JP6345326B1 - 容器減容装置及び容器減容方法 - Google Patents

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Abstract

【課題】 ノズルへの容器の注出口の口当て及び吸引減容完了後の離脱が容易にかつ確実にできるようにする。【解決手段】 容器3の注出口3aを吸引口4aの周囲に当接するノズル4と、このノズル4の吸引口4aに連通する吸引路5を介して容器3内の空気を吸引する吸引手段Aと、前記吸引路5における吸引圧力を検出する圧検出器6と、この圧検出器6が吸引減容完了圧を検出したときに、前記吸引手段Aの作動を停止するとともにノズル4の吸引口4aに空気を供給する空気供給手段Bとを備えている。【選択図】図1

Description

本発明は、空ペットボトル等の容器を収縮させて減容する容器減容装置及び容器減容方法に関する。
この種の従来技術に特許文献1の容器減容機がある。この容器減容機は、容器口部を案内するガイド部材と、先端に真空吸引口を有し、容器口部内に挿入可能な本体ロッドと、真空吸引口に接続された真空吸引手段と、本体ロッドの先端部外周に装着された弾性体から成るシール部材と、シール部材内に流体を給排する流体給排手段と、ガイド部材に案内された容器内に本体ロッドのシール部材が挿入されたことを検知する検知手段と、真空吸引手段および流体給排手段の作動タイミングを制御するタイマーとを備え、前記検知手段からの信号により、シール部材内に流体を供給してシール部材を膨張させ、所定時間経過後、真空吸引手段を作動させて容器内を吸気して収縮させ、かつ、この真空吸引手段が作動している間は流体の供給を継続して容器口部を保持させるように構成されている(請求項2)。
前記容器減容機は、取り付けプレートにエアシリンダが固定され、そのピストンロッドの先端がガイド部材のフランジに当接しており、エアシリンダは圧力エア供給源からの圧力エアによってピストンロッドを前進させてガイド部材を押出し、クラッシュされた容器を本体ロッドの先端から解放するように構成されている。
また、特許文献2の減容機は、弾性材により形成され、樹脂容器の口が水平方向または水平方向に対して傾斜させた傾斜方向から嵌合される吸引ノズルと、前記樹脂容器の口に前記吸引ノズルが押圧されることを検出する検出手段と、前記検出手段から出力された電気信号により起動され、前記吸引ノズルの空気を吸引する前記真空ポンプとを有する(請求項3)。
特開平10−6336号公報 実用新案登録第3130700号公報
前記前者従来技術は、容器内を真空吸引するために、真空吸引口を有する本体ロッドに容器口部との間を膨張してシールするシール部材及び流体給排手段を必要とし、減容した容器を本体ロッドから離脱させるために、真空吸引手段とは別個の圧力エア供給源とエアシリンダとを必要とし、構造及び減容工程が複雑になっている。
前記後者従来技術は、樹脂容器の口を吸引ノズルに押圧して空気を容易に吸引できるが、吸引ノズルは円錐形であって、吸引減容された容器はその復元力により密着して、吸引ノズルから離脱し難く、また離脱を積極的に行えないという問題を有する。
本発明は、このような従来技術の問題点を解決できるようにした容器減容装置及びその方法を提供することを目的とする。
本発明は、吸引減容完了したときに容器がノズルに密着していても、ノズルの吸引口に空気を供給して減容容器を離脱させることができる容器減容装置を提供することを目的とする。
本発明は、吸引減容完了したときに容器がノズルに密着していても、ノズルの吸引口に空気を供給して減容容器を離脱させることができる容器減容方法を提供することを目的とする。
本発明における課題解決のための具体的手段は、次の通りである。
容器減容装置は第1に、容器3の注出口3aを吸引口4aの周囲に当接するノズル4と、このノズル4の吸引口4aに連通する吸引路5を介して容器3内の空気を吸引する吸引手段Aと、前記吸引路5における吸引圧力を検出する圧検出器6と、この圧検出器6が吸引減容完了圧を検出したときに、前記吸引手段Aの作動を停止するとともにノズル4の吸引口4aに圧縮空気を供給する空気供給手段Bとを備えていることを特徴とする。
容器減容装置は第2に、前記吸引手段Aは圧縮空気が流通される圧縮空気流通路8にエジェクタ9を介して吸引路5を接続しており、前記空気供給手段Bは圧縮空気流通路8から分岐して吸引路5に接続された分岐路10を有することを特徴とする。
容器減容装置は第3に、前記吸引手段Aは真空ポンブ16に負圧路17を介して吸引路5を接続しており、前記空気供給手段Bは吸引路5を負圧路17と接続する態様と吸引路5を大気に開放する態様とを切り換える切換弁18を有することを特徴とする。
容器減容装置は第4に、前記ノズル4は頂部に吸引口4aを開口した球面形状の口当て面4bを有することを特徴とする。
容器減容装置は第5に、前記ノズル4及び吸引路5をノズルヘッド11に設け、このノズルヘッド11を装置フレーム12の上部の横梁状部材12aに蝶番24を介して揺動可能に取り付けて、蝶番24の支持軸13を介してノズルヘッド11の前部のノズル4に容器3の注出口3aを宛がう方向の揺動を可能にしており、ノズルヘッド11の近傍にノズルヘッド11の揺動を検出して前記吸引手段Aを作動させる始動センサ14を設けていることを特徴とする。
本発明によれば、ノズルへの容器の注出口の口当て及び吸引減容完了後の離脱が容易にかつ確実にできる。
即ち、請求項1に係る発明は、容器3の吸引減容完了したときに、ノズル4の吸引口4aに圧縮空気を供給して減容容器を離脱させることができ、吸引手段Aの圧縮空気を利用して、ノズル4の吸引口4aからの空気吸引と、ノズル4への圧縮空気吐出とができる。
請求項2に係る発明は、容器3の吸引減容完了したときに、ノズル4の吸引口4aに圧縮空気を供給して減容容器を離脱させることができ、ノズル4の口当て面4bが球面形状であるので、容器3の注出口3aがずれたり傾斜したりしていても、吸引口4aの周囲に適切に口当てさせることができる。
請求項3に係る発明は、容器3の吸引減容完了したときに、ノズル4の吸引口4aに圧縮空気を供給して減容容器を離脱させることができ、ノズル4に容器3の注出口3aを宛がう方向のノズルヘッド11の揺動を検出して吸引手段Aを作動させることができ、容器3の吸引始動及びその確認が容易にできる。
請求項4に係る発明は、ノズル4の口当て面4bが球面形状であるので、容器3の注出口3aがずれたり傾斜したりしていても、吸引口4aの周囲に適切に口当てさせることができる。
請求項5に係る発明は、真空ポンブ16の負圧でノズル4の吸引口4aから空気を吸引し、切換弁18の切り換えで吸引口4aを大気に開放して空気を減容容器側に供給することができる。
本発明の第1実施形態を示す容器減容装置の空気回路図である。 同容器減容装置のノズルヘッドの側面図である。 同ノズルヘッドの平面図である。 ノズルの拡大断面図である。 容器減容装置の全体側面図である。 容器減容装置の背面図である。 本発明の第2実施形態を示す容器減容装置の空気回路図である。
以下、本発明の実施の形態を図面に基づいて説明する。
図5、6において、容器減容装置1の全体を示しており、容器減容装置1は大別して、可搬台21にボックス状の装置フレーム12を搭載し、装置フレーム12内に圧縮空気を作るコンプレッサ22(又は空気を吸引する真空ポンプ)及びエアータンク22aを収納し、装置フレーム12の上部に容器3を吸引減容するノズルヘッド11を支持し、このノズルヘッド11をカバー23で覆っている。
図2〜6において、前記装置フレーム12は上部に横梁状部材12aを有し、この横梁状部材12aの前面側に蝶番24を介してノズルヘッド11を前後揺動自在に枢支しており、前記蝶番24のピンがノズルヘッド11を装置フレーム12に対して揺動自在に支持する支持軸13となっている。
また、横梁状部材12aの後面側には近接センサで形成された始動センサ14が設けら
れており、この始動センサ14はノズルヘッド11の後部の近傍に位置し、ノズルヘッド11の後方揺動を検出可能になっている。
前記ノズルヘッド11は、ヘッドボディ26から第1アーム27を前方突出し、この第1アーム27に第2アーム28を前後位置調整可能に装着し、第2アーム28の前端下部に連結体29を装着し、この連結体29にノズル4を装着するとともにエアーニップル30が接続されている。
前記ノズル4は下面側が半球形状であって、頂部に垂直方向の吸引口4aを開口した球面形状の口当て面4bを有しており、この口当て面4bに容器3の注出口3aを下側から宛がい可能になっている。口当て面4bは注出口3aが吸引口4aと同心でなくとも、垂直方向から傾斜していても、注出口3aを宛がい可能であり、空の容器3の内部から空気を吸引することができる。
ノズル4は半球状の口当て面4bの裾部分がノズルカバー32で覆われており、容器3の注出口3aが垂直姿勢から大きく傾斜して宛がわれるのを規制している。
前記ノズル4は、吸引口4aが下向きであることにより容器3の注出口3aは口当て面4bに下側から上向きに宛がわれ、その押圧する力はノズル4を下から上へ(前から後へ)、支持軸13を中心に揺動させる力となり、容器3の注出口3aのノズル4への当接がノズルヘッド11を揺動して始動センサ14を作動させることになる。
前記連結体29には、ノズル4の吸引口4aとエアーニップル30とを連通する吸引路5が形成されており、吸引路5はエアーニップル30に接続されたエアー管31等を介して空気を吸引する機構に連通されている。
図1は容器減容装置1の第1実施形態の空気回路を示しており、ノズル4の吸引口4aに連通する吸引路5を介して容器3内の空気を吸引する吸引手段Aと、吸引路5における吸引圧力を検出する圧検出器6と、ノズル4の吸引口4aに圧縮した空気を供給する空気供給手段Bとを備えている。
前記吸引手段Aは、コンプレッサ22が生成する圧縮空気を圧縮空気流通路8に供給し、この圧縮空気流通路8の中途に設けたエジェクタ9及び逆止弁34で吸引路5を負圧にするように構成されている。
圧縮空気流通路8には圧縮空気を流通させる開閉弁35とこれを切り換える切換電磁弁36とが設けられており、切換電磁弁36は始動センサ14からの信号によって閉から開に切り換えられ、圧縮空気で開閉弁35を閉から開に切り換える。始動センサ14の作動によって吸引路5を負圧にする。
前記空気供給手段Bは圧縮空気流通路8から分岐して吸引路5に接続された分岐路10と、この分岐路10を開閉する分岐開閉弁38と、この分岐開閉弁38を切り換える分岐切換電磁弁39とが設けられている。
前記分岐切換電磁弁39は、圧検出器6からの信号によって閉から開に切り換えられ、分岐路10の圧縮空気を分岐開閉弁38に送って、分岐開閉弁38を閉から開に切り換え、コンプレッサ22からの圧縮した空気を分岐路10から吸引路5に供給するとともに逆止弁34を開から閉に切り換えることができる。
吸引手段Aによって容器3内の空気を吸引していくと、容器3が吸引収縮されて吸引路5内の負圧が80キロパスカル(kPa)前後になると、容器3は吸引減容完了となり、その負圧を圧検出器6が検出し、分岐切換電磁弁39を作動して分岐開閉弁38を開にし、分岐路10の圧縮空気で逆止弁34を閉にして吸引路5の空気吸引を停止し、同時に圧縮空気を吸引路5に供給して、ノズル4の吸引口4aから噴出させる。
容器3はノズル4に宛がって空気を吸引して減容状態にされると、吸引路5の負圧を解除しても、容器3は復元力により吸引口4aがノズル4に吸い付いたままになるが、ノズル4の吸引口4aから圧縮空気を噴出すると、真空破壊現象を起こして容器3をノズル4から強制離脱させることができる。
前記容器減容装置1における容器減容方法を説明する。
空のペットボトル等の容器3をノズルヘッド11まで持ち運び、キャップを外した状態の注出口3aをノズル4の口当て面4bに下方から押圧当接する。注出口3aを口当て面4bに当接しながらその押圧方向に容器3を移動(持ち上げる)と、ノズルヘッド11は支持軸13を中心に後上方へ揺動し、これで始動センサ14が作動する(容器口当て工程)。
始動センサ14の作動によって切換電磁弁36が閉から開に切り換えられると、コンプレッサ22から圧縮空気流通路8内に供給されていた圧縮空気が、開閉弁35を閉から開に切り換え、これによって同時に圧縮空気流通路8の先方側に流通され、圧縮空気がエジェクタ9内を通ることになり、このエジェクタ9の作用により吸引路5が負圧になって吸引手段Aが作動し、吸引口4aを介して容器3内の空気が吸引される(吸引工程)。
容器3は内部空気が吸引されると収縮して減容状態になり、吸引減容が完了してくると吸引路5内の負圧が急激に上昇し、負圧が80キロパスカル前後になると、それを圧検出器6が検出して分岐切換電磁弁39を作動し、圧縮空気流通路8から分岐路10内に入ってくる圧縮空気で分岐開閉弁38を開にする。
分岐開閉弁38が開くと、分岐路10の圧縮空気が逆止弁34を開から閉に切り換えて吸引路5を負圧にする吸引工程を停止し、これと同時に吸引路5に圧縮空気を送り、ノズル4の吸引口4aに圧縮空気を供給し、吸引口4aで真空破壊を起こして口当て面4bに吸着している容器3を離脱させる(空気供給工程)。
図7は容器減容装置1の第2実施形態の空気回路を示しており、ノズル4の吸引口4aに連通する吸引路5を介して容器3内の空気を吸引する吸引手段Aと、吸引路5における吸引圧力を検出する圧検出器6と、ノズル4の吸引口4aに空気を供給する空気供給手段Bとを備えている。
前記吸引手段Aは、コンプレッサ及びエジエクタの代わりに真空ポンブ16及び負圧路17を有しており、負圧路17が吸引路5に接続されていて、真空ポンブ16の吸引によって、負圧路17及び吸引路5を介してノズル4の吸引口4aを負圧にするように構成されている。
前記空気供給手段Bは、吸引路5と負圧路17との接続位置に、吸引路5を負圧路17と接続する態様の位置C1と吸引路5を大気に開放する態様の位置C2とを切り換える切換弁18を有している。
この切換弁18は電磁弁であって、始動センサ14からの信号によって位置C1から位置C2に切り換えられ、吸引路5及びノズル4の吸引口4aの負圧を解除するとともにそれらを大気に開放する。
容器3はノズル4に宛がって空気を吸引して減容状態にされると、吸引路5の負圧を解除しても、容器3は復元力により吸引口4aがノズル4に吸い付いたままになるが、吸引路5が大気に開放されノズル4の吸引口4aに空気が供給できるようになると、容器3の吸い付きが解消され、ノズル4から容易に離脱されることになる。
前記第2実施形態の空気回路における容器減容方法は、容器口当て工程で容器3の注出口3aをノズル4の口当て面4bに下方から押圧当接して始動センサ14を作動し、吸引工程で真空ポンブ16の吸引によって吸引路5及び吸引口4aを負圧にして、容器3を収縮減容しかつ圧検出器6を作動し、空気供給工程で切換弁18の切り換えにより吸引路5を大気に開放してノズル4及び減容容器3への空気の供給をする。吸引口4aが大気に開放されると、ノズル4の頂部の口当て面4bを球面形状にしていることも相まって、減容容器3はノズル4から容易に離脱される。
なお、本発明は前記実施形態に限定されるものではなく、部材の形状、構成及び組み合わせ等を変更したりすることもできる。
例えば、始動センサ14はノズルヘッド11の揺動を検出して作動するが、容器3の注出口3aがノズル4に当接または近づいたことを検出するセンサであってもよく、また、人手操作されるスイッチであってもよい。
1 容器減容装置
3 容器
3a 注出口
4 ノズル
4a 吸引口
4b 口当て面
5 吸引路
6 圧検出器
8 圧縮空気流通路
9 エジェクタ
10 分岐路
11 ノズルヘッド
12 装置フレーム
12a 横梁状部材
13 支持軸
14 始動センサ
16 真空ポンブ
17 負圧路
18 切換弁
22 コンプレッサ
34 逆止弁
35 開閉弁
36 切換電磁弁
38 分岐開閉弁
39 分岐切換電磁弁
A 吸引手段
B 空気供給手段

Claims (5)

  1. 容器(3)の注出口(3a)を吸引口(4a)の周囲に当接するノズル(4)と、
    このノズル(4)の吸引口(4a)に連通する吸引路(5)を介して容器(3)内の空気を吸引する吸引手段(A)と、
    前記吸引路(5)における吸引圧力を検出する圧検出器(6)と、
    この圧検出器(6)が吸引減容完了圧を検出したときに、前記吸引手段(A)の作動を停止するとともにノズル(4)の吸引口(4a)に空気を供給する空気供給手段(B)とを備えており、
    前記吸引手段(A)は圧縮空気が流通される圧縮空気流通路(8)にエジェクタ(9)を介して吸引路(5)を接続しており、
    前記空気供給手段(B)は圧縮空気流通路(8)から分岐して吸引路(5)に接続された分岐路(10)を有することを特徴とする容器減容装置。
  2. 容器(3)の注出口(3a)を吸引口(4a)の周囲に当接するノズル(4)と、
    このノズル(4)の吸引口(4a)に連通する吸引路(5)を介して容器(3)内の空気を吸引する吸引手段(A)と、
    前記吸引路(5)における吸引圧力を検出する圧検出器(6)と、
    この圧検出器(6)が吸引減容完了圧を検出したときに、前記吸引手段(A)の作動を停止するとともにノズル(4)の吸引口(4a)に空気を供給する空気供給手段(B)とを備えており、
    前記ノズル(4)は頂部に吸引口(4a)を開口した球面形状の口当て面(4b)を有することを特徴とする容器減容装置。
  3. 容器(3)の注出口(3a)を吸引口(4a)の周囲に当接するノズル(4)と、
    このノズル(4)の吸引口(4a)に連通する吸引路(5)を介して容器(3)内の空気を吸引する吸引手段(A)と、
    前記吸引路(5)における吸引圧力を検出する圧検出器(6)と、
    この圧検出器(6)が吸引減容完了圧を検出したときに、前記吸引手段(A)の作動を停止するとともにノズル(4)の吸引口(4a)に空気を供給する空気供給手段(B)とを備えており、
    前記ノズル(4)及び吸引路(5)をノズルヘッド(11)に設け、このノズルヘッド(11)を装置フレーム(12)の上部の横梁状部材(12a)に蝶番(24)を介して揺動可能に取り付けて、蝶番(24)の支持軸(13)を介してノズルヘッド(11)の前部のノズル(4)に容器(3)の注出口(3a)を宛がう方向の揺動を可能にしており、ノズルヘッド(11)の近傍にノズルヘッド(11)の揺動を検出して前記吸引手段(A)を作動させる始動センサ(14)を設けていることを特徴とする容器減容装置。
  4. 前記ノズル(4)は頂部に吸引口(4a)を開口した球面形状の口当て面(4b)を有することを特徴とする請求項1又は3に記載の容器減容装置。
  5. 前記吸引手段(A)は真空ポンブ(16)に負圧路(17)を介して吸引路(5)を接続しており、
    前記空気供給手段(B)は吸引路(5)を負圧路(17)と接続する態様と吸引路(5)を大気に開放する態様とを切り換える切換弁(18)を有することを特徴とする請求項2又は3に記載の容器減容装置。

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