JP6342049B2 - カバー取付機構及び照明装置 - Google Patents
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Description
電球形LEDランプを採用するにあたり、LEDが取り付けられる金属筐体と、LEDを覆うカバー(グローブともいう)との取付構造が、照明装置の長寿命化に耐え得るものであることが求められている。
また、落下防止手段と回転防止手段とを備える照明装置が開示されている(特許文献2参照)。
特許文献2の照明装置では、金属製本体の出射面の位置を深くし、出射面の周囲の壁面にカバーとの係合手段を備えているため、金属製本体の周縁部が配光を妨げ、配光効率が低減するという課題がある。
以下の実施の形態では、説明の便宜のため、光が照射される方向側(照射方向)を上側(上方)、その反対側を下側(下方)として説明する。
図1は、本実施の形態に係る照明装置500の正面図である。図2は、本実施の形態に係る照明装置500の斜視図であり、(a)は金属筐体200からグローブ100を分離した状態の斜視図、(b)は金属筐体200とグローブ100との取付部分であるカバー取付機構510の部分拡大斜視図である。図1及び図2を用いて、本実施の形態に係る照明装置500及びカバー取付機構510の構成について説明する。
金属筐体200は、図2(a)に示すように、LED基板250を取り付ける。LED基板250には、光源としてLED251が実装される。
なお、本実施の形態では、照明装置500は、光源としてLED251を備えているものとして説明するが、発光手段としては、レーザーダイオード、有機EL(Electro・Luminescence)等でもよい。また、照明装置500が白熱灯、蛍光灯、ミニハロゲンランプ等の他の光源を備えている場合でも、本実施の形態は適用可能である。
樹脂筐体300の筒状の内部には、LED251を点灯させるために、点灯回路基板にいくつかの電子部品が実装された点灯装置等が収納される。樹脂筐体300の口金部400側の端部は、図1に示すように金属筐体200の下方の端部から露出する。
カバー取付機構510は、取付溝220が形成された部分(カバー取付部220a)を有する金属筐体200と、取付溝220に挿入される取付筒部120を備えるグローブ100とから構成される。
取付溝220の外周壁である溝外周壁221には、係合凹部222(凹部)が形成される。カバー取付部220aは、取付溝220が形成された部分を指す。
取付筒部120が取付溝220に挿入されると、係合凸部130は取付溝220に形成された係合凹部222と係合する。また、固定部140は、取付溝220の底部である溝底部223に固定される。
図3は、本実施の形態に係る金属筐体200の斜視図である。図4は、本実施の形態に係る金属筐体200を示す図であり、(a)は金属筐体200の平面図、(b)は(a)の金属筐体200のA−A断面図である。
図3及び図4(b)に示すように、金属筐体200は、下面側よりも上面側の面積が広い円錐台形状である。また、金属筐体200は、内部に筒状の空洞227が形成されている。
金属筐体200は、光源取付部210、取付溝220が形成されたカバー取付部220a、フィン230を備える。金属筐体200は、カバー取付部220aと、光源取付部210とを備える取付部の一例である。
光源取付部210は、光源取付面213の中央部に、金属筐体200内部の空洞227と連通し、リード線等を通す電線挿通孔211を備える。また、LED基板250をネジ止めするためのネジ(図示は無し)を通す2つのネジ孔212を備える。ネジ孔は、金属筐体200内部の空洞に連通する。LED基板250をネジ止めするためのネジは、ネジ孔を介して、空洞227に配置された樹脂筐体300にネジ止めされる。
なお、LED基板250の形状、LED251の配置、個数などは、製品仕様に基づいて適宜変更することが可能である。
溝外周壁221の上縁部の近傍には、溝外周壁221に沿って環状に外側方向に凹んだ係合凹部222が形成される。係合凹部222は、グローブ100の取付筒部120に形成された係合凸部130と係合する。
図5は、本実施の形態に係るグローブ100を示す図であり、(a)はグローブ100の斜視図、(b)はグローブ100の正面図である。図6は、本実施の形態に係るグローブ100を示す図であり、(a)はグローブ100の底面図、(b)は(a)のグローブ100のB−B断面図である。
光透過部110は、透明あるいは半透明の樹脂により形成される。樹脂としては、例えばポリカーボネートやアクリル等の材料が製品仕様に応じて選択される。光透過部110は、所定の板厚を有する樹脂を球形に成形し、下側の一部を開口させた形状である。光透過部110は、LED251が発する光を球の内部から外部に透過させる。
光透過部110は、製品仕様に応じて、光を拡散、集光、反射させる機能を備えてもよい。これらの機能については、光透過部110の基材である樹脂を成形する際に拡散層(あるいは拡散面)、レンズ、反射層(あるいは反射面)等を形成して基材自体が当該機能を直接有するようにしてもよいし、基材の表面に当該機能を有する光学フィルム等の別の部材を貼合する等の方法で実現してもよい。
なお、光透過部110の形状は、球形に限らず、光源取付部210を覆う形状であれば、半球形、長球形、直方体形、ドーム型などでもよい。
なぜなら、筒部外周面121の同一周上に均等な間隔をもって4つの係合凸部130を設けることにより、取付筒部120と取付溝220との保持力の強さを、取付筒部120の周に渡って均等とすることができるからである。これにより、照明装置500に使用年数が経過した場合でも、がたつき等が生じにくい安定した照明装置500を得ることができる。また、4つの場合、筒部外周面121の直交する2本の径のそれぞれの両端に係合凸部130を設ければよく、製造作業が容易となる。
図6(a)に示すように、グローブ100を下方から見た場合、固定部140の外周先端141の外側から係合凸部の凸部先端131が見える。図6(a)(b)に示すように、筒部外周面121から係合凸部130の凸部先端131までの長さが、筒部外周面121から固定部140の外周先端141までの長さよりも長くなるように形成されている。
このとき、板幅L11は、筒部外周面121の径L10の1/25〜1/18の長さが好ましい。板幅L11は、径L10の1/30〜1/15の長さでもよい。特に、板幅L11が、筒部外周面121の径L10の1/22〜1/20の長さであることが最も好ましい。
図7は、本実施の形態に係る取付筒部120と取付溝220との取付構造を説明するための断面部分拡大図である。図8は、本実施の形態に係る取付筒部120と取付溝220とのバリエーションを示す図であり、(a)は係合凸部130と溝外周壁221とにテーパーを形成した場合、(b)は係合凸部130の先端が曲面となっている場合を示す図である。図9は、本実施の形態に係る取付筒部120と取付溝220との取付構造を示す断面部分拡大図であり、(a)は取付過程を示す図であり、(b)は取付後を示す図である。
図7に示すように、係合凸部130の板厚をL12とし、奥行きをL13とする。係合凸部130の板幅は、図6(a)で説明したようにL11である。このとき、L11(板幅):L12(板厚):L13(奥行き)の比は、約5:2:4であることが最も好ましい。
なお、係合凸部130のL11:L12:L13の比は約5:2:4には限らず、係合凸部130が上下方向に撓むことができれば、他の比でもよい。
L2<L13であることを前提として、L2はL1の2/3〜1倍、L13はL1の4/5〜6/5倍であることが好ましい。特に、L2はL1の2/3倍、L13はL1の14/15倍であるのが最も好ましい。つまり、L1:L2:L13は、約1.5:1:1.4であることが最も好ましい。
図7に示すように、光源取付部210の光源取付面213には、LED基板250が取り付けられている。LED基板250にはLED251が実装されている。
取付溝220の溝外周壁221の上縁部を溝外周壁上縁部226とし、取付溝220の溝内周壁224の上縁部を溝内周壁上縁部225とする。図7に示すように、溝外周壁上縁部226の位置と、溝内周壁上縁部225の位置との高低差をL5とする。
ここで、光源取付面213からLED251の上端部までの高さをL6とする。つまり、L6は、LED基板250の実装面の裏面からLED251の上端部までの長さである。
このとき、L6=L5となることが最も好ましい。これにより、光源取付面213からLED251の上端部までの高さL6と、溝内周壁上縁部225と溝外周壁上縁部226との高低差L5とが同一になり、LED251から発する光の配光が溝外周壁上縁部226により妨げられることがない。
このように、光源取付面213を溝外周壁上縁部226より下側にすることにより、金属筐体200を製造する過程において係合凹部222を形成する作業が容易になり、金属筐体200の製造の作業性を高めるという効果も期待できる。また、金属筐体200の軽量化や製造コスト抑制といった効果もある。さらに、光源取付面213からのLED251の上端部と溝外周壁上縁部226との高さが同一となり、LED251から発する光の配光効率を向上させることができる。
図8(a)に示すように、係合凸部130は、凸部先端131の下方の角部をカットした筒部側テーパー部1311を備えてもよい。また、取付溝220は、溝外周壁上縁部226をカットした溝側テーパー部2261を備えてもよい。
取付筒部120は、取付溝220に挿入し易く、かつ、取付溝220から抜けにくいことが好ましい。筒部側テーパー部1311、溝側テーパー部2261を備えることにより、取付筒部120を取付溝220に挿入しやすい構造とすることができる。筒部側テーパー部1311と溝側テーパー部2261とのいずれか一方を備えているだけでも、取付筒部120を取付溝220に挿入しやすい構造となる。
また、係合凸部130の上方の角部(P1部分)と、係合凹部222の上方の角部(P2部分)とは角部の形状が好ましい。これにより、取付筒部120が取付溝220から抜けにくい構造となる。
図7に示すように、取付筒部120を取付溝220に挿入する前に、取付溝220の溝底部223に粘性を有する接着剤などの接着部材260を予め滴下しておく。接着部材260は、例えば、シリコン系接着剤である。この状態で、取付筒部120を取付溝220に挿入する。
取付溝220の幅L7は、固定部140の径方向の厚み(L1+L2)よりもやや長い程度であり、固定部140を取付溝220に挿入すると、固定部140の外周側と内周側とに若干の隙間が生じる程度の長さである。図9(b)に示すように、外周側と内周側とに生じる若干の隙間を空隙229とする。
係合凹部222の奥行きL8は、凸部先端131と固定部140の外周先端141との差L3よりも長いものとする。
係合凸部130が係合凹部222の位置にくるまで取付筒部120が挿入されると、係合凸部130は係合凹部222に嵌り、係合凸部130の撓みが解除され、係合凸部130と係合凹部222とが係合する(図9(b)参照)。
図9(b)に示すように、接着部材260は、固定部140の固定部底面142により押し出されて、固定部140の内周側及び外周側の空隙229を上方に移動する。このとき、固定部140には、固定部底面142と、外側の端面143と、内側の面144とに接着部材260が付着する。そして、固定部140は、固定部底面142と、外側の端面143と、内側の面144とに付着した接着部材260を介して、溝外周壁221と、溝内周壁224と、溝底部223とに固定される。
係合凸部130と係合凹部222との機械的な保持力は以下のような範囲であることが好ましい。固定された金属筐体200からグローブ100を取り外す場合の保持力は、グローブ100の重さの2倍以上まで保持できることが好ましい。また、固定されたグローブ100から金属筐体200を取り外す場合の保持力は、金属筐体200の重さの3倍以下であることが好ましい。
つまり、保持力は、グローブ100の重さの2倍以上、金属筐体200の重さの3倍以下であることが好ましい。
しかし、係合凹部222は、外周壁に1周でなくてもよい。例えば、係合凸部130に対応する位置に形成されていてもかまわない。また、係合凸部130は、平板片でなく、筒部外周面121に沿って1周形成してもよい。
本実施の形態では、主に、実施の形態1と異なる点について説明する。
本実施の形態では、実施の形態1で説明した構成部と同様の構成部については同一の符号を付し、その説明を省略する場合がある。
図10及び図11に示すグローブ100aにおいて、実施の形態1と異なる点は、固定部140の外周先端141の外周縁部145(縁部の一例)に、切り欠き150aを形成する切り欠き部150を有する点である。
切り欠き150aの形状において、周方向の幅をL20、奥行きをL21とする。このとき、周方向の幅L20は、係合凸部130の周方向の幅L11と同程度か、やや狭いことが好ましい。また、奥行きL21は、固定部の奥行きL2以下でありL2/2以上であることが好ましい(図12参照)。
なお、切り欠き150aの形状は、半円状でなくてもよく、三角形状、多角形状、だるま形状などでもよい。
なお、切り欠き部150は、必ずしも外周縁部145の径の両端に位置するように設けられていなくてもよい。例えば、3つ、5つ、7つ、9つ等、奇数個の切り欠き部150を備えている場合は、外周縁部145上に均等の間隔で設けられていればよい。
図12に示す取付筒部120は、図11に示す取付筒部120のD−D断面に対応する図である。
この状態で、グローブ100aの取付筒部120を取付溝220に挿入し、係合凸部130と係合凹部222とを係合させるとともに、固定部140を溝底部223の近傍に固定する。
予め溝底部223に滴下しておく接着部材260の量は、切り欠き150aを充填するとともに固定部140の上部1451を充填し、さらに係合凸部130と係合凹部222との係合位置まで到達する量とする。
このことから、カバー取付機構が係合凸部130と係合凹部222との係合機構を有していない場合であっても、固定部140に切り欠き部150を設けることによって、取付筒部120と取付溝220との接着力をより強くすることができる。
本実施の形態では、主に、実施の形態1と異なる点について説明する。
本実施の形態では、実施の形態1で説明した構成部と同様の構成部については同一の符号を付し、その説明を省略する場合があるものとする。
まず、図15(a)に示すバリエーションAの取付構造について説明する。
図15(a)に示すように、係合凸部130は、取付筒部120の筒部内周面122(周面の一例)から内側に突き出す形状である。
また、固定部140は、取付筒部120の肉厚よりも厚い部分が、筒部内周面122から内側に突き出す形状である。固定部140の内周側の縁部を内周縁部146とする。
また、係合凸部130と係合する係合凹部222は、取付溝220の溝内周壁224(周壁の一例)に形成されている。
図15(b)に示すように、係合凸部130は、実施の形態1と同様に、取付筒部120の筒部外周面121から外側に突き出す形状である。
固定部140は、取付筒部120の肉厚よりも厚い部分が、外側と内側との両方に突き出している形状である。
係合凹部222は、実施の形態1と同様に、取付溝220の溝外周壁221に形成されている。
本実施の形態では、主に、実施の形態2,3と異なる点について説明する。
本実施の形態では、実施の形態2,3で説明した構成部と同様の構成部については同一の符号を付し、その説明を省略する場合があるものとする。
図16は、本実施の形態に係る取付筒部120と取付溝220との取付構造を示す図であり、図15(a)(b)において切り欠き部150を設けた場合を示す図である。
図16(a)に示すように、固定部140の内周縁部146に切り欠き部150を設けてもよい。
また、図16(b)に示すように、固定部140の内周縁部146と外周縁部145との両方に切り欠き部150を設けてもよい。あるいは、固定部140の内周縁部146と外周縁部145とのいずれか一方に切り欠き部150を設けてもよい。
例えば、係合突起1301は表面が球面上の突起である。係合窪み部2221は、溝内周壁224の係合突起1301に対応する位置に窪みを形成するものである。これにより、例えば、取付筒部120が取付溝220内を回動してしまうのを防ぐことができる。
Claims (4)
- 接着部材が滴下された環状のカバー取付部と、
前記カバー取付部に挿入された筒状の取付筒部と、前記取付筒部の端部に設けられ、前記取付筒部の肉厚より厚く、前記取付筒部よりも前記カバー取付部の内部側に挿入された固定部とを有するカバーと
を備え、
前記固定部は、少なくとも外周または内周の縁部に、切り欠きを形成する切り欠き部を備え、
前記取付筒部が前記カバー取付部に挿入された状態で、前記接着部材が前記切り欠き部に入り込んでいるカバー取付機構。 - 前記切り欠き部は、
前記固定部の外周または内周の縁部に、複数形成されている請求項1に記載のカバー取付機構。 - 前記固定部は、
前記固定部によって押し出された前記接着部材に囲まれている請求項1または2に記載のカバー取付機構。 - 請求項1から3のいずれか1項に記載のカバー取付機構を備えるとともに、
前記カバー取付部の内側に光源が配置されている照明装置。
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