯及び乾燥の完了を知らせる作業完了報知音を記憶するためには、第1設定時間を洗濯及び乾燥の完了にかかる時間(3〜4時間)に設定することで、洗濯及び乾燥の完了を知らせる報知音を報知音記憶部に記憶することが可能となる。すなわち、より利便性の高い作業完了報知装置を実現できる。
前記集音部により集音された音を前記報知音記憶部に前記作業完了報知音として記憶する際に、利用者により、当該作業完了報知音に対応する報知機器の種別及び作業を入力可能に構成すると好適である。
第1設定時間後に、前記集音部により、あらかじめ設定された第2設定時間の間、集音を行い、
前記集音部により集音された音として、前記第2設定時間の間に集音された音の一部分を取り出した後、
前記学習機能部を動作させるように構成された構成とすると好適である。
作業完了報知装置1は、大きく分けて、集音手段11、制御手段12、通信手段13、及び音声データベース14から構成される。なお、作業完了報知装置1は、集音手段11を用いて集音した音Xを音声データベース14に記憶する「学習モード」と、音Xに基づいて通信手段13により通信端末3に報知を行う「非学習モード(報知モード)」とを切替可能に構成される。本実施形態においては、これらの2つのモードは、利用者が通信端末3を介して、切換可能に構成される。
上述の構成により、作業完了報知装置1は、集音手段11により集音された音Xが、判定部21により、音声データベース14内の作業完了報知音Pと一致すると判定された場合に、報知部24により、通信端末3に報知機器2の作業が完了した旨が報知される。以下では、図3を用いて、作業完了報知装置1の動作を詳しく説明する。
第1実施形態においては、作業完了報知装置1が、集音手段11、制御手段12、通信手段13、及び音声データベース14が一体となって構成される場合を示したが、本願発明においては、これらの要素は必ずしも一体である必要はない。第2実施形態においては、集音手段11が、制御手段12、通信手段13及び音声データベース14とは別体として設けられる場合の構成を示す。なお、第1実施形態と同様の構成部分については説明を省略する。
(1)上記実施形態においては、学習機能部22により、音声データベース14に集音手段11により集音された音Xを記憶する場合の一例を示したが、学習機能部22を備えない構成としても構わない。この場合、音声データベース14には、作業完了報知装置1の製造時点で、あらかじめ対象とする報知機器2の作業完了報知音Pを記憶させると良い。
2 :報知機器
3 :通信端末
11 :集音手段(集音部)
14 :音声データベース(報知音記憶部)
21 :判定部
22 :学習機能部
23 :タイマー設定部
24 :報知部
P :作業完了報知音
T1 :第1設定時間
T2 :第2設定時間
X :音
Claims (3)
- 作業完了を知らせる作業完了報知音を出力する報知機器に対して使用される作業完了報知装置であって、
周囲の音を集音する集音部と、
前記報知機器の作業完了報知音が記憶された報知音記憶部と、
前記集音部により集音された音が、前記報知音記憶部内の前記作業完了報知音と一致するかを判定する判定部と、
通信端末に前記報知機器の作業が完了した旨を報知する報知部と、を備え、
前記集音部により集音された音が、前記判定部により、前記報知音記憶部内の前記作業完了報知音と一致すると判定された場合に、前記報知部により、前記通信端末に前記報知機器の作業が完了した旨を報知し、
前記集音部により集音された音を、前記報知音記憶部に前記作業完了報知音として記憶する学習機能部を備え、
利用者により設定された、前記報知機器の作業完了までにかかる第1設定時間後に、前記集音部により集音を行った後、前記学習機能部を動作させるタイマー設定部を備える作業完了報知装置。 - 前記学習機能部が、
前記集音部により集音された音を前記報知音記憶部に前記作業完了報知音として記憶する際に、利用者により、当該作業完了報知音に対応する報知機器の種別及び作業を入力可能に構成された請求項1に記載の作業完了報知装置。 - 前記タイマー設定部が、
第1設定時間後に、前記集音部により、あらかじめ設定された第2設定時間の間、集音を行い、
前記集音部により集音された音として、前記第2設定時間の間に集音された音の一部分を取り出した後、
前記学習機能部を動作させるように構成された請求項1又は2に記載の作業完了報知装置。
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JP2014042948A JP6362358B2 (ja) | 2014-03-05 | 2014-03-05 | 作業完了報知装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
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JP2014042948A JP6362358B2 (ja) | 2014-03-05 | 2014-03-05 | 作業完了報知装置 |
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JP2015170910A JP2015170910A (ja) | 2015-09-28 |
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ID=54203311
Family Applications (1)
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JP2014042948A Active JP6362358B2 (ja) | 2014-03-05 | 2014-03-05 | 作業完了報知装置 |
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