JP6359884B2 - 筒状編成体及びその編成方法 - Google Patents

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この発明はサポーターや靴下等の筒状編成体及びその編成方法に関し、特に窮屈な装着感を感じることなく、しかも長時間が経過しても履口側端部の弾性力が弱ってしまうことがなく、握力の弱い老人や病人にも履きやすい筒状編成体及びその編成方法に関する。
例えば、サポーターや靴下では平編み、メッシュ編み、パイル編み又はこれらの組合せによって編成し、適度な締め付け力を付与することが行われているが、履口側の端部についてはゴム糸を用いてオーバーミシンによって縫製し、ゴム糸の大きな伸縮弾性によってサポーターや靴下のずり落ちを防止するようにしている(特許文献1、特許文献2、特許文献3)。
特許第4498830号公報 特開平10−168605号公報 特開平10−158903号公報
しかし、従来のサポーターや靴下では靴下のずれを確実に防止しようとすると、履口側端部の弾性力を大きくする必要があり、長時間にわたって履いていると苦痛を感じる一方、履口側端部の弾性力を小さくすると、窮屈感は解消されるものの、洗濯などを繰り返すと履口側端部のゴム糸が伸びて弾性力が極端に弱くなってしまい、いずれにしても力の弱いユーザー、例えば老人や病人には履き難いという問題があった。
本発明は、かかる問題点に鑑み、窮屈な装着感を感じることなく、しかも長時間が経過しても履口側端部の弾性力が弱ってしまうことがなく、力の弱い老人や病人にも履きやすい筒状編成体及びその編成方法を提供することを課題とする。
そこで、本発明に係る筒状編成体の編成方法は、身体に着用される筒状編成体を縫い糸とゴム糸及び/又は弾性糸とでもって編成するにあたり、筒状体を編成し、その端部を縫い糸とゴム糸又は弾性糸を用いてオーバーミシンによって縫製した後、オーバーミシン縫製した端部に対して、縫い糸とゴム糸とを用いてハマグリ縫いミシンによってハマグリ縫製するようにしたことを特徴とする。
本発明の特徴は履口側端部をオーバーミシンで縫製し、その上からハマグリ縫いミシンでハマグリ縫製するようにした点にある。
これにより、ハマグリ縫製の縫い目の特性から横方向の伸縮が大きく、オーバーミシン縫製のゴム糸又は弾性糸の弾性力を補いつつ、大きな伸びを得ることができる。
その結果、履口側端部のオーバーミシン縫製のゴム糸又は弾性糸の弾性力をそれほど大きくする必要がなく、オーバーミシン縫製のゴム糸又は弾性糸の弾性力とハマグリ縫製のゴム糸の弾性力とによって最適な弾性力を得ることができ、窮屈な装着感を感じることがない。
また、ハマグリ縫製された履口側端部10Aは厚くてつかみやすく、しかもハマグリ縫製の縫い目の横方向に大きく伸びる特性により、履口側端部10Aを少しの力で大きく拡げることができ、力の弱い老人や病人にも履きやすい。
筒状編成体にはサポーターや靴下を挙げることができる。例えば、連続した筒状に編成して折り返すことにより外層及び内層の二重構造となし、この二重構造の筒状体、例えばサポーターの端部に対してオーバーミシンによる縫製とハマグリ縫いミシンによるハマグリ縫製を行うことができる。
また、連続した筒状に編成し、この筒状体、例えば一重構造のサポーターや靴下の履口側の端部に対してオーバーミシンによる縫製とハマグリ縫いミシンによる縫製を行うことができる。
また、上述の方法によって編成された筒状編成体も斬新である。すなわち、本発明に係る筒状編成体は、縫い糸とゴム糸及び/又は弾性糸とでもって編成され、身体に着用される筒状編成体において、編成された筒状体の端部がゴム糸又は弾性糸を用いてオーバーミシンによって縫製され、このオーバーミシン縫製された端部に対して、縫い糸とゴム糸とを用いてハマグリ縫いミシンによってハマグリ縫製されていることを特徴とする。
具体的には、筒状編成体は、連続した筒状に編成され折り返されて外層及び内層の二重構造に構成され、この二重構造の筒状体の端部に対してオーバーミシンによる縫製とハマグリ縫いミシンによる縫製とがなされることができる。
また、筒状編成体は、連続した筒状に編成され、この筒状体の端部に対してオーバーミシンによる縫製とハマグリ縫いミシンによる縫製とがなされることができる。
ここで、縫い糸の材質については限定されず、綿糸、綿アクリル混紡糸、毛糸、毛アクリル混紡糸、絹糸、絹アクリル混紡糸等を用いることができるが、特に、縫い糸を綿糸、内層の縫い糸を絹糸とすると、綿糸による優れた吸湿性と、絹糸による優れた吸湿・吸熱性とにより、夏期には着用していて涼しい。
本発明に係る編成方法によって編成された筒状編成体の好ましい実施形態を示す図である。 上記実施形態におけるオーバーミシンによる縫い目(a)とハマグリ縫いミシンによる縫い目(b)を示す図である。 上記実施形態におけるハマグリ縫いミシンによる縫製作業を説明するための図である。 第2の実施形態を示す図である。 第3の実施形態を示す図である。
以下、本発明を図面に示す具体例に基づいて詳細に説明する。図1ないし図3は本発明に係る筒状編成体の編成方法の好ましい実施形態を示し、これは二重構造のサポーターに適用した例である。図1ないし図3に示されるように、サポーター10は外層11と内層12の二重構造をなし、外層11及び内層12は縫い糸とゴム糸又は弾性糸を用い、連続した筒状に編成され、折り返されて外層11及び内層12の二重構造に構成される。
ここで、サポーター10は、例えば縫い糸として1本ないし2本の5番ないし15番の綿糸を用い、パイル編みのシンカー乗せ編みにて編成されるとともに、下糸として1本の90番ないし100番のゴム糸を用いて1目ないし3目飛ばしで編み込まれている。
この二重構造のサポーター10の履口側端部10Aは縫い糸とゴム糸又は弾性糸を用い、オーバーミシンによって縫製され、その上から縫い糸とゴム糸を用い、ハマグリ縫いミシンによってハマグリ縫製がなされている。
ここで、オーバーミシンによる縫い目は図2の(a)、ハマグリ縫いミシンによる縫い目は図2の(b)に示し、図において、14は下糸、15は上糸(縫い糸)、16はゴム糸である。
図3はハマグリ縫いミシンによる縫製の仕方を示す。図3の(a)に示されるように、2本の上糸(縫い糸)15と1本のゴム糸16をカギ針17に引っ掛け、図3の(b)に示されるように、2本の上糸15と1本のゴム糸16をカギ針17で引くと、図3の(c)に示されるように、下糸14がカギ針17から抜けて上糸15に絡む。
次に、図3の(d)に示されるように、2本の上糸15を生地18の下側に通すと、上糸15が下糸になるので、図3の(e)に示されるように、2本の下糸15をカギ針17で引っ掛ける。このとき上糸14とゴム糸16はベラの後に残っている。
そして、図3の(f)に示されるように、2本の下糸15をカギ針17で引っ張ると、上糸14がカギ針17から抜けて下糸15に絡む。ゴム糸16はカギ針17から抜けて上糸14と同様に下糸15に絡む。後は同様の手順を繰り返すと、図2の(b)に示されるようなハマグリ縫合の縫い目が得られる。
本例のサポーター10を編成する場合、編み機を用い、縫い糸とゴム糸又は弾性糸を用い、1本の筒状に編成し、折り返して二重構造とする。この二重構造の筒状体の履口側端部10Aを縫い糸とゴム糸又は弾性糸を用い、オーバーミシンによって縫製した後、縫い糸とゴム糸とを用いてハマグリ縫いミシンによってハマグリ縫合を行うと、製品が得られる。
以上のように、履口側端部10Aをオーバーミシンで縫製し、その上からハマグリ縫いミシンでハマグリ縫製するようにしたので、ハマグリ縫製の縫い目(図2の(b))の特性から横方向の伸縮が大きく、オーバーミシン縫製のゴム糸又は弾性糸の弾性力を補いつつ、大きな伸びを得ることができる。
その結果、履口側端部10Aのオーバーミシン縫製のゴム糸又は弾性糸の弾性力をそれほど大きくする必要がなく、オーバーミシン縫製のゴム糸又は弾性糸の弾性力とハマグリ縫製のゴム糸の弾性力とによって最適な弾性力を得ることができ、窮屈な装着感を感じることがない。
また、ハマグリ縫製の縫い目の横方向に大きく伸びる特性により、履口側端部を少しの力で大きく拡げることができ、力の弱い老人や病人にも履きやすい。
図4は第2の実施形態を示す。本例ではサポーター20は一重構造をなし、その履口側の端部20Aはオーバーミシンで縫製された後、ハマグリ縫いミシンによってハマグリ縫製されている。他方の端部20Bはオーバーミシンで縫製されている。
図5は第3の実施形態を示す。本例では靴下30のその履口側の端部30Aはオーバーミシンで縫製された後、ハマグリ縫いミシンによってハマグリ縫製されている。なお、靴下30は一重構造、二重構造のいずれであってもよい。
10 サポーター
10A 履口側端部
11 外層
12 内層
20 サポーター
20A 履口側端部
30 靴下
30A 履口側端部

Claims (6)

  1. 身体に着用される筒状編成体を縫い糸とゴム糸及び/又は弾性糸とでもって編成するにあたり、
    筒状体(10、20、30)を編成し、その端部(10A、20A、30A)を弾性による伸縮性のない縫い糸(15)弾性による伸縮性のあるゴム糸(16)又は弾性糸とを用いてオーバーミシンによって縫い糸(15)が繰り返し矩形状をなしゴム糸(16)又は弾性糸が繰り返し矩形状の縫い糸(15)の間に掛け渡される編み組織に縫製した後、オーバーミシン縫製した端部に対して、弾性による伸縮性のない縫い糸(15)弾性による伸縮性のあるゴム糸(16)とを用いてハマグリ縫いミシンによって縫い糸(15)が繰り返し三角形状をなしゴム糸(16)が三角形状の縫い糸(15)の間に掛け渡される編み組織にハマグリ縫製するようにしたことを特徴とする筒状編成体の編成方法。
  2. 連続した筒状に編成して折り返すことにより外層及び内層の二重構造となし、この二重構造の筒状体(10)の端部(10A)に対してオーバーミシンによる縫製とハマグリ縫いミシンによる縫製を行うようにした請求項1記載の筒状編成体の編成方法。
  3. 連続した筒状に編成し、この筒状体(20、30)の端部(20A、30A)に対してオーバーミシンによる縫製とハマグリ縫いミシンによるハマグリ縫製を行うようにした請求項1記載の筒状編成体の編成方法。
  4. 縫い糸とゴム糸及び/又は弾性糸とでもって編成され、身体に着用される筒状編成体において、
    編成された筒状体(10、20、30)の端部(10A、20A、30A)が弾性による伸縮性のない縫い糸(15)弾性による伸縮性のあるゴム糸(16)又は弾性糸とを用いてオーバーミシンによって縫い糸(15)が繰り返し矩形状をなしゴム糸(16)又は弾性糸が繰り返し矩形状の縫い糸(15)の間に掛け渡される編み組織に縫製され、このオーバーミシン縫製された端部に対して、弾性による伸縮性のない縫い糸(15)弾性による伸縮性のあるゴム糸(16)とを用いてハマグリ縫いミシンによって縫い糸(15)が繰り返し三角形状をなしゴム糸(16)が三角形状の縫い糸(15)の間に掛け渡されるハマグリ縫製されていることを特徴とする筒状編成体。
  5. 連続した筒状に編成され折り返されて外層及び内層の二重構造に構成され、この二重構造の筒状体(10)の端部(10A)に対してオーバーミシンによる縫製とハマグリ縫いミシンによる縫製とがなされている請求項4記載の筒状編成体。
  6. 連続した筒状に編成され、この筒状体(20、30)の端部に対してオーバーミシンによる縫製とハマグリ縫いミシンによるハマグリ縫製とがなされている請求項4記載の筒状編成体。
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