JP6345400B2 - 患者情報取込システム - Google Patents
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Description
患者が携帯するUSBメモリと、医療機関に設置され患者情報を管理する情報処理装置と、前記情報処理装置と接続されている情報処理端末とからなる患者情報取込システムであって、
前記USBメモリは、
変換後の患者情報を項目毎に区分けして記憶する変換後患者情報記憶手段と、
複数の閲覧パスワードが記憶されている閲覧パスワード記憶手段と、
閲覧パスワード毎に、前記変換後患者情報記憶手段に記憶されている患者情報の各項目について閲覧を許可するか否かを示すアクセス制御情報が記憶されているアクセス制御情報記憶手段と、
入力された閲覧パスワードと前記閲覧パスワード記憶手段に記憶されている閲覧パスワードとを比較して、一致した場合には、入力された閲覧パスワード及び前記アクセス制御情報に基づいて、前記変換後患者情報記憶手段に項目毎に区分けして記憶されている患者情報を表示する制御を、実行させる認証プログラムが記憶されている認証プログラム記憶手段と、
前記認証プログラムを呼び出して出力する制御を行うUSBメモリ制御手段とを有し、
前記情報処理装置は、
SS-MIXの標準化ストレージに基づいて患者情報が記憶されている患者情報記憶手段を有し、
前記情報処理端末は、
患者識別情報の入力を受け付ける指示入力手段と、
変換テーブルが記憶されている変換テーブル記憶手段と、
患者識別情報に基づいて、前記情報処理装置の前記患者情報記憶手段内を検索し、当該患者識別情報に係る患者情報を呼び出す制御を行い、
呼び出した患者情報を、前記変換テーブルに基づいてXML形式に変換する制御を行い、
変換後の患者情報を前記USBメモリの前記変換後患者情報記憶手段に記憶させる制御を行う制御手段とを有し、
患者識別情報の入力を受け付けると、前記情報処理端末の前記制御手段は、入力された患者識別情報に基づいて、前記情報処理装置の前記患者情報記憶手段内を検索し、当該患者識別情報に係る患者情報を呼び出し、
呼び出した患者情報を、前記変換テーブルに基づいてXML形式に変換し、
変換後の患者情報を項目毎に区分けして前記USBメモリの前記変換後患者情報記憶手段に記憶させる、患者情報取込システムとした。
本実施例に係る医療情報カードAの構成を、図1を用いて説明する。医療情報カードAは、主としてカード部1と、USBメモリ部2とからなる。なお、図1(a)では医療情報カードAをユーザの首から掛けられるようにカード部1にネックストラップ3が取り付けられている。そして医療情報カードAを携帯する際等には、図1(a)に示すようにUSBメモリ部2をカード部1の裏側に折り畳む。そして、PC(=Personal Computer)等の情報処理装置4に接続する際には、図1(b)に示すようにUSBメモリ部2を回動させてUSBコネクタ21を突出させる。このように、USBメモリ部2をカード部に折り畳んで格納できるため、水等にぬれてもUSBメモリ部2の故障を防ぐことができる。
次に、USBメモリ部2の構成を、図2を用いて説明する。USBメモリ部2は、主としてUSBコネクタ21と、USBインタフェイス22と、制御部23と、記憶部24と、これらUSBメモリ部2の内部に備えられている各機器を接続するバス25とから構成され、これらは例えば同一の半導体基板上に形成されている。このように、本実施例においては、記憶媒体としてUSBメモリを用いる構成としたため、当該記憶媒体に記憶されている患者の医療情報等を閲覧、入力するために、専用の機器を用意する必要がなく、USB接続端子を備えた汎用PC等を用いることができる。USB接続端子を備えた汎用のPCであれば、患者、医療機関等で既に所有しているため、新たな機器を導入する必要がなく、便宜である。
次に、情報処理装置4の構成について説明する。情報処理装置4は、例えばデスクトップ型のPC、ノートブック型のPC、タブレット型のPC、PDA(=PersonalDigital Assistant)であり、患者本人や、医療機関の医療従事者及び事務職員や、救急救命活動を行う救命士・消防士・警察官・自衛官・自治体職員等が用いるものである。情報処理装置4は、図3に示すように少なくとも、CPU41(制御手段の一例)、RAM42、ROM43、HD44、ディスプレイ45、指示入力手段46(指示入力手段の一例)、インタフェイス47、これらの機器を接続するバス48を有している。
変換プログラム記憶領域441には、受信情報記憶領域247に記憶されている医療情報を、例えばXML(=eXtensible Markup Language)等の特定の形式に変換する変換プログラムが記憶されている。変換プログラムの構成について、以下、詳しく説明する。
変換テーブル記憶領域442には、図4に示すように、受信情報記憶領域247から呼び出した患者基本情報及び患者医療情報の中から抜き出す項目と、呼び出した患者基本情報又は患者医療情報において当該項目が含まれるセグメント(=部分、領域)とが記憶されている。
次に記憶部24の構成を説明する。記憶部24には、閲覧パスワード記憶領域241、患者基本情報記憶領域242、患者医療情報記憶領域243、認証プログラム記憶領域244、暗号化プログラム記憶領域245、情報呼出プログラム記憶領域246、受信情報記憶領域247が設けられている。
閲覧パスワード記憶領域241には、患者(=本人)、医療機関、消防(救急救命)、警察、自治体(国、県、市町村、自衛隊)等であることを夫々識別する識別コードが記憶されている。識別コードは、具体的には例えば、7桁のアルファベット及び数字の組み合わせである。
患者基本情報記憶領域242には、患者の基本情報が記憶されている。患者の基本情報には、具体的には例えば、患者の氏名、顔写真、生年月日、性別、血液型、住所、緊急連絡先、健康保険番号、電話番号(自宅、会社、携帯)、緊急時に個人資格を証明できる情報(=自動車免許証番号・パスポート番号等)が含まれる。また、患者の基本情報には、当該情報を入力した医師等が任意に登録した書き込みパスワードが設定されている。
患者医療情報記憶領域243には、通常カルテに記載される患者の医療情報が、カルテ毎に区分けされて記憶されている。このように医療情報がカルテ毎に区分けされて記憶されているため、患者(本人)は医療機関毎に複数の診察券を所持・管理する必要がなくなり、便宜である。患者の医療情報には、具体的には例えば、医療機関名、医療機関の電話番号及び住所、医局名、医師名、受診(手術)内容、受診部位、投薬名、通常血圧、通常脈拍、既往症、常用薬、来院記録、主訴、所見、検査が含まれる。また患者の医療情報にはカルテ毎に夫々、当該情報を入力した医師等が任意に登録した書き込みパスワードが設定されている。
認証プログラム記憶領域244には、入力された閲覧パスワードと閲覧パスワード記憶領域241に記憶されている閲覧パスワードとを比較して、一致した場合には患者基本情報記憶領域242に記憶されている患者の基本情報及び患者医療情報記憶領域243に記憶されている医療情報の閲覧を許可し、また、入力された書き込みパスワードと指定した医療情報又は基本情報に設定されている書き込みパスワードとを比較して、一致した場合には当該医療情報又は基本情報への書き込みを許可する認証プログラムが記憶されている。
暗号化プログラム記憶領域245には、RSA、AES(=Advanced Encryption Standard)、DES(=Data Encryption Standard)等の暗号化プログラムが記憶されている。特に、USBメモリ部2に記憶されているデータのコピーを防止すると共に、USBメモリ部2が情報処理装置4に接続されている際に、インターネット等のネットワークを通じたUSBメモリ部2への不正アクセスを防止するため、暗号化プログラムとして「AES-CBC-256」が記憶されている構成が望ましい。
情報呼出プログラム記憶領域246には、診察券番号等の、当該医療機関において各患者を識別する患者識別情報に基づいて、医療機関のサーバ等の、自身の医療情報を管理する情報処理装置12の患者情報記憶手段121に記憶されている患者基本情報及びカルテ等の患者医療情報を検索し、当該患者識別情報に係る患者基本情報及び患者医療情報を呼び出す情報呼出プログラムが記憶されている。情報呼出プログラムの構成について、以下、詳しく説明する。
受信情報記憶領域247には、医療機関のサーバ等の情報処理装置12の患者情報記憶手段121から呼び出された、当該患者識別情報に係る患者基本情報及び患者医療情報が記憶される。
次にUSBメモリ部2で行う処理の流れについて説明する。まず、医療機関の医師等がUSBメモリ部2に医療情報を書き込む場合について図5を用いて説明する。なお、医療機関の医師等がUSBメモリ部2に患者の基本情報を書き込む場合については、医療情報を書き込む場合と同様であるため、説明を省略する。
本実施例に係る医療情報カードBの構成を、図14を用いて説明する。医療情報カードBは、主としてカード部1と、USBメモリ部6とからなる。なお、図14(a)では医療情報カードBをユーザの首から掛けられるようにカード部1にネックストラップ3が取り付けられている。そして医療情報カードBを携帯する際等には、図14(a)に示すようにUSBメモリ部6をカード部1の裏側に折り畳む。そして、PC(=Personal Computer)等の情報処理装置8に接続する際には、図14(b)に示すようにUSBメモリ部6を回動させてUSBコネクタ61を突出させる。このように、USBメモリ部6をカード部に折り畳んで格納できるため、水等にぬれてもUSBメモリ部6の故障を防ぐことができる。
次に、USBメモリ部6の構成を、図15を用いて説明する。USBメモリ部6は、主としてUSBコネクタ61と、USBインタフェイス62と、制御部63と、記憶部64と、これらUSBメモリ部6の内部に備えられている各機器を接続するバス65とから構成され、これらは例えば同一の半導体基板上に形成されている。このように、本実施例においては、記憶媒体としてUSBメモリを用いる構成としたため、当該記憶媒体に記憶されている患者の医療情報等を閲覧、入力するために、専用の機器を用意する必要がなく、USB接続端子を備えた汎用PC等を用いることができる。USB接続端子を備えた汎用のPCであれば、患者、医療機関等で既に所有しているため、新たな機器を導入する必要がなく、便宜である。
次に、情報処理装置8の構成について説明する。情報処理装置8は、例えばデスクトップ型のPC、ノートブック型のPC、タブレット型のPC、PDA(=PersonalDigital Assistant)であって、患者本人や、医療機関の医療従事者及び事務職員や、救急救命活動を行う救命士・消防士・警察官・自衛官・自治体職員等が用いるものである。情報処理装置8は、図16に示すように少なくとも、CPU81(制御手段の一例)、RAM82、ROM83、HD84、ディスプレイ85、指示入力手段86(指示入力手段の一例)、インタフェイス87、これらの機器を接続するバス88を有している。
変換プログラム記憶領域841には、受信情報記憶領域658に記憶されている医療情報を、例えばXML(=eXtensible Markup Language)等の特定の形式に変換する変換プログラムが記憶されている。変換プログラムの構成について、以下、詳しく説明する。
次に記憶部64の構成を説明する。図17に示すように、記憶部64には、閲覧パスワード記憶領域641、認証プログラム記憶領域642、暗号化プログラム記憶領域643、ログイン履歴記憶領域644、患者基本情報記憶領域645、患者サマリー情報記憶領域646、患者処方情報記憶領域647、患者検査情報記憶領域648、患者注射情報記憶領域650、患者介護情報記憶領域651、患者予約情報記憶領域653、患者本人服用情報記憶領域654、医療機関基本情報記憶領域655、アクセス制御情報記憶領域656、情報呼出プログラム記憶領域246、受信情報記憶領域247が設けられている。
閲覧パスワード記憶領域641には、図18に示すように閲覧パスワードとして、患者(=本人)、医療機関、消防(救急救命)、警察、自治体(国、県、市町村、自衛隊)等のユーザを夫々識別する識別コード及び各識別コードに対応するユーザ名称が記憶されている。閲覧パスワードは、具体的には例えば、7桁のアルファベット及び数字の組み合わせである。
認証プログラム記憶領域642には、認証プログラムが記憶されている。認証プログラムの構成について、以下、詳しく説明する。
また、認証プログラムは、入力された閲覧パスワードが、閲覧パスワード記憶領域641に記憶されたいずれかの閲覧パスワードと一致し、入力された当該閲覧パスワードが、医療機関を示すパスワードである場合には、情報処理装置8に、図20に示すような医療機関ID(=医療機関識別情報)の入力画面を表示させるステップを有する。また、認証プログラムは、医療機関基本情報記憶領域655に医療機関IDが記憶されていない医療機関の場合には、情報処理装置8に図21に示すような入力画面を表示させ、医療機関の名称、電話番号、所在地、診療科、担当医等の医療機関基本情報の入力を受け付けさせるステップを有する。また、認証プログラムは、情報処理装置8に、指示入力手段86を通じて受け付けた医療機関基本情報を医療機関基本情報記憶領域655に記憶させるステップを有する。
また、認証プログラムは、入力された閲覧パスワードが、閲覧パスワード記憶領域641に記憶されたいずれかの閲覧パスワードと一致し、入力された当該閲覧パスワードが、消防(救急救命)、警察、自治体のいずれかを示すパスワードである場合には、情報処理装置8に、入力された閲覧パスワードをログイン受付時と共にログイン履歴記憶領域644に記憶させるステップを有する。また、認証プログラムは、入力された閲覧パスワードが、閲覧パスワード記憶領域641に記憶されたいずれかの閲覧パスワードと一致し、入力された当該閲覧パスワードが、消防(救急救命)、警察、自治体のいずれかを示すパスワードである場合には、情報処理装置8に、アクセス制御情報記憶領域656を参照させ、消防(救急救命)等に係るアクセス制御情報に基づいて、消防(救急救命)等による患者基本情報記憶領域645から患者本人服用情報記憶領域654までの各記憶領域へのアクセスを制御させるステップを有する。
また、認証プログラムは、入力された閲覧パスワードが、閲覧パスワード記憶領域641に記憶されたいずれかの閲覧パスワードと一致し、入力された当該閲覧パスワードが、患者本人を示すパスワードである場合には、情報処理装置8に、入力された閲覧パスワードをログイン受付時と共にログイン履歴記憶領域644に記憶させるステップを有する。また、認証プログラムは、入力された閲覧パスワードが、閲覧パスワード記憶領域641に記憶されたいずれかの閲覧パスワードと一致し、入力された当該閲覧パスワードが、患者本人を示すパスワードである場合には、情報処理装置8に、アクセス制御情報記憶領域656を参照させ、患者本人に係るアクセス制御情報に基づいて、患者本人による患者基本情報記憶領域645から患者本人服用情報記憶領域654までの各記憶領域へのアクセスを制御させるステップを有する。
暗号化プログラム記憶領域643には、RSA、AES(=Advanced Encryption Standard)、DES(=Data Encryption Standard)等の暗号化プログラムが記憶されている。特に、USBメモリ部6に記憶されているデータのコピーを防止すると共に、USBメモリ部6が情報処理装置8に接続されている際に、インターネット等のネットワークを通じたUSBメモリ部6への不正アクセスを防止するため、暗号化プログラムとして「AES-CBC-256」が記憶されている構成が望ましい。
ログイン履歴記憶領域644には、図24に示すように、認証プログラムにログインした医療機関等によって入力された閲覧パスワード(=識別コード)と、ログインを受け付けたログイン受付時が記憶されている。
また、ログインの主体が医療機関の場合には、閲覧パスワードだけでなく、各医療機関を識別する医療機関IDが記憶されている。更に、図24に示すように利用者コードを記憶させることもできる。利用者コードは、例えば「外科のA先生」というように、当該医療機関の利用者を特定するものである。このように、ログイン履歴記憶領域644に入力された閲覧パスワード及びログイン日時と、医療機関の場合には医療機関ID等が記憶されているため、ログイン履歴記憶領域644を閲覧するだけで、認証プログラムにログインした主体と、ログイン日時を把握することが可能となる。
患者基本情報記憶領域645には、患者の基本情報が記憶されている。患者の基本情報には、具体的には例えば、患者の氏名、顔写真、生年月日、性別、血液型、住所、緊急連絡先、健康保険番号、電話番号(自宅、会社、携帯)、緊急時に個人資格を証明できる情報(=自動車免許証番号・パスポート番号等)が含まれる。
患者サマリー情報記憶領域646には、患者サマリー情報記憶領域646に記憶されている医療情報を閲覧するだけで、患者の概況を把握できるように、例えば、患者サマリー情報として、既往歴、禁忌・アレルギー、常備薬等の医療情報が記憶されている。
患者処方情報記憶領域647には、図25に示すように当該患者に対して医療従事者が行った処方に関する医療情報が記憶されている。処方に関する医療情報とは、例えば、当該患者に処方した薬の種類、薬の量、処方した日付、処方した医療従事者の氏名である。処方に関するこれらの医療情報は、医療機関毎に区分けして記憶されており、各医療機関IDに関連付けて記憶されている。
患者検査情報記憶領域648には、図26に示すように当該患者に対して医療従事者が行った検査に関する医療情報が記憶されている。検査に関する医療情報とは、例えば、当該患者が被検した検査の種類、検査結果、検査を行った日付、検査を行った医療従事者の氏名である。検査に関するこれらの医療情報は、医療機関毎に区分けして記憶されており、各医療機関IDに関連付けて記憶されている。
患者注射情報記憶領域650には、図27に示すように当該患者に対して医療従事者が行った注射に関する医療情報が記憶されている。注射に関する医療情報とは、例えば、当該患者が受けた注射の種類、注射した薬の量、注射を行った日付、注射を行った医療従事者の氏名である。注射に関するこれらの医療情報は、医療機関毎に区分けして記憶されており、各医療機関IDに関連付けて記憶されている。
患者介護情報記憶領域651には、当該患者に係る介護に関する医療情報が記憶されている。介護に関する医療情報とは、例えば、介護保険番号、有効期限、要介護度、保険種別、年金種別、特養入所・ショートステイ・デイサービスといった利用サービス、認知症の程度、精神状態等である。介護に関するこれらの医療情報は、医療機関毎に区分けして記憶されており、各医療機関IDに関連付けて記憶されている。
患者予約情報記憶領域653には、図28に示すように当該患者に係る医療機関の予約に関する医療情報が記憶されている。医療機関の予約に関する医療情報とは、例えば、予約した医療機関の名称、診療等の予約の日時、担当医等である。
患者本人服用情報記憶領域654には、図29に示すように当該患者が自宅等で自ら服用した市販薬に関する医療情報が記憶されている。自ら服用した市販薬に関する医療情報とは、例えば、服用した薬の種類、服用した薬の量、服用日等である。
医療機関基本情報記憶領域655には、図30に示すように各医療機関に係る基本情報が記憶されている。医療機関に係る基本情報とは、例えば、医療機関ID、医療機関の名称、電話番号、郵便番号、所在地、診療科、担当医等である。医療機関に係る基本情報は、医療機関毎に区分けして記憶されており、各医療機関IDに関連付けて記憶されている。
アクセス制御情報記憶領域656には、図31に示すように医療機関、消防(救急救命)、患者本人といったユーザ毎に、患者基本情報記憶領域645、患者サマリー情報記憶領域646、患者処方情報記憶領域647、患者検査情報記憶領域648、患者注射情報記憶領域650、患者介護情報記憶領域651、患者予約情報記憶領域653、患者本人服用情報記憶領域654の各記憶領域について、閲覧(=リード)/書き込み(=ライト)を許可するか否かを示すアクセス制御情報が記憶されている。
次にUSBメモリ部6に記憶されている認証プログラム及び暗号プログラムを読み込んだ情報処理装置8が実行する処理の流れについて説明する。
まず、医療機関の医師等が認証プログラムにログインする場合について図32及び図33を用いて説明する。例えば患者(本人)を診察した医師は、医療情報カードBのUSBメモリ部6を回動させて、病院に設置されているデスクトップ型のPC等の情報処理装置8のインタフェイス87であるUSB接続端子にUSBコネクタ61を接続する。
まず、消防の救命士等が認証プログラムにログインする場合について図34を用いて説明する。例えば患者(本人)を搬送する救命士は、医療情報カードBのUSBメモリ部6を回動させて、救急車に搭載されているノート型のPC等の情報処理装置8のインタフェイス87であるUSB接続端子にUSBコネクタ61を接続する。
まず、患者本人が認証プログラムにログインする場合について図35及び図36を用いて説明する。例えば患者(本人)は、医療情報カードBのUSBメモリ部6を回動させて、患者(本人)の自宅のデスクトップ型のPC等の情報処理装置8のインタフェイス87であるUSB接続端子にUSBコネクタ61を接続する。
また本実施例においては、記憶部64に、閲覧パスワード記憶領域641、認証プログラム記憶領域642、暗号化プログラム記憶領域643、ログイン履歴記憶領域644、患者基本情報記憶領域645、患者サマリー情報記憶領域646、患者処方情報記憶領域647、患者検査情報記憶領域648、患者注射情報記憶領域650、患者介護情報記憶領域651、患者予約情報記憶領域653、患者本人服用情報記憶領域654、医療機関基本情報記憶領域655、アクセス制御情報記憶領域656を設ける構成を示した。しかし、この構成に限定されるものではない。例えば、当該患者に対する医療機関の医師等の所見に係る医療情報を記憶する患者所見情報記憶領域や、妊婦としての当該患者及び当該患者の子供に係る医療情報を記憶する患者母子手帳情報記憶領域を設ける構成としても良い。また、本実施例では、「処方」、「検査」、「注射」といった項目に医療情報を区分けして、区分けした項目毎の記憶領域に医療情報を記憶する構成を示したが、この区分け及び項目は一例であって、本実施例で示した構成に限定されるものではない。
2:USBメモリ部、21:USBコネクタ、22:USBインタフェイス、23:制御部、24:記憶部、241:閲覧パスワード記憶領域、242:患者基本情報記憶領域、243:患者医療情報記憶領域、244:認証プログラム記憶領域、245:暗号化プログラム記憶領域、246:情報呼出プログラム記憶領、247:受信情報記憶領域、25:バス、
3:ネックストラップ、
4:情報処理装置、41:CPU、42:RAM、43:ROM、44:HD、441:変換プログラム記憶領域、442:変換テーブル記憶領域、45:ディスプレイ、46:指示入力手段、47:インタフェイス、48:バス、
6:USBメモリ部、61:USBコネクタ、62:USBインタフェイス、63:制御部、64:記憶部、641:閲覧パスワード記憶領域、642:認証プログラム記憶領域、643:暗号化プログラム記憶領域、644:ログイン履歴記憶領域、645:患者基本情報記憶領域、646:患者サマリー情報記憶領域、647:患者処方情報記憶領域、648:患者検査情報記憶領域、650:患者注射情報記憶領域、651:患者介護情報記憶領域、653:患者予約情報記憶領域、654:患者本人服用情報記憶領域、655:医療機関基本情報記憶領域、656:アクセス制御情報記憶領域、65:バス、
8:情報処理装置、81:CPU、82:RAM、83:ROM、84:HD、841:変換プログラム記憶領域、85:ディスプレイ、86:指示入力手段、87:インタフェイス、88:バス、
12:情報処理装置、121:患者情報記憶手段、
14:ネットワーク
Claims (1)
- 患者が携帯するUSBメモリと、医療機関に設置され患者情報を管理する情報処理装置と、前記情報処理装置と接続されている情報処理端末とからなる患者情報取込システムであって、
前記USBメモリは、
変換後の患者情報を項目毎に区分けして記憶する変換後患者情報記憶手段と、
複数の閲覧パスワードが記憶されている閲覧パスワード記憶手段と、
閲覧パスワード毎に、前記変換後患者情報記憶手段に記憶されている患者情報の各項目について閲覧を許可するか否かを示すアクセス制御情報が記憶されているアクセス制御情報記憶手段と、
入力された閲覧パスワードと前記閲覧パスワード記憶手段に記憶されている閲覧パスワードとを比較して、一致した場合には、入力された閲覧パスワード及び前記アクセス制御情報に基づいて、前記変換後患者情報記憶手段に項目毎に区分けして記憶されている患者情報を表示する制御を、実行させる認証プログラムが記憶されている認証プログラム記憶手段と、
前記認証プログラムを呼び出して出力する制御を行うUSBメモリ制御手段とを有し、
前記情報処理装置は、
SS-MIXの標準化ストレージに基づいて患者情報が記憶されている患者情報記憶手段を有し、
前記情報処理端末は、
患者識別情報の入力を受け付ける指示入力手段と、
変換テーブルが記憶されている変換テーブル記憶手段と、
患者識別情報に基づいて、前記情報処理装置の前記患者情報記憶手段内を検索し、当該患者識別情報に係る患者情報を呼び出す制御を行い、
呼び出した患者情報を、前記変換テーブルに基づいてXML形式に変換する制御を行い、
変換後の患者情報を前記USBメモリの前記変換後患者情報記憶手段に記憶させる制御を行う制御手段とを有し、
患者識別情報の入力を受け付けると、前記情報処理端末の前記制御手段は、入力された患者識別情報に基づいて、前記情報処理装置の前記患者情報記憶手段内を検索し、当該患者識別情報に係る患者情報を呼び出し、
呼び出した患者情報を、前記変換テーブルに基づいてXML形式に変換し、
変換後の患者情報を項目毎に区分けして前記USBメモリの前記変換後患者情報記憶手段に記憶させることを特徴とする、患者情報取込システム。
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