JP6326777B2 - 評価プログラム、評価方法及び評価装置 - Google Patents

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本発明は、評価プログラム、評価方法及び評価装置に関する。
従来、車両から取得した実際の速度データに基づいて運転の適正評価基準を求め、これを基準として実際の速度データを評価する技術が知られている(例えば、特許文献1等参照)。
また、運転操作(運転技術)の評価値に対して、車両の走行状況や環境(気象情報や道路種別(一般道(市街地、郊外、山道)、高速道路)、混雑度等)を用いた重み付けや補正を行う技術が知られている(例えば、特許文献2〜4等参照)。
特許第3944549号公報 特開2010−144701号公報 特開2003−328845号公報 特開2011−81559号公報
しかしながら、上記特許文献2〜4等の技術では、運転技術の評価値に対する重み付けや補正が不十分であり、運転技術の適切な評価が行えないおそれがある。
1つの側面では、本発明は、適切な運転技術の評価を行うことが可能な評価プログラム、評価方法及び評価装置を提供することを目的とする。
一つの態様では、評価プログラムは、走行データに基づいて運転技術の評価値を算出する評価プログラムであって、コンピュータに、前記走行データが取得された走行地域、及び、該走行データが取得された時期及び/又は時間帯を入力として受け付け、走行地域、時期及び/又は時間帯ごとの混雑する傾向に基づく係数を記憶する記憶部から、受け付け前記走行地域、前記時期及び/又は前記時間帯に対応する係数を取得し、取得した係数を用いて、前記運転技術の評価値の値を算出する、処理を実行させる評価プログラムである。
一つの態様では、評価方法は、走行データに基づいて運転技術の評価値を算出する評価方法であって、コンピュータが、前記走行データが取得された走行地域、及び、該走行データが取得された時期及び/又は時間帯を入力として受け付け、走行地域、時期及び/又は時間帯ごとの混雑する傾向に基づく係数を記憶する記憶部から、受け付け前記走行地域、前記時期及び/又は前記時間帯に対応する係数を取得し、取得した係数を用いて、前記運転技術の評価値の値を算出する、処理を実行する評価方法である。
一つの態様では、評価装置は、走行データに基づいて運転技術の評価値を算出する評価装置であって、前記走行データが取得された走行地域、及び、該走行データが取得された時期及び/又は時間帯を入力として受け付ける受け付け部と、走行地域、時期及び/又は時間帯ごとの混雑する傾向に基づく係数を記憶する記憶部から、前記受け付け部が受け付け前記走行地域、前記時期及び/又は前記時間帯に対応する係数を取得し、取得した係数を用いて、前記運転技術の評価値の値を算出する算出部と、を備えている。
適切な運転技術の評価を行うことができる。
一実施形態に係る評価システムの構成を概略的に示す図である。 サーバのハードウェア構成を示す図である。 車載装置及びサーバの機能ブロック図である。 ドライバ評価指数DBのデータ構造を示す図である。 図5(a)〜図5(e)は、係数テーブルのデータ構造を示す図である。 サーバが実行する処理を示すフローチャートである。 評価指数の補正について説明するための表である。 一実施形態の効果を説明するための表である。
以下、一実施形態に係る評価システムについて、図1〜図8に基づいて詳細に説明する。
図1には、評価システム100の概略構成が示されている評価システム100は、車両(トラックなど)を運転するドライバの運転技術を評価するシステムであり、。図1に示すように、複数の車載装置10と、評価装置としてのサーバ20と、を備える。複数の車載装置10とサーバ20とは、インターネットなどのネットワーク80に接続されている。
車載装置10は、車両に搭載されるデジタルタコグラフ(デジタコ)と呼ばれる装置である。車載装置10は、車両の位置や速度などの各種情報(「走行データ」とも呼ぶ)を所定時間間隔で(例えば、1秒ごとに)検出し、検出した走行データをネットワーク80を介してサーバ20に送信する。なお、車載装置10は、実際には、ネットワーク80に接続された基地局と無線通信可能な状態となっており、基地局を介してサーバ20に対して情報を送信する。
ここで、車載装置10は、CPU、ROM、RAM等を備え、車載装置10及びサーバ20の機能ブロック図である図3に示すように、CPUがプログラムを実行することで、速度情報取得部12、位置情報取得部14、及び速度・位置情報送信部16、としての機能を実現する。
速度情報取得部12は、車両に設置された不図示の速度センサなどの検出結果から、所定時間間隔(例えば、1秒間隔)で車両の速度を取得する。
位置情報取得部14は、車両に設置された不図示のGPS(Global Positioning System)受信機で受信したGPS衛星からのGPSデータから、車両が位置する緯度及び経度の位置情報を所定時間間隔(例えば、1秒間隔)で取得する。
速度・位置情報送信部16は、速度情報取得部12及び位置情報取得部14において情報(走行データ)が取得されるたびに、当該情報(走行データ)をネットワーク80を介してサーバ20(情報取得部21)に対して送信する。
図1に戻り、サーバ20は、車載装置10から送信されてくる情報(走行データ)に基づいて、ドライバのエコ及び安全に関する評価指数(「運転技術の評価値」であるともいえる)を算出する。また、サーバ20は、情報が送信されていた時期や時間帯、及び情報を取得した地域(走行地域)を用いて、エコ及び安全に関する評価指数を補正し、出力する。
図2には、サーバ20のハードウェア構成が示されている。図2に示すように、サーバ20は、CPU90、ROM92、RAM94、記憶部(ここではHDD(Hard Disk Drive))96、ネットワークインタフェース97、表示部93、入力部95、及び可搬型記憶媒体用ドライブ99等を備えており、サーバ20の構成各部は、バス98に接続されている。表示部93は、液晶ディスプレイ等を含み、入力部95は、キーボードやマウス等を含む。サーバ20では、ROM92あるいはHDD96に格納されているプログラム(評価プログラムを含む)、或いは可搬型記憶媒体用ドライブ99が可搬型記憶媒体91から読み取ったプログラム(評価プログラムを含む)をCPU90が実行することにより、図3の各部の機能が実現される。
サーバ20では、CPU90がプログラムを実行することにより、図3に示す情報取得部21、指数計算部22、係数取得部24、算出部としての指数補正部26、及び出力部28としての機能が実現されている。なお、図3には、HDD96等に格納されている情報DB(Database)30と、ドライバ評価指数DB32と、係数テーブル34A〜34Eも図示されている。
情報取得部21は、車載装置10(速度・位置情報送信部16)から送信されてくる速度情報及び位置情報(走行データ)を受信し、情報DB30に格納する。なお、情報DB30には、各ドライバの各時刻(1秒毎)の位置情報(緯度、経度)及び速度情報が格納されるものとする。
指数計算部22は、例えば、特許第3944549号公報に開示されている方法を用いて、情報DB30に格納されている速度情報及び位置情報(情報DB30に格納されている情報)から各ドライバの評価指数(エコ及び安全に関する指数)を計算する。指数計算部22は、計算した結果を、図4に示すドライバ評価指数DB32に格納する。なお、本実施形態においては、評価指数は、値が小さいほどエコで安全であり、運転技術が高いことを意味するものとする。
ここで、ドライバ評価指数DB32は、図4に示すように、「No」、「ドライバ」、「日付」、「時間帯」、「走行地域」、「走行距離(km)」、「指数」の各フィールドを有する。「No」のフィールドには、ドライバに割り振られた識別番号が格納される。「ドライバ」のフィールドには、ドライバの氏名が格納される。「日付」及び「時間帯」のフィールドには、評価指数の計算に用いた走行データが得られた日付、曜日及び時間帯が格納される。「走行地域」のフィールドには、位置情報に対応する地域名が格納される。「走行距離(km)」のフィールドには、「走行地域」内を走行した距離が格納される。「指数」には、指数計算部22によって計算された評価指数が格納される。
図3に戻り、係数取得部24は、評価指数に対応するドライバの走行地域、時期や時間帯等に関する係数を、評価指数を補正する際のパラメータとして取得する。具体的には、係数取得部24は、係数テーブル(曜日係数テーブル34A、時間帯係数テーブル34B、月係数テーブル34C、特定日係数テーブル34D、地域係数テーブル34E)から、各評価指数に対応する係数を取得する。ここで、係数テーブル34A〜34Eは、曜日、時間帯、月、特定日、地域ごとに、評価指標の値を補正するための係数を保持するテーブルであるものとする。本実施形態では、係数テーブル34A〜34Eに格納されている係数の値が大きいほど混雑度が低く、係数の値が小さいほど混雑度が高いことを意味している。
指数補正部26は、係数取得部24が取得した係数を用いて、各ドライバの評価指数を補正(算出)する。
出力部28は、補正後の評価指数をサーバ20の表示部93上に表示するなどして、出力する。
(サーバ20の処理について)
次に、サーバ20の処理について、図6のフローチャートに沿って詳細に説明する。なお、図6の処理の前提として、情報DB30には、各ドライバの位置情報が1秒毎に格納されているものとする。また、図6の処理は、所定間隔で(例えば、週1回)、バッチ処理にて行われるものとする。
図6の処理では、まず、ステップS10において、指数計算部22が、未処理のドライバを抽出する。例えば、指数計算部22は、ドライバに割り振られたNoが「001」のドライバ「富士通 太郎」を抽出したものとする。
次いで、ステップS12では、指数計算部22が抽出したドライバの位置情報及び速度情報を用いて、特許第3944549号公報に開示されている方法により、日付及び時間帯別の評価指数を計算し、ドライバ評価指数DB32(図4)に格納する。なお、指数計算部22は、ドライバの位置情報と、位置情報と走行地域とを関連付けて格納するテーブル(不図示)とに基づいて、走行地域を特定し、ドライバ評価指数DB32の「走行地域」のフィールドに格納する。ここで、1つの時間帯(1時間)の間に、ドライバが異なる地域を走行する場合もある。この場合には、図4の上から1つ目及び2つ目のレコードのように「指数」のフィールドは結合されることになる。
次いで、ステップS14では、係数取得部24が、ステップS12で算出された評価指数を補正するための係数を、係数テーブル34A〜34Eから取得する。例えば、図4のドライバ評価指数DB32のドライバ「富士通 太郎」の日付「2013/04/26」の時間帯「10:00-10:59」のレコードの場合、係数取得部24は、評価指数を補正するためのパラメータとして曜日(金曜日)を取得し(受け付け)、曜日係数として、図5(a)の曜日係数テーブル34Aから、金曜日の係数(0%)を取得し、図7の表に格納する。また、係数取得部24は、評価指数を補正するためのパラメータとして時間帯(10:00-10:59)を取得し、時間帯係数として、図5(b)の時間帯係数テーブル34Bから、10:00-10:59の係数(3%)を取得し、図7の表に格納する。また、係数取得部24は、評価指数を補正するためのパラメータとして月(4月)を取得し、月係数として、図5(c)の月係数テーブル34Cから4月の係数(3%)を取得し、図7の表に格納する。また、係数取得部24は、評価指数を補正するためのパラメータとして日付(2013/04/26)を取得し、特定日係数として、図5(d)の特定日係数テーブル34Dから2013/04/26の係数(0%)を取得し、図7の表に格納する。更に、係数取得部24は、評価指数を補正するためのパラメータとして走行地域(川崎、東京西南)を取得し、地域係数として、図5(e)の地域係数テーブル34Eから川崎の係数(3%)及び東京西南の係数(0%)を取得し、図7の表に格納する。なお、地域が複数ある場合には、係数取得部24は、取得した複数の地域係数の平均値を算出するものとする。なお、係数取得部24は、ドライバ評価指数DB32に格納されているその他のレコードについても、係数を取得し、図7の表に格納する。
そして、係数取得部24は、各レコードの各係数の合計を算出し、図7の表の「加算%」のフィールドに格納する。なお、本実施形態では、混雑度が高い時期、混雑度が高い地域を走行した場合ほど「加算%」の値は小さくなる。
図6に戻り、次のステップS16では、指数補正部26が、係数をもとに評価指数を補正する。この場合、指数補正部26は、図7の1つ目のレコードであれば、補正前指数「143」に7.5%分を加算(143×1.075)した値「154」を補正後指数とする。その他の補正前指数についても同様の補正を行うことで、補正後指数を算出する。なお、本実施形態では、指数補正部26は、混雑度が低い傾向にあるほど(快適に運転できる場合ほど)評価指数を大きく補正し、混雑度が高い傾向にあるほど(発進や停止を繰り返す場合ほど)、評価指数を小さく補正するため、例えば同一の補正前指数であっても、混雑度が高い蛍光にある地域や時期、時間帯を走行した場合ほどエコで安全な運転技術と評価することができる。これにより、走行地域や時期などに応じた適切な評価指数の補正を行うことができる。
次いで、ステップS18では、指数計算部22が、ほかに未処理のドライバが存在するか否かを判断する。ここでの判断が肯定された場合には、ステップS10に戻り、未処理のドライバに関し、ステップS10〜S16の処理を実行する。一方、ステップS18の判断が否定された場合には、ステップS20に移行する。
ステップS20に移行すると、出力部28は、補正後の評価指数を出力する。ここで、出力部28は、ユーザ(管理者等)からの要求に応じた方式で、補正後の評価指数を出力(例えば、表示部93上に表示)することができる。例えば、出力部28は、あるドライバの評価指数の変遷を出力することができる。また、出力部28は、あるドライバとその他のドライバとの評価指数を比較可能な状態で出力することもできる。
なお、これまでの説明から明らかなように、本実施形態では、係数取得部24により、走行データが取得された走行地域、及び、走行データが取得された時期及び/又は時間帯を入力として受け付ける受け付け部、受け付け部が受け付けた、走行地域における時期及び/又は時間帯を、運転技術の評価値の値を算出する際のパラメータとして決定する決定部、としての機能が実現されている。
以上、詳細に説明したように、本実施形態によると、係数取得部24は、ドライバの位置情報及び速度情報(走行データ)が取得された走行地域、及び、時期(月、曜日、特定日)や時間帯を取得し、取得した走行地域における時期や時間帯を評価指数を算出(補正)する際のパラメータとして取得(すなわち、走行地域における時期や時間帯の各係数を取得)し、指数補正部26は、走行地域、時期や時間帯の係数を用いて算出(補正)する。これにより、指数補正部26は、走行地域のみならず、日付や曜日、時間帯等に応じた走行地域の道路状況(混雑の傾向)の変化を考慮した、適切な評価指標の補正を行うことが可能である。この場合、指数補正部26は、例えば、図8に示すように、補正前指数が同一である場合でも、走行地域、時期や時間帯を考慮して補正前指数(評価指数)を補正するため、走行地域、時期や時間帯を反映させた適切な評価指数(補正後指数)や補正後指数の順位等を算出することができる。
また、本実施形態では、指数補正部26は、走行地域、及び時期や時間帯が高い混雑度を示すほど、評価指数を小さく補正(すなわち、高い運転技術(エコ及び安全な運転技術)であることを示すように補正)している。これにより、ある地域及び時々刻々と変化する道路状況(混雑度)の傾向を反映させた適切な評価指標を得ることができる。
なお、上記実施形態では、指数補正部26は、評価指数を走行地域と、曜日、時間帯、月、特定日とに基づいて補正する場合について説明したが、これに限られるものではない。指数補正部26は、走行地域と、曜日、時間帯、月、特定日の少なくとも1つとに基づいて補正することとしてもよい。
なお、上記実施形態では、係数取得部24で取得された係数を加算した値(加算%)を用いて、評価指数を補正する場合について説明したが、これに限らず、その他の方法により、各係数から評価指数を補正するための値を求めることとしてもよい。
なお、上記の処理機能は、コンピュータによって実現することができる。その場合、処理装置が有すべき機能の処理内容を記述したプログラムが提供される。そのプログラムをコンピュータで実行することにより、上記処理機能がコンピュータ上で実現される。処理内容を記述したプログラムは、コンピュータで読み取り可能な記録媒体(ただし、搬送波は除く)に記録しておくことができる。
プログラムを流通させる場合には、例えば、そのプログラムが記録されたDVD(Digital Versatile Disc)、CD−ROM(Compact Disc Read Only Memory)などの可搬型記録媒体の形態で販売される。また、プログラムをサーバコンピュータの記憶装置に格納しておき、ネットワークを介して、サーバコンピュータから他のコンピュータにそのプログラムを転送することもできる。
プログラムを実行するコンピュータは、例えば、可搬型記録媒体に記録されたプログラムもしくはサーバコンピュータから転送されたプログラムを、自己の記憶装置に格納する。そして、コンピュータは、自己の記憶装置からプログラムを読み取り、プログラムに従った処理を実行する。なお、コンピュータは、可搬型記録媒体から直接プログラムを読み取り、そのプログラムに従った処理を実行することもできる。また、コンピュータは、サーバコンピュータからプログラムが転送されるごとに、逐次、受け取ったプログラムに従った処理を実行することもできる。
上述した実施形態は本発明の好適な実施の例である。但し、これに限定されるものではなく、本発明の要旨を逸脱しない範囲内において種々変形実施可能である。
なお、以上の実施形態の説明に関して、更に以下の付記を開示する。
(付記1) 走行データに基づいて運転技術の評価値を算出する評価プログラムであって、
コンピュータに、
前記走行データが取得された走行地域、及び、該走行データが取得された時期及び/又は時間帯を入力として受け付け、
受け付けた、前記走行地域における前記時期及び/又は前記時間帯をパラメータとして用いて、前記運転技術の評価値の値を算出する、
処理を実行させる評価プログラム。
(付記2) 前記算出する処理では、前記走行地域、前記時期及び/又は前記時間帯が第1の地域、第1の時期及び/又は第1の時間帯の場合に算出される評価値が示す運転技術よりも、前記走行地域、前記時期及び/又は前記時間帯が前記第1の地域、前記第1の時期及び/又は前記第1の時間帯よりも高い混雑度を示す第2の地域、第2の時期及び/又は第2の時間帯の場合に算出される評価値が示す運転技術が、より高い運転技術であることを示すように前記パラメータを用いる、ことを特徴とする付記1に記載の評価プログラム。
(付記3) 走行データに基づいて運転技術の評価値を算出する評価方法であって、
コンピュータが、
前記走行データが取得された走行地域、及び、該走行データが取得された時期及び/又は時間帯を入力として受け付け、
受け付けた、前記走行地域における前記時期及び/又は前記時間帯をパラメータとして用いて、前記運転技術の評価値の値を算出する、
処理を実行することを特徴とする評価方法。
(付記4) 前記算出する処理では、前記走行地域、前記時期及び/又は前記時間帯が第1の地域、第1の時期及び/又は第1の時間帯の場合に算出される評価値が示す運転技術よりも、前記走行地域、前記時期及び/又は前記時間帯が前記第1の地域、前記第1の時期及び/又は前記第1の時間帯よりも高い混雑度を示す第2の地域、第2の時期及び/又は第2の時間帯の場合に算出される評価値が示す運転技術が、より高い運転技術であることを示すように前記パラメータを用いる、ことを特徴とする付記3に記載の評価方法。
(付記5) 走行データに基づいて運転技術の評価値を算出する評価装置であって、
前記走行データが取得された走行地域、及び、該走行データが取得された時期及び/又は時間帯を入力として受け付ける受け付け部と、
前記受け付け部が受け付けた、前記走行地域における前記時期及び/又は前記時間帯をパラメータとして用いて、前記運転技術の評価値の値を算出する算出部と、を備える評価装置。
(付記6) 前記算出部は、前記走行地域、前記時期及び/又は前記時間帯が第1の地域、第1の時期及び/又は第1の時間帯の場合に算出される評価値が示す運転技術よりも、前記走行地域、前記時期及び/又は前記時間帯が前記第1の地域、前記第1の時期及び/又は前記第1の時間帯よりも高い混雑度を示す第2の地域、第2の時期及び/又は第2の時間帯の場合に算出される評価値が示す運転技術が、より高い運転技術であることを示すように前記パラメータを用いる、ことを特徴とする付記5に記載の評価装置。
20 サーバ(評価装置)
24 係数取得部(受け付け部、算出部の一部)
26 指数補正部(算出部)
28 出力部

Claims (4)

  1. 走行データに基づいて運転技術の評価値を算出する評価プログラムであって、
    コンピュータに、
    前記走行データが取得された走行地域、及び、該走行データが取得された時期及び/又は時間帯を入力として受け付け、
    走行地域、時期及び/又は時間帯ごとの混雑する傾向に基づく係数を記憶する記憶部から、受け付け前記走行地域、前記時期及び/又は前記時間帯に対応する係数を取得し、取得した係数を用いて、前記運転技術の評価値の値を算出する、
    処理を実行させる評価プログラム。
  2. 前記算出する処理では、取得した前記係数を用いることで、前記走行地域、前記時期及び/又は前記時間帯が第1の地域、第1の時期及び/又は第1の時間帯の場合に算出される評価値が示す運転技術よりも、前記走行地域、前記時期及び/又は前記時間帯が前記第1の地域、前記第1の時期及び/又は前記第1の時間帯よりも高い混雑度を示す第2の地域、第2の時期及び/又は第2の時間帯の場合に算出される評価値が示す運転技術が、より高い運転技術であることを示すように、前記運転技術の評価値の値を算出する、ことを特徴とする請求項1に記載の評価プログラム。
  3. 走行データに基づいて運転技術の評価値を算出する評価方法であって、
    コンピュータが、
    前記走行データが取得された走行地域、及び、該走行データが取得された時期及び/又は時間帯を入力として受け付け、
    走行地域、時期及び/又は時間帯ごとの混雑する傾向に基づく係数を記憶する記憶部から、受け付け前記走行地域、前記時期及び/又は前記時間帯に対応する係数を取得し、取得した係数を用いて、前記運転技術の評価値の値を算出する、
    処理を実行することを特徴とする評価方法。
  4. 走行データに基づいて運転技術の評価値を算出する評価装置であって、
    前記走行データが取得された走行地域、及び、該走行データが取得された時期及び/又は時間帯を入力として受け付ける受け付け部と、
    走行地域、時期及び/又は時間帯ごとの混雑する傾向に基づく係数を記憶する記憶部から、前記受け付け部が受け付け前記走行地域、前記時期及び/又は前記時間帯に対応する係数を取得し、取得した係数を用いて、前記運転技術の評価値の値を算出する算出部と、
    を備える評価装置。
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