JP6342226B2 - 衣服 - Google Patents

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本発明は、少なくとも腰部から膝下までの部分を覆う衣服に関し、詳細には、スポーツを行う際に換気を行うことができる衣服に関する。
従来から、スポーツを行う際に着用する衣服について、換気機能を付与する様々な検討が行われていた。例えば、特許文献1には、切れ目と、該切れ目を開閉自在とするファスナーが設けられている換気部を、衣類の太ももの側面、膝の側部等に設けることが記載されている。
特開平8−284009号公報
特許文献1の衣類は、ファスナーの開閉によって外気を衣類の内側に導入している。しかし、ファスナーの開閉だけでは、衣服内の強制換気が困難であるという問題がある。
本発明は、上記従来の問題を解決するため、スポーツを行う際、衣服内の強制換気ができ、衣服内の温度を低下させることができる衣服を提供する。
本発明の衣服は、少なくとも腰部から膝下までの部分を覆う衣服であって、大腿四頭筋を覆う部分にスリットを有し、前記スリットは大腿骨大転子と膝蓋骨を結んだ直線に交差するように配置されており、前記大腿骨大転子と膝蓋骨を結んだ直線に対する前記スリットの角度が20度以上160度以下であり、前記スリットは、本体生地の切り込み部において、生地の切片の一辺を除く他の辺が本体生地と縫い合わされ、本体生地と縫い合わされていない生地の切片の一辺形成されていることを特徴とする。
上記スリットは、前記大腿骨大転子と膝蓋骨を結んだ直線に交差するように配置されていることが好ましく、上記大腿骨大転子と膝蓋骨を結んだ直線に対する上記スリットの角度が20度以上160度以下であることがより好ましい。上記スリットの周縁部の剛性が本体生地より高いことが好ましい。上記スリットの長さは、2cm以上かつ上記スリットの中心部における衣服の周囲長さの50%以下であることが好ましい。立位静止状態において、上記スリットの中心部における衣服の周囲長さと着用者の大腿部の周囲長さの差が2cm以上15cm以下であることが好ましい。上記スリットには開閉手段が設けられていてもよく、上記開閉手段は、ファスナー、スナップボタン、及び面ファスナーからなる群から選択することができる。
本発明は、衣服の大腿四頭筋を覆う部分にスリットを設けるとともに、上記スリットを大腿骨大転子と膝蓋骨を結んだ直線に沿うか又は交差するように配置することにより、スポーツを行う際、衣服内の強制換気ができ、衣服内の温度を低下させることができる。
図1Aは本発明の一例の衣服の正面図であり、図1Bは同背面図であり、図1Cは同外側面図である。 図2は大腿骨大転子と膝蓋骨を結んだ直線を示す模式図である。 図3Aは本発明の一例の衣服を着用した際の立位静止状態のスリットの開口部分を示す外側面図であり、図3Bは同動作状態(膝を曲げる動作)のスリットの開口部分を示す外側面図である。 立位静止状態と動作状態時の衣服内の空間の変化を示す模式図である。
本発明者らは衣服内の強制換気について鋭意検討した結果、少なくとも腰部から膝下までの部分を覆う衣服において、大腿部の適切な部位にスリットを設けることにより、立位静止状態と動作状態時の衣服内の空間の変化とスリットの開口部分の大きさの変化を利用し、スポーツを行う際、衣服内の強制換気ができ、衣服内の温度を低下させることができることを見出し、本発明に至った。具体的には、少なくとも腰部から膝下までの部分を覆う衣服において、衣服の大腿四頭筋を覆う部分にスリットを設けるとともに、上記スリットを大腿骨大転子と膝蓋骨を結んだ直線に沿うか又は交差するように配置することにより、上記衣服を着用してスポーツを行うと、立位静止状態から動作状態(膝を曲げる)に移行する際には、大腿四頭筋の伸展により衣服内空間が縮小するとともにスリットの開口部分が大きくなり、衣服内の空気が衣服外に押し出される。そして、動作状態から立位静止状態に移行する際には、伸展した大腿四頭筋が元に戻ることにより衣服内の空間が大きくなるとともにスリットの開口部分が閉じようとし、衣服内に外気が吸引される。本発明の衣服を着用すると、動くことにより衣服内温度が高まる時に衣服内の強制換気ができ、衣服内の温度を低下させる機能を発揮するので、安静時には冷えすぎないようにし、運動時に温度の上昇を抑制してパフォーマンスを高めることができる。
上記衣服は、大腿四頭筋を覆う部分に、大腿骨大転子と膝蓋骨を結んだ直線に沿うか又は交差するように配置されているスリットを有する。大腿骨大転子と膝蓋骨を結んだ直線の向きは、大腿四頭筋の伸展方向とほぼ一致するため、大腿骨大転子と膝蓋骨を結んだ直線に沿うか又は交差する、好ましくは交差するように配置されているスリットは、大腿四頭筋の伸展によって衣服内空間が変化する際、開口部分の大きさが変化する。上記スリットは、生地に切り込みが入っていることを意味する。衣服が多層生地で構成されている場合は、外層生地と内層生地を貫通するように切り込みを入れてもよい。或いは、衣服が多層生地で構成されている場合は、外層の生地のみに切り込みを入れ、切り込み部に対応する内層生地はメッシュなどの通気性が高い生地を用いてもよい。スリットは、生地の切片の一辺を除く各辺を縫製などにより本体生地と結合させることにより形成してもよい。スリットの形状を維持しやすくなる。
上記大腿骨大転子と膝蓋骨を結んだ直線に対する上記スリットの角度(以下、単に「スリットの角度」と記す。)は0度以上180度以下であることにより、歩行などによりスリットが開閉できる。歩行などによりスリットが開閉しやすい観点から、上記スリットは、上記大腿骨大転子と膝蓋骨を結んだ直線に交差するように配置されることが好ましい。上記スリットの角度は、好ましくは20度以上160度以下であり、より好ましくは30度以上150度以下である。本発明において、「スリットの角度」は、スリットを閉めた状態で測定するものである。大腿骨大転子と膝蓋骨を結んだ直線とスリットが重なった状態を0度とし、スリットが時計方向に回転した時に「スリットの角度」が大きくなっていく。
上記スリットの周縁部の剛性が本体生地より高いことが好ましい。これにより、開口時の形状を維持しやすく、衣服内の空気を強制的に押し出しやすい。上記スリットに後述するように開閉手段を設けることにより、上記スリットの周縁部の剛性を本体生地より高くすることができる。或いは、スリットの周縁部に生地を二重打ちしたり、樹脂を塗布して融着させたりすることで、上記スリットの周縁部の剛性を本体生地より高くしてもよい。
上記スリットには、開閉手段が設けられていてもよい。上記開閉手段としては、特に限定されないが、例えば、ファスナー、スナップボタン、及び面ファスナーなどを用いることができる。衣服内の換気が必要な場合のみ、上記スリットを開けるようにすることができる。
上記スリットの長さは、2cm以上かつ上記スリットの中心部における衣服の周囲長さの50%以下であることが好ましい。スリットの長さが2cm以上であることにより、衣服内空気の放出と外気の吸入をスムーズに行うことができる。また、上記スリットの中心部における衣服の周囲長さの50%以下であることにより、スリットが足の内側までに伸びず、動く時に擦れ合うこともなく、履き心地が良好になるうえ、生地の自重で常に開口した状態になることがなく、換気効果が高くなる。より好ましくは、上記スリットの長さは、4cm以上かつ上記スリットの中心部における衣服の周囲長さの45%以下であり、さらに好ましくは、6cm以上かつ上記スリットの中心部における衣服の周囲長さの40%以下である。
上記衣服を着用した場合、立位静止状態において、上記スリットの中心部における衣服の周囲長さとスリットの中心部における着用者の大腿部の周囲長さの差(以下において、単に「ゆとり量」と記す。)が2cm以上15cm以下であることが好ましく、より好ましくは3cm以上13cm以下であり、さらに好ましくは3cm以上11cm以下である。身体に対する衣服のゆとり量が2cm以上であると、歩行時に圧迫感を感じることがない。また、身体に対する衣服のゆとり量が15cm以下であると、スリットが開口した場合、衣服内の空気を放出しやすいうえ、歩行時に脚の内側が擦れ合うことがなく、動きやすい。
以下、本発明の一実施形態の衣服を図面に基づいて説明する。図1Aは本発明の一例の衣服の正面図であり、図1Bは同背面図であり、図1Cは同外側面図である。図1A〜図1Cに示しているように、衣服10は、腰部から踝までを覆う長ズボンであり、大腿四頭筋を覆う部分にスリット1を有し、スリット1は直線11に交差するように配置されている。スリット1は、生地の切片3の一辺を除く他の辺を縫製により本体生地と縫い合わせることで形成されている。図2に示しているように、直線11は、大腿骨大転子100と膝蓋骨200を結んだ直線である。スリット1には開閉手段としてファスナー2が取り付けられており、スリット1の周縁部の剛性は本体生地より高くなっている。
図3Aは本発明の衣服10を着用した際の立位静止状態におけるスリットの開口部分を示す外側面図であり、図3Bは本発明の衣服10を着用した際の動作状態(膝を曲げる動作)におけるスリットの開口部分を示す外側面図である。衣服10の大腿四頭筋を覆う部分に大腿骨大転子100と膝蓋骨200を結んだ直線に交差するようにスリット1を配置することにより、図3A〜図3Bに示しているように、立位静止状態から動作状態(膝を曲げる)に移行する際には、大腿四頭筋の伸展により衣服内空間が縮小するとともにスリットの開口部分が大きくなるため、衣服内の空気が衣服外に押し出される。そして、動作状態から立位静止状態に移行する際には、伸展した大腿四頭筋が元に戻ることにより衣服内の空間が大きくなるとともにスリットの開口部分が閉じようとするため、衣服内に外気が吸引される。本発明の衣服を着用すると、動くことにより衣服内温度が高まる時に衣服内の強制換気ができ、衣服内の温度を低下させる機能を発揮するので、安静時には冷えすぎないようにし、運動時に温度の上昇を抑制してパフォーマンスを高めることができる。
図4Aは、立位静止状態における衣服と大腿部の間の衣服内空間を示した模式図であり、図4Bは、動作状態(膝を曲げる)における衣服と大腿部の間の衣服内空間を示した模式図である。図4A〜図4Bから分かるように、立位静止状態では衣服10と大腿部300の間の周囲方向のゆとりが大きく衣服内空間が大きいが、動作状態(膝を曲げる)になると、衣服10と大腿部300の間の周囲方向のゆとりが小さくなり衣服内空間が小さくなる。そこで、衣服10の大腿四頭筋を覆う部分に大腿骨大転子と膝蓋骨を結んだ直線に沿うか又は交差するようにスリットを配置することにより、立位静止状態から動作状態になる場合、具体的には歩行により足を上げている状態では、衣服内空間が小さくなり、衣服内の空気が衣服外に押し出され、動作状態から立位静止状態に戻る場合、具体的には歩行により足を下ろす状態では、衣服内空間が大きくなり、衣服内に外気が吸い込まれる。
上記衣服は、運動時、例えばトレッドミルで5km/時間の速度で10分間歩行した場合、衣服内の温度を1℃以上低下させることが好ましく、1.5℃以上低下させることがより好ましく、2℃以上低下させることがさらに好ましい。
本発明の衣服は、少なくとも腰部から膝下までの部分を覆う衣服であればよい。例えば、長ズボン、オーバーオール、ウィンドブレーカーパンツ、ウォームアップパンツ、膝下までのハーフパンツなどが挙げられる。本発明の衣服は、特に限定されないが、歩行、ランニング、登山、トレッキングなどの膝を曲げる動作を行うあらゆるスポーツを行う際に適用可能である。
上記衣服の生地としては、特に限定されず、織物や編物などを用いることができる。伸縮性及び弾性に優れる観点から、織物の方が好ましい。上記織物としては、特に限定されず、一重織り組織でもよく、二重織り組織でもよい。例えば、平織、斜文織、朱子織、変化平織、変化斜文織、変化朱子織、変わり織、紋織、片重ね織、二重組織、多重組織、経パイル織、緯パイル織、絡み織などが挙げられる。上記生地を構成する繊維としては、特に限定されず、例えばポリエチレンテレフタレート、ポリトリメチレンテレフタレート、ポリブチレンテレフタレートなどのポリエステル繊維、ポリウレタン繊維、ポリアミド繊維、アセテート繊維、コットン繊維、レーヨン繊維、エチレンビニルアルコール繊維、ナイロン繊維などを用いることができる。上記生地は、特に限定されないが、例えば、目付けが50〜350g/m2の範囲が好ましく、より好ましくは60〜300g/m2の範囲、さらに好ましくは80〜280g/m2の範囲である。目付が上記の範囲であれば、耐久性も良く、軽くて動きやすい利点がある。
以下実施例を用いて本発明をさらに具体的に説明する。なお、本発明は下記の実施例に限定されるものではない。
(実施例1)
二重織物(経糸:ナイロン糸(繊度150dtex)、緯糸:ポリウレタン糸(繊度20dtex)をナイロン糸(繊度90dtex)でカバーリングした糸、経糸密度:92本/インチ、緯糸密度:87本/インチ、目付195g/m2)を用い、図1に示すような衣服10(JASPO規格のMサイズ)を作製した。具体的には、衣服10の大腿四頭筋を覆う部分に大腿骨大転子と膝蓋骨を結んだ直線11に交差するようスリット1を配置した。スリット1は、生地の切片3の一辺を除く他の辺を縫製により本体生地と縫い合わせることで形成した。スリット1には、ファスナー2を取り付けていた。ゆとり量は7cmとし、スリット1の角度は90度にし、スリット1の長さは15cmにした。なお、スリットの中心部における衣服の周囲長さは58cmであった。
(実施例2)
スリット1の角度を60度にした以外は、実施例1と同様にして衣服を作製した。
参考例1
スリット1の角度を0度にした以外は、実施例1と同様にして衣服を作製した。
(実施例4)
ゆとり量を5cmとし、スリット1の角度を60度にした以外は、実施例1と同様にして衣服を作製した。
(比較例1)
スリットを設けていない以外は、実施例1と同様にして衣服を作製した。
実施例1〜2、4、参考例1及び比較例1の衣服を着用して運動した場合の衣服内温度を下記のように測定した。また、実施例1〜2、4、参考例1及び比較例1の衣服を着用して運動した場合の風速を下記のように測定した。これらの結果を下記表1に示した。
(衣服内温度)
被験者の大腿部に温度センサーを取り付け、環境試験室(温度:20℃、相対湿度:65%)においてトレッドミルで5km/時間の速度で10分間歩行した際の温度を計測した。被験者の一方の脚は比較例1のズボンを着用し、他の一方の脚は各実施例のズボンを着用するようにして歩行した。下記表1には、比較例1との温度差を示した。
(風速)
被験者の大腿部に風速計を取り付け、環境試験室(温度:20℃、相対湿度:65%)においてトレッドミルで5km/時間の速度で10分間時間歩行した際の温度を計測した。被験者の一方の脚は比較例1のズボンを着用し、他の一方の脚は各実施例のズボンを着用して歩行した。
Figure 0006342226
上記表1の結果から分かるように、大腿四頭筋を覆う部分に、大腿骨大転子と膝蓋骨を結んだ直線に沿うか又は交差するように配置されているスリットを有する実施例の衣服を着用して歩行すると、衣服内の強制換気ができ、衣服内の温度を低下させることができた。
1 スリット
2 ファスナー
3 生地の切片
10 衣服
11 大腿骨大転子と膝蓋骨を結んだ直線
100 大腿骨大転子
200 膝蓋骨
300 大腿部

Claims (6)

  1. 少なくとも腰部から膝下までの部分を覆う衣服であって、
    大腿四頭筋を覆う部分にスリットを有し、前記スリットは大腿骨大転子と膝蓋骨を結んだ直線に交差するように配置されており、前記大腿骨大転子と膝蓋骨を結んだ直線に対する前記スリットの角度が20度以上160度以下であり、
    前記スリットは、本体生地の切り込み部において、生地の切片の一辺を除く他の辺が本体生地と縫い合わされ、本体生地と縫い合わされていない生地の切片の一辺によって形成されていることを特徴とする衣服。
  2. 前記スリットの周縁部の剛性が本体生地より高い請求項1に記載の衣服。
  3. 前記スリットの長さは、2cm以上かつ前記スリットの中心部における衣服の周囲長さの50%以下である請求項1又は2に記載の衣服。
  4. 立位静止状態において、前記スリットの中心部における衣服の周囲長さとスリットの中心部における着用者の大腿部の周囲長さの差が2cm以上15cm以下である請求項1〜のいずれか1項に記載の衣服。
  5. 前記スリットには開閉手段が設けられている請求項1〜のいずれか1項に記載の衣服。
  6. 前記開閉手段は、ファスナー、スナップボタン、及び面ファスナーからなる群から選ばれる一つである請求項に記載の衣服。
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