JP6341901B2 - 振動アクチュエータ - Google Patents

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本発明は、振動を発生させる振動アクチュエータに関するものである。
携帯型の電子機器は、通信機能における着信やアラーム機能などの動作開始・終了時の発信などの信号発生を無音で携帯者に伝える振動発生機能を備えるものが一般に知られており、このような携帯型電子機器は、機器内に振動アクチュエータを備えている。
振動アクチュエータは、各種の機構が知られているが、小型の携帯電子機器に内蔵されるものとして、コイルが巻かれた筒体(ボビン)内でマグネットを一軸方向に沿って振動させ、このマグネットに錘を連結して可動子を構成し、この可動子を一軸方向に弾性支持する基本構造を有するものが知られている(下記特許文献1,2参照)。
特開2012−16153号公報 実開平5−60158号公報
前述した特許文献1に記載された従来技術は、振動方向に沿った案内シャフトを備えており、可動子にこの案内シャフトを貫通させて案内シャフトに沿って可動子を振動させて、安定した振動を確保している。この従来技術は、振動の安定性や落下衝撃の耐性においては優れた性能を示すものであるが、可動子を構成するマグネットと錘に案内シャフトを通すための貫通孔を形成する必要があるため、マグネットの孔加工にコストが掛かり、錘に貫通孔を形成することで重量が減るので所望の重量を得るためには錘の径や長さを大きくすることが必要になる。
これに対して、前述した特許文献2に記載の従来技術は、可動子の振動を一軸方向に案内する案内シャフトを持たず、可動子を筒体の内面で案内する構造であるため、可動子と筒体の内面とが接触して音を発生する問題がある。携帯電子機器の振動発生機能は、信号発生を音によって携帯者に伝える代わりに振動によって感知させることを目的とするものであるから、振動時の音の発生は極力抑えることが求められる。
本発明による振動アクチュエータは、明細書に記載された幾つかの発明のうち以下の構成を具備するものである。
マグネットと錘体を備える可動子と、可動子を収容する外枠体と、マグネットの周囲に巻回されて可動子を一軸方向に沿って往復振動させる駆動力をマグネットに付与するコイルと、可動子の前記一軸方向の振動を弾性支持する弾性部材とを備え、可動子は、マグネットと錘体に固定される補強板を有し、マグネットは断面矩形状であって、該矩形状を構成する2つの長辺部分がそれぞれコイルと対面すると共に2つの短辺部分にはそれぞれ補強板が固定されることを特徴とする振動アクチュエータ。
本発明の実施形態に係る振動アクチュエータの全体構成を示す断面図である。 本発明の実施形態に係る振動アクチュエータにおける可動子の具体例を示した説明図((a)が斜視図、(b)が平面図)である。 本発明の実施形態に係る振動アクチュエータにおける可動子の錘体の具体例を示した斜視図である。 本発明の実施形態に係る振動アクチュエータの分解斜視図である。 本発明の実施形態に係る振動アクチュエータを備えた携帯型電子機器を示した説明図である。
本発明の実施形態に係る振動アクチュエータは、コイルとマグネットによる電磁駆動力で一軸方向の振動を発生するものであり、コイルが巻かれたボビンと、コイルを覆う外枠体と、ボビンと外枠体内で一軸方向に振動する可動子と、可動子の振動を弾性支持する弾性部材とを備える。可動子は、マグネットとマグネットの一軸方向一端側に連結される錘体とを備え、外枠体の内面と対面する錘体の外周面に樹脂層を固定し、樹脂層と外枠体の内面の間にオイル層を介在させている。このような構成を有する振動アクチュエータは、錘体の外周面に樹脂層とオイル層を備えることで、振動時に錘体の外周面が直接外枠体の内面に接触することを回避でき、振動時の音の発生を抑止することができる。また、案内シャフトを持たない構造にすることで、マグネットの孔加工コストを省き、錘の小型化が可能になる。
以下、本発明の実施形態を図面を参照して説明する。以下の図においてZ軸方向が振動軸(一軸)方向を示し、振動軸に垂直な平面(X−Y平面)内で互いに直交する方向をX軸方向とY軸方向としている。また、以下の図において、同一部位には共通符号を付して、重複説明を一部省略している。
図1は、本発明の実施形態に係る振動アクチュエータの全体断面を示している。振動アクチュエータ1は、駆動部となるコイル2とマグネット3、マグネット3に錘体4を連結した可動子5、コイル2が巻かれたボビン6、コイル2を覆う外枠体7、可動子5を振動軸Pに沿って弾性支持する弾性部材8を備えている。
コイル2は振動軸Pの周りに導線を巻いて形成されている。ここでは一例として、一方の導線によって巻方向が互いに異なる第1コイル2Aと第2コイル2Bを形成しており、この第1コイル2Aと第2コイル2Bを振動軸Pに沿って並べて配置している。
コイル2が巻かれたボビン6は、内側に振動軸P(一軸)方向に沿った振動空間M1を有する筒状体である。振動空間M1はボビン6の内面6Aによって囲まれて振動軸P方向に沿って延設される空間であり、そのX−Y断面は楕円形や長円形を含む円形であってもよいし矩形であっても良い。また、図示のボビン6は、必要に応じて、コイル2が巻かれる筒状部6aと、筒状部6aの振動軸P方向における両端に設けられるフランジ部6b,6cと、フランジ部6bの端部から振動軸Pに沿って延在する端子台部6dと、筒状部6aにて第1コイル2Aと第2コイル2Bを仕切る仕切り部6eを備えている。端子台部6dには、コイル2の導線の一端と他端が接続される端子20(20A,20B)が設けられている。このボビン6は樹脂などの絶縁体で形成することができる。
コイル2を覆う外枠体7は、ボビン6内の振動空間M1を振動軸P(一軸)方向に延長した振動空間M2を内側に有する。振動空間M2は、外枠体7の内面7Aによって囲まれて振動軸P方向に沿って延設される空間である。外枠体7は有底筒状であって、ボビン6の振動軸方向一端側の開口を塞いでいる。また、ボビン6の振動軸方向他端側は蓋体9によって塞がれており、外枠体7と蓋体9の内部に、コイル2,ボビン6,可動子5,弾性部材8が収容されている。外枠体7と蓋体9のうち、コイル2を覆う外枠体7は少なくとも磁性体によって形成される。
可動子5の振動軸P(一軸)方向の振動を弾性支持する弾性部材8は、図示の例では、外枠体7内で支持する第1弾性部材8Aとボビン6内で支持する第2弾性部材8Bを備えている。第1弾性部材8Aと第2弾性部材8Bは、例えば振動軸Pに沿って配置されるコイルバネによって構成することができる。第1弾性部材8Aは、その一端が外枠体7の底部から蓋体9側に向かって突出する支持突起7Bに係止され、その他端が可動子5の一端に係止されている。第2弾性部材8Bは、その一端が可動子5の他端に係止され、その他端が蓋体9の底部から外枠体7側に向かって突出する支持突起9Aに係止されている。
可動子5は、ボビン6内で振動するマグネット3と外枠体7内で振動する錘体4(第1の錘体40)を少なくとも備え、これらが一体に連結されている。図示の例では、マグネット3の振動軸P(一軸)方向一端側に第1の錘体40が連結されており、マグネット3の振動軸P(一軸)方向他端側にボビン6内で振動する第2の錘体41が連結されているが、第2の錘体41は必要に応じて省くことができる。また、可動子5は、マグネット3と錘体4(第1の錘体40,第2の錘体41)とが磁性体であるヨーク10(10A,10B)を介して連結されている。マグネット3は、振動軸Pに沿った磁極方向(振動軸P方向の一端がN極で他端がS極)を有している。
このような構成の振動アクチュエータ1は、可動子5はボビン6の内面6A又は外枠体7の内面7Aに沿って相対的に振動するが、外枠体7の内面7Aと対面する第1の錘体40の外周面40Aに樹脂層11を固定しており、樹脂層11と外枠体7の内面7Aとの間にオイル層12を介在させている。また、第2の錘体41を備えるものでは、ボビン6の内面6Aと対面する第2の錘体41の外周面41Aに樹脂層11を固定しており、樹脂層11とボビン6の内面6Aとの間にオイル層12を介在させている。
このような樹脂層11とオイル層12を設けることで、錘体4が外枠体7の内面7Aやボビン6の内面6Aと直接接触すること無く、可動子5は振動空間M1,M2内を相対的に振動することができる。この際、オイル層12は内面6A,7Aとの間に滑層を形成するので可動子5の滑らかな振動が可能になり、樹脂層11は内面6A,7Aから受ける衝撃を緩和する機能を有するので、これらの相乗効果で可動子5の相対的な振動によって発生する音を効果的に抑止することができる。オイル層12を形成するオイルは、可動子5の振動に対して大きな抵抗とならないように低粘度のものを用いることが好ましい。
図2は、可動子5の具体例を示している((a)が斜視図であり、(b)が平面図である)。この例では、可動子5は、第1の錘体40とマグネット3と第2の錘体41が振動軸(Z軸)方向に並べられ、それぞれがヨーク10A,10Bを介して連結されている。これらは例えば接着剤によって接着することで一体に固定することができる。更に強固に一体化するには、マグネット3と第1及び第2の錘体40,41の側面に補強板13を固定する。補強板13は、左右の側面に一対設けることができ、第1及び第2の錘体40,41に対して溶接固定することで強固な固定が可能になる。
第1及び第2の錘体40,41の外周面40A,41Aに固定される樹脂層11は、一例として、熱収縮チューブ11Aによって構成することができる。熱収縮チューブ11Aは、外周面40A,41Aに被せて熱を加えることで、簡易に外周面40A,41Aに密着固定することができる。また、樹脂層11を熱収縮チューブ11Aで構成した場合には、前述したオイル層12を形成する際にオイルが熱収縮チューブ11Aと外周面40A,41Aの間に侵入したとしても、熱収縮チューブ11Aと外周面40A,41Aとの固着状態を維持することができる。これによって、高い耐久性で音発生抑止効果を継続させることができる。また、熱収縮チューブ11Aは前述した補強板13の上に巻かれている。これによって補強板13の固定を補強することが可能になる。
図2に示した例では、可動子5を構成する第1及び第2の錘体40,41とマグネット3が矩形断面を有しており、マグネット3の縦横幅に対して第2の錘体41がやや大きい縦横幅を有しており、第1の錘体40がさらに大きい縦横幅を有している。このような形状の可動子5に対しては、外枠体7は第1の錘体40が僅かな隙間で摺動自在になるような矩形の振動空間M2を有しており、ボビン6は第2の錘体41が僅かな隙間で摺動自在になるような矩形の振動空間M1を有している。また、第1及び第2の錘体40,41は、第1弾性部材8Aと第2弾性部材8Bの端部がそれぞれ嵌合する係止凹部40B,41Bをそれぞれ備えている。
図3は、第1の錘体40の構成例を示している。第1の錘体40は、ボビン6内に挿入される小径部40Xと外枠体7内に挿入される大径部40Yを有しており、大径部40Yの外周面40Aに熱収縮チューブ11Aを固定するための凹部40Cを全周に亘って設けている。この凹部40Cは熱収縮チューブ11Aの厚さよりやや小さい凹み幅を有しており、この凹部40C内に固定される熱収縮チューブ11Aはその外表面が外周面40Aに対してやや突出した状態になる。このような凹部40Cを設けることで、可動子5の振動時に熱収縮チューブ11Aが外枠体7の内面7Aと接触した場合にも熱収縮チューブ11Aが外れる不具合を抑止でき耐久性を高めることができる。このような凹部40Cは、第2の錘体41においても同様に設けることができ、これによってさらに耐久性を高めることができる。
図4に示すように、振動アクチュエータ1は、外枠体7、第1弾性部材8A、可動子5、ボビン6、第2弾性部材8B、蓋体9を順次組み付けることで組み立てることができる。可動子5は、第1の錘体40,ヨーク10A,マグネット3,ヨーク10B,第2の錘体41を一体に連結した後、外周面40A,41Aに樹脂層11(熱収縮チューブ11A)を固定する。外枠体7に対して先ず第1弾性部材8Aを挿入し、その後、可動子5、ボビン6を外枠体7内に挿入し、ボビン6内に第2弾性部材8Bを挿入し、ボビン6に蓋体9を結合することで振動アクチュエータ1を組み立てることができる。
このような振動アクチュエータ1は、端子20(20A,20B)に駆動信号を入力してコイル2に通電すると、マグネット3の磁界内に位置するコイル2に電流が流れることでマグネット3に振動軸P方向の推力が作用し、このマグネット3と一体の可動子5と弾性部材8によって構成される振動系に振動が加わる。この際、第1コイル2Aと第2コイル2Bを逆向きに巻いていることで第1コイル2Aと第2コイル2Bを流れる電流の向きを逆にしているので、マグネット3の振動軸P方向一端から出て第1コイル2Aを通る磁界によって生じる推力と第2コイル2Bを通ってマグネット3の振動軸P方向他端に戻る磁界によって生じる推力を同方向に作用させることができる。これによって、一方向巻のコイルを用いる場合と比べて大きな推力を得ることができる。
また、コイル2を覆う外枠体7は磁性体で形成されており、これが磁気回路を形成するヨークを兼ねているので、別途ヨークを設けなくても振動軸Pに対して直交する方向にコイル2を横切る磁界成分を増やすことができ、効果的に振動に寄与する推力を得ることができる。
また、振動アクチュエータ1は、案内シャフトを持たない構造であるため、マグネット3に貫通孔を形成する加工コストを省くことができ、錘体4にも貫通孔を空けないことで、錘体4を大径化することなく振動に十分な重力を得ることができる。これによって、比較的低コストで小型の振動アクチュエータ1を得ることができる。
そして、ボビン6内の振動空間M1と外枠体7内の振動空間M2にて振動する可動子5を構成する錘体4の外周面40A,41Aに樹脂層11(熱収縮チューブ11A)を固定し、外枠体7の内面7Aとボビン6の内面6Aと樹脂層11(熱収縮チューブ11A)との間にオイル層12を介在させているので、案内シャフトを持たない簡易な構想でありながら、振動時の音の発生を効果的に抑止することができる。
本発明の実施形態に係る振動アクチュエータ1は、例えば図5に示すような携帯型電子機器100(スマートホン,タブレット端末,携帯電話などを含む携帯情報端末、携帯オーディオ、携帯ディスプレイ、携帯撮像装置など)内に内蔵することで、通信機能における着信やアラーム機能などの動作開始・終了時の発信などの信号発生を振動の発生によって携帯者に感知させることができる。この際、無用な音を抑止することができるので、音の発生が嫌われる使用状況で効果的に携帯型電子機器100を使用することが可能になる。
以上、本発明の実施の形態について図面を参照して詳述してきたが、具体的な構成はこれらの実施の形態に限られるものではなく、本発明の要旨を逸脱しない範囲の設計の変更等があっても本発明に含まれる。また、上述の各実施の形態は、その目的及び構成等に特に矛盾や問題がない限り、互いの技術を流用して組み合わせることが可能である。
1:振動アクチュエータ,2:コイル,2A:第1コイル,2B:第2コイル,
3:マグネット,4:錘体,
40:第1の錘体,40A:外周面,
41:第2の錘体,41A:外周面,
5:可動子,6:ボビン,6A:内面,
7:外枠体,7A:内面,7B:支持突起,
8:弾性部材,8A:第1弾性部材,8B:第2弾性部材,
9:蓋体,9A:支持突起,
10(10A,10B):ヨーク,
11:樹脂層,11A:熱収縮チューブ,12:オイル層,13:補強板,
20(20A,20B):端子,100:携帯型電子機器,
P:振動軸,M1,M2:振動空間

Claims (3)

  1. マグネットと錘体を備える可動子と、
    前記可動子を収容する外枠体と、
    前記マグネットの周囲に巻回されて前記可動子を一軸方向に沿って往復振動させる駆動力を前記マグネットに付与するコイルと、
    前記可動子の前記一軸方向の振動を弾性支持する弾性部材とを備え、
    前記可動子は、前記マグネットと前記錘体に固定される補強板を有し、
    前記マグネットは断面矩形状であって、該矩形状を構成する2つの長辺部分がそれぞれ前記コイルと対面すると共に2つの短辺部分にはそれぞれ前記補強板が固定されることを特徴とする振動アクチュエータ。
  2. 前記錘体は、前記マグネットの前記一軸方向の両端部に設けられる第1及び第2の錘体を有することを特徴とする請求項1に記載の振動アクチュエータ。
  3. 請求項1又は2に記載の振動アクチュエータを備える携帯型電子機器。
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