JP6342562B2 - リアルタイムの動画を配信するシステム、方法、及びプログラム - Google Patents

リアルタイムの動画を配信するシステム、方法、及びプログラム Download PDF

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Description

本発明は、リアルタイムの動画を配信するシステム、方法、及びプログラムに関する。
従来より、インターネット等を介して動画等のコンテンツを配信するシステムにおいて様々な広告を配信することが行われている(例えば、特許文献1参照)。また、ユーザが投稿した動画を配信するシステムにおいて、特定の商品を紹介する広告動画をユーザが作成して投稿し、このユーザが、広告動画の再生回数等に応じて広告主(例えば、特定の商品の提供者等)から報酬を得られるような仕組みも存在する。
特開2012−253604号公報
しかしながら、上述した従来の仕組みでは、動画作成に関する高度なスキルを有するユーザ、又は、多くのファンを有する有名人等であれば、多くの再生回数を期待でき、この再生回数に応じた報酬を得ることができるものの、一般のユーザが気軽に商品を紹介して相応の報酬を得ることができる仕組みとは言い難い。また、投稿された広告動画は、投稿後に様々なユーザによって様々なタイミングで再生されることになり、広告動画を作成する段階では、この広告動画をどのようなユーザがどのようなタイミングで視聴するのかが分からないから、視聴するユーザ及びタイミング等に適合しない内容の広告動画となってしまう恐れがある。更に、広告動画の再生回数が多いからといって、商品の広告効果が高いとは必ずしも言えないから、再生回数等に応じた報酬の設定は、広告主にとって納得感がある方法であるとは言えない。こうした従来の様々な課題を考慮した、ユーザによる動画を用いた商品の紹介を支援する仕組みの提供が望まれる。
本発明の実施形態は、ユーザによる動画を用いた商品の紹介を支援することを目的の一つとする。本発明の実施形態の他の目的は、本明細書全体を参照することにより明らかとなる。
本発明の一実施形態に係るシステムは、配信ユーザがリアルタイムの動画を視聴ユーザに対して配信するシステムであって、複数の商品に関する情報を少なくとも記憶する記憶装置と、1又は複数のコンピュータプロセッサと、を備え、前記1又は複数のコンピュータプロセッサは、読取可能な命令を実行することに応じて、前記複数の商品の中からの紹介商品の配信ユーザによる選択を受け付けるステップと、前記配信ユーザによるリアルタイムの動画を少なくとも表示する視聴用画面を複数の視聴ユーザに提示するステップと、前記複数の視聴ユーザに関する情報を少なくとも表示する配信用画面を前記配信ユーザに提示するステップと、前記配信ユーザによって選択されている前記紹介商品の前記複数の視聴ユーザによる購入実績に少なくとも基づいて前記配信ユーザに対する報酬を設定するステップと、を実行し、前記視聴用画面及び/又は前記配信用画面は、前記複数の視聴ユーザによる前記紹介商品の購入状況に関する情報を表示するように構成され、前記視聴用画面及び/又は前記配信用画面は、前記複数の視聴ユーザ各々に対応するアバターを表示し、前記視聴ユーザが前記紹介商品を購入することに応じて、当該紹介商品を購入した前記視聴ユーザに対応するアバターの表示を変化させるように構成されている。
本発明の一実施形態に係る方法は、1又は複数のコンピュータによって実行され、配信ユーザがリアルタイムの動画を視聴ユーザに対して配信する方法であって、複数の商品に関する情報を少なくとも記憶するステップと、前記複数の商品の中からの紹介商品の配信ユーザによる選択を受け付けるステップと、前記配信ユーザによるリアルタイムの動画を少なくとも表示する視聴用画面を複数の視聴ユーザに提示するステップと、前記複数の視聴ユーザに関する情報を少なくとも表示する配信用画面を前記配信ユーザに提示するステップと、前記配信ユーザによって選択されている前記紹介商品の前記複数の視聴ユーザによる購入実績に少なくとも基づいて前記配信ユーザに対する報酬を設定するステップと、を備え、前記視聴用画面及び/又は前記配信用画面は、前記複数の視聴ユーザによる前記紹介商品の購入状況に関する情報を表示するように構成され、前記視聴用画面及び/又は前記配信用画面は、前記複数の視聴ユーザ各々に対応するアバターを表示し、前記視聴ユーザが前記紹介商品を購入することに応じて、当該紹介商品を購入した前記視聴ユーザに対応するアバターの表示を変化させるように構成されている。
本発明の一実施形態に係るプログラムは、配信ユーザがリアルタイムの動画を視聴ユーザに対して配信するためのプログラムであって、複数の商品に関する情報を少なくとも記憶する記憶装置と通信可能に接続されたコンピュータ上で実行されることに応じて、当該コンピュータに、前記複数の商品の中からの紹介商品の配信ユーザによる選択を受け付けるステップと、前記配信ユーザによるリアルタイムの動画を少なくとも表示する視聴用画面を複数の視聴ユーザに提示するステップと、前記複数の視聴ユーザに関する情報を少なくとも表示する配信用画面を前記配信ユーザに提示するステップと、前記配信ユーザによって選択されている前記紹介商品の前記複数の視聴ユーザによる購入実績に少なくとも基づいて前記配信ユーザに対する報酬を設定するステップと、を実行させ、前記視聴用画面及び/又は前記配信用画面は、前記複数の視聴ユーザによる前記紹介商品の購入状況に関する情報を表示するように構成され、前記視聴用画面及び/又は前記配信用画面は、前記複数の視聴ユーザ各々に対応するアバターを表示し、前記視聴ユーザが前記紹介商品を購入することに応じて、当該紹介商品を購入した前記視聴ユーザに対応するアバターの表示を変化させるように構成されている。
本発明の様々な実施形態によって、ユーザによる動画を用いた商品の紹介を支援することができる。
本発明の一実施形態に係る動画配信サーバ10を含むネットワークの構成を概略的に示す構成図。 一実施形態における動画配信サーバ10が有する機能を概略的に示すブロック図。 一実施形態における商品管理テーブル51aにおいて管理される情報の一例を示す図。 一実施形態における紹介商品管理テーブル51bにおいて管理される情報の一例を示す図。 一実施形態における配信ルーム管理テーブル51cにおいて管理される情報の一例を示す図。 一実施形態における紹介商品選択処理の一例を示すフロー図。 一実施形態における商品選択画面60Aの一例を示す図。 一実施形態における商品詳細画面70の一例を示す図。 一実施形態における申請中確認画面60Bの一例を示す図。 一実施形態における紹介商品確認画面60Cの一例を示す図。 一実施形態における紹介商品詳細画面80の一例を示す図。 一実施形態における商品紹介動画配信処理の一例を示すフロー図。 一実施形態における配信ルーム管理画面90の一例を示す図。 一実施形態における配信用画面100の一例を示す図。 一実施形態における配信ルーム一覧画面95の一例を示す図。 一実施形態における視聴用画面110の一例を示す図。 一実施形態における視聴用画面110の一例を示す図。
図1は、本発明の一実施形態に係る動画配信サーバ10を含むネットワークの構成を概略的に示す構成図である。一実施形態における動画配信サーバ10は、図示するように、インターネット等の通信網40を介して、1又は複数の商品販売サーバ20、及び、複数の端末装置30と通信可能に接続されており、配信ユーザがリアルタイムの動画を視聴ユーザに対して配信するライブ動画配信サービスを、端末装置30のユーザに対して提供する。一実施形態における動画配信サーバ10は、本発明の一実施形態に係るシステムの一部又は全部を実装する装置の一例である。
一実施形態における動画配信サーバ10は、一般的なコンピュータとして構成されており、図示のとおり、CPU(コンピュータプロセッサ)11と、メインメモリ12と、ユーザI/F13と、通信I/F14と、ストレージ(記憶装置)15と、を含み、これらの各構成要素がバスを介して互いに電気的に接続されている。CPU11は、ストレージ15からオペレーティングシステムやその他様々なプログラムをメインメモリ12にロードし、このロードしたプログラムに含まれる命令を実行する。メインメモリ12は、CPU11が実行するプログラムを格納するために用いられ、例えば、DRAM等によって構成される。なお、一実施形態における動画配信サーバ10は、それぞれ上述したようなハードウェア構成を有する複数のコンピュータを用いて構成され得る。
ユーザI/F13は、例えば、オペレータの入力を受け付けるキーボードやマウス等の情報入力装置と、CPU11の演算結果を出力する液晶ディスプレイ等の情報出力装置とを含む。通信I/F14は、ハードウェア、ファームウェア、又はTCP/IPドライバやPPPドライバ等の通信用ソフトウェア又はこれらの組み合わせとして実装され、通信網40を介して商品販売サーバ20及び端末装置30と通信可能に構成される。
ストレージ15は、例えば磁気ディスクドライブで構成され、ライブ動画配信サービスを提供するための制御用プログラム等の様々なプログラムが記憶される。また、ストレージ15には、ライブ動画配信サービスを提供するための各種データも記憶され得る。ストレージ15に記憶され得る各種データは、動画配信サーバ10と通信可能に接続されるサーバ10とは物理的に別体のデータベースサーバ等に格納されてもよい。
一実施形態において、動画配信サーバ10は、階層構造の複数のウェブページから成るウェブサイトを管理するウェブサーバとしても機能し、こうしたウェブサイトを介してライブ動画配信サービスを端末装置30のユーザに対して提供し得る。ストレージ15には、このウェブページに対応するHTMLデータも記憶され得る。HTMLデータは、様々な画像データが関連付けられ、又、JavaScript(登録商標)等のスクリプト言語等で記述された様々なプログラムが埋め込まれ得る。
また、一実施形態において、動画配信サーバ10は、端末装置30においてウェブブラウザ以外の実行環境上で実行されるアプリケーションを介してライブ動画配信サービスを提供し得る。ストレージ15には、こうしたアプリケーションも記憶され得る。このアプリケーションは、例えば、Objective−CやJava(登録商標)等のプログラ
ミング言語を用いて作成される。ストレージ15に記憶されたアプリケーションは、配信要求に応じて端末装置30に配信される。なお、端末装置30は、こうしたアプリケーションを、動画配信サーバ10以外の他のサーバ(アプリマーケットを提供するサーバ)等からダウンロードすることもできる。
このように、動画配信サーバ10は、ライブ動画配信サービスを提供するためのウェブサイトを管理し、当該ウェブサイトを構成するウェブページ(HTMLデータ)を端末装置30からの要求に応答して配信することができる。また、上述したように、動画配信サーバ10は、このようなウェブページ(ウェブブラウザ)を用いたライブ動画配信サービスの提供とは代替的に、又は、これに加えて、端末装置30において実行されるアプリケーションとの通信に基づいてライブ動画配信サービスを提供することができる。いずれの態様で当該サービスを提供するにしても、動画配信サーバ10は、ライブ動画配信サービスの提供に必要な各種データ(画面表示に必要なデータを含む)を端末装置30との間で送受信することができる。また、動画配信サーバ10は、各ユーザを識別する識別情報(例えば、ユーザID)毎に各種データを記憶し、ユーザ毎にライブ動画配信サービスの提供状況を管理することができる。詳細な説明は省略するが、動画配信サーバ10は、ユーザの認証処理や課金処理等を行う機能を有することもできる。
一実施形態における商品販売サーバ20は、動画配信サーバ10と同様に、一般的なコンピュータとして構成されており、図示のとおり、CPU(コンピュータプロセッサ)21と、メインメモリ22と、ユーザI/F23と、通信I/F24と、ストレージ(記憶装置)25と、を含み、これらの各構成要素がバスを介して互いに電気的に接続されている。一実施形態におけるサーバ20は、それぞれ上述したようなハードウェア構成を有する複数のコンピュータを用いて構成され得る。一実施形態における商品販売サーバ20は、電子商取引(ネットショッピング)サービスを端末装置30のユーザに対して提供する。
ストレージ25は、例えば磁気ディスクドライブで構成され、電子商取引サービスを提供するための制御用プログラム等の様々なプログラムが記憶される。また、ストレージ25には、電子商取引サービスを提供するための各種データも記憶され得る。
商品販売サーバ20は、電子商取引サービスを提供するためのウェブサイトを管理し、当該ウェブサイトを構成するウェブページ(HTMLデータ)を端末装置30からの要求に応答して配信することができる。また、商品販売サーバ20は、ウェブページ(ウェブブラウザ)を用いた電子商取引サービスの提供とは代替的に、又は、これに加えて、端末装置30において実行されるアプリケーションとの通信に基づいて電子商取引サービスを提供することができる。いずれの態様で当該サービスを提供するにしても、商品販売サーバ20は、電子商取引サービスの提供に必要な各種データ(画面表示に必要なデータを含む)を端末装置30との間で送受信することができる。また、商品販売サーバ20は、各ユーザを識別する識別情報(例えば、ユーザID)毎に各種データを記憶し、ユーザ毎に電子商取引サービスの提供状況を管理することができる。詳細な説明は省略するが、商品販売サーバ20は、ユーザの認証処理や課金処理等を行う機能を有することもできる。
一実施形態における端末装置30は、サーバ10、20が提供するウェブサイトのウェブページをウェブブラウザ上で表示すると共にアプリケーションを実行するための実行環境を実装した任意の情報処理装置であり、スマートフォン、タブレット端末、ウェアラブルデバイス、パーソナルコンピュータ、及びゲーム専用端末等が含まれ得る。
端末装置30は、一般的なコンピュータとして構成され、図1に示すとおり、CPU(コンピュータプロセッサ)31と、メインメモリ32と、ユーザI/F33と、通信I/
F34と、ストレージ(記憶装置)35と、を含み、これらの各構成要素がバスを介して互いに電気的に接続されている。
CPU31は、ストレージ35からオペレーティングシステムやその他様々なプログラムをメインメモリ32にロードし、このロードしたプログラムに含まれる命令を実行する。メインメモリ32は、CPU31が実行するプログラムを格納するために用いられ、例えば、DRAM等によって構成される。
ユーザI/F33は、例えば、ユーザの入力を受け付けるタッチパネル、キーボード、ボタン及びマウス等の情報入力装置と、CPU31の演算結果を出力する液晶ディスプレイ等の情報出力装置とを含む。通信I/F34は、ハードウェア、ファームウェア、又は、TCP/IPドライバやPPPドライバ等の通信用ソフトウェア又はこれらの組み合わせとして実装され、通信網40を介してサーバ10、20と通信可能に構成される。
ストレージ35は、例えば磁気ディスクドライブやフラッシュメモリ等により構成され、オペレーティングシステム等の様々なプログラムが記憶される。また、ストレージ35は、サーバ10、20等から受信した様々なアプリケーションが記憶され得る。
端末装置30は、例えば、HTML形式のファイル(HTMLデータ)を解釈して画面表示するためのウェブブラウザを備えており、このウェブブラウザの機能によりサーバ10、20から取得したHTMLデータを解釈して、受信したHTMLデータに対応するウェブページを表示することができる。また、端末装置30のウェブブラウザには、HTMLデータに関連付けられた様々な形式のファイルを実行可能なプラグインソフトが組み込まれ得る。
端末装置30のユーザがサーバ10、20によって提供される各種サービスを利用する際には、例えば、HTMLデータやアプリケーションによって指示されたアニメーションや操作用アイコン等が端末装置30に画面表示される。ユーザは、端末装置30のタッチパネル等を用いて各種指示を入力することができる。ユーザから入力された指示は、端末装置30のウェブブラウザやNgCore(商標)等のアプリケーション実行環境の機能を介してサーバ10、20に伝達される。
次に、一実施形態における動画配信サーバ10が有する機能について説明する。図2は、動画配信サーバ10が有する機能を概略的に示すブロック図である。一実施形態における動画配信サーバ10は、図示するように、様々な情報を記憶する情報記憶部51と、動画の配信を制御する動画配信制御部52と、配信ユーザによる商品の紹介を管理する商品紹介管理部53と、商品販売サーバ20との連携を制御する販売サーバ連携部54と、を備える。これらの機能は、CPU11及びメインメモリ12等のハードウェア、並びに、ストレージ15に記憶されている各種プログラムやテーブル等が協働して動作することによって実現され、例えば、ロードしたプログラムに含まれる命令をCPU11が実行することによって実現される。また、図2に例示した動画配信サーバ10が有する機能の一部又は全部は、サーバ10と、商品販売サーバ20及び/又は端末装置30とが協働することによって実現され得る。
一実施形態における情報記憶部51は、ストレージ15等によって実現され、図2に示すように、商品に関する情報を管理する商品管理テーブル51aと、配信ユーザによって選択された紹介商品に関する情報を管理する紹介商品管理テーブル51bと、配信ユーザがリアルタイムの動画を配信するための配信ルームに関する情報を管理する配信ルーム管理テーブル51cと、を有する。図3は、一実施形態における商品管理テーブル51aにおいて管理される情報の一例を示す。商品管理テーブル51aは、図示するように、個別
の商品を識別する「商品ID」に対応付けて、「商品名」、「価格」、商品に関する情報を含むウェブページ等の位置を特定する「商品URL」、商品の紹介期限を示す「紹介期限」、商品を紹介した配信ユーザに対して付与する報酬に関する条件である「報酬条件」、等の情報を管理する。
一実施形態において、商品管理テーブル51aにおいて管理される商品は、商品販売サーバ20が提供する電子商取引サービスを介して販売される商品の一部又は全部が含まれ得る。例えば、電子商取引サービスを介して販売される商品の広告主(商品の提供者等)等が、動画配信サーバ10が提供するライブ動画配信サービスの配信ユーザによる商品の紹介を申し込むと、対応する商品に関する情報が商品管理テーブル51aに登録される。
一実施形態において、商品管理テーブル51aの紹介期限には、配信ユーザが商品を紹介して報酬を獲得することができる期限(期日)が設定されている。また、商品管理テーブル51aの報酬条件には、例えば、販売数に応じた報酬単価(例えば、販売数1個当たり報酬単価1000円、等)が設定されている。これらの紹介期限及び報酬条件は、例えば、広告主等によって設定される。
ここで、商品管理テーブル51aにおいて管理される情報の一部又は全部は、商品販売サーバ20から予め取得して登録することができる。また、商品管理テーブル51aにおいて管理される情報の一部又は全部は、商品管理テーブル51aにおいて管理することなしに、動画配信サーバ10から商品販売サーバ20にアクセスして都度参照するように構成することもできる。
図4は、一実施形態における紹介商品管理テーブル51bにおいて管理される情報の一例を示す。紹介商品管理テーブル51bは、図示するように、ユーザを識別する「ユーザID」と、このユーザが選択している紹介商品の商品IDである「紹介商品ID」と、の組合せに対応付けて、紹介商品の選択が広告主等によって承認されているか否かを示す「承認済みフラグ」、ユーザによる紹介に基づいて販売された紹介商品の数を示す「販売数」、ユーザが紹介商品の紹介によって獲得した報酬額を示す「報酬額」、ユーザが紹介商品を紹介するためにリアルタイムの動画を配信した回数を示す「配信回数」、等の情報を管理する。詳しくは後述するが、商品管理テーブル51aにおいて管理されている商品の中からユーザが紹介商品を選択すると、対応するレコードが紹介商品管理テーブル51bに作成され、その後、紹介商品を紹介するリアルタイムの動画をユーザが配信して紹介商品が販売されることに応じて、販売数、報酬額、及び配信回数等の情報が更新される。
図5は、一実施形態における配信ルーム管理テーブル51cにおいて管理される情報の一例を示す。配信ルーム管理テーブル51cは、図示するように、個別の配信ルームを識別する「配信ルームID」に対応付けて、配信ルームの名称である「ルーム名」、この配信ルームに関連付けられているユーザのユーザIDを示す「配信ユーザID」、この配信ルームに関連付けられている紹介商品の商品IDを示す「紹介商品ID」、この配信ルームを用いたリアルタイムの動画の配信予定を示す「配信予定情報」、等の情報を管理する。
ここで、一実施形態におけるライブ動画配信サービスは、リアルタイムの動画を配信する配信ユーザが、仮想的なコミュニケーション空間である配信ルーム(仮想空間)を介して視聴ユーザに対して動画を配信するように構成されている。この配信ルームは、配信ユーザからの要求に応答して生成され、生成された配信ルームに関する情報が配信ルーム管理テーブル51cに登録される。また、配信ルーム管理テーブル51cの紹介商品ID及び配信予定情報は、配信ユーザによる配信予定の設定に応じて登録される。詳細は後述する。
一実施形態における動画配信制御部52は、配信ユーザによるリアルタイムの動画の視聴ユーザに対する配信を制御する。例えば、動画配信制御部52は、配信ユーザによるリアルタイムの動画を少なくとも表示する視聴用画面を複数の視聴ユーザに提示し、複数の視聴ユーザに関する情報を少なくとも表示する配信用画面を配信ユーザに提示する。具体的には、動画配信制御部52は、例えば、配信ユーザの端末装置30から送信される配信ユーザによるリアルタイムの動画データを受信し、この受信した動画データに基づく動画を表示する視聴用画面のHTMLデータ又は制御データ等を視聴ユーザの端末装置30に送信する。また、動画配信制御部52は、例えば、複数の視聴ユーザに関する情報を表示する配信用画面のHTMLデータ又は制御データ等を配信ユーザの端末装置30に送信する。
ここで、一実施形態において、視聴用画面及び/又は配信用画面は、複数の視聴ユーザによる紹介商品の購入状況に関する情報を表示するように構成され得る。例えば、視聴用画面及び/又は配信用画面は、複数の視聴ユーザによる紹介商品の購入数及び在庫数(購入可能残数)等の情報を表示するように構成され得る。また、視聴用画面及び/又は配信用画面は、複数の視聴ユーザ各々に対応するアバターを表示し、視聴ユーザが紹介商品を購入することに応じて、紹介商品を購入した視聴ユーザに対応するアバターの表示を変化させるように構成され得る。
また、一実施形態において、視聴用画面は、視聴ユーザからの入力情報を受け付けるように構成することができ、視聴用画面及び/又は配信用画面は、受け付けた入力情報を表示するように構成され得る。例えば、視聴用画面は、視聴ユーザからのテキストチャットの入力情報(文字列等)を受け付けるように構成することができ、視聴用画面及び/又は配信用画面は、受け付けたテキストチャットの入力情報を表示するように構成され得る。
また、一実施形態における動画配信制御部52は、配信ユーザからの要求に応答して、配信ユーザがリアルタイムの動画を配信するための配信ルーム(仮想空間)を生成する。また、動画配信制御部52は、配信ルームの生成、更新、削除等の配信ルームの管理に関係する様々な処理の実行を制御し得る。
一実施形態における商品紹介管理部53は、配信ユーザによる商品の紹介に関係する様々な処理の実行を制御する。例えば、商品紹介管理部53は、複数の商品の中からの紹介商品の配信ユーザによる選択を受け付け、配信ユーザによって選択されている紹介商品の複数の視聴ユーザによる購入実績に少なくとも基づいて配信ユーザに対する報酬を設定する。
ここで、一実施形態において、視聴用画面は、紹介商品を購入するための紹介商品購入ページへのリンクが設定されたリンク領域を含むように構成することができ、商品紹介管理部53は、視聴用画面のリンク領域を介して紹介商品購入ページにアクセスした視聴ユーザによる紹介商品の購入実績を特定し、当該特定した購入実績に少なくとも基づいて報酬を設定し得る。また、一実施形態において、視聴用画面は、紹介商品の購入申込を視聴ユーザから受け付けるように構成することができ、商品紹介管理部53は、視聴用画面を介して紹介商品の購入申込を行った視聴ユーザによる紹介商品の購入実績を特定し、当該特定した購入実績に少なくとも基づいて報酬を設定し得る。
また、一実施形態における商品紹介管理部53は、配信ユーザによるリアルタイムの動画を視聴用画面を介して表示している期間を基準とした所定期間内における紹介商品の購入実績に少なくとも基づいて報酬を設定し得る。例えば、商品紹介管理部53は、配信ユーザによるリアルタイムの動画の配信中における紹介商品の購入実績に基づいて報酬を設
定し得る。
また、一実施形態における商品紹介管理部53は、視聴ユーザが紹介商品を購入することに応じて、視聴用画面を介してリアルタイムの動画を視聴するときに利用可能なアイテム(仮想コンテンツ)を視聴ユーザに付与する。また、視聴用画面は、配信ユーザに対するアイテムの付与を視聴ユーザから受け付けるように構成され得る。
さらに、一実施形態における商品紹介管理部53は、選択された紹介商品を配信ユーザに対して発送するための発送処理を実行し得る。
また、一実施形態における商品紹介管理部53は、複数の紹介商品の中から特定された紹介商品(特定紹介商品)と、配信ルームと、を関連付けて記憶し、複数の視聴ユーザに対して提示する視聴用画面が表示する配信ルームに関連付けられている紹介商品の、当該複数の視聴ユーザによる購入実績に少なくとも基づいて報酬を設定し得る。
一実施形態における販売サーバ連携部54は、商品販売サーバ20との間で様々な情報の送受信を行う。例えば、販売サーバ連携部54は、商品販売サーバ20から、商品販売サーバ20が提供する電子商取引サービスを介して販売される商品に関する情報を受信して商品管理テーブル51aに登録し得る。
次に、このような機能を有する一実施形態における動画配信サーバ10の動作について説明する。まず、配信ユーザが紹介商品を選択するときの動作について説明し、次に、配信ユーザがリアルタイムの動画を視聴ユーザに対して配信するときの動作について説明する。図6は、一実施形態における動画配信サーバ10によって実行される紹介商品選択処理の一例を示すフロー図である。紹介商品選択処理では、まず、図示するように、紹介商品管理画面60を配信ユーザに提示する(ステップS100)。
図7は、一実施形態における紹介商品管理画面60の表示態様の一つである商品選択画面60Aの一例を示す。紹介商品管理画面60は、図示するように、「募集中商品」と表示された商品選択メニュ62と、「申請中」と表示された申請中確認メニュ64と、「紹介商品」と表示された紹介商品確認メニュ66と、を有する。図7に例示する商品選択画面60Aは、ユーザが商品選択メニュ62を選択しているときに表示される画面である。
商品選択画面60Aは、図示するように、ユーザが紹介商品として選択可能な(商品の紹介を募集している)複数の商品に関する情報が一覧表示される。一覧表示される情報は、例えば、商品の画像、商品名、価格等の情報が含まれ得る。これらの情報は、例えば、商品管理テーブル51aにおいて管理されている。
ユーザが、商品選択画面60Aにおいて一覧表示されている商品の中から所望の商品を選択すると、図8に例示する商品詳細画面70が表示される。商品詳細画面70は、図示するように、商品に関する情報(例えば、商品名、価格等)を表示し、更に、商品の紹介に関係する情報を表示する紹介関係情報表示領域72と、「商品の紹介を希望する」と表示された紹介商品選択ボタン74と、を有する。紹介関係情報表示領域72には、例えば、広告主(商品の提供者)に関する情報、紹介期限、及び報酬条件等の情報が表示される。
そして、ユーザが、紹介商品選択ボタン74を選択すると、サーバ10は、ユーザによるこの紹介商品の選択を受け付ける(ステップS110)。具体的には、サーバ10は、紹介商品管理テーブル51bに、このユーザと選択されている商品との組合せに対応するレコードを作成する。
こうして紹介商品の選択を受け付けると、次に、広告主等による承認を受け付ける(ステップS120)。図9は、紹介商品管理画面60の申請中確認メニュ64をユーザが選択しているときに端末装置30上に表示される申請中確認画面60Bの一例を示す。一実施形態において、ユーザによって紹介商品の選択が行われると、その後、広告主等によるユーザの審査が行われ、この審査の結果、広告主等による承認が行われると、配信ユーザによる紹介商品の選択が確定する。図9に示すように、申請中確認画面60Bには、広告主等によって承認される前(言い換えると、申請中)の商品に関する情報が一覧表示されており、一覧表示される情報の右側に「申請を取り消す」と表示された申請取消ボタン68が配置されている。ユーザは、申請取消ボタン68を選択することによって、紹介商品の選択を取り消すことができる。広告主等による承認の受付は、例えば、広告主等の端末装置30上に表示される図示しない画面等を介して行われる。また、広告主等による承認が行われると、紹介商品管理テーブル51bの承認済みフラグが更新される。
こうして広告主等による承認を受け付けると、次に、紹介商品のサンプル品の発送処理を実行して(ステップS130)、この紹介商品選択処理を終了する。サンプル品の発送処理は、例えば、紹介商品に対応する商品販売サーバ20(紹介商品を販売している商品販売サーバ20)に対して、サンプル品の発送オーダーを送信する処理を含む。このように、一実施形態では、視聴ユーザに対して紹介する商品のサンプル品を、配信ユーザが予め入手することができる。
図10は、紹介商品管理画面60の紹介商品確認メニュ66をユーザが選択しているときに端末装置30上に表示される紹介商品確認画面60Cの一例を示す。紹介商品確認画面60Cには、広告主等によって承認された後の紹介商品に関する情報が一覧表示されており、一覧表示される情報の右側に「配信管理」と表示された配信管理ボタン69が配置されている。ここで、一実施形態における紹介商品確認画面60Cは、紹介期限を経過している紹介商品(例えば、図10の例における商品K)については、配信管理ボタン69が配置されないように構成されている。
ユーザが配信管理ボタン69を選択すると、図11に例示する紹介商品詳細画面80が端末装置30上に表示される。一実施形態における紹介商品詳細画面80は、図示するように、紹介商品の紹介に関する基本情報を表示する基本情報表示領域82と、この紹介商品を紹介するリアルタイムの動画の配信予定を表示する配信予定表示領域84と、を有し、この配信予定表示領域84の上方右側には「予定編集」と表示された予定編集ボタン86が配置されている。基本情報表示領域82には、紹介期限、商品URL、販売数、及び、報酬額等の情報が表示されている。これらの情報は、商品管理テーブル51a及び紹介商品管理テーブル51bによって管理されている。ユーザは、この基本情報表示領域82を介して、現時点での紹介商品の販売数と報酬額等の情報を知ることもできる。
配信予定表示領域84は、この紹介商品を紹介するリアルタイムの動画の配信予定として、配信予定日時(配信予定開始日時)、及び、配信ルームを表示する。配信ユーザは、予定編集ボタン86を選択することによって、この配信予定の内容を追加、更新、削除等することができる。この配信予定は、配信ルーム管理テーブル51cにおいて管理される。ここで、図11の例では、紹介商品を紹介するリアルタイムの動画を配信する配信ルームとして同一の配信ルーム(ルーム3)が設定されているが、配信予定日時毎に異なる配信ルームを設定できるように構成しても良い。
以上、配信ユーザが紹介商品を選択するときの動作について説明した。次に、配信ユーザがリアルタイムの動画を視聴ユーザに対して配信するときの動作について説明する。図12は、一実施形態における動画配信サーバ10によって実行される商品紹介動画配信処
理の一例を示すフロー図である。商品紹介動画配信処理では、まず、図示するように、配信用画面を配信ユーザに提示すると共に視聴用画面を視聴ユーザに提示する(ステップS200)。ここで、まず、配信用画面を配信ユーザに提示する動作について説明し、次に、視聴用画面を視聴ユーザに提示する動作について説明する。
図13は、配信ユーザからの要求に応答して、配信ユーザの端末装置30上に表示される配信ルーム管理画面90の一例を示す。一実施形態における配信ルーム管理画面90は、図示するように、配信ユーザの配信ルーム(配信ユーザに関連付けられている配信ルーム)が一覧表示されており、画面の下端には「新規作成」と表示された新規作成ボタン92が配置されている。ユーザは、新規作成ボタン92を選択することによって、新たに配信ルームを作成することができる。
配信ルーム管理画面90において一覧表示される情報には、ルーム名、及び、配信予定日時が含まれる。また、紹介商品を紹介する配信が予定されている配信ルームには、その旨が表示される(例えば、図13の例では、配信ルーム「ルーム3」には、紹介商品「商品G」を紹介する配信が予定されている旨が表示されている)。これらの情報は、配信ルーム管理テーブル51cにおいて管理されている。
配信ユーザは、配信ルーム管理画面90上に一覧表示されている配信ルームの中から所望の配信ルームを選択してリアルタイムの動画を配信することができる。以下、配信ユーザが、紹介商品を紹介する配信が予定されている配信ルームを選択した場合について説明する。配信ユーザが、紹介商品を紹介する配信が予定されている配信ルームを選択すると、図14に例示する配信用画面100が配信ユーザの端末装置30上に表示される。一実施形態における配信用画面100は、図示するように、画面全体に配信ルームに対応する仮想空間200が表示され、画面の右上隅に配信制御ボタン102が重ねて配置されると共に、画面の左上隅に商品情報表示領域104及び購入状況表示領域106が重ねて配置されている。仮想空間200には、配信ユーザが配信するリアルタイムの動画を表示するための動画表示オブジェクト202が中央上方に配置されると共に、この仮想空間200に入場している複数の視聴ユーザのアバター204が下方に配置される。
配信用画面100の配信制御ボタン102は、配信ユーザが、リアルタイムの動画の配信のON/OFF状態の切り替えを指示するためのボタンである。図13に示すように、配信ユーザの端末装置30上で配信用画面100が表示された初期の状態では、動画の配信はOFF状態となっており、配信制御ボタン102には「配信開始」と表示されている。この状態で配信ユーザが配信制御ボタン102を選択すると、リアルタイムの動画の配信がON状態に切り替わり、例えば、配信ユーザの端末装置30のカメラ及びマイクを介して入力されるリアルタイムの動画データが動画配信サーバ10に送信され、仮想空間200の動画表示オブジェクト202に対応する動画が表示される。
配信用画面100の商品情報表示領域104には、この配信ルームに関連付けられている紹介商品に関する情報が表示され、例えば、商品名、価格等の情報が表示される。配信ルームに関連付けられている紹介商品は、配信ルーム管理テーブル51cの紹介商品IDにおいて管理されている。また、配信用画面100の購入状況表示領域106は、この紹介商品の購入状況(言い換えると、販売状況)に関する情報が表示されるように構成されている。
以上、配信用画面を配信ユーザに提示する動作について説明した。次に、視聴用画面を視聴ユーザに提示する動作について説明する。図15は、視聴ユーザからの要求に応答して、視聴ユーザの端末装置30上に表示される配信ルーム一覧画面95の一例を示す。一実施形態における配信ルーム一覧画面95は、図示するように、動画配信サーバ10が提
供するライブ動画配信サービスを介してリアルタイムの動画を現在配信している配信中の配信ルームに関する情報が一覧表示されると共に、配信予定の配信ルームに関する情報が一覧表示される。視聴ユーザは、配信ルーム一覧画面95において一覧表示されている配信ルームの中から所望の配信ルームを選択することによって、所望の配信ルームに入場することができる。
視聴ユーザが配信ルームに入場すると、図16に例示する視聴用画面110が、視聴ユーザの端末装置30上に表示される。一実施形態における視聴用画面110は、図示するように、配信用画面100と同様に、画面全体に仮想空間200が表示されており、画面の左上隅には、商品情報表示領域117及び購入状況表示領域118が重ねて配置されている。また、視聴用画面110の画面の下端中央にはコメント投稿領域114が配置されると共に、画面の右上隅にはアイテム投入領域116が配置されている。
コメント投稿領域114は、視聴ユーザが所望の文字列等を入力できるように構成されており、入力した文字列等の送信を視聴ユーザが指示すると、入力された文字列等が動画配信サーバ10に対して送信され、仮想空間200内のユーザのアバター204から吹き出し形式で表示される(図16の例では、「・・・ By XXX」及び「・・・ By
YYY」(「XXX」及び「YYY」はユーザの名称又はニックネーム等)と表示されている)。このように、一実施形態における視聴用画面110は、同じ仮想空間200(配信ルーム)に入場している視聴ユーザ間でテキストチャットを実行できるように構成されている。また、このコメント投稿領域114を介して投稿された文字列等は、配信用画面100においても表示されるから、視聴ユーザは、このテキストチャット機能を用いて配信ユーザとのコミュニケーションを楽しむこともできる。
アイテム投入領域116は、視聴ユーザが「投入するアイテム数」を入力するための領域であり、アイテムを10個投入する第1ボタン116a、アイテムを20個投入する第2ボタン116b、及び、アイテムを50個投入する第3ボタン116cとを含む。ユーザがアイテム投入領域116に含まれる何れかのボタンを選択すると、選択されたボタンに対応する数のアイテム(例えば、星型のアイテム等)が視聴ユーザのアバターから動画表示オブジェクト202の方向に投げられるような視覚効果(アニメーション表示)が実行される。
一実施形態において、視聴ユーザは、例えば、仮想通貨、コイン等の仮想的な価値を用いて上述したアイテムを購入することができ、又は、様々な契機で無償で入手することができる。上述したアイテムの投入は、視聴ユーザが入手して保有しているアイテム数の範囲内で行うことができる。例えば、視聴ユーザは、リアルタイムの動画を配信する配信ユーザに対する好意的な感情を、アイテムの投入によって表現することができる。
視聴用画面110の商品情報表示領域117には、配信用画面100の商品情報表示領域104と同様に、この配信ルームに関連付けられている紹介商品に関する情報が表示され、購入状況表示領域118は、配信用画面100の購入状況表示領域106と同様に、この紹介商品の購入状況(言い換えると、販売状況)に関する情報が表示されるように構成されている。また、視聴用画面110の商品情報表示領域117(リンク領域)には、この紹介商品を購入するための商品販売サーバ20の購入ページへのリンクが設定されている。視聴ユーザが、商品情報表示領域117を選択すると、リンク先の購入ページに端末装置30がアクセスし、紹介商品を購入するための画面が表示される。
一実施形態におけるライブ動画配信サービスでは、このように構成された配信用画面100及び視聴用画面110を用いて、配信ユーザによるリアルタイムの動画の視聴ユーザに対する配信が行われる。例えば、配信ユーザは、紹介商品を紹介するパフォーマンス(
例えば、紹介商品を実際に使用して感想を述べる等)を行って、そのリアルタイムの動画を視聴ユーザに配信することができる。更に、コメント投稿領域114を介した投稿、又は、アイテム投入領域116を介したアイテムの投入による視聴ユーザとのコミュニケーションも可能であるから、配信ユーザは、例えば、紹介商品に対する視聴ユーザの反応を確認しながら紹介商品を紹介するパフォーマンスを行うことができる。
そして、配信ユーザによるリアルタイムの動画の配信中において、視聴ユーザが紹介商品を購入すると、その購入状況を反映する(ステップS210)。具体的には、視聴用画面110の商品情報表示領域117を選択して商品販売サーバ20の購入ページにアクセスした視聴ユーザが紹介商品の購入手続を完了(注文が確定)すると、この視聴ユーザによる購入手続が完了したことを示す情報が端末装置30(又は商品販売サーバ20)から動画配信サーバ10に対して送信され、動画配信サーバ10は、配信用画面100の購入状況表示領域106及び視聴用画面110の購入状況表示領域118の表示内容を更新する。
図17は、一部の視聴ユーザが紹介商品を購入した状態の視聴用画面110の一例を示す。図示するように、視聴ユーザが紹介商品を購入することに応じて、購入状況表示領域118の表示内容が更新されており、具体的には、紹介商品の販売数が更新されると共に、紹介商品を購入した視聴ユーザの名称等が表示される。また、一実施形態における仮想空間200は、視聴ユーザが紹介商品を購入することに応じて、当該紹介商品を購入した視聴ユーザに対応するアバターの表示が変化するように構成されている。図17に示すように、紹介商品を購入した視聴ユーザのアバター204aは、表示位置が変更されると共に(この例では、表示位置が、動画表示オブジェクト202の下方に位置するステージオブジェクト上の位置に変更されている)表示色が変更されている。ここで、一実施形態において、アバターの表示の変化は、表示位置及び表示色の変更に限定されない。例えば、アバターの動作の変化、アバターの大きさの変更、アバター自体の変更、アバターが装着する衣装アイテムの付加等、様々な態様でアバターの表示の変化は実現され得る。このように、一実施形態では、紹介商品のリアルタイムの購入状況(販売状況)が配信ユーザ及び視聴ユーザに対して提示される。
また、一実施形態において、視聴ユーザが紹介商品を購入することに応じて、アイテム投入領域116を介して投入可能なアイテムを視聴ユーザに対して付与するように構成し得る。更に、これに加えて、又は、これに代えて、紹介商品を購入した視聴ユーザに対して、商品販売サーバ20が提供する電子商取引サービスで利用可能な特典(アイテム等の仮想コンテンツ、割引、クーポン等を含む)を付与するように構成することもできる。また、視聴用画面110から商品販売サーバ20の購入ページにアクセスして紹介商品を購入する視聴ユーザに対して、この紹介商品の購入自体に対する特典(割引等を含む)を付与するように構成することもできる。
ここで、商品販売サーバ20が提供する電子商取引サービスで利用可能な特典を、商品販売サーバ20が視聴ユーザに対して付与するようにしても良い。この場合、商品販売サーバ20は、視聴用画面110の商品情報表示領域117を選択して商品販売サーバ20の購入ページにアクセスした視聴ユーザ(動画配信サーバ10のライブ動画配信サービスを介して商品販売サーバ20の電子商取引サービスにアクセスしたユーザ)であるか否かを判断し、こうした視聴ユーザであると判断される場合に特典を付与する(ライブ動画配信サービスを介していないユーザには当該特典を付与しない)ように構成され得る。ライブ動画配信サービスを介してアクセスしたユーザであるか否かの判断は、例えば、ライブ動画配信サービスを提供する動画配信サーバ10によって発行された情報(例えば、Cookie)をユーザの端末装置30から商品販売サーバ20が受信したか否かに基づいて行うことができる。
そして、配信ユーザによるリアルタイムの動画の配信が終了したときに、配信ユーザに対する報酬額を設定し(ステップS220)、この商品紹介動画配信処理を終了する。リアルタイムの動画の配信は、例えば、配信ユーザが配信用画面100の配信制御ボタン102を選択して配信がOFF状態に切り替わることに応じて終了する。報酬額は、具体的には、例えば、リアルタイムの動画の配信を開始してから終了する期間内における(動画の配信中における)紹介商品の販売数(視聴ユーザによる購入数)に報酬単価を乗算することによって算出される。販売数及び算出された報酬額は、紹介商品管理テーブル51bの販売数及び報酬額に加算される。ここで、リアルタイムの動画の配信を終了した後に紹介商品が購入されることを考慮して、リアルタイムの動画の配信を開始してから、配信を終了後、所定時間経過するまでの期間内における紹介商品の販売数に基づいて報酬額を設定するようにしても良い。なお、設定されている報酬の配信ユーザに対する支払処理が、適当なタイミングで実行される。
上述した実施形態では、視聴用画面110の商品情報表示領域117に紹介商品を購入するための購入ページへのリンクを設定するように構成したが、これに代えて、又は、これに加えて、視聴用画面110を、視聴ユーザによる紹介商品の購入申込を受け付けるように構成することもできる。即ち、視聴用画面110において紹介商品の購入手続を行えるように構成することもできる。
以上説明した本発明の実施形態は、複数の商品の中からの紹介商品の配信ユーザによる選択を受け付け、配信ユーザによるリアルタイムの動画を少なくとも表示する視聴用画面110を複数の視聴ユーザに提示し、複数の視聴ユーザに関する情報を少なくとも表示する配信用画面100を配信ユーザに提示し、配信ユーザによって選択されている紹介商品の複数の視聴ユーザによる購入実績に少なくとも基づいて配信ユーザに対する報酬を設定する。従って、配信ユーザは、紹介商品を選択してリアルタイムの動画を配信することによって、視聴ユーザによる購入実績に応じた報酬を得ることができるから、手軽に紹介商品を紹介して報酬を得ることができる。また、配信ユーザは、配信用画面100が表示する視聴ユーザに関する情報によって視聴ユーザの反応を確認しながら紹介商品を紹介することができる。更に、購入実績に基づく報酬の設定は、再生回数等に基づく報酬の設定と比較して、広告主等にとって納得感がある方法であると言える。このように、本発明の実施形態は、ユーザによる動画を用いた商品の紹介を支援することができる。
上述した実施形態では、紹介商品を紹介する配信ユーザに対する報酬として金銭を例示したが、配信ユーザに対する報酬は金銭に限定されず、その他の様々な種類の報酬とすることができる。
本明細書で説明された処理及び手順は、実施形態中で明示的に説明されたもの以外にも、ソフトウェア、ハードウェアまたはこれらの任意の組み合わせによって実現される。より具体的には、本明細書で説明される処理及び手順は、集積回路、揮発性メモリ、不揮発性メモリ、磁気ディスク、光ストレージ等の媒体に、当該処理に相当するロジックを実装することによって実現される。また、本明細書で説明される処理及び手順は、それらの処理・手順をコンピュータプログラムとして実装し、各種のコンピュータに実行させることが可能である。
本明細書中で説明される処理及び手順が単一の装置、ソフトウェア、コンポーネント、モジュールによって実行される旨が説明されたとしても、そのような処理または手順は複数の装置、複数のソフトウェア、複数のコンポーネント、及び/又は複数のモジュールによって実行され得る。また、本明細書中で説明されるデータ、テーブル、又はデータベースが単一のメモリに格納される旨説明されたとしても、そのようなデータ、テーブル、又
はデータベースは、単一の装置に備えられた複数のメモリまたは複数の装置に分散して配置された複数のメモリに分散して格納され得る。さらに、本明細書において説明されるソフトウェアおよびハードウェアの要素は、それらをより少ない構成要素に統合して、またはより多い構成要素に分解することによって実現することも可能である。
本明細書において、発明の構成要素が単数もしくは複数のいずれか一方として説明された場合、又は、単数もしくは複数のいずれとも限定せずに説明された場合であっても、文脈上別に解すべき場合を除き、当該構成要素は単数又は複数のいずれであってもよい。
10 動画配信サーバ
20 商品販売サーバ
30 端末装置
40 通信網
51 情報記憶部
52 動画配信制御部
53 商品紹介管理部
54 販売サーバ連携部
60A 商品選択画面(紹介商品管理画面)
60B 申請中確認画面(紹介商品管理画面)
60C 紹介商品確認画面(紹介商品管理画面)
70 商品詳細画面
80 紹介商品詳細画面
90 配信ルーム管理画面
100 配信用画面
110 視聴用画面
200 仮想空間

Claims (8)

  1. 配信ユーザがリアルタイムの動画を視聴ユーザに対して配信するシステムであって、
    複数の商品に関する情報を少なくとも記憶する記憶装置と、
    1又は複数のコンピュータプロセッサと、を備え、
    前記1又は複数のコンピュータプロセッサは、読取可能な命令を実行することに応じて、
    前記複数の商品の中からの前記配信ユーザが紹介する紹介商品の前記配信ユーザによる選択を受け付けるステップと、
    前記配信ユーザによって選択された前記紹介商品に対応する広告主による前記配信ユーザの承認を受け付けるステップと、
    前記広告主によって承認された前記配信ユーザによるリアルタイムの動画を少なくとも表示すると共に前記紹介商品の購入手続が可能な視聴用画面を複数の視聴ユーザに提示するステップと、
    前記複数の視聴ユーザに関する情報を少なくとも表示する配信用画面を前記配信ユーザに提示するステップと、を実行し、
    前記視聴用画面及び前記配信用画面のうち少なくとも前記配信用画面は、前記視聴ユーザが前記視聴用画面を介して前記紹介商品を購入することに応じて、当該紹介商品を購入した前記視聴ユーザを特定可能な情報の表示を行うように構成されている、
    システム。
  2. 前記視聴用画面は、前記紹介商品を購入するための紹介商品購入ページへのリンクが設定されたリンク領域を含む請求項1に記載のシステム。
  3. 前記1又は複数のコンピュータプロセッサは、更に、前記視聴ユーザが前記紹介商品を購入することに応じて、前記視聴用画面を介してリアルタイムの動画を視聴するときに利用可能な仮想コンテンツを当該視聴ユーザに付与するステップを実行する請求項1又は2に記載のシステム。
  4. 前記視聴用画面は、前記配信ユーザに対する前記仮想コンテンツの付与を前記視聴ユーザから受け付けるように構成されている請求項3に記載のシステム。
  5. 請求項1ないし4何れかに記載のシステムであって、
    前記視聴用画面は、前記視聴ユーザからの入力情報を受け付けるように構成されており、
    前記視聴用画面及び/又は前記配信用画面は、受け付けた前記入力情報を表示するように構成されている、
    システム。
  6. 請求項1ないし5何れかに記載のシステムであって、
    前記1又は複数のコンピュータプロセッサは、更に、前記配信ユーザからの要求に応答して、当該配信ユーザがリアルタイムの動画を配信するための仮想空間を生成するステップを実行し、
    前記視聴用画面及び前記配信用画面は、前記仮想空間を表示し、同じ前記仮想空間に入場しているユーザ間でのコミュニケーションを実行できるように構成されている、
    システム。
  7. 複数の商品に関する情報を少なくとも記憶する記憶装置にアクセス可能な1又は複数のコンピュータによって実行され、配信ユーザがリアルタイムの動画を視聴ユーザに対して配信する方法であって、
    前記複数の商品の中からの前記配信ユーザが紹介する紹介商品の前記配信ユーザによる選択を受け付けるステップと、
    前記配信ユーザによって選択された前記紹介商品に対応する広告主による前記配信ユーザの承認を受け付けるステップと、
    前記広告主によって承認された前記配信ユーザによるリアルタイムの動画を少なくとも表示すると共に前記紹介商品の購入手続が可能な視聴用画面を複数の視聴ユーザに提示するステップと、
    前記複数の視聴ユーザに関する情報を少なくとも表示する配信用画面を前記配信ユーザに提示するステップと、を備え、
    前記視聴用画面及び前記配信用画面のうち少なくとも前記配信用画面は、前記視聴ユーザが前記視聴用画面を介して前記紹介商品を購入することに応じて、当該紹介商品を購入した前記視聴ユーザを特定可能な情報の表示を行うように構成されている、
    方法。
  8. 配信ユーザがリアルタイムの動画を視聴ユーザに対して配信するためのプログラムであって、
    複数の商品に関する情報を少なくとも記憶する記憶装置にアクセス可能なコンピュータ上で実行されることに応じて、当該コンピュータに、
    前記複数の商品の中からの前記配信ユーザが紹介する紹介商品の前記配信ユーザによる選択を受け付けるステップと、
    前記配信ユーザによって選択された前記紹介商品に対応する広告主による前記配信ユーザの承認を受け付けるステップと、
    前記広告主によって承認された前記配信ユーザによるリアルタイムの動画を少なくとも表示すると共に前記紹介商品の購入手続が可能な視聴用画面を複数の視聴ユーザに提示するステップと、
    前記複数の視聴ユーザに関する情報を少なくとも表示する配信用画面を前記配信ユーザに提示するステップと、を実行させ、
    前記視聴用画面及び前記配信用画面のうち少なくとも前記配信用画面は、前記視聴ユーザが前記視聴用画面を介して前記紹介商品を購入することに応じて、当該紹介商品を購入した前記視聴ユーザを特定可能な情報の表示を行うように構成されている、
    プログラム。
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