JP6352538B2 - 可変径式構造を備えたカールアイロン - Google Patents

可変径式構造を備えたカールアイロン Download PDF

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Description

本発明は、家電用品分野に関し、特に、可変径式構造を備えたカールアイロンに関する。
カールアイロンは、毛髪に対して形を整える主要なツールである。常用カールアイロンとして、電気式カールアイロン及びスチーム式カールアイロンがある。電気式カールアイロンの発熱昇温機能は、その内部に取り付けられた抵抗線或いはその他の発熱素子で実現し、使用時毛束をロッドに巻き付け、同時にロッドに通電して加熱させ、熱量が内層に巻き付けている毛髪から外方へ発散する。従来のカールアイロンは、よく毛髪をストレート或いはカールにするために使用され、毛髪をカールにするカールアイロンにとって、従来技術に関心を寄せているのは、カール及びスタイリングの選択方式であり、従来のカールアイロンにおいてロッド直径の調節可能に対する研究は、極めて少ない。従来のカールアイロンのロッド直径は固定されたもので、通常25mm、32mm、38mmがあり、通常カールアイロンでカールを付けた髮型のウェーブの大きさが固定され、大きさの異なるウェーブのニーズを満たすことができていなかった。
従来技術において、パイプ直径の大きさを変更するための構造として、次の幾つか技術方案がある。
1つの状況において、例えば直径調節可能式単軸生地伝送ローラー(特許文献1)に開示されているのは、主軸の円周面に少なくとも2本の間隔角度が同一の台形リミット案内溝を設け、リミット案内溝の一端が外ネジを設ける主軸端と連通し、他端が閉鎖され、外ネジ一側に沿ってリミット案内溝内に向かって摺動し、数量がリミット案内溝の数量と同じローラースリーブを挿着しており、主軸のリミット案内溝内に挿着されるローラースリーブを端面が円形を呈するローラー筒として組み立てることができる。この種の直径調節可能式単軸生地伝送ローラーは、円形として組み立てることができる複数のローラースリーブを通じてローラー筒直径の大きさの変換を実現する。
もう1つの状況において、例えば大きさの調節可能なパイプクランプ(特許文献2)に開示されているのは、上部パイプクランプと下部パイプクランプを設けることで、上部パイプクランプの直径が下部パイプクランプより大きく、上部パイプクランプ上に下部パイプクランプと対応する摺動溝を設け、下部パイプクランプの摺動溝内にどれだけ滑り入れるかを制御してパイプクランプの大きさを変更する。
上記の2つの状況において、1つ目の状況において、使用時複数の直径の大きさのローラースリーブを必要とすると同時に、主軸上に対応するリミット溝を設ける必要があり、これは該構造中の各部材に対して精密加工を行う必要があり、同時に該構造原理をカールアイロンに利用すると、煩雑及び使用上、極めて不便となる。2つ目の状況もカールアイロンに適用しない。
カールアイロン内にどのような直径調節可能な構造を設けるか、如何にして調節可能な構造を設けるかは、業界内の新しい課題となってきた。自分の意志通り異なる巻きヘアスタイルを設計することもすでに多くの利用者の強烈なニーズとなっている。直径の調節が可能な構造及び如何にして設けるかについて、従来技術において、すでに次の幾つか技術方案が提出されてきた。
第1種:例えばカーラー(特許文献3)内に開示されているのは、ロッドが直径固定の中空多孔円柱で、ロッド外側に軸を中心として複数の孔付き半円筒片を取り付け、該筒片が一緒に軸を中心として外方へ回転してロッド直径を増大でき、或いは内方へ回転してロッド直径を減少できる。
第2種:例えばカーラー(特許文献4)内に開示されているのは、該カーラーがスチーム式カラーコテである。そのロッドは、直径が固定の中空多孔円柱体である。ロッド外側に1本の多孔、拡大可能で弾性を有するステンレス鋼軸を取り付け、弾性ステンレス鋼軸の弾性拡張を利用してロッドの大きさを増減する。
第3種:ハンドヘルド電気カーラー(特許文献5)に開示されているのは、該カーラーのロッドが複数の細長いロッド部材を含み、これらの部材が互いに同一方向により半径方向に沿って配列され、大まかに軸対称のロッドを形成する。これらロッド部材は、ロッドの直径を縮小或いは拡大させるため、一緒に内方及び外方に向かって半径方向に沿って運動できる。各ロッド部材は、細長い基材と、基材の半径方向から外方に向かって突出する1列のブラシ状の櫛歯と、基材上に設けられる1列の孔と、折り畳み或いは一部を折りたたんだ状態において隣り合うロッド部材の基材の敷物とするため、細長い基材の一側に沿って延伸する側面突出体とを含む。
従来技術において、更に1種類の構造のカールアイロンを有し、例えば伸縮可能なカーラー(特許文献6)に開示されているのは、大きいパイプを小さいパイプに嵌めることで、ロッド直径の調節を可能とし異なるウェーブを付ける需要を満たす。
上記カールアイロン内に使用するロッド直径の大きさを変更する構造には、次の欠点が存在し、つまり1つ目はロッドの直径を変更するには主軸又はロッド中心の円柱体を回転する必要があるため、ヒーターの電気的接続が影響を受け、加熱に影響を及ぼすことにより、加熱効果が悪くなり、且つエネルギー消費が高い。2つ目は、ロッド直径の大きさがスムーズに調節できない或いはロッドを調節する曲面が平滑ではないため、容易に毛髪を挟む。3つ目は、調節構造の設置が不合理で、毛髪をパーマする時、楽にロッド直径の大きさを調節することが困難である。
よって、耐久性に優れ、直径の大きさを調節できる構造を備えたカールアイロンの設計は、市場において極めて大きな需要となる。
中国特許出願第201410350805.9号 中国実登録第203836395号 特許DT2828822A1号 米国特許第3921648A号 中国特許第1043606C号 中国特許出願第103355924A号
本発明が解決しようとする技術的課題は、従来の設計技術内に存在している欠陥について、可変径式構造を備えたカールアイロンを提供することである。
本発明に係る可変径式構造を備えたカールアイロンは、カールアセンブリとハンドルとを含み、ハンドルの延伸軸方向上にカールアセンブリを設け、前記カールアセンブリはロッドと、ロッドを取り付けるための2つの取付台と、2つの取付台上に設けられる2つの回転板とを含み、前記ハンドルと前記カールアセンブリの連接端に係止溝を設け、該係止溝により取付台と係着してカールアセンブリをハンドルに固定させ、前記ロッドは、固定ローラーと可動ローラーと中軸と2つの補助ローラーとを含み、固定ローラーがロッド半径方向の下部に設けられ、可動ローラーがロッド半径方向の上部に設けられ、またロッド半径方向に沿って内方又は外方に向かって移動でき、2つの補助ローラーが中軸を対称軸とする位置上に対向設置され、中軸からロッド外端区間内まで移動でき、前記可動ローラー及び2つの補助ローラーは前記取付台を貫通して前記回転板と回動可能に連接し、前記ハンドル外端上の前記係止溝設置部に対応する場所につまみを嵌設し、該つまみが回転板とほぞ穴結合し、前記つまみを回すと、回転板が前記可動ローラー及び2つの補助ローラーを移動させてロッド直径を調節する。
上記技術方案について更に説明すると、上記技術方案において、前記係止溝と前記取付台の係着は、前記取付台上に係止溝とマッチするリムフランジを設けており、前記リムフランジが前記係止溝内に嵌め込むことで、カールアセンブリがハンドルに固定される。前記係止溝上に少なくとも1個のリムフランジ溝を設けており、前記取付台上にマッチ数のリムフランジを設けることが好ましい。
上記技術方案において、前記取付台上の前記2つの補助ローラー及び可動ローラーが貫通する箇所に複数の案内溝を設けており、前記複数の案内溝は第1案内溝と2つの第2案内溝とを含み、前記第1案内溝が前記ロッド半径方向に沿って設けられて前記可動ローラーの移動に合わせ、前記第2案内溝が第1案内溝設置方向と直交して設けられ、前記2つの補助ローラーが中軸からロッド外端区間内までに移動することに供する。前記第1案内溝の長さは、前記可動ローラーの半径方向に沿ってロッド最外端までに移動した時の移動距離の長さを上回ることが好ましい。
上記技術方案において、前記取付台上に固定用突条を設けており、該固定用突条を通じて前記回転板と前記取付台を連接させ、前記固定用突条、可動ローラー及び2つの補助ローラーの前記回転板に対応する位置上に摺動溝を設けており、前記固定用突条、可動ローラー及び2つの補助ローラーの末端はマッチする摺動溝内に嵌設され、該摺動溝が前記回転板の円周に沿って渦状分布を呈する円弧形溝で、且つその円弧長が前記可動ローラーの半径方向に沿ってロッドの最外端までに移動した時の移動距離の長さを上回り、回転板が回転した時、前記固定用突条、可動ローラー及び2つの補助ローラーが前記摺動溝に沿って摺動し、相対的に前記可動ローラーを前記ロッド半径方向に沿って内方又は外方に向かって移動させ、前記2つの補助ローラーを中軸から前記ロッド外端までの方向に沿って水平移動させる。
上記技術方案において、前記つまみと回転板のほぞ穴結合構造は、前記回転板上の外周縁に沿って間隔を置いて複数のほぞを設け、前記つまみ内回り上に位置及び数量が前記ほぞとマッチするほぞ穴を設け、前記ほぞとほぞ穴を互いに結合することで、回転板と前記つまみを固結させ、つまみを回した時、ほぞとほぞ穴の互いに結合するため、回転板がつまみの回しに伴って回転する。
上記技術方案において、前記可動ローラーがロッドの半径方向に沿って内方又は外方に向かって移動できる距離範囲は、0〜20MMであり、前記ロッドの直径が25MM〜45MMである。
従来技術に比べると、本発明は次の有益効果を有し、つまり1つ目が直径の大きさを調節できる構造を設け、該構造を備えたカールアイロンを使用すると、大きさが異なるカールを付けることができる。2つ目は使用便利で、回転調節のロッド直径がスムーズに調節でき、引っ掛かることがない。3つ目は、カールをつける効果が良好で、回転調節のロッド直径が回転のトルクを利用してカールをつける効果を促進できる。4つ目は、経済的で実用的で、該カールアイロン構造がコンパクトで、持ち運びに便利で、且つ機能が揃っている。
本発明のカールアイロン立体構造を示す模式図である。 本発明のカールアイロン分解図である。 図2内のC部分の分解図である。 図3の組立状態を示す模式図である。 図3の完全に組み立てた状態を示す模式図である。 一部のハンドルカバーを除去しない時のカールアセンブリとハンドルとの連接状態を示す透視図である。 本発明のカールアイロンの直径の大きさを調節する原理を示す模式図で、Aはつまみ回し方向、Bが可動ローラー及び補助ローラーの移動方向、図7−aがロッドの初期状態、図7−bがロッドを最大直径に調節した状態を示している。
以下、本発明の目的、技術方案及び利点をより一層明確させるため、添付図面及び実施例を組み合わせて本発明について更なる詳細な説明を行う。図1乃至図7は、本発明の具体的実施例を模式的に示す。
図1乃至図7を参照すると、本発明の可変径式構造を備えたカールアイロンは、カールアセンブリ1とハンドル2とを含み、ハンドル2の延伸軸方向上にカールアセンブリ1を設ける。図6に示すように、前記カールアセンブリ1はロッド13と、ロッド13を取り付けるための2つの取付台12と、2つの取付台12上に設けられる2つの回転板11とを含み、前記ハンドル2と前記カールアセンブリ1の連接端に係止溝21を設け、該係止溝21により取付台12と係着してカールアセンブリ1をハンドル2に固定させる。図3乃至図5を参照すると、前記ロッド13は固定ローラー133と可動ローラー134と中軸132と2つの補助ローラー131とを含み、固定ローラー133がロッド13半径方向の下部(実際の生産中、固定ローラー133の半円柱壁上に凹部を設け、取付台12上に連結突条を射出成形し、連結突条を凹部内に差し込むことで固定ローラー133が2つの取付台12間に跨いで連接させ、取付台12に対応して固定させる)に設けられ、可動ローラー134がロッド13半径方向の上部に設けられ、またロッド13半径方向に沿って内方又は外方に向かって移動でき、2つの補助ローラー131が中軸132を対称軸とする位置上に対向するように設置され、中軸132からロッド13外端区間内まで移動できる。前記可動ローラー134及び2つの補助ローラー131は前記取付台12を貫通して前記回転板11と回動可能に連接し、前記ハンドル2の外端上の前記係止溝21設置部に対応する場所につまみ4を嵌設し、該つまみ4が回転板11とほぞ穴結合する。使用時、反時計回り方向につまみ4を回して前記回転板11を回転させると、前記回転板11は前記可動ローラー134をロッド13半径方向に沿って内方又は外方に向かって移動させることで、前記ロッド13の直径が小さく又は大きくなり、前記2つの補助ローラー131は回転板11により連動され中軸132に対して移動し、可動ローラー134と固定ローラー133の間隔の隙間を補てんし、それによりカールアイロンのロッド直径を変更させ、大きさの異なるウェーブを付ける。特に、その他のカールアイロンと同じように、カールアセンブリ1の上部にもクリップ3を設けており、クリップは基本的に前記ロッド13の長手方向に沿って延伸する金属製加熱プレートと、加熱プレートの一端を支持するレバーとからなる。レバーは、枢軸を包み、枢軸がハンドル2内部(図示せず)に設けられ、且つハンドル2のロッド13に近くの軸方向端部まで支持する。レバーは、加熱プレートが毛髪挟持位置及び毛髪開放状態の間の動作を制御する。パーマの時、前記加熱プレートがロッド13の可動ローラー134の巻き付け面の上部に置かれて毛髪を加熱プレートと可動ローラーの間に挟み、カールを付けた後、加熱プレートをロッドから離して毛髪を開放する。前記可動ローラー134がロッド13半径方向に沿って内方又は外方に向かって移動できる距離範囲は、0〜20mmであり、前記ロッド13の直径サイズが25mm〜45mmであることが好適である。
図6を参照すると、前記係止溝21と前記取付台12の係着は、前記取付台12上に係止溝21とマッチするリムフランジ121を設けており、前記リムフランジ121を前記係止溝21内に嵌め込むことで、カールアセンブリ1がハンドル2に固定される。前記係止溝21上に少なくとも1個のリムフランジ溝(図示せず)を設けており、取付台12上に対応してマッチ数のリムフランジ121を設けることが好適である。
図4、図5、図7を参照すると、前記取付台12上の前記2つの補助ローラー131及び可動ローラー134が貫通する箇所に複数の案内溝を設けており、前記複数の案内溝は第1案内溝123と2つの第2案内溝124とを含み、前記第1案内溝123が前記ロッド13半径方向に沿って設けられ、且つ前記可動ローラー134の移動に合わせて、前記第2案内溝124が第1案内溝123設置方向と直交して設けられ、前記2つの補助ローラー131が中軸132からロッド13外端区間内までに移動することに供する。前記第1案内溝123と第2案内溝124が座標関係において直交関係を満たす。前記可動ローラー134の移動に合わせるため、前記第1案内溝123の長さは、前記可動ローラー134の半径方向に沿ってロッド13の最外端までに移動した時の移動距離の長さを上回り、2つの補助ローラー131に対してその厚さが前記可動ローラー134の半径方向に沿ってロッド13最外端までに移動した時の移動距離の長さとマッチする。前記取付台12上に固定用突条122を更に設けており、該固定用突条122を通じて前記回転板11と前記取付台12とを連接させ、前記固定用突条122、可動ローラー134及び2つの補助ローラー131の前記回転板11に対応する位置上に摺動溝112を設けており、言い換えると、可動ローラー134、補助ローラー131が取付台12を貫通した後、その末端上に対応するのは、回転板11上に設けられる摺動溝112である。前記固定用突条122、可動ローラー134及び2つの補助ローラー131の末端はマッチする摺動溝112内に嵌設され、該摺動溝112が前記回転板11の円周に沿って渦状分布を呈する円弧形溝で、且つその円弧長が前記可動ローラー134の半径方向に沿ってロッド13の最外端までに移動した時の移動距離の長さを上回る(特に、実際の実施中、ハンドル2とロッド13の連接端の他端の取付台12上に固定用突条122を設けておらず、回転板11が中軸132の軸端を通じてその中心孔に嵌め込み、並びに可動ローラー134と補助ローラー131が摺動溝112に嵌め込まれて取付台12及びロッド13と間接的に連接し、中軸132、補助ローラー131、可動ローラー134の軸方向での伝動を通じて回転板11を回転させる)。使用時、回転板11が回転した時、前記固定用突条122、可動ローラー134及び2つの補助ローラー131が前記摺動溝112に沿って摺動し、摺動溝112が回転板11の回転を利用することで対応する推力を発生させて前記可動ローラー134を第1案内溝123に沿って前記ロッド13半径方向において内方又は外方に向かって移動させ、前記2つの補助ローラー131を第2案内溝124に沿って中軸131から前記ロッド13外端方向へ水平移動させる。上記移動方向は図7−aに示すA、Bを参照する。
図3乃至図6を参照すると、前記つまみ4と回転板11のほぞ穴結合構造は、前記回転板11上の外周縁に沿って間隔を置いて複数のほぞ111を設け、前記つまみ4内回り上に位置及び数量が前記ほぞ111とマッチするほぞ穴41を設け、前記ほぞ111とほぞ穴41を互いに結合することで、回転板11と前記つまみ4を固結させ、つまみ4を回した時、ほぞ111とほぞ穴41の互いに結合するため、回転板11がつまみ4の回しに伴って回転する。
具体的に実施する時、ハンドル2は上下の両部分により組み立てられ、同じくつまみ4も上半部つまみ4aと下半部つまみ4bとで組み立てられる。対応する連接はつまみがハンドル2を回すことに影響しない。カールアイロンのヒーター、電気的構造及び回路素子は、いずれもハンドル2内に設けられ、具体的にこれに限られるものではない。図7を参照すると、本発明のカールアイロンの使用時、初期状態のカールアイロンのロッド13直径は32mm(常用サイズ)で、対応する各部材の位置が図7−aに示す通りであり、可動ローラー134、補助ローラー131は移動せず、固定ローラー133と可動ローラー134の間に隙間がなく、補助ローラー131は上記固定ローラー133と可動ローラー134で被覆され、この時、ロッド13の巻き付け面が固定ローラー133と可動ローラー134によって決まる。その他の大きさのウェーブが必要とする時、図7−aに示す回し方向通りつまみ4を回すと、可動ローラー134、補助ローラー131は、A、Bに示す座標方向通り移動し、可動ローラー134がロッド13最外端に移動した時、図7−bに示すようにロッド13の直径が最大までに調節され、この時、ロッド13の巻き付け面は固定ローラー133、可動ローラー134及び補助ローラー131を包み、補助ローラー131を固定ローラー133と可動ローラー134間の隙間内に嵌め込むことで、ロッド13に完全な巻き付け面を持たせ、ロッド13の直径の変化によりロッド13に髪が引っかかることを避ける。実際の製品において、我々は前記ロッド13の直径を複数の異なる範囲の製品として設け、これには25mm〜32mm、32mm〜38mm、32mm〜45mm等の複数規格の製品を含む。使用時、常に範囲の両端の値が対応するサイズのロッド13を選択してウェーブを付ける。
以上に述べたのは、あくまでも本発明の技術内容を明らかにするものであって、そのような実施例にのみ限定して狭義に解釈されるべきものではなく、本発明の技術に基づいて実質的に上記実施例について行われる様々な修正、変更及び改変は、いずれも本発明の技術方案の範囲内に属する。
1 カールアセンブリ
2 ハンドル
3 クリップ
4 つまみ
11 回転板
111 ほぞ
112 摺動溝
12 取付台
121 リムフランジ
122 固定用突条
123 第1案内溝
124 第2案内溝
13 ロッド
131 補助ローラー
132 中軸
133 固定ローラー
134 可動ローラー
21 係止溝
41 ほぞ穴
4a 上半部つまみ
4b 下半部つまみ。

Claims (7)

  1. 可変径式構造を備えたカールアイロンであって、カールアセンブリとハンドルとを含み、前記ハンドルの延伸軸方向上に前記カールアセンブリを設け、前記カールアセンブリは、ロッドと、前記ロッドを取り付けるための2つの取付台と、前記2つの取付台上に設けられる2つの回転板とを含み、前記ハンドルと前記カールアセンブリの連接端に係止溝を設け、前記係止溝により前記取付台と係着して前記カールアセンブリを前記ハンドルに固定させ、前記ロッドは固定ローラーと可動ローラーと中軸と2つの補助ローラーとを含み、前記固定ローラーが前記ロッド半径方向の下部に設けられ、前記可動ローラーが前記ロッド半径方向の上部に設けられ、また前記ロッド半径方向に沿って内方又は外方に向かって移動でき、前記2つの補助ローラーが前記中軸を対称軸とする位置上に対向設置され、前記中軸から前記ロッド外端区間内まで移動でき、前記可動ローラー及び前記2つの補助ローラーは前記取付台を貫通して前記回転板と回動可能に連接し、前記ハンドル外端上の前記係止溝設置部に対応する場所につまみを嵌設し、前記つまみが前記回転板とほぞ穴結合し、前記つまみを回すと、前記回転板が前記可動ローラー及び前記2つの補助ローラーを移動させて前記ロッドの直径を調節し、
    前記取付台上に固定用突条を設けており、前記固定用突条を通じて前記回転板と前記取付台を連接させ、前記固定用突条、前記可動ローラー及び前記2つの補助ローラーの前記回転板に対応する位置上に摺動溝を設けており、前記固定用突条、前記可動ローラー及び前記2つの補助ローラーの末端はマッチする前記摺動溝内に嵌設され、前記摺動溝が前記回転板の円周に沿って渦状分布を呈する円弧形溝で、且つその円弧長が前記可動ローラーの半径方向に沿って前記ロッド最外端までに移動した時の移動距離の長さを上回り、前記回転板が回転した時、前記固定用突条、前記可動ローラー及び前記2つの補助ローラーが前記摺動溝に沿って摺動し、相対的に前記可動ローラーを前記ロッド半径方向に沿って内方又は外方に向かって移動させ、前記2つの補助ローラーを前記中軸から前記ロッド外端までの方向に沿って水平移動させることを特徴とする可変径式構造を備えたカールアイロン。
  2. 前記係止溝と前記取付台の係着は、前記取付台上に前記係止溝とマッチするリムフランジを設けており、前記リムフランジが前記係止溝内に嵌め込むことで、前記カールアセンブリが前記ハンドルに固定されることを特徴とする請求項1に記載の可変径式構造を備えたカールアイロン。
  3. 前記係止溝上に少なくとも1個のリムフランジ溝を設けており、前記取付台上にマッチ数の前記リムフランジを設けることを特徴とする請求項2に記載の可変径式構造を備えたカールアイロン。
  4. 前記取付台上の前記2つの補助ローラー及び前記可動ローラーが貫通する箇所に複数の案内溝を設けており、前記複数の案内溝は第1案内溝と2つの第2案内溝とを含み、前記第1案内溝が前記ロッドの半径方向に沿って設けられ、且つ前記可動ローラーの移動に合わせ、前記第2案内溝が第1案内溝設置方向と直交して設けられ、前記2つの補助ローラーが前記中軸から前記ロッド外端区間内までに移動することに供することを特徴とする請求項1に記載の可変径式構造を備えたカールアイロン。
  5. 前記第1案内溝の長さは、前記可動ローラーの半径方向に沿って前記ロッド最外端までに移動した時の移動距離の長さを上回ることを特徴とする請求項4に記載の可変径式構造を備えたカールアイロン。
  6. 前記つまみと前記回転板のほぞ穴結合構造は、前記回転板上の外周縁に沿って間隔を置いて複数のほぞを設け、前記つまみ内回り上に位置及び数量が前記ほぞとマッチするほぞ穴を設け、前記ほぞと前記ほぞ穴を互いに結合することで、前記回転板と前記つまみを固結させ、前記つまみを回した時、前記ほぞと前記ほぞ穴の互いに結合するため、前記回転板が前記つまみの回しに伴って回転することを特徴とする請求項1に記載の可変径式構造を備えたカールアイロン。
  7. 前記可動ローラーが前記ロッドの半径方向に沿って内方又は外方に向かって移動できる距離範囲は、0〜20MMであり、前記ロッドの直径寸法が25MM〜45MMであることを特徴とする請求項1に記載の可変径式構造を備えたカールアイロン。
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