JP6333073B2 - 次亜塩素酸ナトリウム水溶液の製造装置 - Google Patents

次亜塩素酸ナトリウム水溶液の製造装置 Download PDF

Info

Publication number
JP6333073B2
JP6333073B2 JP2014113952A JP2014113952A JP6333073B2 JP 6333073 B2 JP6333073 B2 JP 6333073B2 JP 2014113952 A JP2014113952 A JP 2014113952A JP 2014113952 A JP2014113952 A JP 2014113952A JP 6333073 B2 JP6333073 B2 JP 6333073B2
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
aqueous solution
sodium hypochlorite
electrolytic cell
cell group
series
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Expired - Fee Related
Application number
JP2014113952A
Other languages
English (en)
Other versions
JP2015226881A (ja
Inventor
有孝 山本
有孝 山本
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Alss Co Ltd
Original Assignee
Alss Co Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Alss Co Ltd filed Critical Alss Co Ltd
Priority to JP2014113952A priority Critical patent/JP6333073B2/ja
Publication of JP2015226881A publication Critical patent/JP2015226881A/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP6333073B2 publication Critical patent/JP6333073B2/ja
Expired - Fee Related legal-status Critical Current
Anticipated expiration legal-status Critical

Links

Images

Landscapes

  • Water Treatment By Electricity Or Magnetism (AREA)
  • Electrolytic Production Of Non-Metals, Compounds, Apparatuses Therefor (AREA)

Description

この発明は、次亜塩素酸ナトリウム水溶液を生成する装置に関する。
食塩水の電解により次亜塩素酸ナトリウム水溶液を生成し、これを殺菌、滅菌などの目的で食品、食材、調理器具、医療器具などの衛生管理が要求される現場に用いることが一般に行われている。
生成される次亜塩素酸ナトリウムの濃度は、基本的には食塩水の量と電解の際に流れる電流量に依存する。濃度が高すぎる次亜塩素酸ナトリウム溶液を用いると、殺菌処理を行う対象に与える影響が強すぎて、食材などの場合は変色、変質を起こすおそれがある。このため、有効な次亜塩素酸ナトリウムの濃度を安定して生成させる工夫が検討されている。例えば特許文献1には、電解槽の経時劣化による塩素濃度低下を管理し、塩素濃度低下分に対して電流値を上げて、塩素濃度を維持する手法が記載されている。
次亜塩素酸ナトリウム溶液に掛ける電圧を調整しやすく、かつ効率良く次亜塩素酸ナトリウムを製造するために、特許文献2などに記載のように電解槽を直列に繋ぎ、両端間の電圧のみを調整することで、個々の電解槽の電圧が多少変動しても、別の電解槽にかかる電圧がバッファとなって、変動を吸収することができる。
特開2002−1341号公報 特開平8−176875号公報
しかしながら、複数の電解槽を直列に繋いだ場合、そのうちの一つの電解槽で電極にスケールが付着したり、電極自体が劣化したりすることで抵抗値が上昇すると、その電解槽にかかる電圧が急上昇し、高熱を発したり、電極の破損を招いたりする可能性があった。このため、電圧上昇を検知した場合には、運転を停止することが望ましい。しかし即座に使えなくなるのでは現場の運用において支障を来してしまう。
また、特許文献1に記載の運用では、電解槽の劣化による塩素発生量低下に対して電流値を上げようとするものであるが、直列に複数機の電解槽が繋がっていると電流値の調整はできず全体の電圧を上げるしかない。このため、劣化が起きた電解槽にかかる負荷が大きくなりすぎてしまい、結果として、長時間の延命はできず、かえって寿命が縮むおそれが高かった。
そこでこの発明は、直列に接続された複数の電解槽を有する次亜塩素酸ナトリウムの製造装置において、一部電解槽の劣化が生じた際に、できるだけ延命させながら運用を続けることを目的とする。
この発明は、
食塩水を供給して電気分解して次亜塩素酸ナトリウム水溶液を製造する複数の電解槽を直列に繋げた直列電解槽群と、この直列電解槽群に電流を供給する電源とを有する次亜塩素酸ナトリウム水溶液製造装置であり、
上記電源は複数の直流電源が並列に接続され、
上記直列電解槽群にかかる電圧が所定の閾値を越えて上昇した際に、前記直流電源の1つ又は複数をオフすることにより、上記直列電解槽群に流れる電流値を低下させるとともに、かかる電圧を抑制する次亜塩素酸ナトリウム水溶液製造装置により上記の課題を解決したのである。
電流値が低下すると上記直列電解槽群にかかる電圧が下がるが、この電圧低下幅は、抵抗値が大きくなっている劣化した電解槽ほど大きくなる。これにより、劣化した電解槽にかかる負荷を十分に低下させながら、運用を継続させることができる。場合によってはかかる電位差が変更しての運用を続けることにより、スケールが解消して劣化現象から回復する可能性もある。また、電流値の低下にあたり、可変抵抗を用いたりした連続的な調整をしていると速やかな対応ができないが、並列に接続されている個々の直流電源の一つ又は複数をオフするのであれば、速やかに電流値を大きく下げることができる。これにより、劣化した電解槽の保護が速やかになされる。
ただし、次亜塩素酸ナトリウムの生成量は電流量に比例するため、このとき電解槽で製造される次亜塩素酸ナトリウム水溶液の濃度は、当然に、オフにした電源の数の比にしたがって、低下することになる。生成した次亜塩素酸ナトリウム水溶液は、基本的にはそのままで殺菌などに用いることはなく、さらに希釈してから用いるので、この希釈する際に添加する希釈水(二次希釈水)の添加量を、上記の比に従って減らすことで、最終的に使用する段階での次亜塩素酸ナトリウム水溶液の濃度を、通常運転時と同様に調整することが出来る。
最終的に得られる次亜塩素酸ナトリウム水溶液の量は低下するが、濃度を維持したまま製造を継続できるので、次亜塩素酸ナトリウム水溶液を使用するラインへの影響を抑えながら運転を継続できる。むろん、この処理自体は一時的なものであり、速やかに劣化した電解槽を修理或いは交換することが望ましい。
この発明により、次亜塩素酸ナトリウム水溶液の製造装置において、それを構成する一部の電解槽で劣化が生じても、全体を停止することなく次亜塩素酸ナトリウム水溶液の生成を続行させつつ、かつ、劣化の急激な進行を抑えて、代替装置の手配や修理が完了するまでの時間を、延命させることができるようになる。また、最終的に利用する希釈化次亜塩素酸ナトリウム水溶液の濃度は、通常時と変わらない濃度とすることができ、量は抑えられるものの、延命中に生成された次亜塩素酸ナトリウム水溶液を用いても、予期せぬ反応が起こることはない。
この発明の実施形態にかかる次亜塩素酸ナトリウム水溶液の製造装置の構成例を示す図
以下、この発明の実施形態を、図面を参照して説明する。
この発明は、食塩水を供給して電気分解して次亜塩素酸ナトリウム水溶液を製造する複数の電解槽11を直列に繋げた直列電解槽群12と、この直列電解槽群12に電流を供給する電源とを有する次亜塩素酸ナトリウム水溶液製造装置である。
個々の電解槽11には食塩水が供給される。電極13からの電流により、それぞれの電解槽11で食塩水が電気分解されることで、次亜塩素酸ナトリウム水溶液が生成される。それぞれの電解槽11の1つ分にかかる平均電圧は1.2V以上であると好ましく、2.5V以上であるとより好ましい。1.2V未満では電圧が不十分で電解反応の進行が遅くなりすぎてしまう。電解槽11の形状にもよるが、液抵抗があっても十分に通電させようとすると、2.5V以上が好ましくなる。一方で、4.5V以下であると好ましく、4V以下であるとより好ましい。4.5V以上では次亜塩素酸ナトリウムが生成するだけでなく、水の分解までが進みすぎてしまい、電気量に対する効率が悪くなり、残存するナトリウムにより電極が劣化しやすくなってしまうおそれがある。
供給される食塩水の濃度は、1質量%以上であると好ましく、2質量%以上であるとより好ましい。少なすぎると電流が流れにくくなり、電解槽11の抵抗値が上がりすぎてしまうからである。一方で、5質量%以下であると好ましく、3質量%以下であるとより好ましい。次亜塩素酸ナトリウムの生成量は食塩の含有量に比べてそれほど高くなく、過剰にありすぎても無駄になるだけではなく、塩化ナトリウムの析出によりスケールが生じやすくなってしまうという問題がある。従って、実際の運用としては一旦食塩の飽和溶液を調製した上で、それを上記の濃度範囲となるような割合にて、水で希釈するとよい。
電源は複数の直流電源14が並列に接続されている。それぞれの直流電源14は別個にオン/オフが変更できる。図1では2個の直流電源が並列に並んでいるが、3個以上であってもよい。
また、直流電源14はそれぞれ、一定電流を流すための回路及び機構を備えている。従って、その一定電流を流すために必要な電圧は可変である。基本的には個々の直流電源が流そうとする電流値は同一であり、掛かる電圧も同一とすることが望ましい。従って、直流電源14が2個からなる場合、必要な電流の半分をそれぞれの直流電源が担当することになる。標準の運用状態における直流電源14の電圧は、上記の範囲で規定される電解槽11の1つ分と、電解槽11の個数の積である。
この発明にかかる次亜塩素酸ナトリウム水溶液の製造装置は、その運用中に、直列電解槽群12にかかる電圧が所定の閾値を越えて上昇した際に、直流電源14のうちの1つ又は複数をオフする抑制運転へと移行可能な制御回路を有する。この所定の閾値とは、標準の運用状態における電圧から、3V以上高い値であると好ましい。3V以上高くなると、少なくとも一つの電解槽11で電極の劣化などの異常事態が生じていることは明らかである。一方で、閾値が高すぎると対応が遅れて電極の劣化などの異常事態が進行しすぎてしまうため、閾値は標準の運用状態における電圧からの差が4V以下であると好ましい。
この閾値を越えて上昇する状態は、食塩水の詰まりなどにより劣化でなくても起こる可能性がある。従って、上記の直流電源14のうちの1つ又は複数をオフにする対応作業は、上記の閾値を越えた電圧の上昇が所定時間以上に亘って観測されたときに行うように設定すると、必要でないときにまで生成量を削減されるエラーを回避できる。この所定時間とは、30秒以上であると好ましく、1分以上であると好ましい。30秒未満程度の時間での電圧上昇は電解槽11が複数直列しているケースでは一時的に起こりうるからである。
ただし、電圧が際限なく上昇すると危険であるため、この発明で用いる直流電源14は、掛けられる最大電圧を制限できることが望ましい。
上記の所定の閾値を越えた電圧が、上記の所定時間以上に続いている状況とはすなわち、電解槽11のうちの少なくとも一つの抵抗値が上昇する異常事態が起きており、なお進行中であると考えられる。そこで、直流電源14のうちの1つ又は複数をオフすることで、電解槽群12にかかる電流を大きく抑制させることで、その異常事態が起きている電解槽11に電流を流すためにかかる過電圧を抑制させることができる。これにより、異常事態の進行を抑制させながら、次亜塩素酸ナトリウム水溶液の生成を続行させることができる。
また、上記抑制運転の際に、標準の状態における直流電源14により供給される電流量の合計に対する上記抑制運転中の電流量の合計の比に合わせて、個々の電解槽11に供給する食塩水の量を削減しておくとよい。生成される次亜塩素酸ナトリウムの量は流れる電流量に比例するため、電流量の削減に合わせて、最終的に使用する希釈化次亜塩素酸ナトリウム水溶液とするために添加する二次希釈水の量も、抑制運転でオフにする直流電源の比に合わせて減らしておくとよい。
なお、個々の電解槽11にかかる電圧を測定できるようにしておき、上記抑制運転の際に、他の電解槽11にかかる電圧よりも飛び抜けて高い電圧を示している電解槽11が判別できるのであれば、その電解槽11で生成させた溶液の使用を避けてもよい。かかる電圧が高すぎると、次亜塩素酸ナトリウムの生成以外に別の予期せぬ反応が起きて、生成する次亜塩素酸ナトリウム水溶液の品質が維持されていないおそれがあるからである。
以下、この発明にかかる次亜塩素酸ナトリウム水溶液の製造装置をテスト実施したときの実施例によりこの発明を具体的に示す。図1のように、直流電源14は2つが並行に設けられ、電解槽群12を構成する電解槽11は5槽が直列となっている。電解槽11の1槽あたりの容量は約0.4リットルである。これらの電解槽11のそれぞれに、水を320±40ml/minで供給するとともに、飽和食塩水を24ml/minで添加して、全体として約2質量%の希釈食塩水で電解槽11が満たされるようにした。なお、水及び飽和食塩水の合計添加量と同量が次亜塩素酸ナトリウム水溶液として排出される。
この電解槽群12に対して、それぞれの直流電流14から29Aを供給し、合計58Aの電流を供給して次亜塩素酸ナトリウム水溶液を生成させた。標準状態における全体にかかる電圧は約14.5Vであった。電解槽から排出される出口付近での次亜塩素酸ナトリウム水溶液の濃度は約2700mg/Lであった。これに二次希釈水を加えて毎分約60リットルの希釈化次亜塩素酸ナトリウム水溶液を生成した。この最終生成される希釈化次亜塩素酸ナトリウム水溶液の濃度は、約72mg/Lであった。二時間運転したときの電流値、電圧、電解槽出口における次亜塩素酸ナトリウム水溶液濃度、希釈化次亜塩素酸ナトリウム水溶液の量、希釈化次亜塩素酸ナトリウム水溶液の濃度の変遷を、下記の表1に示す。
Figure 0006333073
標準状態での運転を行った後、エラー環境に陥ったときに近い仮想的な環境を作り出すため、飽和食塩水添加量を1/3に減少させて、電解槽11内の食塩水濃度を0.7質量%まで低下させた。すなわち、電解槽11の抵抗値を上昇させ、電解槽11の劣化に近い状態を作り出した。抵抗値を上げながら電流量を維持したため、電圧は徐々に上昇していき、20Vにまで到達した。20Vを越えた状態が5分を経過したところで、直流電源14のうちの一方をオフにした。これにより、電解槽群12に流れる電流は半分の28.8となり、電解槽群12にかかる電圧は15.79Vにまで抑制させることができた。このときの電解槽出口付近での次亜塩素酸ナトリウム水溶液の濃度は、上記表1に示す標準状態の約半分となった。その結果を表2に示す。併せて、これを希釈化する二次希釈水の量を半分にしたところ、得られる希釈化次亜塩素酸ナトリウム水溶液の量は半分になったが、希釈化次亜塩素酸ナトリウム水溶液の濃度は、標準状態とほぼ同じ品質を保つことができた。
Figure 0006333073
このように、一方の直流電源14のみの抑制運転であっても、電圧の上昇を抑えながら
長時間に亘っての次亜塩素酸ナトリウム水溶液の生成の続行が可能となった。
11 電解槽
12 電解槽群
13 電極
14 直流電源

Claims (3)

  1. 食塩水を供給して電気分解を行い次亜塩素酸ナトリウム水溶液を製造する複数の電解槽を直列に繋げた直列電解槽群と、この直列電解槽群に電流を供給する電源とを有する次亜塩素酸ナトリウム水溶液製造装置であり、
    上記電源は複数の直流電源が並列に接続され、
    上記直列電解槽群にかかる電圧が所定の閾値を越えた際に、前記直流電源の1つ又は複数をオフすることにより、上記直列電解槽群に流れる電流値を低下させるとともに、かかる電圧を抑制する次亜塩素酸ナトリウム水溶液製造装置。
  2. 食塩水を供給し電気分解して次亜塩素酸ナトリウム水溶液を製造する複数の電解槽を直列に繋げた直列電解槽群と、この直列電解槽群に電流を供給する複数の直流電源が並列に接続された電源とを有する次亜塩素酸ナトリウム水溶液製造装置を、
    上記直列電解槽群にかかる電圧が所定の閾値を越えて上昇した際に、前記直流電源の1つ又は複数をオフすることにより、上記直列電解槽群に流れる電流値を低下させるとともに、かかる電圧を抑制する次亜塩素酸ナトリウム水溶液製造装置の運用方法。
  3. 上記直流電源の1つ又は複数をオフしている間、上記直列電解槽群で生成される次亜塩素酸ナトリウム水溶液をさらに希釈する二次希釈水の量を、上記のオフにする上記直流電源の比率に応じて減少させることで、希釈化後の次亜塩素酸ナトリウム水溶液の濃度を上記直流電源をオフにする前の濃度に近づけて運用する、請求項2に記載の次亜塩素酸ナトリウム水溶液製造装置の運用方法。
JP2014113952A 2014-06-02 2014-06-02 次亜塩素酸ナトリウム水溶液の製造装置 Expired - Fee Related JP6333073B2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2014113952A JP6333073B2 (ja) 2014-06-02 2014-06-02 次亜塩素酸ナトリウム水溶液の製造装置

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2014113952A JP6333073B2 (ja) 2014-06-02 2014-06-02 次亜塩素酸ナトリウム水溶液の製造装置

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JP2015226881A JP2015226881A (ja) 2015-12-17
JP6333073B2 true JP6333073B2 (ja) 2018-05-30

Family

ID=54884740

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2014113952A Expired - Fee Related JP6333073B2 (ja) 2014-06-02 2014-06-02 次亜塩素酸ナトリウム水溶液の製造装置

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP6333073B2 (ja)

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP7495618B2 (ja) 2020-10-27 2024-06-05 株式会社デンソーウェーブ 監視装置
WO2024094662A3 (de) * 2022-10-31 2024-06-27 Robert Bosch Gmbh Verfahren zum betreiben eines elektrolyseurs und steuergerät dafür

Family Cites Families (6)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS5524971A (en) * 1978-08-14 1980-02-22 Tokuyama Soda Co Ltd Current feeding to alkali metal salt electrolytic bath
BE1004490A3 (fr) * 1990-07-12 1992-12-01 Solvay Electrolyseur comprenant au moins deux cellules d'electrolyse elementaires couplees en serie electrique le long d'une paroi verticale commune.
JP3471947B2 (ja) * 1994-12-28 2003-12-02 有限会社徳島商科 塩水電解次亜塩素酸ソーダ生成装置
JP2004025122A (ja) * 2002-06-27 2004-01-29 Mitsubishi Heavy Ind Ltd 排水処理装置及び排水処理方法
JP2004283662A (ja) * 2003-03-19 2004-10-14 Fuji Electric Retail Systems Co Ltd 残留塩素濃度維持装置
EP1838900A2 (en) * 2004-11-02 2007-10-03 The Water Company LLC Electronic components associated and apparatus for deionization and electrochemical purification and regeneration of electrodes

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP7495618B2 (ja) 2020-10-27 2024-06-05 株式会社デンソーウェーブ 監視装置
WO2024094662A3 (de) * 2022-10-31 2024-06-27 Robert Bosch Gmbh Verfahren zum betreiben eines elektrolyseurs und steuergerät dafür

Also Published As

Publication number Publication date
JP2015226881A (ja) 2015-12-17

Similar Documents

Publication Publication Date Title
US20110189302A1 (en) Electrochemical device
JPWO2014199950A1 (ja) 電力制御装置、及び電力制御装置の制御方法
JP6333073B2 (ja) 次亜塩素酸ナトリウム水溶液の製造装置
JP2016022458A (ja) 圧入水生産システム
CN107668069A (zh) 一种制造可变浓度的弱酸性次氯酸消毒液生成机
JP5758099B2 (ja) 次亜塩素酸水の製造装置及び製造方法
JPH09253650A (ja) 殺菌水製造装置
JP2011104519A (ja) 生成量可変殺菌用水生成法及び装置
JP2007301540A (ja) 微酸性電解水生成装置
JP6491009B2 (ja) 次亜塩素酸殺菌水の生成装置
JP5991070B2 (ja) フッ素ガス生成装置及びフッ素ガス生成装置の制御方法
JP6114335B2 (ja) 海水電解システム及び海水電解方法
JP2011056452A (ja) 水道水を消毒する方法および装置
JP2015229139A (ja) 次亜塩素酸ナトリウム水溶液製造装置
TW202117083A (zh) 電解裝置
JP4251059B2 (ja) 殺菌性電解水の製造装置
CN112603229A (zh) 用于洗碗机的装置及洗碗机
JP2020063463A (ja) 電解水生成装置
JP2017057470A (ja) 電極、電解水生成装置、電解水生成方法
KR20160032414A (ko) 선박 해양자생물 증식 방지장치의 제어방법
JP2015128755A (ja) オゾン水生成装置
JP2005194564A (ja) 電気分解生成物の製造方法
JP7212978B1 (ja) 電解装置
JP5097339B2 (ja) 電解水生成装置
JP2024001956A (ja) 電解水生成装置及び電解水生成方法

Legal Events

Date Code Title Description
A621 Written request for application examination

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621

Effective date: 20170602

A977 Report on retrieval

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007

Effective date: 20180326

TRDD Decision of grant or rejection written
A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

Effective date: 20180403

A61 First payment of annual fees (during grant procedure)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61

Effective date: 20180424

R150 Certificate of patent or registration of utility model

Ref document number: 6333073

Country of ref document: JP

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150

LAPS Cancellation because of no payment of annual fees