JP6336503B2 - ブラシレス回転電機 - Google Patents

ブラシレス回転電機 Download PDF

Info

Publication number
JP6336503B2
JP6336503B2 JP2016059402A JP2016059402A JP6336503B2 JP 6336503 B2 JP6336503 B2 JP 6336503B2 JP 2016059402 A JP2016059402 A JP 2016059402A JP 2016059402 A JP2016059402 A JP 2016059402A JP 6336503 B2 JP6336503 B2 JP 6336503B2
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
cooling
central duct
exciter
frame
pipe
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Expired - Fee Related
Application number
JP2016059402A
Other languages
English (en)
Other versions
JP2017175788A (ja
Inventor
慶一郎 大岡
慶一郎 大岡
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Toshiba Mitsubishi Electric Industrial Systems Corp
Original Assignee
Toshiba Mitsubishi Electric Industrial Systems Corp
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Toshiba Mitsubishi Electric Industrial Systems Corp filed Critical Toshiba Mitsubishi Electric Industrial Systems Corp
Priority to JP2016059402A priority Critical patent/JP6336503B2/ja
Publication of JP2017175788A publication Critical patent/JP2017175788A/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP6336503B2 publication Critical patent/JP6336503B2/ja
Expired - Fee Related legal-status Critical Current
Anticipated expiration legal-status Critical

Links

Images

Landscapes

  • Motor Or Generator Cooling System (AREA)
  • Synchronous Machinery (AREA)

Description

本発明は、ブラシレス回転電機に関する。
同期回転電機においては、通常、固定子側に電機子巻線を設け回転子側に界磁巻線を設けている。回転子に設けられた界磁巻線への直流電力は、通常、静止側に設けられた整流器からブラシを介して供給される。このブラシはメンテナンスおよび交換が必要であることから、ブラシを不要とするために、励磁装置の整流器等を、回転子とともに回転する方式とすることによってブラシレス化を図る技術が知られている。
特許第5605777号公報 特開平8−251871号公報
回転整流器等は、通常、回転子のロータシャフトを延長し、この延長部分に設けられる。また、通常、励磁装置の静止部分も、回転整流器の近傍に設けられる。
回転電機の回転子および固定子の冷却のために、冷却用の気体が回転電機の機内の循環流路を循環している。励磁装置の整流器等の発熱に対する冷却のために、回転電機の機内の循環流路から分岐してこの冷却用気体の一部が用いられるように、分岐した流路が形成されている(特許文献1、2)。
したがって、回転電機の回転子および固定子の冷却機能を損なわずに、励磁装置の整流器等の発熱に対する冷却を行う必要がある。このため、効率のよい励磁装置の整流器等の発熱に対する冷却が求められている。
そこで、本発明は、回転整流器を有するブラシレス回転電機において、励磁装置の冷却性能の向上を図ることを目的とする。
上述の目的を達成するため、本発明に係るブラシレス回転電機は、主軸のまわりに回転可能に軸支され主軸方向に延びたロータシャフトと、そのロータシャフトの径方向外側に固定されて主軸方向に延びた回転子鉄心と、前記回転子鉄心内を貫通する回転子巻線とを有する回転子と、前記回転子鉄心の径方向外側に配されて、主軸方向に延びる固定子鉄心と、その固定子鉄心に巻回された固定子巻線とを有する固定子と、前記ロータシャフトとともに回転する回転整流器を有する励磁装置と、前記回転子鉄心および前記固定子を収納するフレームと、前記フレーム内の前記固定子および前記回転子鉄心を冷却する冷却用気体を冷却する冷却器と、前記フレームの上部に取り付けられて前記フレームとともに閉空間を構成し、前記冷却器を内包して、前記冷却用気体を前記フレーム内から流入させるための冷却器入口開口と、前記冷却用気体を前記フレーム内に流出させるための冷却器出口開口とによって前記フレームと連通する冷却器カバーと、前記励磁装置を内包し、前記閉空間の一部を形成する励磁装置カバーと、前記励磁装置カバーと前記冷却器カバーとを接続する分岐管と、前記励磁装置カバーと前記フレームとを接続する戻り管と、前記ロータシャフトに取り付けられて前記冷却用気体を前記閉空間内で循環させる内扇と、前記分岐管に設けられ前記分岐管内の前記冷却用気体の冷却を行う励磁装置冷却促進機と、前記分岐管と前記励磁装置冷却促進機とを連結する連結管と、を備え、前記励磁装置冷却促進機は、前記連結管を介して供給される前記冷却用気体の一部が、当該励磁装置冷却促進機の冷却側の気体に使用されるように構成されている、ことを特徴とする。
本発明によれば、回転整流器を有するブラシレス回転電機において、励磁装置の冷却性能の向上を図ることができる。
本発明の実施形態に係るブラシレス回転電機の立断面図である。 本発明の実施形態に係るブラシレス回転電機の励磁装置冷却促進機を拡大して示す立断面図である。
以下、図面を参照して、本発明の実施形態に係るブラシレス回転電機について説明する。
図1は、本発明の実施形態に係るブラシレス回転電機の立断面図である。ブラシレス回転電機100は、回転子10、固定子20、および励磁装置50を有する。
回転子10は、回転軸方向に延びて回転可能に軸支されたロータシャフト11と、ロータシャフト11の径方向外側に配されてロータシャフト11に結合した回転子鉄心12と、回転子鉄心12内を貫通する回転子巻線13とを有する。ロータシャフト11には、内扇15が取り付けられており、ロータシャフト11の回転とともに回転する。内扇15の径方向には、仕切り板15aが設けられている。内扇15は、内扇15および仕切り板15aの軸方向の外側、すなわち軸受32側の冷却用気体を、吸い込み、回転子鉄心12および固定子20側に押し出す。
固定子20は、回転子鉄心12の径方向外側に配されて円筒形状の固定子鉄心21と、固定子鉄心21の径方向内側の面に周方向に間隔をおいて形成されて軸方向に延びた複数のスロット(図示せず)内に布設された固定子巻線22とを有する。
励磁装置50は、回転整流機51、励磁機回転部52および励磁機固定部53を有する。回転整流機51および励磁機回転部52は、ロータシャフト11に取り付けられ、ロータシャフト11とともに回転する。励磁機固定部53は、励磁機回転部52の径方向外側に、励磁機回転部52と径方向に互に対向するように静止固定されている。
たとえば、ブラシレス回転電機100が発電機である場合、以下のように作用する。すなわち、励磁機固定部53には図示しない電源から直流電力が供給される。この結果、励磁機固定部53は電磁石となる。なお、励磁機固定部53は、コイルによる電磁石には限定されない。たとえば、ブラシレス回転電機100の界磁電流すなわち回転子10のコイルに流れる電流の制御が不要な場合にあっては、永久磁石であってもよい。
励磁機固定部53による直流の界磁の内側で、励磁機回転部52が回転軸周りに回転すると、励磁機回転部52の励磁機回転部巻線(図示せず)には、交流の誘導起電力が発生する。励磁機回転部巻線に発生する交流電力は、回転整流器51によって直流電力に変換され、同じく回転軸周りを回転する回転子鉄心12に設けられた回転子巻線(界磁巻線)13に供給される。この界磁によって、固定子巻線22すなわち電機子巻線に誘導起電力が発生する。
固定子20および回転子鉄心12は、フレーム30内に収納されている。フレーム30の軸方向の両端には、軸受ブラケット34が接続されている。軸受ブラケット34はそれぞれ、軸受32を支持している。軸受32は、ロータシャフト11を回転可能に支持している。励磁装置50は、励磁装置カバー61内に収納されている。
フレーム30には、給気管31が貫通している。貫通部はリークタイトに処理されている。給気管31のフレーム30内の端部は、内扇15の吸い込み側に開放されている。給気管31の他端は、フレーム30外の外気に開放されている。なお、給気管31の他端がたとえば圧縮機あるいは送風機(図示せず)などの圧力源に接続されていることでもよい。
すなわち、後述するヘッダ73(図2)に取り付けられたノズル75(図2)において、ノズル75から冷却用気体が噴出する程度にノズル75内の冷却用気体の圧力が高い状態とする。具体的には、内扇15の吸い込み圧力にヘッド分を加え、さらに内扇15から分岐管62までの圧力損失を差し引いた圧力が、連絡管74入口の圧力である。連絡管74入口の圧力が、連絡管74入口から後述するノズル75出口までの圧力損失分以上、大気圧より高い圧力より十分に高い圧力の状態であれば、後述するノズル75から冷却用気体が噴出することが可能である。この圧力は、内扇15の吸い込み圧力で調整することが可能である。
フレーム30の上部には、冷却器41が設けられている。冷却器41は、冷却器カバー42内に収納されている。冷却器41は、図示しない冷却管を有し、冷却管の内側を流れる冷却媒体により、冷却管の外側を流れる冷却用気体が冷却される。
フレーム30、軸受ブラケット34、励磁装置カバー61および冷却器カバー42は、互いにあいまって全体として、閉空間を形成する。フレーム30内の空間と冷却器カバー42内の空間とは、冷却器入口開口43および冷却器出口開口44で連通している。フレーム30内の空間と励磁装置カバー61内の空間とは、分岐管62および戻り管63により連通している。
分岐管62には、励磁装置冷却促進機70が設けられている。また、分岐管62から励磁機冷却促進機70に至る連結管74が設けられている。
ロータシャフト11の回転に伴い、内扇15が回転し、フレーム30内の冷却用気体を駆動する。冷却用気体は径方向に押し出され、冷却器入口開口43から冷却器カバー42内に流入する。冷却器カバー42内に流入した冷却用気体は、冷却器41で冷却された後に、冷却器41から流出し、冷却器出口開口44からフレーム30内に流入する。フレーム30内に流入した冷却用気体は、回転子10および固定子20を通過しながら回転子10および固定子20を冷却した後、内扇15側に流入する。
また、冷却器41より流出した冷却用気体の一部は、分岐管62に流入し、励磁装置カバー61内に流入し、回転整流機51をはじめとした発熱部を冷却し、戻り管63からフレーム30内に戻り、冷却器出口開口44からフレーム30内に流入した冷却用気体と合流する。
図2は、本発明の実施形態に係るブラシレス回転電機の励磁装置冷却促進機を拡大して示す立断面図である。励磁装置冷却促進機70は、中央ダクト71、ジェットポンプガイド管72、およびヘッダ73を有する。
中央ダクト71は、両端が開放された直管であり、分岐管62の途中に設けられている。中央ダクト71の両端は、分岐管62に接続している。中央ダクト71の断面は、分岐管62と同一形状である。中央ダクト71の両端にはそれぞれ、接続用のフランジ71aが設けられている。分岐管62の中央ダクト71との接続部にもそれぞれ接続用のフランジが設けられている。
中央ダクト71の外表面には、径方向に広がり、中央ダクト71の流れ方向に沿って延びた複数のフィン76が取り付けられている。複数のフィン76は、中央ダクト71の周方向に互いに間隔をあけて設けられている。
中央ダクト71およびフィン76の材質は、分岐管62の材質に比べて、熱的な良導体である。すなわち、分岐管62の材質は、通常、たとえば鉄系の材料である。これに対して、中央ダクト71およびフィン76の材質は、銅あるいはアルミニウムなどの熱的な良導体である。
中央ダクト71の径方向外側には、ジェットポンプガイド管72が設けられている。ジェットポンプガイド管72は両端が開放され、中央ダクト71の流れ方向に沿って、内径が徐々に減少し最小径に達した後に、内径が徐々に増加するように形成されている。
ヘッダ73は、中央ダクト71の径方向外側で、ジェットポンプガイド管72入口に設けられており、中央ダクト71を全周に囲むように形成されている。ヘッダ73には、複数のノズル75が設けられている。それぞれのノズル75は、中央ダクト71の流れ方向の下流側の、中央ダクト71とジェットポンプガイド管72の間の間隙72aが最も狭くなる部分に向かうように配されている。
ヘッダ73には、連結管74が接続されている。なお、連結管74が一か所でヘッダ73に結合している例を示しているが、連結管74が、たとえば2本に分岐して、それぞれが、ヘッダ73における互いにたとえば周方向に180度離れた位置で接続することでもよいし、3本以上に分岐後に接続することでもよい。
ロータシャフト11の回転時には、ブラシレス回転電機100内の圧力は、ノズル75から冷却用気体が噴出可能な状態である。それぞれのノズル75から冷却用気体が噴出すると、ジェットポンプの作用によって、周囲の外気を引き込む。間隙72aは途中が狭くなっており、この部分で流速が上がり静圧が低下するため、さらに周囲の外気を引き込む効果が増す。
この結果、中央ダクト71とジェットポンプガイド管72との間隙72a内には、冷却用気体と外気の混合気体が流れる。なお、ノズル75から冷却用気体が流出することによって、閉空間内の冷却用気体のインベントリが減少するが、その分は、給気管31から閉空間内に流入し、補給される。なお、補給は、供給方式の場合は、機内の圧力に応じて自動的になされる方式でもよい。あるいは、一定量の補給としてその一定量を手動で調節する方式でもよい。
したがって、混合割合に応じた冷却用気体の温度と、外気の温度の平均温度の気体が、中央ダクト71の外側を通過する。中央ダクト71の内部を流れる冷却用気体と、中央ダクト71の外部を流れる混合気体との間で、熱交換が生じる。この際の、伝熱面は、中央ダクト71の外表面およびフィン76である。この結果、中央ダクト71の内部を流れる冷却用気体は冷却されて、温度が低下した状態で、励磁装置カバー61の内部に流入する。このため、励磁装置カバー61内の回転整流機51等の冷却効率が向上する。
以上のように、本実施形態によれば、回転整流器51を有するブラシレス回転電機100において、励磁装置50の冷却性能の向上を図ることができる。
以上、本発明の実施形態を説明したが、実施形態は、例として提示したものであり、発明の範囲を限定することは意図していない。さらに、これらの実施形態は、その他の様々な形態で実施されることが可能であり、発明の要旨を逸脱しない範囲で、種々の省略、置き換え、変更を行うことができる。これら実施形態やその変形は、発明の範囲や要旨に含まれると同様に、特許請求の範囲に記載された発明とその均等の範囲に含まれるものである。
10…回転子、11…ロータシャフト、12…回転子鉄心、13…回転子巻線、15…内扇、15a…仕切り板、20…固定子、21…固定子鉄心、22…固定子巻線、30…フレーム、31…給気管、32…軸受、34…軸受ブラケット、41…冷却器、42…冷却器カバー、43…冷却器入口開口、44…冷却器出口開口、50…励磁装置、51…回転整流器、52…励磁機回転部、53…励磁機固定部、61…励磁装置カバー、62…分岐管、63…戻り管、70…励磁装置冷却促進機、71…中央ダクト、71a…フランジ、72…ジェットポンプガイド管、72a…間隙、73…ヘッダ、74…連結管、75…ノズル、76…フィン、100…ブラシレス回転電機

Claims (5)

  1. 主軸のまわりに回転可能に軸支され主軸方向に延びたロータシャフトと、そのロータシャフトの径方向外側に固定されて主軸方向に延びた回転子鉄心と、前記回転子鉄心内を貫通する回転子巻線とを有する回転子と、
    前記回転子鉄心の径方向外側に配されて、主軸方向に延びる固定子鉄心と、その固定子鉄心に巻回された固定子巻線とを有する固定子と、
    前記ロータシャフトとともに回転する回転整流器を有する励磁装置と、
    前記回転子鉄心および前記固定子を収納するフレームと、
    前記フレーム内の前記固定子および前記回転子鉄心を冷却する冷却用気体を冷却する冷却器と、
    前記フレームの上部に取り付けられて前記フレームとともに閉空間を構成し、前記冷却器を内包して、前記冷却用気体を前記フレーム内から流入させるための冷却器入口開口と、前記冷却用気体を前記フレーム内に流出させるための冷却器出口開口とによって前記フレームと連通する冷却器カバーと、
    前記励磁装置を内包し、前記閉空間の一部を形成する励磁装置カバーと、
    前記励磁装置カバーと前記冷却器カバーとを接続する分岐管と、
    前記励磁装置カバーと前記フレームとを接続する戻り管と、
    前記ロータシャフトに取り付けられて前記冷却用気体を前記閉空間内で循環させる内扇と、
    前記分岐管に設けられ前記分岐管内の前記冷却用気体の冷却を行う励磁装置冷却促進機と、
    前記分岐管と前記励磁装置冷却促進機とを連結する連結管と、
    を備え、
    前記励磁装置冷却促進機は、前記連結管を介して供給される前記冷却用気体の一部が、当該励磁装置冷却促進機の冷却側の気体に使用されるように構成されている、
    ことを特徴とするブラシレス回転電機。
  2. 前記励磁装置冷却促進機は、
    被冷却側の媒体である前記冷却用気体を通過させる中央ダクトと、
    前記中央ダクトの径方向の外側に配されて入口および出口が開放された管であって、前記中央ダクトの流れ方向に沿って、内径が徐々に減少し最小径に達した後に内径が徐々に増加するように形成されたジェットポンプガイド管と、
    を有し、
    前記連結管は、前記中央ダクトの径方向外側であって、前記ジェットポンプガイド管の入口に開口している、
    ことを特徴とする請求項1に記載のブラシレス回転電機。
  3. 前記励磁装置冷却促進機は、
    被冷却側の媒体である前記冷却用気体を通過させる中央ダクトと、
    前記中央ダクトの径方向の外側に配されて入口および出口が開放された管であって、前記中央ダクトの流れ方向に沿って、内径が徐々に減少し最小径に達した後に内径が徐々に増加するように形成されたジェットポンプガイド管と、
    複数のノズルが取り付けられて前記ジェットポンプガイド管の入口に設けられたヘッダと、
    を有し、
    前記連結管は前記ヘッダに接続されかつヘッダ内に開口し、
    前記複数のノズルは、前記ジェットポンプガイド管内の前記中央ダクトの流れ方向の下流側に向かって開口している、
    ことを特徴とする請求項1に記載のブラシレス回転電機。
  4. 前記中央ダクトの材質は、前記分岐管の熱伝導率より熱的な良導体であることを特徴とする請求項2または請求項3に記載のブラシレス回転電機。
  5. 前記励磁装置冷却促進機は、前記中央ダクトの外表面に径方向に広がり前記中央ダクトの流れ方向に沿って延びて周方向に互いに間隔をあけて配されて前記分岐管の熱伝導率より熱的な良導体である複数のフィンをさらに有することを特徴とする請求項2ないし請求項4のいずれか一項に記載のブラシレス回転電機。
JP2016059402A 2016-03-24 2016-03-24 ブラシレス回転電機 Expired - Fee Related JP6336503B2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2016059402A JP6336503B2 (ja) 2016-03-24 2016-03-24 ブラシレス回転電機

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2016059402A JP6336503B2 (ja) 2016-03-24 2016-03-24 ブラシレス回転電機

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JP2017175788A JP2017175788A (ja) 2017-09-28
JP6336503B2 true JP6336503B2 (ja) 2018-06-06

Family

ID=59972341

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2016059402A Expired - Fee Related JP6336503B2 (ja) 2016-03-24 2016-03-24 ブラシレス回転電機

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP6336503B2 (ja)

Families Citing this family (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP6764395B2 (ja) * 2017-12-25 2020-09-30 東芝三菱電機産業システム株式会社 ブラシレス回転電機
JP7082957B2 (ja) * 2019-06-05 2022-06-09 東芝三菱電機産業システム株式会社 回転子冷却構造およびタービン発電機
US11967877B2 (en) * 2019-06-28 2024-04-23 Mitsubishi Electric Corporation Rotating electric machine
CN113131678A (zh) * 2021-04-26 2021-07-16 哈尔滨理工大学 一种永磁同步电机冷却降温装置

Family Cites Families (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS59147971A (ja) * 1983-02-15 1984-08-24 株式会社豊田中央研究所 空気ジエツト式冷却装置
JPH08251871A (ja) * 1995-03-14 1996-09-27 Fuji Electric Co Ltd 全閉ブラシレス同期機の冷却装置
JP2001178094A (ja) * 1999-12-15 2001-06-29 Hitachi Ltd 回転電機
JP6054348B2 (ja) * 2014-09-01 2016-12-27 東芝三菱電機産業システム株式会社 ブラシレス回転電機

Also Published As

Publication number Publication date
JP2017175788A (ja) 2017-09-28

Similar Documents

Publication Publication Date Title
AU2013204027B2 (en) Air-cooled electric machine and method of assembling the same
US9812920B2 (en) Air-cooled electric machine and method of assembling the same
JP6336503B2 (ja) ブラシレス回転電機
JP5441607B2 (ja) 電気機械を冷却するための装置
US9680351B2 (en) Electrical machine having cooling features
JP5692985B2 (ja) 電気機械の冷却のための装置
US6943469B2 (en) Supplemented zonal ventilation system for electric generator
KR100697481B1 (ko) 초전도성 전자기기 및 그의 냉각 방법
JP2009542168A (ja) 電気機械を冷却するための方法と装置
US20100176670A1 (en) Machine cooling scheme
JP2010521952A (ja) 電気機械の冷却
US20150188391A1 (en) Apparatus for cooling an electromagnetic machine
EP3422533B1 (en) Electrical machine apparatus
US20100133933A1 (en) Cooling arrangement for an electrical machine
JP2016052221A (ja) ブラシレス回転電機
JP2007089255A (ja) 回転電機
US20060290214A1 (en) Dynamo electric machine with a brushless exciter
US8772990B2 (en) Stator system with a cooling arrangement
JP2017050913A (ja) 回転電機
JP6890651B1 (ja) 回転電機
US9793767B2 (en) Method and assembly for cooling an electric machine
JP2017200354A (ja) ブラシレス回転電機
JP7075836B2 (ja) 内扇ファンを備えた電動機
US20160149471A1 (en) Cooling arrangement
WO2022086459A1 (en) A liquid - cooled cooling method for electric motors and alternators

Legal Events

Date Code Title Description
A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20180220

A977 Report on retrieval

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007

Effective date: 20180221

A521 Written amendment

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20180409

TRDD Decision of grant or rejection written
A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

Effective date: 20180424

A61 First payment of annual fees (during grant procedure)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61

Effective date: 20180502

R150 Certificate of patent or registration of utility model

Ref document number: 6336503

Country of ref document: JP

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150

LAPS Cancellation because of no payment of annual fees