JP6348245B1 - 床構造 - Google Patents

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Abstract

【課題】 浮き水現象の防止と溜まり水の排出促進の両立を効果的に図る床構造の提供。【解決手段】 本発明に係る床構造は、床下地における防水層12の上面に直接ネット1を敷設し、該ネット1の上面側に直接又は間接的に床形成用マット2を敷設する床構造であって、上記ネット1は弾性を有する合成樹脂又はゴムから成り、経線材1aと緯線材1bの一方を脚部付き線材3とし、該脚部付き線材3は下方に垂下する脚部4と、該脚部4と一体に成形され、上方に向けて拡開する一対の弾性片5を備える。【選択図】 図4

Description

本発明は、屋上、バルコニー、ベランダ又はテラス等の床下地に構築する床構造に関する。
下記特許文献1の床構造は、ベランダ等の床下地に施された防水層の上面にネットを敷設し、該ネットの上面に直接又は間接的に床材を敷設した床構造が開示されている。
また、下記特許文献2の床構造も下記特許文献1と同様のネットを用いた床構造を開示し、特に図5において、ネットの経線材と緯線材の一方を他方の表面から突出した構造にし、該線状突出部を以って床下地の防水層の上面にネットを敷設し、線状突出部間に縦方向又は横方向の誘水間隙を形成する構造が開示されている。
特許第3056474号公報 特許第4917592号公報
上記各特許文献の床構造は、何れも、防水層上の溜まり水をネットにより分散し、床材に加わる歩行荷重によって溜まり水が押し出されて床材の上面に湧出する現象、いわゆる浮き水現象を有効に防止できる利点を有する。
さらに、何れの床構造も、ネットにより形成された誘水間隙を通じて溜まり水の排出を良好に促すことができ、特に上記特許文献2の床構造にあっては、ネットの経線材又は緯線材の一方を突出線材とすることにより連通した誘水間隙を形成し、スムーズに溜まり水を排出方向へ誘導することができる利点を有する。
本発明は、上記従来の床構造よりもさらに効果的に浮き水現象の防止と溜まり水の排出促進の両立を図る床構造を提供するものである。
本発明に係る床構造を要述すると、床下地における防水層の上面に直接ネットを敷設し、該ネットの上面側に直接又は間接的に床形成用マットを敷設する床構造を前提とし、上記ネットは弾性を有する合成樹脂又はゴムから成り、経線材と緯線材の一方を脚部付き線材とし、該脚部付き線材は下方に垂下する脚部と、該脚部と一体に成形され、上方に向けて拡開する一対の弾性片を備えることにより、上記脚部付き線材の上記脚部及び上記各弾性片の変形によって歩行荷重を適切に吸収しつつ確実に誘水間隙を形成して、浮き水現象の防止と溜まり水の排出促進の両立を図ることができる。
好ましくは、上記経線材と上記緯線材の他方を扁平状線材とすることにより、誘水間隙を確保することができる。
より好ましくは、上記脚部の接地面を横断面形状において下向きの凸曲面状とし、歩行荷重が加わったときには上記脚部の接地面が変形して防水層との接地面積を拡大し、該防水層に加わる力を分散することができるため、当該防水層に圧痕が生ずることを有効に防止することができる。
また、上記弾性片の受圧面を横断面形状において上向きの凸曲面状とし、歩行荷重が加わったときに上記弾性片が確実に歩行荷重を吸収できるようにする。
好ましくは、上記脚部の接地面に切り欠きを形成することにより、隣り合う誘水間隙同士を連通し、滞りなく溜まり水を誘導することができる。
また、上記経線材及び上記緯線材を一体成形し、該経線材と該緯線材の交点に凹部を形成することにより、該凹部で上記一方の線材たる上記脚部付き線材の上記弾性片の変形による同他方の線材への影響を限定的とすることができる。
本発明に係る床構造によれば、上記脚部付き線材の上記脚部及び上記各弾性片の変形によって歩行荷重を適切に吸収しつつ確実に誘水間隙を形成して、浮き水現象の防止と溜まり水の排出促進の両立を図ることができる。
また、防水層に圧痕が生ずることを有効に防止することができる。
本発明に係る床構造においてネットの上面に直接床材を敷設した例を示す図であって、(A)は当該床構造をネットの脚部付き線材と直交する方向に切断した断面図であり、(B)は当該床構造の積層状態を各層において切欠して示す斜視図である。 本発明に係る床構造においてネットの上面に間接的に床材を敷設した例を示す図であって、(A)は当該床構造をネットの脚部付き線材と直交する方向に切断した断面図であり、(B)は当該床構造の積層状態を各層において切欠して示す斜視図である。 ネットを上面側から視た斜視図である。 (A)は歩行荷重が加わっていない状態の本発明に係る床構造の拡大断面図であり、(B)は歩行荷重が加わった状態の本発明に係る床構造の拡大断面図である。 (A)は本発明に係る床構造をネットの扁平状線材と直交する方向に切断した断面図であり、(B)は(A)と同方向に切断した断面図であって脚部付き線材に切り欠きを形成した例を示す断面図である。
本発明の好適な実施例について、図1乃至図5に基づき以下に説明する。
本発明に係る床構造は、図1,図2に示すように、屋上、バルコニー、ベランダ又はテラス等の床下地11に施された防水層12の上面に直接ネット1を敷設し、該ネット1の上面側に直接又は防水層保護マット7を介して間接的に床形成用マット2を敷設する基本構造を備えている。
すなわち、床下地11の防水層12上に配されたネット1が床形成用マット2を直接又は間接的に支持しつつ、防水層12上に誘水間隙Gを形成し、この誘水間隙Gを通じて雨水等により防水層12上に溜まった溜まり水を排出方向へ促す構造となっている。また、ネット1の経線材1a及び緯線材1bが防水層12上に溜まった溜まり水の湧出を分散し、浮き水現象を防止する。
なお、本発明に係る床構造は、防水層12として、塩化ビニールシート、ポリエチレンシート等の合成樹脂製シートやゴム製シート等の防水シートを用いたシート防水層の他、防水剤をローラ等で塗布した塗布防水層を適用できる。また、アスファルトルーフィングによる防水層も適用可能である。
ネット1について詳述する。ネット1は弾性を有する合成樹脂又はゴムから成り、図3にも示すように、多数の経線材1aと緯線材1bを格子状に一体成形した構造を有する。合成樹脂としては、弾性を有するものが好ましく、例えば、低密度ポリエチレン(Low Density Polyethylene)、EVA(Ethylene Vinyl Acetate Copolymer)又はこれらの発泡体を用いる。また、図示するような正格子に限らず斜め格子にすることも実施に応じ任意である。また、経線材1aと緯線材1bを一体成形するのが好ましいが、例えば経線材1aと緯線材1bとを編成しても良い。
また、図3,図4に示すように、経線材1aと緯線材1bは、その一方を脚部付き線材3とし(図中では経線材1aを脚部付き線材3とする例を示している。)、該脚部付き線材3は下方に垂下する脚部4と、該脚部4と一体に成形され、上方に向けて拡開する一対の弾性片5を有する。
これにより、図4(A)に示すように、脚部付き線材3によって床形成用マット2を適切に支持しながら、隣り合う脚部付き線材3間にこれら脚部付き線材3に沿って帯状に連通する複数の誘水間隙Gを形成することができる。加えて、歩行荷重が加わったときには、図4(B)に示すように、脚部4及び各弾性片5の変形によって歩行荷重を適切に吸収しつつ誘水間隙Gを確保して、浮き水現象の防止と溜まり水の排出促進の両立を図ることができる。
好ましくは、脚部4の接地面4a、つまり防水層12に接する下端面を、脚部付き線材3の横断面形状において下向きの凸曲面状とする。このように脚部4の接地面4aを下向き凸曲面状とすることにより、歩行荷重が加わったときには、図4(B)に示すように、当該接地面4aが変形して防水層12との接地面積を拡大し、該防水層12に加わる力を分散することができるため、当該防水層12に圧痕が生ずることを有効に防止することができる。
図5(A)に示すように、脚部4の接地面4aは脚部付き線材3の長手方向に連続する接地面とすることができる他、図5(B)に示すように、接地面4aの一部に切り欠き4bを形成し、不連続の接地面とすることもできる。このように、切り欠き4bを形成した場合、隣接する誘水間隙G同士が連通し、大量の溜まり水が発生したときでも滞りなく当該溜まり水を誘導することができる。
また、各弾性片5の受圧面5a、つまり後述する床形成用マット2又は防水層保護マット7を支持し荷重を受ける面を、図4(A)に示すように、脚部付き線材3の横断面形状において上向きの凸曲面状とするのが望ましい。図4(B)に示すように、歩行荷重が加わったときに各弾性片5が確実に拡開方向に撓んで、当該歩行荷重を吸収できるようにするためである。
上記したように、経線材1aと緯線材1bの一方を脚部付き線材3とすると共に、他方の線材は、図3,図5に示すように、扁平状線材6とすることが望ましい。これにより、可及的に高背の誘水間隙Gを確保することができる。
好ましくは、扁平状線材6は脚部付き線材3の各弾性片5の自由端部に一体に連結する。さらに好ましくは、経線材1aと緯線材1bの交点、つまり脚部付き線材3と扁平状線材6との交点に菱形状に窪む凹部8を形成し、該凹部8で脚部付き線材3(経線材1aと緯線材1bの一方)の弾性片5の変形による扁平状線材6(経線材1aと緯線材1bの他方)への影響を限定的とする。
次に、床形成用マット2について詳述する。該床形成用マット2は、コンクリート製、モルタル製、木製、金属製又は合成樹脂製のパネルやブロック若しくはこれらのパネルやブロックを複合したパネルやブロックから成る。又はタイルで床形成用マット2を構成することも実施に応じ任意である。なお、コンクリートやモルタルを現場で打設して床形成用マット2を形成することも本発明は排除しない。
また、防水層保護マット7としては、合成樹脂製、ゴム製のシート又は繊維シートから成る。好ましくは発泡した合成樹脂又はゴムから成るシートとする。
以上説明したように、本発明に係る床構造によれば、防水層12上に敷設するネット1において、該ネット1を構成する経線材1aと緯線材1bの一方を脚部付き線材3とし、該脚部付き線材3の脚部4及び各弾性片5の変形によって歩行荷重を適切に吸収しつつ確実に誘水間隙Gを形成して、浮き水現象の防止と溜まり水の排出促進の両立を図ることができる。さらに、経線材1aと緯線材1bの他方を扁平状線材6とすることにより、確実に誘水間隙Gを確保することができる。
また、脚部4は、その接地面4aが広がるように変形し、防水層12に圧痕が生ずることを有効に防止することができる。
なお、床構造に加わる荷重として、歩行荷重を例に説明したが、静荷重等、床構造に加わるあらゆる荷重に対して、有効にネット1が作用することは言うまでもない。また、図4,図5ではネット1の上面に直接床形成用マット2を敷設した例を示したが、ネット1の上面に防水層保護マット7を敷設し、該防水層保護マット7の上面に床形成用マット2を敷設した場合も、脚部付き線材3の脚部4及び各弾性片5の変形は同様であることは勿論である。
1…ネット、1a…経線材、1b…緯線材、2…床形成用マット、3…脚部付き線材、4…脚部、4a…接地面(下端面)、4b…切り欠き、5…弾性片、5a…受圧面、6…扁平状線材、7…防水層保護マット、8…凹部、11…床下地、12…防水層、G…誘水間隙。

Claims (6)

  1. 床下地における防水層の上面に直接ネットを敷設し、該ネットの上面側に直接又は間接的に床形成用マットを敷設する床構造であって、上記ネットは弾性を有する合成樹脂又はゴムから成り、経線材と緯線材の一方を脚部付き線材とし、該脚部付き線材は下方に垂下する脚部と、該脚部と一体に成形され、上方に向けて拡開する一対の弾性片を備えたことを特徴とする歩行床構造。
  2. 上記経線材と上記緯線材の他方を扁平状線材としたことを特徴とする請求項1記載の歩行床構造。
  3. 上記脚部の接地面を横断面形状において下向きの凸曲面状としたことを特徴とする請求項1又は請求項2に記載の歩行床構造。
  4. 上記弾性片の受圧面を横断面形状において上向きの凸曲面状としたことを特徴とする請求項1乃至請求項3の何れかに記載の歩行床構造。
  5. 上記脚部の接地面に切り欠きを形成したことを特徴とする請求項1乃至請求項4の何れかに記載の歩行床構造。
  6. 上記経線材及び上記緯線材を一体成形し、該経線材と該緯線材の交点において凹部を形成したことを特徴とする請求項1乃至請求項5の何れかに記載の歩行床構造。
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Citations (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS6033968A (ja) * 1983-08-04 1985-02-21 荻野 初太郎 屋上、屋根などに於ける床面、壁面等のシ−ト防水工法
JP3056474B1 (ja) * 1998-12-24 2000-06-26 マックストン株式会社 陸屋根における歩行床構造
JP2003239468A (ja) * 2002-02-21 2003-08-27 Lonseal Corp 保護板の施工方法

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