JP6339832B2 - 記録装置およびその制御方法 - Google Patents

記録装置およびその制御方法 Download PDF

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Description

本発明は記録装置およびその制御方法に関し、特に、動画記録技術に関する。
従来、複数の動画を同時に記録可能な記録装置が知られている(特許文献1)。また、動画はデータ量が多いため、一般にはMPEG等の符号化方式によりデータ量を圧縮して記録される。MPEG方式では、GOP(Group Of Pictures)と呼ばれる複数のフレームを単位として符号化および復号が行われる。そのため、MPEG方式で符号化して動画を記録するビデオカメラなどの撮像装置において、記録を停止する場合も、GOPを構成する最後のフレームまで記録を継続した後に停止する。なお、GOPを構成するフレームの数は一定である場合と変更できる場合がある。
特開2012-38375号公報
複数の動画をGOP単位で符号化しながら同時に記録する際、動画に対して異なる大きさのGOPが設定されうる。この場合、動画の記録を停止すると、互いに異なる大きさのGOPが設定された動画間で、記録停止時のフレームが一致しないという問題がある。
本発明はこのような問題を解決し、複数の動画を同時に記録する場合に、容易に記録停止時のフレームを一致させることが可能な記録装置およびその制御方法を提供することを目的とする。
上述の目的は、動画データを、第1の数のフレームを単位として符号化して第1の動画データを生成する第1の符号化手段と、動画データを、第1の数とは異なる第2の数のフレームを単位として符号化して第2の動画データを生成する第2の符号化手段と、第1の動画データと第2の動画データの記録を制御する制御手段と、を有し、制御手段は、第1の動画データと第2の動画データの両方を記録している際に記録停止の指示を受け付けた場合、記録済みのフレーム数が第1の数と第2の数の公倍数となるまで第1の動画データと第2の動画データの記録を行って記録を停止するように記録を制御することを特徴とする記録装置によって達成される。
このような構成により、本発明によれば、複数の動画を同時に記録する場合に、容易に記録停止時のフレームを一致させることが可能な記録装置およびその制御方法を提供することができる。
実施形態に係る記録装置の構成例を示すブロック図 実施形態における、カウント値と処理されるフレームとの関係例を示す図 実施形態に係る画像処理ICの、同時記録動作を示すフローチャート 実施形態に係る画像処理ICの、同時記録停止動作を示すフローチャート 実施形態に係る画像処理ICの、同時記録停止動作を示すフローチャート 実施形態に係る同時記録停止動作を模式的に示す図
以下、図面を用いて本発明の例示的な実施形態について詳細に説明する。図1は本実施形態に係る記録装置100の機能構成例を示すブロック図である。記録装置100は、画像処理用の別個の集積回路である、第1および第2の画像処理IC100aと100bとを備える。例えば第1および第2の画像処理IC100a、100bはそれぞれ、動画データに画像処理を適用するための各種の機能を持つASICである。
図1において、レンズ等の光学系101は被写体の反射光を撮像素子102上に結像させる。撮像素子102は、CCDまたはCMOSイメージセンサ等であり、被写体を撮影して、動画データを出力する。本実施形態では、撮像素子102は、1画面が横1980画素×縦1080画素、30フレーム毎秒(fps)のプログレッシブ形式の動画データを出力する。撮像素子102からの動画データは第1の画像処理IC100aにおけるカメラ信号処理部103に出力される。
第1の画像処理IC100aは、CPUを含む制御部106を備え、記録装置100の各部を制御すると共に、撮像素子102からの動画データを処理する。制御部106は、操作部113からの指示に応じて第1の画像処理IC100aの各部を制御する。また、制御部106は、バス112を介してメモリ115に各種の制御コマンドを書き込むことにより、メモリ115を介して第2の画像処理IC100bの動作を制御する。また、制御部106は、第2の画像処理IC100bにおける制御部119によりメモリ115に書き込まれた各種の情報を、バス112を介して読み出す。
第1の画像処理IC100aは、バス111を介してデータやコマンド等を送受信する。カメラ信号処理部103は、撮像素子102からの動画データに対して所定の処理を施す。圧縮伸張部104は、記録時においてはカメラ信号処理部103により処理された動画データに対して第1の符号化方式に従う符号化処理を施してそのデータ量を圧縮する。本実施形態では、圧縮伸張部104はMPEG4 AVC(H.264)方式に従い動画データを符号化する。また、圧縮伸張部104は、再生時においては、読み出された動画データを復号する。
画像信号出力部105は、カメラ信号処理部103により処理された後に圧縮伸張部104で符号化されていない動画データを、第2の画像処理IC100bにおける画像信号入力部116に出力する。具体的には、画像信号出力部105は、カウント部110から出力されるカウント値の変化に同期して、動画データを1フレームずつ画像信号入力部116に出力する。また、画像信号出力部105は、カウント部110からのカウント値の変化に同期して、フレーム周期を示す垂直同期信号を動画データに付加して、画像信号入力部116に対して出力する。
第1の画像処理IC100aは、不揮発性メモリであるROM107と、揮発性メモリであるRAM108を有する。制御部106は、ROM107に記録されているプログラムや各種調整パラメータなどを読み出し、それらをRAM108に展開し、実行することによって、各ブロックを制御する。また、RAM108は、圧縮伸張部104による符号化および復号のためのデータの記憶領域としても用いられる。あるいは、記録される動画データや、記録媒体などから読み出された動画データを一時記憶するための記憶領域としても用いられる。
第1の記録再生部109は、圧縮伸張部104により符号化された動画データ、およびその他の情報を第1の記録媒体114に記録し、また、第1の記録媒体114から動画データ等を読み出す。本実施形態で記録再生部109は、FAT(File Allocation Table)等の所定のファイルシステムに従い、第1の記録媒体114に記録したデータをファイルとして管理する。また、第1の記録再生部109は、例えば、MP4などの第1のファイル形式に従い動画データを記録する。第1の記録媒体114は、例えばメモリカード等のランダムアクセス可能な記録媒体である。第1の記録媒体114は、不図示の装着、排出機構により、記録装置100に対して容易に装着、排出が可能である。
カウント部110は、不図示のクロック発生部からのフレーム周期のタイミング信号をカウントし、カウント値を出力する。即ち、カウント部110が出力するカウント値は、1フレーム毎に1ずつ増加し、それぞれのカウント値が各フレームに対応している。カウント部110は、カウント値が所定値、本実施形態では119に達すると、カウント値を初期値、ここでは0にリセットする。即ち、カウント部110は、動画データのフレーム周期に同期して、0−119の範囲の数値を繰り返し出力する。なお、カウント部110は数値に限らず、複数の値を周期的に出力してもよい。
制御部106は、カウント部110が出力するカウント値を、バス112を介してメモリ115に書き込む。また、制御部119は、メモリ115よりカウント値を読み出す。このように、第1の画像処理IC100aのカウント部110により生成されたカウント値はメモリ115を介して第2の画像処理IC100bが取得可能である。
このように、制御部106と制御部119の一方がメモリ115にデータを書き込みし、他方がメモリ115からデータを読み出すことで、制御部106と制御部119との間でデータが受け渡される。そのため、本明細書において、制御部106または119がメモリ115へデータを書き込むことを、メモリ115を介した「送信」や「通知」動作として記載することがある。同様に、制御部106または119がメモリ115からデータを読み出す(取得する)ことを、メモリ115を介した「受信」動作として記載することがある。前述のように、画像信号出力部105は、カウント部110によるカウント値の変化に同期して動画データを出力するので、第2の画像処理IC100bに送られるカウント値の変化の周期と、出力される動画データのフレーム周期とが同期する。
第1の画像処理IC100aの各部は、カウント部110から出力されるカウント値に応じて処理を行う。カメラ信号処理部103は、カウント値に応じて撮像素子102からの動画データを処理してRAM108に記憶する。また、圧縮伸張部104は、カウント値が変化すると、RAM108より動画データを読み出して処理を行う。
操作部113は、電源スイッチやモード切り替え、メニュー表示のためのスイッチ、記録開始、停止を指示するスイッチ等、ユーザが操作するための各種のスイッチを備える。メモリ115は、制御部106、制御部119が共に読み書き可能なデュアルポートメモリにより構成される。制御部106と制御部119はそれぞれ各種のコマンドやデータをメモリ115に対して書き込み、あるいは読み出すことで、コマンドやデータを送受信する。
次に、第2の画像処理IC100bにおいて、画像信号入力部116は、画像信号出力部105から、圧縮されていない動画データを受信する。画像信号入力部116は、制御部119がメモリ115より読み出したカウント値に応じて、入力された動画データをRAM121に書き込む。また、画像信号入力部116は、入力された動画データから垂直同期信号を取得して制御部119に送る。
圧縮伸張部117は、記録時においては画像信号入力部116により入力され、RAM121に書き込まれた動画データに対して第2の符号化方式に従う符号化処理を施してそのデータ量を圧縮する。本実施形態で圧縮伸張部117はMPEG2方式に従い動画データを符号化する。また、圧縮伸張部117は、再生時においては、再生された動画データを復号する。
OSD部118は、画像信号入力部116より入力された、圧縮されていない動画データのサイズを、表示に適したサイズに変換する。OSD部118は、動画データに対して文字やアイコンなどのOSD(オンスクリーンディスプレイ)情報を多重する。例えば、各種のモードの情報や経過時間、記録残量時間の情報、あるいは様々な設定を選択させるためのメニュー表示などもOSD部118の機能である。
制御部119はメモリ115から読み出した、制御部106からの制御コマンドに応じて、第2の画像処理IC100bの各部を制御する。また、制御部119は、バス126を介してメモリ115に各種のデータを書き込むことにより、メモリ115を介して第1の画像処理IC100aに対してデータを渡す。
第2の画像処理IC100bは、不揮発性メモリであるROM120と、揮発性メモリであるRAM121を有する。制御部119は、ROM120に記録されているプログラムや各種調整パラメータなどを読み出し、それらをRAM121に展開し、実行することによって、各ブロックを制御する。また、RAM121は、圧縮伸張部117による符号化および復号のためのデータの記憶領域としても用いられる。あるいは、記録される動画データや、記録媒体などから読み出された動画データを一時記憶するための記憶領域としても用いられる。
第2の記録再生部122及び第3の記録再生部123は、圧縮伸張部117により符号化された動画データ、およびその他の情報を第2の記録媒体128及び第3の記録媒体129に記録し、また、これらの記録媒体から動画データ等を読み出す。本実施形態では、記録再生部122、123はそれぞれ、FAT等の所定のファイルシステムに従い、第2、第3の記録媒体128、129に記録したデータをファイルとして管理する。第2の記録再生部122及び第3の記録再生部123は、例えば、MXF等の第2のファイル形式に従って動画データを記録する。第2、第3の記録媒体128、129はそれぞれ、例えばメモリカード等のランダムアクセス可能な記録媒体である。第2、第3の記録媒体128、129は、不図示の装着、排出機構により、記録装置100に対して容易に装着、排出が可能である。
出力部125は、画像信号入力部116より入力された動画データ、あるいは、再生された動画データを記録装置100の外部に出力する。第2の画像処理IC100bは、バス124を介してデータやコマンド等を送受信する。表示部127は、液晶パネル等を有し、動画やその他各種の情報を表示する。
本実施形態で制御部106は、圧縮伸張部104と圧縮伸張部117がそれぞれ同じフレームを処理するときに、同じカウント値が圧縮伸張部104と圧縮伸張部117に供給されるように、メモリ115に書き込むカウント値を制御する。図2(a)は、カウント部110が生成するカウント値とフレームとのタイミングを示す図である。圧縮伸張部104と圧縮伸張部117が同じフレームを取り込むタイミングが一致している場合、同じタイミングでカウント部110からのカウント値が変化するように、メモリ115へのカウント値の書き込みを制御する。
図2(a)の201、205はそれぞれ、第1および第2の画像処理IC100a、100bのカウント値を示している。202に示す、カメラ信号処理部103から出力されるフレームに対して、204,203,206,207に示す画像信号出力部105、圧縮伸張部104、画像信号入力部116、圧縮伸張部117が取り込むフレームは1フレーム遅れる。そのため、制御部106は、カウント部110のカウント値を遅延させずにメモリ115に書き込む。
一方、図2(b)には、第2の画像処理IC100bの圧縮伸張部117がフレームを取り込むタイミング207’が、第1の画像処理IC100aの圧縮伸張部104がフレームを取り込むタイミング203よりも1フレーム遅い場合を示している。この場合制御部106は、カウント部110が生成したカウント値201をメモリ115に書き込むタイミング205’を1フレーム遅らせる。
次に、記録時の動作について説明する。操作部113より電源オンの指示があると、第1の画像処理IC100aの制御部106は、記録装置100を撮影待機状態とする。撮影待機状態において、制御部106は、各部を制御して、撮影された動画を表示部127に表示させ、いわゆるライブビュー表示を行う。
即ち、制御部106は、撮像素子102を制御して動画データをカメラ信号処理部103に出力させる。カメラ信号処理部103により処理された動画データは画像信号出力部105より第2の画像処理IC100bに送られる。そして、第2の画像処理IC100bは、受けとった動画データを表示部127に表示するのに適した形態に変換し、表示部127に表示する。また、このとき、OSD部118は、表示される動画データに対し、各種のアイコン、情報等を重畳する。
このように、撮影待機状態において、第1の画像処理IC100aから第2の画像処理IC100bに動画データが送られ、表示部127に表示される。また、制御部106は、カウント部110によるカウントを開始させ、カウント値をメモリ115に書き込む。
この状態で、操作部113から動画の記録開始の指示があった場合、制御部106は、各部を制御し、動画データの記録を開始する。本実施形態では、記録待機状態において、ユーザは操作部113を操作することにより、第1〜第3の記録媒体114、128、129のうち、何れかを記録先の記録媒体として指定することができる。また、ユーザは、第1および第2の記録媒体114,128、あるいは、第1および第3の記録媒体114,129の両方に、同時に動画を記録する同時記録モードを設定することも可能である。この同時記録モードの処理については後述する。
記録開始の指示があった場合、制御部106は、記録先としてどの記録媒体が指定されているかを判別する。第1の記録媒体114が記録先として指定されていた場合、制御部106は、圧縮伸張部104による動画データの符号化を開始させ、符号化された動画データ(以下第1の動画)を第1の記録再生部109により第1の記録媒体114に記録する。また、第2の記録媒体128、あるいは第3の記録媒体129が記録先として指定されていた場合、制御部106は、メモリ115を介して、第2の画像処理IC100bの制御部119に対し、記録先の記録媒体を指定して動画の記録開始を指示する。制御部119は、制御部106からの記録開始の指示に応じて、圧縮伸張部117により、画像信号入力部116からの動画データを符号化し、符号化された動画データ(以下第2の動画)を第2の記録媒体128あるいは第3の記録媒体129に記録する。
このように動画の記録が開始された後、操作部113から記録停止の指示があった場合、制御部106は、第1の記録媒体114、あるいは第2または第3の記録媒体128、129に対する動画の記録を停止させ、記録待機状態とする。即ち、記録先として第1の記録媒体114が指定されていた場合、制御部106は、第1の記録再生部109に対して、動画の記録を停止するように指示して、第1の記録媒体114に対する動画の記録を停止する。また、第2または第3の記録媒体128、129が記録先として指定されていた場合、制御部106は、メモリ115を介して、制御部119に対して記録停止を指示する。制御部119は、記録停止の指示に応じて、第2または第3の記録再生部122、123を制御し、第2または第3の記録媒体128、129に対する動画の記録を停止する。なお、動画の記録中においても、表示部127には撮影された動画が表示される。
ここで、圧縮伸張部104と圧縮伸張部117による動画の符号化単位と、記録停止タイミングについて説明する。MPEG4 AVC、及び、MPEG2においては、GOP(Group Of Pictures)と呼ばれる単位で符号化が行われる。GOPは、1つのフレーム内符号化フレーム(Iピクチャ)と、所定数のフレーム間予測符号化フレームとから構成される。GOPを単位として符号化が行われるため、制御部106、制御部119はそれぞれ、記録停止の指示のときに圧縮伸張部104、圧縮伸張部117により処理されていたフレームが含まれるGOPの最後のフレームまでを符号化するように指示する。そして、このGOPの最後のフレームまでを記録した後、動画の記録を停止させる。
また、本実施形態では、圧縮伸張部104では、1GOPのフレーム数(GOP長)が15フレーム、圧縮伸張部117では、1GOPのフレーム数が12フレームであるものとするが、これらは一例であって、GOP長は可変である。そのため、第1の画像処理IC100aにより記録される第1の動画は、記録開始からのフレーム数が15の倍数となるフレームまでが記録される。また、第2の画像処理IC100bにより記録される第2の動画は、記録開始からのフレーム数が12の倍数となるフレームまでが記録される。
次に、同時記録モードについて説明する。ユーザが、第1および第2の記録媒体114,128の両方、あるいは、第1および第3の記録媒体114,129の両方に、同時に動画を記録する同時記録モードを設定した場合、制御部106は、同時記録の設定をRAM108に記憶する。また、制御部106は、メモリ115を介して、同時記録の設定指示を制御部119に送る。また、制御部106は、同時記録モードが設定された場合、第2の画像処理IC100bを制御して、表示部127に、同時記録モードが設定されていることを示す情報を表示する。
図3(a)、(b)は同時記録時における第1の画像処理IC100aと第2の画像処理IC100bの動作をそれぞれ示すフローチャートである。
同時記録モードが設定された状態で操作部113より記録開始の指示があった場合、第1の画像処理IC100aでは図3(a)の処理が開始される。制御部106は、メモリ115を介して、制御部119に対して記録準備を要求する(S301)。このとき、制御部106は、同時記録モードに設定されていることを制御部119に知らせる。次に、制御部106は、圧縮伸張部104に対して、動画データの符号化が可能な状態(記録可能な状態)となるように指示する(S302)。その後、制御部106は、圧縮伸張部104が記録可能な状態となったか否かを判別する(S303)。圧縮伸張部104が記録可能な状態になると制御部106は、メモリ115からデータを読み出し、第2の画像処理IC100bが記録可能となったこと(圧縮伸張部117が符号化可能な状態になったこと)を示す通知を取得したか否かを判別する(S304)。
第2の画像処理IC100bが記録可能な状態となったことの通知を取得した場合、制御部106は、メモリ115を介して、制御部119に対して記録開始を要求するコマンドを送る(S305)。次に、制御部106は、カウント部110から取得したカウント値が所定値、ここでは10の倍数となったか否かを判別する(S306)。カウント値が10の倍数でない場合、制御部106は、1フレーム期間待機して(S307)から再度S306で判別処理を行う。そして、カウント値が10の倍数となった場合、制御部106は、圧縮伸張部104による符号化を開始させるとともに、記録再生部109による動画データの記録を開始する(S308)。
次に、図3(b)に示した第2の画像処理IC100bの処理を説明する。制御部119は、メモリ115を介して、制御部106より記録準備を要求する指示があったか否かを判別する(S311)。記録準備の要求があった場合、制御部119は、圧縮伸張部117に対して、動画データの符号化が可能な状態(記録可能な状態)となるように指示する(S312)。その後、制御部119は、圧縮伸張部117が記録可能な状態となったか否かを判別する(S313)。圧縮伸張部117が記録可能な状態となった場合、制御部119は、メモリ115を介して、制御部106に対し、第2の画像処理IC100bが記録可能状態となったことを通知する(S314)。
次に、制御部119は、制御部106からの記録開始を要求するコマンドをメモリ115から取得したか否かを判別する(S315)。記録開始の要求を取得した場合、制御部119は、メモリ115を介して取得しているカウント値が10の倍数となったか否かを判別する(S316)。カウント値が10の倍数でない場合、制御部119は、1フレーム期間待機して(S317)から再度S316で判別処理を行う。そして、カウント値が10の倍数となった場合、制御部119は、圧縮伸張部117による符号化を開始させるとともに、第2の記録再生部122あるいは第3の記録再生部123による動画データの記録を開始する(S318)。
このように、同時記録モードにおいて、第1の画像処理IC100aと第2の画像処理IC100bはそれぞれ、同じカウント値を取得したタイミングで符号化と記録処理を開始する。そのため、第1の画像処理IC100aから第2の画像処理IC100bに対して記録開始を要求するコマンドを出力するタイミングを調整することなく、簡単な構成で、記録開始のフレームを一致させることができる。なお、ここでは同じカウント値として10の倍数を選択しているが、第2の画像処理IC100bのカウント値の、カウント部110のカウント値に対する遅延より大きく、かつ2以上の任意の数の倍数であってよい。
次に、記録停止時の処理について説明する。図4は第1の画像処理IC100aの記録停止時の動作を示すフローチャートである。前述のように、第1の記録媒体114に対する動画の記録中、あるいは、同時記録モードによる記録中に操作部113より記録停止の指示があった場合に図4の処理が実行される。なお、記録停止の指示は、一時停止(ポーズ)の指示を含む。
制御部106は、記録停止の指示に応じて、同時記録モードによる記録中か否かを判別する(S401)。同時記録モードではない場合、制御部106は、第1の画像処理IC100aにより第1の動画を記録中であるか否かを判別する(S411)。第1の動画を記録中でない場合、制御部106は、メモリ115を介して制御部119に対して記録停止を要求するコマンドを送信する(S415)。
また、S411で、第1の動画を記録中である場合、制御部106は、第1の記録媒体114に記録中の第1の動画のGOP長L1(ここでは15フレーム)を取得する(S412)。なお、GOP長の情報は、電源投入時にROM107から読み出されてRAM108に記憶されている。制御部106は、記録開始からの、圧縮伸張部104による符号化済みのフレーム数(記録済みのフレーム数)をカウントしており、記録開始からの符号化済みのフレーム数が、L1の整数倍となっているか否かを判別する(S413)。符号化済みのフレーム数がL1の倍数でない場合、制御部106は、圧縮伸張部104に次のフレームの符号化を行わせる(S414)。そして、符号化済みのフレーム数がL1の整数倍となった場合、制御部106は、圧縮伸張部104による符号化を停止させるとともに、第1の記録再生部109による、第1の記録媒体114への第1の動画の記録を停止させる(S410)。
また、S401で、同時記録モードによる記録中であった場合、制御部106は、メモリ115を介して制御部119に、第2の動画のGOP長を要求するコマンドを送信する(S402)。制御部106は、第1の記録媒体114に記録中の第1の動画のGOP長L1を取得する(S403)。
その後、制御部106は、メモリ115を介して、第2の画像処理IC100bで記録中の第2の動画のGOP長L2を制御部119から受けとる(S405)。そして、制御部106はL1とL2の最小公倍数Nを求め、Nの情報をメモリ115を介して制御部119に送り(S406)、続いてメモリ115を介して制御部119に対して記録停止を要求するためのコマンドを送る(S407)。
そして、制御部106は、記録中の第1の動画の記録開始からの符号化済みのフレーム数(記録済みフレーム数)が、Nの倍数となっているか否かを判別する(S408)。フレーム数がNの倍数となっていない場合、制御部106は、圧縮伸張部104を制御して、更に1フレーム符号化処理を行わせる(S409)。そして、記録開始からの、符号化されたフレーム数がNの倍数に達した場合、制御部106は、第1の記録再生部109による動画の記録を停止させる(S410)。
図5は第2の画像処理IC100bの記録停止時の動作を示すフローチャートである。前述のように、第2または第3の記録媒体128または129に対する動画の記録中に、メモリ115を介して制御部106より第2の動画のGOP長の要求を示すコマンドを受信した場合に図5の処理が実行される。
制御部119は、GOP長の要求を受信すると、同時記録モードによる記録中か否かを判別する(S501)。同時記録モードではない場合、制御部119は、第2の記録媒体128あるいは第3の記録媒体129に記録中の第2の動画のGOP長L2(ここでは12フレーム)を取得する(S511)。なお、GOP長の情報は、電源投入時にROM120から読み出されてRAM121に記憶されている。
制御部119は、記録開始からの、圧縮伸張部117による符号化済みのフレーム数をカウントしており、制御部119は、記録開始からの符号化済みのフレーム数(記録済みのフレーム数)が、L2の整数倍となっているか否かを判別する(S512)。符号化済みのフレーム数がL2の整数倍でない場合、制御部119は、圧縮伸張部117に、次のフレームの符号化を行わせる(S513)。そして、符号化済みのフレーム数がL2の整数倍となった場合、制御部119は、圧縮伸張部117による符号化を停止させる。また、制御部119は、第2または第3の記録再生部122または123による第2または第3の記録媒体128または129に対する動画データの記録を停止させる(S510)。
また、S501で、同時記録モードで記録中であった場合、制御部119は、第2の動画のGOP長L2を取得する(S502)。そして、制御部119は、GOP長L2の情報を、メモリ115を介して制御部106に通知する(S504)。
その後、制御部119は、メモリ115を介して、制御部106より最小公倍数の情報Nを取得する(S506)。そして、制御部119は、制御部106より記録停止を要求するコマンドを取得したか否かを判別する(S507)。記録停止を要求するコマンドを取得した場合、制御部119は、第2の動画の記録開始からの符号化済み(記録済み)のフレーム数が、Nの倍数となっているか否かを判別する(S508)。記録開始からの符号化済みのフレーム数がNの倍数でない場合、制御部119は、圧縮伸張部117に更に1フレームの符号化を行わせる(S509)。そして、記録開始からの符号化されたフレーム数がNの倍数に達した場合、制御部119は、第2または第3の記録再生部122あるいは123による動画の記録を停止させる(S510)。
図6は、第1の画像処理IC100aにより記録される第1の動画と、第2の画像処理IC100bにより記録される第2の動画を模式的に示す図である。図6(a)は、第1の動画、第2の動画それぞれのGOPを示している。前述のように、第1の動画のGOP長は15フレーム、第2の動画のGOP長は12フレームである。また、図6(a)において、B0,B1等は双方向のフレーム間予測符号化により符号化されるフレーム(Bピクチャ)、P5,P8,等は前方フレーム間予測符号化により符号化されるフレーム(Pピクチャ)である。また、I2はフレーム内符号化により符号化されるフレーム(Iピクチャ)である。
図6(b)は同時記録モードにおける記録停止フレームを示している。A1〜A61はフレームの順番を示している。図6(b)に示すように、圧縮伸張部104による処理フレーム、画像信号入力部116に入力されるフレーム、圧縮伸張部117による処理フレームがカメラ信号処理部103からのフレームに対して遅延する。そして、第1の動画、第2の動画は何れも、記録開始のフレームから、60フレームの倍数となるフレームまで符号化ならびに記録される。
このように、本実施形態では、第1の動画と第2の動画の一方を記録している場合は、記録している動画のGOP長の倍数となるフレームまでを符号化し、記録が完了したら停止する。また、同時記録モードの場合、第1の画像処理IC100aにより、第1の動画と第2の動画のGOP長の最小公倍数を求め、第2の画像処理IC100bに知らせる。第2の画像処理IC100bでは、この最小公倍数の情報に基づいて第1の動画と第2の動画のGOP長の公倍数となるフレーム数までを符号化し、記録が完了したら停止する。そのため、簡単な構成で、第1の動画と第2の動画における最後のフレームを一致させ、且つ、GOPの単位で記録を停止させることができる。
なお、本実施形態では、第1の動画のGOP長を15フレームとし、第2の動画のGOP長を12フレームとしたが、これ以外のフレーム数とすることも可能である。例えば、第1の動画のGOP長を第1の所定数、第2の動画のGOP長を第1の所定数より小さい第2の所定数とした場合、第1の所定数と第2の所定数の最小公倍数の整数倍となるフレームまでを記録するようにすればよい。
また、本実施形態では、第1および第2の画像処理IC100a、100bはそれぞれ、第1〜第3の記録媒体に動画を記録する構成であったが、例えば、外部の記録装置等に動画データを出力する構成としてもよい。
(その他の実施形態)
以上、本発明の好ましい実施形態について説明したが、本発明はこれらの実施形態に限定されず、その要旨の範囲内で種々の変形及び変更が可能である。
また、本発明は、以下の処理を実行することによっても実現される。即ち、上述した実施形態の機能を実現するソフトウェア(プログラム)を、ネットワーク又は各種記憶媒体を介してシステム或いは装置に供給し、そのシステム或いは装置のコンピュータ(またはCPUやMPU等)がプログラムを読み出して実行する処理である。

Claims (9)

  1. 動画データを、第1の数のフレームを単位として符号化して第1の動画データを生成する第1の符号化手段と、
    前記動画データを、前記第1の数とは異なる第2の数のフレームを単位として符号化して第2の動画データを生成する第2の符号化手段と、
    前記第1の動画データと前記第2の動画データの記録を制御する制御手段と、を有し、
    前記制御手段は、前記第1の動画データと前記第2の動画データの両方を記録している際に記録停止の指示を受け付けた場合、記録済みのフレーム数が前記第1の数と前記第2の数の公倍数となるまで前記第1の動画データと前記第2の動画データの記録を行って該記録を停止するように前記記録を制御することを特徴とする記録装置。
  2. 前記第1の動画データを記録する第1の記録手段と、
    前記第2の動画データを記録する第2の記録手段と、をさらに有し、
    前記制御手段が、前記第1の符号化手段と前記第1の記録手段の動作を制御する第1の制御手段と、前記第2の符号化手段と前記第2の記録手段の動作を制御する第2の制御手段と、を有することを特徴とする請求項1記載の記録装置。
  3. 前記第1の動画データと前記第2の動画データの両方を記録している際に記録停止の指示を受け付けた場合、
    前記第1の制御手段が、記録済みのフレーム数が前記公倍数となるまで前記第1の動画データの生成および記録を行って該記録を停止するように前記第1の符号化手段および前記第1の記録手段を制御し、
    前記第2の制御手段が、記録済みのフレーム数が前記公倍数となるまで前記第2の動画データの生成および記録を行って該記録を停止するように前記第2の符号化手段および前記第2の記録手段を制御する、
    ことを特徴とする請求項2記載の記録装置。
  4. 前記記録停止の指示は、前記第1の制御手段が受け付け、
    前記第1の制御手段は、
    前記第1の動画データと前記第2の動画データの両方を記録している際に前記記録停止の指示を受け付けた場合、前記第2の制御手段に対して前記第1の数と前記第2の数の最小公倍数の情報と記録停止の要求を送信し、
    前記最小公倍数の情報を用いて、記録済みのフレーム数が前記公倍数となるまで前記第1の動画データの生成および記録を行って該記録を停止するように前記第1の符号化手段および前記第1の記録手段を制御し、
    前記第2の制御手段は、前記最小公倍数の情報を用いて、記録済みのフレーム数が前記公倍数となるまで前記第2の動画データの生成および記録を行って該記録を停止するように前記第2の符号化手段および前記第2の記録手段を制御する、
    ことを特徴とする請求項2または3記載の記録装置。
  5. 前記第1の制御手段は、前記第2の制御手段から前記第2の数を取得して前記最小公倍数の情報を生成することを特徴とする請求項4記載の記録装置。
  6. 前記第1の数と前記第2の数が可変であることを特徴とする請求項2から5のいずれか1項に記載の記録装置。
  7. 前記第1の制御手段と前記第2の制御手段の両方が読み書き可能な記憶手段をさらに有し、
    前記第1の制御手段と前記第2の制御手段の一方が前記記憶手段に書き込んだ情報を他方が読み出すことにより、前記第1の制御手段と前記第2の制御手段との間で情報の送信および受信が行われることを特徴とする請求項2から6のいずれか1項に記載の記録装置。
  8. 前記第1の制御手段、前記第1の符号化手段、および前記第1の記録手段と、前記第2の制御手段、前記第2の符号化手段、および前記第2の記録手段とが、別個の集積回路として構成されることを特徴とする請求項2から7のいずれか1項に記載の記録装置。
  9. 動画データを、第1の数のフレームを単位として符号化して第1の動画データを生成する第1の符号化手段と、
    前記動画データを、前記第1の数とは異なる第2の数のフレームを単位として符号化して第2の動画データを生成する第2の符号化手段と、を有する記録装置の制御方法であって、
    制御手段が、前記第1の動画データと前記第2の動画データの両方を記録している際に記録停止の指示を受け付けた場合、記録済みのフレーム数が前記第1の数と前記第2の数の公倍数となるまで前記第1の動画データと前記第2の動画データの記録を行って該記録を停止するように、前記第1の動画データと前記第2の動画データの記録を制御する制御ステップ、を有することを特徴とする記録装置の制御方法。
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