JP6346127B2 - 遊技台 - Google Patents

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Description

本発明は、パチンコ機、スロットマシン、封入式遊技機に代表される遊技台に関する。
遊技台の回路基板が外部から不正に改変されることを防止するために、回路基板をケースに収容して封止する構造が提案されている。封止の構造として硬化性樹脂による固着手段を用いた構造も提案されている(例えば特許文献1)。
特開2014−239938号公報
しかし、従来の固着手段は改善の余地がある。
本発明の目的は、固着手段に特徴のある遊技台を提供することにある。
本発明によれば、
基板を収容する基板収容手段を備えた遊技台であって、
前記基板収容手段は、第一の部材を備えた手段であり、
前記基板収容手段は、第二の部材を備えた手段であり、
前記第二の部材は、固着手段によって前記第一の部材と固着されて基板の収容領域を形成する部材であり、
前記固着手段は、樹脂注入部に硬化性樹脂が注入された手段であり、
前記樹脂注入部の少なくとも一部は、前記硬化性樹脂よりも加熱によって溶けやすい材料で構成され、
前記樹脂注入部は、前記第一の部材と別部材の樹脂部材であり、
前記樹脂部材は、前記第二の部材とも別部材であり、
前記硬化性樹脂は、前記第一の部材よりも加熱によって溶けやすい樹脂であり、
前記硬化性樹脂は、前記第二の部材よりも加熱によって溶けやすい樹脂であり、
前記樹脂部材は、前記硬化性樹脂よりも加熱によって溶けやすい部材である、
ことを特徴とする遊技台が提供される。
本発明によれば、固着手段に特徴のある遊技台を提供することができる。
本発明の実施形態に係るスロットマシンの外観斜視図。 制御基板を収容した基板ケースの斜視図。 基板ケース、制御基板及び固着構造の分解斜視図。 分離状態のケース部材及び固着構造を背面側から見た斜視図。 (a)及び(b)は固着構造の分解斜視図。 (a)はカシメケースの正面図、(b)はZ−Z線断面図。 固着構造の組み立て方の説明図。 (a)及び(b)は固着構造の組み立て方の説明図。 (a)〜(d)は硬化性樹脂の注入態様の説明図。 熱の影響の説明図。
図1は本発明の実施形態に係るスロットマシン100の外観斜視図である。本実施形態ではスロットマシンに本発明を適用した例を例示する。
<全体構成>
図1に示すスロットマシン100は、本体101と、本体101の正面に取り付けられ、本体101に対して開閉可能な前面扉102と、を備える。本体101の中央内部には、(図示省略)外周面に複数種類の図柄が配置されたリールが3個(左リール110、中リール111、右リール112)収納され、スロットマシン100の内部で回転できるように構成されている。これらのリール110乃至112はステッピングモータ等の駆動装置により回転駆動される。
本実施形態において、各図柄は帯状部材に等間隔で適当数印刷され、この帯状部材が所定の円形筒状の枠材に貼り付けられて各リール110乃至112が構成されている。リール110乃至112上の図柄は、遊技者から見ると、図柄表示窓113から縦方向に概ね3つ表示され、合計9つの図柄が見えるようになっている。そして、各リール110乃至112を回転させることにより、遊技者から見える図柄の組み合せが変動することとなる。つまり、各リール110乃至112は複数種類の図柄の組み合せを変動可能に表示する表示装置として機能する。なお、このような表示装置としてはリール以外にも液晶表示装置等の電子画像表示装置も採用できる。また、本実施形態では、3個のリールをスロットマシン100の中央内部に備えているが、リールの数やリールの設置位置はこれに限定されるものではない。
各々のリール110乃至112の背面には、図柄表示窓113に表示される個々の図柄を照明するためのバックライト(図示省略)が配置されている。バックライトは、各々の図柄ごとに遮蔽されて個々の図柄を均等に照射できるようにすることが望ましい。なお、スロットマシン100内部において各々のリール110乃至112の近傍には、投光部と受光部から成る光学式センサ(図示省略)が設けられており、この光学式センサの投光部と受光部の間をリールに設けられた一定の長さの遮光片が通過するように構成されている。このセンサの検出結果に基づいてリール上の図柄の回転方向の位置を判断し、目的とする図柄が入賞ライン上に表示されるようにリール110乃至112を停止させる。
入賞ライン表示ランプ120は、有効となる入賞ライン114を示すランプである。有効となる入賞ラインは、遊技媒体としてベットされたメダルの数によって予め定まっている。入賞ライン114は5ラインあり、例えば、メダルが1枚ベットされた場合、中段の水平入賞ラインが有効となり、メダルが2枚ベットされた場合、上段水平入賞ラインと下段水平入賞ラインが追加された3本が有効となり、メダルが3枚ベットされた場合、右下り入賞ラインと右上り入賞ラインが追加された5ラインが入賞ラインとして有効になる。なお、入賞ライン114の数については5ラインに限定されるものではなく、また、例えば、メダルが1枚ベットされた場合に、中段の水平入賞ライン、上段水平入賞ライン、下段水平入賞ライン、右下り入賞ラインおよび右上り入賞ラインの5ラインを入賞ラインとして有効としてもよい。
告知ランプ123は、例えば、入賞役の内部抽選において特定の入賞役(具体的には、ボーナス)に内部当選していること、または、ボーナス遊技中であることを遊技者に知らせるランプである。遊技メダル投入可能ランプ124は、遊技者が遊技メダルを投入可能であることを知らせるためのランプである。再遊技ランプ122は、前回の遊技において入賞役の一つである再遊技に入賞した場合に、今回の遊技が再遊技可能であること(メダルの投入が不要であること)を遊技者に知らせるランプである。リールパネルランプ128は演出用のランプである。
ベットボタン130乃至132は、スロットマシン100に電子的に貯留されているメダル(クレジットという)を所定の枚数分投入するためのボタンである。本実施形態においては、ベットボタン130が押下される毎に1枚ずつ最大3枚まで投入され、ベットボタン131が押下されると2枚投入され、ベットボタン132が押下されると3枚投入されるようになっている。以下、ベットボタン132はMAXベットボタンとも言う。なお、遊技メダル投入ランプ129は、投入されたメダル数に応じた数のランプを点灯させ、規定枚数のメダルの投入があった場合、遊技の開始操作が可能な状態であることを知らせる遊技開始ランプ121が点灯する。
メダル投入口141は、遊技を開始するに当たって遊技者がメダルを投入するための投入口である。すなわち、メダルの投入は、ベットボタン130乃至132により電子的に投入することもできるし、メダル投入口134から実際のメダルを投入(投入操作)することもでき、投入とは両者を含む意味である。メダル投入口141に投入されたメダルは、スロットマシン100の内部に設けられたメダルセレクタを通過し、正規メダルの選別がなされると共に、メダルの通過が検出される。
貯留枚数表示器125は、スロットマシン100に電子的に貯留されているメダルの枚数を表示するための表示器である。遊技情報表示器126は、各種の内部情報(例えば、ボーナス遊技中のメダル払出枚数)を数値で表示するための表示器である。払出枚数表示器127は、何らかの入賞役に入賞した結果、遊技者に払出されるメダルの枚数を表示するための表示器である。貯留枚数表示器125、遊技情報表示器126、および、払出枚数表示器127は、7セグメント(SEG)表示器とした。
スタートレバー135は、リール110乃至112の回転を開始させるためのレバー型のスイッチである。即ち、メダル投入口134に所望するメダル枚数を投入するか、ベットボタン130乃至132を操作して、スタートレバー135を操作すると、リール110乃至112が回転を開始することとなる。スタートレバー135に対する操作を遊技の開始操作と言う。
ストップボタンユニット136には、ストップボタン137乃至139が設けられている。ストップボタン137乃至139は、スタートレバー135の操作によって回転を開始したリール110乃至112を個別に停止させるためのボタン型のスイッチであり、各リール110乃至112に対応づけられている。以下、ストップボタン137乃至139に対する操作を停止操作と言い、最初の停止操作を第1停止操作、次の停止操作を第2停止操作、最後の停止操作を第3停止操作という。なお、各ストップボタン137乃至139の内部に発光体を設けてもよく、ストップボタン137乃至139の操作が可能である場合、該発光体を点灯させて遊技者に知らせることもできる。
メダル返却ボタン133は、投入されたメダルが詰まった場合に押下してメダルを取り除くためのボタンである。精算ボタン134は、スロットマシン100に電子的に貯留されたメダル、ベットされたメダルを精算し、メダル払出口155から排出するためのボタンである。ドアキー孔140は、スロットマシン100の前面扉102のロックを解除するためのキーを挿入する孔である。
ストップボタンユニット136の下部には、機種名の表示と各種証紙の貼付とを行うタイトルパネル162が設けられている。タイトルパネル162の下部には、メダル払出口155、メダルの受け皿161が設けられている。
音孔180はスロットマシン100内部に設けられているスピーカの音を外部に出力するための孔である。前面扉102の左右各部に設けられたサイドランプ144は遊技を盛り上げるための装飾用のランプである。前面扉102の上部には演出装置160が配設されており、演出装置160の上部には音孔143が設けられている。この演出装置160は、水平方向に開閉自在な2枚の右シャッタ163a、左シャッタ163bからなるシャッタ(遮蔽装置)163と、このシャッタ163の奥側に配設された液晶表示装置157(図示省略、演出画像表示装置)を備えており、右シャッタ163a、左シャッタ163bが液晶表示装置157の手前で水平方向外側に開くと液晶表示装置157(図示省略)の表示画面がスロットマシン100正面(遊技者側)に出現する構造となっている。
なお、液晶表示装置でなくとも、種々の演出画像や種々の遊技情報を表示可能に構成されていればよく、例えば、複数セグメントディスプレイ(7セグディスプレイ)、ドットマトリクスディスプレイ、有機ELディスプレイ、プラズマディスプレイ、リール(ドラム)、或いは、プロジェクタとスクリーンとからなる表示装置等でもよい。
また、表示画面は、方形をなし、その全体を遊技者が視認可能に構成している。本実施形態の場合、表示画面は長方形であるが、正方形でもよい。また、表示画面の周縁に不図示の装飾物を設けて、表示画面の周縁の一部が該装飾物に隠れる結果、表示画面が異形に見えるようにすることもできる。表示画面は本実施形態の場合、平坦面であるが、曲面をなしていてもよい。
係る構成のスロットマシン100では、遊技者がメダルを投入し、スタートレバー135に対して開始操作を行うと、リール110乃至112が一斉に回転すると共に入賞役の内部抽選が行われる。続いて、ストップボタン137乃至139に対する遊技者の各停止操作が行われると、対応するリールの回転を停止させる。このとき、内部抽選結果に応じたリールの停止制御が行われる。そして、全リール110乃至112停止時にこれらのリールにより表示された図柄の組み合わせがいずれかの入賞役に対応する図柄の組み合わせであった場合にはその入賞役に入賞し、入賞した入賞役にメダルの払い出しが定められている場合はメダルが払い出される。
スロットマシン100の制御部は、大別すると、このような遊技の進行を制御する主制御部と、主制御部が送信するコマンド信号(以下、単に「コマンド」と呼ぶ)に応じて、演出の制御(例えば演出装置160の制御)を行う第1副制御部と、第1副制御部より送信されたコマンドに基づいて各種機器(例えば液晶表示装置157)を制御する第2副制御部と、によって構成することができる。主制御部は主制御基板に実装された電子回路で構成でき、第1副制御部は副制御基板に実装された電子回路で構成できる。第2副制御部も同様である。以下、制御基板を収容する基板収容ケース(以下、単に基板ケースと呼ぶ場合がある)について説明する。
<基板ケース>
図2は、スロットマシン100の内部に設けられ、制御基板2を収容する基板ケース1の斜視図、図3は基板ケース1等の分解斜視図、図4は分離状態のケース部材等を背面側から見た斜視図である。なお、図2における固着構造4は硬化性樹脂が未充填の状態を示している。
制御基板2は、CPU、ROM、RAM等のIC(集積回路)や抵抗等の各種電子部品が実装された基板であり、上述した主制御基板であってもよいし、副制御基板であってもよい。
基板ケース1は、上ケース部材10と下ケース部材20とを互いに組み合わせて箱状に構成されており、その内部に制御基板2を収容する空間である収容領域を形成する。上ケース部材10は制御基板2を覆う点でカバー部材と呼ぶことができる。同様に、下ケース部材20も制御基板2を覆う点でカバー部材と呼ぶことができる。本実施形態では基板ケース1を二部材(上ケース部材10、下ケース部材20)で構成したが三部材以上で構成してもよい。
上ケース部材10と下ケース部材20とには、これらを嵌め合わせるための幾つかの係止部14、24が設けられ、対応する係止部14、24を互いに係止することで基板ケース1が完成する。
上ケース部材10及び下ケース部材20は透明又は半透明のプラスチック材料から構成することが望ましい。本実施形態の場合、上ケース部材10及び下ケース部材20はその全体が透明の部材から構成される場合を想定している。
ICタグシール3は制御基板2の個体情報等を記憶し、非接触で無線通信が可能なICタグを有するシールであり、基板ケース1に貼着されている。
基板ケース1は、上ケース部材10及び下ケース部材20を分離すると不可逆的に破壊される封印部として、上ケース部材10に設けた挿入部12、下ケース部材20に設けた挿嵌部22及び封印ピンP1を備える。封印ピンP1は挿入部12を通って挿嵌部22に離脱不能に嵌合する。
封印ピンP1が嵌合された状態で、上ケース部材10及び下ケース部材20を分離するためには挿嵌部12を上ケース部材10から切除し、封印ピンP1の先端を切断する必要があり、その痕跡が残ることになる。
また、基板ケース1は基板ケース1をスロットマシン100から分離すると不可逆的に破壊される封印部として、上ケース部材10に設けた挿嵌部13、下ケース部材20に設けた挿通部23及び封印ピンP2を備える。挿嵌部13には封印ピンP2が離脱不能に嵌合する。挿通部23は封印ピンP2の先端が通過して下ケース部材20の背面に突出させるための貫通穴形成部である。
封印ピンP2は、基板ケース1が装着されるスロットマシン100内部の装着部材(不図示)と係合する。詳細は割愛するが、封印ピンP2が挿嵌された状態で、基板ケース1を装着部材から取り外すためには、挿嵌部13を上ケース部材10から切除して封印ピンP2を取り外す必要があり、その痕跡が残ることになる。
このように本実施形態では、制御基板2が不正基板に交換することを困難とするため、基板ケース1により制御基板2を封印している。しかし、複数個の基板ケース1から、上ケース部材10、下ケース部材20、封印ピンP1、P2を破壊痕が残らないように取り出して組み合わせて基板ケース1を再生する不正行為が存在する。そこで、上ケース部材10及び下ケース部材20を分離すると不可逆的に破壊される封印部として、固着構造4を設けている。以下、固着構造4について説明する。なお、固着構造4のみを設けて他の封印部を設けない構成も採用可能である。
<固着構造>
固着構造4は上ケース部材10と下ケース部材20とを固着する。固着構造4は、樹脂注入部40と樹脂注入部40に注入される硬化性樹脂とにより構成され、樹脂注入部40内に注入された液状の硬化性樹脂が固化することで上ケース部材10と下ケース部材20とを固着する。まず、樹脂注入部40について図2〜図4に加えて図5及び図6を参照して説明する。図5(a)及び(b)は固着構造4の分解斜視図であり、特に、図5(a)は正面側から見た樹脂注入部40の分解斜視図、図5(b)は背面側から見た樹脂注入部40の分解斜視図である。図6(a)はカシメケース41の正面図、図6(b)は図6(a)のZ−Z線断面図である。
樹脂注入部40は、本実施形態の場合、液状の硬化性樹脂の注入領域を形成する中空のケースであり、また、本実施形態では上ケース部材10及び下ケース部材20とは別部材の樹脂部材である。
本実施形態の場合、樹脂注入部40は、カシメケース41と、カシメケース41と係合する二つのカシメカバー42とから構成されており、三部材の構成とされているが、一部材の構成であってもよいし、二部材或いは四部材以上の構成でもよい。
カシメケース41は樹脂注入部40の本体部を構成する樹脂部品であり、カシメカバー42はカシメケース41の開口を覆うカバーを構成する樹脂部品である。
カシメケース41は、硬化性樹脂の注入領域を形成する、上下に離間した二つの収容部410を備える。各収容部410は、正面が開放した箱状をなしており、その一方側壁(ケース部材10、20側の側壁)には開口部410aが形成される。上ケース部材10と下ケース部材20は、それぞれ、収容部410に収容される連結部15、25が二つずつ設けられており、開口部410aは連結部15、25が通過可能な穴ないし切り欠きを形成する。
各収容部410の背壁には、該背壁を貫通した注入口410dが二つ形成されている。液状の硬化性樹脂は注入口410dから収容部410内に注入可能である。なお、注入口410dの数や位置はこれに限られず、適宜変更可能である。各収容部410の背壁には、正面に向かって延びる板状の係合部410cと、正面に向かって延びる板状の係合部410bとが設けられている。本実施形態の場合、係合部410cは一つであり、係合部410bは二つであり、二つの係合部410bは上下に離間し、その間に係合部410cが位置している。しかし、係合部410cや係合部410bの数や位置はこれに限られず、適宜変更可能である。
係合部410cは、基板ケース1と係合する部分であり、本実施形態の場合、連結部15及び連結部16と係合して、硬化性樹脂によって固着される部分である。連結部15は上ケース部材10の側壁16から側方に突出した突出部であり、連結部25は下ケース部材20の側壁26から側方に突出した突出部である。連結部15と連結部25とは互いに重ねられて収容部410に収容される。連結部15と連結部25の数はそれぞれ一つでもよいし、三以上であってもよい。収容部410の数は連結部15と連結部25の組数に対応した数とすることができる。
連結部15及び連結部16は係合部410cが挿入可能な開口部を有し、係合部410cは連結部15及び連結部16の各開口部に挿入されることで互いに係合する。係合部410cが連結部15及び連結部16と係合することで、基板ケース1に対する樹脂注入部40の位置決めが容易になる場合があり、また、硬化性樹脂によるこれらの固着がより強固なものとなる場合がある。また、係合部410cによる係合部位が収容部410内に位置しているので、硬化性樹脂を除去しなければ係合解除が困難となる場合があり、外部からの不正行為を防止できる場合がある。
なお、本実施形態の場合、係合部410cはカシメケース40と一体に形成されているが、別部材として、基板ケース1とカシメケース40との双方に係合する部材として構成してもよい。また、係合部410cが無く連結部15及び連結部16が収容部410に収容されるだけの構成も採用可能である。更に、二つの収容部410のうちの一つにのみ係合部410cを設ける構成も採用可能である。
係合部410bは、カシメカバー42とカシメケース41とを係合するための構成である。カシメカバー42は、収容部410の正面の開口を覆う板状の本体部420と、本体部420の背面から後方へ突出した係合部421とを備える。本実施形態の場合、係合部421は上下に離間して二つ形成されているが、その数や位置はこれに限られず、適宜変更可能である。係合部421は、上下に貫通した開口部を有している。係合部410bはその先端部に、係合部421の開口部に係合する楔形の突起を有しており、これらの係合によって、カシメケース41にカシメカバー42が固定される。
係合部410bと係合部421との係合部位が収容部410内に位置しているので、硬化性樹脂によりこれらが固着されると共に、硬化性樹脂を除去しなければ係合解除が困難となる場合があり、外部からの不正行為を防止できる場合がある。
次に、二つの収容部410は、板状の連結部412で連結されている。連結部412は各収容部410の背壁と面一かつ一体に形成されている。連結部412の基板ケース1側の端部には、二つの収容部410の内部空間を連通させる連通部411が形成されている。連通部411は基板ケース1側が開放した、コの字型断面の部分であり、図6(a)に示すように、その上端411aが開放して上側の収容部410の内部と連通し、その下端411bが開放して下側の収容部410の内部と連通している。このため、硬化性樹脂の注入領域は、大別すると、図6(a)に示すように、上側の収容部410の内部空間により形成される注入領域R1と、連通部411の内部空間により形成される注入領域R2と、下側の収容部410の内部空間により形成される注入領域R3との三つに領域となり、注入領域R2は、注入領域R1及びR3と硬化性樹脂の注入量(内部容積)が異なっており、小さくされている。
なお、連通部411には、係合部410cに相当する構成が無いが、これを設けてもよい。また、連通部411には、連結部15及び連結部16のように基板ケース1側から挿入される部分は無いが、これを設けてもよい。
次に、図7及び図8を参照して樹脂注入部40の基板ケース1に対する組み付け例について説明する。まず、上ケース部材10と下ケース部材20とを組み合わせて制御基板2が収容された基板ケース1が準備される。図7に示すように、カシメケース41の各係合部410cを、互いに重ねられた連結部15と連結部25の開口部に挿入するようにして、カシメケース41を基板ケース1に装着する。このとき、各収容部410の基板ケース1側の側部及び連通部411の基板ケース1側の側部が、上ケース部材10の側壁16及び下ケース部材20の側壁26により覆われ、各収容部410の内部空間は正面側のみが開放した空間となり、連通部411の内部空間は周囲が囲包された袋状の空間となる。
次に、図8(a)に示すようにカシメカバー42を一方の収容部410に取り付ける。カシメカバー42の係合部421を、カシメケース41の係合部410bの上又は下に差込むとこれらが一時的に上下方向に撓み、係合部421の開口部に係合部410bの先端部の突起が進入して係合する。カシメカバー42を収容部410へ押圧するだけで、係合が完了する。続いて、同様に、図8(b)に示すようにカシメカバー42を他方の収容部410にも取り付ける。これにより各収容部410の正面も覆われることになり、樹脂注入部40が完成する。
次に、樹脂注入部40に液状の硬化性樹脂を注入する。図9はその説明図であり、樹脂注入部40を部分的に破断させた図である。図9(a)は樹脂注入部40が完成した状態を示している。樹脂注入部40には四つの注入口410dがあり、硬化性樹脂はどの注入口410dから注入してもよい。図9(b)は上側の注入口410dから硬化性樹脂43の注入を開始した状態を示しており、上側の収容部410内に硬化性樹脂43が充填された状態を示す。
硬化性樹脂43の注入を継続すると、図9(c)に示すように連通部411内にも硬化性樹脂43が注入される。連通部411に注入口を設けることも可能であるが、収容部410と連通部411とを連通させ、収容部410の注入口410dを用いて連通部411にも硬化性樹脂43を注入することで注入個所が減るので、硬化性樹脂43の注入作業が楽な場合がある。
硬化性樹脂43の注入を更に継続すると、図9(d)に示すように下側の収容部410内にも硬化性樹脂43が注入される。下側の収容部410内に硬化性樹脂43が充填されると注入作業が終了する。
この後、硬化性樹脂43が硬化することで、固着構造4が完成し、上ケース部材10と下ケース部材20とが固着される。硬化性樹脂43としては、種々の樹脂を用いることができるが、例えば、UV(紫外線)硬化性樹脂を用いることができる。UV硬化性樹脂を用いた場合、注入作業後に紫外線を照射することでこれを硬化させることができる。
<不正行為の防止>
固着構造4に対する不正行為として、外部から加熱して硬化性樹脂43を溶かし、固着を解除して基板ケース1を開封し、その後、略元通りに封印する行為が考えられる。その対策として、樹脂注入部40を、硬化性樹脂43よりも加熱によって溶けやすい材料で構成する。これにより、加熱された場合に、樹脂注入部40が硬化性樹脂43よりも先に変形などを生じることから、不正行為の痕跡が残る場合があり、また、痕跡が視覚的に目立ちやすい場合があり、不正行為を発見し易い場合がある。また、加熱されて前記樹脂注入部が変形した場合には、再利用が困難となる場合があり、不正ROM等を取り付けた後に再生する不正行為を防止できる場合がある。不正行為の痕跡は、樹脂注入部40の一部に残ればよいので、樹脂注入部40の少なくとも一部が硬化性樹脂43よりも加熱によって溶けやすい材料で構成されればよい。
硬化性樹脂43は、上ケース部材10や下ケース部材20よりも加熱によって溶けやすい樹脂であってもよい。換言すると、上ケース部材10、下ケース部材20、樹脂注入部40、硬化性樹脂43のうち、上ケース部材10や下ケース部材20が加熱によって最も溶けにくく、樹脂注入部40が加熱によって最も溶け易くてもよい。これにより、加熱によって樹脂注入部40のみが早めに変形し易くなる場合があり、不正行為の痕跡が樹脂注入部40に残り易い場合がある。特に、本実施形態の場合、係合部410cにおいて樹脂注入部40が、基板ケース1側の連結部15及び16と係合した構成であり、連結部15及び16は相対的に加熱で溶けにくいところ、樹脂注入部40は相対的に加熱で溶けやすいことから、軟化した樹脂注入部40が係合部410cにおける引っかかりにより変形し易くなり、不正行為の痕跡がより残り易くなる場合がある。
樹脂注入部40を、硬化性樹脂43よりも加熱によって溶けやすい材料で構成する例としては、例えば、硬化性樹脂43よりも融点或いはガラス転移温度が低い材料により樹脂注入部40を構成することができる。同様に、硬化性樹脂43を、上ケース部材10や下ケース部材20よりも加熱によって溶けやすい樹脂で構成する例としては、例えば、硬化性樹脂43よりも融点或いはガラス転移温度が高い材料により上ケース部材10や下ケース部材20を構成することができる。
具体的な材料としては、例えば、上ケース部材10や下ケース部材20をポリカーボネート樹脂製とし、樹脂注入部40をポリスチレン樹脂製とし、硬化性樹脂43をアクリル系のUV接着剤とすることができ、この場合の材料の流動化の開始温度は、順に、例えば、100℃、70℃、90℃程度とすることができ、上ケース部材10や下ケース部材20が加熱によって最も溶けにくく、樹脂注入部40が加熱によって最も溶け易くすることができる。
本実施形態の場合、注入領域R1及びR3と注入領域R2とで、硬化性樹脂43の注入量が異なることから、加熱された場合の熱の伝わり方を異ならせることができる場合がある。注入領域R2は全体的に厚みが薄い領域であり、注入領域R1及びR3は全体的に厚みが厚い領域である。例えば、図10において矢印で示すように固着構造4の側方に熱源が存在する場合、加熱方向における注入領域R1及びR3の厚みはD1であり、注入領域R2の厚みはD2(<D1)である。同図の例では厚みD2は、厚みD1の1/3〜1/4である。注入領域R2は注入領域R1及びR3よりも全体的に熱が伝わり易くなることから、注入領域R2、つまり連通部411に不正行為の痕跡が残り易い場合があり、また、連結部412も不正行為の痕跡が残り易い場合がある。不正行為の確認の際に、連通部411や連結部412を中心的に見ることで、効率的な確認を行える場合がある。
<他の実施形態>
上記実施形態では、スロットマシンを例示したが、本発明はぱちんこ機や封入式遊技機あるいは雀球といったスロットマシン以外の遊技台にも適用可能である。基板ケース1に収容する基板は、電源回路基板等でもよく、ぱちんこ機であれば払出基板等であってもよい。
上記実施形態では、樹脂注入部40を基板ケース1と別部材としたが、少なくとも一部が基板ケース1と一体であってもよい。例えば、カシメケース41を下ケース部材20と一体に形成してもよい。この場合、下ケース部材20の部分とカシメケース41の部分とでは、成形上、異なる材料で形成し、加熱による溶け易さを変えてもよい。この構成の場合、連結部25は設けなくてもよい。また、例えば、カシメカバー42を上ケース部材10と一体に形成してもよい。この場合、上ケース部材10の部分とカシメカバー42の部分とでは、成形上、異なる材料で形成し、加熱による溶け易さを変えてもよい。この構成の場合、連結部15は設けなくてもよい。
上述した各例は適宜組み合わせ可能である。
<実施形態のまとめ>
1.上記実施形態の遊技台(例えば100)は、
基板(例えば2)を収容する基板収容手段(例えば1)を備えた遊技台であって、
前記基板収容手段は、第一の部材(例えば10)を備えた手段であり、
前記基板収容手段は、第二の部材(例えば20)を備えた手段であり、
前記第二の部材は、固着手段(例えば4)によって前記第一の部材と固着されて基板の収容領域を形成する部材であり、
前記固着手段は、樹脂注入部(例えば40)に硬化性樹脂(例えば43)が注入された手段であり、
前記樹脂注入部の少なくとも一部は、前記硬化性樹脂よりも加熱によって溶けやすい材料で構成される、
ことを特徴とする。
この構成によれば固着手段に特徴を持った遊技台を提供することができる場合がある。加熱された場合に、前記樹脂注入部の少なくとも一部が、前記硬化性樹脂よりも先に変形などを生じることから、不正行為の痕跡が残る場合があり、不正行為を発見し易い場合がある。また、加熱されて前記樹脂注入部が変形した場合には、再利用が困難となる場合があり、不正ROM等を取り付けた後に再生する不正行為を防止できる場合がある。
2.上記実施形態の遊技台(例えば100)は、
前記樹脂注入部は、前記第一の部材と別部材の樹脂部材であり、
前記樹脂部材は、前記第二の部材とも別部材であり、
前記硬化性樹脂は、前記第一の部材よりも加熱によって溶けやすい樹脂であり、
前記硬化性樹脂は、前記第二の部材よりも加熱によって溶けやすい樹脂であり、
前記樹脂部材は、前記硬化性樹脂よりも加熱によって溶けやすい部材である、
ことを特徴とする。
この構成によれば、加熱された場合に、前記樹脂部材が、前記第一の部材及び前記第二の部材よりも先に変形などを生じることから、不正行為の痕跡が残る場合があり、また、痕跡が視覚的に目立ちやすい場合があり、不正行為を発見し易い場合がある。
3.上記実施形態の遊技台(例えば100)は、
前記樹脂注入部は、前記硬化性樹脂が注入される第一の注入領域(例えばR1,R3)を有し、
前記樹脂注入部は、前記硬化性樹脂が注入される第二の注入領域(例えばR2)を有し、
前記第二の注入領域は、前記硬化性樹脂の注入量が前記第一の注入領域と異なる領域である(例えば図10)、
ことを特徴とする。
この構成によれば、前記樹脂注入部の部位によって熱の伝わり方を異ならせることができる場合があり、前記硬化性樹脂の注入量が少ない領域が変形し易くなり、不正行為の痕跡が残り易い場合がある。
4.上記実施形態の遊技台(例えば100)は、
前記第一の注入領域は、注入口(例えば410d)を有する領域であり、
前記第二の注入領域は、前記第一の注入領域と連通した領域である、
ことを特徴とする。
この構成によれば、前記硬化性樹脂の注入作業が楽な場合がある。
5.上記実施形態の遊技台(例えば100)は、
前記樹脂部材は、前記硬化性樹脂が注入される注入領域(例えばR1,R3)を有し、
前記樹脂部材は、係合部(例えば410c)によって前記第一の部材及び前記第二の部材と係合し、
前記係合部は、前記注入領域内に位置している、
ことを特徴とする。
この構成によれば、加熱された場合に、前記係合部によるひっかかりで前記樹脂部材が変形し易くなる場合があり、不正行為の痕跡が残り易い場合がある。
6.上記実施形態の遊技台(例えば100)は、
前記第一の部材は、ポリカーボネート樹脂製であり、
前記第二の部材は、ポリカーボネート樹脂製であり、
前記樹脂注入部は、ポリスチレン樹脂製であり、
前記硬化性樹脂は、UV硬化性樹脂である、
ことを特徴とする。
この構成によれば、加熱により溶け始める温度に差をつけ易い場合がある。
7.上記実施形態の遊技台(例えば100)は、
前記第一の部材は、第一の部分(例えば15)を備える部材であり、
前記樹脂注入部は、前記第一の部分を収容する領域(例えば)を含む、
ことを特徴とする。
この構成によれば、前記第一の部材の固着力を向上できる場合がある。
8.上記実施形態の遊技台(例えば100)は、
前記第二の部材は、第二の部分(例えば26)を備える部材であり、
前記樹脂注入部は、前記第一の部分及び前記第二の部分を収容する領域(例えば)を含む、
ことを特徴とする。
この構成によれば、前記第一の部材及び前記第二の部材の固着力を向上できる場合がある。
1 基板ケース、4 固着構造、100 スロットマシン

Claims (3)

  1. 基板を収容する基板収容手段を備えた遊技台であって、
    前記基板収容手段は、第一の部材を備えた手段であり、
    前記基板収容手段は、第二の部材を備えた手段であり、
    前記第二の部材は、固着手段によって前記第一の部材と固着されて基板の収容領域を形成する部材であり、
    前記固着手段は、樹脂注入部に硬化性樹脂が注入された手段であり、
    前記樹脂注入部の少なくとも一部は、前記硬化性樹脂よりも加熱によって溶けやすい材料で構成され、
    前記樹脂注入部は、前記第一の部材と別部材の樹脂部材であり、
    前記樹脂部材は、前記第二の部材とも別部材であり、
    前記硬化性樹脂は、前記第一の部材よりも加熱によって溶けやすい樹脂であり、
    前記硬化性樹脂は、前記第二の部材よりも加熱によって溶けやすい樹脂であり、
    前記樹脂部材は、前記硬化性樹脂よりも加熱によって溶けやすい部材である、
    ことを特徴とする遊技台。
  2. 請求項1に記載の遊技台であって、
    前記第一の部材は、ポリカーボネート樹脂製であり、
    前記第二の部材は、ポリカーボネート樹脂製であり、
    前記樹脂注入部は、ポリスチレン樹脂製であり、
    前記硬化性樹脂は、UV硬化性樹脂である、
    ことを特徴とする遊技台。
  3. 請求項1又は請求項に記載の遊技台であって、
    前記第一の部材は、第一の部分を備える部材であり、
    前記第二の部材は、第二の部分を備える部材であり、
    前記樹脂注入部は、前記第一の部分及び前記第二の部分を収容する領域を含む、
    ことを特徴とする遊技台。
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