JP6348353B2 - 帳票入力支援システム、帳票入力支援方法及び帳票入力支援プログラム - Google Patents

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Description

本発明は、汎用表計算ソフトにより作成された帳票への入力作業を支援する帳票入力支援システムに関するものである。
工事現場で現場監督をする者等は、工事が正しく施工できているかどうかの報告書を作成する必要がある。報告書の様式は、工事内容によって異なり、また施主毎に様式が異なることもあるため、数多くの種類に上る。従来、このような報告書の作成にあたっては、対象となる工事の報告書用紙を、予め紙にプリントアウトした未記入の状態で現場に持ち込み、施工状況を確認しながら用紙に書き留めた後、パソコン環境のある事務所等に戻ってから書き留めたデータの入力作業を行っていた。
これに対して、最近のタブレット端末等の普及に伴い、多数の報告書の様式を記録してあるタブレット端末等を工事現場に持ち込んで、施工状況を確認しながら直接データ入力を行うことも可能である。特に最近の報告書は、汎用表計算ソフトにより作成された帳票である場合が多く、このような帳票に対して現場での入力作業を行うことができれば効率的である。
一方、特許文献1には、原子力プラント内の作業手順の工程又は作業場所を表示する手順と、作業手順の工程又は作業場所において、作業が実施されたことの確認情報又は計測情報を入力する手順と、確認情報又は計測情報をデータベースに記憶する手順と、データベースに記憶した確認情報又は計測情報を帳票フォームに入力し報告書として記憶する手順と、を含む原子力プラント内作業支援方法に関する発明が記載されている。
また、特許文献2には、利用者によって作成された汎用表計算ソフトのテンプレートを用いて、業務データベースと汎用表計算ソフトの帳票との間のデータ入出力を行うデータ入出力装置に関する発明が記載されている。
特開2012−159478号公報 特開2012−123607号公報
しかしながら、紙にプリントアウトした未記入の報告用紙を現場に持ち込んで記入し、後からパソコンでデータ入力する方法は、時間を要するとともに、データの入力漏れや入力相違等が生じる可能性がある。また、予め数多くの種類の報告書の中から、対象となる工事の報告書用紙を用意しておく必要がある。
これに対して、多数の報告書の様式を記録してあるタブレット端末等を工事現場に持ち込んで、施工状況を確認しながら直接データ入力する方法は、時間の短縮や入力ミスの削減につながるように思われるが、実際には現場でのタブレット端末での入力作業は、慣れない指やタッチペンでの作業になるため、なかなか捗らないのが現実である。
一方、特許文献1に記載された発明は、原子力プラント内という限定された場所での作業について、システム的に作業実施の確認を行うことができるようにしたものであるが、汎用表計算ソフトにより作成された帳票のような一般的な報告書への入力を支援するものではない。
同様に、特許文献2に記載された発明は、業務データベースと汎用表計算ソフトの帳票との間のデータ入出力を行うデータ入出力装置に関するものであって、汎用表計算ソフトの帳票自体への入力を支援するものではない。
本発明は、上記従来の課題を解決するものであり、汎用表計算ソフトにより作成された帳票について、工事現場での短時間で正確なデータ入力を可能にした帳票入力支援システム、帳票入力支援方法及び帳票入力支援プログラムを提供するものである。
上記課題を解決するため、本発明の帳票入力支援システムは、汎用表計算ソフトにより作成された複数のセルからなる帳票への入力作業を支援する帳票入力支援システムであって、セルへの入力作業のための複数の支援メニューを表示する支援メニュー表示手段と、作業者の操作に基づいて、前記複数の支援メニューの中から使用する支援メニューを選択する支援メニュー選択手段と、前記選択した支援メニューに応じた作業者の操作に基づいて、セルへの入力を行う支援メニュー入力手段と、を有することを特徴とする。
また好ましくは、前記複数の支援メニューが、テンキー、キーボード、コピー・貼付け、用語、写真、日付、吹出し及び削除のうち2以上であることを特徴とする。
また本発明の帳票入力支援方法は、汎用表計算ソフトにより作成された複数のセルからなる帳票への入力作業を支援する帳票入力支援方法であって、セルへの入力作業のための複数の支援メニューを表示する支援メニュー表示ステップと、作業者の操作に基づいて、前記複数の支援メニューの中から使用する支援メニューを選択する支援メニュー選択ステップと、前記選択した支援メニューに応じた作業者の操作に基づいて、セルへの入力を行う支援メニュー入力ステップと、を有することを特徴とする。
また本発明の帳票入力支援プログラムは、汎用表計算ソフトにより作成された複数のセルからなる帳票への入力作業を支援する帳票入力支援システムに、セルへの入力作業のための複数の支援メニューを表示する支援メニュー表示ステップと、作業者の操作に基づいて、前記複数の支援メニューの中から使用する支援メニューを選択する支援メニュー選択ステップと、前記選択した支援メニューに応じた作業者の操作に基づいて、セルへの入力を行う支援メニュー入力ステップと、を実行させるためのものである。
本発明によれば、汎用表計算ソフトにより作成された複数のセルからなる帳票への入力作業を支援するにあたり、セルへの入力作業のための複数の支援メニューを表示することにより、作業者が使用できる支援メニューをわかりやすく認識することができる。そして、作業者の操作に基づいて、複数の支援メニューの中から使用する支援メニューを選択することにより、作業者の支援メニュー選択の意思がシステムに容易に反映される。さらに、選択した支援メニューに応じた作業者の操作に基づいて、セルへの入力を行うことにより、作業者がセルへの入力を容易に行うことができる。従って、工事現場での短時間で正確なデータ入力が可能となる。
また、複数の支援メニューとして、テンキー、キーボード、コピー・貼付け、用語、写真、日付、吹出し及び削除のうち2以上とすることにより、帳票への入力作業にあたり効果的な機能を支援メニューとすることができる。
以上、本発明によれば、汎用表計算ソフトにより作成された帳票について、工事現場での短時間で正確なデータ入力を可能にした帳票入力支援システム、帳票入力支援方法及び帳票入力支援プログラムを提供することができる。
本発明の実施形態に係る帳票入力支援システムのソフトウェア構成図である。 タブレット端末とタッチペンを示す図である。 帳票の一例を示す図である。 帳票入力支援システムによる帳票入力支援のフローチャートである。 支援メニュー画面を示す図である。 テンキー画面を示す図である。 キーボード画面を示す図である。 用語選択画面を示す図である。 用語選択画面を示す図である。 写真メニューの説明図である。 吹出しを示す図である。 吹出し選択画面を示す図である。
次に、図1乃至図12を参照して、本発明の実施形態に係る帳票入力支援システムについて説明する。まず、本実施形態に係る帳票入力支援システムの構成について説明する。図1は、帳票入力支援システム100のソフトウェア構成図である。
帳票入力支援システム100は、用意した支援メニュー104により、汎用表計算ソフトにより作成された複数のセルからなる帳票への入力作業を支援するものである。図1に示すように、帳票入力支援システム100は、支援メニュー表示手段101、支援メニュー選択手段102及び支援メニュー入力手段103を有している。
支援メニュー104は、作業者1が汎用表計算ソフトにより作成された帳票の複数のセルに対してデータを入力していく作業を、効率的に行うための複数のメニューである。本実施形態では、支援メニューとして、テンキー10、キーボード20、コピー・貼付け30、用語40、写真50、日付60、吹出し70及び削除80を備えている。なお、支援メニューは、これら全てを備えていてもよいし、これらの中から2以上を備えるようにしてもよい。さらに、これら以外の他のメニューを備えていてもよい。また、各支援メニューは、本帳票入力支援システム100の独自機能として保有してもよいし、汎用表計算ソフトやシステムが稼働する端末のOS(オペレーティングシステム)が保有する機能を利用してもよい。各支援メニューの詳細については後述する。
支援メニュー表示手段101は、作業者1に対してセルへの入力作業のための複数の支援メニュー104を表示する機能を有しており、作業者1が使用できる支援メニューをわかりやすく認識することができるようになっている。
支援メニュー選択手段102は、作業者1の操作に基づいて、複数の支援メニュー104の中から使用する支援メニューを選択する機能を有しており、作業者1の支援メニュー選択の意思がシステムに容易に反映されるようになっている。
支援メニュー入力手段103は、選択した支援メニューに応じた作業者1の操作に基づいて、セルへの入力を行う機能を有しており、作業者がセルへの入力を容易に行うことができるようになっている。
次に、図2乃至図12を参照して、本実施形態に係る帳票入力支援システム100の具体的な使用方法について説明する。帳票入力支援システム100は、例えば図2に示すような、タブレット端末2により実現される。タブレット端末2は、タッチペン3を用いて入力作業を行うことができるようになっており、入力対象の帳票を取り扱うことができる汎用表計算ソフトがインストールされている。そして、上述した機能を実現するためのプログラムをインストールすることによって、タブレット端末2が帳票入力支援システム100として機能する。
図3は、入力対象の帳票の一例を示す図である。図3に示す帳票4は、電気設備工事の保守修繕に関わるリストであり、入力対象のセルは、日付入力、テキスト入力、○印による選択、現場写真の貼付等のように多岐に亘っている。このような各セルに対する入力作業を、汎用表計算ソフトやシステムが稼働する端末のOSが保有する機能のみを用いて行おうとすると、メニュー選択が多段階になって煩雑であり効率が悪い。特に現場でのタブレット端末による入力は、慣れない指やタッチペンでの作業になるためなかなか捗らない。これに対して、本実施形態に係る帳票入力支援システム100の機能を使用することにより、メニュー選択が簡略化されるため入力作業の効率が飛躍的に上昇する。
図4は、本実施形態に係る帳票入力支援システム100による帳票入力支援のフローチャートである。まず、タブレット端末2において、入力対象の帳票ファイルを汎用表計算ソフトにより開いた状態で、帳票入力支援プログラムを起動すると、画面上に複数の支援メニュー104が表示される(ステップS101)。図5は、支援メニュー画面S104を示す図である。支援メニュー画面S104は、汎用表計算ソフトの表示画面の上に重畳して表示される。
支援メニュー画面S104には、テンキー10、キーボード20、コピー・貼付け30(コピー31、貼付け32)、用語40、写真50(写真1(51)、写真2(52))、日付60、吹出し70及び削除80の各メニューボタンがあり、作業者1は、各メニューの中から使用する支援メニューのボタンをタッチすることにより選択する(ステップS102)。
作業者1の操作に基づいて使用する支援メニューが選択されると、選択した支援メニューに応じた入力画面へと遷移する。そして、選択した支援メニューに応じた作業者1の操作に基づいて、セルへの入力が行われる(ステップS103)。以下に各支援メニューにおける入力作業について説明する。
(1)テンキー
汎用表計算ソフトにおいて入力対象のセルを選択した状態で、テンキーボタン10にタッチすると、図6に示すテンキー画面S10が表示される。テンキー画面S10は、基本的には数値入力を行うためのものであるが、本実施形態では数値以外にも、頻繁に使用する記号等を予め用意して選択できるようになっている。ここでは、○11、×12、チェックボックス13、入力なし14、良15及び否16を選択することができるようになっている。その他の記号等を用意しておくこともできる。
(2)キーボード
汎用表計算ソフトにおいて入力対象のセルを選択した状態で、キーボードボタン20にタッチすると、図7に示すキーボード画面S20のうち、手書き入力用画面21、文字入力用画面22及び数値入力用画面23のいずれかのモードが表示される。どのモードが表示されるかは、例えば前回使用したモードとなるようにしてもよいし、別途どのモードとするか都度選択するようにしてもよい。もちろん入力途中でのモード変更も可能である。
(3)コピー・貼付け
汎用表計算ソフトにおいてコピー対象のセルを選択した状態で、コピーボタン31にタッチし、次に入力対象のセルを選択した状態で、貼付けボタン32にタッチする。これによりコピー対象のセルの内容がコピーされて、入力対象のセルに貼り付けられる。なお、複数のセルを一括して選択してからコピー・貼付けを行うこともできる。また、コピー・貼付けにあたっては、セルの書式(表示形式、配置、フォント、罫線、パターン、保護等)はコピーされず(変更されず)、貼付け先の書式が元のまま維持されるようにすることが好ましい。これは、帳票のデザイン上の問題から、入力するセルによって文字の大きさや罫線の位置等が予め定められており、これらの書式が意図せずに変更されることを防止するためである。
(4)用語
汎用表計算ソフトにおいて入力対象のセルを選択した状態で、用語ボタン40にタッチすると、図8及び図9に示す用語選択画面S40が表示される。用語選択画面S40は、予め登録してある用語の中から入力する用語を選択するものであり、用語入力を効率化するものである。用語選択画面S40には、予め登録された用語が表示されており、本実施形態では、図8に示す「単位他1」タブ41と、図9に示す「単位他2」タブ42が用意されている。そして、タブ41には「単位(金額)」項目41a、「単位(寸法)」項目41b、「単位(数量)」項目41cの各々に、複数の用語が登録されている。また、タブ42には「単位(電気)」項目42a、「単位(空管)」項目42b、「単位(計算)」項目42cの各々に、複数の用語が登録されている。
用語選択画面S40において、入力したい用語にタッチしてから選択ボタン44にタッチすると、タッチした用語が入力対象のセルに入力される。なお、複数の用語にタッチしてから選択ボタン44にタッチすると、タッチした複数の用語がスペースを空けた状態で並んで入力されるようになっている。用語入力のためのデータは、入力対象の帳票によって大きく異なるため、作業者1が自分で使用する帳票に応じて予め登録してことが好ましい。なお本実施形態では、用語の事前登録を2階層としたが、これに限定されるものではなく、用語の種類や量に応じて必要な階層構成とすればよい。
(5)写真
(写真1)
タブレット端末2の内蔵カメラで現場写真を撮影した後、汎用表計算ソフトにおいて入力対象のセルを選択した状態で、写真1ボタン51にタッチすると、今撮影した写真が入力対象のセルに貼り付けられる。なおこの機能は、撮影してカメラロールに保存された写真の中から最新の写真を自動的に選択するように設定することで実現できる。
(写真2)
汎用表計算ソフトにおいて入力対象のセルを選択した状態で、写真2ボタン52にタッチすると、タブレット端末2のカメラロールに保存されている写真ファイルの一覧画面が表示される。表示された写真ファイルの中から貼り付けた写真を選択すると、選択した写真が入力対象のセルに貼り付けられる。
また写真1ボタンの機能を次のようにすることもできる。まず入力対象のセルを選択し写真1ボタンにタッチする。すると内蔵カメラが起動するので作業者1は必要な写真を撮影する。撮影した写真は入力対象のセルに貼り付けられるとともにタブレット端末2のカメラロールに保存される。最後に内蔵カメラが終了する。
写真の貼付けにあたっては、撮影した写真のサイズを入力対象のセルのサイズに合わせて拡大又は縮小することができる。例えば、図10に示すように撮影した写真51よりも入力対象のセル52が大きい場合には、セル52のサイズに合わせて自動的に拡大して貼り付ける。写真51の縦横比とセル52の縦横比が異なる場合には、縦横比を変えてセル52が埋めるようにしてもよいし、セル52に余白を生じさせて写真51の縦横比を維持するようにしてもよい。さらに、写真のサイズを拡大又は縮小することなく貼り付けることや、例えば写真ボタンの右クリックや長押し等を利用して倍率選択ができるようにしてもよい。
(6)日付
汎用表計算ソフトにおいて入力対象のセルを選択した状態で、日付ボタン60にタッチすると、今日の日付が入力される。また、任意の日付を入力したい場合には、日付ボタンの右クリックや長押し等を利用してカレンダーを表示し、カレンダーの中から任意の日付を選択するようにしてもよい。
(7)吹出し
汎用表計算ソフトにおいて入力対象のセルを選択した状態で、吹出しボタン70にタッチすると、選択したセルの近くに、図11に示すような吹出し71が貼り付けられる。また、その他の吹出しや記号等を入力したい場合には、吹出しボタン70の右クリックや長押し等を利用して、図12に示すような吹出し選択画面S70を表示し、表示された吹出しや記号等の中から任意のものを選択するようにしてもよい。
(8)削除
汎用表計算ソフトにおいて削除対象のセルを選択した状態で、削除ボタン80にタッチすると、セルの内容が削除される。
本実施形態に係る帳票入力支援システム100によれば、汎用表計算ソフトにより作成された複数のセルからなる帳票への入力作業を支援するにあたり、セルへの入力作業のための複数の支援メニュー104を表示することにより、作業者1が使用できる支援メニューをわかりやすく認識することができる。そして、作業者1の操作に基づいて、複数の支援メニュー104の中から使用する支援メニューを選択することにより、作業者1の支援メニュー選択の意思がシステムに容易に反映される。さらに、選択した支援メニューに応じた作業者1の操作に基づいて、セルへの入力を行うことにより、作業者がセルへの入力を容易に行うことができる。従って、工事現場での短時間で正確なデータ入力が可能となる。
また、複数の支援メニュー104として、テンキー10、キーボード20、コピー・貼付け30、用語40、写真50、日付60、吹出し70及び削除80のうち2以上とすることにより、帳票への入力作業にあたり効果的な機能を支援メニューとすることができる。
以上、本実施形態に係る帳票入力支援システム100によれば、汎用表計算ソフトにより作成された帳票について、工事現場での短時間で正確なデータ入力を可能することができる。
以上、本発明の実施形態に係る帳票入力支援システム100について説明したが、本発明は上述した実施の形態に限定されるわけではなく、その他種々の変更が可能である。例えば、上記実施形態では、タブレット端末2にプログラムをインストールして帳票入力支援システムとしたが、タブレット端末2と本社等に設置したサーバーとの間をネットワーク接続することにより、帳票入力支援システムとして構成するようにしてもよい。
また、タブレット端末以外の情報処理装置にも適用可能である。ただし、工事現場での使用を想定した場合には、タブレット端末への適用が極めて効果的である。
1 作業者
2 タブレット端末
3 タッチペン
4 帳票
10 テンキー
20 キーボード
30 コピー・貼付け
40 用語
50 写真
60 日付
70 吹出し
80 削除
100 帳票入力支援システム
101 支援メニュー表示手段
102 支援メニュー選択手段
103 支援メニュー入力手段
104 支援メニュー

Claims (1)

  1. 汎用表計算ソフトにより作成された複数のセルからなる電気設備工事の保守修繕に関わる帳票への工事現場でのタブレット端末による入力作業を支援する帳票入力支援システムであって、
    セルへの入力作業のための複数の支援メニューを前記汎用表計算ソフトの表示画面の上に重畳して表示する支援メニュー表示手段と、
    作業者の操作に基づいて、前記複数の支援メニューの中から使用する支援メニューを選択する支援メニュー選択手段と、
    前記選択した支援メニューに応じた作業者の操作に基づいて、セルへの入力を行う支援メニュー入力手段と、
    を有し、
    前記複数の支援メニューの1つが写真であり、撮影した写真のサイズを入力対象のセルのサイズに合わせて拡大又は縮小することを特徴とする帳票入力支援システム。
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