JP6355471B2 - 入力装置、位置指示器及び位置検出装置 - Google Patents
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位置指示器と位置検出装置とからなる入力装置であって、
前記位置指示器は、
少なくともコイルとコンデンサとを備え、自機からの信号を送信する共振回路と、
前記共振回路に対して接続される変化素子と、
前記共振回路に対する前記変化素子の接続/非接続を切り換えることにより、前記共振回路に対して前記変化素子を接続しない状態で信号を送信する区間と、前記共振回路に対して前記変化素子を接続した状態で信号を送信する区間とを設ける制御回路と、
送信用の信号を発生させて前記共振回路に供給する信号発生回路と、
前記信号発生回路で発生させる送信用の信号の変動パターンを制御する変動パターン制御回路と
を備え、
前記位置検出装置は、
前記位置指示器から送信された信号を受信する受信回路と、
前記受信回路を通じて受信した信号に基づいて、前記位置指示器による操作面上の指示位置を検出するとともに、前記共振回路に対して前記変化素子を接続しない区間で送信された第1の信号と、前記共振回路に対して前記変化素子を接続した区間で送信された第2の信号とを比較することで前記変化素子の変化値を検出する検出回路と
を備え、
前記位置検出装置の前記検出回路は、前記受信回路を通じて受信した前記変動パターンを含む信号により生成されるタイミング信号に基づいて、前記位置指示器からの前記共振回路に対して前記変化素子を接続しない状態で信号が送信された区間と、前記共振回路に対して前記変化素子を接続した状態で信号が送信された区間とを特定する
ことを特徴とする。
図1は、この実施の形態の入力装置の外観図である。図1に示すように、この実施の形態の入力装置は、位置指示器100と位置検出装置200とから構成される。位置検出装置200は、パーソナルコンピュータやPDA(Personal Digital Assistant)等の図示しない外部の電子機器にケーブル205を介して接続することによって、外部の電子機器の入力装置として用いられる。なお、かかる位置検出装置200をタブレットPCなどの電子機器に内蔵して用いることも可能である。
図2は、位置指示器100と位置検出装置200とからなる第1の実施の形態の入力装置の構成例を説明するための図である。この実施の形態の入力装置は、電磁誘導方式のものである。
図2に示すように、位置検出装置200は、送受信部211と、制御回路212と、送信処理回路213と、検出処理回路214とを備える。送受信部211は、電波の送受信用の複数のループコイルからなる部分である。制御回路212は、送信処理回路213や検出処理回路214の処理タイミングなどを制御する。送信処理回路213は、制御回路212の制御に応じて所定の変動パターンの信号を発生させて送受信部211に供給し、当該所定の変動パターンの信号を位置指示器100に送信する。
図2に示すように、位置指示器100は、LC共振回路111と、変化素子112と、スイッチ回路(以下、SW回路と記載する。)113と、制御回路114と、電源回路115とを備える。LC共振回路111は、図2に示すようにコイルLとコンデンサCとが並列に接続されて構成されたものであり、自機からの信号を送信し、また、位置検出装置200からの信号を受信する送受信回路として機能する。変化素子112は、LC共振回路111に対して並列に接続されたものであり、この第1の実施の形態では筆圧に応じてのその静電容量が変化する可変容量コンデンサである。変化素子112としての可変容量コンデンサの具体例としては、例えば、特開平4−96212号公報に開示されたものがある。
図3は、位置指示器100と位置検出装置200で行われる処理の詳細を説明するための制御フロー(タイミングチャート)である。図3(A)は、位置検出装置200において生成されて位置指示器100に対して送信されてくる所定の変動パターンの送信信号を示している。図3(A)に示すように、位置検出装置200からの送信信号は、1サイクル中に比較的に長い1つのオン区間と、比較的に短い2つのオン区間とが、オフ区間を挟んで配設された信号である。このような1サイクルの信号が連続して送信されることにより、位置検出装置200からの送信信号が形成される。
次に、この実施の形態において、図3を用いて説明したクロック信号やリセット信号を形成するために制御回路114に構成される信号生成回路の構成例について説明する。図4は、制御回路114に形成される信号生成回路の一例を説明するための回路図である。また、図5は、図4に示した信号生成回路への入力信号や生成信号について説明するための図である。
図6は、位置指示器100Aと位置検出装置200Aとからなる第2の実施の形態の入力装置の構成例を説明するための図である。この第2の実施の形態の入力装置は、電磁誘導方式により位置指示器100Aから位置検出装置200Aに対して信号を送信するものである。そして、位置指示器100Aが1次電池あるいは充電池(2次電池)を備え、自発的に信号を形成して送信するいわゆるアクティブ型のものである。
図6に示すように、位置指示器100Aは、LC共振回路111と、変化素子112と、SW回路113と、制御回路114Aと、電源回路115Aと、信号発生回路116とを備える。図6に示した位置指示器100Aにおいて、図2に示した第1の実施の形態の位置指示器100と同様に構成される部分には同様の参照符号を付している。
図6に示すように、位置検出装置200Aは、受信部221と、制御回路222と、指示位置検出回路223と、信号抽出回路224と、筆圧演算回路225とを備える。受信部221は、電波受信用の複数のループコイルからなる部分である。制御回路222は、受信部221を通じて受信した位置指示器100Aからの送信信号に基づいて、種々のタイミング信号を形成し、この形成したタイミング信号に基づいて、指示位置検出回路223や信号抽出回路224での処理を制御する。
図7は、位置指示器100Aで行われる処理の詳細を説明するための制御フロー(タイミングチャート)である。位置指示器100Aの制御回路114Aは、所定の変動パターンの送信信号を発生させて送信するため、図7(A)に示す変動パターンを予め保持している。図7(A)に示すように、当該変動パターンは、1サイクル中に比較的に長い1つのオン区間と、比較的に短い2つのオン区間とが、オフ区間を挟んで配設された信号である。信号発生回路116は、制御回路114Aからの制御に応じて、図7(B)に示すように、図7(A)に示した所定の変動パターンに対応する送信信号を発生させ、LC共振回路111を通じて位置検出装置200Aに送信する。
図8は、位置指示器100Bと位置検出装置200Bとからなる第2の実施の形態の変形例の入力装置の構成例を説明するための図である。この変形例の入力装置は、静電容量方式により位置指示器100Bから位置検出装置200Bに対して信号を送信するものである。そして、位置指示器100Bが1次電池あるいは充電池(2次電池)を備え、自発的に信号を形成して送信するいわゆるアクティブ型のものである点は、図6に示した第2の実施の形態の電磁誘導方式の位置指示器100Aと同じである。
図8に示すように、位置指示器100Bは、1次コイルL1と2次コイルL2とによりトランス(変圧器)を構成し、発振器Osによって発生させた交流信号を所定の電圧値まで昇圧して、芯体S1とシールドキャップCp1とからなるペン先部に印加する構成になっている。これにより、ペン先部の芯体S1から所定の周波数の信号が送信できるようになっている。位置指示器100及び位置指示器100Aにおいては、磁界の変化に基づく信号が送信されたが、本実施の形態である位置指示器100Bからは、電界の変化に基づく信号が送信される。
図8に示すこの変形例の位置検出装置200Bは、その基本的な構成は図6に示した第2の実施の形態の位置検出装置200Aと同様のものである。しかし、図6に示した第2の実施の形態の位置検出装置200Aが電磁誘導方式のものであるのに対して、図8に示す位置検出装置200Bは静電容量方式のものである点において異なっている。
上述した第1、第2の実施の形態において、変化素子112は筆圧検出用の可変容量コンデンサであるものとして説明したが、これに限るものではない。2以上の状態を切り換えるいわゆるメカニカルスイッチや可変インダクタンス素子を用いることができる。そして、可変容量コンデンサやメカニカルスイッチや可変インダクタンス素子を、位置指示器の共振回路に対して、接続状態と非接続状態とを形成できるように回路を構成する。
上述した実施の形態では、LC共振回路111に対する変化素子112、112A、112Bの接続/非接続を行う部分として、SW回路113を設けるようにした。SW回路113は、ダイオードやFETにより構成できることを説明した。しかし、これに限るものではない。
上述した実施の形態の入力装置によれば、位置指示器100、100Aの近傍に金属が位置するなどして、LC共振回路111のコイルLのインダクタンス等が変化するなどして、変化素子112での変化量が適切に位置検出装置200、200A、200Bに伝達できないといった不都合を回避できる。
なお、この発明は、上述したように、電磁誘導方式の入力装置にも、また、静電容量方式の入力装置にも、適用できる。すなわち、送信、受信する信号に、近傍の金属などの影響を受けて、本来の信号とは異なる周波数となった信号成分が含まれている場合や本来の信号とは異なる位相差が含まれている場合に、不必要な信号成分を除去する場合にこの発明を適用できる。
Claims (9)
- 位置指示器と位置検出装置とからなる入力装置であって、
前記位置指示器は、
少なくともコイルとコンデンサとを備え、自機からの信号を送信する共振回路と、
前記共振回路に対して接続される変化素子と、
前記共振回路に対する前記変化素子の接続/非接続を切り換えることにより、前記共振回路に対して前記変化素子を接続しない状態で信号を送信する区間と、前記共振回路に対して前記変化素子を接続した状態で信号を送信する区間とを設ける制御回路と、
送信用の信号を発生させて前記共振回路に供給する信号発生回路と、
前記信号発生回路で発生させる送信用の信号の変動パターンを制御する変動パターン制御回路と
を備え、
前記位置検出装置は、
前記位置指示器から送信された信号を受信する受信回路と、
前記受信回路を通じて受信した信号に基づいて、前記位置指示器による操作面上の指示位置を検出するとともに、前記共振回路に対して前記変化素子を接続しない区間で送信された第1の信号と、前記共振回路に対して前記変化素子を接続した区間で送信された第2の信号とを比較することで前記変化素子の変化値を検出する検出回路と
を備え、
前記位置検出装置の前記検出回路は、前記受信回路を通じて受信した前記変動パターンを含む信号により生成されるタイミング信号に基づいて、前記位置指示器からの前記共振回路に対して前記変化素子を接続しない状態で信号が送信された区間と、前記共振回路に対して前記変化素子を接続した状態で信号が送信された区間とを特定する
ことを特徴とする入力装置。 - 位置指示器と位置検出装置とからなる入力装置であって、
前記位置指示器は、
少なくともコイルとコンデンサとを備え、自機からの信号を送信する共振回路と、
前記共振回路に対して接続される変化素子と、
前記共振回路に対する前記変化素子の接続/非接続を切り換えることにより、前記共振回路に対して前記変化素子を接続しない状態で信号を送信する区間と、前記共振回路に対して前記変化素子を接続した状態で信号を送信する区間とを設ける制御回路と、
送信用の信号を発生させて前記共振回路に供給する信号発生回路と、
前記信号発生回路で発生させる送信用の信号の変動パターンを制御する変動パターン制御回路と
を備え、
前記位置指示器の前記共振回路を構成する前記コンデンサは、送信用電極とシールド電極とから構成されるものであり、
前記位置検出装置は、
前記位置指示器から送信された信号を受信する受信回路と、
前記受信回路を通じて受信した信号に基づいて、前記位置指示器による操作面上の指示位置を検出するとともに、前記共振回路に対して前記変化素子を接続しない区間で送信された第1の信号と、前記共振回路に対して前記変化素子を接続した区間で送信された第2の信号とを比較することで前記変化素子の変化値を検出する検出回路と
を備え、
前記位置検出装置の前記検出回路は、前記受信回路を通じて受信した前記変動パターンを含む信号により生成されるタイミング信号に基づいて、前記位置指示器からの前記共振回路に対して前記変化素子を接続しない状態で信号が送信された区間と、前記共振回路に対して前記変化素子を接続した状態で信号が送信された区間とを特定する
ことを特徴とする入力装置。 - 請求項1または請求項2に記載の入力装置であって、
前記位置指示器の前記変化素子は、使用者によって加えられる外圧に応じて静電容量が変化する可変容量コンデンサであることを特徴とする入力装置。 - 請求項1または請求項2に記載の入力装置であって、
前記位置指示器の前記変化素子は、使用者によって加えられる外圧に応じてインダクタンスが変化する可変インダクタンスであることを特徴とする入力装置。 - 位置指示器と位置検出装置とからなる入力装置の前記位置指示器であって、
少なくともコイルとコンデンサとを備え、自機からの信号を送信する共振回路と、
前記共振回路に対して接続される変化素子と、
前記共振回路に対する前記変化素子の接続/非接続を切り換えることにより、前記共振回路に対して前記変化素子を接続しない状態で信号を送信する区間と、前記共振回路に対して前記変化素子を接続した状態で信号を送信する区間とを設ける制御回路と、
送信用の信号を発生させて前記共振回路に供給する信号発生回路と、
前記信号発生回路で発生させる送信用の信号の変動パターンを制御する変動パターン制御回路と
を備えることを特徴とする位置指示器。 - 位置指示器と位置検出装置とからなる入力装置の前記位置指示器であって、
少なくともコイルとコンデンサとを備え、自機からの信号を送信する共振回路と、
前記共振回路に対して接続される変化素子と、
前記共振回路に対する前記変化素子の接続/非接続を切り換えることにより、前記共振回路に対して前記変化素子を接続しない状態で信号を送信する区間と、前記共振回路に対して前記変化素子を接続した状態で信号を送信する区間とを設ける制御回路と、
送信用の信号を発生させて前記共振回路に供給する信号発生回路と、
前記信号発生回路で発生させる送信用の信号の変動パターンを制御する変動パターン制御回路と
を備え、
前記共振回路を構成する前記コンデンサは、送信用電極とシールド電極とから構成されるものであることを特徴とする位置指示器。 - 請求項5または請求項6に記載の位置指示器であって、
前記変化素子は、使用者によって加えられる外圧に応じて静電容量が変化する可変容量コンデンサであることを特徴とする位置指示器。 - 請求項5または請求項6に記載の位置指示器であって、
前記変化素子は、使用者によって加えられる外圧に応じてインダクタンスが変化する可変インダクタンスであることを特徴とする位置指示器。 - 少なくともコイルとコンデンサとを備え、自機からの信号を送信する共振回路と、前記共振回路に対して接続される変化素子と、前記共振回路に対する前記変化素子の接続/非接続を切り換えることにより、前記共振回路に対して前記変化素子を接続しない状態で信号を送信する区間と、前記共振回路に対して前記変化素子を接続した状態で信号を送信する区間とを設ける制御回路と、発信信号を発生させて前記共振回路に供給する発信信号発生回路と、前記発信信号発生回路で発生させる発信信号の変動パターンを制御する変動パターン制御回路とを備えた位置指示器と、位置検出装置とからなる入力装置の前記位置検出装置であって、
前記位置指示器から送信された信号を受信する受信回路と、
前記受信回路を通じて受信した信号に基づいて、前記位置指示器による操作面上の指示位置を検出するとともに、前記共振回路に対して前記変化素子を接続しない状態で送信された第1の信号と、前記共振回路に対して前記変化素子を接続した状態で送信された第2の信号とを比較することで前記変化素子の変化値を検出する検出回路と
を備え、
前記検出回路は、前記受信回路を通じて受信した信号に応じて生成されるタイミング信号に基づいて、前記位置指示器からの前記共振回路に対して前記変化素子を接続しない状態で信号が送信された区間と、前記共振回路に対して前記変化素子を接続した状態で信号が送信された区間とを特定することを特徴とする位置検出装置。
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