JP6331864B2 - 表示装置、および表示プログラム - Google Patents

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本発明は、表示装置、および表示プログラムに関する。
従来から、タッチパネルを備えた表示装置として、スマートフォン、タブレット端末、カメラ、ビデオカメラ、PDA、ウェアラブルディスプレイ、車載ディスプレイ等、様々な表示装置が開発されている。通常、タッチパネルは、液晶ディスプレイや有機ELディスプレイ等の表示画面の前面に配置され、指などのタッチ操作による入力を受け付ける。
近年では、タッチパネルを備えた表示装置の小型化が進み、表示画面に同時に表示可能な画像の数に制約がある。そのため、デジタルカメラ等を利用して撮影した大量の画像を表示するためには、所定の並び順で配列された各画像をスクロールさせる操作(以下では「スクロール操作」と称する)が必要になる。たとえば、その並び順の先頭付近の画像を表示しているときに、最後尾の画像を閲覧するには、最後尾の画像に到達するまでスクロール操作を何度も繰り返す必要がある。また、最後尾付近の画像を表示しているときに、先頭の画像を閲覧するには、先頭の画像に到達するまで反対方向のスクロール操作を何度も繰り返す必要がある。いずれの操作の場合も、ユーザーにとって、大きな負担となる。
そこで、スクロール操作に係るユーザーの負担を軽減するために、大量の画像をグループ分けし、グループごとにそれぞれの画像をスクロール可能にする技術が開発されている(たとえば、特許文献1)。
特開2006−268010号公報
しかし、画像をグループ分けしても、グループ分けした各グループの画像の総数が多ければ、先頭または最後尾の画像を表示させるために必要なスクロール操作の回数も、依然として多い。
本発明は、上記事情に鑑みてなされたものであり、画像の総数によらず、最小限のスクロール操作によって、先頭または最後尾の画像を表示させることが可能な表示装置、および表示プログラムを提供することを目的とする。
(1)所定の並び順で配列されたサムネイル画像からなる複数の画像をスクロール可能に表示する表示制御部と、ユーザーからの指示に基づき、前記複数の画像の配列において連続する特定の2つの画像の境界位置を決定する境界位置決定部と、前記複数の画像をスクロールさせる操作を受け付けるスクロール操作受付部と、を有し、前記表示制御部は、前記境界位置決定部により決定された境界位置に隣接する画像に関して、前記境界位置から遠ざかる方向にスクロールさせる操作を前記スクロール操作受付部が受け付けたときに、前記並び順の先頭または最後尾の画像を表示する、表示装置。
(2)前記表示制御部は、前記境界位置決定部により決定された境界位置を境界として、前記複数の画像を複数のグループに分割する際に、各グループに属する画像に、重複する画像が含まれないように分割する、上記(1)に記載の表示装置。
(3)前記表示制御部は、前記複数の画像を複数のグループに分割したとき、各グループ内において並び順の先頭の画像と最後尾の画像を連続するようにループ状に繋ぎ、グループごとに画像をスクロール可能に表示する、上記(2)に記載の表示装置。
(4)前記境界位置決定部は、ユーザーからの境界位置の指定に基づいて、境界位置を決定する、上記(1)〜(3)のいずれかに記載の表示装置。
(5)前記境界位置決定部は、前半と後半の画像の個数が均等になる位置を境界位置として決定する、上記(1)〜(3)のいずれかに記載の表示装置。
(6)前記境界位置決定部は、最初に決定した境界位置を境界として、前記複数の画像が2つのグループに分割された後、ユーザーからの指示に基づき、少なくともいずれか一方のグループについて再分割可能な位置を新たな境界位置として決定し、前記表示制御部は、前記新たな境界位置を境界として、前記グループをさらに2つのグループに分割する、上記(2)〜(5)のいずれかに記載の表示装置。
(7)前記表示制御部は、前記境界位置決定部により決定された境界位置を境界として分割された複数のグループのうち一部のグループのみを表示対象にする、上記(2)〜(6)のいずれかに記載の表示装置。
(8)所定の並び順で配列された複数の画像をスクロール可能に表示する表示制御部と、画像をスクロールさせる操作を受け付けるスクロール操作受付部と、ユーザーからの指示に基づき、前記複数の画像の配列において連続する特定の2つの画像の境界位置を決定する境界位置決定部と、を有し、前記表示制御部は、前記境界位置決定部により境界位置が決定されると、前記複数の画像に関して前記並び順の先頭の画像と最後尾の画像を連続するようにループ状に繋いでから、前記境界位置決定部により決定された境界位置を境界として、前記複数の画像を複数のグループに分割し、前記境界位置に隣接する画像に関して、前記境界位置から遠ざかる方向にスクロールさせる操作を前記スクロール操作受付部が受け付けたときに、スクロール対象のグループ内において並び順の先頭または最後尾の画像を表示する、表示装置。
(9)前記表示制御部は、前記複数の画像を複数のグループに分割する際に、各グループに属する画像に重複する画像が含まれないように分割する、上記(8)に記載の表示装置。
(10)前記表示制御部は、前記複数の画像を複数のグループに分割したとき、各グループ内において並び順の先頭の画像と最後尾の画像を連続するようにループ状に繋ぎ、グループごとに画像をスクロール可能に表示する、上記(8)または(9)に記載の表示装置。
(11)前記境界位置決定部は、ユーザーからの境界位置の指定に基づいて、境界位置を決定する、上記(8)〜(10)のいずれか一項に記載の表示装置。
(12)前記境界位置決定部は、前半と後半の画像の個数が均等になる位置を境界位置として決定する、上記(8)〜(10)のいずれか一項に記載の表示装置。
(13)前記表示制御部は、前記複数のグループの各々に含まれる画像の個数が均等になるように、前記複数の画像を分割する、上記(9)〜(11)のいずれか一項に記載の表示装置。
(14)前記境界位置決定部は、最初に決定した境界位置を境界として、前記複数の画像が2つのグループに分割された後、ユーザーからの指示に基づき、少なくともいずれか一方のグループについて再分割可能な位置を新たな境界位置として決定し、
前記表示制御部は、前記新たな境界位置を境界として、前記グループをさらに2つのグループに分割する、上記(8)〜(13)のいずれか一項に記載の表示装置。
(15)前記表示制御部は、前記境界位置決定部により決定された境界位置を境界として分割された複数のグループのうち一部のグループのみを表示対象にする、上記(8)〜(14)のいずれか一項に記載の表示装置。
(16)前記複数の画像は、サムネイル画像からなる、上記(8)〜(15)のいずれか一項に記載の表示装置。
17)コンピューターに、(a)所定の並び順で配列されたサムネイル画像からなる複数の画像をスクロール可能に表示する手順と、(b)ユーザーからの指示に基づき、前記手順(a)により表示された前記複数の画像の配列において連続する特定の2つの画像の境界位置を決定する手順と、(c)前記複数の画像をスクロールさせる操作を受け付ける手順と、(d)前記手順(b)により決定された境界位置に隣接する画像に関して、前記境界位置から遠ざかる方向にスクロールさせる操作を前記手順(c)により受け付けたときに、前記並び順の先頭または最後尾の画像を表示する手順と、を実行させるための表示プログラム。
18)前記コンピューターに、(e)前記手順(b)により決定された境界位置を境界として、前記複数の画像を、複数のグループに分割する際に、各グループに属する画像に、重複する画像が含まれないように分割する手順を、さらに実行させる上記(17)に記載の表示プログラム。
19)前記手順(e)は、前記複数の画像を複数のグループに分割したとき、各グループ内において並び順の先頭の画像と最後尾の画像を連続するようにループ状に繋ぎ、グループごとに画像をスクロール可能に表示する、上記(18)に記載の表示プログラム。
(20)コンピューターに、(a)所定の並び順で配列された複数の画像をスクロール可能に表示する手順と、(b)ユーザーからの指示に基づき、前記手順(a)により表示された前記複数の画像の配列において連続する特定の2つの画像の境界位置を決定する手順と、(c)画像をスクロールさせる操作を受け付ける手順と、(d)前記手順(b)により境界位置が決定されると、前記複数の画像に関して前記並び順の先頭の画像と最後尾の画像を連続するようにループ状に繋いでから、前記境界位置を境界として、前記複数の画像を複数のグループに分割し、前記境界位置に隣接する画像に関して、前記境界位置から遠ざかる方向にスクロールさせる操作を前記手順(c)により受け付けたときに、スクロール対象のグループ内において並び順の先頭または最後尾の画像を表示する手順と、を実行させるための表示プログラム。
(21)前記手順(d)において、前記複数の画像が複数のグループに分割される際に、各グループ間において重複する画像が含まれないように分割される、上記(20)に記載の表示プログラム。
(22)前記手順(d)において、前記複数の画像を複数のグループに分割したとき、各グループ内において並び順の先頭の画像と最後尾の画像は、連続するようにループ状に繋がれ、グループごとに画像をスクロール可能に表示される、上記(20)または(21)に記載の表示プログラム。
(23)前記手順(b)において、ユーザーからの境界位置の指定に基づいて、境界位置が決定される、上記(20)〜(22)のいずれか一項に記載の表示プログラム。
(24)前記手順(b)において、前半と後半の画像の個数が均等になる位置が、境界位置として決定される、上記(20)〜(22)のいずれか一項に記載の表示プログラム。
(25)前記手順(d)において、前記複数のグループの各々に含まれる画像の個数が均等になるように、前記複数の画像が分割される、上記(20)〜(23)のいずれか一項に記載の表示プログラム。
(26)前記複数の画像は、サムネイル画像からなる、上記(20)〜(25)のいずれか一項に記載の表示プログラム。
本発明によれば、ユーザーからの指示に基づき、複数の画像の配列において境界位置を決定し、当該境界位置から遠ざかる方向に画像をスクロールさせる操作がなされたときに、その並び順の先頭または最後尾の画像を表示する。そのため、画像の総数によらず、最小限のスクロール操作によって、先頭または最後尾の画像を表示できる。
表示装置のハードウェア構成例を示すブロック図である。 表示装置の機能構成例を示すブロック図である。 スクロール可能に表示する画像データについて説明するための図である。 画像データに対応する画像の表示例を示す図である。 画像を順方向にスクロールしている状態の図である。 画像を逆方向にスクロールしている状態の図である。 境界位置ボタンの表示例を示す図である。 境界線の表示例を示す図である。 第1領域でのスクロール操作を説明するための図である。 第2領域でのスクロール操作の例を示す図である。 画像選択処理の手順を示すフローチャートである。 初期画面の例を示す図である。 スクロール操作時の画面例を示す図である。 境界位置ボタンの操作時における画面例を示す図である。 分割モード開始時の画面例を示す図である。 分割モード1について説明するための図である。 境界位置に隣接する第1領域の画像に対して、境界位置から遠ざかる方向にスクロールしたときの画面例を示す図である。 境界位置に隣接する第2領域の画像に対して、境界位置から遠ざかる方向にスクロールしたときの画面例を示す図である。 先頭の画像を第1領域に表示するときの画面例を示す図である。 最後尾の画像を第2領域に表示するときの画面例を示す図である。 先頭の画像を選択する操作について説明するための図である。 最後尾の画像を選択する操作について説明するための図である。 先頭の画像を拡大して表示するときの画面例を示す図である。 最後尾の画像を拡大して表示するときの画面例を示す図である。 第1領域に表示された先頭の画像を、境界位置から遠ざかる方向にさらにスクロールしたときの画面例である。 先頭の画像の1つ後の画像を第1領域に表示したときの画面例である。 第2領域に表示された最後尾の画像を、境界位置から遠ざかる方向にさらにスクロールしたときの画面例である。 最後尾の画像の1つ前の画像を第2領域に表示したときの画面例である。 拡大して表示する画像の変形例を示す図である。 ディスプレイの表示画面の変形例を示す図である。 モード選択画面の表示例を示す図である。 分割モード2について説明するための図である。 分割モード3について説明するための図である。 最後尾の画像であることを示す表示例1である。 最後尾の画像であることを示す表示例2である。 ディスプレイの表示画面を三分割する際に、境界線を移動(スライド)させる操作を説明するための図である。 ディスプレイの表示画面を三分割する際に、新たな境界位置を指定する操作を説明するための図である。 ディスプレイの表示画面が三分割された状態の図である。 複数の画像が3つのグループに分割されたときに、一部のグループのみを表示する場合の表示画面例を示す図である。
以下、添付した図面を参照して、本発明の一実施形態を説明する。なお、図面の説明において同一の要素には同一の符号を付し、重複する説明を省略する。また、図面の寸法比率は、説明の都合上誇張されており、実際の比率とは異なる場合がある。
<表示装置100>
本実施形態に係る表示装置100は、印刷機能、コピー機能、スキャン機能、ファクシミリ機能等の少なくともいずれかを有するMFP(Multi−Function Peripheral)に設置される。
図1は、表示装置のハードウェア構成例を示すブロック図である。また、図2は、表示装置の機能構成例を示すブロック図である。
以下、図1〜2を参照して、表示装置100の概略構成について説明する。
表示装置100は、図1に示すように、制御装置110と、ディスプレイ120と、タッチパネル130と、外部インターフェース(I/F)140とを有し、これらは信号をやり取りするための信号線150を介して相互に接続されている。
制御装置110は、表示装置100全体を制御する。たとえば、制御装置110は、CPU(Central Processing Unit)111と、メモリー112と、ストレージ113とを有する。なお、制御装置110は、MFPと共用の制御装置であってもよいし、MFPとは独立した表示装置100専用の制御装置であってもよい。
CPU111は、プログラムにしたがって上記各部の制御や各種の演算処理を実行するマルチコアのプロセッサ等から構成される制御回路であり、表示装置100の各機能は、それに対応するプログラムをCPU111が実行することにより発揮される。
メモリー112は、作業領域として一時的にプログラムおよびデータを記憶する高速アクセス可能な主記憶装置である。メモリー112には、たとえば、DRAM(Dymamic Random Access Memory)、SDRAM(Synchronous Dymamic Random Access Memory)、SRAM(Static Random Access Memory)等が採用される。
ストレージ113は、オペレーティングシステムを含む各種プログラムや各種データを格納する大容量の補助記憶装置である。ストレージ113には、たとえば、ハードディスク、ソリッドステートドライブ、フラッシュメモリー、ROM(Read Only Memory)等が採用される。
ディスプレイ120は、表示装置100を操作するために必要な情報や設定情報など、各種データを表示する。ディスプレイ120には、たとえば、液晶ディスプレイ、有機EL(Electro−Luminescence)等が採用される。
タッチパネル130は、ディスプレイ120の表示面側に貼られた透過性のある操作パネルである。タッチパネル130は、ディスプレイ120に表示された画像のXY座標と対応したタッチ位置を特定し、タッチ位置を座標に変換して出力する。なお、タッチパネル130は、感圧式または静電式の入力検出素子などにより構成される。
また、タッチパネル130への入力は、直観的なタッチ操作により行われる。たとえば、ディスプレイ120に表示されたキー(または、ボタン、アイコン、ツールバー、所定領域)の部分を指やスタイラス(ペン)でタッチする操作により入力が行われる。また、指でタッチしている位置を移動(スライド)させる操作や、クリック、ドラッグ、スクロール、ピンチアウト、ピンチインといった操作による入力も行われる。
外部I/F140は、外部機器(たとえば、一般的なコンピューター)とネットワークを介して通信するためのインターフェースであり、イーサネット(登録商標)、Bluetooth(登録商標)、IEEE802.11(Wi−Fi)、HomeRF(Home Radio Frequency)、IrDA(Infrared Dat a Association)、トークンリング、FDDI(Fiber−distributed data interface)等の規格が用いられる。また、USB通信のためのインターフェースが設けられてもよい。
以上のようなハードウェア構成からなる表示装置100は、図2に示すとおり、画像データ記憶部210と、表示制御部220と、入力受付部230と、境界位置決定部240とを有する。
画像データ記憶部210は、所定の並び順で配列された複数の画像データ215を記憶する。
図3は、画像データ記憶部に記憶される画像データの配列例を示す図である。図3には、26枚の画像データ215が画像データ記憶部210に記憶される例が示されている。これらは、たとえば、タイムスタンプの時系列、ファイル名称のアルファベット順等により所定の並び順で配列されており、この並び順を示すために、同図では先頭から最後尾の画像までを、アルファベットの「A」から「Z」で表している。ただし、画像データ215の枚数はこれに限定されるものではなく、何枚であっても良い。
なお、画像データ215は、たとえば、デジタルカメラ等を利用して撮影されたデジタル写真であり、ディスプレイ120に表示する画像216はそのサムネイル画像である。また、図3には示していないが、画像データ記憶部210は、各画像データ215に、それぞれ、並び順を示す番号を対応付けて記憶するようにしてもよい。
図2に戻り、表示制御部220は、所定の並び順で配列された複数の画像データ215に対応する画像216を、ディスプレイ120の表示画面にスクロール可能に表示する。
図4は、画像データに対応する画像の表示例を示す図である。また、図5は、画像を順方向にスクロールしている状態の図である。図6は、画像を逆方向にスクロールしている状態の図である。
図4に示すように、表示制御部220は、ディスプレイ120の表示画面に複数枚の画像216を同時に表示する。図4に示す例では、ディスプレイ120の表示画面に、4枚の画像216が同時に表示されているが、この枚数に限らない。
また、表示制御部220は、図5、6に示すように、ユーザーの指50をスライドさせる操作(以下では「スクロール操作」と称する)に応じて、順方向または逆方向に画像216をスクロールさせる。
以下では、図5に示すように、画像216を降順にスクロール(E、F、G、H、I、・・・の順に表示)させることを、順方向のスクロールと称する。また、図6に示すように、画像216を昇順にスクロール(K、J、I、H、G、F、・・・の順に表示)させることを、逆方向のスクロールと称する。
図2に戻り、入力受付部230は、ユーザーからのタッチパネル130への入力を受け付ける。具体的には、入力受付部230は、タッチパネル130へのタッチ位置を特定し、そのタッチ位置の移動動作等に応じて、ユーザーからの指示を判定する。たとえば、入力受付部230は、図2に示すように、スクロール操作受付部231を有する。スクロール操作受付部231は、ディスプレイ120に表示中の画像216の上で、図5、6に示すような順方向または逆方向のスクロール操作がなされたときに、複数の画像216をスクロールさせる指示と判定する。
図2に戻り、境界位置決定部240は、ユーザーからの指示に基づき、複数の画像216の配列において連続する特定の2つの画像216の境界位置を決定する。
境界位置決定部240が画像216の境界位置を決定する処理に先立ち、表示制御部220は、ディスプレイ120の表示画面に、画像216とともに境界位置ボタン121を表示する。
図7は、境界位置ボタンの表示例を示す図である。図7に示すように、表示制御部220は、ディスプレイ120の表示画面に、矢印形状の境界位置ボタン121を表示する。境界位置ボタン121が表示されているとき、入力受付部230は、境界位置ボタン121上をタッチする操作を受け付け可能である。入力受付部230が、境界位置ボタン121上をタッチする操作を受け付けると、表示制御部220は、境界位置ボタン121の位置に境界線122を表示する。
図8は、境界線の表示例を示す図である。図8に示すように、表示制御部220は、境界位置ボタン121の矢印の先が指していた位置に、破線の境界線122を表示する。このとき、境界位置決定部240は、境界線122の位置を、画像216の境界位置として決定する。
なお、以下では、境界線122よって2つに区切られたディスプレイ120上の領域を、それぞれ、第1領域123a、第2領域123bと称する。
また、境界位置決定部240により決定された境界位置を境界として、表示制御部220は、複数の画像216を複数のグループに分割する。なお、以下では、複数の画像216が複数のグループに分割された状態を、分割モードと称する。
分割モード時においては、表示制御部220は、複数の画像216をグループごとに独立してスクロール可能に表示する。
図9は、第1領域でのスクロール操作の例を示す図である。図10は、第2領域でのスクロール操作の例を示す図である。
図9に示すように、第1領域123a上においてスクロール操作がなされれば、表示制御部220は、一方のグループ(たとえば、「A」〜「G」)に属する画像216だけをスクロールする。また、図10に示すように、第2領域123b上においてスクロール操作がなされれば、表示制御部220は、他方のグループ(たとえば、「H」〜「Z」)に属する画像216だけをスクロールする。
本実施形態に係る表示装置100のハードウェア構成および機能構成は、以上のとおりである。
なお、上記した画像データ記憶部210は、メモリー112またはストレージ113により実現される。また、表示制御部220と、入力受付部230(スクロール操作受付部231)と、境界位置決定部240は、CPU111が、ストレージ113にインストールされているOSやプログラムをメモリー112に読み出して実行することにより実現される。
次に、表示装置100の動作について説明する。
<画像選択処理>
図11は、画像選択処理の手順を示すフローチャートである。また、図12〜28は、それぞれ、画像選択処理に従って遷移するディスプレイ120の画面例を示す図である。図12は、初期画面の例を示す図である。図13は、スクロール操作時の画面例を示す図である。図14は、境界位置ボタンの操作時における画面例を示す図である。図15は、分割モード開始時の画面例を示す図である。図16は、分割モード1について説明するための図である。図17は、境界位置に隣接する第1領域の画像に対して、境界位置から遠ざかる方向にスクロールしたときの画面例を示す図である。図18は、境界位置に隣接する第2領域の画像に対して、境界位置から遠ざかる方向にスクロールしたときの画面例を示す図である。図19は、先頭の画像を第1領域に表示するときの画面例を示す図である。図20は、最後尾の画像を第2領域に表示するときの画面例を示す図である。図21は、先頭の画像を選択する操作について説明するための図である。図22は、最後尾の画像を選択する操作について説明するための図である。図23は、先頭の画像を拡大して表示するときの画面例を示す図である。図24は、最後尾の画像を拡大して表示するときの画面例を示す図である。図25は、第1領域に表示された先頭の画像を、境界位置から遠ざかる方向にさらにスクロールしたときの画面例である。図26は、先頭の画像の1つ後の画像を第1領域に表示したときの画面例である。図27は、第2領域に表示された最後尾の画像を、境界位置から遠ざかる方向にさらにスクロールしたときの画面例である。図28は、最後尾の画像の1つ前の画像を第2領域に表示したときの画面例である。
以下、図11〜28を参照して、画像選択処理について説明する。
まず、表示装置100は、MFPの電源投入時に、図11に示す画像選択処理を開始する。ただし、画像選択処理を開始するタイミングは、これに限らず、画像選択のためのアプリケーションを起動する指示をユーザーから受け付けたとき等に開始してもよい。
(ステップS101)
画像選択処理が開始されると、表示装置100は、表示制御部220として機能し、初期画面をディスプレイ120に表示する。たとえば、初期画面には、並び順が先頭の画像216を含んだ少なくとも1枚の画像216が表示される。図12に示す例では、初期画面には、並び順が先頭から4番目までの4枚の画像216(「A」「B」「C」「D」)が同時に表示されている。これとともに、初期画面には、図12に示すように、境界位置ボタン121が表示される。
(ステップS102)
表示装置100は、入力受付部230として機能し、ユーザーによりタッチパネル130へのタッチ操作がなされたか否か判別する。具体的には、表示装置100は、タッチパネル130が出力するタッチ位置の座標(信号)を検知したとき、タッチパネル130へのタッチ操作がなされたと判定する。一方、表示装置100は、タッチ位置の座標を検知できないとき、タッチパネル130へのタッチ操作がなされていないと判定する。
表示装置100は、タッチパネル130への操作がなされていないと判定された場合には(ステップS102:NO)、タッチパネル130へのタッチ操作がなされるまでステップS102の判別を繰り返す。そして、表示装置100は、タッチパネル130へのタッチ操作がなされたと判定された場合には(ステップS102:YES)、処理をステップS103へ進める。
(ステップS103)
表示装置100は、スクロール操作受付部231として機能し、ユーザーによりタッチパネル130へのスクロール操作がなされたか否か判別する。具体的には、表示装置100は、タッチパネル130が連続して出力するタッチ位置の座標が、所定方向(たとえば、図13に示す矢印方向)に所定量以上変化するのを検知したとき、タッチパネル130へのスクロール操作がなされたと判定する。一方、表示装置100は、タッチパネル130が連続して出力するタッチ位置の座標が、所定方向(たとえば、図13に示す矢印方向)に所定量以上変化するのを検知できないとき、タッチパネル130へのスクロール操作がなされていないと判定する。
表示装置100は、タッチパネル130へのスクロール操作がなされていないと判定された場合には(ステップS103:NO)、スクロール操作ではなくタッチ操作とみなして、処理をステップS106へ進める。一方、表示装置100は、図13に示すように、タッチパネル130へのスクロール操作がなされたと判定された場合には(ステップS103:YES)、処理をステップS104へ進める。
(ステップS104)
表示装置100は、表示制御部220として機能し、ユーザーのスクロール操作に応じて表示を切り替える。具体的には、表示装置100は、ステップS103においてスクロール操作受付部231が受け付けたスクロール操作の方向に応じて、画像216を順方向または逆方向にスクロールさせる。なお、図13に示すように、画像216のスクロール中の画面においても、境界位置ボタン121は表示される。
(ステップS105)
表示装置100は、スクロール操作受付部231として機能し、ユーザーによるタッチパネル130へのスクロール操作が終了したか否か判別する。具体的には、表示装置100は、タッチパネル130からタッチ位置の座標(信号)が出力されなくなったとき、スクロール操作が終了したと判定する。
表示装置100は、タッチパネル130へのスクロール操作が終了していないと判定された場合には(ステップS105:NO)、ステップS104の処理を継続する。一方、表示装置100は、タッチパネル130へのスクロール操作が終了したと判定された場合には(ステップS105:YES)、処理をステップS106に進める。
(ステップS106)
表示装置100は、入力受付部230として機能し、ユーザーにより境界位置ボタン121へのタッチ操作がなされたか否か判別する。具体的には、表示装置100は、タッチパネル130が出力するタッチ位置の座標(信号)が、境界位置ボタン121の表示位置に対応する領域内にあるとき、図14に示すように、境界位置ボタン121へのタッチ操作がなされたと判定する。一方、表示装置100は、タッチパネル130が出力するタッチ位置の座標(信号)が、境界位置ボタン121の表示位置に対応する領域内に所定時間以上ないとき、境界位置ボタン121へのタッチ操作はなされていないと判定する。
表示装置100は、境界位置ボタン121へのタッチ操作がなされていないと判定された場合には(ステップS106:NO)、処理をS109へ進める。一方、表示装置100は、境界位置ボタン121へのタッチ操作がなされたと判定された場合には(ステップS106:YES)、処理をステップS107へ進める。
(ステップS107)
表示装置100は、表示制御部220および境界位置決定部240として機能し、分割モードを開始する。分割モードを開始すると、表示装置100は、境界位置決定部240として機能し、複数の画像216の配列において連続する特定の2つの画像216の境界位置を決定する。具体的には、表示装置100は、ステップS106においてタッチされた境界位置ボタン121の位置にある2つの画像216(図14に示す例では「G」と「H」)の間の位置を、境界位置として決定する。これとともに、表示装置100は、表示制御部220として機能し、図15に示すように、境界位置決定部240により決定された境界位置に境界線122を表示する。これにより、ディスプレイ120の表示画面は、境界線122によって第1領域123aと第2領域123bに区切られる。
次に、表示装置100は、表示制御部220として機能し、境界位置決定部240により決定された境界位置を境界として、複数の画像216を複数のグループに分割する。たとえば、図16に示すように、先頭から境界位置までの画像216から構成される第1グループ(図示する例では「A」〜「G」)と、境界位置から最後尾までの画像216により構成される第2グループ(図示する例では「H」〜「Z」)に分割する。この際、各グループ間において、重複する画像216が含まれないように分割する。
分割後、表示装置100は、各グループ内において、並び順が先頭の画像216と最後尾の画像216を連続するようにループ状に繋ぐ。たとえば、図16に示す例のように、第1グループにおいては、「A」が付された画像216と「G」が付された画像216が連続するようにループ状に繋ぐ。また、第2グループにおいては、「H」が付された画像216と「Z」が付された画像216が連続するようにループ状に繋ぐ。そして、表示装置100は、表示制御部220として機能し、グループごとに画像216をスクロール可能に表示する。
なお、上述した方法によって画像216を複数のグループに分割する分割モードを、「分割モード1」と称する。
(ステップS108)
表示装置100は、分割モード時において、入力受付部230として機能し、境界位置決定部240により決定された境界位置に隣接する画像216に関して、当該境界位置から遠ざかる方向にスクロールさせる操作がなされたか否か判別する。たとえば、表示装置100は、図17に示すように、境界位置に隣接する第1領域123aの画像216(図示する例では「G」)に対して、境界位置から遠ざかる方向のスクロール操作がなされたか否か判別する。また、表示装置100は、図18に示すように、境界位置に隣接する第2領域123bの画像216(図示する例では「H」)に対して、境界位置から遠ざかる方向のスクロール操作がなされたか否か判別する。なお、スクロール操作の判定に関する具体的な処理内容は、ステップS103と同様である。
表示装置100は、第1領域123aまたは第2領域123bにおいて、境界位置から遠ざかる方向にスクロールさせる操作がなされた場合には(ステップS108:YES)、処理をステップS104に進める。
ステップS108からステップS104に処理が進むと、表示装置100は、表示制御部220として機能し、並び順が先頭または最後尾の画像216を表示する。具体的には、境界位置に隣接する第1領域123aの画像216に対して、境界位置から遠ざかる方向のスクロール操作がなされた場合には、図19に示すように、並び順が先頭の画像216(図示する例では「A」)を第1領域123aに表示する。また、境界位置に隣接する第2領域123bの画像216に対して、境界位置から遠ざかる方向のスクロール操作がなされた場合には、図20に示すように、並び順が最後尾の画像216(図示する例では「Z」)を第2領域123bに表示する。
一方、表示装置100は、分割モード時において、境界位置から遠ざかる方向へのスクロール操作がなされない場合には(ステップS108:NO)、処理をステップS109に進める。
(ステップS109)
表示装置100は、入力受付部230として機能し、ユーザーにより画像216を選択する操作がなされたか否か判別する。たとえば、図21、22に示す状態のとき、表示装置100は、画像216を選択する操作がなされたと判定する。具体的には、表示装置100は、タッチパネル130が出力するタッチ位置の座標(信号)が、いずれか1つの画像216の表示位置に対応する領域内に所定時間以上あるとき、画像216を選択する操作がなされたと判定する。一方、表示装置100は、タッチパネル130が出力するタッチ位置の座標(信号)が、画像216の表示位置に対応する領域内に所定時間以上ないとき、画像216を選択する操作はなされていないと判定する。
表示装置100は、画像216を選択する操作がなされていないと判定された場合には(ステップS109:NO)、処理をS103に戻し、その他の指示であるか否か判別する。一方、表示装置100は、画像216を選択する操作(図21、22)がなされたと判定された場合には(ステップS109:YES)、処理をステップS110へ進める。
(ステップS110)
表示装置100は、表示制御部220として機能し、ステップS109において選択された画像216に応じた処理を行う。たとえば、表示装置100は、図23、24に示すように、ステップS109において選択された画像216を拡大して表示する。その際、表示装置100は、画像216が第1領域123aまたは第2領域123bの全領域に表示されるように拡大する。
その後、表示装置100は、画像選択処理を終了する。
以上の画像選択処理が表示装置100において実行される。これにより、本実施形態の表示装置100は、ユーザーが指定した境界位置から遠ざかる方向に画像216をスクロールさせる操作がなされたとき、その並び順の先頭または最後尾の画像216を表示する。その結果、ユーザーは、何回も画像216をスクロールさせることなく、1回のスクロール操作によって先頭または最後尾の画像216を表示できる。そのため、特に、画像216の総数が多い場合には、先頭または最後尾の画像216を表示させるためのスクロール操作の回数を、大幅に減らせる。
また、本実施形態の表示装置100は、ステップS107において決定された境界位置を境界として、複数の画像216を複数のグループに分割し、各グループ間において、重複する画像216が含まれないようにしている。そのため、ユーザーは、スクロール対象のグループを適切に選択すれば、先頭または最後尾の画像216でなくても、所望の画像216を、最小限のスクロール操作によって表示できる。
また、上述したとおり、本実施形態の表示装置100は、複数の画像216を複数のグループに分割したとき、各グループ内において、並び順の先頭の画像216と最後尾の画像216を連続するようにループ状に繋いでいる。そのため、ユーザーは、図25に示すように、第1領域123aに表示された先頭の画像216を、境界位置から遠ざかる方向にさらにスクロールできる。このとき、表示装置100は、図26に示すように、先頭の画像216の1つ後の画像216(「B」が付された画像)を第1領域123aに表示する。また、ユーザーは、図27に示すように、第2領域123bに表示された最後尾の画像216についても、境界位置から遠ざかる方向にさらにスクロールできる。このとき、表示装置100は、図28に示すように、最後尾の画像216の1つ前の画像216(「Y」が付された画像)を第2領域123bに表示する。このようにして、本実施形態の表示装置100は、グループごとにループ状に繋がれた画像216を、それぞれスクロール可能に表示している。そのため、最小のスクロール量で、所望の画像216を表示できる。
また、上述したとおり、本実施形態の表示装置100は、ユーザーからの指定に基づいて、境界位置を決定している。そのため、ユーザーは、任意の位置を、境界位置として選択できる。
なお、上記したフローチャートの各処理単位は、表示装置100の理解を容易にするために、主な処理内容に応じて分割したものである。処理ステップの分類の仕方やその名称によって、本願発明が制限されることはない。表示装置100で行われる処理は、さらに多くの処理ステップに分割することもできる。また、1つの処理ステップが、さらに多くの処理を実行してもよい。
<変形例>
また、上記の実施形態は、本発明の要旨を例示することを意図し、本発明を限定するものではない。多くの代替物、修正、変形例は当業者にとって明らかである。
(変形例1)
上記の実施形態では、表示装置100は、MFPに設置されている。しかし、本発明はこれに限定されない。たとえば、表示装置100を、MFPに設置する代わりに、スマートフォン、タブレット端末、カメラ、ビデオカメラ、PDA(Personal Digital Assistant)、ウェアラブルディスプレイ、車載ディスプレイ等に適用してもよい。また、「表示装置」という名称に限らず、「画像形成装置」や「入力装置」などと称される装置に適用してもよい。
(変形例2)
また、上記の実施形態および変形例1では、画像データ215を、デジタルカメラ等を利用して撮影されたデジタル写真として説明したが、これに限定されず、ユーザーによって選択され得る項目(選択対象項目)であればどのような形態のものでもよい。たとえば、MFPの各機能の選択、あるいは機能の条件設定(印刷用紙のサイズ等)を行うためにディスプレイ120に表示する設定ボタンに対応する画像データであってもよい。
(変形例3)
また、上記の実施形態および変形例1〜2では、画像216を横方向にスクロールする例について説明しているが、これに限定されず、縦方向にスクロール可能にしてもよい。
(変形例4)
また、上記の実施形態および変形例1〜3では、表示装置100は、境界位置に隣接する画像216に対して、境界位置から遠ざかる方向のスクロール操作がなされた場合に、先頭または最後尾の画像216を、図19、20に示すように表示している。図19、20に示す例では、先頭または最後尾の画像216と、その他の画像216は、同一サイズで表示されている。その後、表示装置100は、ユーザーに選択された画像216を、図23、24に示すように、拡大して表示している。しかし、本発明は、これに限定されない。たとえば、表示装置100は、境界位置に隣接する画像216に対して、境界位置から遠ざかる方向のスクロール操作がなされた場合、ユーザーからの選択を受け付けることなく、そのまま先頭または最後尾の画像216を拡大して表示してもよい。すなわち、図17から図23へ、あるいは、図18から図24へとダイレクトに画面を遷移させてもよい。
(変形例5)
また、上記の実施形態および変形例1〜4では、画像216を拡大して表示する場合、図23、24に示すように、第1領域123aおよび第2領域123bのいずれかの領域内に画像216を表示している。しかし、本発明は、これに限定されない。図29は、拡大して表示する画像の変形例を示す図である。図29に示すように、表示装置100は、ディスプレイ120の表示画面を第1領域123aと第2領域123bに分割せず、表示画面の中央に画像216を拡大して表示してもよい。
(変形例6)
また、上記の実施形態および変形例1〜5では、図7、12〜14に示すように、画像216と境界位置ボタン121を、ディスプレイ120の表示画面に表示している。しかし、本発明は、これに限定されず、ボタンを表示せずにスクロール操作以外のタッチ操作、たとえば横方向スクロールであれば上下方向へのフリック操作により、境界位置を指定するようにしてもよい。あるいは下記に説明するようにそれ以外のボタン等を表示してもよい。
図30は、ディスプレイの表示画面の変形例を示す図である。図30に示すように、表示装置100は、画像216と境界位置ボタン121に加えて、分割モードボタン124をディスプレイ120の表示画面に表示してもよい。ここで、分割モードボタン124は、複数の分割モード1〜3から1つの分割モードを選択する画面(以下では「モード選択画面」と称する)を表示させるためのボタンである。
図31は、モード選択画面の表示例を示す図である。表示装置100は、分割モードボタン124上をタッチする操作を受け付けると、モード選択画面をディスプレイ120の表示画面に表示する。
モード選択画面には、たとえば、分割モード1〜3の選択を受け付けるためのラジオボタンと、OKボタンとが設けられる。
分割モード1は、上記の実施形態で説明した分割モード1と同一のモードである。すなわち、分割モード1では、図16に示すように、ユーザーに指定された境界位置を境界として、複数の画像216を複数のグループに分割する。その後、各グループ内において、並び順が先頭の画像216と最後尾の画像216を連続するようにループ状に繋ぎ、グループごとに画像216をスクロール可能に表示する。
図32は、分割モード2について説明するための図である。分割モード2では、図32に示すように、表示装置100は、ユーザーに指定された境界位置とは無関係に、所定の並び順で配列された画像216の前半と後半の個数がおよそ均等になる位置を、境界として決定する。つまり、図示する26枚の画像216の例では、「A」から「M」までの13枚の第1グループと、「N」から「Z」までの13枚の第2グループとに分割される。その後、各グループ内において、並び順が先頭の画像216と最後尾の画像216を連続するようにループ状に繋ぎ、グループごとに画像216をスクロール可能に表示する。
図33は、分割モード3について説明するための図である。分割モード3では、図33に示すように、表示装置100は、ユーザーに指定された境界位置を境界として、複数の画像216を複数のグループに分割する。ただし、各グループに含まれる画像216の個数がおよそ均等になるように分割する。つまり、図示する26枚の画像216の例では、ユーザーに指定された「G」と「H」の間を境界位置として、「U」〜「Z」、「A」〜「G」の13枚の第1グループと、「H」〜「T」の13枚の第2グループとに分割される。その後、各グループ内において、並び順が先頭の画像216と最後尾の画像216を連続するようにループ状に繋ぎ、グループごとに画像216をスクロール可能に表示する。
表示装置100は、モード選択画面のラジオボタンを用いて上記の分割モード1〜3が選択された後に、OKボタンがタッチされると、以降、選択された分割モードに従って画像216を複数のグループに分割するように設定する。これにより、様々な方法で画像216を複数のグループに分割できる。
(変形例7)
また、所定の並び順で配列された画像216のうち、先頭または最後尾の画像216に対して、先頭または最後尾の画像216であることを示す表示をしてもよい。
図34は、最後尾の画像であることを示す表示例1である。たとえば、表示装置100は、図34に示すように、最後尾の画像216の周辺に「n/N」と表示してもよい。ただし、「N」は、各グループに含まれる画像216の総数を表し、「n」は表示している画像の並びの順番を表す。
図35は、最後尾の画像であることを示す表示例2である。たとえば、表示装置100は、図35に示すように、最後尾の画像216の周辺に「Last Data」と表示してもよい。
これらの表示により、ユーザーは先頭または最後尾の画像216を憶えていなくても、先頭または最後尾の画像216であることを認識できる。
(変形例8)
また、上記の実施形態および変形例1〜7では、ディスプレイ120の表示画面を二分割しているが、本発明は、これに限定されず、三分割以上に分割してもよい。図36は、ディスプレイの表示画面を三分割する際に、境界線を移動(スライド)させる操作を説明するための図である。図37は、ディスプレイの表示画面を三分割する際に、新たな境界位置を指定する操作を説明するための図である。図38は、ディスプレイの表示画面が三分割された状態の図である。以下、図36〜38を参照して、ディスプレイ120の表示画面を三分割する操作方法について説明する。
表示装置100は、表示制御部220として機能して、ディスプレイ120の表示画面を二分割して表示する場合、図36に示すように、境界線122を表示する。このとき、表示装置100は、入力受付部230として機能し、境界線122上の表示位置を始点として指50を横方向へ移動(スライド)させる操作を受け付ける。この操作に応じて、表示装置100は、表示制御部220として機能し、図37に示すように、指50が表示画面上から離された位置まで境界線122を移動させる。また、表示装置100は、境界線122を移動させた後、第1グループおよび第2グループの少なくともいずれか一方のグループ(図示する例では、第2グループ)について再分割可能な位置に、境界位置ボタン121を表示する。このとき、表示装置100は、入力受付部230として機能し、境界位置ボタン121上をタッチする操作を受け付ける。表示装置100は、図38に示すように、表示制御部220として機能し、境界位置ボタン121に新たな境界線122を表示する。その結果、ディスプレイ120の表示画面は、第1領域123a、第2領域123b、第3領域123cの3つの領域に区切られる。そして、表示装置100は、境界位置決定部240として機能して、新たな境界線122の位置を、画像216(図示する例では、第2グループ)の新たな境界位置として決定する。その後、表示装置100は、表示制御部220として機能し、決定された新たな境界位置を境界として、再分割の対象として選ばれたグループ(図示する例では、第2グループ)をさらに2つのグループ(第2グループ、第3グループ)に分割する。表示装置100は、このように三分割する場合においても、各グループ内において並び順の先頭の画像と最後尾の画像を連続するようにループ状に繋ぎ、グループごとに画像をスクロール可能に表示する。
(変形例9)
なお、ディスプレイ120の表示画面が小さい場合には、表示装置100は、変形例8のように三分割された全てのグループを表示画面に表示しなくてもよい。たとえば、表示装置100は、分割された複数のグループのうち、一部のグループ(たとえば、第2グループと第3グループ)のみを表示対象にしてもよい。
図39は、複数の画像が3つのグループに分割されたときに、一部のグループのみを表示する場合の表示画面例を示す図である。図39に示すように、複数の画像216が3つのグループに分割された場合であっても、表示装置100は、新たに分割された第2グループと第3グループに属する画像216のみを、ディスプレイ120の表示画面上に表示するようにしてもよい。これにより、ディスプレイ120の表示画面が小さく、2つのグループしか表示画面に表示できない場合でも、階層的に特定のグループを再分割していくことで、効率良く所望の画像216を検索可能にしている。
以上の表示装置100の構成は、上記各実施形態および各変形例の特徴を説明するにあたって主要構成を説明したのであって、上記の構成に限られない。また、一般的な表示装置100が備える構成を排除するものではない。
また、上記した制御装置110の処理は、専用のハードウェア回路によっても実現することもできる。この場合には、1つのハードウェアで実行されてもよいし、複数のハードウェアで実行されてもよい。
また、表示装置100を動作させるプログラムは、USBメモリー、フレキシブルディスク、CD−ROM等のコンピューター読み取り可能な記録媒体によって提供されてもよいし、インターネット等のネットワークを介してオンラインで提供されてもよい。この場合、コンピューター読み取り可能な記録媒体に記録されたプログラムは、通常、メモリー112やストレージ113等に転送され記憶される。また、このプログラムは、たとえば、単独のアプリケーションソフトとして提供されてもよいし、表示装置100の一機能としてソフトウェアに組み込んでもよい。
100 表示装置、
110 制御装置、
111 CPU、
112 メモリー、
113 ストレージ、
120 ディスプレイ、
121 境界位置ボタン、
122 境界線、
123a 第1領域、
123b 第2領域、
123c 第3領域、
124 分割モードボタン、
130 タッチパネル、
140 外部I/F、
210 画像データ記憶部、
215 画像データ、
216 画像、
220 表示制御部、
230 入力受付部、
231 スクロール操作受付部、
240 境界位置決定部。

Claims (26)

  1. 所定の並び順で配列されたサムネイル画像からなる複数の画像をスクロール可能に表示する表示制御部と、
    ユーザーからの指示に基づき、前記複数の画像の配列において連続する特定の2つの画像の境界位置を決定する境界位置決定部と、
    前記複数の画像をスクロールさせる操作を受け付けるスクロール操作受付部と、を有し、
    前記表示制御部は、前記境界位置決定部により決定された境界位置に隣接する画像に関して、前記境界位置から遠ざかる方向にスクロールさせる操作を前記スクロール操作受付部が受け付けたときに、前記並び順の先頭または最後尾の画像を表示する、表示装置。
  2. 前記表示制御部は、前記境界位置決定部により決定された境界位置を境界として、前記複数の画像を複数のグループに分割する際に、各グループ間において重複する画像が含まれないように分割する、請求項1に記載の表示装置。
  3. 前記表示制御部は、前記複数の画像を複数のグループに分割したとき、各グループ内において並び順の先頭の画像と最後尾の画像を連続するようにループ状に繋ぎ、グループごとに画像をスクロール可能に表示する、請求項2に記載の表示装置。
  4. 前記境界位置決定部は、ユーザーからの境界位置の指定に基づいて、境界位置を決定する、請求項1〜3のいずれか一項に記載の表示装置。
  5. 前記境界位置決定部は、前半と後半の画像の個数が均等になる位置を境界位置として決定する、請求項1〜3のいずれか一項に記載の表示装置。
  6. 前記境界位置決定部は、最初に決定した境界位置を境界として、前記複数の画像が2つのグループに分割された後、ユーザーからの指示に基づき、少なくともいずれか一方のグループについて再分割可能な位置を新たな境界位置として決定し、
    前記表示制御部は、前記新たな境界位置を境界として、前記グループをさらに2つのグループに分割する、請求項2〜5のいずれか一項に記載の表示装置。
  7. 前記表示制御部は、前記境界位置決定部により決定された境界位置を境界として分割された複数のグループのうち一部のグループのみを表示対象にする、請求項2〜6のいずれか一項に記載の表示装置。
  8. 所定の並び順で配列された複数の画像をスクロール可能に表示する表示制御部と、
    画像をスクロールさせる操作を受け付けるスクロール操作受付部と、
    ユーザーからの指示に基づき、前記複数の画像の配列において連続する特定の2つの画像の境界位置を決定する境界位置決定部と、を有し、
    前記表示制御部は、前記境界位置決定部により境界位置が決定されると、前記複数の画像に関して前記並び順の先頭の画像と最後尾の画像を連続するようにループ状に繋いでから、前記境界位置決定部により決定された境界位置を境界として、前記複数の画像を複数のグループに分割し、前記境界位置に隣接する画像に関して、前記境界位置から遠ざかる方向にスクロールさせる操作を前記スクロール操作受付部が受け付けたときに、スクロール対象のグループ内において並び順の先頭または最後尾の画像を表示する、表示装置。
  9. 前記表示制御部は、前記複数の画像を複数のグループに分割する際に、各グループ間において重複する画像が含まれないように分割する、請求項8に記載の表示装置。
  10. 前記表示制御部は、前記複数の画像を複数のグループに分割したとき、各グループ内において並び順の先頭の画像と最後尾の画像を連続するようにループ状に繋ぎ、グループごとに画像をスクロール可能に表示する、請求項8または9に記載の表示装置。
  11. 前記境界位置決定部は、ユーザーからの境界位置の指定に基づいて、境界位置を決定する、請求項8〜10のいずれか一項に記載の表示装置。
  12. 前記境界位置決定部は、前半と後半の画像の個数が均等になる位置を境界位置として決定する、請求項8〜10のいずれか一項に記載の表示装置。
  13. 前記表示制御部は、前記複数のグループの各々に含まれる画像の個数が均等になるように、前記複数の画像を分割する、請求項8〜11のいずれか一項に記載の表示装置。
  14. 前記境界位置決定部は、最初に決定した境界位置を境界として、前記複数の画像が2つのグループに分割された後、ユーザーからの指示に基づき、少なくともいずれか一方のグループについて再分割可能な位置を新たな境界位置として決定し、
    前記表示制御部は、前記新たな境界位置を境界として、前記グループをさらに2つのグループに分割する、請求項8〜13のいずれか一項に記載の表示装置。
  15. 前記表示制御部は、前記境界位置決定部により決定された境界位置を境界として分割された複数のグループのうち一部のグループのみを表示対象にする、請求項8〜14のいずれか一項に記載の表示装置。
  16. 前記複数の画像は、サムネイル画像からなる、請求項8〜15のいずれか一項に記載の表示装置。
  17. コンピューターに、
    (a)所定の並び順で配列されたサムネイル画像からなる複数の画像をスクロール可能に表示する手順と、
    (b)ユーザーからの指示に基づき、前記手順(a)により表示された前記複数の画像の配列において連続する特定の2つの画像の境界位置を決定する手順と、
    (c)画像をスクロールさせる操作を受け付ける手順と、
    (d)前記手順(b)により決定された境界位置に隣接する画像に関して、前記境界位置から遠ざかる方向にスクロールさせる操作を前記手順(c)により受け付けたときに、前記並び順の先頭または最後尾の画像を表示する手順と、を実行させるための表示プログラム。
  18. 前記コンピューターに、
    (e)前記手順(b)により決定された境界位置を境界として、前記複数の画像を、複数のグループに分割する際に、各グループ間において重複する画像が含まれないように分割する手順を、さらに実行させる請求項17に記載の表示プログラム。
  19. 前記手順(e)は、前記複数の画像を複数のグループに分割したとき、各グループ内において並び順の先頭の画像と最後尾の画像を連続するようにループ状に繋ぎ、グループごとに画像をスクロール可能に表示する、請求項18に記載の表示プログラム。
  20. コンピューターに、
    (a)所定の並び順で配列された複数の画像をスクロール可能に表示する手順と、
    (b)ユーザーからの指示に基づき、前記手順(a)により表示された前記複数の画像の配列において連続する特定の2つの画像の境界位置を決定する手順と、
    (c)画像をスクロールさせる操作を受け付ける手順と、
    (d)前記手順(b)により境界位置が決定されると、前記複数の画像に関して前記並び順の先頭の画像と最後尾の画像を連続するようにループ状に繋いでから、前記境界位置を境界として、前記複数の画像を複数のグループに分割し、前記境界位置に隣接する画像に関して、前記境界位置から遠ざかる方向にスクロールさせる操作を前記手順(c)により受け付けたときに、スクロール対象のグループ内において並び順の先頭または最後尾の画像を表示する手順と、
    を実行させるための表示プログラム。
  21. 前記手順(d)において、前記複数の画像が複数のグループに分割される際に、各グループ間において重複する画像が含まれないように分割される、請求項20に記載の表示プログラム。
  22. 前記手順(d)において、前記複数の画像を複数のグループに分割したとき、各グループ内において並び順の先頭の画像と最後尾の画像は、連続するようにループ状に繋がれ、グループごとに画像をスクロール可能に表示される、請求項20または21に記載の表示プログラム。
  23. 前記手順(b)において、ユーザーからの境界位置の指定に基づいて、境界位置が決定される、請求項20〜22のいずれか一項に記載の表示プログラム。
  24. 前記手順(b)において、前半と後半の画像の個数が均等になる位置が、境界位置として決定される、請求項20〜22のいずれか一項に記載の表示プログラム。
  25. 前記手順(d)において、前記複数のグループの各々に含まれる画像の個数が均等になるように、前記複数の画像が分割される、請求項20〜23のいずれか一項に記載の表示プログラム。
  26. 前記複数の画像は、サムネイル画像からなる、請求項20〜25のいずれか一項に記載の表示プログラム。
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