JP6327618B2 - 血管系簡易モデル - Google Patents

血管系簡易モデル Download PDF

Info

Publication number
JP6327618B2
JP6327618B2 JP2014001552A JP2014001552A JP6327618B2 JP 6327618 B2 JP6327618 B2 JP 6327618B2 JP 2014001552 A JP2014001552 A JP 2014001552A JP 2014001552 A JP2014001552 A JP 2014001552A JP 6327618 B2 JP6327618 B2 JP 6327618B2
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
blood vessel
pseudo
vascular system
base plate
vertical
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Active
Application number
JP2014001552A
Other languages
English (en)
Other versions
JP2015129871A (ja
Inventor
寛 森田
寛 森田
芳美 中原
芳美 中原
真一 藤戸
真一 藤戸
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
IWASAKI CO., LTD.
KANSAI MEDICAL UNIVERSITY EDUCATIONAL CORPORATION
Original Assignee
IWASAKI CO., LTD.
KANSAI MEDICAL UNIVERSITY EDUCATIONAL CORPORATION
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by IWASAKI CO., LTD., KANSAI MEDICAL UNIVERSITY EDUCATIONAL CORPORATION filed Critical IWASAKI CO., LTD.
Priority to JP2014001552A priority Critical patent/JP6327618B2/ja
Publication of JP2015129871A publication Critical patent/JP2015129871A/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP6327618B2 publication Critical patent/JP6327618B2/ja
Active legal-status Critical Current
Anticipated expiration legal-status Critical

Links

Images

Landscapes

  • Instructional Devices (AREA)

Description

本発明は、血管系簡易モデルに関し、特に、カテーテル操作の訓練やカテーテルデバイスの開発などを好適にサポートするための技術に関するものである。
血管内に挿入したカテーテル等の治療器具によって行われる血管内治療が普及している。血管内治療は熟練を要するため、施術前にシミュレータによる訓練が行われている。
例えば、動脈系を立体的に再現した頸動脈部シミュレーションモデルが特許文献1に開示されている(特許文献1の図1参照)。特許文献1には、「本発明の頸動脈部シミュレーションモデルによれば、分岐形態が異なる頸動脈についても再現されているため、患者毎に異なる頸動脈の血管構造に対応してカテーテル操作をトレーニングすることができる」と記載されている(特許文献1の段落0020)。
また例えば、投光板に対して血管モデルを着脱自在に固定することが可能なカテーテル手術シミュレータが特許文献2に開示されている(特許文献2の図1参照)。特許文献2には、「血管モデルの配置状態を容易に変更できる」旨、及び「血管の立体的な配置状態を血管モデルによって再現できる」旨が記載されている(特許文献2の段落0006、0008)。
特許第4320450号公報 特開2012−163710号公報
特許文献1では、分岐形態が異なる頸動脈について、カテーテル操作の訓練やカテーテルデバイスの開発などを行うことができるが、分岐形態以外の血管形状の個人差については考慮されていないため、個々の患者の血管形状に対応してカテーテル操作の訓練やカテーテルデバイスの開発などを行うことができない。
特許文献2では、吸盤から成る固定手段を、投光板上に吸着固定することにより、血管モデル全体を着脱自在に固定するが、血管モデルを投光板に固定するための器具と、血管モデルの配置を変更するための器具とが同一の器具で兼用されているため、血管モデル全体が揺動自在である上、外力に対して弾性変形し、外力がなくなると自動的に元の位置に戻るので、血管モデルを所望する形状になるように調整するのは難しいものと推測される。
例えば、下肢の血管モデルにおいては、腹大動脈の下流側と腸骨動脈(総腸骨動脈、外腸骨動脈及び内腸骨動脈を含む)の上流側では血管形状の個人差が大きいが、腹大動脈の上流側と腸骨動脈の下流側では血管形状の個人差はほとんどない。よって、下肢の血管モデルでは、腹大動脈に相当する擬似血管の上流側及び腸骨動脈に相当する擬似血管の下流側が揺動自在であると、血管モデルの形状を調整する際に、却って作業の容易性、確実性及び緻密性を妨げる。
本発明は以上のような従来の課題を考慮してなされたものであり、擬似血管の形状を比較的容易、確実且つ緻密に調整することができ、個々の患者の血管形状に対応してカテーテル操作の訓練やカテーテルデバイスの開発などを行うことができる血管系簡易モデルを提供するものである。
本発明に係る血管系簡易モデルは、血管系簡易モデルであって、ベースプレートと、血管を模して、柔軟な材料により形成された擬似血管と、前記ベースプレート上に設けられ、前記擬似血管の上流側を固定する第1固定具と、前記ベースプレート上に設けられ、前記擬似血管の下流側を固定する第2固定具と、前記ベースプレート上の前記第1固定具と前記第2固定具との間に設けられ、前記擬似血管の経路を、前記ベースプレートの主面に対して平行な縦横方向に蛇行させる縦横方向蛇行器具と、前記縦横方向蛇行器具上に併設され、前記擬似血管の経路を、前記ベースプレートの主面に対して高さ方向に蛇行させる高さ方向蛇行器具と、前記擬似血管の下流側の末端の1つに連結されたステント留置用チューブとを備える。
また、血管系簡易モデルにおいて、さらに、前記ステント留置用チューブの周囲を浸水させる水槽を備えることが好ましい。
また、血管系簡易モデルにおいて、前記縦横方向蛇行器具は、前記ベースプレート上の前記第1固定具と前記第2固定具との間に縦横方向に複数設けられた差込穴と、該差込穴のいずれかに、垂直に差し込まれる1つ以上の縦棒とを含み、前記高さ方向蛇行器具は、前記縦棒の外周の、異なる高さから側方へ突出した2つ以上の横棒を含むことが好ましい。
また、血管系簡易モデルにおいて、前記ステント留置用チューブは、内側から外周方向へ向かう力を受けたときに、前記擬似血管よりも拡張率が高いことが好ましい。
また、血管系簡易モデルにおいて、前記ステント留置用チューブは、前記擬似血管の下流側の末端の1つに対して着脱自在であることが好ましい。
また、血管系簡易モデルにおいて、前記擬似血管は、腹大動脈を模した擬似腹大動脈と、腸骨動脈を模した擬似腸骨動脈とを含み、前記第1固定具は、前記擬似腹大動脈を固定し、前記第2固定具は、前記擬似腸骨動脈を固定することが好ましい。
本発明に係る血管系簡易モデルは、固定具を用いて擬似血管の上流側及び下流側をそれぞれ固定し、縦横方向蛇行器具と高さ方向蛇行器具とを用いて擬似血管の経路を3次元的に蛇行させ、さらに擬似血管の下流側にステント留置用チューブを連結するので、擬似血管を所望する形状になるように調整することが容易にできる。よって、血管形状の個人差に対応して、カテーテル操作のトレーニングやカテーテルデバイスの開発を効率的に行うことができる。
さらに該血管系簡易モデルは、ステント留置用チューブの周囲を浸水させる水槽を備え、該水槽にステントが拡張する温度以上の湯を張ることにより、ステント留置用チューブ内にステントを実際に留置することができ、ステント留置のトレーニングをより効果的に行うことができる。
特に、該血管系簡易モデルを下肢血管系簡易モデルとして利用する際には、腹大動脈の擬似血管及び腸骨動脈の擬似血管を固定するので、腹大動脈の擬似血管の下流側と腸骨動脈の擬似血管の上流側を、所望する形状になるように調整することが容易にできる。
本発明に係る血管系簡易モデルの全体外観図である。 縦横方向蛇行器具を用いて擬似血管の進行方向を縦横方向に蛇行させ、且つ高さ方向蛇行器具を用いて擬似血管の進行方向を縦横方向に蛇行させた様子を示す部分外観図である。 付け根から先に向かうにつれて高くなる方向に傾いている横棒7aの外観図である。 擬似血管3の外形に添うように、中央が下方向に凹んでいる横棒7aの外観図である。
<構成>
図1は、本発明に係る血管系簡易モデルの全体外観図である。図1に示すように、本発明に係る血管系簡易モデル1は、ベースプレート2、擬似血管3、第1固定具4、第2固定具5、縦横方向蛇行器具6、高さ方向蛇行器具7、ステント留置用チューブ8及び水槽9を備える。
ベースプレート2は、アクリル板などの硬質樹脂や金属の板に、必要に応じて切り抜きや開口を設けた土台である。ベースプレート2の外形は、縦220mm、横610mm、厚さ10mm程度の矩形であり、安全の為に角にアールが付いている。
擬似血管3は、血管を模して、柔軟な材料により形成されており、カテーテルなどのデバイスを滑らかに内部に通過させることができるようにするとともに、本物の血管内にデバイスを通過させたときと似た感覚を使用者に与えられるように、シリコーン樹脂をベースとした素材を用いて成形されている。擬似血管3は、腹大動脈を模した擬似腹大動脈3aと、腸骨動脈を模した擬似腸骨動脈3b(図1では総腸骨動脈と外腸骨動脈とを模している)とを含む。
第1固定具4は、ベースプレート2上に設けられ、擬似血管3の上流側に相当する擬似腹大動脈3aを、容易には動かないように固定する。
第2固定具5は、ベースプレート2上に設けられ、擬似血管3の下流側に相当する擬似腸骨動脈3bを、容易には動かないように固定する。
ここで上流側とは血管中の血液が流れる方向における上流をいい、下流側とは血管中の血液が流れる方向における下流をいう。
図2は、縦横方向蛇行器具6を用いて擬似血管の進行方向を縦横方向に蛇行させ、且つ高さ方向蛇行器具7を用いて擬似血管の進行方向を縦横方向に蛇行させた様子を示す部分外観図である。ここで図2は、図1中の矢印Aの方向から見た様子を示している。
縦横方向蛇行器具6は、ベースプレート2上の第1固定具4と第2固定具5との間に設けられ、擬似血管3の経路を、ベースプレート2の主面に対して平行な縦横方向(図1中のX方向及びY方向)に蛇行させる。詳細には、縦横方向蛇行器具6は、図2に示すように、複数の差込穴6aのうちの所望の幾つかに、1つ以上の縦棒6bを垂直に差し込み、擬似血管3の進行方向を縦横方向に蛇行させる。ここで差込穴6aは、ベースプレート2上の第1固定具4と第2固定具5との間に縦横方向に複数設けられたネジ穴である。縦棒6bは、金属やアクリルなどの樹脂の円柱形状の棒であり、差込穴6aに嵌合するネジ山が切ってある。なお、縦棒6bの挿し込みが浅くなって不安定にならないように、ベースプレート2に脚を付けて浮かせて、ベースプレート2の裏側から縦棒6bの下端を突出させることが好ましい。また、縦棒6bが備えるネジ山は、必ずしも必要なものではないが、縦棒6bの安定性を高める為にはあった方が好ましい。例えば、ネジ山の代わりに、差込穴6aを下に向かうにつれて狭くなるようにするとともに、縦棒6bを下に向かうにつれて細くすることにより、縦棒6bの安定性を高めることもできる。
高さ方向蛇行器具7は、縦横方向蛇行器具6上に併設され、擬似血管3の経路を前記ベースプレートの主面に対して高さ方向に蛇行させる。詳細には、高さ方向蛇行器具7は、図2に示すように、縦棒6bの外周から突出した横棒7aに擬似血管3を載せて、擬似血管3の進行方向を高さ方向(図1中のZ方向)に蛇行させる。横棒7aは、金属やアクリルなどの樹脂の円柱形状の棒であり、縦棒6bと一体化していてもよいし、縦棒6bに嵌合するネジ山が切ってあり着脱自在であってもよい。なお、横棒7aは2つ以上であり、縦棒6bの外周の、異なる高さから側方へ突出していることが好ましい。例えば、図2に示すように、1つの縦棒6bにおいて、高さが異なる位置から2つ以上の横棒7aを突出させてもよいし、2つ以上の縦棒6bにおいて、高さが異なる位置からそれぞれ1つ以上の横棒7aを突出させてもよい。また、擬似血管3の安定性を高めるために、図3に示すように、横棒7aが付け根から先に向かうにつれて高くなる方向に傾いているか、あるいは、図4に示すように、横棒7aの形状が、擬似血管3の外形に添うように、中央が下方向に凹んでいることが好ましい。
ステント留置用チューブ8は、擬似血管3の下流側の末端の1つに連結される透明な管であり、例えば内径はおよそ2mmである。なお、ステント留置用チューブ8は、内側から外周方向へ向かう力を受けたときに、擬似血管3よりも拡張率が高いことが好ましい。また、ステント留置用チューブ8は、ステントを留置させると取り外すことが難しいので、基本的に使い捨てである。よって、容易に交換できるように、擬似血管3の下流側の末端の1つに対して着脱自在であることが好ましい。
また、ステント留置用チューブ8は、各種サイズを用いることができ、管内に狭窄パーツ(図示せず)を挿入してもよい。例えば該狭窄パーツは、直径およそ1mmの孔が内部で分岐し、該孔の一方は貫通し、もう一方は貫通しておらず詰まっていることが好ましい。
水槽9は、ステント留置用チューブ8の周囲を浸水させるための透明なアクリル製などの箱であり、ステントが広がる温度以上の湯を張ることにより、ステント留置のトレーニングを擬似的に行うことができる。なお、ステント留置用チューブ8には、塩化ビニル樹脂製の管を使うことができるが、塩化ビニル樹脂は水分と接触すると濁るので、水槽9に湯を張る場合には、透明度が高く柔らかいシリコーン製の管を使うことが好ましい。
血管系簡易モデル1は、第2固定具5の下流側に、擬似血管3内にカテーテルを挿入する際の入り口となる穿刺部(図1中のB)を備えることが好ましい。また、血管系簡易モデル1を下肢血管系簡易モデルとして利用する際に、膝より下あたりの擬似血管を再現するために、ステント留置用チューブ8の下流側の末端、又は擬似血管3の下流側の末端の1つに、3つに分岐する延長分岐チューブ(図示せず)を連結してもよい。さらに、該延長分岐チューブの下流側の3つの末端に、それぞれ着脱自在に交換が容易な各種チューブ(図示せず)を連結してもよい。さらに該各種チューブのうちの2つの下流側に折り返しチューブ(図示せず)を連結して、2つの各種チューブの末端同士を接続してもよい。
本発明に係る血管系簡易モデル1によれば、第1固定具4及び第2固定具5を用いて擬似血管3の上流側及び下流側をそれぞれ固定し、縦横方向蛇行器具6と高さ方向蛇行器具7とを用いて擬似血管3の経路を3次元的に蛇行させ、さらに擬似血管3の下流側にステント留置用チューブ8を連結するので、擬似血管3を所望する形状になるように調整することが容易にできる。よって、血管形状の個人差に対応して、カテーテル操作のトレーニングやカテーテルデバイスの開発を効率的に行うことができる。
さらに該血管系簡易モデル1は、水槽9にステントが広がる温度以上の湯を張ることにより、ステント留置用チューブ8内にステントを実際に留置することができ、ステント留置のトレーニングをより効果的に行うことができる。
特に、血管系簡易モデル1を下肢血管系簡易モデルとして利用する際には、第1固定具4が擬似腹大動脈3aを固定し、第2固定具5が擬似腸骨動脈3bを固定するので、擬似腹大動脈3aの下流側と擬似腸骨動脈3bの上流側を、所望する形状になるように調整することが容易にできる。
1 血管系簡易モデル
2 ベースプレート
3 擬似血管
3a 擬似腹大動脈
3b 擬似腸骨動脈
4 第1固定具
5 第2固定具
6 縦横方向蛇行器具
6a 差込穴
6b 縦棒
7 高さ方向蛇行器具
7a 横棒
8 ステント留置用チューブ
9 水槽

Claims (5)

  1. 血管系簡易モデルであって、
    ベースプレートと、
    血管を模して、柔軟な材料により形成された擬似血管と、
    前記ベースプレート上に設けられ、前記擬似血管の上流側を固定する第1固定具と、
    前記ベースプレート上に設けられ、前記擬似血管の下流側を固定する第2固定具と、
    前記ベースプレート上の前記第1固定具と前記第2固定具との間に設けられ、前記擬似血管の経路を、前記ベースプレートの主面に対して平行な縦横方向に蛇行させる縦横方向蛇行器具と、
    前記縦横方向蛇行器具上に併設され、前記擬似血管の経路を、前記ベースプレートの主面に対して高さ方向に蛇行させる高さ方向蛇行器具と、
    前記擬似血管の下流側の末端の1つに連結されたステント留置用チューブとを備え
    前記縦横方向蛇行器具は、
    前記ベースプレート上の前記第1固定具と前記第2固定具との間に縦横方向に複数設け
    られた差込穴と、
    該差込穴のいずれかに、垂直に差し込まれる1つ以上の縦棒とを含み、
    前記高さ方向蛇行器具は、
    前記縦棒の外周の、異なる高さから側方へ突出した2つ以上の横棒を含むことを特徴とする血管系簡易モデル。
  2. さらに、
    前記ステント留置用チューブの周囲を浸水させる水槽を備える請求項1に記載の血管系簡易モデル。
  3. 前記ステント留置用チューブは、内側から外周方向へ向かう力を受けたときに、前記擬似血管よりも拡張率が高い請求項1または2に記載の血管系簡易モデル。
  4. 前記ステント留置用チューブは、前記擬似血管の下流側の末端の1つに対して着脱自在である請求項1〜のいずれか1項に記載の血管系簡易モデル。
  5. 前記擬似血管は、
    腹大動脈を模した擬似腹大動脈と、
    腸骨動脈を模した擬似腸骨動脈とを含み、
    前記第1固定具は、前記擬似腹大動脈を固定し、
    前記第2固定具は、前記擬似腸骨動脈を固定する請求項1〜のいずれか1項に記載の血管系簡易モデル。
JP2014001552A 2014-01-08 2014-01-08 血管系簡易モデル Active JP6327618B2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2014001552A JP6327618B2 (ja) 2014-01-08 2014-01-08 血管系簡易モデル

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2014001552A JP6327618B2 (ja) 2014-01-08 2014-01-08 血管系簡易モデル

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JP2015129871A JP2015129871A (ja) 2015-07-16
JP6327618B2 true JP6327618B2 (ja) 2018-05-23

Family

ID=53760631

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2014001552A Active JP6327618B2 (ja) 2014-01-08 2014-01-08 血管系簡易モデル

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP6327618B2 (ja)

Families Citing this family (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
CN111263697B (zh) * 2017-06-09 2022-04-08 富士胶片株式会社 血管模型
CN107403579B (zh) * 2017-09-12 2019-08-30 中国科学院深圳先进技术研究院 下肢血管支架生理变形模拟装置
CN112932732B (zh) * 2021-02-19 2024-03-01 武汉市中心医院 基于关键点控制的虚拟模型成型装置及方法

Family Cites Families (5)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP4822335B2 (ja) * 2006-07-12 2011-11-24 学校法人早稲田大学 血管動作シミュレータ
JP5024700B2 (ja) * 2007-03-26 2012-09-12 学校法人関西医科大学 心血管系シミュレーションモデル
JP5290103B2 (ja) * 2009-09-16 2013-09-18 テルモ株式会社 訓練用生体モデル
JP2012163710A (ja) * 2011-02-04 2012-08-30 Fain-Biomedical Inc カテーテル手術シミュレータ、その固定具及び固定方法
JP6120305B2 (ja) * 2012-04-03 2017-04-26 敏雄 中西 先天性心疾患治療のためのトレーニング装置およびそれを用いたトレーニング方法

Also Published As

Publication number Publication date
JP2015129871A (ja) 2015-07-16

Similar Documents

Publication Publication Date Title
US4198766A (en) Intravenous training/demonstration aid
JP6327618B2 (ja) 血管系簡易モデル
JP2016057451A (ja) トレーニング装置
JP5024700B2 (ja) 心血管系シミュレーションモデル
JP6120305B2 (ja) 先天性心疾患治療のためのトレーニング装置およびそれを用いたトレーニング方法
KR20160022833A (ko) 수술 절차들을 가르치고 실습하기 위한 담낭 모델
JP5769194B2 (ja) 血管狭窄モデル
JP4505572B2 (ja) 人体モデル
WO2006020792A3 (en) Methods and apparatus for simulation of endovascular and endoluminal procedures
RU2014124116A (ru) Узел имплантата с тактильным индикатором
JP2006267565A5 (ja)
US20210129393A1 (en) Simulated Surgical System, Simulated Vessel, and Methods of Making the Same and Related Components
US11908342B2 (en) Human body simulation device, method for controlling human body simulation device, and computer program
EP3100700A1 (en) Tubular endoprosthesis designing apparatus, tubular endoprosthesis manufacturing method, and tubular endoprosthesis designing program
JP5432267B2 (ja) 外科手術トレーニング装置
AU2017346421A1 (en) Method of assisting the production of an implantable unfurlable made to measure device
JP5055642B2 (ja) 人体モデル
JP6578748B2 (ja) 血管モデル装置
Lazzaro et al. X-configuration intersecting Enterprise stents for vascular remodeling and assisted coil embolization of a wide neck anterior communicating artery aneurysm
DE602005021210D1 (de) Simulationssystem für vaskulärzugang mit hautinteraktionsmerkmalen
JP2018132622A (ja) 狭窄血管モデル及び手技シミュレータ
Hoi et al. Flow modification in canine intracranial aneurysm model by an asymmetric stent: studies using digital subtraction angiography (DSA) and image-based computational fluid dynamics (CFD) analyses
JP2021525904A (ja) 腎門部手術シミュレーションシステム
Friedrich et al. 3D-printing of elastic stenosis phantoms
KR20160128477A (ko) 심혈관에 대한 스텐트 삽입술 훈련기구

Legal Events

Date Code Title Description
A621 Written request for application examination

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621

Effective date: 20170105

A521 Request for written amendment filed

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A821

Effective date: 20170105

A977 Report on retrieval

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007

Effective date: 20171031

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20171107

A521 Request for written amendment filed

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20171201

TRDD Decision of grant or rejection written
A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

Effective date: 20180313

A61 First payment of annual fees (during grant procedure)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61

Effective date: 20180410

R150 Certificate of patent or registration of utility model

Ref document number: 6327618

Country of ref document: JP

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250