JP6340872B2 - 購入制御装置、購入制御方法及び購入制御プログラム - Google Patents

購入制御装置、購入制御方法及び購入制御プログラム Download PDF

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Description

本発明は、購入制御装置、購入制御方法及び購入制御プログラムに関する。
近年、端末やスマートデバイスへのアプリケーションのダウンロードやインストールが、利用者が直接、ストアから購入およびダウンロードできる形式に変化してきた。ここで、スマートデバイスとは、スマートフォン、タブレット装置などである。
企業などでは、ライセンス契約などとの関係から端末やスマートデバイスへインストールされるソフトウェアを管理することが重要である。しかし、端末やスマートデバイスの管理者と、アプリケーションのストアの運営者は一致しないため、端末やスマートデバイスの管理者がストア側でのダウンロードやインストールの制御を行えない。
そこで、端末やスマートデバイスにインストールされたエージェントを通して、ストアからアプリケーションをダウンロードさせ、インストールさせる形態が存在する。エージェントは、ライセンス管理などを行う資産管理装置からアプリケーションの購入可否情報の配信を受け、アプリケーションをダウンロードする際に、購入可否情報に基づいてダウンロードの可否を判定する。
なお、ライセンス管理に関する従来技術として、情報処理端末が、ライセンス認証要求時に認証データをライセンス認証サーバに送信し、認証要求に対して新たなキーを受信したときにソフトウェアの実行を許可する技術がある。
また、ユーザコンピュータにソフトウェアをインストールする際に、ユーザはソフトウェア個体識別番号とランダム番号をホストコンピュータに送信する。そして、ホストコンピュータは、残ライセンス数が1であると、両番号からインストール続行キーをユーザコンピュータに送信し、ユーザコンピュータがソフトウェアのインストールを続行する従来技術がある。
特開2005−321850号公報 特開2003−22142号公報
しかしながら、資産管理装置からエージェント等に、アプリケーションの購入可否情報を配信する形態の場合、購入可否情報を配信した時点と、アプリケーションをストアから購入してダウンロードする時点で購入条件が変動するという問題がある。例えば、購入条件の1つである価格については、価格見直しやキャンペーンなどで変動が発生する。また、価格に関連するライセンス体系が変動することもある。
本発明は、1つの側面では、アプリケーションの購入条件が、資産管理装置から配付された時点と相違する場合であっても、購入の正否を正しく判定することを目的とする。
本願の開示する購入制御プログラムは、1つの態様において、ソフトウェアの価格に関する情報を含む購入条件情報を資産を管理する資産管理装置から取得する処理をコンピュータに実行させる。そして、本願の開示する購入制御プログラムは、ソフトウェアの購入要求を受け付けたときに、アプリケーションストアから最新の価格に関する情報を取得し、取得した最新の価格に関する情報と前記購入条件情報に含まれる価格に関する情報に基づき、前記購入要求の当否を判断し、正当と判断された前記購入要求を前記アプリケーションストアに送信する、処理をコンピュータに実行させる。
1実施態様によれば、購入の正否を正しく判定することができる。
図1は、実施例に係る資産管理システムの構成を示す図である。 図2は、実施例に係る資産管理システムの動作を説明するための図である。 図3は、管理装置の機能構成を示す図である。 図4は、アプリケーション一覧情報の一例を示す図である。 図5は、ライセンス許可情報の一例を示す図である。 図6は、ライセンス体系情報の一例を示す図である。 図7Aは、インベントリ情報の一例を示す図である。 図7Bは、ダウンロード禁止アプリケーション情報の一例を示す図である。 図8は、アプリケーション購入照合情報の一例を示す図である。 図9Aは、動作ポリシー情報(アプリケーション購入の照合方式が「001」の場合)の一例を示す図である。 図9Bは、動作ポリシー情報(アプリケーション購入の照合方式が「002」の場合)の一例を示す図である。 図9Cは、動作ポリシー情報(アプリケーション購入の照合方式が「003」の場合)の一例を示す図である。 図10は、エージェントの機能構成を示す図である。 図11は、資産管理システムの処理のフローを示すフローチャートである。 図12は、アプリケーション一覧情報を登録する処理のフローを示すフローチャートである。 図13は、アプリケーション一覧情報を更新する処理のフローを示すフローチャートである。 図14は、ライセンス許可情報を生成する処理のフローを示すフローチャートである。 図15は、エージェントによるダウンロード処理のフローを示すフローチャートである。 図16は、リクエスト制御処理のフローを示すフローチャートである。 図17は、リクエスト解析処理のフローを示すフローチャートである。 図18は、ライセンス許可照合処理のフローを示すフローチャートである。 図19は、アプリケーション情報照合処理のフローを示すフローチャートである。 図20は、トータル予算で判定する場合のアプリケーション情報照合処理のフローを示すフローチャートである。 図21は、アプリケーション単価の増減幅で判定する場合のアプリケーション情報照合処理のフローを示すフローチャートである。 図22は、購入制御プログラムを実行するコンピュータのハードウェア構成を示す図である。
以下に、本願の開示する購入制御装置、購入制御方法及び購入制御プログラムの実施例を図面に基づいて詳細に説明する。なお、この実施例は開示の技術を限定するものではない。
まず、実施例に係る資産管理システムの構成について説明する。図1は、実施例に係る資産管理システムの構成を示す図である。図1に示すように、資産管理システム1は、管理装置2と、コンピュータ3aと、3台のスマートデバイス3bとアプリケーションストア6とを有する。
管理装置2、コンピュータ3a、3台のスマートデバイス3b及びアプリケーションストア6は、ネットワーク4で接続される。3台のスマートデバイス3bは、無線のアクセスポイント5を介してネットワーク4に接続される。ネットワーク4は、管理装置2、コンピュータ3a及び3台のスマートデバイス3bを接続するイントラネットと、管理装置2、コンピュータ3a及び3台のスマートデバイス3bがアプリケーションストア6に接続するためのインターネットに分かれる。
なお、ここでは説明の便宜上、1台のコンピュータ3a及び3台のスマートデバイス3bのみを示したが、資産管理システム1は任意の台数のコンピュータ及びスマートデバイスを有する。また、資産管理システム1は、アプリケーションを実行する他の情報通信装置も有する。
管理装置2は、イントラネット内のコンピュータ3aスマートデバイス3bなどの情報通信装置のハードウェア及びソフトウェアを資産として管理し、コンピュータ3aやスマートデバイス3bなどにインストールされるソフトウェアのライセンスも管理する。
コンピュータ3aは、利用者により文書の作成やメールの送受信などに使用される。スマートデバイス3bは、利用者によりWebページの閲覧やメールの送受信などに使用される。
アプリケーションストア6は、アプリケーションの価格やライセンス体系などのアプリケーション情報をアプリケーションとともに記憶し、アプリケーションの販売を管理する。アプリケーションストア6は、コンピュータ3aやスマートデバイス3bからのダウンロード要求を受け付けて、アプリケーションをコンピュータ3aやスマートデバイス3bに送信する。
次に、実施例に係る資産管理システム1の動作について説明する。図2は、実施例に係る資産管理システム1の動作を説明するための図である。なお、ここでは、コンピュータ3aがアプリケーションをダウンロードする場合について説明するが、スマートデバイス3bなど他の情報通信装置がアプリケーションをダウンロードする場合も同様である。
図2に示すように、管理装置2は、アプリケーションストア6からアプリケーションの単価、ライセンス体系を含む購入条件情報を取得し、アプリケーション一覧を作成する。そして、管理装置2は、管理者によりアプリケーション一覧の中からライセンス管理対象として選択されたアプリケーションの情報とインストールを許可する利用者の情報をライセンス許可情報として登録する(1)。
そして、管理装置2は、ライセンス許可情報とアプリケーション一覧情報をエージェント30に配付し(2)、エージェント30は、配付されたライセンス許可情報とアプリケーション一覧情報を記憶部32に格納する。ここで、エージェント30は、コンピュータ3aのハードウェア及びソフトウェアに関する情報であるインベントリ情報を収集して管理装置2に送信するとともに、アプリケーションのダウンロードを制御する機能部である。なお、エージェント30の詳細については後述する。
そして、ダウンロードプレイヤ31が利用者の指示に基づいてアプリケーションをダウンロードしようとすると(3)、エージェント30はダウンロードプレイヤ31からのダウンロードリクエストを受信する(4)。ここで、ダウンロードプレイヤ31は、アプリケーションをダウンロードしてコンピュータ3aにインストールする機能部である。
そして、エージェント30は、ダウンロードするアプリケーションとライセンス許可情報を照合する。その結果、一致した場合は、エージェント30は、ダウンロードするアプリケーションに関して記憶部32に記憶するアプリケーション一覧情報とアプリケーションストア6が提供する購入条件情報を照合する(5)。
そして、一致した場合は、エージェント30は、アプリケーション要求をアプリケーションストア6に送信し(6)、アプリケーションをアプリケーションストア6からダウンロードする(7)。そして、エージェント30がダウンロードしたアプリケーションをダウンロードプレイヤ31がインストールする。一方、一致しない場合は、エージェント30は、ダウンロードリクエストをアプリケーションストア6に送信しない。
また、エージェント30は、コンピュータ3aにインストールされたアプリケーションを含むインベントリ情報を収集する。その際、エージェント30は、ダウンロードリクエストを送信しなかった理由とアプリケーションの情報をインベントリ情報とともに管理装置2に通知する。
管理装置2は、コンピュータ3aから通知された情報を管理者に提供し、ダウンロードリクエストが送信されなかったアプリケーションをライセンス管理の対象とすると管理者が判断した場合、ライセンス管理対象に追加する。
このように、エージェント30は、管理装置2から配付された購入条件情報とアプリケーションストア6から取得した購入条件情報が一致しない場合には、アプリケーションのダウンロードを禁止する。したがって、エージェント30は、管理装置2が管理するのとは異なる購入条件のアプリケーションがコンピュータ3aにインストールされることを防ぐことができる。
また、エージェント30は、ダウンロードを禁止したアプリケーションの情報を管理装置2に通知し、管理装置2は通知された情報を管理者に提供する。したがって、管理者は、利用者が希望するアプリケーションの情報を把握することができる。
次に、管理装置2の機能構成について説明する。図3は、管理装置2の機能構成を示す図である。図3に示すように、管理装置2は、管理部10と、送信部21と、受信部22と、画面表示部23と、アプリケーションストア通信部24とを有する。
管理部10は、管理者の指示に基づいて、コンピュータ3a及びスマートデバイス3bなど情報通信装置のハードウェア資産及びソフトウェア資産を管理する。管理部10は、資産管理に関係する情報をコンピュータ3a及びスマートデバイス3bなどの情報通信装置に配付するとともに、コンピュータ3a及びスマートデバイス3bなどの情報通信装置のインベントリ情報を収集して記憶する。
管理部10は、アプリケーション一覧情報記憶部11と、ライセンス許可情報記憶部12と、ライセンス体系情報記憶部13と、管理情報記憶部14と、アプリケーション一覧情報制御部15と、ライセンス許可情報制御部16と、ポリシー情報制御部17を有する。
アプリケーション一覧情報記憶部11は、アプリケーション一覧情報を記憶する。図4は、アプリケーション一覧情報の一例を示す図である。図4に示すように、アプリケーション一覧情報には、アプリケーションコード、アプリケーション名、単価及びライセンス体系コードが含まれる。
アプリケーションコードは、アプリケーションを識別する識別コードである。アプリケーション名は、アプリケーションを識別する名前である。単価は、アプリケーションを1つインストールして利用する場合の価格である。ライセンス体系コードは、ライセンス体系を識別する識別コードである。例えば、識別コードが「com.apl001」であり、名前が「アプリA」であるアプリケーションは、1つインストールして利用する場合の価格が「1000」であり、ライセンス体系の識別コードが「001」である。
ライセンス許可情報記憶部12は、購入可否情報としてライセンス許可情報を記憶する。図5は、ライセンス許可情報の一例を示す図である。図5に示すように、ライセンス許可情報には、アプリケーションコード及び割り当てIDが含まれる。割り当てIDは、ライセンスを割り当てられた利用者を識別する識別コードである。例えば、識別コードが「com.apl001」であるアプリケーションは、識別コードが「USER001」である利用者に割り当てられている。
ライセンス体系情報記憶部13は、ライセンス体系に関する情報であるライセンス体系情報をライセンス体系ごとに記憶する。図6は、ライセンス体系情報の一例を示す図である。図6に示すように、ライセンス体系情報には、コード及び管理単位が含まれる。コードは、ライセンス体系コードである。管理単位は、ライセンスを管理する単位である。例えば、ライセンス体系コードが「001」であるライセンスは、「アカウント単位」で管理される。
管理情報記憶部14は、資産管理に関する情報を管理情報として記憶する。管理情報には、インベントリ情報及びポリシー情報が含まれる。図7Aは、インベントリ情報の一例を示す図である。図7Aに示すように、インベントリ情報には、ハードウェア情報、ソフトウェア情報及びダウンロード禁止アプリケーション情報が含まれる。ハードウェア情報は、イントラネット内の各情報通信装置の機種、メモリ容量、ハードディスク容量などの情報である。ソフトウェア情報は、イントラネット内の各情報通信装置のOSの種類やインストールされているアプリケーションの情報などである。
ダウンロード禁止アプリケーション情報は、エージェント30によってダウンロードが禁止されたアプリケーションに関する情報である。図7Bは、ダウンロード禁止アプリケーション情報の一例を示す図である。図7Bに示すように、ダウンロード禁止アプリケーション情報には、アプリケーションコード及び禁止理由が含まれる。禁止理由は、ダウンロードが禁止された理由を示す。例えば、識別コードが「com.apl005」であるアプリケーションは、一致するライセンス許可がなかった(「ライセンス許可不一致」)ためダウンロードが禁止された。
ポリシー情報は、資産管理のポリシーに関する情報である。ポリシー情報には、アプリケーション購入照合情報及び動作ポリシー情報が含まれる。アプリケーション購入照合情報は、アプリケーションをダウンロードする際に、管理装置2から配付された情報とアプリケーションストア6から取得した情報とを照合する場合の照合方式を示す情報である。図8は、アプリケーション購入照合情報の一例を示す図である。図8に示すように、アプリケーション購入照合情報には、照合方式ID及び方式が含まれる。照合方式IDは、照合方式を識別するための識別子である。
方式は照合の方式を示し、3つの方式がある。第1の方式は、アプリケーション一覧情報とアプリケーションストア6から取得した情報とで、アプリケーション単価及びライセンス体系が一致した際に購入可能とする方式である。図2で説明した動作は、第1の方式に基づくものである。
第2の方式は、購入可能残金とアプリケーションストア6から取得した価格とに基づいて、トータル予算内であれば購入可能とする方式である。第3の方式は、アプリケーション一覧情報とアプリケーションストア6から取得した情報とで、アプリケーション単価の増減額の割合が増減幅内で購入可能とする方式である。例えば、照合方式を識別するための識別子が「001」である方式は、アプリケーション単価及びライセンス体系が一致した際に購入可能とする方式である。
動作ポリシー情報は、アプリケーション購入の際の照合方式を指定するとともに、照合に必要な情報を示す。図9A〜図9Cは、動作ポリシー情報の例を示す図である。図9Aは、動作ポリシー情報(アプリケーション購入の照合方式が「001」の場合)の一例を示す図であり、図9Bは、動作ポリシー情報(アプリケーション購入の照合方式が「002」の場合)の一例を示す図である。図9Cは、動作ポリシー情報(アプリケーション購入の照合方式が「003」の場合)の一例を示す図である。
図9A〜図9Cに示すように、動作ポリシー情報には、KeyとValueが含まれる。Keyは、照合方式IDを示すAPP_Purchase_Chk_ID又は照合内容情報を示すAPP_Purchase_Chk_DTLである。Valueは、Keyの値である。
図9Aに示すように、照合方式IDが「001」である場合は、照合内容情報はない。図9Bに示すように、照合方式IDが「002」である場合は、照合内容情報は「1000」であり、「1000」は購入可能残金を示す。図9Cに示すように、照合方式IDが「003」である場合は、照合内容情報は「10」であり、「10」は価格について許容される増減幅を%で示す。
図3に戻って、アプリケーション一覧情報制御部15は、アプリケーションストア6からアプリケーションに関する情報を取得してアプリケーション一覧情報を作成し、アプリケーション一覧情報記憶部11に登録する。アプリケーションストア6は、アプリケーション情報記憶部6aを有し、アプリケーション情報記憶部6aにアプリケーション情報を記憶する。また、アプリケーション一覧情報制御部15は、管理者の指示に基づいてアプリケーション一覧情報を更新する。また、アプリケーション一覧情報制御部15は、アプリケーション一覧情報をエージェント30に配付する。
ライセンス許可情報制御部16は、管理者によりアプリケーション一覧の中からライセンス管理対象として選択されたアプリケーションの情報とインストールを許可する利用者の情報をライセンス許可情報記憶部16に登録する。また、ライセンス許可情報制御部16は、管理者の指示に基づいてライセンス許可情報を更新する。また、ライセンス許可情報制御部16は、ライセンス許可情報をエージェント30に配付する。
ポリシー情報制御部17は、管理者の指示に基づいてポリシー情報を作成し、管理情報記憶部14に登録する。また、ポリシー情報制御部17は、管理者の指示に基づいてポリシー情報を更新する。また、ポリシー情報制御部17は、ポリシー情報をエージェント30に配付する。
送信部21は、アプリケーション一覧情報、ライセンス許可情報、ポリシー情報などをエージェント30に送信する。受信部22は、エージェント30からインベントリ情報などを受信する。画面表示部23は、アプリケーション一覧情報やライセンス許可情報などを表示装置に表示し、管理者からの指示を受け付ける。アプリケーションストア通信部24は、アプリケーションストア6と通信し、アプリケーションに関する情報などを取得する。
次に、エージェント30の機能構成について説明する。なお、エージェント30は、ローカルプロキシーとしてコンピュータ3aで実現される。図10は、エージェント30の機能構成を示す図である。図10に示すように、エージェント30は、インベントリ情報記憶部40と、ポリシー情報記憶部45と、通信制御部50と、リクエスト制御部60と、インベントリ情報取得部70と、受信部80と、送信部90とを有する。
インベントリ情報記憶部40は、コンピュータ3aのインベントリ情報を記憶する。ポリシー情報記憶部45は、管理部10から配付されたポリシー情報を記憶する。
通信制御部50は、ダウンロードプレイヤ31が送信するダウンロード要求を受信し、ダウンロードの制御を行う。通信制御部50は、リクエスト受信部51と、最新情報取得部52と、リクエスト送信部53と、結果送受信部54とを有する。
リクエスト受信部51は、ダウンロードプレイヤ31からアプリケーションのダウンロード要求を受信し、受信したダウンロード要求をリクエスト制御部60に渡す。最新情報取得部52は、ダウンロードを要求されたアプリケーションの最新の情報をアプリケーションストア6から取得してリクエスト制御部60に渡す。
リクエスト送信部53は、リクエスト制御部60がダウンロードを許可した場合に、ダウンロード要求をアプリケーションストア6に送信する。結果送受信部54は、ダウンロード要求に対してアプリケーションストア6が送信したアプリケーションを受信してダウンロードプレイヤ31に渡す。
アプリケーションストア6は、アプリケーションをアプリケーション記憶部6bに記憶し、ダウンロード要求を受信すると、要求されたアプリケーションをアプリケーション記憶部6bから読み出してエージェント30に送信する。ダウンロードプレイヤ31は、エージェント30からアプリケーションを受け取ってインストールする。インストールされたアプリケーションに関する情報は、インストール情報記憶部33に記憶される。
リクエスト制御部60は、リクエスト受信部51から受け取ったダウンロード要求を許可するか否かを判定し、許可する場合にはダウンロードを通信制御部50に指示し、許可しない場合にはダウンロード禁止をダウンロードプレイヤ31に通知する。リクエスト制御部60は、アプリケーション一覧情報記憶部61と、ライセンス許可情報記憶部62と、リクエスト解析部63と、ライセンス許可照合部64と、アプリケーション情報照合部65とを有する。
アプリケーション一覧情報記憶部61は、管理部10から配付されたアプリケーション一覧情報を記憶する。ライセンス許可情報記憶部62は、管理部10から配付されたライセンス許可情報を記憶する。
リクエスト解析部63は、リクエスト受信部51から受け取ったダウンロード要求を解析し、ダウンロードするアプリケーションのアプリケーションコードをライセンス許可照合部64及びアプリケーション情報照合部65に渡す。また、リクエスト解析部63は、インベントリ情報記憶部40からアカウントを取り出してライセンス許可照合部64に渡す。
ライセンス許可照合部64は、リクエスト解析部63から渡されたアプリケーションコード及びアカウントをライセンス許可情報記憶部62と照合し、照合結果に基づいてダウンロード要求を許可するか否かを判定する。そして、ライセンス許可照合部64は、判定結果をリクエスト制御部60に渡す。
アプリケーション情報照合部65は、リクエスト解析部63から渡されたアプリケーションコードに基づいて、最新情報取得部52にアプリケーションストア6から最新情報を取得するように指示する。そして、アプリケーション情報照合部65は、最新情報取得部52により取得されたアプリケーションの最新情報、アプリケーション一覧情報及びポリシー情報に基づいてダウンロード要求を許可するか否かを判定する。そして、アプリケーション情報照合部65は、判定結果をリクエスト制御部60に渡す。
また、アプリケーション情報照合部65は、ダウンロード要求を許可するか否かを判定する方式をポリシー情報記憶部45が記憶する動作ポリシー情報及びアプリケーション購入照合情報に基づいて決定する。
インベントリ情報取得部70は、インストール情報記憶部33などを参照してインベントリ情報を収集し、インベントリ情報記憶部40に格納する。受信部80は、管理部10が送信したアプリケーション一覧情報、ライセンス許可情報、ポリシー情報などを受信する。受信部80は、受信したアプリケーション一覧情報、ライセンス許可情報及びポリシー情報をそれぞれアプリケーション一覧情報記憶部61、ライセンス許可情報記憶部62及びポリシー情報記憶部45に格納する。送信部90は、インベントリ情報などを管理部10へ送信する。
次に、資産管理システム1の処理のフローについて説明する。なお、図11では、照合方式IDが「001」である場合について説明する。図11は、資産管理システム1の処理のフローを示すフローチャートである。図11に示すように、コンピュータ3a及びスマートデバイス3bなどの情報通信装置は、エージェント30をインストールし、ネットワーク4の設定を更新する(ステップS1)。
そして、管理装置2が、アプリケーション一覧情報を登録し(ステップS2)、ライセンス許可情報を生成する(ステップS3)。そして、管理装置2は、ライセンス許可情報とアプリケーション一覧情報をエージェント30に配付する(ステップS4)。
そして、ダウンロードプレイヤ31が、利用者によるアプリケーションの選択を受け付け(ステップS5)、ダウンロード要求を送信する。すると、エージェント30が、ダウンロード要求を受信し(ステップS6)、ダウンロードするアプリケーションをライセンス許可情報と照合する。そして、エージェント30は、ダウンロードするアプリケーションとライセンス許可情報の照合結果が一致か否かを判定し(ステップS7)、不一致の場合には、ダウンロード禁止アプリケーション情報を設定する(ステップS10)。
一方、照合結果が一致の場合には、エージェント30は、アプリケーション一覧情報とアプリケーションストア6から取得した情報を照合する。そして、エージェント30は、アプリケーション一覧情報とアプリケーションストア6から取得した情報の照合結果が一致であるか否かを判定し(ステップS8)、不一致の場合には、ダウンロード禁止アプリケーション情報を設定する(ステップS10)。一方、照合結果が一致の場合には、エージェント30は、アプリケーションストア6にダウンロード要求を送信する(ステップS9)。
そして、エージェント30は、ポリシー情報で指定されたタイミングで、インベントリ情報を管理装置2に通知する(ステップS11)。
このように、エージェント30は、アプリケーション一覧情報とアプリケーションストア6から取得した情報の照合結果が不一致である場合にはダウンロードを禁止するので、アプリケーションの値上がりなどにより購入予算がオーバーするのを防ぐことができる。
次に、アプリケーション一覧情報を登録する処理のフローについて説明する。図12は、アプリケーション一覧情報を登録する処理のフローを示すフローチャートである。なお、図12に示す処理は、図11に示したステップS2の処理に対応する。
図12に示すように、アプリケーション一覧情報制御部15は、ライセンス管理するアプリケーションの登録画面を表示装置に表示し(ステップS12)、ライセンス管理するアプリケーション名を管理者から受け付ける(ステップS13)。
そして、アプリケーション一覧情報制御部15は、名前を受け付けたアプリケーションを販売するアプリケーションストア6の選択を管理者から受け付け(ステップS14)、アプリケーション情報をアプリケーションストア6から取得する(ステップS15)。そして、アプリケーション一覧情報制御部15は、取得した情報をアプリケーション一覧情報記憶部11に登録する(ステップS16)。
このように、アプリケーション一覧情報制御部15は、管理者の指定するアプリケーションについてアプリケーションストア6から情報を取得することによって、アプリケーション一覧情報をアプリケーション一覧情報記憶部11に記憶させることができる。
次に、アプリケーション一覧情報を更新する処理のフローについて説明する。図13は、アプリケーション一覧情報を更新する処理のフローを示すフローチャートである。なお、アプリケーション一覧情報を更新する処理は、例えば1日1回など、所定の頻度で行われる。
図13に示すように、アプリケーション一覧情報制御部15は、S21とS24で挟まれる処理を、アプリケーション一覧情報記憶部11に登録されているアプリケーションの数だけ繰り返す。
アプリケーション一覧情報制御部15は、アプリケーションストア6からアプリケーション情報を取得し(ステップS22)、取得したアプリケーション情報でアプリケーション一覧情報記憶部11を更新する(ステップS23)。
このように、アプリケーション一覧情報制御部15は、所定の頻度でアプリケーション一覧情報記憶部11を更新することで、できるだけ新しいアプリケーション情報をアプリケーション一覧情報記憶部11に記憶させることができる。
次に、ライセンス許可情報を生成する処理のフローについて説明する。図14は、ライセンス許可情報を生成する処理のフローを示すフローチャートである。なお、図14に示す処理は、図11に示したステップS3の処理に対応する。
図14に示すように、ライセンス許可情報制御部16は、ライセンス管理画面を表示装置に表示し(ステップS31)、ライセンス管理するアプリケーションの選択を受け付ける(ステップS32)。
そして、ライセンス許可情報制御部16は、選択されたアプリケーションのライセンス体系コードが「001」と一致するか否かを判定する(ステップS33)。その結果、ライセンス体系コードが「001」と一致する場合には、ライセンス許可情報制御部16は、ライセンスを割り当てるアカウントの選択を管理者から受け付ける(ステップS34)。一方、一致しない場合には、ライセンス許可情報制御部16は、ライセンスを割り当てるコンピュータの選択を管理者から受け付ける(ステップS35)。
そして、ライセンス許可情報制御部16は、選択されたアカウント又はコンピュータの情報をライセンス許可情報記憶部62に反映する(ステップS36)。
このように、ライセンス許可情報制御部16は、管理者による指示に基づいてライセンス許可情報を生成することができる。
次に、エージェント30によるダウンロード処理のフローについて説明する。図15は、エージェント30によるダウンロード処理のフローを示すフローチャートである。図15に示すように、エージェント30は、ダウンロードプレイヤ31からのダウンロード要求を受信する(ステップS41)。
そして、エージェント30は、ダウンロードを許可するか否かを判定するリクエスト制御処理を実行する(ステップS42)。そして、エージェント30は、リクエスト制御処理の復帰値が「一致」か否かを判定し(ステップS43)、「一致」である場合には、アプリケーションストア6にダウンロード要求を送信する(ステップS44)。
一方、リクエスト制御処理の復帰値が「一致」でない場合には、エージェント30は、ダウンロード要求を送信しなかったアプリケーションのアプリケーションコードと不一致の理由をインベントリ情報に記録する(ステップS45)。そして、エージェント30は、アプリケーションストア6にダウンロード要求を送信せずにダウンロードプレイヤ31に失敗を通知する(ステップS46)。
このように、エージェント30がダウンロードプレイヤ31からのダウンロード要求に対してダウンロードを許可するか否かを判定することによって、資産管理システム1はアプリケーション購入予算の管理を行うことができる。
次に、リクエスト制御処理のフローについて説明する。図16は、リクエスト制御処理のフローを示すフローチャートである。図16に示すように、リクエスト制御部60は、ダウンロード要求を解析するリクエスト解析処理を行う(ステップS51)。そして、リクエスト制御部60は、リクエスト解析処理によりダウンロード対象として特定されたアプリケーションのライセンスが割り当てられているかを判定するライセンス許可照合処理を行う(ステップS52)。
そして、リクエスト制御部60は、ライセンス許可照合処理の復帰値が「一致」か否かを判定する(ステップS53)。その結果、「一致」の場合には、リクエスト制御部60は、アプリケーション一覧情報がアプリケーションストア6が提供する最新情報と一致するか否かを判定するアプリケーション情報照合処理を行う(ステップS54)。そして、リクエスト制御部60は、アプリケーション情報照合処理の復帰値をそのままリクエスト制御処理の復帰値に設定する(ステップS55)。
一方、ライセンス許可照合処理の復帰値が「一致」でない場合には、リクエスト制御部60は、ライセンス許可照合処理の復帰値をそのままリクエスト制御処理の復帰値に設定する(ステップS56)。
このように、リクエスト制御部60は、ライセンス許可照合処理及びアプリケーション情報照合処理を行うことによって、ダウンロードを許可するか否かを判定することができる。
次に、リクエスト解析処理のフローについて説明する。図17は、リクエスト解析処理のフローを示すフローチャートである。図17に示すように、リクエスト解析部63は、ダウンロード要求に含まれるデータからアプリケーションコードを取得する(ステップS61)。そして、リクエスト解析部63は、インベントリ情報からアカウントを取得する(ステップS62)。
このように、リクエスト解析部63がダウンロード要求を解析してアプリケーションコードを取得することによって、リクエスト制御部60はダウンロードの可否を判定することができる。
次に、ライセンス許可照合処理のフローについて説明する。図18は、ライセンス許可照合処理のフローを示すフローチャートである。図18に示すように、ライセンス許可照合部64は、リクエスト解析処理で取得されたアプリケーションコードとアカウントがライセンス許可情報記憶部62に存在するか否かを判定する(ステップS71)。
その結果、存在する場合には、ライセンス許可照合部64は、復帰値を「一致」に設定する(ステップS72)。一方、存在しない場合には、ライセンス許可照合部64は、復帰値を「不一致」に設定し(ステップS73)、不一致の理由を不一致理由格納域に設定する(ステップS74)。ここで、不一致理由格納域とは、インベントリ情報に含まれるダウンロード禁止アプリケーション情報の禁止理由の格納域である。
このように、ライセンス許可照合部64は、アプリケーションコードとアカウントがライセンス許可情報記憶部62に存在するか否かを判定することによって、ダウンロードの可否を判定することができる。
次に、アプリケーション情報照合処理のフローについて説明する。なお、図19では、動作ポリシー情報の照合方式IDが「001」の場合について説明する。図19は、アプリケーション情報照合処理のフローを示すフローチャートである。図19に示すように、アプリケーション情報照合部65は、リクエスト解析処理で取得されたアプリケーションコードがアプリケーション一覧情報に存在するか否かを判定する(ステップS81)。
その結果、存在する場合には、アプリケーション情報照合部65は、リクエスト解析処理で取得されたアプリケーションコードで、アプリケーションストア6からアプリケーション情報を最新情報取得部52を介して取得する(ステップS82)。
そして、アプリケーション情報照合部65は、アプリケーションストア6から取得したアプリケーション単価と、アプリケーション一覧情報に定義されているアプリケーション単価が一致するか否かを判定する(ステップS83)。
その結果、一致する場合には、アプリケーション情報照合部65は、アプリケーションストア6から取得したライセンス体系と、アプリケーション一覧情報に定義されているライセンス体系が一致するか否かを判定する(ステップS84)。その結果、一致する場合には、アプリケーション情報照合部65は、復帰値を「一致」に設定する(ステップS85)。
一方、ライセンス体系又はアプリケーション単価が一致しない場合は、アプリケーション情報照合部65は、復帰値を「不一致」に設定し(ステップS86)、不一致の理由を不一致理由格納域に設定する(ステップS87)。また、リクエスト解析処理で取得されたアプリケーションコードがアプリケーション一覧情報に存在しない場合にも、アプリケーション情報照合部65は、復帰値を「不一致」に設定し、不一致の理由を不一致理由格納域に設定する。
このように、アプリケーション情報照合部65は、アプリケーションストア6から取得したアプリケーション単価及びライセンス体系に基づいてダウンロードの可否を判定することによって、アプリケーション購入予算のオーバーを防ぐことができる。
図19では、アプリケーション情報照合部65は、動作ポリシー情報の照合方式IDが「001」の場合を示したが、動作ポリシー情報の照合方式IDが「002」の場合には、トータル予算でダウンロードの可否を判定する。図20は、トータル予算で判定する場合のアプリケーション情報照合処理のフローを示すフローチャートである。
図20に示すように、アプリケーション情報照合部65は、リクエスト解析処理で取得されたアプリケーションコードがアプリケーション一覧情報に存在するか否かを判定する(ステップS91)。
その結果、存在する場合には、アプリケーション情報照合部65は、リクエスト解析処理で取得されたアプリケーションコードで、アプリケーションストア6からアプリケーション情報を最新情報取得部52を介して取得する(ステップS92)。
そして、アプリケーション情報照合部65は、ポリシー情報を最新に更新する(ステップS93)。ポリシー情報を最新に更新することによって、アプリケーション情報照合部65は、最新の購入可能残金の情報を取得できる。
そして、アプリケーション情報照合部65は、アプリケーションストア6から取得したアプリケーション単価が購入可能残金以内か否かを判定する(ステップS94)。その結果、購入可能残金以内である場合には、アプリケーション情報照合部65は、アプリケーションストア6から取得したライセンス体系と、アプリケーション一覧情報に定義されているライセンス体系が一致するか否かを判定する(ステップS95)。その結果、一致する場合には、アプリケーション情報照合部65は、復帰値を「一致」に設定する(ステップS96)。
一方、ライセンス体系が一致しない場合は、あるいは、購入残金以内でない場合は、アプリケーション情報照合部65は、復帰値を「不一致」に設定し(ステップS97)、不一致の理由を不一致理由格納域に設定する(ステップS98)。また、リクエスト解析処理で取得されたアプリケーションコードがアプリケーション一覧情報に存在しない場合にも、アプリケーション情報照合部65は、復帰値を「不一致」に設定し、不一致の理由を不一致理由格納域に設定する。
このように、アプリケーション情報照合部65は、アプリケーションストア6から取得したアプリケーション単価及び購入可能残金に基づいてダウンロードの可否を判定することによって、アプリケーション購入予算のオーバーを防ぐことができる。
また、アプリケーション情報照合部65は、動作ポリシー情報の照合方式IDが「003」の場合には、アプリケーション単価の増減幅でダウンロードの可否を判定する。図21は、アプリケーション単価の増減幅で判定する場合のアプリケーション情報照合処理のフローを示すフローチャートである。
図21に示すように、アプリケーション情報照合部65は、リクエスト解析処理で取得されたアプリケーションコードがアプリケーション一覧情報に存在するか否かを判定する(ステップS101)。
その結果、存在する場合には、アプリケーション情報照合部65は、リクエスト解析処理で取得されたアプリケーションコードで、アプリケーションストア6からアプリケーション情報を最新情報取得部52を介して取得する(ステップS102)。
そして、アプリケーション情報照合部65は、アプリケーションストア6から取得したアプリケーション単価の増減額の割合が動作ポリシー情報で指定される増減幅の範囲内か否かを判定する(ステップS103)。
その結果、増減幅の範囲内である場合には、アプリケーション情報照合部65は、アプリケーションストア6から取得したライセンス体系と、アプリケーション一覧情報に定義されているライセンス体系が一致するか否かを判定する(ステップS104)。その結果、一致する場合には、アプリケーション情報照合部65は、復帰値を「一致」に設定する(ステップS105)。
一方、ライセンス体系が一致しない場合、あるいは、増減幅の範囲内でない場合は、アプリケーション情報照合部65は、復帰値を「不一致」に設定し(ステップS106)、不一致の理由を不一致理由格納域に設定する(ステップS107)。また、リクエスト解析処理で取得されたアプリケーションコードがアプリケーション一覧情報に存在しない場合にも、アプリケーション情報照合部65は、復帰値を「不一致」に設定し、不一致の理由を不一致理由格納域に設定する。
このように、アプリケーション情報照合部65は、アプリケーションストア6から取得したアプリケーション単価及び動作ポリシー情報の増減幅の範囲に基づいてダウンロードの可否を判定することによって、アプリケーション購入予算のオーバーを防ぐことができる。
上述してきたように、実施例では、管理装置2がアプリケーション一覧情報、ライセンス許可情報及びポリシー情報をエージェント30に配付する。また、エージェント30のライセンス許可照合部64がライセンス許可情報に基づいてダウンロードの可否を判定する。また、アプリケーション情報照合部65がポリシー情報、アプリケーション一覧情報、及び最新の価格及びライセンス体系を含むアプリケーション情報に基づいてダウンロードの可否を判定する。したがって、エージェント30は、価格の変更やライセンス体系の変更などアプリケーションの購入条件が、管理装置2から配付された時点と相違する場合であっても、購入の正否を正しく判定することができる。
具体的には、アプリケーション情報照合部65は、管理装置2により配付されたアプリケーション一覧情報に含まれる価格及びライセンス体系が最新の価格及びライセンス体系と一致するか否かによって、ダウンロードの可否を判定する。したがって、エージェント30は、異なる価格やライセンス体系でのアプリケーション購入を防ぐことができる。
あるいは、アプリケーション情報照合部65は、最新の価格が管理装置2により配付されたポリシー情報に含まれる購入可能残金以内であるか否かによって、ダウンロードの可否を判定する。したがって、エージェント30は、購入予算をオーバーしてアプリケーションが購入されることを防ぐことができる。
あるいは、アプリケーション情報照合部65は、最新の価格の増減額の割合がポリシー情報に含まれる所定の増減幅の範囲内であるか否かによって、ダウンロードの可否を判定する。したがって、エージェント30は、購入予算をオーバーしてアプリケーションが購入されることを防ぐことができる。
なお、実施例では、エージェント30について説明したが、エージェント30は、ローカルプロキシーとしてソフトウェアによって実現される購入制御プログラムである。そこで、購入制御プログラムを実行するコンピュータ3aのハードウェア構成について説明する。
図22は、購入制御プログラムを実行するコンピュータ3aのハードウェア構成を示す図である。図22に示すように、コンピュータ3aは、メインメモリ110と、CPU(Central Processing Unit)120と、LAN(Local Area Network)インタフェース130と、HDD(Hard Disk Drive)140とを有する。また、コンピュータ3aは、スーパーIO(Input Output)150と、DVI(Digital Visual Interface)160と、ODD(Optical Disk Drive)170とを有する。
メインメモリ110は、プログラムやプログラムの実行途中結果などを記憶するメモリである。CPU120は、メインメモリ110からプログラムを読み出して実行する中央処理装置である。CPU120は、メモリコントローラを有するチップセットを含む。
LANインタフェース130は、コンピュータ3aをLAN経由で他のコンピュータに接続するためのインタフェースである。HDD140は、プログラムやデータを格納するディスク装置であり、スーパーIO150は、マウスやキーボードなどの入力装置を接続するためのインタフェースである。DVI160は、液晶表示装置を接続するインタフェースであり、ODD170は、DVDの読み書きを行う装置である。
LANインタフェース130は、PCIエクスプレスによりCPU120に接続され、HDD140及びODD170は、SATA(Serial Advanced Technology Attachment)によりCPU120に接続される。スーパーIO150は、LPC(Low Pin Count)によりCPU120に接続される。
そして、コンピュータ3aにおいて実行される購入制御プログラムは、DVDに記憶され、ODD170によってDVDから読み出されてコンピュータ3aにインストールされる。あるいは、購入制御プログラムは、LANインタフェース130を介して接続された他のコンピュータシステムのデータベースなどに記憶され、これらのデータベースから読み出されてコンピュータ3aにインストールされる。そして、インストールされた購入制御プログラムは、HDD140に記憶され、メインメモリ110に読み出されてCPU120によって実行される。
また、実施例では、管理装置2について説明したが、管理装置2が備える機能構成をソフトウェアで実現することによって資産管理プログラムを得ることができる。そして、資産管理プログラムは、図22に示したハードウェア構成と同様のハードウェア構成を有するコンピュータで実行される。
また、本実施例では、アプリケーションを購入する場合について説明したが、本発明はこれに限定されるものではなく、例えば音楽や映画などを購入する場合にも同様に適用することができる。
以上の実施例を含む実施形態に関し、さらに以下の付記を開示する。
(付記1)コンピュータに、
アカウント単位または端末単位での、ソフトウェアの購入可否情報および購入条件情報を取得し、
ソフトウェアの購入要求を受け付けたときに、前記購入可否情報および前記購入条件情報に基づき、前記購入要求の当否を判断し、
正当と判断された前記購入要求を、送信する、
処理を実行させることを特徴とする購入制御プログラム。
(付記2)前記購入条件情報は、価格に関する情報を含むことを特徴とする付記1に記載の購入制御プログラム。
(付記3)前記判断する処理は、アプリケーションストアから最新の価格に関する情報を取得し、取得した最新の価格が資産を管理する資産管理装置から取得した価格と一致するか否かに基づいて前記購入要求の当否を判断することを特徴とする付記2に記載の購入制御プログラム。
(付記4)前記判断する処理は、アプリケーションストアから最新の価格に関する情報を取得し、取得した最新の価格が資産を管理する資産管理装置から取得した購入可能残金以内であるか否かに基づいて前記購入要求の当否を判断することを特徴とする付記2に記載の購入制御プログラム。
(付記5)前記判断する処理は、アプリケーションストアから最新の価格に関する情報を取得し、取得した最新の価格が資産を管理する資産管理装置から取得した価格からの増減額の割合が所定の増減幅内であるか否かに基づいて前記購入要求の当否を判断することを特徴とする付記2に記載の購入制御プログラム。
(付記6)前記購入条件情報は、ライセンス体系に関する情報を含むことを特徴とする付記1〜5のいずれか1つに記載の購入制御プログラム。
(付記7)前記判断する処理により前記購入要求が正当でないと判断した場合に、正当でないと判断した理由を前記資産管理装置に送信することを特徴とする付記3、4又は5に記載の購入制御プログラム。
(付記8)コンピュータが、
アカウント単位または端末単位での、ソフトウェアの購入可否情報および購入条件情報を取得し、
ソフトウェアの購入要求を受け付けたときに、前記購入可否情報および前記購入条件情報に基づき、前記購入要求の当否を判断し、
正当と判断された前記購入要求を、送信する、
処理を実行することを特徴とする購入制御方法。
(付記9)アカウント単位または端末単位での、ソフトウェアの購入可否情報および購入条件情報を取得する取得部と、
ソフトウェアの購入要求を受け付けたときに、前記購入可否情報および前記購入条件情報に基づき、前記購入要求の当否を判断する判断部と、
前記判断部により正当と判断された前記購入要求を、送信する送信部と
を備えることを特徴とする購入制御装置。
(付記10)コンピュータに、
アカウント単位または端末単位での、ソフトウェアの購入可否情報および購入条件情報を取得し、
ソフトウェアの購入要求を受け付けたときに、前記購入可否情報および前記購入条件情報に基づき、前記購入要求の当否を判断し、
正当と判断された前記購入要求を、送信する、
処理を実行させることを特徴とする購入制御プログラムを記憶したコンピュータ読み取り可能記憶媒体。
(付記11)メモリと該メモリに接続されたCPUとを有する購入制御装置において、
前記CPUに、
アカウント単位または端末単位での、ソフトウェアの購入可否情報および購入条件情報を取得し、
ソフトウェアの購入要求を受け付けたときに、前記購入可否情報および前記購入条件情報に基づき、前記購入要求の当否を判断し、
正当と判断された前記購入要求を、送信する、
処理を実行させることを特徴とする購入制御装置。
1 資産管理システム
2 管理装置
3a コンピュータ
3b スマートデバイス
4 ネットワーク
5 アクセスポイント
6 アプリケーションストア
6a アプリケーション情報記憶部
6b アプリケーション記憶部
10 管理部
11 アプリケーション一覧情報記憶部
12 ライセンス許可情報記憶部
13 ライセンス体系情報記憶部
14 管理情報記憶部
15 アプリケーション一覧情報制御部
16 ライセンス許可情報制御部
17 ポリシー情報制御部
21 送信部
22 受信部
23 画面表示部
24 アプリケーションストア通信部
30 エージェント
31 ダウンロードプレイヤ
32 記憶部
33 インストール情報記憶部
40 インベントリ情報記憶部
45 ポリシー情報記憶部
50 通信制御部
51 リクエスト受信部
52 最新情報取得部
53 リクエスト送信部
54 結果送受信部
60 リクエスト制御部
61 アプリケーション一覧情報記憶部
62 ライセンス許可情報記憶部
63 リクエスト解析部
64 ライセンス許可照合部
65 アプリケーション情報照合部
70 インベントリ情報取得部
80 受信部
90 送信部
110 メインメモリ
120 CPU
130 LANインタフェース
140 HDD
150 スーパーIO
160 DVI
170 ODD

Claims (8)

  1. コンピュータに、
    ソフトウェアの価格に関する情報を含む購入条件情報を資産を管理する資産管理装置から取得し、
    ソフトウェアの購入要求を受け付けたときに、アプリケーションストアから最新の価格に関する情報を取得し、取得した最新の価格に関する情報と前記購入条件情報に含まれる価格に関する情報に基づき、前記購入要求の当否を判断し、
    正当と判断された前記購入要求を前記アプリケーションストアに送信する、
    処理を実行させることを特徴とする購入制御プログラム。
  2. 前記判断する処理は、取得した最新の価格が資産を管理する資産管理装置から取得した価格と一致するか否かに基づいて前記購入要求の当否を判断することを特徴とする請求項に記載の購入制御プログラム。
  3. 前記判断する処理は、取得した最新の価格が資産を管理する資産管理装置から取得した購入可能残金以内であるか否かに基づいて前記購入要求の当否を判断することを特徴とする請求項に記載の購入制御プログラム。
  4. 前記判断する処理は、取得した最新の価格が資産を管理する資産管理装置から取得した価格からの増減額の割合が所定の増減幅内であるか否かに基づいて前記購入要求の当否を判断することを特徴とする請求項に記載の購入制御プログラム。
  5. 前記購入条件情報は、ライセンス体系に関する情報を含むことを特徴とする請求項1〜のいずれか1つに記載の購入制御プログラム。
  6. 前記判断する処理により前記購入要求が正当でないと判断した場合に、正当でないと判断した理由を前記資産管理装置に送信することを特徴とする請求項2、3又は4に記載の購入制御プログラム。
  7. コンピュータが、
    ソフトウェアの価格に関する情報を含む購入条件情報を資産を管理する資産管理装置から取得し、
    ソフトウェアの購入要求を受け付けたときに、アプリケーションストアから最新の価格に関する情報を取得し、取得した最新の価格に関する情報と前記購入条件情報に含まれる価格に関する情報に基づき、前記購入要求の当否を判断し、
    正当と判断された前記購入要求を前記アプリケーションストアに送信する、
    処理を実行することを特徴とする購入制御方法。
  8. ソフトウェアの価格に関する情報を含む購入条件情報を資産を管理する資産管理装置から取得する取得部と、
    ソフトウェアの購入要求を受け付けたときに、アプリケーションストアから最新の価格に関する情報を取得し、取得した最新の価格に関する情報と前記購入条件情報に含まれる価格に関する情報に基づき、前記購入要求の当否を判断する判断部と、
    前記判断部により正当と判断された前記購入要求を前記アプリケーションストアに送信する送信部と
    を備えることを特徴とする購入制御装置。
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