JP6357787B2 - データ処理装置 - Google Patents

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Description

本発明は、機械学習に使用する教師データを利用者が作成する作業を支援するデータ処理装置、データ処理方法、およびプログラムに関する。
映像監視、映像解析などの分野では、データ処理装置を使用して、画像データなどのコンテンツを幾つかのカテゴリに機械的に分類することが行われている。例えば、プリント配線基板などの基板の製造工程において、欠陥を有する基板を撮像した画像データを解析して、欠陥の種別に応じたカテゴリに分類することが、本発明に関連する第1の関連技術として提案されている(例えば特許文献1参照)。このような分類を行わせるためには、データ処理装置を学習させる必要がある。そして、データ処理装置を学習させるには、入力となる画像データなどのコンテンツと、出力となるカテゴリの種類を示す入出力ペアの事例である教師データが必要になる。
教師データの生成は、基本的に人手で行われる。しかし、適切な教師データを作成するには多くの時間と労力を必要とする。このため、人手による教師データの作成を支援する装置やシステムが幾つか提案されている。
例えば、上記欠陥の種別に応じたカテゴリへの分類に必要な教師データの作成に関して、プリント配線基板の欠陥画像をディスプレイに表示し、この表示した欠陥画像が属すると利用者が考えるカテゴリの入力をキーボードおよびマウスから受け付けることが、本発明に関連する第2の関連技術として提案されている(例えば特許文献2参照)。
また、カテゴリの入力と同時に、そのカテゴリに対する確信度を入力することが本発明に関連する第3の関連技術として提案されている(例えば特許文献3参照)。より詳細には、操作者が画面に表示された特定の領域を選択すると、カテゴリや確信度を入力するプルダウンメニューが画面に表示され、それらのメニュー上でマウスポインタの操作によって所望のカテゴリおよび確信度を入力することができるようになっている。
特開2011−158373号公報 特開2003−317082号公報 特開2006−189915号公報
しかしながら、キーボードおよびマウスによる入力は音を伴うため、教師データを作成する場所が制限される。
本発明の目的は、上述した課題、すなわち、教師データを作成する場所が制限される、という課題を解決するデータ処理装置を提供することにある。
本発明の第1の観点に係るデータ処理装置は、
表示部と、
タッチ操作を検出して検出情報を出力するタッチパネル部と、
上記タッチパネル部の上記検出情報からフリックの方向を検出するフリック検出部と、
上記フリックの方向によってコンテンツが属するカテゴリを表すラベルを決定するラベル決定部と、
上記コンテンツを上記表示部に表示し、上記表示した上記コンテンツと上記ラベル決定部によって決定された上記ラベルとを有する教師データを生成する教師データ生成部と
を有する。
本発明の第2の観点に係るデータ処理方法は、
表示部とタッチ操作を検出して検出情報を出力するタッチパネル部とを有するデータ処理装置が実行するデータ処理方法であって、
コンテンツを上記表示部に表示し、
上記タッチパネル部の上記検出情報からフリックの方向を検出し、
上記フリックの方向によって上記コンテンツが属するカテゴリを表すラベルを決定し、
上記コンテンツと上記ラベルとを有する教師データを生成する。
本発明の第3の観点に係るプログラムは、
表示部とタッチ操作を検出して検出情報を出力するタッチパネル部とを有するコンピュータを、
上記タッチパネル部の上記検出情報からフリックの方向を検出するフリック検出部と、
上記フリックの方向によってコンテンツが属するカテゴリを表すラベルを決定するラベル決定部と、
上記コンテンツを上記表示部に表示し、上記表示した上記コンテンツと上記ラベル決定部によって決定された上記ラベルとを有する教師データを生成する教師データ生成部と
して機能させる。
本発明は上述した構成を有するため、場所の制限を受けずに教師データを作成することができる。その理由は、利用者はコンテンツが属するカテゴリを表すラベルの入力を、キーボードやマウスのような音を発しないフリックという操作によって入力できるためである。
本発明の第1の実施形態のブロック図である。 本発明の第1の実施形態における教師データの構成例を示す図である。 本発明の第1の実施形態におけるフリック方向とラベルの対応表の構成例を示す図である。 本発明の第1の実施形態におけるフリック方向とラベルの対応表の別の構成例を示す図である。 本発明の第1の実施形態の動作の一例を示すフローチャートである。 本発明の第1の実施形態における教師データ生成画面の一例を示すフローチャートである。 本発明の第2の実施形態のブロック図である。 本発明の第2の実施形態における教師データの構成例を示す図である。 本発明の第2の実施形態におけるフリック速度とラベルの確信度の対応表の構成例を示す図である。 本発明の第2の実施形態の動作の一例を示すフローチャートである。 本発明の第3の実施形態のブロック図である。 本発明の第3の実施形態におけるフリック方向とラベルおよび確信度の対応表の構成例を示す図である。 本発明の第3の実施形態の動作の一例を示すフローチャートである。 本発明の第4の実施形態のブロック図である。 本発明の第4の実施形態における分類結果の構成例を示す図である。 本発明の第4の実施形態における機械学習部の動作の一例を示すフローチャートである。 本発明の第4の実施形態における分類部の動作の一例を示すフローチャートである。 本発明の第6の実施形態のブロック図である。 本発明の第6の実施形態における振れ方向とラベルの対応表の構成例を示す図である。 本発明の第6の実施形態の動作の一例を示すフローチャートである。 本発明の第7の実施形態のブロック図である。 本発明の第7の実施形態における傾き方向とラベルの対応表の構成例を示す図である。 本発明の第7の実施形態の動作の一例を示すフローチャートである。 本発明の第8の実施形態のブロック図である。 本発明の第8の実施形態におけるジェスチャとラベルの対応表の構成例を示す図である。 本発明の第8の実施形態の動作の一例を示すフローチャートである。
次に本発明の実施の形態について図面を参照して詳細に説明する。
[第1の実施形態]
図1を参照すると、本発明の第1の実施形態にかかるデータ処理装置100は、機械学習に使用する教師データを利用者が作成する作業を支援する機能を有している。
このデータ処理装置100は、主な機能部として、通信インターフェース部(以下、通信I/F部という)110、画面表示部120、タッチパネル部130、記憶部140、および演算処理部150を有する。
通信I/F部110は、専用のデータ通信回路からなり、図示しない通信回線を介して接続された各種装置との間でデータ通信を行う機能を有している。
画面表示部120は、LCD(Liquid Crystal Display)やPDP(Plasma Display Panel)などの画面表示装置からなり、演算処理部150からの指示に応じて、コンテンツなどの各種情報を画面表示する機能を有している。
タッチパネル部130は、タッチパネルなどの操作入力装置からなり、利用者のタッチ操作を検出して演算処理部150に検出情報を出力する機能を有している。検出情報は、例えば、タッチされたパネル上の座標値とその時刻情報であってよい。
記憶部140は、ハードディスクやメモリなどの記憶装置からなり、演算処理部150での各種処理に必要な処理情報やプログラム141を記憶する機能を有している。プログラム141は、演算処理部150に読み込まれて実行されることにより各種処理部を実現するプログラムであり、通信I/F部110などのデータ入出力機能を介して外部装置(図示せず)や記憶媒体(図示せず)から予め読み込まれて記憶部140に保存される。記憶部140で記憶される主な処理情報として、複数のコンテンツデータ142、対応表143、および複数の教師データ144がある。
コンテンツデータ142は、コンテンツとそのIDとの組により構成される。コンテンツは、画像データ、音声データ、テキストデータ、或いはそれらの任意の組み合わせであってよい。コンテンツデータ142は、通信I/F部110などのデータ入出力機能を介して外部装置(図示せず)や記憶媒体(図示せず)から読み込まれて記憶部140に保存される。
教師データ144は、機械学習に使用するデータである。教師データ144は、コンテンツデータ142から後述する方法によって生成され、記憶部140に保存される。図2は、教師データ144の構成例である。個々の教師データ144は、ID1441と、コンテンツ1442と、ラベル1443との組から構成されている。コンテンツID1441とコンテンツ1442は、コンテンツデータ142を構成するコンテンツIDとコンテンツと同じである。ラベル1443は、コンテンツ1442が属するカテゴリを示す。カテゴリの種類は、2種類であってもよいし、3種類以上であってもよい。例えば、データ処理装置100を映像監視に適用し、図示しない監視カメラで撮像された映像の各フレーム画像から侵入物を検知する場合、コンテンツ1442をフレーム画像、ID1441を当該フレーム画像を一意に識別するフレーム番号あるいは時刻情報、ラベル1443を、異常がない(侵入物が映っていない)ことを表す「OK」と、異常がある(侵入物が映っている)ことを表す「NG」との2種類とすることができる。
対応表143は、フリックの方向とラベルの種類とを対応付ける表である。図3(A)は、対応表143の構成例である。この対応表143では、フリックの方向θが0°以上90°未満と270°以上360°未満のときは「OK」という種類のラベルに対応し、90°以上270°未満のときは「NG」という種類のラベルに対応することを表している。従って、タッチパネル部130のパネル平面上に、図3(B)に示すように、パネル正面から見て右方向を0°、上方向を90°、左方向を180°、下方向を270°とする座標系を設定した場合、利用者がパネル面上で右方向側に向けてフリックするとラベル「OK」を入力でき、左方向側にフリックするとラベル「NG」を入力できることになる。
図4は、対応表143の別の構成例である。この対応表143では、フリックの方向θが0°以上45°未満のときは「Man」という種類のラベルに対応し、45°以上90°未満のときは「Boy」という種類のラベルに対応し、90°以上135°未満のときは「Girl」という種類のラベルに対応し、135°以上180°未満のときは「Woman」という種類のラベルに対応することを表している。
演算処理部150は、MPUなどのプロセッサとその周辺回路を有し、記憶部140からプログラム141を読み込んで実行することにより、上記ハードウェアとプログラム141とを協働させて各種処理部を実現する機能を有している。演算処理部150で実現される主な処理部として、フリック検出部151と、ラベル決定部152と、教師データ生成部153とがある。
フリック検出部151は、タッチパネル部130の検出情報からフリックの方向を検出する機能を有する。例えば、フリック検出部151は、タッチされたパネル上の座標(以下、タッチ座標と記す)と時刻情報とをタッチパネル部130から取得して保存し、タッチ開始から終了までのタッチ座標に基づいて、フリックか否かを検出し、フリックであればフリックの方向を検出してよい。例えば、タッチ開始時のタッチ座標とタッチ終了時のタッチ座標との距離が所定長以上であればフリックと検出してよい。また、タッチ開始時のタッチ座標からタッチ終了時のタッチ座標へ向かう方向をフリック方向として検出してよい。
ラベル決定部152は、フリック検出部151によって検出されたフリックの方向によって、画面表示部120に表示されているコンテンツが属するカテゴリを表すラベルを決定する機能を有する。具体的には、ラベル決定部152は、記憶部140から対応表143を読み出し、フリック検出部151によって検出されたフリックの方向に対応して対応表143に記録されているラベルを、コンテンツが属するカテゴリを表すラベルに決定する。
教師データ生成部153は、コンテンツデータ142毎に、記憶部140からコンテンツデータ142を読み出して画面表示部120に表示し、表示したコンテンツデータ142とラベル決定部152によって決定されたラベルとを有する教師データ144を生成して記憶部140に保存する機能を有する。
次に、本実施形態にかかるデータ処理装置100の動作を図5のフローチャートを参照して説明する。
データ処理装置100の演算処理部150における教師データ生成部153は、起動されると、記憶部140から1つのコンテンツデータ142を読み出して画面表示部120に表示する(ステップS101)。
図6は、画面表示部120の教師データ生成画面121の一例を示す。この例の教師データ生成画面121は、画面の中央部分にコンテンツ1442を表示し、その左側に、ID1441を表示している。また、「OK」のときは右方向へフリックし、「NG」のときは左方向へフリックする案内するガイダンス情報がコンテンツ1442の両側に表示されている。
利用者は、画面表示部120に表示されたコンテンツ1442を確認し、そのコンテンツ1442のカテゴリを判断して所望の方向にフリックする。図6の例では、表示されているコンテンツ1442のフレーム画像が、異常無し(侵入者無し)であれば、右方向にフリックし、異常有り(侵入者有り)であれば、左方向にフリックする。
演算処理部150のフリック検出部151は、教師データ生成部153がコンテンツ1442を画面表示部120に表示した後、タッチパネル部130からの検出情報に基づいてフリックの検出を開始する(図5のステップS102)。フリック検出部151は、フリックを検出すると、そのフリック方向をラベル決定部152に伝達する。ラベル決定部152は、伝達されたフリック方向と対応表143とに基づいてラベルを決定し、教師データ生成部153へ伝達する(ステップS103)。
教師データ生成部153は、ラベル決定部152からラベルを入力すると、画面表示部120に表示されているID1441と、コンテンツ1442と、入力されたラベル1443とから構成される教師データ144を生成し、記憶部140に保存する(ステップS104)。次に教師データ生成部153は、未だ利用者に表示していないコンテンツが記憶部140に存在するか否かを確認する(ステップS105)。そして、未表示のコンテンツが残っていれば、ステップS101の処理に戻って、上述した処理と同様の処理を繰り返す。他方、未表示のコンテンツが残っていなければ、教師データ生成部153は、教師データの生成処理を終了する。
このように本実施形態によれば、場所の制限を受けずに教師データを作成することができる。その理由は、利用者はコンテンツが属するカテゴリを表すラベルの入力を、キーボードやマウスのような音を発しないフリックという操作によって入力できるためである。
[第2の実施形態]
図7を参照すると、本発明の第2の実施形態にかかるデータ処理装置200は、機械学習に使用する確信度付きの教師データを利用者が作成する作業を支援する機能を有している。
このデータ処理装置200は、主な機能部として、通信I/F部210、画面表示部220、タッチパネル部230、記憶部240、および演算処理部250を有する。このうち、通信I/F部210と画面表示部220とタッチパネル部230とは、図1に示した本発明の第1の実施形態における通信I/F部110と画面表示部120とタッチパネル部130と同じ機能を有する。
記憶部240は、ハードディスクやメモリなどの記憶装置からなり、演算処理部250での各種処理に必要な処理情報やプログラム241を記憶する機能を有している。プログラム241は、演算処理部250に読み込まれて実行されることにより各種処理部を実現するプログラムであり、通信I/F部210などのデータ入出力機能を介して外部装置(図示せず)や記憶媒体(図示せず)から予め読み込まれて記憶部240に保存される。記憶部240で記憶される主な処理情報として、複数のコンテンツデータ242、フリック方向とラベルの対応表243、複数の教師データ244、フリック速度と確信度の対応表245がある。このうち、コンテンツデータ242と対応表243とは、図1に示した本発明の第1の実施形態におけるコンテンツデータ142と対応表143と同じである。
教師データ244は、機械学習に使用するデータである。教師データ244は、コンテンツデータ242から後述する方法によって生成され、記憶部240に保存される。図8は、教師データ244の構成例である。個々の教師データ244は、ID2441と、コンテンツ2442と、ラベル2443と、確信度2444との組から構成されている。コンテンツID2441とコンテンツ2442は、コンテンツデータ242を構成するコンテンツIDとコンテンツと同じである。ラベル2443は、コンテンツ2442が属するカテゴリを示す。
確信度2444は、ラベル2443の確信度である。本実施形態では、確信度2444は0から1までの値をとり、1により近い値ほどラベル2443の精度がより高くなり、0により近い値ほどラベル2443の精度がより低くなるものとする。例えば、ラベル2443が異常無しを表す「OK」であり、確信度が1であれば、コンテンツ2442は100%の確率で異常無しのカテゴリに属すると利用者が判断していることを示す。また、ラベル2443が異常有りを表す「NG」であり、確信度が1であれば、コンテンツ2442は100%の確率で異常有りのカテゴリに属することを示す。また、ラベル2443が異常無しを表す「OK」あるいは異常有りを表す「NG」であり、確信度が0であれば、コンテンツ2443は何れのカテゴリに属するか不明であることを示す。
対応表245は、フリックの速度とラベルの確信度とを対応付ける表である。図9は、対応表245の構成例である。この対応表245では、フリックの速度Sが50ピクセル/秒未満のときは確信度0に対応し、50ピクセル/秒以上、100ピクセル/秒未満のちきは確信度(S−50)/50に対応し、100ピクセル/秒以上のときは確信度1に対応することを表している。
演算処理部250は、MPUなどのプロセッサとその周辺回路を有し、記憶部240からプログラム241を読み込んで実行することにより、上記ハードウェアとプログラム241とを協働させて各種処理部を実現する機能を有している。演算処理部250で実現される主な処理部として、フリック検出部251と、ラベル決定部252と、教師データ生成部253とがある。
フリック検出部251は、タッチパネル部230の検出情報からフリックの方向と速度とを検出する機能を有する。例えば、フリック検出部251は、タッチされたパネル上の座標(以下、タッチ座標と記す)と時刻情報とをタッチパネル部230から取得して保存し、本発明の第1の実施形態におけるフリック検出部151と同様の方法により、フリックか否かを検出し、フリックであればフリックの方向を検出してよい。またフリック検出部251は、例えば、タッチ開始時のタッチ座標とタッチ終了時のタッチ座標との距離(ピクセル数)を、タッチ開始時刻からタッチ終了時刻までの時間で除算することにより、フリックの速度を算出してよい。
ラベル決定部252は、フリック検出部251によって検出されたフリックの方向と速度とによって、画面表示部220に表示されているコンテンツが属するカテゴリを表すラベルとその確信度とを決定する機能を有する。具体的には、ラベル決定部252は、記憶部240から対応表243を読み出し、フリック検出部251によって検出されたフリックの方向に対応して対応表243に記録されているラベルを、コンテンツが属するカテゴリを表すラベルに決定する。また、ラベル決定部252は、記憶部240から対応表245を読み出し、フリック検出部251によって検出されたフリックの速度に対応して対応表245に記録されている確信度を、ラベルの確信度に決定する。
教師データ生成部253は、コンテンツデータ242毎に、記憶部240からコンテンツデータ242を読み出して画面表示部220に表示し、表示したコンテンツデータ242とラベル決定部252によって決定されたラベルおよびその確信度とを有する教師データ244を生成して記憶部240に保存する機能を有する。
次に、本実施形態にかかるデータ処理装置200の動作を図10のフローチャートを参照して説明する。
データ処理装置200の演算処理部250における教師データ生成部253は、起動されると、記憶部240から1つのコンテンツデータ242を読み出して画面表示部220に表示する(ステップS201)。利用者は、画面表示部220に表示されたコンテンツを確認し、そのコンテンツのカテゴリを判断して所望の方向にフリックする。このとき、利用者は、自らの判断の信憑性をフリックの速度によって表明する。具体的には、より信憑性が高いほどフリックの速度を早くし、判断に自信が無く信憑性が低いときほどフリックの速度を低くする。
演算処理部250のフリック検出部251は、教師データ生成部253がコンテンツデータ242を画面表示部220に表示した後、タッチパネル部230からの検出情報に基づいてフリックの検出を開始する(図10のステップS202)。フリック検出部251は、フリックを検出すると、そのフリック方向と速度とをラベル決定部252に伝達する。ラベル決定部252は、伝達されたフリック方向と対応表243とに基づいてラベルを決定する(ステップS203)。またラベル決定部252は、伝達されたフリック速度と対応表245とに基づいて確信度を決定する(ステップS204)。そして、ラベル決定部252は、ラベルと確信度とを教師データ生成部253へ伝達する。
教師データ生成部253は、ラベル決定部252からラベルと確信度とを入力すると、画面表示部220に表示されているID2441と、コンテンツ2442と、入力されたラベル2443と確信度2444とから構成される教師データ244を生成し、記憶部240に保存する(ステップS205)。次に教師データ生成部253は、未だ利用者に表示していないコンテンツが記憶部240に存在するか否かを確認する(ステップS206)。そして、未表示のコンテンツが残っていれば、ステップS201の処理に戻って、上述した処理と同様の処理を繰り返す。他方、未表示のコンテンツが残っていなければ、教師データ生成部253は、教師データの生成処理を終了する。
このように本実施形態によれば、場所の制限を受けずに教師データを作成することができる。その理由は、利用者はコンテンツが属するカテゴリを表すラベルの入力を、キーボードやマウスのような音を発しないフリックという操作によって入力できるためである。
また本実施形態によれば、利用者は、ラベルとそのラベルの確信度とをフリックという1動作によって入力することができる。そのため、ラベルとその確信度とを別々の動作で入力する場合に比べて、利用者の負担を軽減でき、また迅速な入力が可能になる。
[第3の実施形態]
図11を参照すると、本発明の第3の実施形態にかかるデータ処理装置300は、機械学習に使用する確信度付きの教師データを利用者が作成する作業を支援する機能を有している。
このデータ処理装置300は、主な機能部として、通信I/F部310、画面表示部320、タッチパネル部330、記憶部340、および演算処理部350を有する。このうち、通信I/F部310と画面表示部320とタッチパネル部330とは、図1に示した本発明の第1の実施形態における通信I/F部110と画面表示部120とタッチパネル部130と同じ機能を有する。
記憶部340は、ハードディスクやメモリなどの記憶装置からなり、演算処理部350での各種処理に必要な処理情報やプログラム341を記憶する機能を有している。プログラム341は、演算処理部350に読み込まれて実行されることにより各種処理部を実現するプログラムであり、通信I/F部310などのデータ入出力機能を介して外部装置(図示せず)や記憶媒体(図示せず)から予め読み込まれて記憶部340に保存される。記憶部340で記憶される主な処理情報として、複数のコンテンツデータ342、複数の教師データ344、フリック方向とラベルおよび確信度の対応表346がある。このうち、コンテンツデータ342と教師データ344とは、図7に示した本発明の第2の実施形態におけるコンテンツデータ242と教師データ244と同じである。即ち、教師データ244は、ID(2441)と、コンテンツ(2442)と、ラベル(2443)と、その確信度(2444)との組から構成されている。
対応表346は、フリックの方向とラベルおよびその確信度とを対応付ける表である。図12は、対応表346の構成例である。この対応表346では、フリックの方向θが0°以上90°未満と270°以上360°未満のときは「OK」という種類のラベルに対応し、90°以上270°未満のときは「NG」という種類のラベルに対応することを表している。また対応表346は、フリックの方向θが0°以上90°未満のときは確信度は(90−θ)/90になり、90°以上270°未満のときは確信度は1−|θ−180|/90になり、フリックの方向θが270°以上360°未満のときは確信度は(θ−270)/90になることを表している。従って、例えばフリック方向が0°の場合は確信度1の「OK」、フリック方向が180°の場合は確信度1の「NG」、フリック方向が315°の場合は確信度0.5の「OK」となる。
演算処理部350は、MPUなどのプロセッサとその周辺回路を有し、記憶部340からプログラム341を読み込んで実行することにより、上記ハードウェアとプログラム341とを協働させて各種処理部を実現する機能を有している。演算処理部350で実現される主な処理部として、フリック検出部351と、ラベル決定部352と、教師データ生成部353とがある。
フリック検出部351は、図1に示した本発明の第1の実施形態におけるフリック検出部251と同様に、タッチパネル部330の検出情報からフリックの方向を検出する機能を有する。
ラベル決定部352は、フリック検出部351によって検出されたフリックの方向によって、画面表示部320に表示されているコンテンツが属するカテゴリを表すラベルとその確信度とを決定する機能を有する。具体的には、ラベル決定部352は、記憶部340から対応表346を読み出し、フリック検出部351によって検出されたフリックの方向に対応して対応表346に記録されているラベルと確信度を、コンテンツが属するカテゴリを表すラベルとその確信度に決定する。
教師データ生成部353は、コンテンツデータ342毎に、記憶部340からコンテンツデータ342を読み出して画面表示部320に表示し、表示したコンテンツデータ342とラベル決定部352によって決定されたラベルおよびその確信度とを有する教師データ344を生成して記憶部340に保存する機能を有する。
次に、本実施形態にかかるデータ処理装置300の動作を図13のフローチャートを参照して説明する。
データ処理装置300の演算処理部350における教師データ生成部353は、起動されると、記憶部340から1つのコンテンツデータ342を読み出して画面表示部320に表示する(ステップS301)。利用者は、画面表示部320に表示されたコンテンツを確認し、そのコンテンツのカテゴリを判断して所望の方向にフリックする。このとき、利用者は、自らの判断の信憑性をフリックの方向を調整することによって表明する。具体的には、例えばラベルが「OK」と「NG」の2種類であり、対応表346が図12に示すものである場合、ラベル「OK」を入力するとき、より信憑性が高いほどフリックの方向が0°方向に近くなるようにし、判断に自信が無く信憑性が低いときほど0°方向と差を持たせるようにする。但し、90°以上の差を持たせると、ラベル「OK」でなく、ラベル「NG」を入力してしまうので、90°以下の範囲で差を持たせる。
演算処理部350のフリック検出部351は、教師データ生成部353がコンテンツデータ342を画面表示部320に表示した後、タッチパネル部330からの検出情報に基づいてフリックの検出を開始する(図13のステップS302)。フリック検出部351は、フリックを検出すると、そのフリック方向をラベル決定部352に伝達する。ラベル決定部352は、伝達されたフリック方向と対応表346とに基づいてラベルとその確信度とを決定する(ステップS303)。そして、ラベル決定部352は、ラベルと確信度とを教師データ生成部353へ伝達する。
教師データ生成部353は、ラベル決定部352からラベルと確信度とを入力すると、画面表示部320に表示されているID(2441)と、コンテンツ(2442)と、入力されたラベル(2443)と確信度(2444)とから構成される教師データ344を生成し、記憶部340に保存する(ステップS304)。次に教師データ生成部353は、未だ利用者に表示していないコンテンツが記憶部340に存在するか否かを確認する(ステップS305)。そして、未表示のコンテンツが残っていれば、ステップS301の処理に戻って、上述した処理と同様の処理を繰り返す。他方、未表示のコンテンツが残っていなければ、教師データ生成部353は、教師データの生成処理を終了する。
このように本実施形態によれば、場所の制限を受けずに教師データを作成することができる。その理由は、利用者はコンテンツが属するカテゴリを表すラベルの入力を、キーボードやマウスのような音を発しないフリックという操作によって入力できるためである。
また本実施形態によれば、利用者は、ラベルとそのラベルの確信度とをフリックという1動作によって入力することができる。そのため、ラベルとその確信度とを別々の動作で入力する場合に比べて、利用者の負担を軽減でき、また迅速な入力が可能になる。
[第4の実施形態]
図14を参照すると、本発明の第4の実施形態にかかるデータ処理装置400は、機械学習に使用する教師データを利用者が作成する作業を支援する機能と作成した教師データを使用して自動分類を行う機能とを有している。
このデータ処理装置400は、主な機能部として、通信I/F部410、画面表示部420、タッチパネル部430、記憶部440、および演算処理部450を有する。このうち、通信I/F部410と画面表示部420とタッチパネル部430とは、図1に示した本発明の第1の実施形態における通信I/F部110と画面表示部120とタッチパネル部130と同じ機能を有する。
記憶部440は、ハードディスクやメモリなどの記憶装置からなり、演算処理部450での各種処理に必要な処理情報やプログラム441を記憶する機能を有している。プログラム441は、演算処理部450に読み込まれて実行されることにより各種処理部を実現するプログラムであり、通信I/F部410などのデータ入出力機能を介して外部装置(図示せず)や記憶媒体(図示せず)から予め読み込まれて記憶部440に保存される。記憶部440で記憶される主な処理情報として、複数の教師データ444、分類モデル446、複数の分類対象コンテンツデータ447、複数の分類結果448、教師データ生成関連データ449がある。このうち、教師データ生成関連データ449は、図1に示した本発明の第1の実施形態におけるコンテンツデータ142と対応表143と同じである。また教師データ444は、図1に示した本発明の第1の実施形態における教師データ144と同じである。即ち、教師データ444は、ID(1441)と、コンテンツ(1442)と、ラベル(1443)との組から構成されている。
分類モデル446は、複数の教師データ444を使用して生成した分類モデルである。分類モデルとは、コンテンツがどのカテゴリに属するのが適当であるかを数学的にモデル化したものである。分類モデルは、例えば、SVM(Support Vector Machine)やニューラルネットワークを用いて実現可能である。
分類対象コンテンツデータ447は、自動分類の対象となるコンテンツデータである。分類対象コンテンツデータ447は、コンテンツとそのIDとの組により構成される。コンテンツは、画像データ、音声データ、テキストデータ、或いはそれらの任意の組み合わせであってよい。但し、教師データ444を生成するために使用したコンテンツと同じ種類である。分類対象コンテンツデータ447は、通信I/F部410などのデータ入出力機能を介して外部装置(図示せず)や記憶媒体(図示せず)から読み込まれて記憶部440に保存される。
分類結果448は、分類対象コンテンツデータ447のコンテンツが属するカテゴリを分類モデル446を使用して分類した結果の情報である。図15は、分類結果448の構成例である。個々の分類結果448は、ID4481と、コンテンツ4482と、分類カテゴリ4483との組から構成されている。個々の分類結果448は、個々の分類対象コンテンツデータ447に1対1に対応している。個々の分類結果448中のID4481、コンテンツ4482は、対応する分類対象コンテンツデータ447中のID、コンテンツと同一である。個々の分類結果448中の分類カテゴリ4483は、対応する分類対象コンテンツデータ447中のコンテンツについてその属するカテゴリを分類モデル446を使用して決定した結果のカテゴリである。なお、分類結果448中のID4481をキーに、分類対象コンテンツデータ447からコンテンツ4482と同じコンテンツを検索できるため、分類結果448中のコンテンツ4482を省略してもよい。
演算処理部450は、MPUなどのプロセッサとその周辺回路を有し、記憶部440からプログラム441を読み込んで実行することにより、上記ハードウェアとプログラム441とを協働させて各種処理部を実現する機能を有している。演算処理部450で実現される主な処理部として、教師データ生成関連部454と、機械学習部455と、分類部456とがある。このうち、教師データ生成関連部454は、図1に示した本発明の第1の実施形態におけるフリック検出部151とラベル決定部152と教師データ生成部153の機能を有している。
機械学習部455は、記憶部440から複数の教師データ444を読み込み、この複数の教師データ444中のコンテンツとラベルを使用して分類モデル446を生成(学習)し、この生成した分類モデル446を記憶部440に保存する機能を有する。
分類部456は、記憶部440から複数の分類対象コンテンツデータ447と分類モデル446とを読み込み、分類モデル446を使用して、複数の分類対象コンテンツデータ447中のコンテンツが属するカテゴリを決定し、決定したカテゴリを含む分類結果448を記憶部440に保存する機能を有する。また分類部456は、記憶部440から分類結果448を読み出し、画面表示部420に表示し、また通信I/F部410を通じて外部装置へ送信してよい。
次に、本実施形態に係るデータ処理装置400の動作を説明する。本実施形態に係るデータ処理装置400の動作は、教師データ生成動作、機械学習動作、自動分類動作に大別される。教師データ生成動作は、図1に示した本発明の第1の実施形態と同じである。以下では、機械学習動作と自動分類動作について詳細に説明する。
まず、機械学習部455の処理例を示す図16のフローチャートを参照して、本実施形態に係るデータ処理装置400の機械学習の動作を説明する。
データ処理装置400の演算処理部450における機械学習部455は、起動されると、先ず記憶部440から複数の教師データ444を読み込む(ステップS401)。次に機械学習部455は、読み込んだ各々の教師データ444中のコンテンツとラベルとを使用して分類モデル446を生成するための機械学習を実行する(ステップS402)。最後に機械学習部455は、機械学習によって生成した分類モデル446を記憶部440に保存する(ステップS403)。
次に、分類部456の処理例を示す図17のフローチャートを参照して、本実施形態に係るデータ処理装置400の分類動作を説明する。
データ処理装置400の演算処理部450における分類部456は、起動されると、先ず記憶部440から分類モデル446を読み込む(ステップS411)。次に分類部456は、記憶部440から未だ分類処理の対象としていない分類対象コンテンツデータ447を1つ読み込み(ステップS412)、その分類対象コンテンツデータ447中のコンテンツが属するカテゴリを分類モデル446を使用して決定し(ステップS413)、この決定したカテゴリを含む分類結果448を記憶部440に保存する(ステップS414)。
次に分類部456は、未だ分類処理の対象としていない分類対象コンテンツデータ447が記憶部440に存在するか否かを確認し(ステップS415)、未処理の分類対象コンテンツデータ447が残っていれば、ステップS412の処理に戻って、上述した処理と同様の処理を繰り返す。他方、未処理の分類対象コンテンツデータ447が残っていなければ、分類部456は、記憶部440から分類結果448を読み込み、画面表示部420に表示し、また通信I/F部410から外部へ送信する(ステップS416)。そして、分類処理を終了する。
このように本実施形態によれば、本発明の第1の実施形態と同様の効果が得られると共に、作成した教師データを使用して分類対象コンテンツデータを自動的に分類することができる。
[第5の実施形態]
本実施形態は、第4の実施形態における教師データ作成機能を、第2または第3の実施形態で説明した教師データ作成機能に置き換えた実施形態である。
第2の実施形態と同様の教師データ作成機能を有する場合、図14の教師データ生成関連データ449は図7のコンテンツデータ242、対応表243、245と同様のデータとなり、教師データ生成関連部454は図7のフリック検出部251、ラベル決定部252、教師データ生成部253と同様の機能を有し、機械学習部455はラベルの確信度が高い教師データをラベルの確信度が低い教師データより有意な教師データとして分類モデルを学習する機能、すなわち重み付き学習機能を有する。
また第3の実施形態と同様の教師データ作成機能を有する場合、図14の教師データ生成関連データ449は図11のコンテンツデータ342、対応表346と同様のデータとなり、教師データ生成関連部454は図11のフリック検出部351、ラベル決定部352、教師データ生成部353と同様の機能を有し、機械学習部455は上記重み付き学習機能を有する。
本実施形態によれば、本発明の第2または第3の実施形態と同様の効果が得られると共に、作成した確信度付きの教師データを使用して分類対象コンテンツデータを自動的に分類することができる。
[第6の実施形態]
図18を参照すると、本発明の第6の実施形態に係るデータ処理装置600は、振り操作による入力形態を使用して、機械学習に使用する教師データを利用者が作成する作業を支援する機能を有している。
このデータ処理装置600は、主な機能部として、通信I/F部610、画面表示部620、加速度センサ部630、記憶部640、および演算処理部650を有する。このうち、通信I/F部610と画面表示部620とは、図1に示した本発明の第1の実施形態における通信I/F部110と画面表示部120と同じ機能を有する。
加速度センサ部630は、振れを検出して演算処理部650に検出情報を出力する機能を有している。加速度センサ部630を設定する箇所は任意である。加速度センサ部630は、データ処理装置600のメイン筐体内に設けてもよいし、メイン筐体とは分離した別の筐体に設けてもよい。その場合、両者は無線で通信することが望ましい。
記憶部640は、ハードディスクやメモリなどの記憶装置からなり、演算処理部650での各種処理に必要な処理情報やプログラム641を記憶する機能を有している。プログラム641は、演算処理部650に読み込まれて実行されることにより各種処理部を実現するプログラムであり、通信I/F部610などのデータ入出力機能を介して外部装置(図示せず)や記憶媒体(図示せず)から予め読み込まれて記憶部640に保存される。記憶部640で記憶される主な処理情報として、複数のコンテンツデータ642、振れ方向とラベルの対応表643、複数の教師データ644がある。このうち、コンテンツデータ642と教師データ644とは、図1に示した本発明の第1の実施形態におけるコンテンツデータ142と教師データ144と同じである。即ち、教師データ644は、IDとコンテンツとラベルとを有する。
対応表643は、振れ方向とラベルとを対応付ける表である。図19は、対応表643の構成例である。この対応表643では、振れの方向θが0°以上90°未満と270°以上360°未満のときは「OK」という種類のラベルに対応し、90°以上270°未満のときは「NG」という種類のラベルに対応することを表している。従って、加速度センサ部630を収納する容器を所定の姿勢にした状態で右方向を0°、左方向を180°とする場合、利用者が右方向に振るとラベル「OK」を入力でき、左方向に振るとラベル「NG」を入力できることになる。
演算処理部650は、MPUなどのプロセッサとその周辺回路を有し、記憶部640からプログラム641を読み込んで実行することにより、上記ハードウェアとプログラム641とを協働させて各種処理部を実現する機能を有している。演算処理部650で実現される主な処理部として、振れ方向検出部651と、ラベル決定部652と、教師データ生成部653とがある。
振れ方向検出部651は、加速度センサ部630の検出情報から振れの方向を検出する機能を有する。
ラベル決定部652は、振れ方向検出部651によって検出された振れ方向によって、画面表示部620に表示されているコンテンツが属するカテゴリを表すラベルを決定する機能を有する。具体的には、ラベル決定部652は、記憶部640から対応表643を読み出し、振れ方向検出部651によって検出された振れ方向に対応して対応表643に記録されているラベルを、コンテンツが属するカテゴリを表すラベルに決定する。
教師データ生成部653は、コンテンツデータ642毎に、記憶部640からコンテンツデータ642を読み出して画面表示部620に表示し、表示したコンテンツデータ642とラベル決定部652によって決定されたラベルとを有する教師データ644を生成して記憶部640に保存する機能を有する。
次に、本実施形態にかかるデータ処理装置600の動作を図20のフローチャートを参照して説明する。
データ処理装置600の演算処理部650における教師データ生成部653は、起動されると、記憶部640から1つのコンテンツデータ642を読み出して画面表示部620に表示する(ステップS601)。利用者は、画面表示部620に表示されたコンテンツを確認し、そのコンテンツのカテゴリを判断して所望の方向に加速度センサ部630を収納した容器を振る操作を行う。
演算処理部650の振れ方向検出部651は、教師データ生成部653がコンテンツデータ642を画面表示部620に表示した後、加速度センサ部630からの検出情報に基づいて触れの検出を開始する(図20のステップS602)。振れ方向検出部651は、振れを検出すると、その振れ方向をラベル決定部652に伝達する。ラベル決定部652は、伝達された振れ方向と対応表643とに基づいてラベルを決定する(ステップS603)。そして、ラベル決定部652は、ラベルを教師データ生成部653へ伝達する。
教師データ生成部653は、ラベル決定部652からラベルを入力すると、画面表示部620に表示されているIDと、コンテンツと、入力されたラベルとから構成される教師データ644を生成し、記憶部640に保存する(ステップS605)。次に教師データ生成部653は、未だ利用者に表示していないコンテンツが記憶部640に存在するか否かを確認する(ステップS606)。そして、未表示のコンテンツが残っていれば、ステップS601の処理に戻って、上述した処理と同様の処理を繰り返す。他方、未表示のコンテンツが残っていなければ、教師データ生成部653は、教師データの生成処理を終了する。
このように振れによる入力形態によれば、場所の制限を受けずに教師データを作成することができる。その理由は、利用者はコンテンツが属するカテゴリを表すラベルの入力を、キーボードやマウスのような音を発しない、物を振るという操作によって入力できるためである。
[第7の実施形態]
図21を参照すると、本発明の第7の実施形態に係るデータ処理装置700は、傾け操作による入力形態を使用して、機械学習に使用する教師データを利用者が作成する作業を支援する機能を有している。
このデータ処理装置700は、主な機能部として、通信I/F部710、画面表示部720、傾きセンサ部730、記憶部740、および演算処理部750を有する。このうち、通信I/F部710と画面表示部720とは、図1に示した本発明の第1の実施形態における通信I/F部110と画面表示部120と同じ機能を有する。
傾きセンサ部730は、ジャイロ等で構成され、傾きを検出して演算処理部750に検出情報を出力する機能を有している。傾きセンサ部730を設定する箇所は任意である。傾きセンサ部730は、データ処理装置700のメイン筐体内に設けてもよいし、メイン筐体とは分離した別の筐体に設けてもよい。その場合、両者は無線で通信することが望ましい。
記憶部740は、ハードディスクやメモリなどの記憶装置からなり、演算処理部750での各種処理に必要な処理情報やプログラム741を記憶する機能を有している。プログラム741は、演算処理部750に読み込まれて実行されることにより各種処理部を実現するプログラムであり、通信I/F部710などのデータ入出力機能を介して外部装置(図示せず)や記憶媒体(図示せず)から予め読み込まれて記憶部740に保存される。記憶部740で記憶される主な処理情報として、複数のコンテンツデータ742、傾き方向とラベルの対応表743、複数の教師データ744がある。このうち、コンテンツデータ742と教師データ744とは、図1に示した本発明の第1の実施形態におけるコンテンツデータ142と教師データ144と同じである。即ち、教師データ744は、IDとコンテンツとラベルとを有する。
対応表743は、傾き方向とラベルとを対応付ける表である。図22は、対応表743の構成例である。この対応表743では、傾き方向がRightのときは「OK」という種類のラベルに対応し、Leftのときは「NG」という種類のラベルに対応することを表している。従って、傾きセンサ部730を収納する容器を所定の姿勢にした状態で右側が左側よりも低くなるように傾ける状態をRight、その反対をLeftと設定する場合、利用者が右側が低くなるように傾けるとラベル「OK」を入力でき、左側が低くなるように傾けるとラベル「NG」を入力できることになる。
演算処理部750は、MPUなどのプロセッサとその周辺回路を有し、記憶部740からプログラム741を読み込んで実行することにより、上記ハードウェアとプログラム741とを協働させて各種処理部を実現する機能を有している。演算処理部750で実現される主な処理部として、傾き方向検出部751と、ラベル決定部752と、教師データ生成部753とがある。
傾き方向検出部751は、傾きセンサ部730の検出情報から傾きの方向を検出する機能を有する。
ラベル決定部752は、傾き方向検出部751によって検出された傾き方向によって、画面表示部720に表示されているコンテンツが属するカテゴリを表すラベルを決定する機能を有する。具体的には、ラベル決定部752は、記憶部740から対応表743を読み出し、傾き方向検出部751によって検出された傾き方向に対応して対応表743に記録されているラベルを、コンテンツが属するカテゴリを表すラベルに決定する。
教師データ生成部753は、コンテンツデータ742毎に、記憶部740からコンテンツデータ742を読み出して画面表示部720に表示し、表示したコンテンツデータ742とラベル決定部752によって決定されたラベルとを有する教師データ744を生成して記憶部740に保存する機能を有する。
次に、本実施形態にかかるデータ処理装置700の動作を図23のフローチャートを参照して説明する。
データ処理装置700の演算処理部750における教師データ生成部753は、起動されると、記憶部740から1つのコンテンツデータ742を読み出して画面表示部720に表示する(ステップS701)。利用者は、画面表示部720に表示されたコンテンツを確認し、そのコンテンツのカテゴリを判断して所望の方向に傾きセンサ部730を収納した容器を傾ける操作を行う。
演算処理部750の傾き方向検出部751は、教師データ生成部753がコンテンツデータ742を画面表示部720に表示した後、傾きセンサ部730からの検出情報に基づいて傾きの検出を開始する(図23のステップS702)。傾き方向検出部751は、傾きを検出すると、その傾き方向をラベル決定部752に伝達する。ラベル決定部752は、伝達された傾き方向と対応表743とに基づいてラベルを決定する(ステップS703)。そして、ラベル決定部752は、ラベルを教師データ生成部753へ伝達する。
教師データ生成部753は、ラベル決定部752からラベルを入力すると、画面表示部720に表示されているIDと、コンテンツと、入力されたラベルとから構成される教師データ744を生成し、記憶部740に保存する(ステップS704)。次に教師データ生成部753は、未だ利用者に表示していないコンテンツが記憶部740に存在するか否かを確認する(ステップS705)。そして、未表示のコンテンツが残っていれば、ステップS701の処理に戻って、上述した処理と同様の処理を繰り返す。他方、未表示のコンテンツが残っていなければ、教師データ生成部753は、教師データの生成処理を終了する。
このように傾け操作による入力形態によれば、場所の制限を受けずに教師データを作成することができる。その理由は、利用者はコンテンツが属するカテゴリを表すラベルの入力を、キーボードやマウスのような音を発しない、物を傾けるという操作によって入力できるためである。
[第8の実施形態]
図24を参照すると、本発明の第8の実施形態に係るデータ処理装置800は、ジェスチャ操作による入力形態を使用して、機械学習に使用する教師データを利用者が作成する作業を支援する機能を有している。
このデータ処理装置800は、主な機能部として、通信I/F部810、画面表示部820、タッチパネル部830、記憶部840、および演算処理部850を有する。このうち、通信I/F部810と画面表示部820とタッチパネル部830とは、図1に示した本発明の第1の実施形態における通信I/F部110と画面表示部120とタッチパネル部830と同じ機能を有する。
記憶部840は、ハードディスクやメモリなどの記憶装置からなり、演算処理部850での各種処理に必要な処理情報やプログラム841を記憶する機能を有している。プログラム841は、演算処理部850に読み込まれて実行されることにより各種処理部を実現するプログラムであり、通信I/F部810などのデータ入出力機能を介して外部装置(図示せず)や記憶媒体(図示せず)から予め読み込まれて記憶部840に保存される。記憶部840で記憶される主な処理情報として、複数のコンテンツデータ842、ジェスチャとラベルの対応表843、複数の教師データ844がある。このうち、コンテンツデータ842と教師データ844とは、図1に示した本発明の第1の実施形態におけるコンテンツデータ142と教師データ144と同じである。即ち、教師データ844は、IDとコンテンツとラベルとを有する。
対応表843は、ジェスチャの種類とラベルとを対応付ける表である。図25は、対応表843の構成例である。この対応表843では、アルファベットのVという文字を描くジェスチャは「OK」という種類のラベルに対応し、ハイフン記号を描くジェスチャは「NG」という種類のラベルに対応することを表している。
演算処理部850は、MPUなどのプロセッサとその周辺回路を有し、記憶部840からプログラム841を読み込んで実行することにより、上記ハードウェアとプログラム841とを協働させて各種処理部を実現する機能を有している。演算処理部850で実現される主な処理部として、ジェスチャ検出部851と、ラベル決定部852と、教師データ生成部853とがある。
ジェスチャ検出部851は、タッチパネル部830の検出情報からフリックの方向を検出する機能を有する。例えば、ジェスチャ検出部851は、タッチされたパネル上の座標(タッチ座標)と時刻情報とをタッチパネル部830から取得して保存し、タッチ開始から終了までのタッチ座標の軌跡に基づいて、ジェスチャの種類を検出してよい。
ラベル決定部852は、ジェスチャ検出部851によって検出されたジェスチャの種類によって、画面表示部820に表示されているコンテンツが属するカテゴリを表すラベルを決定する機能を有する。具体的には、ラベル決定部852は、記憶部840から対応表843を読み出し、ジェスチャ検出部851によって検出されたジェスチャの種類に対応して対応表843に記録されているラベルを、コンテンツが属するカテゴリを表すラベルに決定する。
教師データ生成部853は、コンテンツデータ842毎に、記憶部840からコンテンツデータ842を読み出して画面表示部820に表示し、表示したコンテンツデータ842とラベル決定部852によって決定されたラベルとを有する教師データ844を生成して記憶部840に保存する機能を有する。
次に、本実施形態にかかるデータ処理装置800の動作を図26のフローチャートを参照して説明する。
データ処理装置800の演算処理部850における教師データ生成部853は、起動されると、記憶部840から1つのコンテンツデータ842を読み出して画面表示部820に表示する(ステップS801)。利用者は、画面表示部820に表示されたコンテンツを確認し、そのコンテンツのカテゴリを判断して所望の種類のジェスチャをタッチパネル部830から入力する操作を行う。
演算処理部850のジェスチャ検出部851は、教師データ生成部853がコンテンツデータ842を画面表示部820に表示した後、タッチパネル部830からの検出情報に基づいてジェスチャの検出を開始する(図26のステップS802)。ジェスチャ検出部851は、ジェスチャを検出すると、その種類を判断しラベル決定部852に伝達する。ラベル決定部852は、伝達されたジェスチャの種類と対応表843とに基づいてラベルを決定する(ステップS803)。そして、ラベル決定部852は、ラベルを教師データ生成部853へ伝達する。
教師データ生成部853は、ラベル決定部852からラベルを入力すると、画面表示部820に表示されているIDと、コンテンツと、入力されたラベルとから構成される教師データ844を生成し、記憶部840に保存する(ステップS804)。次に教師データ生成部753は、未だ利用者に表示していないコンテンツが記憶部840に存在するか否かを確認する(ステップS805)。そして、未表示のコンテンツが残っていれば、ステップS801の処理に戻って、上述した処理と同様の処理を繰り返す。他方、未表示のコンテンツが残っていなければ、教師データ生成部853は、教師データの生成処理を終了する。
このようにジェスチャ操作による入力形態によれば、場所の制限を受けずに教師データを作成することができる。その理由は、利用者はコンテンツが属するカテゴリを表すラベルの入力を、キーボードやマウスのような音を発しない、ジェスチャという操作によって入力できるためである。
[その他の実施形態]
以上本発明を幾つかの実施形態を挙げて説明したが、本発明は以上の実施形態にのみ限定されず、その他各種の付加変更が可能である。例えば、上述の説明では、教師データの生成元となるフレーム画像などのコンテンツデータを画面表示部に表示する処理と、フリック等によって利用者からラベルの入力を受け付ける処理と、機械学習を行う処理と、分類モデルを使用して自動分類を行う処理とを同じ演算処理部で行った。しかし、これらの処理を互いに異なる複数の演算処理部で分担して行うようにしてよい。
本発明は、映像監視、映像解析などの分野における教師データの作成に利用できる。
上記の実施形態の一部又は全部は、以下の付記のようにも記載され得るが、以下には限られない。
(付記1)
表示部と、
タッチ操作を検出して検出情報を出力するタッチパネル部と、
前記タッチパネル部の前記検出情報からフリックの方向を検出するフリック検出部と、
前記フリックの方向によってコンテンツが属するカテゴリを表すラベルを決定するラベル決定部と、
前記コンテンツを前記表示部に表示し、前記表示した前記コンテンツと前記ラベル決定部によって決定された前記ラベルとを有する教師データを生成する教師データ生成部と
を有するデータ処理装置。
(付記2)
前記フリック検出部は、前記タッチパネル部の検出情報からフリックの方向と速度とを検出し、
前記ラベル決定部は、前記フリックの方向と速度とによって前記コンテンツが属するカテゴリを表す前記ラベルと前記ラベルの確信度とを決定し、
前記教師データ生成部は、前記表示した前記コンテンツと前記ラベル決定部によって決定された前記ラベルと前記確信度とを有する前記教師データを生成する
付記1に記載のデータ処理装置。
(付記3)
前記ラベル決定部は、前記フリックの速度がより高いほどより高い確信度を決定する
付記2に記載のデータ処理装置。
(付記4)
前記ラベル決定部は、前記フリックの方向によって前記コンテンツが属するカテゴリを表す前記ラベルと前記ラベルの確信度とを決定し、
前記教師データ生成部は、前記表示した前記コンテンツと前記ラベル決定部によって決定された前記ラベルと前記確信度とを有する前記教師データを生成する
付記1に記載のデータ処理装置。
(付記5)
前記教師データを使用して分類モデルを生成する機械学習部と、
前記分類モデルを使用して分類対象コンテンツが属するカテゴリを決定する分類部と
を有する付記1乃至4の何れかに記載のデータ処理装置。
(付記6)
表示部と、
振れを検出する検出情報を出力する加速度センサ部と、
前記加速度センサ部の前記検出情報から振れの方向を検出する振れ方向検出部と、
前記振れの方向によってコンテンツが属するカテゴリを表すラベルを決定するラベル決定部と、
前記コンテンツを前記表示部に表示し、前記表示した前記コンテンツと前記ラベル決定部によって決定された前記ラベルとを有する教師データを生成する教師データ生成部と
を有するデータ処理装置。
(付記7)
表示部と、
傾きを検出する検出情報を出力する傾きセンサ部と、
前記傾きセンサ部の前記検出情報から傾きの方向を検出する傾き方向検出部と、
前記傾きの方向によってコンテンツが属するカテゴリを表すラベルを決定するラベル決定部と、
前記コンテンツを前記表示部に表示し、前記表示した前記コンテンツと前記ラベル決定部によって決定された前記ラベルとを有する教師データを生成する教師データ生成部と
を有するデータ処理装置。
(付記8)
表示部と、
タッチ操作を検出して検出情報を出力するタッチパネル部と、
前記タッチパネル部の前記検出情報からジェスチャの種類を検出するジェスチャ検出部と、
前記ジェスチャの種類によってコンテンツが属するカテゴリを表すラベルを決定するラベル決定部と、
前記コンテンツを前記表示部に表示し、前記表示した前記コンテンツと前記ラベル決定部によって決定された前記ラベルとを有する教師データを生成する教師データ生成部と
を有するデータ処理装置。
(付記9)
表示部とタッチ操作を検出して検出情報を出力するタッチパネル部とを有するデータ処理装置が実行するデータ処理方法であって、
コンテンツを前記表示部に表示し、
前記タッチパネル部の前記検出情報からフリックの方向を検出し、
前記フリックの方向によって前記コンテンツが属するカテゴリを表すラベルを決定し、
前記コンテンツと前記ラベルとを有する教師データを生成する
データ処理方法。
(付記10)
前記フリックの検出では、前記タッチパネル部の検出情報からフリックの方向と速度とを検出し、
前記ラベルの決定では、前記フリックの方向と速度とによって前記コンテンツが属するカテゴリを表す前記ラベルと前記ラベルの確信度とを決定し、
前記教師データの生成では、前記コンテンツと前記ラベルと前記確信度とを有する前記教師データを生成する
付記9に記載のデータ処理方法。
(付記11)
前記ラベルの決定では、前記フリックの速度がより高いほどより高い確信度を決定する
付記10に記載のデータ処理方法。
(付記12)
前記ラベルの決定では、前記フリックの方向によって前記コンテンツが属するカテゴリを表す前記ラベルと前記ラベルの確信度とを決定し、
前記教師データの生成では、前記コンテンツと前記ラベルと前記確信度とを有する前記教師データを生成する
付記9に記載のデータ処理方法。
(付記13)
前記教師データを使用して分類モデルを生成し、
前記分類モデルを使用して分類対象コンテンツが属するカテゴリを決定する
付記9乃至12の何れかに記載のデータ処理方法。
(付記14)
表示部と振れを検出して検出情報を出力する加速度センサ部とを有するデータ処理装置が実行するデータ処理方法であって、
コンテンツを前記表示部に表示し、
前記加速度センサ部の前記検出情報から振れの方向を検出し、
前記振れの方向によって前記コンテンツが属するカテゴリを表すラベルを決定し、
前記コンテンツと前記ラベルとを有する教師データを生成する
データ処理方法。
(付記15)
表示部と傾きを検出して検出情報を出力する傾きセンサ部とを有するデータ処理装置が実行するデータ処理方法であって、
コンテンツを前記表示部に表示し、
前記傾きセンサ部の前記検出情報から傾きの方向を検出し、
前記傾きの方向によって前記コンテンツが属するカテゴリを表すラベルを決定し、
前記コンテンツと前記ラベルとを有する教師データを生成する
データ処理方法。
(付記16)
表示部とタッチ操作を検出して検出情報を出力するタッチパネル部とを有するデータ処理装置が実行するデータ処理方法であって、
コンテンツを前記表示部に表示し、
前記タッチパネル部の前記検出情報からジェスチャの種類を検出し、
前記ジェスチャの種類によって前記コンテンツが属するカテゴリを表すラベルを決定し、
前記コンテンツと前記ラベルとを有する教師データを生成する
データ処理方法。
(付記17)
表示部とタッチ操作を検出して検出情報を出力するタッチパネル部とを有するコンピュータを、
前記タッチパネル部の前記検出情報からフリックの方向を検出するフリック検出部と、
前記フリックの方向によってコンテンツが属するカテゴリを表すラベルを決定するラベル決定部と、
前記コンテンツを前記表示部に表示し、前記表示した前記コンテンツと前記ラベル決定部によって決定された前記ラベルとを有する教師データを生成する教師データ生成部と
して機能させるためのプログラム。
(付記18)
表示部と振れを検出する検出情報を出力する加速度センサ部とを有するコンピュータを、
前記加速度センサ部の前記検出情報から振れの方向を検出する振れ方向検出部と、
前記振れの方向によってコンテンツが属するカテゴリを表すラベルを決定するラベル決定部と、
前記コンテンツを前記表示部に表示し、前記表示した前記コンテンツと前記ラベル決定部によって決定された前記ラベルとを有する教師データを生成する教師データ生成部と
して機能させるためのプログラム。
(付記19)
表示部と傾きを検出する検出情報を出力する傾きセンサ部とを有するコンピュータを、
前記傾きセンサ部の前記検出情報から傾きの方向を検出する傾き方向検出部と、
前記傾きの方向によってコンテンツが属するカテゴリを表すラベルを決定するラベル決定部と、
前記コンテンツを前記表示部に表示し、前記表示した前記コンテンツと前記ラベル決定部によって決定された前記ラベルとを有する教師データを生成する教師データ生成部と
して機能させるためのプログラム。
(付記20)
表示部とタッチ操作を検出して検出情報を出力するタッチパネル部とを有するコンピュータを、
前記タッチパネル部の前記検出情報からジェスチャの種類を検出するジェスチャ検出部と、
前記ジェスチャの種類によってコンテンツが属するカテゴリを表すラベルを決定するラベル決定部と、
前記コンテンツを前記表示部に表示し、前記表示した前記コンテンツと前記ラベル決定部によって決定された前記ラベルとを有する教師データを生成する教師データ生成部と
して機能させるためのプログラム。
100…データ処理装置
110…通信I/F部
120…画面表示部
130…タッチパネル部
140…記憶部
141…プログラム
142…コンテンツデータ
143…フリック方向とラベルの対応表
144…教師データ
150…演算処理部
151…フリック検出部
152…ラベル決定部
153…教師データ生成部

Claims (10)

  1. 表示部と、
    タッチ操作を検出して検出情報を出力するタッチパネル部と、
    前記タッチパネル部の前記検出情報からフリックの方向を検出するフリック検出部と、
    前記フリックの方向によってコンテンツが属するカテゴリを表すラベルを決定するラベル決定部と、
    前記表示部に表示された前記コンテンツと前記ラベル決定部によって決定された前記ラベルとを有する教師データを生成する教師データ生成部と
    を有し、
    前記フリック検出部は、前記タッチパネル部の検出情報からフリックの方向と速度とを検出し、
    前記ラベル決定部は、前記フリックの方向と速度とによって前記コンテンツが属するカテゴリを表す前記ラベルと前記ラベルの確信度とを決定し、
    前記教師データ生成部は、前記表示した前記コンテンツと前記ラベル決定部によって決定された前記ラベルと前記確信度とを有する前記教師データを生成するデータ処理装置。
  2. 前記ラベル決定部は、前記フリックの速度がより高いほどより高い確信度を決定する
    請求項に記載のデータ処理装置。
  3. 表示部と、
    タッチ操作を検出して検出情報を出力するタッチパネル部と、
    前記タッチパネル部の前記検出情報からフリックの方向を検出するフリック検出部と、
    前記フリックの方向によってコンテンツが属するカテゴリを表すラベルを決定するラベル決定部と、
    前記表示部に表示された前記コンテンツと前記ラベル決定部によって決定された前記ラベルとを有する教師データを生成する教師データ生成部と
    を有し、
    前記ラベル決定部は、前記フリックの方向によって前記コンテンツが属するカテゴリを表す前記ラベルと前記ラベルの確信度とを決定し、
    前記教師データ生成部は、前記表示した前記コンテンツと前記ラベル決定部によって決定された前記ラベルと前記確信度とを有する前記教師データを生成す
    ータ処理装置。
  4. 前記教師データを使用して分類モデルを生成する機械学習部と、
    前記分類モデルを使用して分類対象コンテンツが属するカテゴリを決定する分類部と
    を有する請求項1乃至の何れかに記載のデータ処理装置。
  5. 表示部とタッチ操作を検出して検出情報を出力するタッチパネル部とを有するデータ処理装置が実行するデータ処理方法であって、
    コンテンツを前記表示部に表示し、
    前記タッチパネル部の前記検出情報からフリックの方向を検出し、
    前記フリックの方向によって前記コンテンツが属するカテゴリを表すラベルを決定し、
    前記表示部に表示された前記コンテンツと前記ラベルとを有する教師データを生成し、
    前記フリックの検出では、前記タッチパネル部の検出情報からフリックの方向と速度とを検出し、
    前記ラベルの決定では、前記フリックの方向と速度とによって前記コンテンツが属するカテゴリを表す前記ラベルと前記ラベルの確信度とを決定し、
    前記教師データの生成では、前記コンテンツと前記ラベルと前記確信度とを有する前記教師データを生成する
    データ処理方法。
  6. 前記ラベルの決定では、前記フリックの速度がより高いほどより高い確信度を決定する
    請求項に記載のデータ処理方法。
  7. 表示部とタッチ操作を検出して検出情報を出力するタッチパネル部とを有するデータ処理装置が実行するデータ処理方法であって、
    コンテンツを前記表示部に表示し、
    前記タッチパネル部の前記検出情報からフリックの方向を検出し、
    前記フリックの方向によって前記コンテンツが属するカテゴリを表すラベルを決定し、
    前記表示部に表示された前記コンテンツと前記ラベルとを有する教師データを生成し、
    前記ラベルの決定では、前記フリックの方向によって前記コンテンツが属するカテゴリを表す前記ラベルと前記ラベルの確信度とを決定し、
    前記教師データの生成では、前記コンテンツと前記ラベルと前記確信度とを有する前記教師データを生成するデータ処理方法。
  8. 前記教師データを使用して分類モデルを生成し、
    前記分類モデルを使用して分類対象コンテンツが属するカテゴリを決定する
    請求項乃至の何れかに記載のデータ処理方法。
  9. 表示部とタッチ操作を検出して検出情報を出力するタッチパネル部とを有するコンピュータを、
    前記タッチパネル部の前記検出情報からフリックの方向を検出するフリック検出部と、
    前記フリックの方向によってコンテンツが属するカテゴリを表すラベルを決定するラベル決定部と、
    前記表示部に表示された前記コンテンツと前記ラベル決定部によって決定された前記ラベルとを有する教師データを生成する教師データ生成部と
    して機能させ
    前記フリック検出部は、前記タッチパネル部の検出情報からフリックの方向と速度とを検出し、
    前記ラベル決定部は、前記フリックの方向と速度とによって前記コンテンツが属するカテゴリを表す前記ラベルと前記ラベルの確信度とを決定し、
    前記教師データ生成部は、前記表示した前記コンテンツと前記ラベル決定部によって決定された前記ラベルと前記確信度とを有する前記教師データを生成するためのプログラム。
  10. 表示部と、
    タッチ操作を検出して検出情報を出力するタッチパネル部と、
    前記タッチパネル部の前記検出情報からフリックの方向を検出するフリック検出部と、
    前記フリックの方向によってコンテンツが属するカテゴリを表すラベルを決定するラベル決定部と、
    前記表示部に表示された前記コンテンツと前記ラベル決定部によって決定された前記ラベルとを有するデータを生成するデータ生成部と
    を有し、
    前記フリック検出部は、前記タッチパネル部の検出情報からフリックの方向と速度とを検出し、
    前記ラベル決定部は、前記フリックの方向と速度とによって前記コンテンツが属するカテゴリを表す前記ラベルと前記ラベルの確信度とを決定し、
    前記データ生成部は、前記表示した前記コンテンツと前記ラベル決定部によって決定された前記ラベルと前記確信度とを有する前記データを生成するデータ処理装置。
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